JPS60239930A - 光デイスクの再使用不能処理方法 - Google Patents
光デイスクの再使用不能処理方法Info
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- JPS60239930A JPS60239930A JP9621784A JP9621784A JPS60239930A JP S60239930 A JPS60239930 A JP S60239930A JP 9621784 A JP9621784 A JP 9621784A JP 9621784 A JP9621784 A JP 9621784A JP S60239930 A JPS60239930 A JP S60239930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disc
- disc
- placing
- pressing plate
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/28—Indicating or preventing prior or unauthorised use, e.g. cassettes with sealing or locking means, write-protect devices for discs
- G11B23/281—Indicating or preventing prior or unauthorised use, e.g. cassettes with sealing or locking means, write-protect devices for discs by changing the physical properties of the record carrier
- G11B23/282—Limited play
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、光ディスクの再使用不能処理方法に関する
。
。
従来技術
機密に属する情報を記録した光ディスクは、これを廃棄
する場合、機密の漏洩を防ぐために、機械的に破壊して
いた。廃棄する光ディスクが少ない中は、それでもよい
が、多量になると、その処理が煩わしくなるという不具
合がある。
する場合、機密の漏洩を防ぐために、機械的に破壊して
いた。廃棄する光ディスクが少ない中は、それでもよい
が、多量になると、その処理が煩わしくなるという不具
合がある。
目 的
本発明の目的は、光ディスクの再使用を、簡単な方法で
不能にする処理方法の提供にある。
不能にする処理方法の提供にある。
1 −
構 成
以下、本発明方法を実施するに適した装置を例に挙げて
本発明の詳細な説明する。
本発明の詳細な説明する。
第1図において、光ディスク1は、アクリルからなる透
明層2と記録層3とからなっている。配録層3の凹凸表
面には、適宜の表面処理が施されていて、その凸部にレ
ーザー光によるビット(図示せず)が形成されている。
明層2と記録層3とからなっている。配録層3の凹凸表
面には、適宜の表面処理が施されていて、その凸部にレ
ーザー光によるビット(図示せず)が形成されている。
かかる光ディスクを再使用不絆とするためには、上記記
録層3を破壊するか、透明層2における光の進路を遮ぎ
るか或いはこれを乱して、情報の光学的読増りを不能に
すればよい。第2図において、符号4は、処理装置を示
している。この装置は、光ディスク1を載置する載置部
5と、との載置部5に載置された光ディスクを押圧する
抑圧板6とからなっている。抑圧板6け本体7に枢着さ
れている。載置部5のディスクttis″th1′5a
は、不規則で且つ比較的尖鋭な無数の突起を有している
。廃棄したい光ディスク1を載置部5に載置したのち、
抑圧板6でこれを押圧すると、ディヌク載置而5a 2
− に接した方のディスクの面、例えば透明層2の表面は、
第3図に符号2Aで示すように、蔽置面の突起によって
粗面化されてし甘う。光ディスク1を押圧する抑圧板6
にも尖鋭な突起を設けわば、該ディスクの両面を粗面化
できる。
録層3を破壊するか、透明層2における光の進路を遮ぎ
るか或いはこれを乱して、情報の光学的読増りを不能に
すればよい。第2図において、符号4は、処理装置を示
している。この装置は、光ディスク1を載置する載置部
5と、との載置部5に載置された光ディスクを押圧する
抑圧板6とからなっている。抑圧板6け本体7に枢着さ
れている。載置部5のディスクttis″th1′5a
は、不規則で且つ比較的尖鋭な無数の突起を有している
。廃棄したい光ディスク1を載置部5に載置したのち、
抑圧板6でこれを押圧すると、ディヌク載置而5a 2
− に接した方のディスクの面、例えば透明層2の表面は、
第3図に符号2Aで示すように、蔽置面の突起によって
粗面化されてし甘う。光ディスク1を押圧する抑圧板6
にも尖鋭な突起を設けわば、該ディスクの両面を粗面化
できる。
第2図において、ディスク載置部5aの下位に熱源8を
配設して、光ディスク1を加熱しなから粗面処理を施し
てもよい。
配設して、光ディスク1を加熱しなから粗面処理を施し
てもよい。
第2図に示した例は、プレスによる粗面処理であるが、
ワイヤーブラシによってディスク面を粗してもよい。
ワイヤーブラシによってディスク面を粗してもよい。
第4図において、光ディスク1は、送シローラー対9,
10によって示矢方向へ送られる。両ローラー対の間に
は、ワイヤーを植え込まれたブラシローラー11が配置
されていて、このブラシローラーの穂先は光ディスクの
移動軌跡上に位置している。ブラシローラー11は、光
ディスク1の移動速度よシ大きい速度で回転駆動される
。従って、光ディスク1が送られるとき、その1つの面
には、ブラシローラー11によって摺擦された、第5図
に示すような削条痕2Bが形成される。第5図はブラシ
ローラー11に一回接触させた場合の削条痕を示してい
るが、複数回接触させると、表面を更に粗すことができ
る。
10によって示矢方向へ送られる。両ローラー対の間に
は、ワイヤーを植え込まれたブラシローラー11が配置
されていて、このブラシローラーの穂先は光ディスクの
移動軌跡上に位置している。ブラシローラー11は、光
ディスク1の移動速度よシ大きい速度で回転駆動される
。従って、光ディスク1が送られるとき、その1つの面
には、ブラシローラー11によって摺擦された、第5図
に示すような削条痕2Bが形成される。第5図はブラシ
ローラー11に一回接触させた場合の削条痕を示してい
るが、複数回接触させると、表面を更に粗すことができ
る。
次に、第6図において、光ディスク1は、ターンテーブ
ル12に固定載置されている。この光ディスク1の一面
には、ワイヤーブラシ13が圧接させられている。ター
ンテーブル12が回転すると、ディスクの面には第7図
に示すように同心円状の削条痕2Cが形成される。どの
場合、光ディヌクを、該ディスク本来の回転中心とター
ンテーブル12の回転中心とをずらして装置固定すると
、光ディスクの記録部(トラック)と削条痕2cとが偏
心させられるのでより好都合と斥る。筆6図に示す例は
、光ディスクがヘッドウィンドウを形成されたカセット
に格納されている場合、カセットに格納したままで粗面
処理を施すことができる。
ル12に固定載置されている。この光ディスク1の一面
には、ワイヤーブラシ13が圧接させられている。ター
ンテーブル12が回転すると、ディスクの面には第7図
に示すように同心円状の削条痕2Cが形成される。どの
場合、光ディヌクを、該ディスク本来の回転中心とター
ンテーブル12の回転中心とをずらして装置固定すると
、光ディスクの記録部(トラック)と削条痕2cとが偏
心させられるのでより好都合と斥る。筆6図に示す例は
、光ディスクがヘッドウィンドウを形成されたカセット
に格納されている場合、カセットに格納したままで粗面
処理を施すことができる。
第4図及び第6図は、機械的処理によって光ディスクの
表面を粗しt(が、化学的処理によっても表面を粗すこ
とかできる。
表面を粗しt(が、化学的処理によっても表面を粗すこ
とかできる。
第8図において、光ディスク1は、送りローラー対14
によって示矢方向へ搬送される。そして、例えば透明層
2(第1図参照)には、塗布ローラー15によって、当
該透明層2を侵すことのできる液剤16が塗布される。
によって示矢方向へ搬送される。そして、例えば透明層
2(第1図参照)には、塗布ローラー15によって、当
該透明層2を侵すことのできる液剤16が塗布される。
この液剤16によって透明層2が侵されて、その表面が
籾される。液剤塗布行程の次に、該表面をブラシ17で
摺擦すれば、粗面処理はより完全となる。ブラシ17は
回転してもよいし、固定されていてもよい。
籾される。液剤塗布行程の次に、該表面をブラシ17で
摺擦すれば、粗面処理はより完全となる。ブラシ17は
回転してもよいし、固定されていてもよい。
効 果
以上説明したように、本発明によれば、光ディスクの少
々くとも一つの面に粗面処理を施したので、これを読取
装置に装填したとしても、粗面化されたことによる乱反
射や屈折により、記録を読み取ることができず、機密の
保持が確実とガる。
々くとも一つの面に粗面処理を施したので、これを読取
装置に装填したとしても、粗面化されたことによる乱反
射や屈折により、記録を読み取ることができず、機密の
保持が確実とガる。
そして、本発明は、光ディスクの少々くとも一つの面を
粗面化すれば足シるので、ディスク廃棄のコストが極め
て低くなる。
粗面化すれば足シるので、ディスク廃棄のコストが極め
て低くなる。
第1図は光ディスクの部分拡大断面図、第2図は本発明
を実施する装置の一例を示す部分断面側面図、第3図は
粗面処理された光ディスクの部分拡大断面図、第4図は
本発明を実施する装置の他の例を示す概略構成図、卯、
5図は第4図に示す装置によシ得られた削条痕を有する
光ディスクの平面図、第6図は本発明を実施する更に他
の例を示す概略構成図、第7図は第6図に示す装置によ
り得られた削条痕を有する光ディスクの平面図、第8図
は本発明を実施する装置の更に別の例を示す概略構成図
である。 1・・・光ディスク、2A・・・粗面化はれた面、2B
。 2C・・・削条痕。 手続補正書(方式) 昭和59年8月70 1 事件の表示 昭和59年特許願第96217号 2発明の名称 光ディスクの再使用不能処理方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー 4 代 理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号とおり (
内容に変更なし)
を実施する装置の一例を示す部分断面側面図、第3図は
粗面処理された光ディスクの部分拡大断面図、第4図は
本発明を実施する装置の他の例を示す概略構成図、卯、
5図は第4図に示す装置によシ得られた削条痕を有する
光ディスクの平面図、第6図は本発明を実施する更に他
の例を示す概略構成図、第7図は第6図に示す装置によ
り得られた削条痕を有する光ディスクの平面図、第8図
は本発明を実施する装置の更に別の例を示す概略構成図
である。 1・・・光ディスク、2A・・・粗面化はれた面、2B
。 2C・・・削条痕。 手続補正書(方式) 昭和59年8月70 1 事件の表示 昭和59年特許願第96217号 2発明の名称 光ディスクの再使用不能処理方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社リコー 4 代 理 人 住 所 東京都世田谷区経堂4丁目5番4号とおり (
内容に変更なし)
Claims (1)
- 光ディスクの少なくとも一つの面に粗面処理を施すこと
によシ、該光ディスクの再使用を不能にする光ディスク
の再使用不能処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9621784A JPS60239930A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 光デイスクの再使用不能処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9621784A JPS60239930A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 光デイスクの再使用不能処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239930A true JPS60239930A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14159069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9621784A Pending JPS60239930A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 光デイスクの再使用不能処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60239930A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121156U (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-16 | ||
JPH0612775A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Tokin Corp | 磁気記録カ−ドの再生不能化処理装置 |
JPH0612776A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Tokin Corp | 磁気記録カードの再生不能化処理方法および装置 |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP9621784A patent/JPS60239930A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01121156U (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-16 | ||
JPH0612775A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Tokin Corp | 磁気記録カ−ドの再生不能化処理装置 |
JPH0612776A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-21 | Tokin Corp | 磁気記録カードの再生不能化処理方法および装置 |
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