JPS60239377A - セメント製品の処理方法 - Google Patents

セメント製品の処理方法

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JPS60239377A
JPS60239377A JP60071329A JP7132985A JPS60239377A JP S60239377 A JPS60239377 A JP S60239377A JP 60071329 A JP60071329 A JP 60071329A JP 7132985 A JP7132985 A JP 7132985A JP S60239377 A JPS60239377 A JP S60239377A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 するセメント製品に関する。
少なくとも7種の水硬性セメントと水とからなるセメン
ト組成物の硬化により製造されたセメント製品は低い曲
げ強さと引張強さおよび高い圧縮強さを有する。このよ
うな理由から、かかるセメント製品は、通常、圧縮強度
を要求される用途には使用されるが、鋼強゛化セメント
のごとく強化されない限シ、引張強さと曲げ強さを要求
される用途には使用されない。かかる慣用の未強化セメ
ント製品は、通常、数MPa程度、例えばjMPaまで
の曲げ強さを有する。曲げ強さはしばしばより低い。
最近、慣用のセメント製品の曲げ強さよシ実質的に大き
い曲げ強さを有するセメント製品が提案されている。例
えば、英国特許/,! t 3,126号明細書には水
硬性セメントと、水硬性セメント700部当り/j−2
♂重量部の水と、水硬性セメンヒフ00部4pO./〜
3重量部の水分散性重合体とからなる均質セメント組成
物の硬化により製造された、/ j MPaよシ大きい
曲は強さを有するセメント製品が記載されている。
ヨーロッパ特許公告第002/乙ざ2号公報および米国
特許第グ,363.73r号明細書には強化を行うこと
なしに更に大きな曲げ強さ、一般的には3 j MPa
よp大きい、そして7 0 MPaという大きな曲げ強
さを有するセメント製品が記載されている。
これらのセメント製品は水硬性セメントと水溶性または
水分散性有機重合体と低い割合の水とからなる組成物を
高剪断条件下、および場合により減圧下で十分に混合し
ついで得られた組成物を硬化させることにより製造され
る。このセメント製品の特徴は、製品の全容積の2%以
下、好ましくはO.S%以下がioo:、クロンを越え
る最大寸法、好ましくは75ミクロンを越える最大寸法
を有する孔からなるという一定の孔径分布を有すること
にある。上記した孔の寸法は顕微鏡定量法(quan−
titative microscopy)によシ測定
されたものである。
ヨーロッパ特許公告第00!に03!号公報には、強化
を行わない場合においても(00/ MPaよシ大,き
・い、そして2 0 0 MPaという大きさであり得
る、更に大きな曲げ強さを有するセメント製品が記載さ
れている。好ましくは前記ヨーロッパ特許公告第002
1612号公報に記載の多孔度の基準を有する上記セメ
ント製品は、少なくとも1種の水硬性セメント、セメン
ト組成物の重量に基づいて25重量%以下の水およびセ
メント組成物中の水硬性セメントの重量に基づいて7〜
15重量%の割合の少なくとも1種の水溶性または水分
散性有機重合体または共重合体から々る均質セメント組
成物の硬化により製造される;上記1合体または共1合
体は前記ヨーロッパ特許公告公報に記載のレオロジー試
験により選択される。
上記ヨーロッパ特許公告公報に記載されるセメント製品
は、強化を行わない場合でも曲けまたは引張を受ける用
途に使用し得るような大きな曲げ強さおよび大きな引張
強さを有するが、かかるセメント製品は少なくともある
種の用途に使用した場合には幾つかの欠点を有する。例
えば、上記セメント製品は水溶性であるかまたは水分散
性であシ得る有機重合体を通常含有しており、従って、
このセメント製品は例えば水性の環境に暴露されたとき
、水に対しである種の感受性を示す;例えノ ば膨潤す
る。また、この水に対する感受性のために、セメント製
品ゲ水性の環境に暴露した場合には、セメント製品は依
然として高い曲は強さを保持しているがその曲げ強さは
若干低下する。また、セメント製品中の有機重合体は熱
に対して不安定であり、その結果、セメント製品を数百
度の温度に暴露した場合、重合体が熱分解するかまたは
燃焼し得る;また、かかる高温に突然暴露された場合に
は、セメント製品は破砕されるかあるいは極端な場合に
はセメント製品は崩壊し得る。
上記したごとき欠点を少なくともある程度まで克服する
本発明は、前記したごとき種類のセメント製品中の有機
重合体の熱分解または上記セメント製品からの有機重合
体の除去またはこの両者を制御された方法で行った場合
、得られたセメント製品は、処理前と比較して曲は強さ
は減少するけれども、依然として驚く程大きな曲げ強さ
と引張強さを保持しているという知見に基づくものであ
る。得られたセメント木品は水に対する非常に低い感受
性と、低い着火性(f lammabl i ty)と
可燃性(combustibility)を有し、実際
、コノセメント製品は完全に非着火性でかつ不燃性であ
る。
従って本発明によれば、少なくとも1種の水硬性セメン
トと水と少なくとも7種の水溶性オたは水分散性有機重
合体とからなるセメント組成物を硬化させて製造したか
つ少々くとも/ j MPaの曲げ強さを有するセメン
ト製品の処理方法において、上記セメント製品を制御さ
れた方法で加熱して、前記有機重合体の少なくとも一部
を熱分解することを特徴とする、セメント製品の処理方
法が提供される。
本発明の方法においてはセメント製品を制御された方法
で加熱することによシ該セメント製品中の有機重合体の
一部だけを分解し得る。この場合においても熱不安定性
が減少し、特に、セメント製品の着火性と可燃性が減少
しまたセメント製品の水に対する感受性が減少する。
セメント製品の熱安定性を更に増大させかつ水に対する
感受性を更に減少させるためには、セメント製品中の有
機重合体の実質的に全てを制御された方法で熱分解する
ことが好ましい。熱分解は例えば炭化(carboni
sation)の形を採シ得る。本発明の好ましい態様
においてはセメント製品を制御された方法で加熱するこ
とにより、有機重合体の少なくとも一部、好ましくは実
質的全てを熱分解しそしてセメント製品から除去する。
有機重合体の熱分解は加熱時に生ずるセメント製品の重
量損失を監視することによシ監視し得る。
セメント製品からの有機重合体の除去は酸化性雰囲気中
、例えば空気中または空気より酸素に富む雰囲気中で、
制御された方法で加熱することにより最も良好に行われ
る。
本明細書で使用する“制御された方法での加熱という用
語の意味は一般的に示せばつぎの通シである。すなわち
、セメント製品の加熱を、その加熱速度が余りに大きい
ために、セメント製品からの重合体の分解生成物の発生
によりセメント製品の破砕(spa目ing)またはセ
メント製品の亀裂そして極端な場合にはセメント製品の
崩−壊を生せしめるような加熱速度では行うべきではな
いということを意味する。すなわち、加熱速度はセメン
ト製品の構造一体性が保持されるように制御すべきであ
り、特に、加熱速度はセメント製品について前記したご
とき影響が観察される速度以下の速度とすべきである。
セメント製品中の有機重合体の割合が低い場合には、許
容され得るセメント製品の加熱速度は、高割合の有機重
合体を含有するセメント製品について許容され得る加熱
速度よシ大きい。
許容され得る加熱速度はセメント製品の多孔度が大きけ
れば大きい程、大きいであろう;セメント製品が大きな
全多孔度を有する場合には、有機重合体のガス状分解生
成物はより容易に逃散し得る。許容され得る加熱速度は
、また、セメント製品の寸法、特にその厚さにより変動
するであろう。
通常、セメント製品が厚ければ厚い程、許容され得る加
熱速度は小さいであろう。
許容され得る加熱速度は、また、セメント製品中の有機
重合体の種類によっても変動し得る;有1 機重合体が
加熱の際に分解して多量のガス状分解生成物を生ずる場
合には、小さい加熱速度しか許容され得ない。
加熱は段階的に行い得る。例えばセメント製品は制御さ
れた方法で第1の温度まで加熱し、この温度に保持しつ
いで制御された方法で第2の温度まで加熱し得る。
適当な加熱速度、すなわち適当な“制御された方法での
加熱″は適当な“手探り試験“を行いかつ本明細書に示
す特定の実施例により決定し得る。
セメント製品の加熱は30℃/分以下、より好ましくは
10℃/分以下の加熱速度(温度上昇率)で行うことが
好ましい。
特に酸化性雰囲気中でセメント製品から実質的に全ての
有機重合体を除去するために、あるいは、有機重合体を
安定な分解生成物に転化するためにセメント製品を加熱
すべき温度も有機重合体の種類に応じて変動するであろ
う。すなわち例えば、有機重合体がビニル系重合体であ
る場合には、通常、約≠jO℃の温度で十分であろう。
セメント製品は、勿論、少なくとも、有機重合体が分解
される温度に加熱されるであろう。かかる有機重合体の
分解を生ずるための最低温度は実験的に、または、文献
を参照して決定し得る。
セメント製品は、通常、少なくとも≠00℃、好ましく
は少なくとも500℃の温度に加熱されるであろう。所
与の温度において実質的に全ての有機重合体がセメント
製品から除去されたか否か、あるいは、所与の温度にお
いて安定な分解生成物に転化されたか否かを決定するた
めには、分解生成物、例えば二酸化炭素が発生しなくな
るまで、あるいは、重量がそれ以上減少しなくなるまで
、単にセメント製品を加熱するだけで十分である。
前記したごとく、水硬性セメント、水および水溶性また
は水分散性有機重合体からなるセメント組成物の硬化に
より製造されたセメント製品から有機重合体を除去する
ことにより、セメント製品の曲は強さが若干低下する。
通常、この曲げ強さの減少の程度はセメント製品中に当
初存在する有機重合体の割合に応じて変動し、そしてそ
のi度はセメント製品の重量に基づいて八j%の有機重
合体を含有するセメント製品についてはSOXまで、ま
た、セメント製品の重量に基づいて5%またはそれ以上
の肩壁゛徽合体を含有するセメント製品についてはrθ
%壕でであシ得る。
本発明の方法に従って制御された方法で加熱されるセメ
ント製品は、それ自体、成形用組成物の硬化によシ製造
さnlそして、簡単な輪郭のものであるかまたは複雑な
輪郭のものであり得る種々の形状で製造し得る。本発明
の方法で製造される製品に類似の種類の形状を有し、得
る:すなわち、本1発明の方法に従って制御さt″した
方法で加熱を行った後においても、制御された方法での
加熱を実質的に行う的のセメント製品の形状を有し得る
後者の製品は高温で使用することができ、そして、粉末
を圧縮しついで焼結する方法のごとき慣用のセラミック
製造方法によっては容易に得ることのできない形状を有
し得る。すなわち、水硬性セメントと水と有機重合体と
からなるセメント組成物を完全にかつ均密に混合し、こ
の組成物を例えば複雑な輪郭の形状に成形しついでかく
成形さf′Lだ組成物を硬化させてセメント製品を製造
する。ついで成形セメント製品全前記した方法で処理し
得る:この際セメント製品はその形状を保持している。
・本明細書において°水硬性セメント”という用語は水
の添加にエフ硬化する、従って水の存在下で硬化する任
意の物質を意味する。水硬性セメントは珪酸塩(珪酸質
)セメント例えばポルトランPセメントであり得る。所
望ならば水硬性セメントはアルミン酸塩(アルミナ゛)
セメント例えばアルミン酸カルシウムセメントであり得
る。2種またはそれ以上の異った水硬性セメントを使用
して、本発明の方法に従って制御された加熱を行い得る
セメント製品を製造し得る。本発明の方法で製造された
製品を耐火物として使用する場合には、水硬性セメント
はアルミン酸カルシウムセメントであることが好ましい
本発明の方法においては少なくとも1種の水硬性セメン
トと水と少な(とも1種の水溶性または水分散性有機重
合体からなるセメント組成物の硬化にエフ製造された 
でAつ少なくともl夕MPaの曲は強さを有するセメン
ト製品を使用する。
カ27する曲げ強さを有するセメント製品の製造は特に
つぎのどとき要因、すなわち、セメント製品を製造する
セメント組成物中の水の割合、セメント組成物中の有機
重合体の割合と有機重合体の種類、セメント組成物の成
分の混合の強さと上記成分の混合方法およびセメント組
成物を硬化させてセメント製品を製造する条件に支配さ
れる。これらの条件は前記ヨーaツバ特許公告公報に記
載されている。
本発明の方法で使用するセメント製品を製造するための
七′メント組成物中の有機重合体は水分散性のものであ
り得るが、水溶性であることが好ましく、かつ、硬化に
エリセメント製品を製造するのに使用されるセメント組
成物の成分の均密な混合を促進するように選択される。
適当な有機重合体の例としてはつぎのものを挙げること
ができる:t+) セルロースエーテル、例えばヒVロ
キシプロビルメチルセルロース、 (11) アミ1′置換重合体、例えばアクリルアミP
の重合体tたは共重合体、 +++++ ポリフルキレン オキシP誘導K (コレ
ハ例えばポリアルキレン グリコールとも呼ばれるポリ
アルキレン オキシPであり得る)例えば芥子鎗が約/
 Q、000以上のポリアルキレン グリコール、また
は、アルコール、フェノール等のポリアルコキシ誘導体
および h 部分的に加水分階されたビニルエステル重合体また
は共重合体、特に、加水分鮮度が例えば70〜り3%の
部分加水分解ポリ酢酸ビニル。
セメント製品全製造するセメント組成物においては、有
機重合体は通常、セメント組成物中の水硬性セメントの
重量に基づいて少なくとも1重置にの割合で存在するで
あろう。セメント組成物中においては、該組成物中の水
硬性セメントの重量に基づいて/J’重蓋に以上、好ま
しくはioz量に以上の有機重合体を使用することは、
通常必要ないであろう。
セメント製品を製造するためのセメント組成物中の水の
割合は該組成物を塑性変形し得るものにせしめるのに十
分なものでなければならず、望塘しくは上記組成物中の
水硬性セメントの重量に基づいて30重量に以下であり
、好ましくけ25重量%以下である。セメント製品の強
度は該製品を製造するセメント組成物中の水の割合が増
大するにつれて低下するので、セメント組成物中の水の
割合は、該組成物が塑性変形し得るということを条件と
して、可能な限り低いことが好ましい。通常、セメント
組成物は該組成物中の水硬性セメントの重量に基づいて
少なくとも3%の水を含有していることが必要であろう
セメント製品を製造する組成物は当業者に既知の他の材
料、例えば、この分野で慣用の充填剤および(ま7CF
i)骨材、分散助剤、硬化変性剤例えば石膏おLび破壊
靭性を増大させる物質、例えば繊維材料を含有し得る。
■用な充填剤/骨材としては種々の形のシリカ、例えば
砂、珪砂および微細無定形シリカ、例えばヒユームrシ
リカ、オリピン、酸化チタン例えば顔料等級の酸化チタ
ン、スレート粉末およびこれらの混合物および金属が挙
げられる。
セメント製品を製造する組成物が充填剤材料を含有して
いる場合には、有機重合体と水の好ましい重量割合は、
上記組成物中の水硬キセメントと光、填剤材料の合計重
量に基づく重量割合である。
本発明の方法においては、ヨーロッパ%許公告第002
/ Aざ2号公報に記載される顕微鏡定量法で測定した
場合にセメント製品の全容積の2に以下が100ミクロ
ンを越える最大寸法を有する孔からなる上記ヨーOツ、
o特許公告公報記載のセメント製品を使用することが好
ましい。i> 2>るセメント製品け3夕MPaを越え
る曲げ強さを■する。
セメント製品の全容積のO0j%以下が700ミクロン
を越える、好ましくは1まミクロンを越える最大寸法を
有する孔からなるセメント製品を使用することが好まし
い、かかるセメント製品は本発明の方法で処理する前は
、j′OMPa jり大きい、場合に工!lll/ 0
0 MPa 、cり大きい曲げ強さを有し得る。
f)h 7Qhる好ましいセメント製品の製造はセメン
ト1 製品を製造するため0組成物を極めて完全VC混
合することにエフ、例えば制別条件下で混合することに
より助長し得る。例えば上記セメント組成物をパンパリ
ーミキサー上であるいけスクリュー押出機上で混合し得
る。しかしながら、セメント組成物は二本ロールミルの
ロール間の二ツゾヲ繰返して通過させることに工9、二
本ロールミル上での高剪断条件下で混合することが最も
好ましい;この方法により完全に十分な程度に混合され
た組成物が得られる。
好ましいセメント製品の製造はセメント組成物の成分の
混合を減圧下例えば真空下の雰囲気中で行うことにより
あるいけ硬化反応の少な(とも早い時期に適贋な圧力ケ
加えることによっても助長し得る。
セメント組成物は高圧成形技術を使用することなしに比
較的低い圧力を使用して、簡単なまたは複雑な輪郭の形
状に容易にかつ好都合に成形し得る:しかしながら、高
圧の使用を排除するものではない。所望ならば、セメン
ト組成物は例えば押出によりあるいけプレス、例えば油
田プレス内での成形に、1ニジ成形し得る。
セメント製品の多孔度特性の制御を容易にするためには
、セメント組成物の硬化工程の少なくとも初期の段階を
加圧力下で行いそして硬化が少なくともつぎの程度まで
、すなわち、圧力を解放したときにセメント組成物が弛
緩(relax I Lない程度まで、すなわち、圧力
′を開放したときに上記組成物の寸法に実質的変化が生
じない程度まで進むまでは圧力を解放しないことが好捷
しい。加圧力としては比較的低い圧力、例えばjMPa
までの圧力し〃)必要としない。圧力を加える時間とし
て望ましい時間は水硬性セメントの種類および硬(ヒの
初期の段階でのセメント組成物の硬化速度にエフ変動す
るが、この時間は簡単な実験により決定し得る。
セメント製品を製造するためのセメント組成物の硬化は
周囲温度で行い得るが、上昇温度の使用にエリ硬化全促
進し得る。
セメント組成物の硬化の後期の段階も湿潤雰囲気中、例
えば実質的[/ 00πの相対湿度の下で、または水の
存在下で行うことが望ましい。
例えば、セメント組成物の硬化は慣用の方法に、Cす、
例えば、符に七メ゛ント組成物の硬化の後期の段階にお
いては、セメント組成物を好ましくは、100%または
その付近の相対湿度の湿潤雰囲気中ニ0.1−21日間
保持することにより行い得る。 □別法においてはセメ
ント組成物を上昇温度、上昇 □圧力および高い相対湿
度下に保持することにより、該組成物の硬化を促進する
ヨーロツA特許公告第0・011031号公報に記載の
下記のごときセメント製品、すなわち、(a) 少なく
とも7種の水硬性セメントfb) セメント組成物の重
量に基づいて25重量%以下の割合の水および fOセメント組成物中の水硬性セメントの重量に基づい
てl〜l!重量Xの割合の水溶性ま7′cFi水分散性
有機重合体または共重合体の少なくとも1種 たらなるセメント組成物であって、かつ、上記水硬性セ
メントお工び重合体または共重合体は、100重量部の
水硬性セメント、5重量部の前記重合体または共重合体
および76重量部の水からなる試験用組成物を毛管レオ
メータ−中に押出し、そしてその際、上記試験用組成物
の剪断速度をo、i〜夕/秒の範囲内の剪断速度におい
てio倍に増大させた場合に、上記試験用組成物の剪断
応力が少なくとも2よ%増大するように選択された水硬
性セメントおよび重合体または共重合体であるセメント
組成物;の硬化に工9製造されたセメント製品を使用し
得る。
か刀為るセメント製品は特に高い曲げ強さ、例えば/ 
00 MPaより大きい、場合にL r) 200 M
Paという冒さの曲げ強さを有する。
ヨーロッパ特許公告第0011031号公報に記載のセ
メント製品の製造に使用されるセメント組成物中で使用
するのに好渣しい重合体は部分的に加水分解されたビニ
ルエステル重合体または共重合体、特に、例えば70〜
り!にの加水分鮮度を有する、部分的に加水分解された
ポリ酢酸ビニ! ′である・ 本発明の方法に従って制御された方法で加熱されたセメ
ント製品は、約jOにまでの全多孔度(overall
 porosity )Cすなわち、孔を含めたセメン
ト製品の全容積に対する、セメント製品中の孔の容積の
割合)を有する。通常、全多孔置けJjXを越えないで
あろう。セメント製品は有機重合体を含有しておりそし
てこの有機重合体は本発明の方法の操作ケ行うことによ
って熱分解されるかまたはセメント製品から除去される
かまたはこれらの両者が行われるので、本発明の方法で
得られる製品においては全多孔度が増大しているであろ
う。この製品が大きな曲げ強さを有するためには、この
製品も最大寸法で/ 00ミクロンを越える孔を、セメ
ント製品の全容積に基づいて−2に以下の割合で含有す
ることが好プしい。
本発明の方法における制御された加熱を行ったセメント
製品は寸法安定性であり7Dzつ高い曲げ強度を有して
いるが、その強度を増大させるために更に加工し得る。
例えば、水硬性セメントが耐火セメントである場合には
、このセメントを加熱して焼結させ得る。焼結を行うの
に適当な温度は7200℃以上の温度であるが、この温
度は、勿論、水硬性セメントの種類に応じて選択される
であろう。
本発明の方法に従って制御された加熱を行うことによジ
製造されたセメント製品の強度、特に曲げ強さけ、この
製品と水とを接触させることによって再水和(rehy
dration )させることにより増大させ得る。例
えばセメント製品を例えば周囲温度で、例えば1μ時間
またはそれ以上、水中に浸漬しついで〃)(再水和させ
た製品を乾燥し得る。
この方法で再水和させたセメント製品は、本発明の方法
に従って制御された加熱を行う前のセメント製品の曲げ
強さとほぼ同等かまたはこnエフ大きい曲げ強さを有す
ることが認められた。更に再水和されたセメント製品は
本発明の方法で製造した製品りり水に対する感受性が低
い。
本発明の方法に従って制御された加熱を行ったセメント
製品は、ある種の用途に対する適合性を増大させるため
に更に処理し得る。例えば上記セメント製品は電気的用
途に使用するのに適当なものにするために、疎水性物質
を含浸させ得るが、上記セメント製品は刀為たる処理全
行わない場合でも上記用途に使用し得る。
本発明の方法に従って制御された加熱を行ったセメント
製品は、不燃性、低い水感受性および高い寸法安定性を
要求される建築材料として使用し得る。上記セメント製
品は、特に、この製品を約jjOcまでの温度で使用す
べき場合には、セラミック材料および高度に圧縮したア
スベストセメント製品の代替物としても使用し得る。本
発明のセメント製品は慣用の方法で製造されたセラミッ
ク製品と比較して、大きな寸法の複雑な形状に容易に成
形し得る。アスベストセメント製品と比較して、本発明
の方法に従って制御された加熱を行ったセメント製品は
、単に先駆セメント組成物を成形することにより、複雑
な形状に成形し得る。
これに対してアスベストセメント製品、特に高度に圧縮
されたアスベストセメント製品は機械加工を行って成形
しなけnばならない。
以下に本発明の実施例を示す。実施例中の部は全て重量
部である。
実施例1 7タ部のアルばン酸カルシウム〔セカール(5ecsr
 ) 7 / )、2部部のヒユームrシリカお工び/
、?J’部の、加水分鮮度10にのポリ酢酸ビニル〔ゴ
ーセノール(Gohsenol ) KH/ 78 y
日本合成社製品)を乾燥混合しついで混合物を77部の
水に添加した。得られた組成物を押出排出装置を備えた
羽根付高剪断ミキサー中で混合し−Ic後、得られた均
質なPつ(dough )状組成物をミキサーから凝集
性でl cohesive ) かつ均質なシートの形
で押出した。
ついでこのシートを油圧プレス内申ポリ(エチレンテレ
フタレート)シートの間にはさんで10℃の温度の下で
たつj MPaの加圧力下で軽く圧縮した。厚さ31の
シートをプレスで)ら取出し、ポリ(エチレンテレフタ
レート)シートラ除去シツいでシートをざ0℃でtr時
間加熱して硬1ヒさせ1 1・ このセメントシートはつぎの性質を有していた・曲げ強
さ 3グ、3MPa 曲ケ弾性嘉22−30Pa このセメントシートを加熱炉内でtoocの温度の空気
中に装入し7′C0セメントシート中の有機重合体の割
合が低いので、大きな加熱速匿で加熱し得た。加熱炉に
1時間装入した後、シートを取出し友。このシートはつ
ぎの性質t−Wしていた。
曲げ強さ 2 j、j MPa 曲げ弾性率 27.2GPa このシートfjfO℃の温度の水に装入し、6日後、シ
ートを水から取出し、乾燥した。このシートはつぎの性
質ft有していた。
曲げ強さ 弘j、2MPa 曲げ弾性率 コi/GPa 実施例λ 75部の普通ポルトランドセメント、25部のヒユーム
Pシリカ、2!lSのポリアクリルアミrお工びl乙部
の水からなるセメント組成物を使用し、また、セメント
シートを硬化させるために、上記組成物f j MPa
の加圧力下、20℃の温度で10秒加圧しついで10℃
で11時間加熱したこと以外、実施例1と同一の方法を
繰返した。
最初製造されたセメントシートはつぎの性質を有してい
た。
曲げ強さ 23.2MPa 曲げ弾性率 J O02nPa 空気中で100℃で1時間加熱した後のセメントシート
はつぎの性質を有していた。
曲げ強さ ココ、りMPa 曲げ弾性率 λり、7GPa toθ℃で1時間加熱しついで30℃の水に6日間浸漬
しり後のセメントシートの性質はつぎの通りであった・ 曲げ強さ μOMPa 曲げ弾性率 jtnPa 実施例3 100部のアルミン酸カルシウムセメント(づ−ルア/
 )t oo部のアルミナ ! 5部の加水分解ポリ酢酸ビニル(:/′−セノールKH
/78)20部の水 からなるセメント組成物を使用し、このセメント組成物
をj MPaの圧力下で、り0℃で5分間加圧しそして
最後に、得られた厚さコ、!簡のシートを10℃で/J
時間加熱したこと以外、実施例Iと同一の方法を繰返し
た。
得られたセメントシートはつぎの性質ヲ有していた。
曲げ強さ j2±3 MPa 曲げ弾性率 ココ GPa ついでこのセメントシートを空気中で1分当りj℃の割
合で温度を上昇させて200℃まで加熱した。この時点
でセメント製品は肉眼で認め得る炭素質残漬を含有して
いなで)つた。
室温に冷却した後にはセメントシートはつぎの性質を有
していた。
曲げ強さ ココMPa 曲げ弾性率 j / GPa 10℃で7日間水に浸漬しついで10℃で2グ時間乾燥
した後においてはセメントシートはつぎの性質を有して
いた。
曲げ強さ 参t±jMPa 実施例μ 100部のアルミン酸カルシウムセメント〔シメント 
フオンデュ(Olment Pondu ))、μ部の
加水分解ポリ酢酸ビニル(ゴーセノールKH/78)お
工びり、j部の水からなるセメント組成物を使用し、こ
のセメント組成物を44 MPsの圧力下、ざ0℃でi
o分間加圧しそして得られたコ、jaの厚さのシートを
最後に10℃で11時間加熱したこと以外、実施例1の
方法を繰返した。
得られたセメントシートはつぎの性質を有していた。
曲げ強さ 13g、6±3MPa 曲げ弾性率 4’ 7.2±/、1rGPaついでこの
セメントシートを空気中で1分当り3℃の割合で温度を
上昇させてi、tzo℃の温度まで加熱した。この時点
でセメント製品は肉眼で認め得る炭素質残渣全含有して
いなかった。
1 室温に冷却しfci、セメントシートはつぎの性質
を■してい友。
曲げ強さ 13.3±3. / MPs曲げ弾119.
 ’/ 9.j部2.7 (’)Pa!O℃でλμ時間
水中に浸漬しついで10℃でit時間乾燥した後、セメ
ントシートはつぎの性質を有していた。
曲げ強さ A O,り士/、/MPa 曲げ弾性’5Jl、 6/、l、士弘、(7GPa実施
例j 700部のアルミン酸カルシウムセメントC’eb−ル
7/)と7部の、加水分解率10にのポリ酢酸ビニル(
ゴーセノールKH/ 78 )とを乾燥混合しついで混
合物を17部の水に添加した。得らf′した組成物を羽
根付高剪断ミキサー中で混合した後、塊状でミキサーか
ら取り出しついで二本ロールミルのロール間のニップを
繰返して通過させることにエリ凝集性でかつ均一な連続
シートとした。
ついでこのシートを実施例1の方法に従って硬化させて
セメント製品を得た。
炉(得られた厚さj、Or msのセメントシートはつ
ぎの性質を有していた。
曲げ強さ / 4A 7 MPs 曲げ弾性率 ≠?、弘GPa このシートの試料を加熱炉中に装入し、空気中で種々の
温度上昇速度で加熱した後、再びシートの性質を測定し
た。得らnた結果を第1表に示す。
第 l 表 実施例6 実施例jの方法に従って2種の試験C試験Aお工びB)
を行いセメントシートを製造した;但し、各々の試験に
おいてアルミン酸カルシウムセメント(セカール7i)
を使用し、壕だ、go%加水分解ポリ酢酸ビニルは2,
3部(試験A)または3部(試、@B)使用した。セメ
ント製品シートは、それぞれ、3j!柵および糺3胴の
厚さを有していた。ついで実施例!で述べた加熱炉内で
の加熱操作を行ったーの0熱条件お工び得られた結果i
l−を第2表に示す。
実施例7 アルミン酸カルシウムセメント(シメント7オンデュ)
を使用し寸だ、IA部の10露加水分解ポリ酢酸ビニル
を使用したこと以外、実兇例よの゛方法を繰返してセメ
ント製品シートを製造した。
種々の時間加熱しり後のセメント製品の性質を第3衣に
示す。
第3表 実施例t λ℃/分−コO〜λタQ℃、λjθ℃で7時間、j℃/
分−−2j O〜II j、Oc%して最後にps。
℃で0.1時間の条件下で加熱した実施例!で調製した
試料を使用し、この試料を秒針しかつその外部寸法を測
定することにLv見掛密度を測定した。
ついで2種の試料(Aお15B)をlψ2j℃とt 1
00℃の温度で2時間加熱して焼結させついでその見掛
密度を測定し、また、試料の性質を測定した。
結果Hμ表に示す。
第 μ 弄 手続補正書(自発) 昭和60年 6月 4日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和60 年特許願第’i’1329号2、発明の名称 セメント製品の処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 5補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 t、補正の内容 (1) aA細書第4頁第を行〜第11行の「このセメ
ント製品の特徴は、・・・・・・有することにある。」
全下記の通り補正する。
「このセメント製品は、製品の全容積の一係以下、好ま
しくは0.j %以下がiooミクロンを越える最大寸
法を有する孔からなるという所足の孔径分布を有するこ
とを特徴とする。このセメント製品においては、その全
容積のθ、!チ以下が/!ミクロンを越える最大寸法を
有する孔からなることが好ましい。」 0) 同書第メヂ頁第1Q行〜第13行の「セメント製
品の・・・・・・好ましい。」を下記の通り補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 少なくとも1種の水硬性セメントと水と少なくとも
    1種の水溶性または水分散性有機重合体とからなるセメ
    ント組成物を硬化させて製造したかつ少なくとも75M
    Paの曲げ強さを有するセメント製品の処理方法におい
    て、上記セメント製品を制御された方法で加熱して、前
    記有機重合体の少なくとも一部を熱分解することを特徴
    とする、セメント製品の処理方法。 2 有機重合体の実質的に全てを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、 加熱を酸化性雰囲気中で行う、特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。 弘 セメント製品を1分画1f)10℃以下の加熱速度
    で加熱する、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか
    に記載の方法。 よ セメント製品を少なくともpoo℃の温度まで加熱
    する、特許請求の範囲第1項〜第μ項のいずれかに記載
    の方法。 t セメント製品中の水硬性セメントは珪酸塩セメント
    および(または)アルミン酸塩セメントである。特許請
    求の範囲第1項〜第j項のいずれかに記載の方法。 7 セメント製品中の有機重合体は70%〜り5%の加
    水分鮮度を有する部分加水分解ポリ酢酸ビニルである、
    特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の方法
    。 ざ 制御された方法で加熱されるセメント製品は、該製
    品中のセメントの重量に基づいて/、/!1量%の有機
    重合体を特徴する特許請求の範囲第1項〜第7項のいず
    れかに記載の方法。 タ 制御された方法で加熱されるセメント製品において
    は、該製品の全容積の25A以下が100ミクロンを越
    える最大寸法を有する孔からなる、特許請求の範囲第1
    項〜第r項のいずれかに記載の方法。 10、制御された方法で加熱されるセメント設品はj 
    OMPaより大きい曲げ強さを有する、特許請求の範囲
    第1項〜第2項のいずれかに記載の方法。 /Z 制御された方法で加熱されるセメント製品は、下
    記のごときセメント組成物、すなわち、(、) 少なく
    とも7種の水硬性セメント(b) セメント組成物の重
    量に基ついて25重量%以下の割合の水 および (c)セメント組成物中の水硬性セメントの重量に−・
    基づいて7〜16重量%の割合の水溶性まだは水分散性
    有機重合体または共重合体の少なくとも7種 からなるセメント組成物であって、かつ、上記水硬性セ
    メントおよび重合体または共重合体は、100重量部の
    水硬性セメント、5重量部の前記重合体または共重合体
    および16重量部の水からなる試験用組成物を毛管レオ
    メータ−中に押出し、そしてその際、上記試験用組成物
    の剪断速度を0./〜J 、/秒の範囲内の剪断速度に
    おいて10倍に増大させた場合に、上記試験用組成物の
    剪断応力が少なくとも2j%増大するように選択された
    水硬性セメントおよび重合体まだは共重合体であるセメ
    ント組成物;の硬化により製造されたセメント製品であ
    る、特許請求の範囲第1項〜第り項のいずれかに記載の
    方法。 /2.制御された方法で加熱したセメント製品を水と接
    触きせて、セメント製品の曲げ強さを増大させる、特許
    請求の範囲第1項〜第1/項のいずれかに記載の方法。 /3.制御された方法で加熱したセメント製品を更に加
    熱してセメントを焼結させる、特許請求の範囲第1項〜
    第1コ項のいずれかに記載の方法。
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