JPS60238996A - 回数券式磁気カ−ドおよびその使用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガソリンの給油用カード等、一種の回数券め
るいは金券として使用される磁気カード、特に不正使用
の目的で数量したカードを端末機のリーダーで無人検知
して使用拒否することのでさるシステムの基本となる磁
気カードおよびそれを使用するリーダーライターに関す
る。

磁気カードとしては、ｒｒｓ　−Ｂ　−９５６０１型に
準する磁気ストライ１都を有するものが一般的でｔｂり
、磁気ストライプ部に多くの各種データを磁気にて記録
して置くことができるので、各種分野および使用目的の
カードシステム用の磁気カードとして広く利用されてい
る。前記の金券、回数券として使用される磁気カードと
しても、磁気カードのリーダー、ライターにより磁気ス
トライプ部に発行所、発行日、有効期限。

容−等の当初データーを記録する他、使用の都度、使用
日時、使用個＋ｆｒ、使用−等の使用ＪａＩＭデーター
を磁気記録し伐ｌデーター記録をその都度書換えるよう
にすれば、充分に使用できる。

この他、磁気ストライプ部以外に容−１回数の表示部を
有しこの部分の穿孔により使用脅、回数等の履腿が示さ
れるようにした８ｆ類の磁気カードも知ら：！している
。

ところで、従来のこの稙磁気カードｌ’を使川目的に対
し充分な機能を発揮するが、不正使用の防止に関しては
殆んど無防備でめった。

すなわち磁気ストライプ都に磁気記録を沓込む磁気カー
ドライター、書込まれた記録を読取る磁気カードリーダ
ーは一般人でも入手でき、舊込み、続取り技術がありカ
ードシステムを知る機会あるいは能力のある者は磁気ス
トライプ部にデータを書込んだり、訂正したＶ、消した
りすることを自由に行うことができる。従って、磁気ス
トライプの記録を続取り、メモリし、記録ｔ−や１ｗＴ
シて必要部分の書換えを行って記録し直すことによって
不正カードをつくり出すことができる。穿孔部Ｆｉ容易
に気付かれるものであり、−末磯において光電式（検知
することが多いので、詰物をして孔を塞ぎｍ４１に光線
信号を遜ることができる。こｎらは磁気カードの不正使
用の機会を与えることになる。

本発明は２回数券あるいは金券として購入者以外の者に
よっても使用さ九るこのｍ磁気カードの不正放電による
不正使用を拒否することのできる磁気カードの構成およ
びそのリーダー。

ライターのシステムを開発することを目的としてなされ
たものでるって、このｆｉｌｆｆｌ気カードが無人の利
用個所で使用さ九ることか多い実態に鑑みて、オンライ
ン伝送により集中コンピュータで不正を検出する方式に
よらずに、端末機のリーダーの段階で不正使用を倹知町
りとし、改實が困難なように、不正使用相合が確実にな
されるようにしたものでるる。

これらの目的の達成のため、本発明の回数券式磁気カー
ドは、カード面上に磁気ストライプ部、磁気材料の除去
されないがくしコード部および磁気材料の除去されるか
くしコードを設けたことを特徴とする。

すなわち％添付図に示すように、カード面上の上部に磁
気ストライプ部（Ａ）を設ける。磁気ストライプｆｆ１
ｌ　（Ａ）はＪＩＳ　−Ｂ−９５６０１型に準するもの
で、ここにはそのトランクの記録がなされる。

またカード面上の中部および下部に磁気印刷を行なった
磁気記録ｉｌｌ　（Ｂ）および（Ｃ）　ｔ−設ける。こ
！ｔらはカードの普通印刷とと４にそのデデインの印刷
にかくされてその一部として印刷されたかくしコード部
である。従ってカードを見ただけでは、ここにかくしコ
ードがあることは気付かれないし、従来の磁気ストライ
プｍ読取り用の１ヘツドのリーダーでは検知されない。

かくしコード８１（Ｂ）　Ｕ磁気材料の除去されない本
のとし、かくしコード部（Ｃ）は磁気材料の除去される
ものとし、データーの種類に応じて使い分けることがで
きるようにする。例えばかくしフード部（Ｂ）はカード
発行当初の各柚データーの記録用とし、かくしコード！
ＩＩ　（Ｃ）は使用経過に対応するデーターの記録用と
する。

本発明の磁気カードを使用するには、それぞれ磁気スト
ライプｆｉｌ　（Ａ）、かくしコード部（Ｂ）　ＣＣ）
に対応して磁気８ピ録ｔａ収、消去、訂正、書込を行う
ことができる６ヘツドの従来と異なる特殊型のリーダー
、ライターを使用する。

本発明の磁気カードの使用方法は次のとシりでるる。す
なわち先ずカードの発行に際しては、前ばｄのリーダー
、ライターにより磁気ストライプ部（Ａ）紀データーを
書込むと同時にがくしフード部（Ｂ）　（Ｃ）にそれぞ
れのデーターｆｔ１ｉＦ込む。かくしコード部（Ｂ）　
（ｃ）にｄ込まれたデーターは続取られそれに対応する
データーが磁気ストライプ部（Ａ）に書込まｎる。作成
された磁気カードの磁気ストライプｆａ　（Ａ）のデー
ターを正規に書換えた時は、そのデーターに準するよう
かくしコード部（Ｂ）　（Ｃ）の磁気データーが自動で
書替えられる。従って、磁気ストライプ部（Ａ）に書か
れたデーターは常に必ずかくしコードＨ１Ｉ　（Ｂ）　
（Ｃ）のデーターと対応しているので、そのうち１つの
不正書替えがあった場合は（Ａ）　（Ｂ）　（Ｃ）デー
ターの照合により不正の存在を検出することができる。

発行後に本発明カードが正規に使用されたときには、か
くしコードｔｆＢ　（Ｃ）の磁気材料が使用１に対応す
る分だけ除去され、対応するデークーが磁気ストライプ
＠（Ａ）にそのデーターの修正として書込まれる。磁気
材料が除去されたかくしコード部（０の部分にはデータ
ー書込ができないことはｇう九本ない。

本発明の磁気カードを、リーダー、ライタ一端末機ｋｌ
えるガソリンスタンドで無人軟融でも使用できるガソリ
ン回数券を例として、さらに具体的に説明する。カード
を添付図に示す４００１券とする。カードの磁気ストラ
イプ部（Ａ）には、ガソリン券の発行所、帯す、発行日
、有効期限。

４００１等の当初データーが書込まれており、かくしコ
ードｉ　ｋ：　ｒｉ４００の数字の普通印刷にかくされ
て４００１のデーターが磁気印刷され、かくしコード部
（Ｃ）には普通印刷にかくされて各１０！４０本の線が
磁気印刷されている。ただしかくしコード部０１）　（
Ｃ）の磁気印刷は図示の６本、４０本には限られていな
い。

この４００１カード券を使用するには、カードをガソリ
ンスタンドの端末機カードリーダーに挿入し％購入−を
２０１と指定してガソリンを給油する。給油が終ると、
端末機ではかくしコードｆｆ１ｌ　（Ｃ）の磁気印刷部
分から２０１に対応する２本の磁気材料が穿孔、削除等
により除去され、また磁気ストライプ部（Ａ）には、給
油１回目で２゜ｌ給油、伐佃６８０１である旨の使用経
過を示すデーターの沓替簀込が行なわれる。使用毎にこ
の手順が繰返される。

若しカード所有者が不正を鋤く意図ｆＩ：以って。

数回使用した不発明カードの磁気ストライプ部（Ａ）の
改″１Ｋを行なっても、かくしフード部（Ｃ）には磁気
材料を除去したデーターの全くない個所があるため、不
一致が生じ端末機により不正カードは拒否される。不正
カードは伐−があっても使用できない破目となる。発行
所にクレームをつけることもできなくなる。またカード
所有者が、新しい４００１券′に６０ＩＪｔ券にすべく
、磁気ストライブ部（Ａ）のデーターを数置しても、か
ぐしコードｓ　（Ｂ）の４０［Ｊ　ｌのデーターと異な
るため、前向様に不正が藺単に自動で判別されｂ１７ｔ
かくしコードｍ　（ｃ）との不一致により不正は徒労に
終る。

以上のように、本兄明によると、端末機の設置により多
くの自動販売拠点の無人化を実現でき、またカードの数
置による不正使用を阻止することができ、不正行為が徒
労さらには却って損失を招く結果となるため不正意図を
予防できる等の諸効果がある。

【図面の簡単な説明】

添付図は本発明の磁気カードの１例を示す図である。 （Ａ）・・磁気ストライプＳ％（Ｂ）　（Ｃ）・・かく
しフード部。 特許出願人代理人氏名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （υ　カード面上に磁気ストライプ部、磁気材料の除去
   されないかくしコード部および磁気材料の除去されるか
   くしコード部を有することｔ−１８欲とする回数券式磁
   気カード。 （２）　カードの磁気ストライプ部、磁気材料の除去さ
   れないかくしコード部および磁気材料の除去されるかく
   しフード部に対しそれぞ九の磁気記録を読取、消去、６
   １止、書込を行うことのできる６つのヘッドを持つリー
   ダーイク−〇