JPS6024256A - 高温物体の取扱い装置 - Google Patents
高温物体の取扱い装置Info
- Publication number
- JPS6024256A JPS6024256A JP13022483A JP13022483A JPS6024256A JP S6024256 A JPS6024256 A JP S6024256A JP 13022483 A JP13022483 A JP 13022483A JP 13022483 A JP13022483 A JP 13022483A JP S6024256 A JPS6024256 A JP S6024256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- cylinder
- pad
- temp
- handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2084—Manipulating or transferring devices for evacuating cast pieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高温物体の取扱い装置に係り、特に、鋳造装
置において鋳造されたアルミダイカスト製品を金型から
取り出し、自動的に吸着して次工程に搬送する高温物体
の取扱い装置に関するものである。
置において鋳造されたアルミダイカスト製品を金型から
取り出し、自動的に吸着して次工程に搬送する高温物体
の取扱い装置に関するものである。
従来のこの種の高温物体の取扱い装置では、鋳造装置で
鋳造された製品は、型開き中間において、旋回式の自動
取出し装置が鋳造装置内に入ると、鋳造装置の可動プラ
テンの上昇と押出しピンの押出し作用により取出し装置
にランダムに落下し、自動取出し装置の旋回により鋳造
装置外部に取り出されるものである。そして、この取り
出された高温状態の鋳造品は、人がハサミ状の金属性把
手により所定の位置へ運搬していた。
鋳造された製品は、型開き中間において、旋回式の自動
取出し装置が鋳造装置内に入ると、鋳造装置の可動プラ
テンの上昇と押出しピンの押出し作用により取出し装置
にランダムに落下し、自動取出し装置の旋回により鋳造
装置外部に取り出されるものである。そして、この取り
出された高温状態の鋳造品は、人がハサミ状の金属性把
手により所定の位置へ運搬していた。
ついで、この鋳造品は、３０〜６０分間放置して常温ま
で冷却した後に、加工、切断等の作業が行われていた。
で冷却した後に、加工、切断等の作業が行われていた。
以上のように、鋳造された高温状態の鋳造品が金型より
離脱し、自動取出し装置により取り出された後は、人の
手により次工程の所定の位置へ運搬していたため、人手
と時間を要し、製造工程のスムーズな流れをｌ害する欠
点があり、また、高温物体を人が手で取扱うため火傷等
を受ける危険性があった。
離脱し、自動取出し装置により取り出された後は、人の
手により次工程の所定の位置へ運搬していたため、人手
と時間を要し、製造工程のスムーズな流れをｌ害する欠
点があり、また、高温物体を人が手で取扱うため火傷等
を受ける危険性があった。
本発明は、このような欠点を解消し、鋳造品の鋳造装置
よりの取り出しおよび次工程への搬送を自動的に行なう
ことができるようにした高温物体の取扱い装置の提供を
目的とするものである。
よりの取り出しおよび次工程への搬送を自動的に行なう
ことができるようにした高温物体の取扱い装置の提供を
目的とするものである。
本発明の構成は、高温物体を取扱う装置において、前進
・後進および上昇・下降して高温物体を取り出す取出し
装置と、前進・後進および上昇・下降して吸着パットを
取り出された高温物体に当接させて吸着し、旋回して搬
送する取回し装置とからなる高温物体の取扱い装置にあ
る。
・後進および上昇・下降して高温物体を取り出す取出し
装置と、前進・後進および上昇・下降して吸着パットを
取り出された高温物体に当接させて吸着し、旋回して搬
送する取回し装置とからなる高温物体の取扱い装置にあ
る。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
ここで、第１図は、一実施例に係わる高温物体の取扱い
装置のレイアウト平面図、第２図は、その概略正面図で
ある。
装置のレイアウト平面図、第２図は、その概略正面図で
ある。
同図で、１は低圧鋳造装置、２および３は、イれぞれ低
圧ｖＩ造装置１の上型および下型である。
圧ｖＩ造装置１の上型および下型である。
４は取出し装置、５は、取出し装置４のチャック部、６
は、チャック部５を前進・後進させるシリンダ、７は、
チャック部５を上昇・下降させるシリンダである。８は
、取回し装置、９は、取回し装置８に取着された吸着パ
ットで、ホースを介して真空装置（図示せず）に連結さ
れる。１０は、吸着パット９を上昇・下降させるシリン
ダ、１１は、吸着パット９を前進・後進させるシリンダ
、１２は、吸着パット９を旋回して移動させるバレムカ
ム、１３は、仕上装置である。
は、チャック部５を前進・後進させるシリンダ、７は、
チャック部５を上昇・下降させるシリンダである。８は
、取回し装置、９は、取回し装置８に取着された吸着パ
ットで、ホースを介して真空装置（図示せず）に連結さ
れる。１０は、吸着パット９を上昇・下降させるシリン
ダ、１１は、吸着パット９を前進・後進させるシリンダ
、１２は、吸着パット９を旋回して移動させるバレムカ
ム、１３は、仕上装置である。
上記の構成において、低圧ｖＩ造装置１により鋳造品が
鋳造されると、上型２が上昇し、鋳造品も上型２と共に
上昇する。すると、取出し装置４のシリンダ６が作動し
てチャック部５を前進させて上型２の下部に位置させ、
ついで、シリンダ７が作動しチャック部５を上昇させ鋳
造品をチャック部５に収容する。
鋳造されると、上型２が上昇し、鋳造品も上型２と共に
上昇する。すると、取出し装置４のシリンダ６が作動し
てチャック部５を前進させて上型２の下部に位置させ、
ついで、シリンダ７が作動しチャック部５を上昇させ鋳
造品をチャック部５に収容する。
次に、シリンダ７が作動しチャック部５が下降、シリン
ダ６が作動しチャック部５が後退し低圧鋳造装置１の外
部に脱出してチャック開きをする。
ダ６が作動しチャック部５が後退し低圧鋳造装置１の外
部に脱出してチャック開きをする。
次に、取回し装置８のシリンダ１１が作動し吸着パット
９を前進させ、チャック部５の位置に転位させる。次に
、シリンダ１０が作動し吸着パット９を下降させ鋳造品
を吸着させる。ついで、シリンダ１０の作動により吸着
パット９を上昇させ、次に、バレムカム１２を作動して
吸着パット９を９０度旋回させて仕上装置１３の位置に
移動し、シリンダ１０の作動により下降し、吸着パット
９の真空吸着を解除し鋳造品を離脱さゼる。
９を前進させ、チャック部５の位置に転位させる。次に
、シリンダ１０が作動し吸着パット９を下降させ鋳造品
を吸着させる。ついで、シリンダ１０の作動により吸着
パット９を上昇させ、次に、バレムカム１２を作動して
吸着パット９を９０度旋回させて仕上装置１３の位置に
移動し、シリンダ１０の作動により下降し、吸着パット
９の真空吸着を解除し鋳造品を離脱さゼる。
離脱した鋳造品は、仕上装置１３により加工される。次
に、シリンダ１０の作動により吸着パット９が下降し加
工された製品を吸着し、ついで、上昇しバレムカム１２
の作動により１８０度旋回して真空吸着を離脱し製品を
次工程に移す。しかる後、バレムカム１２の作動により
１８０度旋回して始めの位置に復帰する。
に、シリンダ１０の作動により吸着パット９が下降し加
工された製品を吸着し、ついで、上昇しバレムカム１２
の作動により１８０度旋回して真空吸着を離脱し製品を
次工程に移す。しかる後、バレムカム１２の作動により
１８０度旋回して始めの位置に復帰する。
以上説明したように、本実施例に係る高温物体の取扱い
装置は、低圧鋳造装置にて鋳造された鋳造品を取出し装
置４のチャック部５の前進、上昇、下降、後退によって
低圧鋳造装置外の定位置に移動し、ついで、取回し装置
８の吸着パット９の下降、上昇、９０度旋回、下降によ
り仕上装置１３の定位置に舖造品を移動して上昇する。
装置は、低圧鋳造装置にて鋳造された鋳造品を取出し装
置４のチャック部５の前進、上昇、下降、後退によって
低圧鋳造装置外の定位置に移動し、ついで、取回し装置
８の吸着パット９の下降、上昇、９０度旋回、下降によ
り仕上装置１３の定位置に舖造品を移動して上昇する。
次に、下降、吸着、上昇、１８０度旋回し吸着離脱して
次工程へ加工された製品を移動する。
次工程へ加工された製品を移動する。
したがって、低圧鋳造装＠１によって鋳造された鋳造品
を次工程まで、すべて取出し装＠４と、該取出し装置４
に連動して動作する取回し装置８５− によって行うので、人手と、人手が要する時間を省略す
ることができる。
を次工程まで、すべて取出し装＠４と、該取出し装置４
に連動して動作する取回し装置８５− によって行うので、人手と、人手が要する時間を省略す
ることができる。
以上述べたように、本発明は、機械により高温物体の取
り出しおよび移動を行なうので、人手を省略し、■程の
短縮および人間が受【ノる火傷などの障害を除去する効
果を有するものであって、実用的効果に優れた発明とい
うことができる。
り出しおよび移動を行なうので、人手を省略し、■程の
短縮および人間が受【ノる火傷などの障害を除去する効
果を有するものであって、実用的効果に優れた発明とい
うことができる。
第１図は、本発明の一実施例に係る高温物体の取扱い装
置のレイアウト平面図、第２図は、その概略正面図であ
る。 ４・・・取出し装置、８・・・取回し装置、９・・・吸
着パット。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社６−
置のレイアウト平面図、第２図は、その概略正面図であ
る。 ４・・・取出し装置、８・・・取回し装置、９・・・吸
着パット。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社６−
Claims (1)
- 高温物体を移動する装置において、前進・後進および上
昇・下降して高温物体を取り出す取出し装置と、前進・
後進および上昇・下降して吸着バットを取出された高温
物体に当接させて吸着し旋回して搬送する取回し装置と
からなることを特徴とする高温物体の取扱い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13022483A JPS6024256A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 高温物体の取扱い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13022483A JPS6024256A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 高温物体の取扱い装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024256A true JPS6024256A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=15029054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13022483A Pending JPS6024256A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 高温物体の取扱い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144853A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-17 | Fuso Light Alloys Co Ltd | ダイカスト鋳造における製品の取出し方法 |
| CN115255320A (zh) * | 2022-06-30 | 2022-11-01 | 平湖弘智金属制品有限公司 | 一种铝合金压铸件的快速压铸设备及工艺 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13022483A patent/JPS6024256A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144853A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-17 | Fuso Light Alloys Co Ltd | ダイカスト鋳造における製品の取出し方法 |
| CN115255320A (zh) * | 2022-06-30 | 2022-11-01 | 平湖弘智金属制品有限公司 | 一种铝合金压铸件的快速压铸设备及工艺 |
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