JPS60243866A - デイスク自動交換装置 - Google Patents

デイスク自動交換装置

Info

Publication number
JPS60243866A
JPS60243866A JP9926184A JP9926184A JPS60243866A JP S60243866 A JPS60243866 A JP S60243866A JP 9926184 A JP9926184 A JP 9926184A JP 9926184 A JP9926184 A JP 9926184A JP S60243866 A JPS60243866 A JP S60243866A
Authority
JP
Japan
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disk
cassette
disk cassette
optical disk
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9926184A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Sasaki
正志 佐々木
Takahiro Yamashita
孝宏 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9926184A priority Critical patent/JPS60243866A/ja
Publication of JPS60243866A publication Critical patent/JPS60243866A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/225Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば光デイスク装置等に対してディスク
の装填・取出を自動的に行ない、かつ指定されたディス
クとの交換も自動的に行なうディスク自動交換装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
上記種のディスク自動交換装置では、光デイスク装置が
1台しかないと、連続で処理を行なう場合、前のディス
クの処理が完全に終了しないと次のディスクの処理に入
れない、すなわち、前のディスクを収納ラックへ返納し
てから次のディスクを光デイスク装置に装填するまでの
時間が無駄になるという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、無駄な時間がなく、高速処理が図れ
るようにしたディスク自動交換装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、情報記録/再生
手段に対してディスクの装填・取出を自動的に行ない、
かつ指定されたディスクとの交換も自動的に行なうディ
スク自動交換装置において、上記情報記録/再生手段を
複数台配置し、上記収柄部に収納されているディスクカ
セットをおいている情報記録、/再生手段で処理するこ
とができるように構成としたことを特徴とするものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。第2図は本発明に係るディスク自動交換装置を適用し
た画像情報記憶検索装置を示すものであり、この図中1
は主制御装置である。、この主制御装N1は、読取り装
置2、光デイスク装置3.3を内蔵したディスク自動交
換装置4、キーボード5、出力装置6、記録装置7、お
よびフロッピーディスク装@8に接続され、種々の画像
情報処理を行なうようになっている。また、上記読取り
装置2は、たとえば二次元走査装置で構成され、文書等
の原稿上をレーザービーム光で二次元走査することによ
り、原稿上の画像情報に応じた電気信号を生成する。上
記ディスク自動交換装置4の光デイスク装置3.3は、
読取り装置2で読取られて主制御装置1を介して供給さ
れる画像情報を後述する光ディスク9に順次記憶する。
上記キーボード5は、画像情報に対応する固有の検索コ
ード、各種動作指令等を入力づるのに用いられる。上記
出ノ〕装置6は、たとえば陰極線管表示装@(CRTデ
ィスプレイ装りで構成され、読取り装置2で読取られ主
制御装置1を介して供給される画像情報、光デイスク装
置3.3から読み出され主制御装+tiを介して供給さ
れる画像情報、フロッピーディスク装置8から読み出さ
れ主制御装置1を介して供給される検索コード、および
キーボード5により入力された検索コードなどを表示す
る。上記記録装置7は、読取り装置2で読取られ主制御
装M1を介して供給される画像情報または光デイスク装
置3.3から読み出され主制御装置1を介して供給され
る画像情報をハードコピーの形で出力する。上記フロッ
ピーディスク装置8は、キーボード5により入力された
検索コードとこの検索コードに対応する画像情報が記憶
されている光デイスク9上の記憶アドレスとからなる画
像情報ごとの検索データをフロッピーディスク上に記憶
する。
上記光ディスク9は、両面にレーザー光線等による記録
および再生が可能な情報形成層を有したもので、第3図
に示すように、ディスフカセラ1〜″!O内に収容され
ている。また、この光ディスク9を収容しIζディスク
カセット10は、縦340mtn、横350mm、厚さ
15mm、重さ 1.3に9となっている。
上記ディスク自動交換装@4は、高さ1410.、幅6
60ffim、奥行き1200mとなっていて、前面に
は上記ディスクカセット10をX方向(前後方向)に沿
う立位状態で入出し得る人出口11が設けられている。
また、内部には、第1図に示すように、上記人出口11
を介してディスクカセット10の搬入および搬出を行な
う搬入搬出装置12、この搬入搬出装置12により搬入
されたディスクカセット10を複数個収納し得る収納部
13、上記搬入したディスクカセット10内のディスク
9に対して情報の記録および再生を行なう2台の光デイ
スク装置(情報記録再生装置)3,3、および、これら
光デイスク装置3,3と上記搬入搬出装置19、L−目
r’ IIV 紬m I Q J−(Is 粕E Il
l 7 #) 7ft ++ 4qツト10を搬送する
搬送装置14が設けられている。そして、上記収納部1
3および2台の光デイスク装置3,3は2方向(上下方
向すなわち縦方向)に配置されている。
上記収納部13は上下二段の箱状の収納ラック15a、
15bからなり、これら収納ラック15a、15bはそ
れぞれ多数のディスクカセット10・・・をX方向に冶
う立位状態かつ後部を突出した状態でY方向(左右方向
)に所定間隙を存して積層収納し得るようになっている
。そして、背面側からディスクカセット1oを収納した
り、取出したりすることができるようになっている。な
お、これら収納ラック15a、15bは、第1図、第4
図および第5図に示すように、上部を構成するフレーム
16にディスクカセット1oの上端を案内する上端案内
溝17・・・が、下部を構成するベース18にディスク
カセット1oの下端を案内する下端案内溝19・・・が
それぞれ設けられ、また、各下端案内溝19・・・の先
端部にはディスクカセット10が収納されたことを検出
する肌1のM和典90・・・が設けられている。
上記搬入搬出装置12は、第1図、第4図〜第6図に示
すように、ディスクカセット10を、人出口11から上
段収納ラック15aのY方向右端部に上段収納ラック1
5ak:既に収納された他のディスクカセット10・・
・、と同一状態に′なる位置まで搬送するとともに、上
段収納ラック15aのY方向右端部から入出口11まで
搬送する構成となっている。すなわち、上段収納ラック
15aのベース18のY方向右端部は人出口11近傍ま
で延出形成されており、このベース18の右端部上には
第1および第2のガイド21.22がねじ止めされてい
る。また、これら第1および第2のガイド21.22間
にはディスクカセット10の下端部を支承するスライド
部23が挟み込まれ、X方向へスライド可能となってい
る。そして、このスライド部23はステッピングモータ
24の回転にもとづいて走行駆動されるようになってい
る。すなわち、上記ベース18の前端近傍には支持フレ
ーム25を介してステラピン、グモータ24が取付けら
れ、このステッピングモータ24の回転軸26にはプー
リ27が取付けられている。また、上記支持フレーム2
5には軸28を介してプーリ29が支持されていて、こ
のプーリ29と上記プーリ27との間にはベルト30が
無端走行するように掛は渡されている。また、上記プー
リ29にはプーリ31が一体的に固定され、このプーリ
31と上記ベース18の後端近傍に支持フレーム32お
よび軸33を介して支持されたプーリ34との間にはベ
ルト35がX方向に沿って無端走行するように掛は渡さ
れ、ている。さらに、このベルト35はブラケット36
を介して上記スライド部23と連結されている。そして
、ステッピングモータ24が正逆回転することによりX
方向に沿って往復移動するようになっている。なお、上
記第1のガイド21およ、びスライド部23にはそれぞ
れ起立突出部37.38がX方向に沿゛つて設けられ、
ディスクカセット10の下端両側部をガイドするように
なっている。
また、ベース18の前端部にはストッパ39がねじ止め
され、スライド部23を衝止するようになっており、こ
の衝止する位置がスライド部23のイニシャル位置とな
っている。スライド部23がイニシャル位置にあるか否
かの確認は第2の検知器40によって検出されるように
なっている。
すなわち、この第2の検知器40は上記ストッパ39の
一部に固定され、図示しない光源とこの光源からの光を
受光する受光素子とを内蔵した断面凹状を呈している。
また、上記スライド部23の下面には遮光板41が固定
されている。ぞして、スライド部23がイニシャル位置
に位@すると遮光板41が第2の検知器40の凹部に入
り光源から受光素子へ向かう光を遮るようになっている
また、上記遮光板41には、ディスクカセット10の挿
入方向が正しいか否かを検出する第3の検知器42およ
びディスクカセット10が確実に挿入されたか否かを検
出する第4の検知器43が取付けられており、これらの
検出杆44.45はスライド部23に明けられた穴46
を介してスライド部23上に突出している。なお、上記
ベース18には、スライド部23の移動に伴って、遮光
板41、第3の検知器42、および第4の検知器43が
移動できるように穴47が明けられている。
また、ベース18の@端部にはストッパ48がねじ止め
されており、これはスライド部23が行過ぎないように
するためのものである。
さらに、スライド部23の人出口11側には案内ローラ
48が支持フレーム49を介して取付けられ、ディスク
カセット10を挿入する際にそのディスクカセット10
の下端部を案内するとともにディスクカセット10の後
端の位置決めを行なうようになっている。また、上段収
納ラック15aのフレーム16にはディスクカセット1
0の挿入の際にそのディスクカセット10の上端部を案
内する第3のガイド50が取付けられている。
さらに、上段収納ラック15aの内側壁には、第7図に
示すように、回動駆動される作動ストッパ51を有した
ストッパ装置52が取付けられ、挿入されたディスクカ
セット10を作動ストッパ51で衝止して上記案内ロー
ラ48とともに挟み込み、第3の検知器42でディスク
カセット10の挿入方向が正しいことおよび第4の検知
器43でディスクカセット10が正しく挿入されたこと
が確認されると作動ストッパ51が回動してディスクカ
セット10の搬送を可能とするようになっている。
しかして、今、スライド部23がイニシャル位置にある
ものとし、ディスクカセット10をその上端部を第3の
ガイド50に合せた状態で案内ローラ48上に載せて押
していくと、ディスクカセット10は、スライド部23
、第3のガイド50、スライド部23の起立突出部38
、および第1のガイド21の起立突出部37に案内され
て立位状態で移動していく。ディスクカセット10が完
全にスライド部23上に挿入されると、ディスクカセッ
ト10は案内ローラ48と作動ストッパ51とに挟まれ
た状態となり、これにより、ディスクカセット10はス
ライド部23と同一系となり、イニシャル位置に固定さ
れる。
ディスクカセット10が固定された時、第3の検知器4
2でディスフカセラl−10の挿入方向が正しいか否か
が検出され、第4の検知器43でディスクカセット10
が確実に挿入されているか否かが検出される。第7図に
示すように、ディスクカセット10に設けられたかくし
穴53が奥側にある時が正しい挿入方向であり、正しい
方向で確実に挿入されている時は、第3および第4の検
知器42.43がいずれもrONJとなり、そのことが
検出される。一方、挿入方向が逆になった時は、第8図
に示すように、第4の検知器43はrONJとなるが、
第3の検知器42はrOFFJとなり、正しい方向に挿
入されていないことが検出される。そして、挿入方向が
正しいことが検出されると作動ストッパ51は解除され
るが、挿入方向が逆になった場合作動ストッパ51は解
除されない。
挿入方向が正しいことが確認され、作動ストッパ51が
解除されるど、ステッピングモータ24が正転し、これ
により、第9図に示すように、スライド部23がディス
フカセラ1〜1oを載せた状態で上段収納ラック15a
方向へ走行し、所定位置まで進んだところで停止する。
その停止位置では、スライド部23に載ったディスクカ
セット10は上段収納ラック15aに既に収納されたデ
ィスクカセット10・・・と同一状態どなる。ここで、
スライド部23の駆動源としてステッピングモータ24
を採用したので、停止位置精度が高く、モータの自己保
持力によってその位置を保つことができ、スライド部2
3は停止位置に固定された状態となる。したがって、こ
の搬入搬出装置!l112で収納部13に搬入されたデ
ィスクカセット10は搬送装置14により収納部13に
収納された他のディスクカセット10・・・と同じ扱い
ができる。
次に、上記搬送装置14を詳述する。上記第1図中54
はフレームであり、このフレーム54には一対の第1の
ガイドシャフト55.55が2方向に冶ってかつ平行に
配置されている。そして、これら第1のガ、イドシャフ
ト55.55間には第1のキャリッジ56が架設され、
Z方向に移動自在となっている。また、上記フレーム5
4には、各ガイドシャツh55,55の上端側および下
端側にローラ57・・・が軸支され、上下のローラ57
・・・間には各ガイドシャツh55,55に沿って無端
走行するようにベルト58.58が掛渡されている。ま
た、下端側のローラ57.57はシャツ!・59により
一体に回転するようになっており、このシャフト5つに
はステッピングモータ60の駆動力がプーリ61、ベル
1−62、およびベルト63等を介して伝達されるよう
になっている。そして、上記ベルh5&、58の一部が
第1のキャリッジ56に連結されていて、ステッピング
モータ60が正逆回転することにより第1のキャリッジ
56が7方向すなわち上下方向に移動するようになって
いる。
また、上記第1のキャリッジ56には一対の第2のガイ
ドシャツh64,64がY方向に沿ってかつ平行に配置
されCいる。そして、これら第2のガイドシャフト64
.64間には第2のキャリッジ65が架設され、Y方向
に移動自在となっている。また、上記第1のキャリッジ
56には、第2のガイドシャフト64.64の右端側お
よび左端側にローラ67.67が軸支され、これらロー
ラ67.67間には第2のがイドシャフト64゜64に
沿って無端走行するようにベルト68が掛渡されている
。また、右端側のローラ67にはステッピングモータ6
9の駆動力がベルト70等を介して伝達されるようにな
っている。そして、上記ベルト68の一部が第2のキャ
リッジ65に連結されていて、ステッピングモータ69
が正逆回転することにより第2のキャリッジ65がY方
向すなわち左右方向に移動するようになっている。
また、上記第2のキャリッジ65には回動軸71が貫通
した状態に支持されており、この回動軸71の一端には
搬送枠72が固定されている。また、回動軸71の他端
にはプーリ73が取付けられ、このプーリ73にはステ
ッピングモータ74の駆動りがプーリ75およびベルト
76を介して伝達されるようになっている。そして、ス
テッピングモータ74の正逆回転により搬送枠72が正
逆方向に回動し、起立状態と倒伏状態とを呈するように
なっている。
また、上記フレーム54には一対の輪軸77゜77が軸
支されており(図示しない。)、各輪軸77.77は、
第10図に示すように、大径の滑車78と小径の滑車7
9どを同軸で一体化したものである。そして、各輪軸7
7.77には2本のワイヤ80.81のそれぞれの一端
が固定され、その一方のワイヤ80は中途部が上記大径
の滑車78および図示しない固定滑車に掛は渡され、他
端が上記第1のキャリッジ56に固定されている。
また、他方のワイヤ81は中途部が上記小径の滑車79
に掛は渡され、他端がスプリング82の一端に連結され
ており、このスプリング82の他端はフレーム54の下
部に連結されている(図示しない。)。そして、第1の
キャリッジ56部分の質量とスプリング82.82の質
量とがバランスされている。
また、上記光ディスク装f13.3のディスク挿入口8
3.83はディスフカセラl〜10を傾いた状態で挿入
するものであり、このディスク挿入口83.83の傾き
と同角度に上記第2のキャリッジ65の回動軸71が、
第11図に示すように傾斜され、これにより搬送枠72
も傾斜されている。
また、この傾きに合せて上記収納ラック15a。
15bも傾斜されている。
また、上記搬送枠72は、第12図および第13図に示
すように、上記回動軸71に取付けられたフレーム89
と、このフレーム89に取付けられてディスクカセット
10の上部を案内する上部ガイドレール85と、同じく
フレーム84に取付けられてディスクカセット10の下
部を案内する下部ガイドレール86と、上部ガイドレー
ル85および下部ガイドレール86を連結して補強する
補強板87.87とで略矩形状に形成されていて、ディ
スクカセット10の搬送時には、第14図に示すように
、ディスクカセット10を搬送枠72内に完全に保持し
た状態で搬送するようになっている。また、下部ガイド
レール86は上部ガイドレール85より長くなっており
、この下部ガイドレール86にはディスクカセット10
をそのかくし穴53(第15図に示す。)に係合して搬
送枠72内への取り込みおよび搬送枠72からの送り出
しを行なうスライド爪88がスライド自在に設けられて
おり、このラレイド爪88はベルト89の一部に連結さ
れている。このヘル1へ89は下部ガイドレール86の
両端に取付けられたローラ90.90間に掛は渡され下
部ガイドレール86に沿って無端走行するようになって
いるとともに、上記フレーム84に取付けられたステッ
ピングモータ91の駆動力がプーリ92およびベルト9
3を介して伝達されるようになっている。そして、ステ
ッピングモータ91の正逆回転によりスライド爪88が
下部ガイドレール86上を移動するようになっている。
また、第16図および第17図に示すように、下部ガイ
ドレール86の先端部には一対の案内ローラ94.94
が設けられ、ディスクカセット10の取り込み時および
送り出し時ディスクカセット10の下部両側を案内する
ようになっている。
しかして、収納ラック15a、15bから搬送枠72へ
の取り込みは、先ず、第18図(a )に示すように、
収納ラック15a、15bに収納されているディスクカ
セット10の下部より少し下がった所にスライド爪88
を位置させる。ついで、第18図(b)に示すように、
搬送枠72全体を上昇させ、スライド爪88をディスク
カセット10のかくし穴53に入れる。ついで、第18
図(C)に示すように、スライド爪88を駆動してディ
スクカセット10を搬送枠72内に引込み、この状態で
搬送枠72を指定された場所に移動する。搬送枠72か
ら収納ラック15a、15bへの送り出しは、上記動作
と逆の動作で行なう。
また、光デイスク装置3,3から搬送枠72への取り込
みは、上記収納ラック15a、15bから搬送枠72へ
の取り込みと同様に行なうが、第19図(a)〜I)に
示すように搬送枠72が起立状態から倒伏状態になると
ころが異なる。
このように構成された搬送装置14は、さらに、収納ラ
ック15a、15bのY方向(ディスクカセット10・
・・積層方向)中央位置がイニシャル位置(搬送開始位
置)となっており、指定されたディスクカセット10を
左右に移動することにより取出すようになっている。し
かも、搬送枠72は、このイニシャル位置で回動し、ま
た、Z方向にも移動するようになっている。さらに、搬
送装置14は、搬入搬出装置12により搬入されたディ
スクカセット10を一旦光ディスク装置3に装填し、光
デイスク装置3がディスク9の片面の情報を読み取るこ
とによりA面かB面かを識別したその情報にもとづいて
基準面の決められた方向に搬送枠72を回動し、収納ラ
ック15a、15bのあきの部分にディスクカセット1
0を同じ向きで収納するようになっている。
次に全体の概略動作を説明する。人出口11からディス
クカセット10を挿入すると、このディスクカセット1
0は搬入搬出装置12により上段収納ラック15aの端
部の収納部分に搬入される。
ついで、このディスクカセット10は搬送装置14によ
りいずれか一方の光デイスク装置3に装填され、その光
デイスク装置3によりA面かB面かが識別される。つい
で、搬送装置14により、光デイスク装置3から収納ラ
ック14または15へ搬送され、他のディスクカセット
10・・・と同じ向きで収納される。また、オペレータ
から処理指令がだされると、搬送装置14はその指令に
もとづいて収納ラック15aまたは15bから指定され
たディスクカセット10を取り出し、いずれか一方の光
デイスク装置3に装填する。ここで、何枚かの処理指令
がだされた場合は、搬送装置14は指定された次のディ
スクカセット10を収納ラック15aまたは15bから
取り出し、おいている方の光デイスク装置3に装填し、
ここで搬送装置14は待機状態となる。そして、いずれ
かの光デイスク装置3の処理が終わったらそのディスク
カセット10を取り出して収納ラック15aまたは15
bに返納し、指定された次のディスクカセット10を収
納ラック15aまたは15bから取り出し、おいている
光デイスク装置3に装填し、この繰返しを連続的に行な
う。また、オペレータから排出指令が出されると、搬送
装置14は指定されたディスクカセット10を収納ラッ
ク15aまたは15bから取り出し、搬入搬出装置12
に供給する。すると、このディスクカセット10は搬入
搬出装置12により入出口11から排出される。
以上の構成によれば、光デイスク装置3.3を2台配置
し、おいている方の光デイスク装置3で処理するように
したため、2枚以上のディスクカセット10・・・の連
続処理を行なう場合、搬送装置14の搬送時間が短縮で
き、また、いずれかの光デイスク装置3が常に処理中と
なり、これにより、無駄な時間がなく、稼働効率が向上
して高速処理が図れる。
なお、情報記録/再生手段であるところの光デイスク装
置は情報の記録および再生を行なうものとしたが、記録
もしくは再生を行なうものでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、情報記憶媒体のデ
ィスクを収容したディスクカセットを複数個収納し得る
収納部と、上記ディスクカセット内のディスクに対して
情報の記録bt、<は再生を行なう情報記録/再生手段
と、この情報記録/再生手段と上記収納部との間で上記
ディスクカセットを搬送する搬送手段とを具備し、上記
情報記録/再生手段は複数台配置し、上記収納部に収納
されているディスクカセットをおいている情報記録/再
生手段で処理することができるように構成としたから、
無駄な時間がなく、高速処理が図れる等の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はディス
ク自動交換装置の内部構造を示す斜視図、第2図は画像
情報記憶検索装置を示す斜視図、第3図はディスクカセ
ットを示す斜視図、第4図は搬入搬出装置を示す平面図
、第5図は同じく搬入搬出装置を示す正面図、第6図は
同じく搬入搬出装置を示す側面図、第7図および第8図
は搬入搬出装置の作用説明図、第9図はスライド部上に
挿入された状態のディスクカセットを示す正面図、第1
0図は輪軸を示す斜視図、第11図は搬送装置の搬送枠
の傾斜状態を示す図、第12図は搬送枠を示す側面図、
第13図は搬送枠内にディスクカセットを完全に取り込
んだ状態を示す正面図、第14図は同状態を示す側面図
、第15図はディスクカセットのかくし穴を示す斜視図
、第16図は搬送枠に設けられた案内ローラを示す正面
図、第17図は同じく案内ローラを示す側面図、第18
図(a )〜(C)はディスクカセットを収納ラックか
ら搬送枠へ取り込む動作を示す説明図、第19図(a 
)〜(c)%はディスクカセットを光デイスク装置から
搬送枠へ取り込む動作を示す説明図である。 3・・・光デイスク装置、4・・・ディスク自動交換装
置、9・・・ディスク、10・・・ディスクカセット、
13・・・収納部、14・・・搬送装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第9図 第11図 第12図 第18図 (a) (b) へ1 (c) 第19図 (a) (b) (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報記憶媒体のディスクを収容したディスクカセットを
    複数個収納し得る収納部と、上記ディスクカセット内の
    ディスクに対して情報の記録もしくは再生を行なう情報
    記録/再生手段と、この情報記録/再生手段と上記収納
    部との間で上記ディスクカセットを搬送する搬送手段と
    を具備し、上記情報記録/再生手段は複数台配置し、上
    記収納部に収納されているディスクカセットをおいてい
    る情報記録/再生手段で処理することができるように構
    成としたことを特徴と9るディスク自動交換装置。
JP9926184A 1984-05-17 1984-05-17 デイスク自動交換装置 Pending JPS60243866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9926184A JPS60243866A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 デイスク自動交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9926184A JPS60243866A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 デイスク自動交換装置

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JPS60243866A true JPS60243866A (ja) 1985-12-03

Family

ID=14242766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9926184A Pending JPS60243866A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 デイスク自動交換装置

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JP (1) JPS60243866A (ja)

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