JPS60238059A - 空気搬送と併用した鋳物の急冷装置 - Google Patents

空気搬送と併用した鋳物の急冷装置

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JPS60238059A
JPS60238059A JP8709385A JP8709385A JPS60238059A JP S60238059 A JPS60238059 A JP S60238059A JP 8709385 A JP8709385 A JP 8709385A JP 8709385 A JP8709385 A JP 8709385A JP S60238059 A JPS60238059 A JP S60238059A
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JP
Japan
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vacuum
air
sand
pipe
chamber
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Pending
Application number
JP8709385A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kitamura
北村 勝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KITAMURA GOKIN SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KITAMURA GOKIN SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C5/00Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
    • B22C5/08Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鋳造工秘中に反復使用する鋳物砂を短時間
に冷却及び除湿始理を施すと共に、処理後の鋳物砂を次
の型込め位置へ円滑に空気搬送するようにしたものであ
る。
迄 従来の鋳物工程に於いては反復使用する#h物砂を急速
に冷却できる方法とか余裕が全くなかった。従って二回
目以後の型込めに使用される鋳物砂鉱、鋳物に悪−影響
を与える高目の温度、!:温湿度か含まわていて極めて
条件か悪く、ひいては不良率を抑制できず生産性向上の
大きなあい路となっていた。また粉粒体(セメント、石
炭)を空気搬送する装置として特公昭52135486
号の第1図(本願図面の第4図)のものがある。上記第
4図に就いて説明すると、圧送タンク20祉上部ノ&入
口21に開閉弁22及びピンチバルブ28を有し、その
投入口21#−tコンベヤ24をiTダンN−25に通
じており、この圧送タンク2oの下部に設けた送出口2
6には輸送管27を接ML、この輸送’It−27と空
気圧送源28とを管路29により連通させ、圧送タンク
20に投入された粉粒体が予しめ設定したレベルLVc
達するL1投入口21及びピンチバルブ28を閉じ送出
口26を開いて粉粒体を間欠的に移送するようにしたも
のである。
上上記のものにあっては、送出口を開放するとと粉粒体
中を通過する間に粉粒体に流動性を与えながらレベルL
から上部の空間に達して粉粒体に背圧を掛けると同時に
、空気圧送源からの間欠的な圧力空気の停止と同期して
圧送タンク内の流動的な粉粒体を前記背圧によって送出
口から輸送管に押出す間欠移送のために、移送能力に限
界があった。
この発明は、上記の問題を解決しい鋳物砂を反復使用す
る僅かのサイクル時量体を利用して鋳物砂を急速に冷却
し、かつ除湿することにより次の成型に適した温度に冷
却し、この鋳物砂に圧力空気の混入による流動性を賦与
すると共に、内圧上限時の吐出口開放と該吐出口への圧
力空気噴出のタイミングを同期させて鋳物砂を円滑に空
気搬送することを目的とする。
この発明の基本的な構成は、真空作用タンクに投入した
鋳物砂に、真空作用管による冷却と除湿を施す真空作用
を施し、その処理後の鋳物砂に、真空作用管を利用した
圧力空気混入による充分な流動性を賦与し、その内圧上
限の時点で吐出口開放と、この吐出口近傍の真空作用室
に臨ませた給気管のエアーノズルからの圧力空気噴出の
タイミングとを同期させて鋳物砂を連続的に空気搬送す
ると共に、圧力空気の真空作用管への圧入によって真空
作用管の細孔の目詰りを排除する作用を空気搬送の都度
反復するように配管し、この真空作用タンクの上下にダ
ンパーを介して通じるホッパー及び気送管を接続すると
共に、前記真空作用室下部の吐出口内側の近傍に給気管
のエアーノズルを臨ませ、その給気管と真空作用管とを
真空作用タンクの外部でバイパス管により連通ずるよう
にしたものである。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
この実施例は、第1図及び第8図げ1,6:l+に示す
ヨ’5 [JR空作用タンクIFi、上部にホラ?<−
isと通じる鋳物砂16の投入口2と、下部に後記の気
送管12に通じて鋳物砂16全空気搬送する吐出口6と
を備えた真空作用室11を設け、その吐出口6及び前記
投入口2に空圧、液圧等の作動シリンダ8に連結したダ
ンパー47び同4aを配置し、前記真空作用室11の中
心に圧力空気のエアーノズル5を有する給気管10を延
長して設け、そのエアーノズル5を吐出口6の内側近傍
に臨ませる。
前記真空作用室11の内部に、真空作用と圧力空気注入
により鋳物砂16に流動性を賦与する場合とに使い分け
るフレキシブル管、焼結管又は通(5) 常のパイプを螺旋状r(看回して無数の細孔7を有する
真空作用管8を内装し、該真空作用管8と外部で通じる
導管8&の始端を外部の通常の真空タンクを有する真空
機構(何れも図示省略)K接続しており、真空作用タン
クl内に真空作用を施すように連繋している。バイパス
管9け、前記エアーノズル5に通じる給気管lOと、前
記真空作用管8とが通じるように真空作用タンク1の外
部で接続されており、真空作用室11内の真空作用中は
、バイパス管9のバルブv2の閉塞により給気管tO@
を辿11シ、鋳物砂16の堆積中に圧力空気による流動
性全賦与する場合は、バルブV及び導管8aのバルブV
lを閉じて真空作用中と同様に真空作用室1lt−密閉
の状態にして置く。また鋳物砂16の堆積中に充分な流
動性が賦与されて内圧か設定値に達し鋳物砂16の空気
搬送を行なう場合Kij、バルブv2を開放したままに
して置き、バルブv′tt開放してやれけ給気管10と
真空作用管8とが連通してエアーノズルbから噴出され
る圧力空気により、吐出口6の内側近傍の鋳物(6) 砂16を前記気送%’12へ噴出させるように連繋して
いる。なお前記バルブvlは真空用の電磁弁を使用し、
バルブ■及び同V2b通常の電磁弁を用いて自動制御盤
(図示省略)vc連繋させである。前記気送管12tJ
:、前記ダンパー4aのある吐出口6に始端を接続させ
、末端を空気搬送ラインを経て次の工程(何れも図示省
略)に通じている。第2図のものけ真空作用タンク1の
別の実施例で、真空作用タンクlaは外殻184と内殻
l′haとの1IAIに狭い容積の通気室14を有し、
内殻18の内側に真空作用室11全形成し、その内殻1
8aKは真空作用室11及び通気室14VC連通する同
じく無数の細孔7を設け、その通気室14に導管8a′
t−接続させである。
いま、反復使用中の鋳物砂16を僅かのサイクル時間を
利用して冷却と除湿全施すには、真空作用タンクlの上
部のホッパー15に投入されている鋳物砂16全自動制
御盤のスイッチONによるダンパー4の開放によって投
入口2から所定量が真空作用タンクlの真空作用室11
Jc投入され、その定量投入によってダンパー4が閉じ
ると、その投入終了の信号により真空機構が作動して真
空作用管8の細孔7群の周辺に強力な吸引力か発生し、
鋳物砂16の堆積中及び真空作用室11の内部を瞬間的
の真空にする。この真空作用によって鋳物砂16の持つ
高い熱気及び湿気のほとんどか吸い出され、この真空作
用の設定時間が経過した所で、真空作用管8と導%8a
とをバルブVIVcより遮断したのち、バルブv2を開
いてバイパス管9vcより真空作用管8と給気管10と
を連通させ、この状態で圧力空気を供給すると、真空作
用管8の細孔7群から密閉のままの真空作用室11の鋳
物砂16の堆積中に万嚇なく圧力空気が注入され、鋳物
砂16に充分な流動性を賦与し、内圧が予じめ設定した
数値に達した時点でバルブVを開放してエアーノズル5
から真空作用室11の吐行なうので、真空作用室ll内
の鋳物砂16は、予じめ賦与された流動性により吐出口
を経て気送管12vc遂次円滑に吹込まれ、そのまま空
気搬送ラインに乗り次の工程へ連続的に気送される。こ
の気送作用によって真空作用室11内の鋳物砂16が全
景気送さt′l終るのと同時に、真空作用時に目詰りし
ている細孔7はことこと〈開口して次の真空作用に備え
る。この間エアーノズル5から所定1の圧力空気の噴出
があり、その噴出終了の信号によりダンパー41aが閉
じられて一行程を終り、続いてダンパー4が開放され、
次の鋳物砂16の所定量を投入する工程を連続的に反復
する。面別の実施例の場合も上述に準じて作動する。
本発明は、以上のように構成したので、次の利点を有す
る。
■ 真空作用室に細孔を有する真空作用管を巻回して設
けた真空作用タンクに於いて、その中心に垂設した給気
管のエアーノズルを、真空作用タンクの吐出口内側近傍
に臨ませ、又は細孔を有する内殻による通気室に包囲さ
れた真空作用室を設け、これ等の真空作用室の内部に所
要時間帯の真空作(9) 用を働かせるようにしたので、真空タンク内の鋳物砂の
熱気及び湿気を瞬間的に、かつ効率よく脱気することが
できる。
(2)真空作用管及び通気室に通じる導管と給気管とを
バイパス管により断続するように連通させ、真空作用後
の真空作用室に圧力空気を注入できるようにしたので、
真空作用室内の鋳物砂に圧力空気混入による流動性を賦
与して空気搬送を容易にすると共に、その内圧か設定値
に達した時に・エアーノズルからの圧力空気の注入と吐
出口の開放とを同時に行なって鋳物砂を円滑に、かつ確
実に空気搬送し、併せて次の工程への移送の僅かの時間
帯を有効に利用でき、同時に空気搬送による環境衛生を
好ましい状態に維持することかできる。
の)従来の間欠移送による非能率的なものと異なり連続
的に空気搬送できるために鋳物砂を反復使用するに毛か
かわらず、鋳物砂の温度並びに湿度を最逃な条件に整え
て連続使用に供することができる。
1、追加の関係 (10) 原特許発明(特許第1185788号)の発明か、空気
搬送ラインの気送管、エアーノズル及びホッパーを配置
した真空作用タンク内に、反復使用中の鋳物砂を投入し
、この真空作用タンクに内装して無数の細孔全有する真
空作用管に真空作用を動かせ、この真空作用により鋳物
砂の温度を低下させ、その後吐出口の開放と同時に、真
空作用室の上部−側に臨ませたエアーノズルの噴射及び
パイIセス管を通る輿空作用管内への空気の逆噴射など
を同期させて鋳物砂全気送管により次の工程絆 へ気送し、同時に真空作用管の横孔の目詰りを排除する
動作を反復する空気搬送による鋳物砂の急冷方法及び同
装置に関するものに対し、この発明け、エアーノズルを
有する給気管を真空作用室の中心部下方vc延長して設
けると共に、エアーノズル全吐出口の内側近傍に臨ませ
ることにより、圧力空気を吐出口付近の鋳物砂中に噴出
させて鋳物砂に流動性を賦与するように配置すると共に
、真空作用タンクの吐出口付近の形状を鋳物砂が吐出口
へ流動しやすいように逆円錐形としたので、鋳物砂をよ
り円滑に、かつ確実に気送管へ空気搬送をすることかで
きるように原特許発門の使用方法を特定したものである
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法全実施する装置の縦断面図、第2
図は、別の実施例の縦動面図、第8図イ)(向け、ダン
パーの拡大平断面図及び拡大側断面図、第4図は、従来
技術の説明図である。 (主要部分の符号の説明) 1、la−一真空作用タンク 2−一一一投 入 ロΦ
、4a−−ダン バ − 5−一一一エアーノズル6−
−−−吐 出 口 7−−−−細 孔8−−−−真空作
用管 8a−一一導 管9−−−−バイパス管11−−
−−真空作用室12−−−一気 送 管18 a−一一
内 殻1トーーー通 気 室lトーーーホ ッ パー1
6−−−−鋳 物 砂 特許出願人 第 2 目 15 5 11 .4 ) 、パ ど 0 エつ工、− だ 1d°°− 」 、−・II −°[

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 空気搬送ラインの気送管、エアーノズル及びホ
    ッパーなどを配置すると共に内部に、表面に無数の細孔
    を有する真空作用管を内装し、該真空作用管及び真空機
    構を結ぶ導管と、エアーノズルに給気する給気管とをバ
    イパス管により接続した真空作用タンクに於いて、該真
    空作用タンクの投入口及び気送管に通じる吐出口の内側
    近傍に給気管のエアーノズルを延長して臨ませ、この吐
    出口側のダンパーの開放時期とエアーノズルからの圧力
    空気噴出のタイミングと、真空作用タンク内への圧力空
    気注入による鋳物砂の流動性賦与の完了時とを同期する
    ように連繋させた空気搬送と併用した鋳物砂の急冷装置
    。 ■ 比較的狭・あいな間@による通気室を以って真空作
    用室を包囲すると共に、その真空作用室の中央に気送管
    を垂設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の真空作用タンク。
JP8709385A 1985-04-23 1985-04-23 空気搬送と併用した鋳物の急冷装置 Pending JPS60238059A (ja)

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JPS60238059A true JPS60238059A (ja) 1985-11-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9815153B2 (en) 2010-12-01 2017-11-14 Robert Bosch Gmbh Process for producing a threaded spindle having a large bearing seat

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9815153B2 (en) 2010-12-01 2017-11-14 Robert Bosch Gmbh Process for producing a threaded spindle having a large bearing seat

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