JPS60242310A - 被写体の輪郭抽出回路 - Google Patents

被写体の輪郭抽出回路

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JPS60242310A
JPS60242310A JP59096410A JP9641084A JPS60242310A JP S60242310 A JPS60242310 A JP S60242310A JP 59096410 A JP59096410 A JP 59096410A JP 9641084 A JP9641084 A JP 9641084A JP S60242310 A JPS60242310 A JP S60242310A
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JP
Japan
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signal
circuit
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horizontal
subject
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JP59096410A
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English (en)
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Hajime Tachikawa
立川 肇
Hiroo Nakamura
啓夫 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はビデオカメラで撮像した二次元画像を画像処理
する視覚装置に係り、特に被写体の輪郭を抽出する輪郭
抽出回路に関するものである。
〔発明の背景〕
まず、従来の視覚装置を第1図によって説明する。
ビデオカメラ1から出力されたビデオ信号Videoと
水平同期信号H−8YNCは輪郭抽出回路2に送られる
。輪郭抽出回路2は水平同期信号H−8YNCを用いて
、ビデオ信号Vide。
の直流再生を行い、所定のしきい値で2値化した後に、
アナログ的に微分し、波形整形して2値のディジタル信
号を出力する。これによって。
被写体の輪郭がエツジ信号として抽出されたことになる
一方、ビデオカメラ1から出力された水平同期信号H−
8YNCはY座標発生用カウンタ4(以下、Yカウンタ
と略称する。)に入力し、このYカウンタ4によってカ
ウントされる。なお、このYカウンタ4はビデオカメラ
1から出力される垂直同期信号V−8YNCによってす
セットされる。
また、X座標発生用カウンタ5(以下、Xカウンタと略
称する。)は、クロック発生回路13のクロックCKI
をカウントする。そして、このXカウンタ5は水平同期
信号H−8YNCによってリセットされる。
輪郭抽出回路2の出力であるエツジ信号、Xカウンタ4
およびXカウンタ5の出力は、マイクロコンビーータ(
以下、マイコンと略称スる。)等からなる制御回路6に
入力される。制御回路6はメモリ回路7に、エツジ信号
が発生した時点のX、Y座標の信号を格納する。
その後、制御回路6はマイコンによってメモリ回路7の
データを画像処理し、被写体像を認識し、各種の計測や
判別を行う。なお、制御回路6はクロック発生回路13
のクロックにより動作するものである。
次に、第1図の輪郭抽出回路2の構成を第2図に示し、
また、そのタイムチャートを第3図に示して説明する。
ビデオ信号Videoと水平同期信号H−8YNCはペ
デスタルクランプ回路3に入力され、この回路3によっ
て直流再生が行われる。
直流再生されたビデオ信号Vi deoは2値化回路9
によって、しきい値設定回路8の出力である所定のしき
い値と比較され、第3図の(a) 、 (b)に示すよ
うに、2値化される。2値化回路9の出力信号は微分回
路10によってアナログ的1で微分される。この結果、
第3図(C,lに示すような。
左端および右端信号が得られる。この信号は極性反転回
路11に供給され、右端信号のみ反転混合される。極性
反転回路11の出力信号は第3図(d)のようになる。
その後、極性反転回路11の出力信号は波形整形回路1
2によって波形整形され、第3図(e)に示すような2
値のディジタル信号となって、(垂直)エツジ信号とし
て出力される。
しかしながら、上記の輪郭抽出回路は水平走査線と平行
な被写体の輪郭(水平エツジ)を抽出できないという欠
点を有している。
ところで、特許公報の特公昭55−16242号には、
この欠点の対策として、1ラインメモリにより走査線1
本を遅延させ、垂直方向も同時に微分することが提案さ
れている。しかしながら、アドレスとライトイネーブル
信号を高速に発生させる回路が必要となるため、回路規
模が大きくなり、高価なものとなる欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、小
規模な回路構成で、垂直と水平の輪郭(垂直エツジ信号
と水平エツジ信号)を抽出できる、安価な視覚装置の輪
郭抽出回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明は、ビデオカメラ
の出力である映像信号(輝度信号またはビデオ信号)を
ペデスタルクランプした後に、ビデオカメラ内のイメー
ジセンサの画素を駆動する水平走査信号にもとづいて駆
動されるCOD映像信号遅延素子を含むCOD映像信号
遅延回路によって、1水平走査線期間遅延し、この遅延
した信号とペデスタルクランプ後の映像信号を比較する
ことによって、被写体の水平走査線と平行な輪郭を抽出
する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を用いて説明する。
第4図は本発明の視覚装置の輪郭抽出回路の一実施例を
示すブロック図である。ビデオカメラから使用する信号
は、第1図に示した従来例とは異なり、複合同期信号を
含まない輝度信号(映像信号)Y、輝度信号をペデスタ
ルクランプするためのクランプ信号CP、ビデオカメラ
内にあるイメージセンサ(図示せず。)の画素を駆動す
る水平走査信号H1p水平帰線期間内に水平走査信号H
1(周波数:約7.2MHz)の発生位置を垂直方向に
シフトする垂直走査信号■1および、奇数フィールドの
時に所定レベルになるフィールド判別信号FAである。
ただし、信号Vlと信号FAは合成して、エツジ信号の
発生範囲を定める信号EXTとして用いる。なお、第4
図においては信号■1と信号FAの合成を行う合成回路
を省いて記載した。また、信号FAはYカウンタのりセ
ットにも使用し、信号■1はYカウンタがカウントする
クロックとXカウンタのリセットにも使用する。さらK
、信号H1はXカウンタがカウントするクロックにも使
用する。
さて、第4図において、輝度信号Yは端子31を介して
増幅回路35に供給される。増幅回路35は輝度信号Y
を増幅して、信号Y1をペデスタルクランプ回路37に
供給する。ペデスタルクランプ回路37は、端子32を
介して供給されたクランプ信号CPを用いて、信号Yl
のペデスタル部分を所定電圧vpc Kクランプする。
なお、この電圧Vpcは後述のCCD映像信号遅延素子
の出力信号が最も歪みのない状態になる電圧に調節する
ものである。ペデスタルクランプ回路37の出力である
信号Y2は、前述のCCD映像信号遅延素子(図示せず
。)を含むCCD映像信号遅延回路23と、遅延回路3
9.コンパレータ25 、26 。
啼 42 、47に供給される。
遅延回路39は信号¥2を信号H1の1〜3周期程度の
時間だけ遅延し、この遅延した信号Y3をコンパレータ
42 、47K 供給スる。コンパレータ47は信号Y
2が信号Y3よりも所定値以上の時忙、信号E1を1(
高レベル)にしてオア回路43に供給する。なお、それ
以外は信号E1をO(低レベル)”にして供給する。ま
た、コンパレータ42は信号Y2が信号Y3よりも所定
値以下の時に、信号E2を1にしてオア回路43に供給
する。なお、それ以外は信号E2をOKLで供給する。
オア回路43は信号E、とE2の一方が1の時に信号E
3を1にし、両方かOの時に信号E3を0にする。そし
て、この信号E3をナンド回路49に供給する。
ここで、信号E3は、信号¥2と信号Y2より若干遅れ
た信号Y3の差にもとづく信号であるので、1水平走査
線期間内での傾き、つまり微分値によって発生する。し
たがって、1水平走査線期間における輝度信号Yの端を
表すので、二次元画像における被写体の垂直方向の輪郭
を表す垂直エツジ信号となる。
一方、イメージセンサの画素を駆動する水平走査信号H
】は端子33を介して、ドライバ22と移相回路36に
供給される。ドライバ22は信号H1から2相クロツク
(周波数:約7.2MHz)を発生し、CCD映像信号
遅延回路23に供給する。この回路23内のCCD映像
信号遅延素子(たとえば、松下電子工業社のMN802
8A)は、ドライバ22の2相クロツクによって駆動さ
れる。
このため、CCD映像信号遅延回路23は信号Y2を1
水平走査線期間だけ遅延する。そして、回路23は内蔵
したフィルタ(図示せず。)を介して、遅延した信号Y
4をコンパレータ25 、26に供給する。コンパレー
タ25は信号Y2が信号Y4よりも所定値以上の時に、
信号E6を1にしてノア回路27に供給する。なお、そ
れ以外は信号E6をゝO’にシて供給する。また、コン
パレータ26は信号Y2が信号Y4よりも所定値以下の
時に、信号E7を1にしてノア回路27に供給する。な
お、それ−〃 以外は信号E7を0にして供給する。
ノア回路27は信号E6と信号E7の一方か1の時に、
信号E8を10″にし、両方カー〇“の時に信号E8を
1にする。そして、この信号E8をランチ回路28のデ
ータ入力部りに供給する。
ここで、信号E8は、信号Y2と信号Y2よりほぼ1水
平走査線期間遅れた信号¥4の差にもとづく信号である
ので、1垂直走査期間内での傾き、つまり微分値によっ
て発生する。したがって、1垂直走査期間における輝度
信号Yの端を表すので、二次元画像における被写体の水
平方向の輪郭を表す水平エツジ信号となる。
これで、垂直エツジ信号E3と水平エツジ信号E8が抽
出されたわけであるが、両者のエツジ信号を合成する方
法九ついて、以下に述べる。
信号E3を供給されるナンド回路49の出力信号E4は
ランチ回路20のデータ入力部DK供給され、ラッチ回
路20の正相出力である信号E5はナンド回路49の他
方の入力部に供給される。
一方、移相回路36は水平走査信号H1の位相を遅らせ
た信号H;をランチ回路20とラッチ回路28のクロッ
ク入力部CKに供給する。さらに、信号EXTが端子3
4を介してラッチ回路2oとラッチ回路28のプリセッ
ト入力部PRK供給される。
ここで、ナンド回路49とラッチ回路20からなる回路
は、信号E3が信号H1の1周期分より長く連なった場
合に、2周期目を除く働きをするものである。いわば垂
直エツジの細線化回路である。
この細線化回路について説明しておくことKする。信号
EXTが水平帰線期間に所定のレベルになると、ラッチ
回路20はプリセットされて正相出力である信号E5を
1にする。やがて、水平走査期間に入ってプリセットが
解除されるが、当初は信号E3かOであるために、ナン
ド回路40の出力信号E4は1となる。したがって、ク
ロック入力部CKKクロック(信号H;の立上り)が入
っても、ラッチ回路20の正相出力である信号E5は1
を保つ。その後、エツジ信号E3か1になると、ナンド
回路49の出力信号E4は0になる。
この状態でクロック入力部CKにクロックが入ると、ラ
ッチ回路20の出力信号E5はOKなり、ナンド回路4
9の出力信号E4は1に戻る。したがって、信号E3が
1周期分よりも長く連なって出力されても、2周期目は
信号E4か1に保たれているので除かれる。信号E3が
信号H1に対して1周、気 〃 期分の時は、信号E3かOになるので、当然ながら信号
E4は1を保つ。この結果、ランチ回路20の正相出力
である信号E5は細線化されたエツジ信号となり、ナン
ド回路21に供給される。
次に、ラッチ回路28のクロック入力部CKには信号H
′Xが供給され、プリセット入力部には信号EXTが供
給されている。したがって、ラッチ回路28の正相出力
である信号E9は、信号E8を信号E5と同じタイミン
グで出力させたエツジ信号となり、ナンド回路21に供
給される。
ナンド回路21は、供給された信号E5 * E9が輪
気 〃 郭を表す時にOとなるので論理和を行う。すなわち、信
号E5 e E9か両方1の時にだけ信号EIO気 I を0にして、端子29に出力する。したがって、信号E
IGは輝度信号Yの水平方向と垂直方向の傾き(微分値
)にもとづいて発生するので、結果として二次元画像に
おける被写体の輪郭な表すエツジ信号となる。
さて、以上の回路構成の動作を、あらためて簡単に説明
する。
ビデオカメラから信号Y 、 CP 、Hl、FA、V
が供給されると、輝度信号Yは増幅回路35によって増
幅された後に、ペデスタルクランプ回路37に供給され
る。ペデスタルクランプ回路37は、この供給された信
号Y1を、クランプ信号CPを用いて、所定電圧Vpc
にペデスタルクランプする。ペデスタルクランプされた
信号Y2は2系統の回路に供給される。
一方は、垂直エツジ信号を抽出するための回路であって
、遅延回路39.コンパレータ42 、47およびオア
回路43からなる回路である。この回゛蕗構成は、輝度
信号Y2を若干遅らせた信号Y3をしきい値として、信
号Y2を2値化するものである。この結果、出力として
得られる信号E3は信号Yの1水平走査線期間内での傾
き(微分値)によって発生する。したがって、1水平走
査線期間における輝度信号Yの端を表すので、二次元画
像における被写体の垂直方向の輪郭を表す垂直エツジ信
号E3が抽出されるわけである。
他方は、水平エツジ信号を抽出するための回路であって
、ドライバ22.信号H1によって駆動されるCCD映
像信号遅延素子を含むCCD映像信号遅延回路23.コ
ンパレータ25 、26および、ノア回路27からなる
回路である。この回路構成は、輝度信号Y2をほぼ1水
平走査線期間遅らせた信号Y4をしきい値として、信号
Y2を2値化するものである。この結果、出力として得
られる信号E8は信号Y01垂直走査期間内での傾き(
微分値)によって発生する。したがって、1垂直走査期
間における輝度信号Yの端を表すので、二次元画像にお
ける被写体の水平方向の輪郭を表す水平エツジ信号E8
が抽出されるわけである。
ところで、信号FA * Vlによって信号EXTが発
生し、この信号EXTがラッチ回路20 、28に供給
されている。また、信号H1が移相回路36によって遅
延され、所定の位相のズレなもった信号H′Xとなって
ラッチ回路20 、28に供給されてぃる。
このため、信号E3はナンド回路49とラッチ回路20
からなる細線化回路によって、所定のタイミングと幅を
もつエツジ信号E5に変換される。
また、信号E8はラッチ回路によって、信号E5と同じ
タイミングをもつエツジ信号E9に変換される。ナンド
回路21は信号E5.E9の論理和をとって、エツジ信
号EIOを端子29を介して出力する。
ここで信号El(lは二次元画像における被写体の輪郭
を表すエツジ信号である。
次に、第5図に第4図の信号Y2〜y4j El〜E3
+E6〜E8のタイムチャートの一例を示し、簡単に説
明する。
第5図において、(a)は信号Y2〜Y4について、(
b)は信号E1〜E3 r E6〜E7について記載し
たもので、縦軸は電圧であり、横軸は1水平走査線期間
の一部分の時間である。また、(c)は、被写体40に
対する信号Y2 + Y4の走査位置を示すものである
図示の通り、信号Y3が信号Y2よりも若干遅れている
ので信号E1〜E3が抽出できる。また、信号Y4が信
号Y2よりも、はぼ1水平走査線期間遅れているので信
号E6 + E8が抽出できる。なお、信号Y2 r 
Y3が被写体40の位置でレベルが下がる状態であれば
、信号E】と信号E2の発生位置は逆になり、信号E6
のかわりに信号E7が発生する(高レベルになる)。
なお、以上の説明において、COD映像信号遅延回路2
3の出力信号Y4をペデスタルクランプするペデスタル
クランプ回路を設けた方が好ましい。
また、コンパレータ25の入力部分に高レベル側にバイ
アスを与えるレベルシフト回路を設け、コンパレータ2
6の入力部分に低レベル側にバイアスを与えるレベルシ
フト回路を設ける方が好ましい。
さらに、被写体を照明する光源(図示せず。)の照度変
化などに起因する輝度信号Y17)変化を補償するため
に、増幅回路35にAGC回路を設けることが好ましい
。特にペデスタルクランプ回路37の中力信号Y2を用
いてAGCをかける方が好ましい6 また、ドライバ220入力信号として信号H1を用いた
が、信号H1を分周した信号などを用いてもよい。
さらに、移相回路36を分周回路構成としてディジタル
的に信号H1を発生させてもよい。この場合、Xカウン
タの入力クロックも信号H1の分周信号であることが好
ましい。
また、信号EXTをビデオカメラのブランキング信号に
置き換えてもよい。
なお、輝度信号Yのかわりにビデオ信号を用いてもよい
。この場合、信号EXTはXカウンタなどによって発生
させた、測定・判別認識の有効視野を設定する画かく信
号を用いることが好ましい。
また、ドライバ22の出力である2相クロツクの一方が
、Xカウンタのクロックと同一であることが好ましい。
さらに、シェーディング補正や、垂直スミア防害補正を
行う回路を追加してもよい。
なお、CCD映像信号遅延素子を用いると、超音波遅延
線を用いた場合よりも精度が高くなる。これはCCD映
像信号遅延素子の構成が、サンプルホールド回路を直列
に接続したものと同様になっているためである。
また、説明を省いたが、メモリ回路内のR,AMのライ
トイネーブル信号は信号H1を用いて発生させるもので
ある。イメージセンサの画素を駆動する水平走査信号H
1によって、X座標(アドレス)を発生させ、信号H1
に同期してエツジ信号が出力され、かつRAMの書き込
みのためのライトイネーブル信号も信号H1を用いて発
生させるので、RAMは正確にデータを記憶する。
なお、CCD映像信号遅延素子を信号H1を用いて駆動
するので、輝度信号Yの時間軸の変動に対して、遅延時
間に補正がかかる。
さらに、信号Y2と信号Y3の時間差は信号H1の1〜
3周期程度が好ましい。これは信号Yの周波数帯域が信
号H,の周波数以下忙なることに関係している。また差
が大きいと精度が著しく低下する。
なお、コンパレータ42 、47 、遅延回路300Å
力信号として信号Y2を用いたが、信号Y】を用いても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、輝度信号を若干
遅らせた信号をしきい値として、輝度信号を2値化する
こと釦よって、垂直エツジ信号を抽出し、イメージセン
サの画素を駆動する水平走査信号によって駆動されるC
CD映像信号遅延素子を用いて、輝度信号をほぼ1水平
走査線期間遅らせた信号をしきい値として、輝度信号を
2値化することによって、水平エツジ信号を抽出し、両
者のエツジ信号の論理和をとるよ5にしたので、小規模
・低、価格の回路構成において、垂直と水平の輪郭を抽
出できるようにした視覚装置の輪郭抽出回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の視覚装置のブロック図、第2図は第1図
の輪郭抽出回路のブロック図、第3図は第2図のタイム
チャート、第4図は本発明の一実施例である輪郭抽出回
路のブロック図、第5図は第4図のエツジ信号に関する
タイムチャートである。 図において、 37・ペデスタルクランプ回路 39・・・遅延回路 23・・・COD映像信号遅延回路 25 、26 、42 、47・・・コンパレータ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第2凶 第3匿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ビデオカメラ内のイメージセンサの画素を駆動す
    る水平走査信号によって、上記ビデオカメラの出力であ
    る映像信号を1水平走査線期間遅延する第1の遅延回路
    と、この第1の遅延回路の出力信号をしきい値として上
    記映像信号を2値化するコンパレータを有することを特
    徴とする被写体の輪郭抽出回路。 2、上記映像信号を上記水平走査信号の3周期以内の時
    間だけ遅延する第2の遅延回路と、該第2の遅延回路の
    出力信号をしきい値として、上記映像信号を2値化する
    コにパレータを有することを特徴とする特許請求の範囲
    ・第1項記載の被写体の輪郭抽出回路。
JP59096410A 1984-05-16 1984-05-16 被写体の輪郭抽出回路 Pending JPS60242310A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06233326A (ja) * 1993-02-03 1994-08-19 Rohm Co Ltd 立体映像システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06233326A (ja) * 1993-02-03 1994-08-19 Rohm Co Ltd 立体映像システム

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