JPS60239191A - 位相制御回路 - Google Patents
位相制御回路Info
- Publication number
- JPS60239191A JPS60239191A JP9517084A JP9517084A JPS60239191A JP S60239191 A JPS60239191 A JP S60239191A JP 9517084 A JP9517084 A JP 9517084A JP 9517084 A JP9517084 A JP 9517084A JP S60239191 A JPS60239191 A JP S60239191A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- phase
- signal
- circuit
- output
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- Granted
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は位相制御回路に係り、例えばカラープレビジョ
ン受像機において画面全体の色を可変づる装置に用いら
れ、比較的簡単な回路にて、出力信号を入力信号に対し
てイの振幅を変化させずにその位相のみを可変せしめて
取出tJ:うにした回路を提供することを目的とする。
ン受像機において画面全体の色を可変づる装置に用いら
れ、比較的簡単な回路にて、出力信号を入力信号に対し
てイの振幅を変化させずにその位相のみを可変せしめて
取出tJ:うにした回路を提供することを目的とする。
従来技術
例えばカラープレビジョン受像機等において、画面の色
は映像信号中のカラーバース]・13号に対する搬送色
信号(3,58M Hz >のイQ相ぐ決定される。こ
のため、この位相を01変制御すれば画面の色を変える
ことがでさ、これを実現づる手段として位相制御回路が
心数となる。
は映像信号中のカラーバース]・13号に対する搬送色
信号(3,58M Hz >のイQ相ぐ決定される。こ
のため、この位相を01変制御すれば画面の色を変える
ことがでさ、これを実現づる手段として位相制御回路が
心数となる。
実施例
第1図は本発明になる位相制御回路の一実施例の回路図
を示す。同図においては、説明を簡略化するために直流
阻止用コンデンサ、バイアス電流供給用抵抗等を省略し
である。
を示す。同図においては、説明を簡略化するために直流
阻止用コンデンサ、バイアス電流供給用抵抗等を省略し
である。
同図において、入力信号源1は抵抗R1,トランジスタ
Q1を介して出力端子2に接続されている一方、トラン
ジスタQ 3 + Q4 +抵抗R4を介してアースさ
れている。トランジスタQ3のエミッタとトランジスタ
Q4のコレクタとの接続点はコンデンサC及びトランジ
スタQ2に接続されており、トランジスタQ2のコレク
タは出力端子2に接続されていると共に、抵抗R3を介
して電源+Vc’cに接続されている。トランジスタQ
1のベースは直流電圧源Esに接続されている。
Q1を介して出力端子2に接続されている一方、トラン
ジスタQ 3 + Q4 +抵抗R4を介してアースさ
れている。トランジスタQ3のエミッタとトランジスタ
Q4のコレクタとの接続点はコンデンサC及びトランジ
スタQ2に接続されており、トランジスタQ2のコレク
タは出力端子2に接続されていると共に、抵抗R3を介
して電源+Vc’cに接続されている。トランジスタQ
1のベースは直流電圧源Esに接続されている。
3は入力信号Vsに対する出力信号Voの位相を可変制
御するための制御信号を供給される位相制御信号入力端
子で、トランジスタQ4のベースに接続されている。
御するための制御信号を供給される位相制御信号入力端
子で、トランジスタQ4のベースに接続されている。
入力信号源1の入力信号VsはトランジスタQ1にて増
幅され、出力端子2より取出される。
幅され、出力端子2より取出される。
このとき、トランジスタQ1はベース接地動作とされて
いるので、出力信号の位相は入力信号の位相と同相であ
る。トランジスタQ1の増幅動作によって抵抗R3の両
端子間に発生する電圧v1は、V+ = (R3/R1
) VS (1)となる。
いるので、出力信号の位相は入力信号の位相と同相であ
る。トランジスタQ1の増幅動作によって抵抗R3の両
端子間に発生する電圧v1は、V+ = (R3/R1
) VS (1)となる。
一方、入力信号VsはトランジスタQa、コンデンサC
を介してトランジスタQ2に供給され、トランジスタQ
2のコレクタよりトンジスタQ1からの信号に対して逆
相とされて取出され、トランジスタQ+のコレクタから
の信号と加算される。
を介してトランジスタQ2に供給され、トランジスタQ
2のコレクタよりトンジスタQ1からの信号に対して逆
相とされて取出され、トランジスタQ+のコレクタから
の信号と加算される。
このとき、トランジスタQ3のエミッタ電流をI(mA
)とすると、トランジスタQ3の出力インピーダンスは
2Q/I(Ω)となることは周知の通りであり、従って
エミッタ電流Iの値を適宜選定すれば、トランジスタQ
3の出力インピーダンスre3とコンデンサCとで実質
上低域フィルタが形成される。
)とすると、トランジスタQ3の出力インピーダンスは
2Q/I(Ω)となることは周知の通りであり、従って
エミッタ電流Iの値を適宜選定すれば、トランジスタQ
3の出力インピーダンスre3とコンデンサCとで実質
上低域フィルタが形成される。
トランジスタQ4はトランジスタQ3のエミッタ電流I
を制御するための定電流回路であり、端子3に位相可変
量に応じた電圧レベルの位相制御信号を供給すると、ト
ランジスタQ3のエミッタ電流を可変し得る(即ち、実
質上形成された低域フィルタのカットオフ周波数を可変
制御し得る)。
を制御するための定電流回路であり、端子3に位相可変
量に応じた電圧レベルの位相制御信号を供給すると、ト
ランジスタQ3のエミッタ電流を可変し得る(即ち、実
質上形成された低域フィルタのカットオフ周波数を可変
制御し得る)。
第1図示の回路を等価的に示すと第2図示の回路の如く
とされ、トランジスタQ3の出力インピーダンス(抵抗
re3 )とコンデンサCとにて構成される低域フィル
タの抵抗re3の抵抗値を位相可変操作に応じて可変す
る。
とされ、トランジスタQ3の出力インピーダンス(抵抗
re3 )とコンデンサCとにて構成される低域フィル
タの抵抗re3の抵抗値を位相可変操作に応じて可変す
る。
トランジスタQ2によって抵抗R3の両端子間に発生す
る電圧V2は、角周波数をωとすると、■2−(1/(
1+joJCre3))・(−R3/R2) ・Vs
(2) であり、端子2より取出される出力電圧Voは、(1)
式及び■式より、 Vo−V+ +V2 ”Vs ((R3/R1 (1/(1+jωcre3)) ・(R3/R2))
(3) となる。
る電圧V2は、角周波数をωとすると、■2−(1/(
1+joJCre3))・(−R3/R2) ・Vs
(2) であり、端子2より取出される出力電圧Voは、(1)
式及び■式より、 Vo−V+ +V2 ”Vs ((R3/R1 (1/(1+jωcre3)) ・(R3/R2))
(3) となる。
いま、後)ホの(5)式に示すように第2項の絶対値を
1にする目的で、トランジスタQ2のゲインをトランジ
スタQ1のゲインの2倍に選定し、R1−2R2とする
と、(3式は、 VO= (R3VS/2R2)(1” (2/ (1+
JωCre3 ) ) ) = (R3VS/2R2)((1+ jωCre3)’
/ (1+jωcrea ) ) 、(4)となる。
1にする目的で、トランジスタQ2のゲインをトランジ
スタQ1のゲインの2倍に選定し、R1−2R2とする
と、(3式は、 VO= (R3VS/2R2)(1” (2/ (1+
JωCre3 ) ) ) = (R3VS/2R2)((1+ jωCre3)’
/ (1+jωcrea ) ) 、(4)となる。
一方、出力電圧Voの絶対値は、
lVo 1=lR3VS/2R21’ l (”−1+
jωcre3 ) / (1+ j(1)cre3 )
1’IR3VS/2R21xi (5) であり、入力信号Vsのレベルを一定とすれば、出力信
号VoのレベルはトランジスタQ3の出力インピーダン
スre3の値に無関係に一定となる。
jωcre3 ) / (1+ j(1)cre3 )
1’IR3VS/2R21xi (5) であり、入力信号Vsのレベルを一定とすれば、出力信
号VoのレベルはトランジスタQ3の出力インピーダン
スre3の値に無関係に一定となる。
又、出力電圧Voの位相角θは、入力信号Vsのレベル
を一定とすれば、(4)式の第2項に示す通りであり、
第3図に示す如く、複素平面図上で考えれば、出力イン
ピーダンスre3の値に応じてO°〜+ 180°の範
囲内を可変し得る。
を一定とすれば、(4)式の第2項に示す通りであり、
第3図に示す如く、複素平面図上で考えれば、出力イン
ピーダンスre3の値に応じてO°〜+ 180°の範
囲内を可変し得る。
効果
上述の如く、本発明になる位相制御回路は、入力信号を
増幅して同位相で取出す第1の信号伝送回路と、入力信
号を供給され、位相制御信号に応じてその周波数特性を
可変される低域周波数−波回路と、この低域周波数ψ波
回路の出力を供給され、上記第1の信号伝送回路のゲイ
ンの2倍のゲインを有し、上記第1の信号伝送回路の出
力と逆位相の出力を取出す第2の信号伝送回路と、上記
第1の信号伝送回路の出力と第2の信号伝送回路の出力
とを加算して取出す回路とにて構成したため、位相制御
信号に応じて低域周波数−波回路の周波数特性を可変す
ることにより、出力信号を入力信号に対してその振幅を
変化させずにその位相のみ可変せしめ得、例えばカラー
テレビジョン受像機において、カラーバースト信号に対
する搬送色信号の位相を変化させて画面全体の色を変え
る装置例えば電圧制御形の色調可変回路に最適であり、
更に、低域周波数−波回路を、入力信号をベースに供給
されて出力をエミッタより取出される第1のトランジス
タと、位相制御信号をベースに供給されて第1のトラン
ジスタのエミッタ電流を制御する第2のトランジスタと
、第1のトランジスタのエミッタとアースとの間に接続
されたコンデンサとにて構成したため、可変抵抗器や機
械的な部品を用いることなりMA電子的に位相制御し得
、又、回路を簡単に、安価に構成し得る等の特長を有す
る。
増幅して同位相で取出す第1の信号伝送回路と、入力信
号を供給され、位相制御信号に応じてその周波数特性を
可変される低域周波数−波回路と、この低域周波数ψ波
回路の出力を供給され、上記第1の信号伝送回路のゲイ
ンの2倍のゲインを有し、上記第1の信号伝送回路の出
力と逆位相の出力を取出す第2の信号伝送回路と、上記
第1の信号伝送回路の出力と第2の信号伝送回路の出力
とを加算して取出す回路とにて構成したため、位相制御
信号に応じて低域周波数−波回路の周波数特性を可変す
ることにより、出力信号を入力信号に対してその振幅を
変化させずにその位相のみ可変せしめ得、例えばカラー
テレビジョン受像機において、カラーバースト信号に対
する搬送色信号の位相を変化させて画面全体の色を変え
る装置例えば電圧制御形の色調可変回路に最適であり、
更に、低域周波数−波回路を、入力信号をベースに供給
されて出力をエミッタより取出される第1のトランジス
タと、位相制御信号をベースに供給されて第1のトラン
ジスタのエミッタ電流を制御する第2のトランジスタと
、第1のトランジスタのエミッタとアースとの間に接続
されたコンデンサとにて構成したため、可変抵抗器や機
械的な部品を用いることなりMA電子的に位相制御し得
、又、回路を簡単に、安価に構成し得る等の特長を有す
る。
第1図及び第2図は夫々本発明回路の一実施例の回路図
及びその等価回路図、第3図は本発明回路にて得られる
出力電圧の位相角を説明するためめの複素数平面図であ
る。 1・・・入力信号源、2・・・出力端子、3・・・位相
制御信号入力端子、Q+”−04・・・トランジスタ、
R1−R4・・・抵抗、Ee・・・直流電圧源、C・・
・コンデンサ、re3・・・トランジスタQ3の出力イ
ンピーダンス。
及びその等価回路図、第3図は本発明回路にて得られる
出力電圧の位相角を説明するためめの複素数平面図であ
る。 1・・・入力信号源、2・・・出力端子、3・・・位相
制御信号入力端子、Q+”−04・・・トランジスタ、
R1−R4・・・抵抗、Ee・・・直流電圧源、C・・
・コンデンサ、re3・・・トランジスタQ3の出力イ
ンピーダンス。
Claims (1)
- (1) 入力信号を増幅して同位相で取出す第1の信号
伝送回路と、該入力信号を供給され、位相制御信号に応
じてその周波数特性を可変される低域周波数ψ波回路と
、該低域周波数戸波回路の出力を供給され、上記第1の
信号伝送回路のゲインの2倍のゲインを有し、上記第1
の信号伝送回路の出力と逆位相の出力を取出す第2の信
号伝送回路と、上記第1の信号伝送回路の出力と該第2
の信号伝送回路の出力とを加算して取出す回路とよりな
ることを特徴とする位相制御回路。 ■ 該低域周波数を波回路は、該入力信号をベースに供
給されて出力をエミッタより取出される第1のトランジ
ス)りと・該位相I制御<S号を6−スに供給されて該
第1のトランジスタのエミッタ電流を制御する第2のト
ランジスタと、該第1のトランジスタのエミッタとアー
スとの間に接続された]ンデン1すとJ、りなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9517084A JPS60239191A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 位相制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9517084A JPS60239191A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 位相制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239191A true JPS60239191A (ja) | 1985-11-28 |
JPH0318795B2 JPH0318795B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=14130284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9517084A Granted JPS60239191A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 位相制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60239191A (ja) |
-
1984
- 1984-05-12 JP JP9517084A patent/JPS60239191A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318795B2 (ja) | 1991-03-13 |
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