JPS60242322A - 軸振動検出器 - Google Patents

軸振動検出器

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Publication number
JPS60242322A
JPS60242322A JP59271531A JP27153184A JPS60242322A JP S60242322 A JPS60242322 A JP S60242322A JP 59271531 A JP59271531 A JP 59271531A JP 27153184 A JP27153184 A JP 27153184A JP S60242322 A JPS60242322 A JP S60242322A
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JP
Japan
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rider
rotating shaft
shaft
vibration
pipe
Prior art date
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Application number
JP59271531A
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English (en)
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JPS6240647B2 (ja
Inventor
Mataichiro Kiso
木曾 又一郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60242322A publication Critical patent/JPS60242322A/ja
Publication of JPS6240647B2 publication Critical patent/JPS6240647B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
    • G01H1/003Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転軸の振動を検出するために、回転軸に
ライダを押しつけ、このライダと連結棒を介して軸の振
動を検出する場合における自励振動の防止を行なうよう
にした軸振動検出器に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来の軸振動検出器の構成を示す断面図であシ
、この第1図において、1は固定部のフレームであシ、
このフレーム1上にはベース2が固定されている。また
、このベース2の上面に杖カバー3が取シ付けられてお
り、ベース2の中央部には上面よシ下面に向って次第に
軽小となる3段階の穴2mが設けられ、この穴21Lは
ベース2の上下両面間を貫通している。ベース2の下面
において、穴2mの周縁近傍より、このベース2にパイ
プ4が取シ付けられておシ、このパイプ4内には上下方
向に動く連結棒5が挿入されている。
また、連結棒5の上端近傍の適宜個所には止め具6が取
シ付けられておシ、この止め具6とベース2の下面間に
おいて、連結棒5.の外周面にはコイルばね7が巻装さ
れている。したがって、コイルはね7の弾力により、常
時連結棒5を下方に押し下げる力が働いている。
゛バイブ4の下端面には板ばね8の一端が取り付けられ
ておシ、この板ばね8に上記連結棒5が貫通している。
そして、この板ばね8の他端は板ばね支え9に固定され
ておシ、板ばね支え9はrLJ字形に形成され、その水
平部分の上面に連結棒5の下端面が当接されている。板
ばね8は連結棒5の上下の動きを拘束せづに左右の動き
を拘束するものである。上記板ばね支え9の下面には絶
縁板10が取り付けられ、この絶縁板10の下面に接続
管11が取シ付けられ、接続管11の下面にはシュー1
2が取り付けられている。シュー12は回転軸13とP
点の部分で接触し、回転軸13の振動を連結棒5の上方
に伝えるようになっている。
一方、上記ベース2の穴2aにおいて、連結棒5の上端
近傍の外周面は保持具2bによシ上下動可能に保持され
ており、この連結棒5の上端面には補助棒14の下端面
が当接するようになっている。また、補助棒14の上端
は変換器15に連結されている。この変換器15は接続
管11、連結棹5および補助棒14を介して伝達される
回転軸13の振動を電気信号に変換するためのもので、
上記カバー3内に設けられており、このカバー3の外側
より電気信号を取シ出すことができるようにカバー3の
外側にコネクタ16が取シ付けられ、このコネクタ16
と変換器15の出力側とは電気的に接続されている。ま
た、上記カバー3内において、ベース2の上面には逆r
LJ字形に形成されたばね押え17が取シ付けられてい
る。とのばね押え17に補助棒14が貫通しておシ、ば
ね押え17とベース2の上面間において、補助棒14の
外周面には小ばね18が設けられ、これによシ、ばね押
え17および小ばね18とによシ補助棒14が連結棒5
から離れないようになっている。
さて、このように構成された従来の軸振動検出器におい
て、たとえば、回転軸13が反時計方向に回転し、回転
軸13が振動する場合、コイルばね7の弾力によυ、連
結棒5、板はね支え9、絶縁板10、接続管11を介し
てシュー12を回転軸13に接続させると、回転軸13
の振動はクユー12、接続管11.絶縁板10、板ばね
支え9、連結棒5、補助棒14を通じて変換器15に伝
達される。
これによシ、変換器15は回転軸13の振動の大きさに
比例した電気信号を発生させ、この電気信号はコネクタ
16を通じて取シ出される。
ところで、このような軸振動検出器において、コイルば
ね7の一端がベース2の下面に接し、他端は止め具6に
接し、ベース2を基準にして、連結棒5を下方に押し下
げるものであり、コイルばね7のばね力がシュー12と
回転軸13とが接触するP点の部分で回転軸13に加わ
シ、回転軸13の上下振動と連結棒5の振動が同一にな
るような役目をする。
また、小ばね18は補助棒14が飛び跳ねずに連結棒5
に接し、回転軸13の振動がそのまま変換器15に伝わ
るような役目を々しておシ、さらに板ばね8は連結棒5
が水平に振動するのを板ばね支え9を介して拘束してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の軸振動検出器では板ば
ね8で水平方向の振動を拘束できず、P点での接触部分
のみの条件、たとえば、回転軸13の回転速度、シュー
12の材料の種類、シュー12の仕上精度、垂直方向の
押しっけ力、シュー12の水平方向のはね剛性の組合わ
せによっては主として、シュー12、接続管11、絶縁
板10、板ばね支え9、連結棒5の連続体が自励振動を
起こす場合がある。
との自励振動の詳細について第3図にょシ説明すると、
この第3図は回転軸13の近傍の部分を拡大して示した
ものであシ、この第3図において実線で示す部分は回転
軸13が反時計方向に回転中において、軸振動検出器の
可動部、すなわち、接続管11、シュー12が回転軸1
3に押しつけられ、接触面の摩擦力を左方向に受けて左
方向に少し変位している状態を示す。
この場合、軸振動検出器の垂直方向のばね定数をに、垂
直方向のばねの圧縮量をy、接触面の摩擦係数をμとす
ると、接触面の摩擦力は次の(&)式%式% (1) また、この値はシュー12の水平方向の変位量をXとし
、その変位に対応するばね定数をkとした場合の復元力
を示す次の(b)式に等しい。
fo =kx・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(b)次に、回転軸13が回転中
、シュー12が何らかの外乱を受け、第3図の破線で示
す位置へ微少移動したため、水平にXI変位し垂直にy
l浮き上がってQの部分で接触すると、この場合の摩擦
力は次の(C)式となシ、復元力は次の(d)式で示さ
れる。
Fl−μK(y+y+)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(C)fl =
k (x+xl) ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ (d)ここで、(
C) −(−) 、 @)−(b)をめると、FI F
O−μKyI ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ (=)f、−fo=
kxl ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ (f)が得られ、との0式
および(f)式の大小関係は条件によってμKy+ >
 kx、l lまたはμK y 1〈kX 。
のどちらにもなる可能性がある。
μKy1>kx+の場合には(C)>(ゆとなシ、摩擦
力が大きいことを意味し、シュー12は左方に移動して
不安定状態と−ab、自励振動を発生する。
逆に、ItKyl〈kxlの場合は(C) < (d)
となり、復元力が大きいことを意味し、シュー12は第
3図の実線の位置に近づいて安定状態に入る。
次に、シュー12が何らかの外乱を受け、第3図の実線
で示す位置より右方に微少移動した場合を考えると、こ
の状態の摩擦力および復元力の方向は双方とも左方向に
なシ、常にシュー12は第3図の実線で示す位置に戻シ
、安定状態になる。
以上、第3図によシ、条件によっては自励振動を起こす
場合があることを述べたが、実際に自励振動が生じた場
合、上述した接触部分の条件の組合わせを変えて、これ
を防止するようにしているが、それには多くの時間を要
することもあシ、また、自励振動の防止が不可能である
と云う欠点があった。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、その
目的とするところは、軸振動検出器を回転軸と接触させ
、回転軸の振動を検出する場合、軸振動検出器の先端が
自励振動を起こさない軸振動検出器を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 との発明はこのような目的を達成するために、フレーム
に所定傾斜角度で固定されたベースに垂下させたパイプ
内に移動自在にライダを設け、このライダを中心線が回
転軸の中心を通る垂直線に対して回転軸の回転方向と反
対側に所定角度傾斜させるとともに、その先端が回転軸
表面にばねの力で接触するようになし、ライダに設けた
加速度変換器で回転軸の振動を検出するように構成した
ものである。
〔作用〕
ライダが回転軸の表面に傾斜して接触しているため変位
しても直ちに平衡位置に戻る。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る軸振動検出器の一実施例の構成
を示す断面図である。第1図において、第2図と同一部
分には同一符号を付しである。
水平なフレーム1上にテーバペース19を設け、このテ
ーパベース19の下面よシ垂下させたパイプ4を回転軸
13の中心に対して傾斜させる。パイプ4内にはロッド
22が固定され、このロッド22内にはライダ23が軸
方向に移動自在に設けられている。このライダ23の先
端は丸くなっておシ、回転軸130表面の一点Pに接触
するようになっている。また、ロッド22の内面の所定
個所にはストッパ24が設けられており、このストッパ
24とライダ23の間にはコイルばね25が挿入されて
いて、その弾力によってライダ24が回転軸13の振動
に応じて上下動が可能となるようになっている。
したがって、ライダ23の中心を通る直線l(中心線)
は点Pを通るが回転軸13の中心Oは通らず、中心Oと
点Pを通る直線m(垂直線)に対して直線tは平行とな
らず所定角度θだけ傾斜する。
一方、ライダ23内には、加速度変換器26が埋設され
ておシ、この加速度変換器26はライダ23によって伝
達される回転軸13の振動を電気信号に変換するもので
ある。加速度変換器26の出力側に得られる電気信号は
リード線28を通してプリアンプ27に送出されるよう
になっている。
このプリアンプ27はテーバベース19に載置され、か
つカバー3内に収納されておシ、その出力信号はコネク
タ16からカバー3の外部に取シ出せるようになってい
る。
このような構成によって、ライダ23は回転軸13に対
して回転軸13の回転方向と反対方向に傾いた状態で接
触するためライダ23に振動上の逃げができて自励振動
が生じない。
すなわち、回転軸13の回転中にライダ23が何らかの
外乱を受けて第1図で左方に変位したとすると、ライダ
23はやや浮き上るがコイルばね25の影響で回転軸1
3上に押しつけられる。この状態ではライダ23と回転
軸13の摩擦力よシライダ23の回転軸13に接触しよ
うとする力の方が大きく加わり、ライダ23は平衡状態
の位置(図の位置)に戻る。
また、回転中にライダ23が右方に変位したとすると、
ライダ23の回転軸13に接触しようとする力よシ摩擦
力の方が大きく加わり、ライダ23は平衡状態の位置に
戻る。したがって、ライダの自励振動を防止できる。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明に係る軸振動検出器によれば
、ライダの中心線を回転軸の垂直線に対して回転軸の回
転方向と反対側に傾斜させて弾接するようにしたので、
ライダが回転方向の前後に変位しても直ちに平衡位置に
戻るため簡単な構成で自励振動を防止でき、回転軸の振
動を極めて正確に検出することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る軸振動検出器の一実施例の構成
を示す断面図、第2図は従来の軸振動検出器の構成を示
す断面図、第3図は従来の軸振動検出器における可動部
と回転軸とで生じる自励振動発生を説明するだめの図で
ある。 111I111・フレーム、4・・・・パイプ、13・
−・・回転軸、19・・・・テーパペース、22−・・
・ロッド、23・・asライダ、25・・・・コイルば
ね、26・・・・加速度変換器、27・・・・プリアン
プ。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームに所定の傾斜角度で固定されたベースと、との
    ベースに垂下させたパイプと、このパイプ内に移動自在
    に設けられその先端が回転軸の表面にばねの力で接触す
    るライダと、とのライダに設けられ回転軸の振動を電気
    信号に変換する加速度変換器とを備え、ライダの中心線
    を回転軸の中心を通る垂直線に対して回転軸の回転方向
    と反対側に所定角度傾斜させるようにしたことを特徴と
    する軸振動検出器。
JP59271531A 1984-12-21 1984-12-21 軸振動検出器 Granted JPS60242322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59271531A JPS60242322A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 軸振動検出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP59271531A JPS60242322A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 軸振動検出器

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51090658A Division JPS595849B2 (ja) 1976-07-28 1976-07-28 軸振動検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60242322A true JPS60242322A (ja) 1985-12-02
JPS6240647B2 JPS6240647B2 (ja) 1987-08-29

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ID=17501358

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JP59271531A Granted JPS60242322A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 軸振動検出器

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JP (1) JPS60242322A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109781239A (zh) * 2019-03-07 2019-05-21 大唐东营发电有限公司 一种汽轮机机轴轴振振幅检测系统
JP2022075721A (ja) * 2020-07-27 2022-05-18 Tdk株式会社 振動センサーモジュール及びこれを備えるコンテナ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4976564A (ja) * 1972-09-06 1974-07-24
JPS5189477U (ja) * 1975-01-16 1976-07-17

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JP2022075721A (ja) * 2020-07-27 2022-05-18 Tdk株式会社 振動センサーモジュール及びこれを備えるコンテナ

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JPS6240647B2 (ja) 1987-08-29

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