JPS60242438A - プログラムシヤツタ−装置 - Google Patents

プログラムシヤツタ−装置

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JPS60242438A
JPS60242438A JP8340585A JP8340585A JPS60242438A JP S60242438 A JPS60242438 A JP S60242438A JP 8340585 A JP8340585 A JP 8340585A JP 8340585 A JP8340585 A JP 8340585A JP S60242438 A JPS60242438 A JP S60242438A
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aperture
circuit
program
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政昭 中井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は写真学的にみて最も撮影頻度の高い被写体に
対して失敗の最も少い写真撮影を可能にするためのプロ
グラムシャッター装置に関する。
写真撮影においては種々の要因を考慮して各種の撮影条
件を設定する必要があるが、近年写真撮影の自動化特に
露出制御の自動化に対する試みが行われており種々の方
式が提案されている。その一つは撮影者の意思によりフ
ィルム感度のみを定めておき被写界輝度に応じて予め定
められている露出時間と絞り値の組合せを選択するいわ
ゆるプログラムBE方式である。しかしプログラムBE
方式は被写体輝度によって露出時間と絞り値とが一つに
決って撮影者の意図が殆んど反映されない。
撮影者の意図を反映し得るようにした方式として、プロ
グラムそりものを可変にした方式として特開昭51−6
545号に記載されたものがある。第1図はこの方式に
おけるプログラム線図(被写体輝度に対する絞りと露出
時間との関係を示す図)を示す。即ち最長露出時間とレ
ンズの開放絞りとを原点とし、この点を通り傾きの異る
幾つかのプログラム線のうち適当なものを選択できるも
のである。このプログラム直線の傾きを適当に選ぶこと
により同一被写体に対し露出時間と絞り値との組合せを
成る程度任意に選択できるものである。
しかしこのようにプログラムを選択乃至可変にした場合
、一般的に最も成功確率の高い撮影条件が自動的に設定
されると云うプログラムシャッターの便利さが失われ、
撮影者は常にどのようなプログラム、或はプログラムか
らの条件シフトをすべきかを選定しなければならず却っ
て扱いが面倒になる。
この点に鑑み本発明では、復帰手段を設けて、任意のプ
ログラムの選択或は一つのプログラム内で撮影条件のシ
フトを行った後で、−操作で標準プログラムによる露出
条件に戻せるようにした。
本発明によれば、成る撮影意図でプログラムの修正1選
択を行ってみたが、写真との効果について明確な予想が
立てられず、一応無難な条件で撮影しておこうと考えた
ような場合、ワンタッチでそのような撮影条件に戻せる
のであって、これはプログラムを選択可能或は修正可能
とした場合大へん便利な機能である。
以下実施例によって本発明を詳述する。なお以下述べる
実施例は8ピットリμmcomを用いた実施例について
述べCあるが、4ビツトのμmC0mを用いた場合も本
質的になんらかわることな〈実施可能であり、第5図に
おいてCPU内レジスタの数が少ない場合RAM内のレ
ジスタを用いれば殆んど同様の動作で実施可能である。
第2図は本発明の一実施例をブロック図で示したもので
ある。1はカメラに設けられた測光部で撮影レンズを通
して入射した光量にフィルム感度を加えたもの即ちBv
−AVO+SVの信号を出力する。こ\でBvは被写体
輝度、Avoは撮影レンズの開放絞り値、Bvはフィル
ム感度の夫々アペックス値である。ブロック2,4は夫
々撮影レンズの開放絞りのアペックス値AvOと最大F
値(最小口径絞り口径)のアペックス値Avcの信号を
出力する回路で、撮影レンズをカメラに装着することに
よりレンズより機構的に入力設定される。ブロック5は
最高シャッター速度のアペックス値Tvmaxをまたブ
ロック10は手振れ限界のシャッター速度のアペックス
値Tvhを出力する回路でカメラの性能土足った値であ
り例えばTvmaxは1/1000秒相当値、Tvhは
1/60秒相自値に設定されている。次にこれらのブロ
ックをその機能に従って説明する。測光部1の出力Bv
−AVO+SVとブロック2の出力AvOとが加算回路
3において加算されたKv=Bv+svが出力される。
一方ブロック4.5の出力AVCとTvmaxは夫々引
算回路7,9において夫々の引数設定回路6,8の出力
が引算されてAv’==Avc−β及びTv’==Tv
max−αが引算回路7,9より出力され、この二つの
値が加算回路13で加算されAv’ +Tv’ −(A
vc−β)十(Tv′max−a)が出力される。
そしてこの出力値と前記加算回路3の出力Ev=Bv+
Svとを比較回路16で比較することにより両者が不一
致の間比較回路16より信号を出し同信号をゲート’1
1.15を介して引数α、β設定回路6,8に送ってα
、βの値を比較回路16の二人力が一致する方向に変化
させ、比較回路16の両人力が一致し、同回路の出力が
Oになった時の回路6,8の出力α、βで定められるA
v’=AvC−β、Tv’ =Tv’max−(tを夫
々演算結果の絞り値Av及び露出時変Tvとして記憶回
路17.18に記憶せしめる。こ\で引数α。
βは最初Oに設定されており、比較回路16より不一致
信号が出ている間漸次増加させ絞り値を最小口径絞り値
Avcより開いて行きシャッター速度値を最高速度値T
vmaxよりおそい方へ変えて行ってAv’ +TV’
をEvに一致させるのである。この場合α、βは同時に
増加させてもよく或は比較回路16よりの不一致信号を
切換えて交互にブロック6.8に送りα、′βを交互に
増加させてもよい。またα、βの増加の比率も両者同時
又は交互に同じアペックス値だけ変えてもよく異る比率
で変えてもよく、また比率を適宜変更させてよく、これ
により種々なプログラムが実現できる。このようにして
α、βをOより増加させて被写界輝度により定まる成る
値まで変化させるのであるが、この操作の所要時間はマ
イクロコンピュータを用いれば極く短いものとすること
ができる。
上述のようにして記憶回路17.18に記憶させたAv
値及びTv値によって露出制御をすればプログラムシャ
ッターとして機能できることになるが、上述したように
して算出−されたAv値及びTv値が露出制御機能の連
動外になったり手ぶれ限界になった場合に対してもプロ
グラムと適当に対処できるようにプログラムを設定しで
ある所に本発明の一つの特徴があり、ゲート↓l、15
がプログラムをそのように定めるべく機能する。ゲート
11は前記演算結果のAv’ =Av−βと開放絞り値
AVOとを大小比較回路12で比較しAvo(Av’な
る間開回路より出されている信号によって開かれて比較
回路16よりの不一致信号を引数β設定回路に送る。ま
たゲート15は上記比較回路12の出力の反転信号或は
Tv’ −Tv−αと手ぶれ限界値設定回路10の出力
Tvhとを比較しTvh(Tv’なる開信号を出してい
る比較回路14の出力によって開かれており、比較回路
16よりの不一致信号を引数α設定回路8に送る。この
構成によってプログラムは一般に最小絞り口径最高シャ
ッター速度から出発して漸次露出値の小さい側に移行し
、シャッター速度が手ぶれ限界に達すると、そこでシャ
ッター速度は固定されて絞りのみが開かれて行き、絞り
が開放絞りまで達すると絞りはそこで固定されゲー)1
5が再び開いてシャッター速度が再び遅い方へ変化せし
められて行く形となる。このプログラムの具体的な形に
ついて第3図によって説明する。
第3図は上述した第2図の実施例におけるプログラムの
一実施例で’rvmaxを1 / 1000 。
Tvhを1/6oに設定しである。横軸はTv縦軸はA
vで図中実線は焦点距離50mm開放Fno、F2最小
Fno、F22.破線は同じ<28mm、F2.F16
.一点鎖線は400mm、F5.6.F32の撮影レン
ズである。今この三つのレンズ中実線の焦点距離50m
m開放FnO。
F 2最小Fn o、F 22のレンズにおいてグラフ
をを三つの部分に分けて説明する。
(A) Ev19〜Evllの部分例えばBv−1−’
5v=13を例にとると、Av、Tv共AvO,Tvh
に達しティないのでAV、TVはAvc=9(F22)
Tvmax=10(1/1000)から漸次減少してA
v+Tv=Ev=13となる点AV=6(FB)TV=
7(1/’125)がめる出力となる。
(B) E v 11〜E v 8の部分例えばBV十
5V=9を例にとると、(A)の傾きでTV=TVh(
1760)に達したのでAvのみを漸次減少させ、Av
−1−Tv=Eiv=9となる点すなわちAv=3(7
2,8)Tv=6(1/60)がめる出力となる。
(C)Ev=8以下たとえばBv−1−8v=2を例に
とると、Av=Avo(F2)に達したので今度はTv
のみを漸次減少させAv’4−Tv=Ev==2となる
点すなわちAv=2 (F’2 ) T V=Q (’
1秒)がめる出力となる。
第4図は第3図の他の実施例で(A)の部分の傾きが異
なっている。一般に撮影レンズの最小口径絞り値と焦点
距離には最小口径絞りのF n O,が大きい程望遠傾
向小さい程広角傾向という相関がある。
第4図ではこの点を考慮して、手ぶれの心配の大きい望
遠レンズ群つまり最小口径絞りのFno、の大きいもの
には傾きを急峻にその心配の少ない広角レンズ群つまり
最小口径絞りFno・の小さいものには傾きをゆるやか
にしてプログラム方式を購成している。なおこの傾きを
かえるには前述したα、βの漸次増加量の比率を変えれ
ばよい。
以上により通常の条件例えば第3図における実線のグラ
フに関してはFiv=8までは手ぶれの心配のないプロ
グラムが構成できる。また、(A)の領域での傾きをよ
り急峻にして、(B)の領域をなくし、(A)から(C
)の領域へすぐに移行するプログラムも可能である。
次に本発明のもう一つの機能であるプログラムの組合わ
せ可変操作の実施例について述べる。上述の如く本プロ
グラムにおいて手ぶれの心配はないが、撮影条件によっ
て被写界深度を浅くしたり深くしたりしたいことがある
。この際にはプログラムで定められた、TVとAvの組
合わせを変えなければならない。この目的により以下の
三つの機能を持つスイッチ81.S2.S3をカメラ本
体に設ける。
(Ll #p Tvを+IEv Avを−IKv+21
 down Tvを−IEv Avを+IEv(3) 
r e s e t 本来のプログラム動作におけるT
vAvに戻る この三つのスイッチは別設されたアップダウンカウンタ
ー22をそれぞれアップカウント、ダウンカウント、リ
セットするもので、そのカウンタの内容を引算回路24
及び加算回路25に送りプログラム演算されて記憶回路
1’7.18に記憶されているAV、Tvに加算演算す
ることにより組合わせを変えることができる。そしてこ
の和と差をとられたTv、Avが最終的な’rv値、A
v値でこれを表示装置20に表示し、且つこの値により
周知の絞り制御装置19,2幕制御装置21に送る。以
上の動作を例を引いて今すこし詳述すると、第3図の焦
点距離50mmF2−22の撮影レンズをカメラに装着
した場合を考えると、Ev13の時上述のプログラム演
算により絞りはF8、シャッタースピードは1./12
5がその撮影条件でありこれがファインダー内に表示さ
れる。この時撮影者が人物のポートレート撮影などのた
めもう少し被写界深度を浅くしたいと意図する時、ファ
インダー表示を視認しなから@ u p”のスイッチを
1回押すと、Av、Tvの組合わせはF 5゜6.1/
250にかわり3回操作でF2・811/1000に変
化する。父兄に戻したい時は1リセツト”を押すと即座
にFB、’l/’125に戻る。
これによりきわめて容易に撮影者の意図をもり込むこと
ができる。
第2図に示した実施例における各ブロックはアナログ方
式で周知の回路により実現される。開放絞り値Avo設
定回路2.最小ロ径絞り値Avc設定回路4はレンズ装
着によって操作されるポテンショメータであり、最短露
出時間Tvmaxを設定する回路5もポテンショメータ
であり加算。
減算の各回路は演算増幅器を用いたアナログ加算回路で
あり、比較回路12+ 14+ 16は差動増幅器、引
数α、βを与える回路6,8はゲート11.15を通し
て印加される一定入力を積分する積分回路で、その時定
数を切換可能とすることによりプログラム線図上のプロ
グラム直線の傾きを変えることができる。カウンタ22
はディジタルカウンタであるが、その出力を図示はしな
いがD−A変換して引算回路24及び加算回路25に印
加する。装置は電源スィッチの投入により作動を開始し
、シャッターボタン押進の初期段階で比較回路16の出
力側のスイッチSwが閉じられ引数α、βの設定回路が
始動する。演算は感覚的には瞬時に完了し記憶回路1’
i’、1Bに記憶されたAv、Tvが表示される。こ\
でこのままシャッターボタンを押込んでしまえばプログ
ラムEEとして撮影が完了する。プログラムによって定
まる露出因子を変更したいときは一旦シャッターボタン
を手離す。このときプログラムによって定まる露出因子
は記憶回路1’i’、1Bに記憶されているので表示を
見ながらスイッチS1,82等を操作し、その後シャッ
ターボタンを再び押込みシャッターをレリーズさせる。
この場合再度のシャッターボタン押込みのとき記憶回路
17.18の記憶内容が前回のときと異る(被写体側の
変化による)こともあるが、撮影はこの新しいAv、T
vの組合せからスイッチSl、E+2等によって操作し
た分だけ変更されて行われることになる。なおSl。
B2の操作によって設定した露出因子を保持して二回目
のシャッターボタンの押込みでシャ・ツタ−をレリーズ
させるようにしてもよいことは云うまでもない。回路全
体は露出完了によりリセットされる。また別途手動リセ
ットスイッチを併設しておいてもよい。又スイッチB1
,82等を操作して露出制御値を手動的に変更する場合
、変更設定した露出制御値がカメラの露出制御の連動外
にならないようにするため、演算回路24.25の出方
を比較回路27.2B、29.30において夫々開放絞
り値AVO出力回路2.最小口径絞り値AVC出力回路
4.最高ンヤツター速度のTv値Tvmax出力回路5
及び最長露出時間に相当するTv値Tvmin出力回路
23の出力と比較し手動的に変更また露出毒す御値が上
記各回路2,4.5.23により設定されている限界値
を超える場合、各比較回路27〜30の出力によりゲー
ト26.26/を閉じスイッチ131.82等を操作し
てもカウンタ22に信号が行かないようにしである。操
作者はスイッチB1,82等を押・してもファインダー
内の表示が変らなくなったことによって自分の設定操作
が限界に達したことを知ることができる。もちろん別に
警告表示を設けてもよい0 第2図の実施例は各ブロックを夫々ディジタル方式の回
路とし−Cも実現できるが、ディジタル方式を用いる場
合は加減算回路1比較回路、カウンタ等は一つめ演算回
路を切換えにより共用とし、開放絞り値のAVO,その
他の情報設定部及び記憶回路はメモリ内に夫々のアドレ
スを与えて入力させるようにすれば回路構成が全体とし
て大へん簡単小型となる。この種の実施形態はマイクロ
コンピュータを用いれば特に有利に実施できる。
第5図は第2図のプログラム式露出制御回路をマイクロ
コンピュータを用いて実施した回路例である。200は
キャリーフラグCY、 ゼロフラグZF、8ビットアキ
ュムレータACC,8ビツトのレジスタ+OR〜−$1
3R,2つのレジスタで16ビツトのレジスタの機能を
はだすペアレジスタ+0PR−≠12PR等によって構
成された中央処理装置(以下CPUで示す)でこの細論
演算装置、タイミングコントローラ、スタック、スタッ
クポインタ、プログラムカウンタ、命令レジスタ、命令
デコーダ等があるが、この発明の動作には直接関係しな
いので省略した。300は命令およびデータが記憶され
ている読み出し専用メモリー (ROMリードオンリー
メモリー)、400はデータを一時的に記憶しておく書
き込み読み出し可能なメモリー(RAMランダムアクセ
スメモリ)である。OPコ、OF2.OF3は出力ポー
ト、IPI、IF5は入力ポートである。101はカメ
ラの撮影レンズ、102は絞り、FDは受光素子、ES
はフィルム感度を設定し、測光回路の出力レベルを調整
する可変電圧源である。Dは対数圧縮用ダイオード、o
pは演算増幅器である。100はI)−A変換器、AC
はアナログコンパレータである。2および4は交換レン
ズの開放絞り値Avoと最小口径絞り値AMCを出力す
る回路、105はレリーズボタンの第1段目押し下げで
閉成されるスイッチ、106はレリーズボタンの第2段
目押し下げで閉成されるスイッチ、107はフィルムの
巻き上げ完了で閉成し、2幕の走行が完了すると開放と
なるスイッチ、108は1幕の走行開始と同期して開放
となるスイッチ、109.110.11”1は前述した
AV、Tvの組み合わせを変えるためのl+ u p″
″rθθet″”down”スイッチである。112は
電磁レリーズ用マグネット回路、19は絞り制御用マグ
ネット回路でこの両者のマグネットは永久磁石をコアと
するマグネットである。21はシャッター2幕制御用の
マグネットである。
第6−1.6−2図は第5図の回路の動作を示すフロー
チャートである。文末の表は第5図の回路で使用してい
るコードの一実施例を表にしたものである。従来のアペ
ックス値を16進数のコードに変換し、1/8FiVを
最小単位としている。
このため8bit数値データは上位5ビツトが整数デー
タ、下位3ビツトが小数データとなる。なおこのコード
を使用してもBV+S v=Tv−1−8Vが成立する
ように16進数を選んであるので、以下これらのアペッ
クスが16進数に相当するものとする。
以下第5図の回路の動作を第6図のフローチャートに従
って詳述する。まずレリーズボタンが押し下けられる第
1段でスイッチ105が閉成されてCPU200のリセ
ット端子REに+e、、イ詐の信号が入力しCPU20
0がリセットされてプログラムがスタートする。まず(
1)でプログラムElの組み合わせ変更用アッグダウン
ヵウンタとして使用されるす8Rを(00)Hにセット
する。ここで添字Hはカッコ内が16進数字であること
を示す。次に(2+、 (3)では2. 4よりの撮影
レンズの開放絞りAvoと最小口径絞りAvcの出力を
入カポ−)IPIから入力し、これを本文末の表で示さ
れるコードに変換したのちAVOはすORへAvcは≠
4Rヘスドアする。(たとえば4の出力が(11)B(
Bは2進数を示す)のときはF32としてA v c−
(68) Hをす4 Rヘ) +4>では手振れ限界秒
時T v h = 1 / 60 = (50) Hを
≠IHに設定する。(5)はカメラの性能より決まる最
高速シャッタースピード(以下Tvmaxで示す)ここ
では1/1000.=、(’70)Hを1#15Hに設
定する。(6)では測光回路からの出力Bv−AvO−
1−8vに対応したアナログ信号をディジタル信号に変
換する。この方法としては次のようなものがある。まず
+2Rへ(F’F)Hを設定し、この値から1をひいて
OPlへ出力してD−A変換器100を介して測光回路
とD−A変換器のレベルを比較するコンパレータACの
出力kが6ハイ”になったかどうかを判別し“ロー”の
ときには+2Rの内容からさらに1をひいてコンパレー
タ出力が反転するまでこれをくり返し、反転した時の+
2Rの内容がBv+E3v−Avoに対応したディジタ
ル信号になっている。次に(7)ではす2Rの内容に≠
ORの内容をたしてB v −1−F3 v = EV
をつくりこれを+3Rに設定する。(9)では第2図の
6,8に対応するAy引数βとTv引数αをどちらも(
00)Hに初期設定する。次に(10)では(6)〜(
8)でA−D変換されたす3Rの内容Evが露出制御範
囲を上まわっていないかどうかを判断する。つまりAv
c+Tvmax(Bv+Svのときは露出制御できない
ので(11)でoverを表示し、(6)へとび、もう
一度測光をくり返す0こうすることによりオーバーの時
にはレリーズすることがない。露出制御できる上限以下
の時にはC3)、a(イ)でβ、αにそれぞれ(01)
Hを足す。っまり1 / 8Evずつプラスする。そし
て(1ωで新たなα、βをTvmax、Avcより減じ
たもの同士の和を先のす3只の内容IBv−1−E!y
と比較する。式で書くと、 BV + Sv((Tvmax −a) +(Avc−
β)・−・−(Llとなり、BV+SVが右辺に二致す
るが右辺より大きくなった時にはそのときのT’vma
x−α。
Avc−βが適正露光のためのTv、、Ayとなるので
06)により(2alにとぶ。左辺が右辺より小さい時
にはまだ右辺を小さくする必要があり再びα、βを1/
8ずつ増加させ、すなわちEvを1/4EVずつ減少さ
せて(1)式の比較を行なうのである。
0′7)ではこのループをT v = T v h手振
れ限界までで規制している。つまり(Tvmax−α)
<Tvh=(50)Hになると(1)式の比較は0唱(
1g)で示されるように以下のようになる。
B、v + Sv(Tvh + (Avc−β)・・曲
(2)(2)式はTvはTvhのままで絞りのみをβの
増加により減じ°〔行き(15)のループと同様左辺〉
右辺となると(2αにより(2a+にとぶ。このループ
はまた(21)により開放絞りで規制され、Avc−β
(A v oとなるとこれ以上Avを減じることができ
ないので+22. C231で示されるように(2〕式
は以下のようになる。
Bv 十Sv((Tvmax’−a ) −4−Avo
 山−・−(3)(3)式は絞りは開放値AVOのまま
でTvを減じることにより比較することを示している。
(2最はカメラの性能上杵される最長露出時間Tvmi
n(ここでは8秒=(08)H)にTvmax−αが達
すると、c!6)でunder表示をし、オーハーノ時
と同様(6)へとびもう一度測光をくり返しレリーズす
ることがないようにしている。このフローの過程でtl
)、 +21.(3)式のいずれかで左辺〉右辺となっ
た時、その時のα、βで計算されるTvmax−α、A
vc−βがめるTV+Av値となり、前述のとおり(2
印へとぶ。すなわち以上で第3図のプログラム方式が実
現できる。
(2〜〜(49)までは今得られたプログラムされたA
v、Tv値の組み合わせを撮影者の意図により変化させ
るためのものである。(28i、 (2L(至)は前述
したアップ109.ダウン111.リセット110ボタ
ンが撮影者により押されているがどぅがをテストするも
ので、その具体的方法は例えば(281では、工P2よ
りの8ビツト人カデータを整数データ(04)Hでアン
ドをとりマスクすることによりその際ゼロフラグZFの
ビットが1”が0”がでeがl”か0”かをテストする
方法などがある0ここでθT gI fのいずれかが1
”であると、(31)、(3■、 (33)でそのボタ
ンかはなされたことを検出し”Cからアップダウンリセ
ット用カウンターナ8Rの内容Cに次の作用をする。
(1) アップ(32+8Hの内容にIEV(08)H
をたす C−1−(08) H+C (2) ダウン(36)す8Rの内容からIEV(08
)Hを引(C−(08)H−+C f3) !J セ”i ト(34+ 8 R(7)内容
を(00)Hにセ゛ソ ト (00) H+C (37)、□□□では(27)まででプログラム露出の
ため得られたTv、Av値に変化量(+SR)を加味し
゛C1Avc−βG=−Av曲叩・・開・・・・(4)
Tvmax −a + C= Tv−−−−−−…(5
)を新たなAV、TV値とし、(4−1OR)と(す1
1R)にストアする。(39)〜(421では(11〜
(27)で得られたAV、TVがCの増減によりAvo
(Av(Avc、Tvmin(Tv(Tvmax、の範
囲から出ていないかどうかをテストしている。もしT 
V ) T V m a XあるいはAv(Avoのと
きには(46)、 (47)、 (48)でTvからl
Evマイナスし、AvにIEプラスし、CからIEvマ
イナスしている。
T v(T vm i n、A v)A v cのとき
は逆にG1.ll、 (44)、 (451でTvに1
Bvプラス、AvからIEフイナス、CにIKvプラス
している。これまでの過程で最終的なAV、TV値がそ
れぞれ(す10R)と(す11R)に設定される。
(49)ではこのAv、Tv値をデコードして○P3に
出力しこれをファインダー内に表示する。この方法とし
ては、たとえばLEiDのDOT表示を例にとるとドツ
トの数は文末衣かられかるように、オーバー表示、アン
ダー表示を含めてこの場合露出時間で16コ絞りで12
コ必要である。16コのLFiDを点灯制御するために
は8ビツトの出力ボートを使い、4×4のLEDマトリ
ックスを組めば可能である。そこでこの4×4のマトリ
ックスへの出力データのアンダーからオーバーまでの1
6種類をROM300の(DoTo)番地から(DOT
Q+’15)番地までにストアしておき(す11R)の
T 、vデータの中から整数部分のみをとりだしこれを
3ビツト右ヘシフトしてこの数値を(DoTo)に足し
あわせた数値がしめす番地の内容かもとめるンヤッター
スピードの表示のための出力ボートへ出力データとなる
、というような方法がある。なお上述の方゛′法では小
数部分を無視しているが、たとえば小数部(010)B
〜(101)Bの時は2ツ点灯というように定めておき
2ツ点灯用の4×4マトリツクスへの出力データを前述
と同様にROM300にストアしておきこれを小数部デ
ータと整数部データの両方をデコードして呼びだせば2
ツ点灯も容易である。
次に(50)、 (51)ではレリーズ釦の第2段階で
閉成するスイッチ106と巻上げ完了で閉成するスイッ
チ107が共に閉成しているかどうかをチェックし、そ
うでない時にはCつで(6)にとび再び測光をくり返す
もし両方弁閉成している(b=c=1)ときは(5ツに
よりhを”ハイ”としてレリーズマグネット回路112
を作動させレリーズを行なう。次に(53)で≠IIH
の内容をACCに設定し、この値をOPlに出力すると
D−A変換器100からはTvつまりBv−1−Elv
−Avに対応したアナログ信号が出力する。絞りが絞り
込み動作を開始する時点では測光回路からはBv−1−
8v−Avoに対応したアナログ信号が出力しCいC(
BV−1−eV−AV O) ) (B V + S 
V −A V )なのでコンパレータACの出力は1ハ
イ”となっている。絞り込み動作が行なわれると測光回
路の出力レベルは徐々に下がつCきて絞り102が予定
絞りAVまで絞り込まれると、コンパレータACの出力
には反転する。この信号入力により+55)で端子士を
“ハイ”として絞り制御用マグネット回路19を動作さ
せて絞り込み動作を中止させ絞りを決定する。
■ゆでは同時にjも1ハイ”にして2幕制御用マグネッ
ト回路21を動作させ、2幕係土用マグネツトに通電し
ている。節電のためにもこのタイミングで2幕係止マグ
ネツトに通電することは望ましい。
続いて周知の機械的動作により反射ミラーが上昇し、上
昇がおわると1幕が走行を開始し、それに同期してスイ
ッチ108が開き露出時間のカウントが開始する。この
カウント、は(≠IIR)に対応した時間性なわれる。
これには以下のような方法がある。まず≠IIRのTv
データのうち整数データの部分上位5ビツトに対応した
次のようなデータをROM300の2つの番地を1組と
してl/l000から8秒まで14組ストアしておく。
例として’rvが(70)H−(011:10000)
Bなら(01’1lO)Bに対応して2 =(0000
0000)(00000001)、(6F)H=(01
101111)Bから(68)H−(01101000
)の間では(01101)Bに対応L テ2 = (O
OOOOOOO) (00000010)、以下 23、=(00000000)(00000100)・
・・・・・・・・・・・2 、=(00:Looooo
)(00000000)というようにTvの整数データ
が1増加するたびに左に1ビツトシフトするような16
ビツト・データが考えられる。次に小数部分については
その3ビツト(OOO)B〜(I’1l)Bに対応した
l / 8 F、 vっまり21/8倍ごとの等比数値
列(A 0. 2’g A 0. 2”’A O,、、
、−曲・・・・、27/8AO〕=Aを同じ(ROM3
00にストアしておく。例として(000)Bには64
すなわち(40)Hl(’001)Bには59すなわち
(34)H,(010)Bには54すなわち(35)H
・・・・・・・・・・・・・・・ (111)Bには3
5すなわち(23)Hが考えられる。
これらの準備のもとにあるTvデータが与えられるとそ
の整数部分上位5bitからこれに対応したと述の16
ビツトのデータ2 をROM300からCOUのレジス
タにとりだし、小数部分からはそれに対応した8ビツト
のデータAをROM300の中からとった゛し、カウン
トスイッチに同期して2 のカウントをA回くり返す。
つまり1回のカウント時間をTとすると全部数え終わる
までの時間tはt=A・2 ・Tとなる。
例をあげればT = 17128 m 8としてTvデ
ータ(61)H,=(0:1100001)Bとすると
整数データ(01100)Bより16ビツトデータは(
00000000)(00000100)つまり23.
小数データ(ool)BよりA=59よってt=1/1
28・23・59=3.69m日となり、これは(60
)Hっまり1/250より1/ 8 E v短い露出時
間上なっている。すなわち倍々系列の時間を1/8EV
間隔のA回数えることにより対数伸張をおこなうもので
ある。
露出時間のカウントが終了すると端子jを“ロー”とし
C2幕の走行を開始させる。2幕の走行が完了しスイッ
チ107が開きCが60−”になったところで1つのフ
ローが完了し、次の撮影の準備とし’r(6)にとび新
たに測光を開始する。
以上の構成により、種々の撮影条件に応じて最も失敗の
少ないプログラム露出方式をもち撮影者の被写界温度や
露出時間の選択意図にも簡単な操作で露光時間と絞り値
の組み合わせを変えることができる露出制御装置が実現
できる。
なお、各回路部分への給電方法をさらに詳しく述べると
第5図において、レリーズボタ−の第1段操作で閉成す
るスイッチ105でアナログ測光回路(OF、AC)、
表示回路20.CPU200、ROM300.RAM4
00に電力が供給されレリーズボタンの第2段階操作で
ONするスイッチ106で上記回路および電磁レリーズ
回路112、絞り制御回路19,2幕制御回路21にさ
らに電力が供給されこれを保持する。
そしてこの保持の解除は巻き上げ連動スイッチ107か
2幕走行完了により開成することにより行なう。この構
成によりレリーズボタンの第1段操作で測光し第2段操
作でレリーズしたのち露出制御終了前にレリーズ釦から
指を離しても電源は保持される。又露出制御終了後もレ
リーズ釦を押し続けている場合は、まだ巻とげが完了し
ていないので第6図(5りよりQ=Qで(6)へjum
pし次の撮影のための新たな測光をくり返す。
別の方法としてCOU、RAM、ROMをC−MO8等
消費電力の小さな素子で構成し、これらには常時電力を
供給しておくことも可能である。
第7図、第8図、第9図はと述の実施例をさらに改良し
、撮影モードをプログラム方式につけ加えて絞り優先モ
ード(以下Aモード)、露出時間優先モード(以下Sモ
ード)を設けたものである。
第7図はカメラを後方から見た斜視図で109゜110
.111は前述したu p、r e s e t、do
wnの選択ボタンスイッチ、120は新たに設けられた
モード切換スイッチ、で中央のPの位置にある時は前述
したプログラムモードの露出制御を行ない、up、cl
own、resetも前述した動作を行なう。120を
Sに設定した時はSモードつまり露出時間優先そ一ド、
Aに設定した時はAモードつまり絞り優先モードの露出
制御を行なう。Sモード、Aモード共に優先すべき露出
時間又は絞りを設定する必要があるが、これはup10
9またはdownl’llで行なう。Aモード絞り優先
を例にとって説明する。まず電源供給で表示装置20に
はプログラム方式による絞り値と露出時間が表示され、
この時の絞り値が優先すべき絞り値としてカメラに設定
され、被写体輝度の変化等によって露出時間の表示のみ
が変化する。今この優先絞り値を変化させたい時にはn
p109を1回押すと優先絞り値がIEv開放側により
dOWnlllを1回押すとIEv絞り込み側による。
Sモードの時も同様でup109により優先露出時間が
IEvずつ短秒時側に移行し、downlllでは長秒
時側に移行する。
このように従来のように絞りリング又は露出時間制御環
を回動する煩雑さがなくなり非常に簡単な操作で絞り優
先あるいは露出時間優先の露出制御がおこなわれる。
第8図第9図はと述のAモード、Sモードを備えた露出
制御装置の実施例で、第8図はモード切換スイッチ12
0の構成とこれを第5図の工P1につけ加えた場合の実
施例を示す。第9図は第6図の命令フローにつけ加えら
れるべき命令フローを示す。以下第9図に従って説明す
ると、図で(49)〜障は第6図と同一のもので(1/
]) 傅1’Qがつけ加えられたフローである。
今、Aモードについて説明すると、 (49)までのフ
ローで前述のプログラム方式による4v、Tvが、%l
OR,+14Hにそれぞれストアされている。
(7つではこのAv、TV値をそれぞれ≠’12Rとす
13Rにストアする。&1)でj=Oつまりモード切換
スイッチがA側にセットされたとすると、フローは(7
すにとび、この時≠12HにストアされているAvを優
先し、シャッタースピードが以下のフローで演算される
−1 (7$l &4)では前述したのと同じ手法でB
v−1−8v−AvoがAD変換され、(75)でこれ
にAVOを足しBv−1−8vを4−3Rにストアする
。Qりでは算出されたBv−)−ElvがTVmaX−
1−AvcとTVmin−1−AVOの間に入っている
かどうかを判定し、入っていないときには(118)で
overあるいはunderを表示しく21)にとび再
びモード判定をし゛C測光をくり返す。Bv+Svが制
御範囲内のときは(7″f)+ C7a+テu p 1
09、downlllが押されていないか、すなわち優
先すべきAv値の増減指定がないかどうかを判定し、a
ownが押されている時は優先すべきAV値にIEV(
08)Hをたしたものを、upのときは同じ((08)
、Hを引いたものを4’12Hにストアする。f31)
−1では(7沙、 acbで増減された優先すべきAv
値がATOとAVOの範囲を越えていないかを判定し、
越えている時はもう一度Av値から1Evずつ増減させ
てAvO<Av<AVCの範囲内におさめる。
1851ではこの優先すべきAV値を4’LORに転送
しくBΦでBv+5v−Avを演算し、Tvを算出する
。CB”)−!O)ではこの算出されたTv値が、Tv
maX、Tvminの範囲をこえていないかどうかを判
定し、こえているときには所望のAv値を優先して露光
制御することができないので、Av。
TvをIEVずつ組み合わせをずらせる。
(91)ではb = c = 1かどうか、すなわち巻
上げ完了でレリーズボタンが第2段階まで押されている
かどうかをチェックして押されていれば前述の0つにと
び、レリーズ動作及び+、 10 R,≠1’lRの内
容で露光制御をおこなう。押されていなければ(′7℃
へとび再び上述の動作をくり返す。
以上の構成で絞り優先の露出制御方式が実現でき、撮影
者はup109又はdown’:111で所望の優先絞
りを選択するだけでよく、Bv+S vが優先絞りでは
露出制御不能の時は自動的に優先絞りが補正されこれを
表示する。また設定された絞り値は制御に使用するレジ
スタ≠IOR,≠11Rとは別に≠12R7≠13Hに
ストアしているので露出制御範囲外で一度優先絞り値が
補正されてもBv+Svが再び初期設定された優先絞り
での制御範囲内に入ると、もとの優先絞りでの演算が行
なわれるという利点がある。
SモードのフローもAモードのフロート類似シているの
でこ\では説明を省略する。なお、Aモード、Sモード
の場合一度優先値を決め、それで何枚もの撮影をしたい
という場合が多いので、Aモード、Sモードの時はCP
U200.ROM300、RAM40CJこは常時電力
を供給し、優先設定値を記憶しておくようにし、レリー
ズボタンの第1段階操作で表示回路20及び測光回路(
OF、AC)に電力供給するようにすればよい。又その
際にはCPUのリセット端子REにAモード、Sモード
の際にはリセットがかからないようにするため、m、7
. aのアンド出力をR11iにつなぐ必要がある。
以上のようにこの発明によれば、種々の撮影条件に応じ
て失敗の最も少ないプログラム方式が実現できると共に
、撮影者の意図を簡単な操作でもりこむことができ、プ
ログラム方式のみならず露出時間優先絞りFi]In、
絞り優先シャッターEEと同様の機能を付加することも
可能である。なお8ビツトのマイクロコンピュータを用
いた実施例について述べであるが、4ビツトのマイクロ
コンピュータを用いた場合も本質的になんらかわること
な〈実施可能であり、第5図においてCPU内レジスタ
の数が少ない場合RAM内のレジスタを用いれば殆んど
同様の動作で実施可能である〇データ 5ビツト 3ピ
ツト 整数データ 小数データ
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプログラム式シャッターのプログラム例
、第2図はこの発明の実施例を示すブロック図、第3図
は本発明のプログラム式シャッターのプログラムの実施
例、第4図は第3図の他の実施例、第5図はμmcom
を用いた本発明の実施例、第6図は第5図のROM30
0に記憶されている命令のフローチャートを示すもの、
第7図は本発明の溝成例を示す外観図、第8図は第5図
の実施例にモード切換スイッチをつけ加えたものの要部
回路図、第9図は第6図のフローチャートに絞り優先、
シャッター優先モードをつけ加えた場合のつけ加えるべ
きフローチャートである。 代 理 人 弁理士 胱 浩 介 第1図 第8図 第7図 宮冒9=のq寸屯へ幌。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被写体輝度を測定して測光値を出力する測光手段と、第
    1の手動操作手段と、該第1手動操作手段の手動操作に
    応じた値の変更データを出力するデータ出力手段と、予
    め定められたプログラム線図上において上記測光値によ
    り一義的に定まる絞り値および露出時間の組合せに対し
    てそれらの一方を上記変更データのAPEX値相当量だ
    け増加させ他方を同量だけ減少させたことに相当する絞
    り値および露出時間を、上記測光値および変更データに
    基づいて算出して露出制御値として出力する算出手段と
    、第2の手動操作手段と、該第2手動操作手段の手動操
    作に応じて前記第1データ出力手段の変更データを無効
    にするデータ無効化手段とを備え、前記算出手段は前記
    第2手動操作手段の手動操作に応答して上記予め定めら
    れたプログラム線図における絞り値と露出時間の組合せ
    を露出制御値として出力することを特徴とするプログラ
    ムシャッター装置。
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