JPS60241874A - 干海苔の製造法 - Google Patents

干海苔の製造法

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JPS60241874A
JPS60241874A JP59098098A JP9809884A JPS60241874A JP S60241874 A JPS60241874 A JP S60241874A JP 59098098 A JP59098098 A JP 59098098A JP 9809884 A JP9809884 A JP 9809884A JP S60241874 A JPS60241874 A JP S60241874A
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JP
Japan
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laver
dried
seaweed
cooked rice
dried seaweed
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JP59098098A
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JPS6154393B2 (ja
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Yasushi Nogawa
野川 泰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、おにぎりを作るときに用いる特定構造の干海
苔、およびその特定構造の干海苔を製造する方法に関す
るものである。
従来の技術 従来、おにぎりを作るには、まず米飯を適当量つかみと
ってから強くにぎって米俵状または三角形に形造り、つ
いでフラットシート状の干海蓄を巻いていく方法が専ら
とられていた。しかしながら、最近老若を問わず外食の
機会が多くなり、店頭販売用のおにぎりの製造・販売量
が大幅に増えている状況の中で、おにぎり自体の作成は
自動化できても、それに干海苔を巻く操作は1枚1枚手
で行わなければならず、生産性の向上の妨げとなってい
た。また家庭で作るおにぎりも、干海苔を1枚1枚手で
巻くのは手間がかかるため、)婦からは省力化が要9さ
れていた。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記のような状況に鑑み、従来のフラットシ
ート状の干海苔を用いることに起因する海苔巻き操作の
わずられしさを解決すべくなされたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、 米飯を収容する凹部が干海苔自体で立体的に一体構造に
形成された干海苔、特に、米飯を収容する凹部および蓋
部が干海苔自体で一体に連設形成ぎれた干海苔、 をその要旨とするものであり、また、 ハニカム状の凹凸を有する管状の枠体に生海苔を蒲〈付
着させた後、乾燥、剥離することを特徴とする干海苔の
製造法、 をその要旨とするものである。
一般に干海苔は、摘みとったアマノリを海水で洗った後
、切断機で細かく刻み、刻んだ生海苔を真木と混ぜ、竹
製または合成樹脂製の海苔管の上に流してこの1−に生
海苔を貼付し、そのまま天日乾燥するか熱風乾燥するこ
とにより製造するため、必ずフラットシート状になる。
しかるに、本発明においては、−に記のようにハニカム
状の凹凸を有する管状の枠体に生海苔を薄く付着させた
後、乾燥、剥離することにより製造するため、米飯を収
容する四部が干海苔自体で立体的に一体構造に形成ぎれ
た容器状のものとなる。
次に実施例をあげて、本発明をさらに詳細に説明する。
実 施 例 実施例1 第1図は三角錐状の凸部(1)とミ角形状の11面部(
2)とを多数有するハニカム状の管状の枠体の平面図で
あり、第2rf4は第1図のものの一単位の拡大図であ
る。
(3)はト記枠体を形作る外枠であり、通常は金属、プ
ラスチックス、天然素材などから構成される。(4)は
この外枠(3)間に架設される線条であり、主としてプ
ラスチックス(ポリプロピレン、ガラス繊維強化ポリエ
ステル、ガラス繊維強化エポキシ樹脂など)や天然素材
(竹など)から構成される。(5)はこの線条を編む糸
である。外枠(3)と線条(4)とはプラスチックスの
場合は一体に成形することもできる。糸(5)は省略す
ることもできる。また、これらの外枠(3)や線条(4
)には、それを枠体に組み立る前またJよ後に、海苔の
付着性が不足するときには火炎処理、コロナ放電処理、
ショツトブラスト、ケミカルエツチングなどの粗面化処
理を施すことができ、一方海苔の付着性が過度のときは
、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂などの滑り性行与剤
をコーティングすることができる。
ハニカム状の管状の枠体としては、そのほか、金属製の
ネットを型押し成形したものや、このネットに合成樹脂
を被覆加工したものも用いることができる。
このようなハニカム状の管状の枠体の外面に刻んだ生海
苔を真水と混ぜて付着させ、ついで乾燥、剥離し、さら
には単位ブロックに裁断することにより、第3図に斜視
図を示したような米飯を収容する四部(6)と蓋部(7
)とが一体に連設した立体構造の干海苔(8)が得られ
る。なお、海苔の付着は上記枠体の内面に対して行うこ
ともでき、この場合は上記凸部(1)は四部となる。
上記においては三角錐状の凸部(1)と三角形状の平面
部(2)とを多数有するハニカム状の管状の枠体を用い
て干海苔を製造する場合を述べたが、枠体の形状はこれ
に限られるものではなく、以下の実施例に例示したよう
な種々の形状が可能である。
実施例2 第4図は六角台錐状の凸部または四部(1)と六角形状
の平面部(2)とを多数有するハニカム状の管状の枠体
の平面図である。このような枠体を用いれば、第5図に
斜視図を示したような米飯を収容する四部(6)と蓋部
(7)とが一体に連設した立体構造の干海苔(8)が得
られる。
実施例3 第6図は、米飯を収容する碗状の四部(6)と蓋部(7
)とが一体に連設した本発明の立体構造の干海苔(8)
の例を示したものであり、この例においては蓋部(7)
も碗状の四部形状となっている。
実施例4 第7図は、米飯を収容する三角状の四部(6)と蓋部(
7)とが一体に連設した本発明の立体構造の干海苔(8
)の例を示したものであり、この例においては蓋部(7
)も三角状の四部形状となっている。
以りの実施例においては、いずれも米飯を収容する四部
(6)と蓋部(7)とが一体に連設した立体構造の十海
苔(8)の場合を示したが、蓋部(7)は省略してもよ
く、また四部(6)は、必ずしもその全面が海苔で覆わ
れている必要はない。
本発明の干海苔は、これを電熱器などの加熱機によりあ
ぶって焼海苔としてもよく、また、その表面にしょうゆ
、砂糖、みりん、グルタミン酸ソーダなどの調味料を塗
り付けて味付は海苔としてもよい。
発明の効果 本発明の干海苔は、米飯を収容する四部(さらには蓋部
も)が干海苔自体で立体的に一体構造に形成された構成
を有しているので、この四部に米飯を詰めるだけで直ち
におにぎりができあがり、生産性の向上、省力化に大い
に貢献する。またその独特の形状は顧客の注目をひき、
販売量の向−ににも貢献する。そして、その製造にあた
っても、乾燥工程においてたとえ海苔が枠体から剥離す
るようなことがあっても、乾燥海苔はハニカム状の凹凸
を有する管状の枠体に支えられるので、従来の平面状の
海苔の製造時におけるような海苔の飛散のおそれがない
点でも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の実施例の一つを示したものであっ
て、第1図はハニカム状の管状の枠体の平面図、第2図
は第1図のものの一単位の拡大図、第3図は立体構造の
干海苔の斜視図である。 第4〜5図は本発明の他の実施例を示したものであって
、第4図はハニカム状の管状の枠体の平面図、第5図は
立体構造の干海苔の斜視図である。 また、第6図および第7図は、本発明の干海若のさらに
他の実施例を示したものである。 (1)・・・凸部または四部、(2)・・・平面部、(
3)・・・外枠、(4)・・・線条、(5)・・・糸、
(6)・・・米飯を収容する凹部、(7)・・・蓋部、
(8)立体構造の干海苔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、米飯を収容する凹部が干海苔自体で立体的に一体構
    造に形成された干海苔。 2、米飯を収容する凹部および蓋部が干海苔自体で一体
    に連設形成された特許請求の範囲第1項記載の干海苔。 3、ハニカム状の凹凸を有する簀状の枠体に生海苔を薄
    く付着させた後、乾燥、剥離することを特徴とする干海
    苔の製造法。
JP59098098A 1984-05-16 1984-05-16 干海苔の製造法 Granted JPS60241874A (ja)

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JP59098098A JPS60241874A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 干海苔の製造法

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JP59098098A JPS60241874A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 干海苔の製造法

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JPS60241874A true JPS60241874A (ja) 1985-11-30
JPS6154393B2 JPS6154393B2 (ja) 1986-11-21

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ID=14210860

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4998482U (ja) * 1972-12-15 1974-08-24
JPS5552993U (ja) * 1978-10-04 1980-04-09
JPS5767592U (ja) * 1980-10-13 1982-04-22
JPS58185092U (ja) * 1982-06-05 1983-12-09 磯野 典子 □/成形海苔□/

Patent Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS58185092U (ja) * 1982-06-05 1983-12-09 磯野 典子 □/成形海苔□/

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JPS6154393B2 (ja) 1986-11-21

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