JPS60243141A - ポリアセチレン成形用組成物の製造造方法およびその用途 - Google Patents

ポリアセチレン成形用組成物の製造造方法およびその用途

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JPS60243141A
JPS60243141A JP9814885A JP9814885A JPS60243141A JP S60243141 A JPS60243141 A JP S60243141A JP 9814885 A JP9814885 A JP 9814885A JP 9814885 A JP9814885 A JP 9814885A JP S60243141 A JPS60243141 A JP S60243141A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アセチレンを有機金属混合触媒(テグラー・ナツタ触媒
)の存在下に重合してポリアセチレンとし得ること、そ
の際に選択する反応条件次第でポリアセチレンがフィル
ムまたは粉末として生ずることは公知である(ドイツ特
許出願公開第3.050.194号、同第4120.4
4.1号および同第3.207.857号明細書;ヨー
ロッパ特許出願第45.908号および同第62.21
2号参照)。
ポリアセチレンの電気的性質は特に興味を持たれている
。電気伝導度は電子受容体または電子供与体の混入によ
ってδ=10””〜1O−s(Ω−1ts−” )の範
囲内に調整できる。これは絶縁体の伝導度から半導体を
経て金属の伝導度までの範囲にわたる。この種の材料は
バッテリー、鉛不含の蓄電池、太陽電池等の製造並びに
合成樹脂の帯電防止仕上げに用いることができる。
しかしながらポリアセチレンは若干の重大な欠点を有し
ている。即ち溶剤に不溶である他に不溶融性であシ、そ
れ放熱可塑加工ができない。
更に空気中に放置した場合に酸化が生じ、このことが急
激に脆弱化をもたらしてそれと共に金属的性質を悪化さ
せる。
この不所望の性質は、ポリアセチレンとエラストマーの
性質を有する重合体とからブレンドを製造することによ
って減らす試みがされて来た。例えばシス−1,4−ポ
リブタジェン、スチレン−ブタジェン−スチレン−エラ
ストマーおよびエチレン−プロピレン−ジエン−三元共
重合体を炭化水素に溶解し、チタン−テトラブチラード
およびアルミニウムートリエチルを触媒として添加しそ
して溶剤を減圧下に蒸発させる。
この混合触媒が含浸されそしてアセチレンにてガス処理
されたエラストマー・フィルムカ形成される。この場合
、可撓性のポリアセチレンeフィルムがもたらされる。
更に、ジエン類とアセチレン系炭化水素とよ9成るブロ
ック共重合体を製造するに当って、例えばブタジェンを
最初にブチル−Ll によって溶液状態で重合しそして
次に溶剤の留去後にIリビング−ポリブタジェンlをフ
ェニルアセチレンにて分散状態で処理する、上記ブロッ
ク共重合体の製造方法も公知である(米国特許出願箱2
90.905号参照)。
この方法によると、ポリアセチレンがエラストマー・マ
トリックス中に混入されている生成物が得られ、それ故
この生成物の性質は専ばらエラストマー成分の性質によ
って決められている。従ってこの生成物は経験によると
熱可塑性加工できない。それ故例えば射出成形法での成
形体の製造または押出成形法でのフィルムの製造が不可
能である。別の欠点には、溶剤の留去に多大のエネルギ
ーを消費することが挙げられる。
別のある変法では、低密度ポリエチレン(LDPR)フ
ィルムにチグラーーナツタ触媒の溶液を含浸させそして
アセチレンでガ哀処理する。
この方法で得られる生成物は、しかし比較的値な割合の
ポリアセチレン(約13%マチ)シか含有しておらず、
その結果成形用組成物にはポリアセチレンの工業的に興
味のある性質が全く制限的な程度でしか存在していない
。別の欠点は、射出成形や押出成形の為に普通の方法で
用いることを全く許さないフィルムの形状にある。
従って、熱可塑性加工できるポリアセチレンについての
要求がある。
本発明者は、結晶質の高密度ポリオレフィンとポリアセ
チレンとの成形用組成物が熱可塑的に加工でき、その際
ポリオレフィンとポリアセチレンとの量比を変えること
によって機械的−および電気的性質を変えることが可能
であることを見出した。
従って本発明の対象は、95〜40重景%の重量質の高
密度ポリオレフィンと5〜60重量%のポリアセチレン
とよ9成るポリアセチレン成形用組成物を製造するに当
って、最初の段階に炭素原子数2〜10の少なくとも1
種類の1−オレフィンを、周期律表第■〜■副族の金属
のハロゲン含有化合物(第1成分)と周期律表第1〜■
主族の金属の有機金属化合物(第n成分)とよ9成る混
合触媒の存在下で0〜120℃の温度および1〜10 
barの圧力のもとで重合し、第2段階にアセチレンの
重合を補助的量の触媒第n成分の添加下に0〜120℃
の温度および0〜1.5 barの圧力のもとで実施す
ることを特徴とする、上記ポリアセチレン成形用組成物
の製造方法にちる。
本発明に従って製造されるポリアセチレン成形用組成物
は95〜40、殊に85〜50、特に80〜50重量%
の結晶質の高密度ポリオレフィンおよび5〜60、殊に
15〜50、特に20〜50重量%のポリアセチレンよ
9成る。
ポリオレフィンは炭素原子数2〜10、殊に2〜4の少
なくとも1種類のオレフィン、例えばエチレン、フロピ
レン、ブテン−1−、ペンテン、1−メチルペンテン、
ヘキセン、殊にエチレン、プロピレンおよびブテン−1
がある。
従ってポリエチレン、ポリプロピレンおよびエチレンと
プロピレンまたは別の上記の1−オレフィンとの共重合
体が適している。ポリオレフィンはポリエチレンの場合
には100〜600m1 / fの固有粘度を有し、ポ
リプロピレンの場合には150〜350mj/fの固有
粘度を有している。
ポリアセチレンは、溶融せず且つ不溶性である為に性質
を特定できない点色粉末である。
本発明の方法の場合にはポリオレフィン/ポリアセチレ
ン−ブレンドは、最初の段階に少なくとも1種類の1−
オレフィンを重合しそして第2段階にアセチレンを反応
器中に導入することによってそのま\で重合製造される
この方法での触媒は@J酸成分第n成分との混合物よ構
成シ、但し第1′成分は周期律表第■〜■副族の金属の
ハロゲン含有化合物、特に塩素含有化合物、例えばTi
C4、TiC/4 、 ZrC/4 。
VCLs、 CrCl2である。低い原子価段階の金属
ハロゲン化物が有利である。何故ならば、これらは塩の
性質の固体化合物であシ、分散剤中に溶解しないからで
ある。TiC4を有機アルミニウム化合物、例えばアル
ミニウムージエチルモノクロライド、アルミニウムーエ
チルセスキクロライドまたはアルミニウムートリアルキ
レンにて還元し、次に熱処理することによって製造され
るTictsを用いるのが特に有利である。
更に、高い重合活性および高い立体特異性に特徴のおる
いわゆる担持触媒が適している。これらは、例えば水不
含の塩化マグネシウムを芳香族系カルボン酸エステルと
一諸に粉砕し、次に粉砕物を、分散剤としての脂肪族炭
化水素中にTicLsを懸濁させた懸濁物と反応させる
ことによって製造される(ドイツ特許出願公開第乙85
0、059号診照)。
別の適する担持触媒は、水不含塩化マグネシウム、芳香
族カルボン酸エステル、TiCt、およびpct よ9
成る混合物を僅かな量の脂肪族炭化水素の存在下に粉砕
することによって1ワン・ボット法!で得ることができ
る(ドイツ特許出願公開筒へ211.5 ? 4号公報
参照)。
更に担持触媒としてはマグネシウムアルコレートとTi
C4との反応生成物を用いることができる(ドイツ特許
出願公開筒1.795.197号公報参照)。
遷移金属成分は懸濁剤を基準として5〜30m mob
 / L 、殊に12〜20 m mot/ Lの濃度
で使用する。
触媒系の第n成分としては周期律表第1〜■主族の金属
の有機金属化合物、例えばブチルリチウム、ジエチルマ
グネシウム、ジエチル亜鉛および殊に式ALRnX 3
−nのアルキルーアルミニラム類(式中、Rは互に同じ
でも異なっていてもよく、炭素原子数1〜40のアルキ
ル基を意味し、XはRまたは)−ロダン原子をセしてn
は2′!!たは5を意味する)を用いる。C!〜C11
−アルキル基を有するアルミニウムートリアルキル、例
えばアルミニウムートリエチル、アルミニウムートリプ
ロピル、アルミニウムートリイソブチルが特に有利であ
る。同様にジエチルアルミニラムク日うイドまたはアル
ミニウムエチルセスキクロライド(ジエチルアルミニウ
ムーモノクロライドとエチルアルミニウムジクロライド
との混合物)の如き化合物も適している。1−オレフィ
ンの重合の為には最初の段階で第■成分を、AtΔ1−
モル比が1〜10、殊に2〜5と成る濃度で添加する。
第2段階にアセチレンを重合体懸濁物中に導入する。こ
の場合は触媒含有のポリオレフィン粒子に接触させての
み行なうことができ、この様にして各粒子上で均一なア
セチレン重合を行なう。これによってポリアセチレンの
負荷量が少ない場合にもポリオレフィン上にポリアセチ
レンが均一に分布することが保証される。アセチレン重
合の開始直後に重合体懸濁物が濃黒色に着色する。重合
活性を維持する為には、規則的な実間間隔で新鮮な有機
アルミニウム化合物を加える。配量供給量は制限内で変
えることができるが、5〜50 mmoL/L、殊に1
0〜20m mot/ Lの濃度を用いるのが有利であ
る。アセチレン重合の期間および第■成分の配量供給時
間はブレンド中のポリアセチレンの所望の割合に依存し
ている。
重合の終了後に触媒をアルコールの添加によって分解し
そして懸濁物を水で複数回抽出して触媒を除く。最後に
重合体をν過によって分散剤を分離除去しそして減圧下
に80℃のもとで乾燥させる。
この方法によると、そのま\でポリオレフィンとポリア
セチレンとよ9成るブレンドである黒色の粉末重合体が
得られる。この場合オレフィン/アセチレン共重合体で
はなくブレンドが問題と成っていることは、両方の成分
が高沸点の炭化水素によシ抽出することによって分離で
き、その際にポリオレフィンが溶解されそしてポリアセ
チレンが残渣として溶解されないま\残留することを示
している。
懸濁剤としては不活性溶剤、祠、えば2D〜250℃の
沸点範囲の石油留分、飽和の脂肪族−および脂環族炭化
水素(例えばブタン、ペンタン、へΦサン、シクロヘキ
サン、メチルシクロヘキサン等)並びに芳香族化合物(
例えばベンゼン、トルエン、中シレン)が用いられる。
重合は0〜120℃、特に50〜90℃の温度のもとで
実施する。この場合両方の重合段階においては温度は互
に同じでも異なっていて亀よい′。アセチレン重合は約
−60℃の低温でも確に進行するが、これは第1段階か
ら第■段階に向けて必要とされる冷却の為のエネルギー
の点で不利である。
1−オレフィン(第1段階)は1〜10、殊に1.5〜
6 barの圧力のもとで重合し、アセチレン(@I段
階)は最高1.5 barのもとで重合する。
ポリオレフィンの分子量はなかでも、ブレンドの機械的
性質の為の決定的ファクターである。
この分子量は第1段階に分子量調整剤、殊に水素によっ
て公知の様に調整することができる。
オレフィン重合の方法によってポリオレフィン7′ポリ
アセチレン−ブレンドの性質は決定的に影響され得る。
本発明のポリアセチレン成形用組成物は公知の方法によ
って加工することができる。低い乃至中位のポリアセチ
レン含有量の成形用組成物は溶融押出成形によって帯状
物、シート状物、特定の横断面を持つ物、フィルムおよ
びこれらの類似物に成形できる。更に゛この成形用組成
物から射出成形によって一定の成形体も製造できる。ポ
リアセチレン高含有量の成形用組成物は好ましくは1つ
の型中で圧力および温度の作用下に成形体に半融成形さ
れる。
更にポリアセチレン含有量を変えることによつて特定の
機械的−および電気的性質を達成することができる。
本発明のポリアセチレン成形用組成物は電気伝導性合成
樹脂成形品、例えばシート状物を製造するのに用いるこ
とができる。
実施例1 a) Tick−触媒成分の製造 370−のn−へブタンに15−のアルミニウムーイソ
プレニルを溶解し九溶液に攪拌下および一20〜0℃に
冷却下に30分間に21.6d (200m moA 
)の四塩化チタンを流加する。
流加後に更に2時間攪拌し、この時間の間にこの触媒懸
濁物を室温に加熱する。TiC4沈殿物を繰シ返えしの
攪拌およびデカンテーションによって400−のn−へ
ブタンにて洗浄しそして褐色の細かいTiC4粉末を得
る。
b)重合 攪拌機、エチレン、プロピレン、アセチレン、水素およ
びアルゴンの為の入口管並びに温度制御手段およびマノ
メーターを備えている1tのガラス製オートクレーブ中
に800−の無水のトルエンを最初に導入する。この反
応器から、アルゴンの圧入および圧力解放を繰シ返えす
ことによって空気を除き、該反応器を78℃の温度に加
熱する。(トルエンにS moL溶解しりil液として
) 50 m moLのジエチルアルミニウムーモノク
ロライドをおよびその後に12.5m rootの’r
icI4をいずれもアルゴン雰囲気下に添加する。攪拌
(300回転/分)下に水素用弁を1度開放閉塞するこ
とによって02 barの水素部分圧に調整しそしてエ
チレンを1.2 barの一定圧で導入する。即ち重合
温度は80℃である。30分後にエチレンの供給を止め
、重合をα45 barの圧力まで更に重合する。その
後に反応器゛を圧力解放して大気圧にしそして懸濁物か
らピペットによって、過剰のイソプロパツール中で分解
する50−の試料を取る。この試料を、ガラス・7リツ
トを通してν過しそして70℃/ 200 Torr 
のもとて真空乾燥室中で乾燥させる。この試料について
反応器中で形成式れるポリエチレンの全体量並びにその
粘度を測定する。今度は、浄化する為にピロガロールの
溶液、硫酸および五酸化リンのそれぞれに通したアセチ
レンを、反応器中に1.1 barの一定圧のもとて5
時間の間に導入し、次に更に15分間十分に重合する。
室温に冷却した後に重合体懸濁物を別の攪拌容器中で5
0−のインプロパツールと混合しそして70℃で1〜2
時間窒素雰囲気で攪拌する。次に触媒を除く為に、窒素
でフラシュ洗浄した水で洗浄しそして水性相をサイフオ
ンで吸引分離する。この重合体懸濁物を炉遇しそして固
体を窃素雰囲気で80℃/200 Torr のもとで
乾燥させる。39重量%のポリアセチレン含有量で41
0 f/Lの嵩密度の50.5Fのポリエチレン/ポリ
アセチレン−成形用組成物が得られる。
ポリエチレンの全体量:38t ポリエチレンの固有粘度:252m/)(固有粘度はポ
リエチレンをデカヒドロナフタリンに溶解した11%濃
度溶液について155℃のもとで測定した。) ポリオレフィン/ポリアセチレン−比を測定する為に、
50−のジーゼル油留分(沸点範囲140〜170℃)
に1.Ofのブレンドを溶解した100−の溶液を窒素
雰囲気下で15分間還流煮沸しそして濾過する。P液を
好ましくは120℃に温度調整された乾燥室中において
若干のガラス・ウールで被覆されたガラス・フリットに
通して、ポリオレフィンの沈殿物を除く。
今度はガラス・7リツトを重量が一定するまで120℃
のもとで乾燥させる。このガラス・フリツトはポリアセ
チレンを含有している。ν液中の溶剤を80℃のもとて
回転式蒸発器で除き、ポリオレフィンよ9成る残渣を乾
燥座中で80℃/ 200 Torr のもとで乾燥さ
せる。
実施例2 a)触媒第1成分の製造 攪拌機、滴下ロートおよび窄素の入口管を備えた2t−
フラスコ中に、約140〜170℃の沸点範囲の石油留
分に48%濃度で溶解した溶液として65fの’I’1
Ct4を最初に導入し、−2℃に冷却する。との温度の
もとで攪拌下に3時間の間に、767−の同じ石油留分
に溶解した72−のアルミニウムエチルセスキクロライ
ド(45,5重量%のAA ((4Hs )z Ct)
を流加する。0℃で2時間そして室温で12時間更に反
応させる。その後に褐色の沈殿物を新鮮な分散剤で5回
洗浄を繰シ返えし、懸濁物を攪拌下に95℃に加熱しそ
してこの温度に4時間維持する。固体を新鮮な分散剤で
再度洗浄した後に110℃で10時間の別の熱処理を実
施し、その後に分散剤を最後に再生しそして懸濁物を2
moL / LのTiC/4濃度に調整する。懸濁物の
Tic!4含有量をCe(IT)−溶液で測定する。
b)重合 実施例1 b) に記載の方法に従って、ガラス製オー
トクレーブ中に800−のトルエンを最初に導入し、7
8℃の温度のもとて25mmotのアルミニウムトリエ
チル(トルエンに溶解したS mob濃度溶液として)
を加え、次に12、5 m notのTiC4触媒成分
を加える。攪拌(300回転/分)下にエチレンを1.
 s barの一定圧のもとで導入し、SO℃の温度で
重合する。
60分後にエチレンの供給を終了する。重合を更に20
分継続し、反応器からガスを抜きそして50−の試料を
取る。今度は圧力装気弁を通して更に25 m moL
のアルミニウムートリエチル溶液を配量供給し、1.1
 barの一定圧のもとて80℃で7時間に亘ってアセ
チレンを重合する。その際更に25mmot/時のアル
ミニウムトリエチルを添加する。重合の終シに、更に1
5分間重合を続け、そして懸濁物を実施例1b)に相応
して後処理する。
48重量%のポリアセチレン含有量、2 s 。
f/lの嵩密度を有する40fのポリエチレン/ポリア
セチレン−成形用組成物が得られる。
ポリエチレンの全体量= 201 ポリエチレンの固有粘度:505mt/f実施例5 実施例1b)に記載の方法に従って、ガラス製オートク
レーブ中に800−のトルエンを最初に導入し、78℃
の温度のもとで25 m motのアルミニウムトリエ
チルを加え、次に実施例2 a) に従って製造された
12.5mm0LのTic!4触媒成分を加える。攪拌
(300回転/分)下にα7 barの水素を圧入し、
エチレンを1.5barの一定圧のもとで導入しそして
80℃で40分間重合する。次に20分の間重合を続け
て、0、7 barの最終圧力にする。反応器からガス
を抜きそして50−の試料を取る。今度は圧力装゛ 気
弁を通して更に25 m mobのアルミニウムートリ
エチル溶液を配量供給し、1.1 barの一定圧のも
とて80℃で1時間重合する。重合の完了後に反応器か
らガスを抜きそして懸濁物を実施例1b)と同様に後処
理する。
26重量%のポリアセチレン含有量および2a o y
7tの嵩密度を有する221のポリエチレン/ポリアセ
チレン−成形用組成物が得られる。
ポリエチレンの全体量: 20f ポリエチレンの固有粘度: 11:5wf/fブレンド
の溶融流動指数MFI230/20:51.4f/10
分実施例4 実施例2に記載の如(、TickおよびAA(C,H,
)、を含有する懸濁物中にエチレンを1、5 barの
圧力のもとて65分間導入し、次にアセチレンをαD 
9 barの圧力のもとで30分間に亘って導入する。
2重量%のポリアセチレン含有量および220t7tの
嵩密度を有する22tのポリエチレン/ポリアセチレン
−成形用組成物が得られる。
ポリエチレンの全体量: 21f ポリエチレンの固有粘度:580td/を実施例5 実施例2に記載の如く、TickおよびAz(cxHa
)sを含有する懸濁物中にエチレンを1.5 barの
圧力のもとて30分間導入し、次にアセチレンを1、1
 barの圧力のもとで7時間に亘って導入する。その
際25mmot/時のAt(Cs& )a 溶液を配量
供給する。
68重量%のポリアセチシン含有量および2s o t
7tの嵩密度を有する17tのポリエチレン/ポリアセ
チレン−成形用組成物が得られる。
ポリエチレンの全体量: 9.7 f ポリエチレンの固有粘度:257d/f実施例6 11fのMf(OCsHa)sを130〜160℃の沸
点範囲の50−の石油留分に懸濁させ、同じ石油留分K
 TiC4を溶解した1 moA濃度溶液200−と混
合する。この懸濁物を還流下に15時間煮沸する。
次に沈殿物をデカンテーションおよび150−の石油留
分での五目の後洗浄によって浄化する。この懸濁物の容
量を250艷にする。この懸濁物のチタン含有量をH,
Osでの測色法によって測定する。10dのヒの懸濁物
は4.1 m moAのチタン化合物を含有している。
b)重合 実施例1 ’b) と同様にガラス製オートクレーブ中
に800−のトルエンを最初に導入し、75℃の温度の
もとて25 m mobのアルミニウムトリエチル(ト
ルエンに溶解したS moA濃度溶液として)を加え、
次に6 m motの上記触媒成分を加える。攪拌(3
00回転/分)下にエチレンを1.5 barの一定圧
のもとで導入しそして80℃のもとで重合する。65分
後にエチレンの供給を中止し、重合を20分間継続しそ
して反応器からガスを抜いた後に50−の試料を取る。
今度は更に25 m notのアルミニウムトリエチル
を配量供給し、アセチレンを80℃で1、1 barの
一定圧のもとて8時間に亘って重合し、その際更に25
mmot/時のアルミニウムートリエチルを添加する。
重合の終シにこの懸濁物をイソプロパツールと混合し、
20−の濃厚Hctの添加後に実施例1 b) と同様
に後処理する。 。
44重量%のポリアセチレン含有量および550 f/
lの嵩密度を有する26fのポリエチレン/ポリアセチ
レン−成形用組成物が得られる。
ポリエチレンの全体量: 12f ポリエチレンの固有粘度:560m1/f実施例7 1tの四つ首フラスコ中に750m/の無水トルエンを
最初に導入し、アルゴンで数回フラシュ洗浄しそして9
.75 m motのチタンテトラブチラードおよび5
7.5 m mobのアルミニウムトリエチル(トルエ
ンに溶解した3 mot濃度溶液として)を攪拌下に添
加する。その後にアセチレンを導入する。その際に温度
が約90℃に上昇しそして黒色のポリアセチレンが沈a
する。
20分後にg濁物を室温に冷却し、ポリアセチレンをf
過によって分離しそして80℃/200Torr のも
とで乾燥させる。収量:12fのポリアセチレン 実施例8 実施例1〜6の成形用組成物についてD工N53L45
6号に従う剛球硬度およびDIN S A 455号に
従う破断時伸び率(打ち抜いた半ダンベル棒状物(ha
lfdumbbell bars ) 、クランプで固
定した長さ50m、フィルムの厚さ1.2 m。
引張シ速度20W/分)を測定する。結果を第1表に一
諸に示す: 第1表 *)実施例2 b) に従いエチレンの重合により製造 #)実施例7に従い製造 従って硬度はポリアセチレン含有量の増加につれて増加
し、他方破断時伸び率は減少する。
従って成形用組成物の用途目的次第でポリアセチレン含
有量を必要に応じて選択する。
実施例9 120謔の直径を有する円形のプレス成形型中に実施例
1〜6に従って製造された各8gの粉末状ポリアセチレ
ン成形用組成物を入れそして5分間の間に190℃に加
熱する。次にこの温度のもとて各試料を90kg/−の
圧力負荷下に5分間圧縮する。2ookg/−の負荷下
に型を10分間の間に室温に冷却する。600μmの厚
さの黒色で可撓性のフィルムが得られる。
このフィルムの可撓性はポリオレフィンの固有粘度の増
加と共にそして成形用組成物中のポリアセチレン含有量
の減少と共に増加する。
実施例10 実施例1〜6のポリアセチレン成形用組成物の電気的性
質は、直径50m+で厚さ[L6〜1lL7瓢のプレス
成形シート状物についてのDIN 53゜482号に従
う体積固有抵抗(volumeresiativity
 )の測定によって測定する。第2表に、ポリアセチレ
ン含有量をファクターとしての体積固有抵抗の変化を示
す。ポリエチレンは絶縁体であシ、それ故に約5X10
13(Ω×clR)という高い体積固有抵抗を有してい
る。これに対してポリアセチンンは半導体の性質を有し
ているので、成形用組成物中のポリアセチレン含有量の
増加と共に電気伝導度が増加する。20%以上のポリア
セチレン含有量の場合には体積固有抵抗が著しく低下し
、60%のポリアセチレン割合の場合には1gl0(Ω
×譚)に達する。このことは電気伝導度が104倍程向
上加することに一致する。
電子受容体を混入することによって電導性を更に向上さ
れる。その際混入剤(doping agent)とし
て例えば沃素を用いることができる。この場合に採用さ
れる手順は、体積固有抵抗の測定後に、試料をイソペン
タンに沃素を溶解し九2%濃度溶液中に48時間に亘っ
て浸漬させることである。この時間の後で、イソペンタ
ンおよび過剰の沃素を除く為に試料をαOI Torr
 の減圧状態に24時間さらす。沃素吸収量は電気的に
測定し、第2表に示す。この表によると混入される沃素
はポリアセチレン含有量と共に直線的に増加する。沃素
の混入の後に試料を体積固有抵抗について再度測定する
。導電性が再び100倍程向上され得ることが判る。
第2表 *)実施例2 b) に従いエチレンの重合によシ製造 **)実施例7に従い製造 実施例11 攪拌機、加熱装置、エチレン、アセチレン、水素および
不活性ガスの為の入口管、圧力装気弁並びにマノメータ
ーおよび温度制御手段を備えている1st−反応器中に
julの蒸留済みトルエンを最初に導入する。不活性ガ
スの圧入と圧力解放とを数回繰シ返えすことによって反
応器から空気を排除する。次に反応器内容物を75℃の
温度に加熱しそして、トルエンに溶解した5 mot濃
度溶液としての513mmotのアルミニウムトリエチ
ルおよび実施例2に従って製造された触媒第1成分15
6mmot(T1)を、圧力装気弁を通して導入する。
水素用弁を1度、短時間開放しそして閉じることによっ
て反応器中をα5 barの水素部分圧に調整する。そ
の後に80℃の温度のもとで60分に亘ってエチレンを
1.5 barの一定圧のもとで導入し、反応器内圧を
エチレンを完全に重合することによってα4 barに
下げる。次に反応器を圧力解放して大気圧にしそして重
合体試料を取シ、調べる。
126がe/lの固有粘度および754710分の溶融
流動指数MFI 23015を有するMO5Fのポリエ
チレンが得られる。
次に更に513 m motのアルミニウムートリエチ
ルを反応器中に導入し、80℃の温度のもとてアセチレ
ンを6時間に亘って重合する。その際6時間の全ての時
間、513mmot/時のアルミニウムートリエチレン
を供給する。この場合反応器中の内部圧力が1.06 
barに上昇する。アセチレンの供給終了後に、更に1
5分間重合を継続しそして反応器からガスを抜く。
この懸濁物を600−のイソプロパツールと混合し、触
媒を分解する為に不活性ガス雰囲気下で70℃で1.5
時間攪拌する。その後に空気不含の脱塩水にて4回抽出
処理する。固体を実施列1におけるのと同様に分離し、
乾燥させる。
31重量%のポリアセチレン含有量、2BO9/lの嵩
密度および1.5f/10分の■1250Aを有する4
13tのポリアセチレン−成形用組成物が得られる。
この成形用組成物を、それぞれポリエチレンを基準とし
てα2重重景のステアリン酸カルシウム、0.2重量%
のペンタエリスリチル−テトラキス〔3−(へ5−ジー
第3−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−フロビオナ
ート〕および0.2重量%の2.6−ジー第3−ブチル
−p−クレゾールと混合しそして縦型の実験室用一本ス
クリュ一式押出機(D=20ml、 L=21D )に
よって200℃の温度のもとて紐状物に押出成形する。
代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)95〜40重量%の結晶質の高密度ポリオレフィン
    と5〜60重量%のポリアセチレンとによって製造する
    に当って、最初の段階に炭素原子数2〜10の少なくと
    も1種類の1−オレフィンを、周期律表第■〜■劃族側
    金属のハロゲン含有化合物(第1成分)と周期律表第1
    〜■主族の金属の有機金属化合物(第…成分)とよ構成
    る混合触媒の存在下で0〜120℃の温度および1〜1
    0 barの圧力のもとで重合し、第2段階にアセチレ
    ンの重合を補助的量の触媒第■成分の添加下に0〜12
    0℃の温度および0〜1.5 barの圧力のもとで実
    施することを特徴とする、上記ポリアセチレン成形用組
    成物の製造方法。 2)最初の段階にエチレンおよび/またはプロピレンを
    、ハロゲン含有チタン化合物(第1成分)と有機アルミ
    ニウム化合物(第…成分)とよ構成る混合触媒の存在下
    に0〜120℃の温度および1〜10 barの圧力の
    もとで重合しそして第2段階にアセチレンの重合を補助
    的量の有機アルミニウムの存在下に0〜120℃の温度
    および0〜1.5 barの圧力のもとで実施する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3)95〜40重量%の結晶質の高密度ポリオレフィン
    と5〜60重量%のポリアセチレンとによって製造する
    に当って、最初の段階に炭素原子数2〜10の少なくと
    も1種類の1−オレフィンを、周期律表第■〜■副族の
    金属のハロゲン含有化合物(第1成分)と周期律表第ト
    I主族の金属の有機金属化合物(第■成分)とよ9成る
    混合触媒の存在下で0〜120℃の温度および1〜10
     barの圧力のもとで重合し、第2段階にアセチレン
    の重合を補助的量の触媒第■成分の添加下に0〜120
    ℃の温度および0〜1.5 barの圧力のもとで実施
    する、上記ポリアセチレン成形用組成物の製造方法によ
    って製造される成形用組成物を電気伝導性合成樹脂成形
    品の製造に用いる方法。
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EP0160911A3 (de) 1986-05-07
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