JPS60240611A - 果菜類の自動フイルム包装機 - Google Patents

果菜類の自動フイルム包装機

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JPS60240611A
JPS60240611A JP8864684A JP8864684A JPS60240611A JP S60240611 A JPS60240611 A JP S60240611A JP 8864684 A JP8864684 A JP 8864684A JP 8864684 A JP8864684 A JP 8864684A JP S60240611 A JPS60240611 A JP S60240611A
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JP
Japan
Prior art keywords
trolley
stopper rod
underframe
vegetables
fruits
Prior art date
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Pending
Application number
JP8864684A
Other languages
English (en)
Inventor
宮里 昇
山城 武春
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Individual
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Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、甘夏ミカンの様な果菜類のフィルム包装機
に関するものである。
従来の技術 従来、甘夏ミカンにおいては12月頃収穫したものをダ
ンボール箱に収容して貯蔵しおき、翌年の5月頃順次出
荷しているものである。そして収穫した甘夏ミカンの水
分の蒸散を防止すると共に鮮度を維持するために各々手
作業でもってビニール袋に包装した後にダンボール箱に
詰込みしているもので、該ビニール袋に包装するのに多
くの手間を要する欠点があった。
発明が解決しようとする問題点 即ち、本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、
単体のフィルム袋を重合させて真空ポンプに対して重合
したフィルム袋を往復作動させながら開口した先端のフ
ィルム袋内へ甘夏ミカンを落し込み、自動包装する様に
なした装置であって、甘夏ミカンやその他の果菜類の包
装を高能率になし得ることを特徴とするものである。
問題点を解決するだめの手段 以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。
左右方向へ向う台枠1の上面において中央より左側端に
かけて前後1対のレール2,2′を固定し、該レール2
,2′に台車3を乗架させ、該台車3の前端に逆U型状
の支持枠4を立設すると共に台車の両側に側枠5を設け
、支持枠4の中央部にフィルム袋受板6を付設すると共
に後部方向へフィルム袋の吊下軸7を突設し、該吊下軸
7の後端寄りにフィルム袋の抑圧板8を管軸9によって
前後誘導自在に垂下し、支持枠4と管軸9とにコイルス
プリング10を張設し、台枠1の右側面の下部後方位置
に踏圧杆11を枢着し、該踏圧杆11の突出先端に踏圧
板12を付設し、台枠1内の右側部上方の正面寄り位置
にL型レバー13を枢着し、該り型レバー13の1端と
踏圧杆11とを連杆14で連係させ、台車3の中央部下
面と対応して台枠1の正面寄りに枢着した作動板15と
L型レバー13の他端とを連杆14′で連係し、作動板
15の先端を台車3の下面中央に突設した受片16に遊
係すると共に受片16と台枠1の左側端とにコイルスプ
リング17を張設して踏圧板12の踏圧によシ台車3を
右側方向へ往復誘導し得る様になし、台枠1の上面左側
端に台車ストッパー18を付設すると共に右側部に真空
ポンプを設置してポンプカバー19で遮蔽し、該ポンプ
カバー19の内側面の中央位置に真空ポンプに連通した
吸入口20を突設し、該吸入口20の上方位置となるポ
ンプカバー19の上面に果菜類の投入ダクト21を斜下
方へ斜設し、ポンプカバー19と台車3との間隔位置に
おいて台枠1の前後位置に支柱22.22’を立設して
上端を横軸23で連設し、該横軸23の中央寄り位置よ
り腕杆24を上方へ突設し、該腕杆24に投入ダクト2
1内の果菜類のストッパー杆の誘導筒25を調整自在に
斜下方へ向けて固締し、腕杆24の反対側において誘導
筒25に下端より長孔26を切欠し、先端を二叉となし
た第1ストツパー杆27を誘導筒25に下端より挿入す
ると共に第1ストツパー杆27の側面より突設した軸片
を長孔26より突出させて上下誘導用ローラ28を遊架
し、後部支柱22′側において横軸23に管体29を遊
嵌し、該管体29の1端において右側方向へカム30を
突設してローラ28の下面を受着すると共に左側斜7下
方向へ正面視へ型で二叉の第2ストツノく一杆27′を
突設し、管体29の他端において上方へ腕杆31を突設
し、後部支柱22′の左側に並設した支柱22′に中央
位置を枢着した積杆32と腕杆31とを連杆33で連係
させると共に台車3の側面より突設したビンに積杆32
の下端を遊係させた自動フィルム包装機34を構成すべ
くなして成るものである。尚、図中35はフィルム袋を
示す。
作用、効果 つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
本発明になる自動フィルム包装機34を用いて甘夏を包
装する場合には、ビニールフィルム成した単体のフィル
ム袋35の上端開口の後縁に突設した舌片の中央位置に
孔を開孔して台車3上方の吊下軸7に多数重合して吊下
させた後に後部に抑圧板8を密着させ、コイルスプリン
グ10の弾力でもって押圧板8と支持枠4の受板6で挟
着しおくものである。そして甘夏の収容箱より順次投入
ダクト21内へ1個ずつ甘夏を流し込みして最前部の甘
夏を第1ストツノく一杆27で受止めしおき、そして台
枠1の正面右側に位置した作業者が踏圧板12を下方へ
押圧すると、L型レバー13並びに連杆14.14’で
連係した台車3はコイルスプリング17の弾力に抗しな
がら前進して真空ポンプの吸引力が作用している吸入口
20に最前端のフィルム袋35が密着し、同時に台車3
の前進と共に槓杵32が回動して連杆33を介して横軸
23に遊嵌した管体29の1端より突設した腕杆31を
牽引して管体29が回転することによりカム30が上昇
回動しながらローラ28を押上げて第1ストツパー杆2
7が誘導筒25内より上昇すると共に第2ストツパー杆
27′が投入ダクト21の先端部へと回動して甘夏の1
個分だけ下方へ流動した甘夏を第2ストツパー杆27′
で受着するものである。次に踏圧杆11の踏圧を解放す
ると、台車3はコイルスプリング17の復帰 4゜弾力
でもって後退し、この時に一吸入口20に作用し°てい
る吸入圧でもって台車3上の最前端のフィ1 ルム袋3
5の上端は開口、し、同時に槓杵32、連杆33は逆作
動して管体29が逆回転することにより第1ストツパー
杆27は投入ダクト21内の落下口よシ2個目の甘夏を
係止し、最前端の甘夏は第2ストツパー杆27′が上昇
回動することにより開口したフィルム袋35内へと落人
し、該甘夏の荷重でもってフィルム袋35は吊下軸7よ
り破断して下方へ落下し、台枠1内に設けた箱内に収容
されるものである。
従って、踏圧板1.2の1回の踏圧作動ごとに台車3を
前後往復させながら投入ダクト21内に流し込みした甘
夏の様な果菜類を順次自動包装し得るものであシ、手作
業に比べ高能率に作業をなして省力化し得るものである
。なお、踏圧板12による台車3の前後誘導に替えて、
他の原動機による台車3の往復誘導をなしてもよい等、
前記した様な顕著な諸効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る自動フィルム包装機の正
面図、第2図はその平面図、第3図はその右側面図、第
4図は台車機構の斜視図である。 1台枠、3台車、4支持枠、6フイルム受板、7吊下軸
、8押圧板、10コイルスプリング、11踏圧杆、12
踏圧板、17コイルスプリング、19ポンシカバー、2
0吸入口、21投入ダクト、22.22’支柱、23横
軸、25誘導筒、27第1ストツパー杆、27′第2ス
トツノく一杆、30カム 特許出願人 宮里 昇 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 左右方向へ向う台枠の上面の1方側寄り位置にレー
    ルを敷設して台車を乗架させ、該台車の前端に逆U型の
    支持枠を立設して上端中央にフィルム袋受板を付設し、
    支持枠の中央より後方へフィルム袋の吊下軸を突設して
    多数のフィルム袋を吊下重合させると共にフィルム袋の
    後部を押圧する押圧板を吊下軸に垂下し、台枠の他方側
    面の下部位置に設けた踏圧機構と台車とをレバーリンク
    機構で連係して台車を左右方向へ往復誘導し得る様に 
    3゜なし、台車と対向して台枠の他方側の上面に真空ポ
    ンプを設置してポンプカバーで遮蔽し、該ポンプカバー
    の内側面の中央位置に真空ポンプに連通した吸入口を突
    設し、該吸入口の上辺位置において果菜類の投入ダクト
    を斜下方へ斜設し、台車とポンプカバーとの中間位置に
    おいて台枠上面に前後1対の支柱を立設して上端に横軸
    を横設し、該横軸の中央位置に投入ダクト内を流動する
    果菜類の第1ストツパー杆の誘導筒を斜設して第1スト
    ツパー杆を上下誘導自在に挿入し、横軸に管体を遊嵌し
    て管体の1端より右側方向へ第1ストツパー杆を上方へ
    誘導するカムを突設すると共に左側斜下方へ果菜類の第
    2ストツパー杆を突設し、管体の他端に腕杆を突設し、
    該腕杆と台車側面とをレバーリンク機構で連係して台車
    の前進作動により第1ストツパー杆を上昇させると共に
    第2ストツパー杆を投入ダクトの先端方向へ回動させて
    果菜類を受着する様になしたことを特徴として成る、果
    菜類の自動フィルム包装機。
JP8864684A 1984-05-01 1984-05-01 果菜類の自動フイルム包装機 Pending JPS60240611A (ja)

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JPS60240611A true JPS60240611A (ja) 1985-11-29

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JP8864684A Pending JPS60240611A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 果菜類の自動フイルム包装機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61104919A (ja) * 1984-10-19 1986-05-23 東芝イ−エムアイ株式会社 袋の開口装置
JP2012041068A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Tokyo Seifunki Seisakusho:Kk 袋詰め包装機
CN106364707A (zh) * 2016-10-31 2017-02-01 广西大学 一种四连杆脚踏式水果装袋装置
CN108466726A (zh) * 2018-04-04 2018-08-31 烟台梦现自动化设备有限公司 一种水果网袋的套袋装置

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CN108466726B (zh) * 2018-04-04 2024-01-23 烟台梦现自动化设备有限公司 一种水果网袋的套袋装置

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