JPS60245271A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS60245271A
JPS60245271A JP59100493A JP10049384A JPS60245271A JP S60245271 A JPS60245271 A JP S60245271A JP 59100493 A JP59100493 A JP 59100493A JP 10049384 A JP10049384 A JP 10049384A JP S60245271 A JPS60245271 A JP S60245271A
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JP
Japan
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line
word line
layer
memory device
semiconductor memory
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Pending
Application number
JP59100493A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nakazato
伸二 中里
Masanori Odaka
小高 雅則
Shuichi Miyaoka
修一 宮岡
Hideaki Uchida
英明 内田
Nobuaki Miyagawa
宣明 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、記憶装置に間予る。
〔背景技術〕
1983年9月2・6日発行の日経エレクトロニクス1
25項〜139項にも示されるように、スタティックR
AM(ランダムアクセスメモリー)等の記憶装置の大容
量化・高速化が進み、例えばスタティックRAMは、C
MO8を用いた64にビットの大容量製品の時代を迎え
た。
半導体記憶装置(以下単導体メモリーという)の記憶容
量の大容量化(特に64にピッl、上)に伴って、半導
体チップ面積も増大11−1RAのアドレス回路の信号
線は大面積の半導体チップ上で長丸1[わたり配置され
る。これにともないアドレス回路の信号線の等価分布抵
抗も犬きくなる。
また微細化のためにフォ) IJソゲラフイー技術を改
良することによってアドレス回路の信号線の配線幅が2
μm以下となると、信号線の等価分布抵抗も一層大きく
なる、また大容量化に伴って各回路σ】ファンアウトも
大きくなるので、次段MO8σ)ゲート容量による負荷
容量も大きくなる。従って、2μmのホトリソグラフィ
技術を用い″アドレス回路の全てがCM、O8によって
構成された64にビ、 トM、O8RAMfおいては、
アドレスのアクセスタイムは30nsecが限界と思わ
れる。
そこで水出願人等は、本発明前にアクセスタイムをさら
に高速化する技術として、バイポーラトランジスタと、
CMO8とを混在させた記憶装置技術を開発1−だ。
その概要を簡単に述べろと以下のようなものである。
すなわち半導体メモリ内のアドレス回路、タイミング回
路などにおいて、長距離の48号線に寄生する容Xt;
−充電および放電する出力トランジスタ及びファンアウ
トの大きな出力トランジスタはバイポーラトランジスタ
により構成され、論理処理、例えば反転、非反転、NA
ND、、NOR等を行う論理回路はCMO8回路より構
成されている。
CMO8回路によって構成された論理回路は低消費電力
であり、この論理回路の出力信号は、低出力インピーダ
ンスのバイポーラ出力トランジスタを介1−て長距離の
信号線に伝達される。低出力インピーダンスであるバイ
ポーラ出力トランジスタを用いて出力信号を信号線に伝
えるようにしたことにより、信号線の浮遊容量に対する
信号伝播遅延時間の依存性を小さくすることができると
いう作用によって低消費電力で面速度の半導体メモリを
得るというものである。
1、−かじながら、このバイポーラ・CMO8混在技術
・2用いたと1.−Cも、記憶装置の超高速化を考えた
場合、信号線に寄生する浮遊容量や、特価分布抵抗Rs
vcよる信号伝達遅延を無視することはできないことが
明らかとなった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、構造的および工程的な制限を少なく
しつつ、比較的簡単な構成でもって、記憶セル選択線の
等価分布抵抗を効果的に低減させて動作速度の高速化を
可能にする技術を提供するものである。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、半導体記憶装置内の記憶セル選択線に沿って
良導電性の補助線を布線することにより、構造的および
工程的な制限を少なくしつつ、比較的簡単な構成でもっ
て、上記記憶セル選択線の等価線路抵抗ン効果的に低減
させて動作速度の高速化を可能にする、という目的を達
成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図面において同−杓9号は同一あるいは相当部分
ケ示す。
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置の内
部回路の一部を示す。
同図に示す半導体記憶装置100は、記憶セルMKMO
8素子を用いたRAMとして構成されたものであって、
マトリックス状に配列された多数の記憶セルMから任意
の記憶セルを選択するようになっている。
さらに、詳細に説明すると、同図に示す記憶装置100
は、先ず、行と列のマトリックス状に配列された多数の
記憶セルMを行方向から選択するワード線Wと列方向か
ら選択する相補データ線対り、])を有する。これとと
もに、上記相補データ想対り、 Dと記憶セルMとの間
にMO8電界効果トランジスタtnLm2が介在する。
そして、このMO8電界効果トランジスタm1.、m2
を上記ワード線Wによって導通制御することにより行方
向の記憶セルが選択されるように構成されている。
ワード線Wは各行ごとに1本ずつ布線され、相補データ
線対り、 Dは各列ごとに2本ずつ対になって布線され
ている。各ワード線Wの一端にはそれぞれ、ワード線選
択信号Swcを入力とする2人力NAND8および2人
力NAND8の出力を入力とするインバータ10よりな
るワード線・ドライバ12の出力が接続さ第1ている、
このワード線・ドライバ12によって1本のワード線W
が選択されて能動化されると、この選択ワード線Wが布
線されている行内の記憶セルMと相補データ線対り、D
との間に介在しているλ(O8電界効果トランジスタm
l、m2がそれぞれ導通駆動される。
これと同時に、いずれか1対のデータ線り、 Dが選択
され2)ことにより、その選択されたワード線Wと相補
データ線対り、Dの交差個所に位置する記憶セルMが選
択谷れる。そ11.て、この選択記憶セルMに対し7て
読出あろいば■込の動作が行なわれるようになっている
。その選択記憶セルMに対する記憶データの書込あるい
は読出は、選択された1対の相補データ線対り、Dを介
して行なわれる、 ここで、上記記憶セルMは、MO8O8電界効果トラン
タフ2m34と抵抗R1,R2とによるフリップフロッ
プによって育成されている。抵抗R1,R2はそハ、ぞ
れ負荷抵抗であって、MO8O8電界効果トランタフ2
m34のドレインと電源Vccとの間に接続されている
。この抵抗R1゜R2は、M OS 電界効果トランジ
スタで代用される場合もある。
上記ワード線・ドライバ12は、アドレスデコーダのデ
コード出力をワード線Wに供給するものであって、イン
バータ10における入力回路側にMO8t界効果トラン
ジスタが使用される一方、その出力段にはバイポーラト
ランジスタが使用さねている。つまり、Bi −CMO
8型に構成され、これにより大きな電流駆動能力が得ら
れるようになっている。図中、出力側が黒くマークされ
た論理シンボルの回路は、出力回路がバイポーラトラン
、ジスタで構成され、他の論理処理回路が0M08回路
によって構成されるBi −0M08回路を示す。(以
下に述べる実施例でも同様とする)上記ワード線Wは、
詳細は後述するが、多結晶シリコンおよびその上面に形
成された金属シリサイド層によって構成されている。こ
のワード線Wに沿って良導電性の補助線Wsが各ワード
線ごとに布Hされている。この良導電性の補助線Wsは
、これも詳細は後述するが、多層配線によって上記ワー
ド線Wとは別の層に形成される。そして、スルーホール
配線THVcよって上記ワード線Wに部分的に接続され
ている。
第2図の(alと(blは上記補助線Wsが設けられた
ワード線Wの等価回路を示す。
同図(alに示すように、ワード線Wそのものは、多結
晶シリコンによって構成されることにより、そこにかな
り大きな線路抵抗Rsが直列に寄生している。ところが
、そのワード線Wのところどころに良導電性の補助線W
sを接続することにより、そのワード線Wの等価分布抵
抗が大幅に低減させられるようになっている。そして、
これによって、ワード線WK寄生する抵抗Rsと容量C
5とによって生じる時定数が太幅に減少せしめられ、こ
れによりそのワードfiW土におけろ通釈イ11号の遅
延時間が短縮されて、記憶装置100の動作速度が太@
に向上させられるようになる、 例えば、第2図(blK、示すように、長さLσ)ワー
ド@WICHの直列寄生抵抗が分布し、ていたとする。
ここで、ワード線Wだけの場合は、上記抵抗Rがそのま
まワード線Wの一端から他端までの等個直列抵抗となっ
てしまう。ところが、このワード線Wを3等分する2か
所にて、該ワード#3!Wと上記補助線Wsとをスルー
ホールTHを介して接続すると、補助5Wsの導電性が
ワード線Wのそれよりも十分に高ければ、ワード線Wの
一端Aから他端Bまでの等個直列抵抗はほぼ2/3にま
で低減できる、そして、ワード線Wの一端(ドライバ1
2側端)からどの位置までをとってみても、そこに介在
する等個直列抵抗はR/3程度とすることができ2)。
このように、ワード線Wと補助線Wsとをわずか2か所
で接続するだけでも等個直列抵抗は大幅に低減せしめら
れ、これによりそのワード線W上における選択信号の遅
延時間が短縮されて、記憶装置100の動作速度が大幅
に向上させられるようになる。
第3図(alは」二記ワード線Wおよび補助線WsK沿
った部分のメモリーセル部の素子断面状態を、第3図(
blはその部分の等価回路をそれぞれ示す。
同図に示す部分では、先ず、p−型シリコン半導体基体
30上に表面酸化膜32が形成されるとともに、MO8
Tht界効果トランジスタm1.m2のゲート酸化膜3
2gが形成されている。この酸化膜32.32gの上に
は多結晶シリコン層20と金属シリサイドM(例えばモ
リブデンシリサイド層)22との積層体がパターニング
形成されている。そして、この最初に形成されたjWJ
20゜22によってワード線WおよびMO8電界効果ト
ランジスタml、m2・・・のゲート電極などが形成さ
れている。ポリシリコン層に、より抵抗の小さい金属シ
リサイド層を積層形成することにより、ワード線のイン
ピーダンスを下げることができる。
また、上記多結晶シリコン層20およびシリサイド層2
2の上には層間絶縁膜34が形成されている。この層間
絶縁膜34の上にはアルミニウム層26がバターニング
エツチングにより形成されている。このアルミニウム7
526によって前記データ線Dl、D2が構成されてい
る。このデータ線T)1. D2は上記ワード線W I
ft直父する方向(紙面に対して鉛直方向)に走行し、
ていZ)。
さらに、上記アルミニウム層26の上に層間絶縁膜36
が形成され、この層間絶θ膜36の上に低融点金属層と
してのアルミニウム層28がノくターニングエツチング
により形成されている。この第2のアルミニウム層28
によって上記補助線Wsが形成さhている。この補助線
Wsは上記ワード線Wに沿って走行する。そして、この
補助線Wsと上記ワード線Wとが、上記I’M間絶縁脱
34゜36を貫通ずるスルーホール配置THKよって部
分的に接続されている。
以上のようにして、多結晶シリコン層20に金属シリサ
イドJM 22を積層形成しワード線のインピーダンス
を小とするとともに、さらにワード線Wを、低抵抗のア
ルミニウム層を用いた補助線Wsに部分的に接続するこ
とKより、さらにインピーダンスを低減することができ
る。
なお、上記第2のアルミニウム層28の上には最終的な
パシベーション38が形成されている。
ここで、上記スルーホール配@THの数すなわちワード
線Wの電気的な補強頻度は、これが多い程、ワード線W
の等個直列抵抗を低減させて動作速度を向上させるのに
有利である。しかし、その補強頻度が多くなるに従って
スルーホール配線THのためのレイアウト面積が大きく
なり、これにより大きなサイズの半導体チ・ノブが必要
となってくる。
第4図は上記補強頻度と半導体チップサイズ(寸法)お
よび動作速度との関係を示I〜だものである。横軸が補
強頻度であって、1本のワード線Wに接続する記憶セル
の数とスルーホール配線THの数との比で表わす、補強
頻度は右側から左側へ行くほど多くなっている。また、
左側縦軸は動作速度を、右側縦軸は半導体チ・ノブサイ
ズ(寸法)の必要大きさをそれぞれ示す。
この図からも明らかなよ、うに、動作速度は補強頻度が
多くなるに従って高速となる。しかし、補強頻度が多く
なると、その分だけスルーホール配線が占める面精割合
が増大して必要チップサイズも増大するようになる、従
って、チップサイズの著しい増大をもたらすことなく動
作速度を高めるには、少なくとも、上記スルーホール配
置11THの数を、行方向の記憶セルの数を整数分割1
−て得られる数取下にすることが必要となる。しかし、
ここで注目すべきことは、同図に示すように、上記スル
ーホール配線THの数が非常に少ない段階から動作速度
向上の効果が顕著に現われてくるということである。例
えば、第2図(blに示した等価回路によれば、わずか
2か所にスルーホール配線THを設けるだけでもって、
動作速度の遅れの原因となっている直列寄生抵抗をかな
り低減させることができる。
さらに、第3図に示したように、少なくとも3層の多層
配線欝造を形成1−1第1層目に上記ワード線Wおよび
上記MO8電界効果トランジスタm1.m2・・・のゲ
ート電極を多結晶シリコン屑20および金属シリサイド
層を用いて形成し、このM1層目よりも上の層に上記デ
ータ線り、 Dを形成し、この相補データ線対り、 D
よりも上の層において上記補助線Wsを上記ワードMW
沿いに形成することにより、上記補助MWsを工程の最
後の方にて形成することができる。これにより、ワード
線Wが形成された後の工程を制限しなくともすむように
なる。すなわち、例えば熱酸化膜形成のように高温加熱
を伴う工程がすべて終了した後の段階にて上記補助線W
sを形成することができる。これにより、その補助線W
sKは、半導体用配線材料と1.、てすぐれた機械的特
性を備えているアルミニウムや金などの低融点金属を使
用することができろ。
次に、上述した半導体記憶装置100における1つのメ
モリーセルの製造工程を、その平面レイアウト図を用い
て説明する。
第5図に示す状態では、p−型シリコン半導体基体30
に多結晶シリコン層20と高濃度nN%電型不純物拡散
領域31が形成されている、ソース・ドレイン拡散領域
31は、多結晶シリコン層20をマスクの一部としてド
ープされることにより、いわゆる自己整合によって形成
されるーこの多結晶シリコン層20によって、MO8電
界効果トランジスタm1+ m2.m3.m4のゲート
電極G1.G2.G3.G4およびワード線Wがそれぞ
れ構成されている。次にすくなくともワード線とt(る
多結晶ポリシリコン20(W)上に金属シリサイド層(
例えばモリブデンシリサイド層を形成する。
第6図は第5図においてコンタクト用開孔C1〜c6が
形成された状態を示す。
第7図は第6図において2層目の多結晶シリコン層21
が形成された状態を示す、この2層目の多結晶シリコン
層21によって抵抗R1,R2が構成されろ。そ1.て
、この2層目の多結晶シリコン層21が形成された段階
にて記憶セルMが構成される。記憶セルMは、前述した
ように、MO8電界効果トランジスタm3.m4および
抵抗R1゜R2によって構成される。
第8図は第7図において相補データ線対り、 Dを構成
する第1のアルミニウムN26が形成された状態を示す
第9図は第8図において第2のアルミニウム層28が形
成された状態を示す。この第2のアルミニウム層28に
よって前記補助線Wsが構成されている。このとき、そ
のアルミニウム層28に先立って、コンタクト用開孔C
7が以前に形成されたコンタクト用開孔C6に重ねて形
成され、これにより上記補助線Wと前記ワード線Wとを
部分的に接続するスルーホールT HC7が構成されて
いる。
以上のようにして、第10図に示すような等価回路の部
分が構成される。
第9図に示されるメモリーセルのA −A 切断断面図
が第11図に示される。
第9図W示さねるメモリーセルのB−B 切断断面図が
第12図に示される、 〔効果j (1)マ) IJンクス状に配列された多数の記憶セル
から任意の記憶セルを選択するための選択線を有する半
導体記憶装置にあって、上記選択線をポリシリコンに金
属シリサイド層を形成した積層体により構成し、さらに
その選択線に沿って良導電性の補助線を布線し、この補
助線と上記選択線とを部分的に接続して該選択線におけ
る等価線路抵抗を低減せしめるようにしたことにより、
構造的および工程的な制限を少なくしつつ、比較的簡単
な構成でもって、記憶セル選択線の等価線路抵抗を効果
的に低減させて動作速度の高速化を可能にする、という
効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば、上−記ワー
ドドライバ12の出力な上記補助線Wsに接続するよう
にしてもよい、〔利用分野] 以廿擢)説明では主として本運明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるB!−CMO8型
半導体集積回路によるMOSスタチックRAM技術に適
用した場合について説明【−だが、それに限定されろも
のではなく、例えば、ダイナミックRAMtp)るいは
ROM技術などにも適用できる。少なくとも選択線を用
いて特定の記憶セルを選択する粂件のものには適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装(fi
 Kおける内部回路の一部?示す図、第2図(atは本
発明の基本的構成をボす回路図第2図(blは本発明の
詳細な説明するための回路図 第3図fa)はこυ)発明による半導体記憶装置のワー
ド線および補助線Wsに沿った部分の素子断面構造な示
す図、 第3図(blは、第3図(a)VC示されろ部分の等価
回路図、 第4図は本発明による半導体記憶装置における補強頻度
と信号伝播速度との関係を示すグラフ−第5図はこO)
iれ明1cよる半心体記憶装j:’itの1層目におけ
ろレイアウト(1り造の一部を示す図、第6図は第5図
においてコンタクト用開孔が形成された状態を丞す図、 第7図は第6図において2層目の多結晶、シリコン層が
形成された状態を示す図、 第8図は第7図においてデータ線を構成するアルミニウ
ム層が形成された状態を示す図、第9図は第8図におい
て補助配線を形成するアルミニウム層が形成された状態
を示す図、第10図は第5図から第9図までに示した部
分の等価回路な斥す回路図、 第11図は、9図に示されるメモリーセルのA−八 切
断断面図、 第12図は、9図に示されるメモリーセルのB−B 切
断断面図である。 100・・・半導体記憶装置、12・・・フード・ドラ
イバ、W・・・ワード線、Ws・・・補助線、DI、D
2・・・チー1fa、M・・・記憶セル、mis m2
・・・記憶セルとデータ線との間に介在するもIQs電
界電界効果トランタスク]ヘーG4・・・bJ (−)
 S 1llr、 ’4’l効果トランジスクm1へI
+】4θ)ケート霜、極、I’(、1、Tt 2−=記
憶セルな構成−j−る抵抗、20.21・・・多柘晶シ
リコン層、22・・・金属シリサイド層、21・・・渭
j融点金属層、Rs・・ワ・−ドwに寄生する抵抗、C
s・・・ワード線に害虫ずる等量、T、I−1・・・ス
ルーホール、26・・・アルミニウム層、28・・・低
融点金!@層(アルミニウム層)、30・・・半導体基
板、31・・・ソース・ドレイン拡散領域、32・・表
面酸化膜、32 g・・・ケート酸化膜、34−’36
・・・層間絶縁h!“れ 38・・・パシベーション、
01〜C7・・・コンタクト用開孔。 第t OF4 冒 第 11 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マトリックス状に配列された多数の記憶セルから任
    意の記憶セルを選択するための選択線を有する半導体記
    憶装置であって、上記選択線に沿って良導電性の補助線
    を布線し、この補助線と上記選択線とを部分的に接続し
    て該選択線における等価線路抵抗を低減せしめるように
    したことを特徴とする半導体記憶装置。 2、マ) Qックス状に配列された多数の記憶セルから
    任意の記憶セルをワード線とデータ線とによって選択す
    る半導体記憶装置であって、上記ワード線を多結晶シリ
    コンを用いて布線するとともに、低融点金属を用いた良
    導電性の補助線を多層配線によって上記ワード線沿いに
    布線し、さらに上記ワード線と上記補助線との間を部分
    的に接続することにより、上記ワード線忙おけろ等価線
    路抵抗を低減せしめるようにしたことを特徴とする半導
    体記憶装置。 3、行と列のマトリックス状に配列された多数の記憶セ
    ルを行方向から選択するワード線と列方向から選択する
    データ線を有するとともに、上記データ線と記憶セルと
    の間にMO8電界効果トランジスタが介在17、このM
    O8電界効果トランジスタを上記ワード線によって導通
    制御することにより行方向の記憶セルが選択されるよう
    に構成された半導体記憶装置であって、少なくとも3層
    の多層配線構造を有し、第1層目に上記ワード線および
    上記MO8電界効果トランジスタのゲート電極を多結晶
    シリコンを用いて形成し、この第1層目よりも上の層に
    上記データ線を形成し、このデータ線よりも上の層にお
    いて低融点金層を用いた良導電性の補助線を上記ワード
    線沿いに形成し、さらに、上記ワード線と上記補助線と
    の間を接続するスルーホールを設けるとともに、上記ス
    ルーホールの数を、行方向の記憶セルの数を整数分割し
    て得られる数似下にし、これにより上記ワード線忙おけ
    る等価線路抵抗を低減せしめるようにしたことを特徴と
    する半導体記憶装置。 4、上記低融点金属がアルミニウムであることを特徴と
    する特許請求の範囲8r!3項記載の半導体記憶装置。
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