JPS60238940A - マイクロコンピユ−タ機器用信号ケ−ブル - Google Patents
マイクロコンピユ−タ機器用信号ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS60238940A JPS60238940A JP59095102A JP9510284A JPS60238940A JP S60238940 A JPS60238940 A JP S60238940A JP 59095102 A JP59095102 A JP 59095102A JP 9510284 A JP9510284 A JP 9510284A JP S60238940 A JPS60238940 A JP S60238940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- microcomputer
- signal cable
- series
- signal line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、マイクロコンピュータ機器とディスプレイ
モニターとを接続する信号ケーブルに関し、特にそのパ
ルス基本波及び高調波の輻射の抑制に関するものである
。
モニターとを接続する信号ケーブルに関し、特にそのパ
ルス基本波及び高調波の輻射の抑制に関するものである
。
従来のマイクロコンピュータ機器、ティスフレイモニタ
ー及び信号ケーブルは第１図に示すように接続されてい
た。第１図において、１はマイクロコンピュータ機器、
２は信号ケーブル、３はディスプレイモニターである。
ー及び信号ケーブルは第１図に示すように接続されてい
た。第１図において、１はマイクロコンピュータ機器、
２は信号ケーブル、３はディスプレイモニターである。
上記マイクロコンピュータ機器１はＲ（赤色信号）、Ｇ
（緑色信号）。
（緑色信号）。
Ｂ（青色信号）、Ｈ（水平同期信号）、■（垂直同期信
号）、Ｇ（アース）の各信号出力端子を有し、一方上記
デイスプレイモニター３はＲ，Ｇ。
号）、Ｇ（アース）の各信号出力端子を有し、一方上記
デイスプレイモニター３はＲ，Ｇ。
Ｂ、 Ｈ，Ｖ、 Ｇの各入力端子を有し、この両者１゜
３の入出力端子が信号ケーブル２の各信号ラインで接続
されている。
３の入出力端子が信号ケーブル２の各信号ラインで接続
されている。
第１図の構成による１つの信号（例えばＲ）の出力、入
力の電気的等価回路は第２図に示すようになる。第２図
において、４は上記マイクロコンピュータ機器１のある
１つの信号出力端子（例えばＲ）に接続された固定コン
デンサ又は漂遊コンデンサ、５は上記信号ケーブル２の
Ｒの信号ラインが持つ漂遊コンデンサ、６は１つの信号
出力１ａから発生した電流が上記コンデンサ４を通して
流れるループ、７は上記１つの信号出力１ａから発生し
た電流が上記コンデンサ５を通して流れるループである
。そして、１つの信号出力１ａからパルス基本波及び高
調波が発生しているため、信号ケーブル２の電流ループ
７にはマイクロコンピュータ機器１内のループ６と同様
の電流が流れ、結果的に上記信号ケーブル２から広範囲
のスペクトラムを持つ妨害波が輻射していることは容易
に推定でき、かつ従来から周知である。そして米国の連
邦通信委員会（Ｆｅｄｅｒａｌ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔ
ｉｏｎＣｏｍｍｉｓｓｉｏｎ）がこれらの妨害波の輻射
を規制しているが、この妨害対策は困難であった。
力の電気的等価回路は第２図に示すようになる。第２図
において、４は上記マイクロコンピュータ機器１のある
１つの信号出力端子（例えばＲ）に接続された固定コン
デンサ又は漂遊コンデンサ、５は上記信号ケーブル２の
Ｒの信号ラインが持つ漂遊コンデンサ、６は１つの信号
出力１ａから発生した電流が上記コンデンサ４を通して
流れるループ、７は上記１つの信号出力１ａから発生し
た電流が上記コンデンサ５を通して流れるループである
。そして、１つの信号出力１ａからパルス基本波及び高
調波が発生しているため、信号ケーブル２の電流ループ
７にはマイクロコンピュータ機器１内のループ６と同様
の電流が流れ、結果的に上記信号ケーブル２から広範囲
のスペクトラムを持つ妨害波が輻射していることは容易
に推定でき、かつ従来から周知である。そして米国の連
邦通信委員会（Ｆｅｄｅｒａｌ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔ
ｉｏｎＣｏｍｍｉｓｓｉｏｎ）がこれらの妨害波の輻射
を規制しているが、この妨害対策は困難であった。
この発明は上述のような従来の欠点を解消するためにな
されたもので、少なくとも１つの信号ラインのマイクロ
コンピュータ機器側に抵抗又はコイルを直列に挿入して
接続することにより、信号ケーブルからの妨害波の輻射
を抑制できるマイクロコンピュータ機器用信号ケーブル
を提供することを目的としている。
されたもので、少なくとも１つの信号ラインのマイクロ
コンピュータ機器側に抵抗又はコイルを直列に挿入して
接続することにより、信号ケーブルからの妨害波の輻射
を抑制できるマイクロコンピュータ機器用信号ケーブル
を提供することを目的としている。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第３図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータ
機器用信号ケーブルを示し、第４図はその１つの信号（
例えばＲ）の出力、入力の等価回路図を示す。第３図、
第４図において、第１図及び第２図と同一符号は同−又
は相当部分を示し、８〜１２はそれぞれ信号ケーブル２
の各信号ラインのマイクロコンピュータ機器１側に直列
に挿入接続された抵抗である。
機器用信号ケーブルを示し、第４図はその１つの信号（
例えばＲ）の出力、入力の等価回路図を示す。第３図、
第４図において、第１図及び第２図と同一符号は同−又
は相当部分を示し、８〜１２はそれぞれ信号ケーブル２
の各信号ラインのマイクロコンピュータ機器１側に直列
に挿入接続された抵抗である。
次に作用効果について説明する。
１つの信号出力１ａから発生したパルス基本波及び高調
波を有する電流はマイクロコンピュータ機器１内の電流
ループ６と信号ケーブル２の電流ループ７とを流れるが
、該ループ７のＲの信号ラインのマイクロコンピュータ
機器１側に直列に抵抗８が挿入接続されているため、電
流ループ７に流れる電流は、第２図の電流ループ７に流
れる電流より小さくなる。この結果、信号ケーブル２よ
り輻射する妨害波を抑制することができる。
波を有する電流はマイクロコンピュータ機器１内の電流
ループ６と信号ケーブル２の電流ループ７とを流れるが
、該ループ７のＲの信号ラインのマイクロコンピュータ
機器１側に直列に抵抗８が挿入接続されているため、電
流ループ７に流れる電流は、第２図の電流ループ７に流
れる電流より小さくなる。この結果、信号ケーブル２よ
り輻射する妨害波を抑制することができる。
なお、本実施例の抵抗は全部の信号ラインに挿入する必
要はなく、広範囲の妨害スペクトラムを発生する信号ラ
インに挿入すれば効果的である。
要はなく、広範囲の妨害スペクトラムを発生する信号ラ
インに挿入すれば効果的である。
又、抵抗の代わりに、コイルを使用してもよい。
以上のように、この発明に係るマイクロコンピュータ機
器用信号ケーブルによれば、少なくとも１つの信号ライ
ンのマイクロコンピュータ機器側に抵抗又はコイルを直
列に挿入して接続したので、マイクロコンピュータ機器
から発生されるパルス基本波及び高調波の輻射を抑制で
きる効果がある。
器用信号ケーブルによれば、少なくとも１つの信号ライ
ンのマイクロコンピュータ機器側に抵抗又はコイルを直
列に挿入して接続したので、マイクロコンピュータ機器
から発生されるパルス基本波及び高調波の輻射を抑制で
きる効果がある。
第１図は従来の信号ケーブルのブロック図、第２図は第
１図の構成におけるマイクロコンピュータ機器の１信号
出力と信号ケーブルの１信号ラインの等価回路図、第３
図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータ機器
用信号ケーブルのブロック図、第４図は第３図の構成に
おけるマイクロコンピュータ機器の１信号出力と信号ケ
ーブルの１信号ラインの等価回路図である。 図において、１はマイクロコンピュータ機器、２は信号
ケーブル、３はディスプレイモニター、８〜１２は抵抗
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第３図 第４図
１図の構成におけるマイクロコンピュータ機器の１信号
出力と信号ケーブルの１信号ラインの等価回路図、第３
図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータ機器
用信号ケーブルのブロック図、第４図は第３図の構成に
おけるマイクロコンピュータ機器の１信号出力と信号ケ
ーブルの１信号ラインの等価回路図である。 図において、１はマイクロコンピュータ機器、２は信号
ケーブル、３はディスプレイモニター、８〜１２は抵抗
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１１マイクロコンピュータ機器とディスプレイモニタ
ーとを接続する複数の信号ラインからなる信号ケーブル
において、上記少なくとも１つの信号ラインの上記マイ
クロコンピュータ機器側に直列に接続され上記マイクロ
コンピュータ機器から発生されるパルス基本波及び高調
波の輻射を抑制する抵抗又はコイルを備えたことを特徴
とするマイクロコンピュータ機器用信号ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095102A JPS60238940A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | マイクロコンピユ−タ機器用信号ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095102A JPS60238940A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | マイクロコンピユ−タ機器用信号ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238940A true JPS60238940A (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=14128508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59095102A Pending JPS60238940A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | マイクロコンピユ−タ機器用信号ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238940A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656872A (en) * | 1992-10-29 | 1997-08-12 | Dae Sung Hi-Tech Co., Ltd. | Communication cable for reducing electromagnetic wave interference and for use in connecting a computer main body with a monitor |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59095102A patent/JPS60238940A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656872A (en) * | 1992-10-29 | 1997-08-12 | Dae Sung Hi-Tech Co., Ltd. | Communication cable for reducing electromagnetic wave interference and for use in connecting a computer main body with a monitor |
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