JPS6023845A - 原稿サイズ検出装置 - Google Patents
原稿サイズ検出装置Info
- Publication number
- JPS6023845A JPS6023845A JP13210483A JP13210483A JPS6023845A JP S6023845 A JPS6023845 A JP S6023845A JP 13210483 A JP13210483 A JP 13210483A JP 13210483 A JP13210483 A JP 13210483A JP S6023845 A JPS6023845 A JP S6023845A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- emitting elements
- document
- crosstalk
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
- G03G15/607—Apparatus which relate to the handling of originals for detecting size, presence or position of original
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〈技術分野〉
本発明は複写機等における原稿サイズを光学的に検出す
る原稿サイズ検出装置に関するものである0 〈発明の背景〉 先に出願人は、昭和58年1月21日付は実用新案登録
順昭和58年第7765号、考案の名称田
る原稿サイズ検出装置に関するものである0 〈発明の背景〉 先に出願人は、昭和58年1月21日付は実用新案登録
順昭和58年第7765号、考案の名称田
【稿すイズ検
出装:1t」において、第1図および第2図に示される
ような原稿サイズ検出装置を提案した。 第1図は複写機における原稿を・1&置する原稿台部分
を示す図で、原稿を載置する透明板Iは少なくとも複写
可能な最大原稿サイズに設計されている。該透明板1近
辺には原稿複写に支障をきたさない原稿台の周縁枠等を
利用してA、Bサイズの原稿載置場所が表示、され、複
写動作にあたっては表示に従って原稿が透明板I上にセ
ントされる。 上記透明板Iを被う原稿カバー2は原稿台の一側3で回
動自在に取付けられ、原稿載置のための透明板1上を開
閉する。上記原稿カバー2の透明板lと対向する表面側
は少なくとも後述する発光素子の光が照射される領域が
反射効率の高い鏡面体のような反射面4で形成されてい
る。本実施例では発光素子が複数個−列に配置されるた
め反射面4は帯状に形成される。 上記原稿台部分に対して上記透明板1より機内側に、複
写時の原稿照明用露光ランプとは別に発光素子5が設け
られ、透明板1上に原稿が在る状態では原稿を、原稿が
セットされていない状態では原稿カバーを照射する。上
記発光素子5の配置1テに対応させて、原稿カバー3の
反射面4で反射された発光が届く位置で且つ透明板1上
に載置された原稿からの反射光が入射しない位置に受光
素子6が設置されている。 上記発光素子5と受光素子6の設置位1tLはA、B、
サイズの各原稿に対応して選ばれ、例えば4個の発光素
子51〜54が第1図中にX印で示す位置に設けられる
。即ちB5.B4.A4及びA3サイズの原稿の判別が
可能になるように発光素子51はB5枠内、発光素子5
2はB5枠外でA4枠内、発光素子53はA4枠外でB
4枠内、発光素子54はB4枠外でA3枠内に夫々設け
られる。受光素子61〜64は第1図中○印で示され、
上記発光素子51〜54に対応させて設置される。 なお、A3枠外の発光素子55と受光素子65は1原稿
カバー2開閉のモニター用のために設けられたものであ
る。 ここで原稿カバー2の反射面4を介しての発光素子5と
受光素子6との光結合は、第2図に示す如く、原稿カバ
ー2が透明板1に対して角度θ(θ+0)をもつ状態、
即ち透明板1上に原稿をセットした後原稿カバー2で被
う途中の過程で、反射面4からの反射光を受光すること
によって原稿サイズを検知する。 発光 受光素子の位置は、光路図を参考にして決められ
るが、具体的な設置の一例を挙げると、発光素子5は原
稿台の一側3から約200關、透明板l上面から約20
mmの位置に水平から約20°の角度傾斜させて設置す
る。このとき原稿カバー2が水平に対してθ−20〜3
0°の範囲を移動する際、発光素子5から放射され、反
射面4で反射された光は発光素子5から原稿台の符号3
側へ約13’5+m、透明板1から下方へ約15麿の位
置に集光する。 この集光位置に受光素子6が配置される。 発光素子5と受光素子6の光結合関係は上記具体例に限
られるものではなく、要は原稿カバー2を閉成する途中
で反射面4によって反射された発光素子5の発光が受光
素子6上で集光する関係に設置されればよい。 上記各位置に設けられた受光素子61〜64の出力状態
の組合せをめることによって、原稿の有無の検知及びサ
イズが検知される。次表は原稿サイズと受光素子61〜
64の出力信号との関係を示し、○印は受光素子が受光
している状態、X印は受光していない状態を示す。 上記構成によれば、原稿カバー2を閉成する過程、部ち
原稿カバー2の所定傾斜状態において原゛稿のサイズを
検知するため、厚みのある原稿に対しても何隻支障なく
検知することができ、原稿検知の機能を広い範囲に亘っ
て活用する口とができる。また反射効率の高い反射面4
からの反射光の有無の組合せにより原稿サイズを検知し
ているため、光吸収のために反射効率の悪い原稿に対し
ても確実に検知することができ、高い精度の検知動作を
行わせることができる。 ところで、上記のような装置において、複数個の発光素
子51〜55を同時に発光すると、受光素子61〜65
に入射する光はl対lに対向する発光素子の光のみなら
ず他の発光素子からのクロストーク光がある。原稿がな
い場合の入力光信号を81原稿がある場合の入力光信号
をNとすると、」二記りロストーク先のため、原稿があ
る場合と原f1°1“5がない場合との信号比S/Nが
悪くなり、これらの判別ができなくなるという問題点が
あった。 第3図はクロストーク光を測定するための実験装置の概
要を示すものであり、中央に発光素子53を1個取付け
、第1図の装置に模して、発光素子53からa−20+
lImの距離にスリットを有する適当な遮光板Aを配置
するとともに、b = 250 tnmの距離に対応す
る受光素子63を中心に5つの受光素子61〜65を配
置している。また、上記各受光素子61〜65間の距離
は原稿サイズに対応してcl−44mm、 C2=48
txtx、 C3=75yrts、 C4=45mm
である。 すなわち、実験装置における発光素子53と受光素子6
1〜65は、第1図の装置と実質的に同等の関係となる
ように配置される。 実験結果を第4図に示す。横軸に受光素子63を中心に
他の受光素子までの距離、縦軸に各受光素子の光出力電
流をとっている。ここでS/N比を並記しているが、こ
の場合のNはクロストーク光によるものである。 第3図、第4図より明らかなように、隣接発光素子の影
響によるS/Nは98になり、1つおきに位置する発光
素子の影響にょるS/Nは176となる。実験において
、Nは先に述べたように、対向する発光素子以外からク
ロストーク光として入射される光出力を測定したもので
あるが、実際のNは更に原稿有り時の散乱による入力光
が加え合ゎさ−、れる。そして、発光素子自身の発光強
度が500%の範囲でばらつく。このばらつきを考慮す
ると、隣接発光素子の影響によるS/Nは1.96に、
1つおきに位置する発光素子の影響によるS/Nは35
2になる。 以上から少なくとも1つおきに位置する発光素子の影響
は無視できるが、隣接発光素子によるクロストーク光を
無視することができず、原稿の有無検知ができないよう
な事態を生じる。 〈発IJIJの目的〉 本発明は、このようなりロストーク先の影響金除去して
、正確な原稿有無により各種サイズを検出できるような
装置を提供することを目的とする。 〈実施例〉 第5図は第1図、第2図で説明した装置に適用される本
実施例の電気回路例を示す図である。 タイミング発生回路1.1は発振器12.D型フリップ
フロップ13等を含んでなり、位相を1800ずらした
タイミング信号11a、Ilbを発生t ル。 タイミング信号+1a、Ilbはそれぞれ発光素子ドラ
イブ回路14a、14bに入力され、直列接続された発
光素子51+53+55と52.54を交互に駆動する
。上記発光素子ドライブ波形a、bを示すと第6図のタ
イムチャートのとおりであり、隣接する発光素子どうし
は同時に発光することがなく、発光素子51,53.5
5が発光(又は消灯)しているとき、隣接する発光素子
52.54は消灯(又は発光)するようになり、いわゆ
る1/2時分割のパルス駆動で発光を行なう。 受光素子61〜65側は、それぞれ増巾回路151〜1
55.比較回路161〜■65.ラッチ回路171〜+
75を接続し、増巾回路】5により各受光素子6の光出
力電流を増幅するとともに、比較回路16において基準
回路18からの基準値と比較し、比較結果をタイミング
発生回路11のタイミング信号11a、Ilbに従って
ラッチ回路I7に取り込んでイル。ランチ回路171,
173.17sはタイミング信号] ]aをインバータ
+9aで反転した信号の立下りエッヂで、またランチ回
路172,174はタイミング信号11bをインバータ
19bで反転した信号の立下りエッヂで比較結果を取り
込む。ずなわち、これらは発光素子5の発光時点から所
定の遅延時間を与えて、発光に伴う受光出力の比較結果
を取り込む。 遅延回路201〜204は、ラッチ回路175の出力に
よって原稿カバー2の開閉をモニターする間、ラッチ回
路171〜+74の出力を保持するもので、判定回路2
1では、原稿カバー2が閉じられたことを確認してその
時の各遅延回路201〜204の出力状況を見て原稿サ
イズを判定する。 上記により、他の発光素子のクロストーク光によるS/
Nは1つおきに位置するクロストークのみとなり、先の
具体例では、最悪でもS/Nが352となり、その影響
を無視することができる。つまり、上記によりS/Nを
大きくでき、原稿の有無の判別を18倍にアップするこ
とができる。 以上の実施例では172時分割でパルス駆動したが・’
/2時分割のみならず、’/3 、 ’/4 、 ’1
5時分割と、その原稿サイズ検出装置の条件に応して時
分割数を変えることができる。また、例えば、本実施例
において、第7図のタイムチャートに示すように、11
5時分割して、全ての発光素子の発光タイミングをずら
すことにより、クロストーク光によるS/Nを無限下に
し、その影響を皆無にする回路構成も可能である。 〈発明の効果〉 以上のように本発明は、対応するr=数個の発光素子と
受光素子の光路中に原稿カバーに連動する反射面を有し
、かつ」二記光路距離が比較的長い原稿サイズ検出装置
にあって、少なくとも隣接する発光素子が同時に発光す
ることのないよう発光素子を時分割でパルス駆動すると
ともに、受光素子の出力も上記時分割に応して検出する
ものであり、対応する発光素子以外からのクロストーク
光の影響を除去して、正確に原稿サイズを検出できる有
用な装置が提供できる。
出装:1t」において、第1図および第2図に示される
ような原稿サイズ検出装置を提案した。 第1図は複写機における原稿を・1&置する原稿台部分
を示す図で、原稿を載置する透明板Iは少なくとも複写
可能な最大原稿サイズに設計されている。該透明板1近
辺には原稿複写に支障をきたさない原稿台の周縁枠等を
利用してA、Bサイズの原稿載置場所が表示、され、複
写動作にあたっては表示に従って原稿が透明板I上にセ
ントされる。 上記透明板Iを被う原稿カバー2は原稿台の一側3で回
動自在に取付けられ、原稿載置のための透明板1上を開
閉する。上記原稿カバー2の透明板lと対向する表面側
は少なくとも後述する発光素子の光が照射される領域が
反射効率の高い鏡面体のような反射面4で形成されてい
る。本実施例では発光素子が複数個−列に配置されるた
め反射面4は帯状に形成される。 上記原稿台部分に対して上記透明板1より機内側に、複
写時の原稿照明用露光ランプとは別に発光素子5が設け
られ、透明板1上に原稿が在る状態では原稿を、原稿が
セットされていない状態では原稿カバーを照射する。上
記発光素子5の配置1テに対応させて、原稿カバー3の
反射面4で反射された発光が届く位置で且つ透明板1上
に載置された原稿からの反射光が入射しない位置に受光
素子6が設置されている。 上記発光素子5と受光素子6の設置位1tLはA、B、
サイズの各原稿に対応して選ばれ、例えば4個の発光素
子51〜54が第1図中にX印で示す位置に設けられる
。即ちB5.B4.A4及びA3サイズの原稿の判別が
可能になるように発光素子51はB5枠内、発光素子5
2はB5枠外でA4枠内、発光素子53はA4枠外でB
4枠内、発光素子54はB4枠外でA3枠内に夫々設け
られる。受光素子61〜64は第1図中○印で示され、
上記発光素子51〜54に対応させて設置される。 なお、A3枠外の発光素子55と受光素子65は1原稿
カバー2開閉のモニター用のために設けられたものであ
る。 ここで原稿カバー2の反射面4を介しての発光素子5と
受光素子6との光結合は、第2図に示す如く、原稿カバ
ー2が透明板1に対して角度θ(θ+0)をもつ状態、
即ち透明板1上に原稿をセットした後原稿カバー2で被
う途中の過程で、反射面4からの反射光を受光すること
によって原稿サイズを検知する。 発光 受光素子の位置は、光路図を参考にして決められ
るが、具体的な設置の一例を挙げると、発光素子5は原
稿台の一側3から約200關、透明板l上面から約20
mmの位置に水平から約20°の角度傾斜させて設置す
る。このとき原稿カバー2が水平に対してθ−20〜3
0°の範囲を移動する際、発光素子5から放射され、反
射面4で反射された光は発光素子5から原稿台の符号3
側へ約13’5+m、透明板1から下方へ約15麿の位
置に集光する。 この集光位置に受光素子6が配置される。 発光素子5と受光素子6の光結合関係は上記具体例に限
られるものではなく、要は原稿カバー2を閉成する途中
で反射面4によって反射された発光素子5の発光が受光
素子6上で集光する関係に設置されればよい。 上記各位置に設けられた受光素子61〜64の出力状態
の組合せをめることによって、原稿の有無の検知及びサ
イズが検知される。次表は原稿サイズと受光素子61〜
64の出力信号との関係を示し、○印は受光素子が受光
している状態、X印は受光していない状態を示す。 上記構成によれば、原稿カバー2を閉成する過程、部ち
原稿カバー2の所定傾斜状態において原゛稿のサイズを
検知するため、厚みのある原稿に対しても何隻支障なく
検知することができ、原稿検知の機能を広い範囲に亘っ
て活用する口とができる。また反射効率の高い反射面4
からの反射光の有無の組合せにより原稿サイズを検知し
ているため、光吸収のために反射効率の悪い原稿に対し
ても確実に検知することができ、高い精度の検知動作を
行わせることができる。 ところで、上記のような装置において、複数個の発光素
子51〜55を同時に発光すると、受光素子61〜65
に入射する光はl対lに対向する発光素子の光のみなら
ず他の発光素子からのクロストーク光がある。原稿がな
い場合の入力光信号を81原稿がある場合の入力光信号
をNとすると、」二記りロストーク先のため、原稿があ
る場合と原f1°1“5がない場合との信号比S/Nが
悪くなり、これらの判別ができなくなるという問題点が
あった。 第3図はクロストーク光を測定するための実験装置の概
要を示すものであり、中央に発光素子53を1個取付け
、第1図の装置に模して、発光素子53からa−20+
lImの距離にスリットを有する適当な遮光板Aを配置
するとともに、b = 250 tnmの距離に対応す
る受光素子63を中心に5つの受光素子61〜65を配
置している。また、上記各受光素子61〜65間の距離
は原稿サイズに対応してcl−44mm、 C2=48
txtx、 C3=75yrts、 C4=45mm
である。 すなわち、実験装置における発光素子53と受光素子6
1〜65は、第1図の装置と実質的に同等の関係となる
ように配置される。 実験結果を第4図に示す。横軸に受光素子63を中心に
他の受光素子までの距離、縦軸に各受光素子の光出力電
流をとっている。ここでS/N比を並記しているが、こ
の場合のNはクロストーク光によるものである。 第3図、第4図より明らかなように、隣接発光素子の影
響によるS/Nは98になり、1つおきに位置する発光
素子の影響にょるS/Nは176となる。実験において
、Nは先に述べたように、対向する発光素子以外からク
ロストーク光として入射される光出力を測定したもので
あるが、実際のNは更に原稿有り時の散乱による入力光
が加え合ゎさ−、れる。そして、発光素子自身の発光強
度が500%の範囲でばらつく。このばらつきを考慮す
ると、隣接発光素子の影響によるS/Nは1.96に、
1つおきに位置する発光素子の影響によるS/Nは35
2になる。 以上から少なくとも1つおきに位置する発光素子の影響
は無視できるが、隣接発光素子によるクロストーク光を
無視することができず、原稿の有無検知ができないよう
な事態を生じる。 〈発IJIJの目的〉 本発明は、このようなりロストーク先の影響金除去して
、正確な原稿有無により各種サイズを検出できるような
装置を提供することを目的とする。 〈実施例〉 第5図は第1図、第2図で説明した装置に適用される本
実施例の電気回路例を示す図である。 タイミング発生回路1.1は発振器12.D型フリップ
フロップ13等を含んでなり、位相を1800ずらした
タイミング信号11a、Ilbを発生t ル。 タイミング信号+1a、Ilbはそれぞれ発光素子ドラ
イブ回路14a、14bに入力され、直列接続された発
光素子51+53+55と52.54を交互に駆動する
。上記発光素子ドライブ波形a、bを示すと第6図のタ
イムチャートのとおりであり、隣接する発光素子どうし
は同時に発光することがなく、発光素子51,53.5
5が発光(又は消灯)しているとき、隣接する発光素子
52.54は消灯(又は発光)するようになり、いわゆ
る1/2時分割のパルス駆動で発光を行なう。 受光素子61〜65側は、それぞれ増巾回路151〜1
55.比較回路161〜■65.ラッチ回路171〜+
75を接続し、増巾回路】5により各受光素子6の光出
力電流を増幅するとともに、比較回路16において基準
回路18からの基準値と比較し、比較結果をタイミング
発生回路11のタイミング信号11a、Ilbに従って
ラッチ回路I7に取り込んでイル。ランチ回路171,
173.17sはタイミング信号] ]aをインバータ
+9aで反転した信号の立下りエッヂで、またランチ回
路172,174はタイミング信号11bをインバータ
19bで反転した信号の立下りエッヂで比較結果を取り
込む。ずなわち、これらは発光素子5の発光時点から所
定の遅延時間を与えて、発光に伴う受光出力の比較結果
を取り込む。 遅延回路201〜204は、ラッチ回路175の出力に
よって原稿カバー2の開閉をモニターする間、ラッチ回
路171〜+74の出力を保持するもので、判定回路2
1では、原稿カバー2が閉じられたことを確認してその
時の各遅延回路201〜204の出力状況を見て原稿サ
イズを判定する。 上記により、他の発光素子のクロストーク光によるS/
Nは1つおきに位置するクロストークのみとなり、先の
具体例では、最悪でもS/Nが352となり、その影響
を無視することができる。つまり、上記によりS/Nを
大きくでき、原稿の有無の判別を18倍にアップするこ
とができる。 以上の実施例では172時分割でパルス駆動したが・’
/2時分割のみならず、’/3 、 ’/4 、 ’1
5時分割と、その原稿サイズ検出装置の条件に応して時
分割数を変えることができる。また、例えば、本実施例
において、第7図のタイムチャートに示すように、11
5時分割して、全ての発光素子の発光タイミングをずら
すことにより、クロストーク光によるS/Nを無限下に
し、その影響を皆無にする回路構成も可能である。 〈発明の効果〉 以上のように本発明は、対応するr=数個の発光素子と
受光素子の光路中に原稿カバーに連動する反射面を有し
、かつ」二記光路距離が比較的長い原稿サイズ検出装置
にあって、少なくとも隣接する発光素子が同時に発光す
ることのないよう発光素子を時分割でパルス駆動すると
ともに、受光素子の出力も上記時分割に応して検出する
ものであり、対応する発光素子以外からのクロストーク
光の影響を除去して、正確に原稿サイズを検出できる有
用な装置が提供できる。
第1図は本発明の背景となった装置例を示す要部斜視図
、第2図は第1図の光路を説明する図、第3図はクロス
トーク光測定の実験装置の概要を示す図2、第4図は実
験結果を示す測定線図、第5図は本発明の一実施例にお
ける電気回路図、第6図は第5図の要部信号波形例を示
すタイムチャート、第7図は他の実施例におけるタイミ
ング例を示すタイムチャートである。 1・・・透明板、2・原稿カバー、4 反射面、5(5
1〜55)・・発光壺子、6(61〜65戸受光素子、
11・・タイミング発生回路、14a・141)・・・
発光素子ドライブ回路、+5(151〜155) 増r
1j回路、16(161〜165)・・比較回路、+7
(+7.〜175)・・・ランチ回路。
、第2図は第1図の光路を説明する図、第3図はクロス
トーク光測定の実験装置の概要を示す図2、第4図は実
験結果を示す測定線図、第5図は本発明の一実施例にお
ける電気回路図、第6図は第5図の要部信号波形例を示
すタイムチャート、第7図は他の実施例におけるタイミ
ング例を示すタイムチャートである。 1・・・透明板、2・原稿カバー、4 反射面、5(5
1〜55)・・発光壺子、6(61〜65戸受光素子、
11・・タイミング発生回路、14a・141)・・・
発光素子ドライブ回路、+5(151〜155) 増r
1j回路、16(161〜165)・・比較回路、+7
(+7.〜175)・・・ランチ回路。
Claims (1)
- 1 対応する複数個の各種原稿サイズ検出用発光素子と
受光素子の光路中に、原稿カバーに連動する反射面を有
し、かつ上記光路船離が比較的長い装置にあって、少な
くとも上記隣接する発光素子が同時に発光することのな
いよう発光米子を時分割でパルス駆動する手段と、」二
記受光素子の出力を上記発光素子の時分割に応じて検出
する手段とを備えてなることを特徴とする原稿サイズ検
出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13210483A JPS6023845A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 原稿サイズ検出装置 |
US06/571,187 US4614874A (en) | 1983-01-21 | 1984-01-16 | Original document size detecting arrangement |
DE3401674A DE3401674C2 (de) | 1983-01-21 | 1984-01-19 | Vorrichtung zur Ermittlung der Größe von Kopier-Vorlagen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13210483A JPS6023845A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 原稿サイズ検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023845A true JPS6023845A (ja) | 1985-02-06 |
JPH0514260B2 JPH0514260B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=15073541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13210483A Granted JPS6023845A (ja) | 1983-01-21 | 1983-07-19 | 原稿サイズ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023845A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61284752A (ja) * | 1985-06-11 | 1986-12-15 | Sharp Corp | 原稿サイズ検知装置 |
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