JPS60244354A - 分級機 - Google Patents

分級機

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JPS60244354A
JPS60244354A JP9928784A JP9928784A JPS60244354A JP S60244354 A JPS60244354 A JP S60244354A JP 9928784 A JP9928784 A JP 9928784A JP 9928784 A JP9928784 A JP 9928784A JP S60244354 A JPS60244354 A JP S60244354A
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JP
Japan
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drum
raw water
spiral conveyor
solids
sludge
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JP9928784A
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JPH054144B2 (ja
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Ryosuke Taguchi
良輔 田口
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、固形物の混入した原水から固形物とスラ・ン
ジを分級する湿式の分級機に関する。
(従来の技術) 従来、径が異なる固形物の混入した原水から固形物のう
ちの大径物、固形物のうちの小径物およびスラッジの3
種に分級するために複数台の分級機が必要であった。複
数台の任意の分級機を゛ならべ順に分級していたのであ
る。
また、一台で上記のような分級作用をおこなう分級機も
あるが、実質的には従来の複数の分級機を単純に連結さ
せたものにすぎなかった。
さらに、上記のような分級作用を有する従来の分織機は
、原水中のかたまりを破壊する機能を有していなかった
(発明が解決しようとする問題点) 従来のよう【′−1複数台の分級機をならべたものはも
ちろん、複数台の分級機を単純に一台に連結した分級機
でも、生産コスト高、運転動力病および機械の占有面積
が広いなどの欠点があった。
また、原水中のかたまりが破壊されず、大径物、小径物
およびスラッジが未分離状態のままであるから、分級精
度が低かった。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、生産コストお
よび運転動力が低く、また機械の占有面積が小さく、さ
らに分級精度の優れた分級機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、次のように構成されている。
ドラムと、ドラムの周面板の外側にドラムと一体的に設
けられたらせんコンベアと、ドラムとらせんコンベアを
回転自在に配置されたケースとからなり、 ドラムは、駆動手段によって回転され、ドラムの一端面
には、原水口が形成され、ドラムの他端面には、原水中
の固形物のうち大径物を排出するための排出シュートの
設けられた排品口が形成され、 ドラムの中には原水口側にかくはん部、排品口側に選別
部があり、かくはん部にはドラムの内壁から突出したか
くはん板が設けられ、選別部では内壁に排品口の方向に
移送方向を有し持ち上げ板に連絡されたらせん羽根が設
けられ、かつ選別部におけるドラムの周面板には固形物
のうちの小径物およびスラッジを通す選別孔が多数形成
され、さらに排品口側には大径物を持ち上げ排品口の排
出シュートニ送る持ち上げ板が設けられ、らせんコンベ
アには小径物を放出するためのパケットがらせんコンベ
アと一体的に設けられている分級機。
(作用) イ、原水口から、回転しているドラムの中に原水を投入
する。
口、ドラムのかくはん部において、かくはん板がドラム
の底の固形物を持ち上げてからすべり落として、原水中
のがたまりを破壊する。
ハ0次に、選別部において、らせん羽根が排品口の方向
に固形物を移送する開に、選別孔から小径物とスラッジ
が抜け、下のケースに落ちる。
二、そして、ドラムの中に残った大径物を持ち上げ板が
持ち上げ、排出シュートに送る。
ホ、一方、ケースの底の小径物をらせんコンベアがかき
寄せる。このかき寄せられた小径物をパケットがすくい
上げ、外に排出する。
(一実施例) 次に、本発明の一実施例を図にもとすいて説明する。本
実施例は、生コンクリート工場における廃水処理のため
に使用される分級機に関する。ここで、固形物のうちの
大径物は砂利であり、小径物は砂である。分級された砂
利および砂は、ふたたびコンクリート用骨材として用い
られる。
ドラム1の周面板2にアーム3を介してらせんコンベア
4がドラム1と一体的に設けられている。らせんコンベ
ア4は、ドラム1の周面板2の外側を囲んでいる。ケー
ス5がフレーム6に固定されている。ケース5内にドラ
ム1とらせんコンベア4が配置されている。
ドラム1の一端面7に原水口8が形成されている。また
、原水口8がら外に向かって筒部9が突出して形成され
ている。
ドラム1の他端面10に排品口11が形成されている。
ドラム1内に排品口11を臨んで、円錐形シュート12
が配置されている。
排品口11から外に向かってラッパ形排出シュート13
が設けられている。ラッパ形排出シュート13の基端は
、等径の筒状部分14となっている。
フレーム6の前部にローラ15が2つ、後部にはロー2
16が2つ並べられ、おのおの回転可能に取り付けられ
ている。ドラム1の一端面7の筒部9がローラ16で支
持され、ラッパ形排出シュート13の筒状部分14がロ
ーラ15で支持されている。こうして、ケース5にドラ
ム1およびらせんコンベア4が回転可能に配置される。
ラッパ形排出シュート12の筒状部分14の外周に形成
されたチェーン歯17に無端子ェーン18−#f掛けら
れ、ラッパ形排出シュート13と減速機付きモータ19
と連けいされている。 ドラム1の内壁20には、原水
口8側から排品口11にいくにしたがって順に、第1の
らせん羽根21、かくはん板22、第2のらせん羽根2
3および持、ち上げ板24が設けられている。ドラム1
内の空間のうちかくはん板22があるところがかくはん
部Aであり、第2のらせん羽根23が″あるところが選
別部Bである。
まず、原水口8側には、ドラム1内の固形物などが原水
口8から外にこ、ぼれないようにド′ラム1−内方に移
送方向を有する第1のらせん羽根21が形成されている
次に、固形物およびスラッジのがたまりを破壊するため
のかくはん板22が、内壁20に対し垂直に突出して、
かつ放射状に複数枚設けられている。
かくはん板22の次には、排品口11の方向に移送方向
を有し、持ち上げ板25に連絡する第2のらせん羽根2
3が設けられている。
選別部Bのドラム1の周面板2には、砂およびスラッジ
を通す径を有する選別孔24が多数段けである。
排品口11側には、円錐形シュート12を囲んで放射状
に複数枚の持ち上げ板25が内壁20に突出して設けら
れている。
らせんコンベア4によってかき寄せられた砂をすくい上
げ放出するパケット26が、複数らせんコンベア4と一
体的に複数個設けられている。パケット26の背面板2
7は、直後のパケット26がら放出される砂のシュート
の機能を有している。パケット26の正面板28に水抜
き孔29が形成されている。パケット26の背面板27
はシュート機能をを有するから、水抜き孔2つを設ける
のは好ましくない。
ケース5は、筒体を縦割すしたような形状をしている。
ケース5の側面には、パケット26から放出された砂を
うける排出シュート30が取り伺けられている。原水口
8側のケース5には、スラッジ゛を受けるとい樋31が
設けられている。樋31の開口32に(図示しない)排
出管が接続されている。
本実施例は、次のように作用する。
減速機付きモータ19の駆動力がチェーン18を介して
ラッパ形排出シュート13の筒状部分14に伝えられる
。これによって、ドラム1がローラ15.16上で回転
する。原水、すなわち生コンクリート工場においてプラ
ントやコンクリ−Fミキサ半を洗浄した後の排水をドラ
ム1の原水口8に開口する供給管33からドラム1内に
供給する。原水には、固形物のうち大径物として砂利、
小径物として砂が混入している。
回転しているドラム1の中では、まずかくはん部Aにお
いて、ドラム1の底に沈澱した砂利、砂およびがたまり
をh枢はん板22が持ち上げてからすべり落とす。こう
しで、砂利と砂のかたまり、砂のかたまりおよび砂とス
ラッジのかたまりなどのかたまりが破壊される。
第1のらせん羽根21は、砂利、砂またはスラッジが原
水口から外にこぼれないようにドラム1内に戻す。
かくはん部Aでかくはんされた砂利、砂およびスラッジ
は、次に選別部Bに入る。選別部Bにおいては、第2の
らせん羽根23が、砂利、砂およびスラッジを排品口1
1の方向に移送する。そして、移送される開において、
選別孔24から砂およびスラッジが抜は下のケース5に
落ちる。ドラム1内には、砂利が残る。この砂利は、持
ち上げ板25によって持ち上げられ、さらに円錐形シュ
ート12にすべり落ちる一0円錐形シュート12から排
品口11を出て、ラッパ形シュート13をすべって外に
排出される。
一方、上述のように、ケース5にはドラム1から砂およ
びスラッジが抜は落ちる。らせんコンベア4が、ケース
5の底に沈8!た砂をパケット26のすくい上げ位置ま
でかき寄せる。次ぎに、パケット26が砂をすくい上げ
る。パケット26が回転する間に、水抜き孔29からス
ラッジがケース5内に抜は落ちる。パケット26から放
出された砂は、排出シュート30をすべって外に排出さ
れる。
他方、ケース5内で砂と分離されたスラッジは、ケース
5が゛あふれ、樋31に流れこむ。
樋31から(図示しない)排出管に排出される。
(他の実施例) 本発明の他の実施例として、第3図のように、らせんコ
ンベア4Aのほぼ中央にパケット26を設けてもよい。
そして、らせんコンベア4Aの移送方向はパケット26
の左右から中央のパケット26に移送するようにする。
これによると、パケット26がらせんコンベア4Aの中
央にあるのでらせんコンベア4Aの一端にパケット26
がある場合に比べ、砂をかき上げる時にらせんコンベア
4Aにかかる負担がかたよらない。
また、第4図のように、ドラム1Aを2重以上にしても
よい。これによると、ドラム1Aが2以上の室M、Nに
区画されるので、原水が鎮静化され微粒子の沈降度合が
良くなる。
なお、本発明は、上記各実施例に限定されない。
(発明の効果) 本発明には次の効果がある。
イ、固形物の混入した原水から大径物、小径物、スラッ
ジのおのおのに分級することが、一台の分級機でできる
ロ、生産コス′トおよび運転動力費を低くでき、機械の
占有面積も狭くできる。
ハ0選別室で選別される前にかくはん室においてかたま
りが破壊されるため、分級精度が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発測の一実施例の水平断面図、 第2図は、第1図の正面図、 第3図は、他の実施例の水平断面図、 第4図は、さらに別の実施例の縦断面図である。 1ドラム、2ドラムの周面板 4ら せんコンベア 5ケース 7ドラムの一端面 8原水口
 10ドラムの他端面 11徘品口 12.14排出シユート、22かくはん板
 23らせん羽根 24選別孔 25持ち上げ板 26バケ・ント Aかく
はん部 B選別部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドラム(1)と、ドラム(1)の周面板(2)の外側に
    ドラム(1)と一体的に設けられたらせんコンベア(4
    )と、ドラム(1)とらせんコンベア(4)を回転自在
    に配置されたケース(5)とからなり、 ドラム(1)は、駆動手段によって回転され、ドラム(
    1)の一端面(7)には、原水口(8゜が形成され、ド
    ラム(1)の他端面(10)には、原水中の固形物のう
    ち大径物を排出するための排出シュー)(12)(14
    )の設けられた排品口(11)が形成され、 ドラム(1)の中には原水口(8)側にかくはん部(A
    )、排品口(11)側に選別部(B)があり、かくはん
    部(A)にはドラム(1)の内壁(20)から突出した
    かくはん板(22)が設けられ、選別部CB)では内壁
    (20)に排品口(11)の方向に移送方向を有し持ち
    上げ板(25)に連絡されたらせ′ん羽根(23)が設
    けられ、かつ選別部(B)におけるドラム(1)の周面
    板(2)には固形物のうちの小径物およびスラッジを通
    す選別孔(24)が多数形成され、さらに排品口(11
    )側には大径物を持ち上げ排品口(11)の排出シュー
    )(12)に送る持ち上1ff(25)が設けられ、ら
    せんコンベア(4)には小径物を放出するためのバケツ
    )(26)がらせんコンベア(4)と一体的に設けられ
    たことを特徴とする 分級機。
JP9928784A 1984-05-17 1984-05-17 分級機 Granted JPS60244354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9928784A JPS60244354A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 分級機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9928784A JPS60244354A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 分級機

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3282989A Division JPH01310749A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 分級機
JP3282889A Division JPH01310748A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 分級機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60244354A true JPS60244354A (ja) 1985-12-04
JPH054144B2 JPH054144B2 (ja) 1993-01-19

Family

ID=14243430

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JP9928784A Granted JPS60244354A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 分級機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341822A (en) * 1976-09-28 1978-04-15 Parcinter Sa Mixture distributing device with mixing cold water and hot water

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341822A (en) * 1976-09-28 1978-04-15 Parcinter Sa Mixture distributing device with mixing cold water and hot water

Also Published As

Publication number Publication date
JPH054144B2 (ja) 1993-01-19

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