JPH04504082A

JPH04504082A - 鋳造工場のコアとモールドの搬送装置

Info

Publication number: JPH04504082A
Application number: JP2504092A
Authority: JP
Inventors: ランダウ、ヴェルナー; ロンメル、ライナー; ミューラー、ユルゲン
Original assignee: アドルフ・ホッティンガー・マシネンバウ・ゲーエムベーハー
Priority date: 1989-03-20
Filing date: 1990-02-27
Publication date: 1992-07-23
Anticipated expiration: 2012-05-21
Also published as: DE3909102C1; ES2044565T3; US5156255A; WO1990011152A1; EP0462990A1; EP0462990B1; CA2049981A1; JP2613133B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】鋳造工場のコアとモールドの搬送装置本発明は、請求の範囲第１項の前提項に記載の鋳造用コアとモールドの搬送装置に関する。

鋳造工場の実際の作業では、特に、鋳造物の生産において、コア又はモールドはそれぞれ別に生産され、手作業で組み合わされ、そして、その後、コアを機械的に強化するブラッキング（ｂｌａｃｋｉｎｇ）装置の中へそれぞれ移動される。

このことは、作業床面積を過大に必要とするばかりでなく、保持力もきわめて小さい。

本発明は、個々の又は相互に連結されたコア、本発明の場合は、ボルト止めされ底で載せられた又は水のジャケットがかぶせられた鋳造用コアを、コアとモムルドの生産とともに、完全に自動的に、且つ、連続プロセスでブラッキング又はその他の処理をすることを目的としている。

請求の範囲第１項の特徴項における技術的開示によって、前記課題は屏決される。

本発明の装置は、完全に自動化された、相互に関連づけられたシーフェンスで作動され、それは、本発明では、コアの製造から、その組合わせ、連結及びブラッキングを経て、乾燥用ベルトへ載せることに及ぶ、その後の処理のために乾燥用ベルトに載せること、すなわち、本発明の場合、ブラッキング機械に載せることは、製造の場合と同じく、省スペースの間隔でおこなわれる。挿入グリツパ−の保持力は、無段階に変更可能である。

図面は、次の説明とともに、本発明の実施例を例示するものである。

第１図は、第３ａ図のｘ−Ｘ線に沿った装置の全体的横断面図であり、第２図は、第３ａ図のｙ−ｙ線に沿った詳細な横断面図であり、第３ａ図は、装置の空気供給と制御に関する模式図であり、第３ｂ図は接続バルブを具えた駆動軸の部分的断面図であり、そして、第４図は、挿入グリッパ−の詳細な断面図である。

連結されたコアは、グリッピング及び搬送装置１ｏによって、接続（ｊｏｉｎｉｎｇ）位置からブラッキング装置の「受入場所」にもたらされ、そこで、挿入グリッパ−１の上に位置付けられる。（制御された１ステツプの動きごとに３つの連結されたコアがある）。続いて、コンベヤベルト２が、制御された１ステツプ前進する。（１，２００メートル）。スタート後直ちに接触面縁部分に係合するカムバルブ４を経由して、空気が挿入グリッパ−１に瑠状導管３を通して供給され、挿入グリッパ−１は、コア壁部に対し押し付けられ、かくして、コアを所定位置に保持する。制御された２ステップ進むと、コアの集合体は、「ディッピング場所」である、下方へぶら下る位置に達し、そこで、コアは、黒味剤（ｂｌａｃｋｗａｓｈ）が満たされた処理タンクが上昇させられることによってそれに浸される。

制御されたステップがさらに進行するにつれて、過剰の黒味剤は、タンクの中へしたたり落ちる。「引渡場所」では、挿入グリッパ−１は、もう１つのカムバルブ１１がレールに接触することにより収縮し、かくして、コアの集合体は、もう１つのグリッピング及び搬送装置により乾燥炉へ移動される。

挿入グリッパ−１相互間の間隔は、挿入グリッパ−１が、スピンドル９によって標準位置にセットされるスロット１３を通り抜けるときに自動的に調整されることになる。

主たる空気供給は、駆動軸に設けられた回転分配装置６、及びばね設置式接続片７を経由しておこなわれる。

接続片７は、駆動軸５に設けられた接触片によって作動される。その各位置において、接続片７は、コンベヤベルト２に設けられた対応する片と接する。

遊んでいる接触片７は、各カムバルブ４が係合する際に、接続片によって塞がれる。

１５の接触片１２の作動（開閉）は、作動レバーが係合するとき、コンベヤベルト２の動きによって機械的に生じるのであり、すなわち、所定のサイクル作動においては、ばね設置式接続片７と直接接触している２つのものだけが開かれる。

国際調査報告国際調査報告ＤＥ　９０００１３０Ｓ＾　３４Ｂ４６

Claims

【特許請求の範囲】

１．特に鋳造工場のコアとモールドを処理するための連続的に作動される搬送装置であって、等間隔で設けられた保持手段、すなわち、押入グリッパーを具えて無端状に回転するゴンベヤベルトを有し、前記挿入グリッパー（１）は、接続パルプ（４）を具えた環状ライン（３）を経由して空気が供給されるようになっていて、制御可能であり、さらに、前記挿入グリッパー（１）は、ばね設置式接続片を具えて駆動軸（５）に設けられた回転分配装置（６）と同期して作動ずることを特徴とする、搬送装置。
２．前記挿入グリッパー（１）は、スピンドル（９）を介して制御軸（８）上で互いに同期的に或る間隔で調節可能であることを特徴とする、請求の範囲第１項記載の搬送装置。