JPS60244204A - 作業機昇降装置 - Google Patents
作業機昇降装置Info
- Publication number
- JPS60244204A JPS60244204A JP10006584A JP10006584A JPS60244204A JP S60244204 A JPS60244204 A JP S60244204A JP 10006584 A JP10006584 A JP 10006584A JP 10006584 A JP10006584 A JP 10006584A JP S60244204 A JPS60244204 A JP S60244204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure oil
- lift
- valve
- lift cylinder
- work equipment
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタに装備されている作業機昇降装置
に関するものである。
に関するものである。
作業機昇降機構のリフトシリンダに圧力油な給排制御す
るため和、夫々電磁作動タイプの圧力油の供給を上げ用
弁にて行い、リフトシリンダからの圧力油の排出を下げ
用弁にて行うように構成しである作業機昇降装置では、
これらの弁はその電磁ソレノイド部のオン、オフ動作に
伴ってポペットが流口な一気に開閉するものであるため
開閉時の油流の変化が大きく、例えば上昇動作のとき、
指示されたリフト値に作業機が到達すると、上げ用弁へ
の油流が急激に遮断されるため、作業機及び作業機昇降
装置が急停止することになってこれらに大きい衝撃力が
作用して、関係部材に損耗と操作員に不快感を与えてい
る。
るため和、夫々電磁作動タイプの圧力油の供給を上げ用
弁にて行い、リフトシリンダからの圧力油の排出を下げ
用弁にて行うように構成しである作業機昇降装置では、
これらの弁はその電磁ソレノイド部のオン、オフ動作に
伴ってポペットが流口な一気に開閉するものであるため
開閉時の油流の変化が大きく、例えば上昇動作のとき、
指示されたリフト値に作業機が到達すると、上げ用弁へ
の油流が急激に遮断されるため、作業機及び作業機昇降
装置が急停止することになってこれらに大きい衝撃力が
作用して、関係部材に損耗と操作員に不快感を与えてい
る。
発明が解決しようとする問題点
そこでこの発明は、かかる衝撃力の発生を無くするため
に、指示リフト値に作業機が上昇して接近したとき、絞
り動作が行われるようにしたものであって、次の技術的
手段を講じた。
に、指示リフト値に作業機が上昇して接近したとき、絞
り動作が行われるようにしたものであって、次の技術的
手段を講じた。
問題点を解決するための手段
即ち、作業機昇降機構−のり７トシリンダ（５）に圧力
油を供給する電磁作動タイプの上げ用弁（ｕ）とリフト
シリンダ（５）から圧力油を排出する電磁作動タイプの
下げ量弁−とを備えている作業機昇降装置において、リ
フトシリンダ（５）への圧力油を絞る絞り部■と、作業
機昇降機構（１’（ｌｌの上下位置を検出するリフト値
センサ（Ｓ＋ ）とを設け、上記上下位置を指示するリ
フト指示部（１９のリフト指示値にリフト値センサ（Ｓ
りにて検出されたリフト検出値が上昇動作中に接近した
とき、上記絞り部ＱＨＣよる動作が行われるようにした
制御部−を設けている作業機昇降装置である。
油を供給する電磁作動タイプの上げ用弁（ｕ）とリフト
シリンダ（５）から圧力油を排出する電磁作動タイプの
下げ量弁−とを備えている作業機昇降装置において、リ
フトシリンダ（５）への圧力油を絞る絞り部■と、作業
機昇降機構（１’（ｌｌの上下位置を検出するリフト値
センサ（Ｓ＋ ）とを設け、上記上下位置を指示するリ
フト指示部（１９のリフト指示値にリフト値センサ（Ｓ
りにて検出されたリフト検出値が上昇動作中に接近した
とき、上記絞り部ＱＨＣよる動作が行われるようにした
制御部−を設けている作業機昇降装置である。
実施例と作用
次にこの発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第５図に例示したように、作業機（１）が例えば３点リ
ンク機構の如き左右のロワーリンク！２）（２）と中央
上部のトップリンク（３）とを介１〜てトラクタ（４）
へ連結されて、リフトシリンダ（５）へ油ポンプ（６）
から圧力油が供給されれば、左右のリフトアーム（カ（
力が上昇回動してリフトロッド（８）（８）を介して連
結されているロワーリンク１２）（２１と共に作業機（
１）が上昇し、リフトシリンダ（５）内の圧力油がタン
ク（９）へ排出されれば、リフトアーム（７）（力と共
に作業機（１）が下降するように作業機昇降機構ａＧが
構成され、そして圧力油の上記供給動作は、電磁作動タ
イプの上げ量弁ｊ＋１）にて、又、排出動作は、やはり
電磁作動タイプの下げ量弁（Ｌｌにて夫々性われるよう
にしている。
ンク機構の如き左右のロワーリンク！２）（２）と中央
上部のトップリンク（３）とを介１〜てトラクタ（４）
へ連結されて、リフトシリンダ（５）へ油ポンプ（６）
から圧力油が供給されれば、左右のリフトアーム（カ（
力が上昇回動してリフトロッド（８）（８）を介して連
結されているロワーリンク１２）（２１と共に作業機（
１）が上昇し、リフトシリンダ（５）内の圧力油がタン
ク（９）へ排出されれば、リフトアーム（７）（力と共
に作業機（１）が下降するように作業機昇降機構ａＧが
構成され、そして圧力油の上記供給動作は、電磁作動タ
イプの上げ量弁ｊ＋１）にて、又、排出動作は、やはり
電磁作動タイプの下げ量弁（Ｌｌにて夫々性われるよう
にしている。
即ち、第１図のように、上げ量弁ｉｌｌ、下げ量弁（口
が共にそのソレノイド部が消磁されているときは、リリ
ーフ弁Ｑｌの１方の室に油路←）から流入する圧力油と
ばねａυとが釣合って戻し弁ａ１がタンク（９）への油
路な開くため、油ポンプ（６）の圧力油は戻し弁ａ１か
らタンク（９）へすべてが排出され、リフトシリンダ＜
５）内の圧力油は、逆止弁ａ２と下げ用切替弁（１３と
によって阻止されて、リフトアーム（７）はその位置に
保持され第２図のように、上げ量弁（ωのソレノイド部
が励磁されるとそのストップポート（ｕ＋ ）によって
戻し弁（１１の他方の室にも圧力油が作用するので、ば
ね０υによって戻し弁Ｑｌがタンク（９）への戻し油路
を閉じるため、油ポンプ（６）の圧力油はリフトシリン
ダｒ５）に供給されることになり、又、第４図のよう−
に下げ量弁（ｌのソレノイド部を励磁すると、その連通
ボー）（ＤＩ）によって下げ用切替弁０．１１の室の圧
力油がタンク（９）に排出されるため、他方の室に油路
（Ｊ−）から流入する圧力油によって下げ用切替弁ａ３
の連通ボート（１３ａ）がタンク（９）へ、リフトシリ
ンダ（５）内の圧力油を、排出するものであり、上げ量
弁（ロ）と下げ量弁（Ｄの上記制御は、例えばメータパ
ネル（１４に設けである回動型ポテンショメータの如き
リフト指示部（１９の指示ダイヤル（ｌｅを操作して成
るリフト指示値を指示したとき、例えばリフトアーム（
７）と１体にその検出軸が回動するようにしである回動
型ポテンショメータの如きものからなるリフト値センサ
（Ｓりにて検出されるリフト検出値がリフト指示値に一
致するまで、制御部ｆ１ηから上昇用駆動回路賭又は下
降用駆動回路任９に指令が出力され、上昇用駆動回路０
８が上げ量弁（１１１のソレノイド部を、又、下降用駆
動回路（１１が下げ量弁（口のソレノイド部を夫々励磁
するものである。
が共にそのソレノイド部が消磁されているときは、リリ
ーフ弁Ｑｌの１方の室に油路←）から流入する圧力油と
ばねａυとが釣合って戻し弁ａ１がタンク（９）への油
路な開くため、油ポンプ（６）の圧力油は戻し弁ａ１か
らタンク（９）へすべてが排出され、リフトシリンダ＜
５）内の圧力油は、逆止弁ａ２と下げ用切替弁（１３と
によって阻止されて、リフトアーム（７）はその位置に
保持され第２図のように、上げ量弁（ωのソレノイド部
が励磁されるとそのストップポート（ｕ＋ ）によって
戻し弁（１１の他方の室にも圧力油が作用するので、ば
ね０υによって戻し弁Ｑｌがタンク（９）への戻し油路
を閉じるため、油ポンプ（６）の圧力油はリフトシリン
ダｒ５）に供給されることになり、又、第４図のよう−
に下げ量弁（ｌのソレノイド部を励磁すると、その連通
ボー）（ＤＩ）によって下げ用切替弁０．１１の室の圧
力油がタンク（９）に排出されるため、他方の室に油路
（Ｊ−）から流入する圧力油によって下げ用切替弁ａ３
の連通ボート（１３ａ）がタンク（９）へ、リフトシリ
ンダ（５）内の圧力油を、排出するものであり、上げ量
弁（ロ）と下げ量弁（Ｄの上記制御は、例えばメータパ
ネル（１４に設けである回動型ポテンショメータの如き
リフト指示部（１９の指示ダイヤル（ｌｅを操作して成
るリフト指示値を指示したとき、例えばリフトアーム（
７）と１体にその検出軸が回動するようにしである回動
型ポテンショメータの如きものからなるリフト値センサ
（Ｓりにて検出されるリフト検出値がリフト指示値に一
致するまで、制御部ｆ１ηから上昇用駆動回路賭又は下
降用駆動回路任９に指令が出力され、上昇用駆動回路０
８が上げ量弁（１１１のソレノイド部を、又、下降用駆
動回路（１１が下げ量弁（口のソレノイド部を夫々励磁
するものである。
そして、油ポンプ（６）からリフトシリンダ（５）への
圧力油を絞る絞り部１と、絞り部ｆＪの動作を制御する
パイロット弁１２１）を設け、作業機昇降装ｆ（ＩＩの
上昇動作中にリフト指示値にリフト検出値が一定値まで
接近したとき、比較制御部（Ｉ７）から上げ用駆動回路
四にパイロット弁Ｑυのソレノイド部を励磁する指令が
出力するように構成しているので、上昇動作中に一定値
まで接近しない間は、第２図のようにパイロット弁シυ
の連通ボー） （２１ａ）が油ポンプ（６）の圧力油を
油路（？Ｌｌから絞り部（讃の１方の室に、又、油路１
０＋から圧力油を絞り部（イ）の他方の室に夫々導入す
るので、ばね（２２によって絞り部■は、非絞りポート
（２Ｄａ）が油ポンプ（６）とリフトシリンダ（５）を
連通することになり、そして、リフトアーム（７）（７
）が上昇して上記のようにリフト指示値に対してリフト
検出値が一定値に達したとき、第３図のようにパイロッ
ト弁圓のソレノイド部が励磁されるので、ストップボー
） （２１ｂ）が絞り部（至）の１方の室への上記圧力
油の導入をカットすることになって、他方の室へ油路（
Ｑかも導入される圧力油によって絞り部（４）が動作し
て、その絞りボート（漁）が油ボンブ（６）とリフトシ
リンダ（５）とを連通し、従って、油ポンプ（６）の圧
力油は絞りボー） （２Ｄｂ）によって絞られてリフト
シリンダ＋５）の動作は緩やかとなり、作業機昇降装置
Ｑｌの上昇動作が緩やかとなるものである。
圧力油を絞る絞り部１と、絞り部ｆＪの動作を制御する
パイロット弁１２１）を設け、作業機昇降装ｆ（ＩＩの
上昇動作中にリフト指示値にリフト検出値が一定値まで
接近したとき、比較制御部（Ｉ７）から上げ用駆動回路
四にパイロット弁Ｑυのソレノイド部を励磁する指令が
出力するように構成しているので、上昇動作中に一定値
まで接近しない間は、第２図のようにパイロット弁シυ
の連通ボー） （２１ａ）が油ポンプ（６）の圧力油を
油路（？Ｌｌから絞り部（讃の１方の室に、又、油路１
０＋から圧力油を絞り部（イ）の他方の室に夫々導入す
るので、ばね（２２によって絞り部■は、非絞りポート
（２Ｄａ）が油ポンプ（６）とリフトシリンダ（５）を
連通することになり、そして、リフトアーム（７）（７
）が上昇して上記のようにリフト指示値に対してリフト
検出値が一定値に達したとき、第３図のようにパイロッ
ト弁圓のソレノイド部が励磁されるので、ストップボー
） （２１ｂ）が絞り部（至）の１方の室への上記圧力
油の導入をカットすることになって、他方の室へ油路（
Ｑかも導入される圧力油によって絞り部（４）が動作し
て、その絞りボート（漁）が油ボンブ（６）とリフトシ
リンダ（５）とを連通し、従って、油ポンプ（６）の圧
力油は絞りボー） （２Ｄｂ）によって絞られてリフト
シリンダ＋５）の動作は緩やかとなり、作業機昇降装置
Ｑｌの上昇動作が緩やかとなるものである。
発明の効果
この発明に係る作業機昇降装置は上述のように構成した
ものであり、上昇動作中に作業機昇降機構ＯＩの上下位
置であるリフト検出値がリフト指示部ｆ１５［よるリフ
ト指示値に接近したとき、絞り部■が作用してリフトシ
リンダ（５）への圧力油の供給を絞るので、作業機昇降
機構（ＩＩは指示された高さに到達する＠に緩やかに上
昇しながらその高さに停止することになって、停止前後
の衝撃力は緩和されて、作業機昇降機構部及び作業機（
１３等の関係部材の損耗を防止できるほか、操作員に不
快感を与えるようなことも無（なったのである。
ものであり、上昇動作中に作業機昇降機構ＯＩの上下位
置であるリフト検出値がリフト指示部ｆ１５［よるリフ
ト指示値に接近したとき、絞り部■が作用してリフトシ
リンダ（５）への圧力油の供給を絞るので、作業機昇降
機構（ＩＩは指示された高さに到達する＠に緩やかに上
昇しながらその高さに停止することになって、停止前後
の衝撃力は緩和されて、作業機昇降機構部及び作業機（
１３等の関係部材の損耗を防止できるほか、操作員に不
快感を与えるようなことも無（なったのである。
図はこの発明の一実施例を示し、第１図〜第４図は制御
回路図、第５図はトラクタと作業機の側面図である。 符号説明
回路図、第５図はトラクタと作業機の側面図である。 符号説明
Claims (1)
- 作業機昇降機構のリフトシリンダに圧力油を供給する電
磁作動タイプの上げ用弁と、リフトシリンダから圧力油
を排出する電磁作動タイプの下げ用弁とを備えている作
業機昇降装置において、リフトシリンダへの圧力油な絞
る絞り部と、作業機昇降機構の上下位置を検出するリフ
ト値センサとを設け、上記上下位置を指示するリフト指
示部のリフト指示値にリフト値センサにて検出されたリ
フト検出値が上昇動作中に接近したとぎ、上記絞り部（
よる絞り動作が行われるようにした制御部を設けてなる
作業機昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10006584A JPS60244204A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 作業機昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10006584A JPS60244204A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 作業機昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244204A true JPS60244204A (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=14264062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10006584A Pending JPS60244204A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 作業機昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634610U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 | ||
| JPH02119707A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Iseki & Co Ltd | トラクターの油圧制御装置 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10006584A patent/JPS60244204A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634610U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 | ||
| JPH02119707A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Iseki & Co Ltd | トラクターの油圧制御装置 |
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