JPS60243602A - 色分解フイルタ - Google Patents
色分解フイルタInfo
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- JPS60243602A JPS60243602A JP59098692A JP9869284A JPS60243602A JP S60243602 A JPS60243602 A JP S60243602A JP 59098692 A JP59098692 A JP 59098692A JP 9869284 A JP9869284 A JP 9869284A JP S60243602 A JPS60243602 A JP S60243602A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/72—Modifying the appearance of television pictures by optical filters or diffusing screens
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/10—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths
- H04N23/12—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths with one sensor only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は単管式カラーテレビカメラ用撮像管の色分解フ
ィルタに係わり、特にシアンおよびイエローフィルタ色
分解系の改良に関するものでめる。
ィルタに係わり、特にシアンおよびイエローフィルタ色
分解系の改良に関するものでめる。
一般に色分解フィルタとして、例えばストライプフィル
タは、金属酸化物の多層蒸着膜からなるダイクロイック
フィルタによるものと、有機被染色ストライプtW機染
料で染色した有機ストライプフィルタとがめジ、本発明
は特に後者の有機ストライプフィルタに関するものでめ
る。
タは、金属酸化物の多層蒸着膜からなるダイクロイック
フィルタによるものと、有機被染色ストライプtW機染
料で染色した有機ストライプフィルタとがめジ、本発明
は特に後者の有機ストライプフィルタに関するものでめ
る。
近年、シアンおよびイエローフィルタ色分解系ヶ備えた
単管式カラーテレビカメラは、3管式カラーテレビカメ
ラに比べて色再現忠実涙が劣っていることから、シアン
フィルタのない部位まfcはシアンおよびイエローフィ
ルタのない部位に緑色光の一部を遮断するマゼンタフィ
ルタを介在させて構成した色分解ストライプフィルタを
備えた単管式カラーテレビカメラが提案されている。
単管式カラーテレビカメラは、3管式カラーテレビカメ
ラに比べて色再現忠実涙が劣っていることから、シアン
フィルタのない部位まfcはシアンおよびイエローフィ
ルタのない部位に緑色光の一部を遮断するマゼンタフィ
ルタを介在させて構成した色分解ストライプフィルタを
備えた単管式カラーテレビカメラが提案されている。
通常、周波数分離形、例えば−搬送波周波数分離形単管
式カラーテレビカメラ用撮像管に用いられている前記M
機染色法によって得られるシアンストライプフィルタの
分光透過率特性は、第1図に示すように理想的には青色
光域において例えば特性Iで示す如く高い光透過率が維
持されていることが望ましいが、現在の色素では特性■
で示す如く青色域透過率が低いので、本米赤色元に対し
てのみ空間変調を起すべきシアンフィルタにおいても青
色光の変調を起してしまうという問題がめった。また、
有機染色法によるシアンフィルタは、赤色光に対する変
調の波長特性が不満足でめった。
式カラーテレビカメラ用撮像管に用いられている前記M
機染色法によって得られるシアンストライプフィルタの
分光透過率特性は、第1図に示すように理想的には青色
光域において例えば特性Iで示す如く高い光透過率が維
持されていることが望ましいが、現在の色素では特性■
で示す如く青色域透過率が低いので、本米赤色元に対し
てのみ空間変調を起すべきシアンフィルタにおいても青
色光の変調を起してしまうという問題がめった。また、
有機染色法によるシアンフィルタは、赤色光に対する変
調の波長特性が不満足でめった。
すなわち、その特性を代表する値としてゝ、いまシアン
フィルタの分光透過率が50%となる波長(半値波長)
をとると、約56snm近傍の色素しか得られていない
。換言すれば、理想的な色分解特性を得るにはシアンフ
ィルタの半値波長が575〜585nm程度の長波長域
にし、かつ半値波長近傍において、光透過率立下がり特
性、例えば(透過率80%−透過率20%)/(透過率
20チの波長−透過率80%の波長)の値が大きいこと
が望ましい。まA1現在のシアン色素は赤色域透過率が
13〜15%程度と比較的高いが、この領域でさらに透
過率を低くする、す欧わち濃く染色すると、第1図に特
性■に示す如く、半値波長が短波長側にシフトし、前述
したように色再現忠実度の良好な色分解フィルタの特性
全署しく損なうことになる。
フィルタの分光透過率が50%となる波長(半値波長)
をとると、約56snm近傍の色素しか得られていない
。換言すれば、理想的な色分解特性を得るにはシアンフ
ィルタの半値波長が575〜585nm程度の長波長域
にし、かつ半値波長近傍において、光透過率立下がり特
性、例えば(透過率80%−透過率20%)/(透過率
20チの波長−透過率80%の波長)の値が大きいこと
が望ましい。まA1現在のシアン色素は赤色域透過率が
13〜15%程度と比較的高いが、この領域でさらに透
過率を低くする、す欧わち濃く染色すると、第1図に特
性■に示す如く、半値波長が短波長側にシフトし、前述
したように色再現忠実度の良好な色分解フィルタの特性
全署しく損なうことになる。
したがって本発明は、前述した従来の問題に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、シアンフィ
ルタの分光透過率特性の半値波長を相対的に長波長側に
ずらし吸収特性を改善することにまり色再現忠実度全向
上させることのできる色分解フィルタを提供することに
ある。
れたものであり、その目的とするところは、シアンフィ
ルタの分光透過率特性の半値波長を相対的に長波長側に
ずらし吸収特性を改善することにまり色再現忠実度全向
上させることのできる色分解フィルタを提供することに
ある。
このような目的を達成するために本発明は、撮像面の有
効撮像面上のシアンフィルタの存在しない部位またはシ
アンおよびイエローフィルタ両者の存在しない部位に、
550〜570 nm 領域に光透過吸収波長を持ち該
波長領域で40〜75%の透過率を持つマゼンタフィル
タを形成し、核マゼンタフィルタの分光透過率特性が可
視領域内の青色端よジおおむね560 nm程度の領域
までシアンフィルタの分光透過率におおむね一致させる
ことおよびシアンフィルタの620〜680nmの平均
透過率を8%以下に設定させたものである。
効撮像面上のシアンフィルタの存在しない部位またはシ
アンおよびイエローフィルタ両者の存在しない部位に、
550〜570 nm 領域に光透過吸収波長を持ち該
波長領域で40〜75%の透過率を持つマゼンタフィル
タを形成し、核マゼンタフィルタの分光透過率特性が可
視領域内の青色端よジおおむね560 nm程度の領域
までシアンフィルタの分光透過率におおむね一致させる
ことおよびシアンフィルタの620〜680nmの平均
透過率を8%以下に設定させたものである。
次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明による単管式カラーテレビカメラ用撮像
管に用いる色分解フィルタの一例を示す要部拡大平面図
でるる。同図において、1は面板となる透光性ガラス基
板上に多数本のシアンストライプla 、 lb 、
lc・・・を所定の角度および間隔幅で斜方向に平行配
置してなるシアンストライプフィルタ群、2は前記シア
ンストライプフィルタ群1と交差して多数本のイエロー
ストライプ2a 、2b 、2c・・・全所定の角度お
よび間隔幅で斜方向に平行配置してなるイエローストラ
イプフィルタ群、3は各シアンストライプ1a、1b。
管に用いる色分解フィルタの一例を示す要部拡大平面図
でるる。同図において、1は面板となる透光性ガラス基
板上に多数本のシアンストライプla 、 lb 、
lc・・・を所定の角度および間隔幅で斜方向に平行配
置してなるシアンストライプフィルタ群、2は前記シア
ンストライプフィルタ群1と交差して多数本のイエロー
ストライプ2a 、2b 、2c・・・全所定の角度お
よび間隔幅で斜方向に平行配置してなるイエローストラ
イプフィルタ群、3は各シアンストライプ1a、1b。
1c・・・の相互間にマゼンタストライプ3a。
3b 、 3c・・・ をそれぞれ配置してなるマゼン
タストライプフィルタ群でるる。この場合、シアンスト
ライプフィルタ群1およびマゼンタストライプフィルタ
群3と前記イエローストライプフィルタ群2とは交差す
るように形成されており、その結果、シアンストライプ
フィルタ群1のみの存在するシアンモザインク部Fl
、マゼンタストライプフィルタ群3のみからなるモザイ
ク状のマゼンタH(’Fs+シアンストライプフィルタ
群1とイエローストライプフィルタ群2の交差によるイ
エローシアンモザイツク部F2 、マゼンタストライプ
フィルタ群3とイエローストライプフィルタ群2の交差
によるイエローマゼンタモザイックNF4が構成される
。そして、シアンストライプ1a 。
タストライプフィルタ群でるる。この場合、シアンスト
ライプフィルタ群1およびマゼンタストライプフィルタ
群3と前記イエローストライプフィルタ群2とは交差す
るように形成されており、その結果、シアンストライプ
フィルタ群1のみの存在するシアンモザインク部Fl
、マゼンタストライプフィルタ群3のみからなるモザイ
ク状のマゼンタH(’Fs+シアンストライプフィルタ
群1とイエローストライプフィルタ群2の交差によるイ
エローシアンモザイツク部F2 、マゼンタストライプ
フィルタ群3とイエローストライプフィルタ群2の交差
によるイエローマゼンタモザイックNF4が構成される
。そして、シアンストライプ1a 。
1b、1ces・ が形成された領域F1は第3図に特
性1.で示す分光透過率特性を有して形成され、またイ
エローストライプ2a、2b、2cz・とシアンストラ
イプ1a 、 1b 、lc * e。が重畳して形成
された領域F2は同図に特性I2で示す分光透過率特性
を有して形成され、また、シアンストライプ1a 、
1b 、 Ic 書・・およびイエロ−ストライプ2a
、 2b 、 2c・・・が形成されない部位に形成
されたマゼンタストライプ3a、3b、 3c・・・
の領域F3は同図に特性I3で示す分光透過率特性を有
して形成され、さらにマゼンタストライプ3a 、 3
b 、 3c・・轡とイエローストライプ2a 、 2
b 、 2c e番のがM畳して形成された領域F4は
同図に特性I4で示す分光透過率特性を有してそれぞれ
構成されている。この場合、前記3種類の各フィルタ群
1,2.3のストライプ幅とそのピッチの関係は、設計
上0.5であるので、各フィルタ面板有効領域)’ i
+ F B r F□F4はそれぞれ等面積を有して
形成されている。
性1.で示す分光透過率特性を有して形成され、またイ
エローストライプ2a、2b、2cz・とシアンストラ
イプ1a 、 1b 、lc * e。が重畳して形成
された領域F2は同図に特性I2で示す分光透過率特性
を有して形成され、また、シアンストライプ1a 、
1b 、 Ic 書・・およびイエロ−ストライプ2a
、 2b 、 2c・・・が形成されない部位に形成
されたマゼンタストライプ3a、3b、 3c・・・
の領域F3は同図に特性I3で示す分光透過率特性を有
して形成され、さらにマゼンタストライプ3a 、 3
b 、 3c・・轡とイエローストライプ2a 、 2
b 、 2c e番のがM畳して形成された領域F4は
同図に特性I4で示す分光透過率特性を有してそれぞれ
構成されている。この場合、前記3種類の各フィルタ群
1,2.3のストライプ幅とそのピッチの関係は、設計
上0.5であるので、各フィルタ面板有効領域)’ i
+ F B r F□F4はそれぞれ等面積を有して
形成されている。
このように構成さnた色分解ストライプフィルタにおい
て、第3図から明らかなようにマゼンタストライプフィ
ルタ群3の分光透過率特性I3が、シアンストライプフ
ィルタ群1の分光透過率特性11の短波長側の最大値に
至るまでの部分の波長領域、すなわちおおむね400〜
560nmの領域でおおむね合致することおよびシアン
ストライプフィルタ群1の620〜680nmの間の平
均透過率を5〜8%とすることにより、短波長域の色光
がシアンストライプフィルタ群1で変調されることがな
くなり、当該部の光が赤チャンネルの信号に混入するの
を防止することができる。また、第1図で示したシアン
ストライプフィルタの分光透過率特性■において、短波
長側の最大値をすぎて半値波長近傍部の区間、すなわち
、500〜560程度の領域において、第3図に示すマ
ゼンタストライプフィルタの分光透過率特性I3はシア
ンストライプフィルタの分光透過率特性IIにお°おむ
ね沿っている。その後マゼンタストライプフィルタの分
光透過率特性I3は底部を有した後、反転して高透過率
全有している。この特性により、シアンストライプフィ
ルタ群1の変調特性tユ、シアンストライプフィルタl
a 、 Ib 、 lc 拳・・の存在する領域と存在
しない領域との特性差によるわけであるから、仮に第3
図に示すマゼン・タストライプフィルタの分光透過率を
100%として第1図に示すシアンストライプフィルタ
の分光透過率特性■を再計算すれば、シアンストライプ
フィルタの分光透過率特性11は相対的に半値波長が長
波長側にずれ、吸収特性は急峻となり、第1図に示すよ
うな理想的な分光透過率特性Iが得られる。
て、第3図から明らかなようにマゼンタストライプフィ
ルタ群3の分光透過率特性I3が、シアンストライプフ
ィルタ群1の分光透過率特性11の短波長側の最大値に
至るまでの部分の波長領域、すなわちおおむね400〜
560nmの領域でおおむね合致することおよびシアン
ストライプフィルタ群1の620〜680nmの間の平
均透過率を5〜8%とすることにより、短波長域の色光
がシアンストライプフィルタ群1で変調されることがな
くなり、当該部の光が赤チャンネルの信号に混入するの
を防止することができる。また、第1図で示したシアン
ストライプフィルタの分光透過率特性■において、短波
長側の最大値をすぎて半値波長近傍部の区間、すなわち
、500〜560程度の領域において、第3図に示すマ
ゼンタストライプフィルタの分光透過率特性I3はシア
ンストライプフィルタの分光透過率特性IIにお°おむ
ね沿っている。その後マゼンタストライプフィルタの分
光透過率特性I3は底部を有した後、反転して高透過率
全有している。この特性により、シアンストライプフィ
ルタ群1の変調特性tユ、シアンストライプフィルタl
a 、 Ib 、 lc 拳・・の存在する領域と存在
しない領域との特性差によるわけであるから、仮に第3
図に示すマゼン・タストライプフィルタの分光透過率を
100%として第1図に示すシアンストライプフィルタ
の分光透過率特性■を再計算すれば、シアンストライプ
フィルタの分光透過率特性11は相対的に半値波長が長
波長側にずれ、吸収特性は急峻となり、第1図に示すよ
うな理想的な分光透過率特性Iが得られる。
さらに、このような構成によれば、ビート信号全改善す
ることができる。すなわち、ビート信号とは、ここでは
ストライプフィルタ群が存在することにより、各ストラ
イプフィルタの繰り返し周期によって低周波側に発生す
るもので、単管式カラーカメラにおいては搬送波より低
周波側のチャンネル、すなわち輝度信号帯域に混入して
見苦しい明暗の縞を発生させる現象をいう。この縞の発
生周波数は2種類のストライプフィルタの周期性の差で
与えられるもので、本発明の第2の効用としてm轟、こ
のビートの振幅について言えば、シアン、イエローおよ
び両者の重畳した緑および両ストライプフィルタの存在
しない白色部ないしは本発明に係わるマゼンタフィルタ
部の信号をそれぞt″+(:、Y、G、W(またはM)
とすると1.ビート振幅fd (C+Y、) −(G+
W)t7’cU (c十Y)号は、 (1)光源の分光エネルギー分布。
ることができる。すなわち、ビート信号とは、ここでは
ストライプフィルタ群が存在することにより、各ストラ
イプフィルタの繰り返し周期によって低周波側に発生す
るもので、単管式カラーカメラにおいては搬送波より低
周波側のチャンネル、すなわち輝度信号帯域に混入して
見苦しい明暗の縞を発生させる現象をいう。この縞の発
生周波数は2種類のストライプフィルタの周期性の差で
与えられるもので、本発明の第2の効用としてm轟、こ
のビートの振幅について言えば、シアン、イエローおよ
び両者の重畳した緑および両ストライプフィルタの存在
しない白色部ないしは本発明に係わるマゼンタフィルタ
部の信号をそれぞt″+(:、Y、G、W(またはM)
とすると1.ビート振幅fd (C+Y、) −(G+
W)t7’cU (c十Y)号は、 (1)光源の分光エネルギー分布。
(2)被写体の分光反射率分布R(λ)。
またはL(λ)、R(λ)に代えて光源自体を撮像する
場合なま光源の分光エネルギー分布しくλ)。
場合なま光源の分光エネルギー分布しくλ)。
(3)レンズや補正フィルタの分光透過率T(λ)。
(4)光電変換膜の分光感度分布S(λ)。
(5)色分解フィルタの分光透過率Fc(λ)、Fy(
λ)lFc(λ)、Fw(λ)。
λ)lFc(λ)、Fw(λ)。
のaが分光出力分布でめり、その積分値が出力であル。
ここで、白色部に代えてマゼンタフィルタをおけば当然
信号分布や積分値が変化し、その結果、はとんどテベて
の色について前記ビートが軽減し、特に従来暗い宵、シ
アンなどで問題が大でめった点が改善される。
信号分布や積分値が変化し、その結果、はとんどテベて
の色について前記ビートが軽減し、特に従来暗い宵、シ
アンなどで問題が大でめった点が改善される。
また、前述した色分解ストライプフィルタによれば、周
波数分離方式の撮像管の信号は、@流分、すなわちとの
フィルタでも変調されない色に鼎P与する信号は、マゼ
ンタフィルタが存在しているなわちいずれかのフィルタ
で本変調を受け存−色光にもとすく信号は、前者はど減
らない。周波数分離方式撮像管では画質の良否を決定す
るものは@流分に基すいて得られる輝度信号よりも交流
分に基すいて得られる色信号でるる。その比が変って色
信号分が大となったことで画像のSハ比が改善され、色
飽和度の高い画像が得られるようになった。なお、シミ
ュレーション計算および実験によれば、マゼンタストラ
イプフィルタの色調は約565nmにおいて透過率40
〜75%程度の域とすることが最適でめった。
波数分離方式の撮像管の信号は、@流分、すなわちとの
フィルタでも変調されない色に鼎P与する信号は、マゼ
ンタフィルタが存在しているなわちいずれかのフィルタ
で本変調を受け存−色光にもとすく信号は、前者はど減
らない。周波数分離方式撮像管では画質の良否を決定す
るものは@流分に基すいて得られる輝度信号よりも交流
分に基すいて得られる色信号でるる。その比が変って色
信号分が大となったことで画像のSハ比が改善され、色
飽和度の高い画像が得られるようになった。なお、シミ
ュレーション計算および実験によれば、マゼンタストラ
イプフィルタの色調は約565nmにおいて透過率40
〜75%程度の域とすることが最適でめった。
なお、vJ述した実施例におい−C1マゼンタストライ
プフィルタを配置する部分としてシアンストライプフィ
ルタの存在しない有効画面部としたが、ストライプフィ
ルタの製作都合上、シアンおよびイエローストライプフ
ィルタの存在しない領域のみにマゼンタストライプフィ
ルタ全形成しても前述と同様の効果が得られることは言
う−までもない。
プフィルタを配置する部分としてシアンストライプフィ
ルタの存在しない有効画面部としたが、ストライプフィ
ルタの製作都合上、シアンおよびイエローストライプフ
ィルタの存在しない領域のみにマゼンタストライプフィ
ルタ全形成しても前述と同様の効果が得られることは言
う−までもない。
また、前述しft%施例においては、ストライプフィル
タを用いた場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、モザイク状のフィルタに適用し
ても前述と全く同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
タを用いた場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、モザイク状のフィルタに適用し
ても前述と全く同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
以上説明したように本発明による単管式カラーテレビカ
メラ用撮像管に用いる色分解フィルタによれば、少なく
ともシアンフィルタの存在しない部位に、該シアンフィ
ルタの分光透過率におおむね一致するマゼンタフィルタ
を設けたことによって、シアンフィルタの分光透過率特
性は半値波長が相対的に長波長側にずれて吸収特性が急
峻となり、色再現忠実度の高い画像が実現可能となるな
どの極めて優れた効果が得られる。
メラ用撮像管に用いる色分解フィルタによれば、少なく
ともシアンフィルタの存在しない部位に、該シアンフィ
ルタの分光透過率におおむね一致するマゼンタフィルタ
を設けたことによって、シアンフィルタの分光透過率特
性は半値波長が相対的に長波長側にずれて吸収特性が急
峻となり、色再現忠実度の高い画像が実現可能となるな
どの極めて優れた効果が得られる。
第1図は色分解ストライプフィルタの分光透過率を説明
するための特性図、第2図は本発明にょる単管式カラー
テレビカメラ用撮偉管に係わる色分解ストライプフィル
タの一例を示す要部拡大平面図、第3図は第2図に示す
色分解ストライプフィルタの分光透過率を示す特性図で
ある。 1a 、 Ib 、 Ic @・争・シアンストライプ
、1・・命・シアンストライプフィルタ群、2a。 2b 、2c I・・・イエローストライプ、2−−・
・イエローストライプ群、385.3b 、3c・・・
魯マゼンタストライプ、3・・や−マゼンタストライプ
フィルタ群。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第1図 成 ネ 丁 相 利 債 第2図 1 第3図
するための特性図、第2図は本発明にょる単管式カラー
テレビカメラ用撮偉管に係わる色分解ストライプフィル
タの一例を示す要部拡大平面図、第3図は第2図に示す
色分解ストライプフィルタの分光透過率を示す特性図で
ある。 1a 、 Ib 、 Ic @・争・シアンストライプ
、1・・命・シアンストライプフィルタ群、2a。 2b 、2c I・・・イエローストライプ、2−−・
・イエローストライプ群、385.3b 、3c・・・
魯マゼンタストライプ、3・・や−マゼンタストライプ
フィルタ群。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫 第1図 成 ネ 丁 相 利 債 第2図 1 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、面板の有効撮像面上に赤および青色光を空間変調す
るシアンおよびイエローフィルタをそれぞ−れ具備して
なるカラーテレビカメラ用色分解フィルタにおいて、前
記有効撮像面上の少なくともシアンフィルタの存在しな
い部位に宵色光域の短波長側から長波長側領域まで前記
シアンフィルタとおおむね一致する分光特性金有するマ
ゼンタを設け、該マゼンタフィルタの吸収波長領域を5
50〜570n1nとし、透過率が40〜75%とする
ことを特徴とした色分解フィルタ。 2 前ηeシアンフィルタ長波長領域の620〜680
nm間の平均透過率を8%以下とすることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の色分解フィルタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59098692A JPS60243602A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 色分解フイルタ |
KR1019850003394A KR850008084A (ko) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | 색분해 필터 |
EP85106166A EP0162433A2 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-20 | Color separation filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59098692A JPS60243602A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 色分解フイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243602A true JPS60243602A (ja) | 1985-12-03 |
JPH0530241B2 JPH0530241B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=14226556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59098692A Granted JPS60243602A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 色分解フイルタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0162433A2 (ja) |
JP (1) | JPS60243602A (ja) |
KR (1) | KR850008084A (ja) |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59098692A patent/JPS60243602A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-17 KR KR1019850003394A patent/KR850008084A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-05-20 EP EP85106166A patent/EP0162433A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530241B2 (ja) | 1993-05-07 |
KR850008084A (ko) | 1985-12-11 |
EP0162433A2 (en) | 1985-11-27 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |