JPS60238014A - 圧延機の形状制御方法 - Google Patents
圧延機の形状制御方法Info
- Publication number
- JPS60238014A JPS60238014A JP59091746A JP9174684A JPS60238014A JP S60238014 A JPS60238014 A JP S60238014A JP 59091746 A JP59091746 A JP 59091746A JP 9174684 A JP9174684 A JP 9174684A JP S60238014 A JPS60238014 A JP S60238014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- lubricating oil
- rolled material
- rolls
- viscosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/30—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control
- B21B37/32—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll camber control by cooling, heating or lubricating the rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0239—Lubricating
- B21B45/0245—Lubricating devices
- B21B45/0248—Lubricating devices using liquid lubricants, e.g. for sections, for tubes
- B21B45/0251—Lubricating devices using liquid lubricants, e.g. for sections, for tubes for strips, sheets, or plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、金属素材を常温または高温で、回転するロ
ールの間を通過させて圧縮し、板材、帯板、形材あるい
は管などの成形を行なう圧延機に関するもので、特にこ
の発明は板材の圧延において良好な形状（板厚）を得る
ための形状制御方法に関するものである。
ールの間を通過させて圧縮し、板材、帯板、形材あるい
は管などの成形を行なう圧延機に関するもので、特にこ
の発明は板材の圧延において良好な形状（板厚）を得る
ための形状制御方法に関するものである。
一般にこの種板材の圧延機においては、圧延しようとす
る圧延材料からの反力によって比較的軸方向の長さの長
い作業ロール（ワークロールともいう）が弾性変形して
たわみ易いばかりでなく、作業ロールの摩耗、摩擦熱お
よび塑性熱の発生あるいは熱間圧延機においては高温圧
延材料からの熱伝導等によって作業ロールが熱変形（サ
ーマルクラウン）シ、圧延材料のいわゆる「耳波」ある
いは「中伸びｊなどの形状不良が発生し易い。従来、か
かる点に対処するため、上下の作業ロールに［ロールペ
ンディングカ」を付与したり、または作業ｐ−ルを軸方
向に移動させたり、あるいはこの両者を組み合わせたり
、さらに作業ロールの軸方向に流れる冷却水の流量を制
御したりして圧延材料の形状制御を行なっている。しか
しながら、上述した「ロールベンディング法」によれば
、作業ロールのネックの強度または軸受の寿命等の点か
ら効果のある強力なロールペンディング力をがけること
ができないばかりでなく、圧延材料の中間ｍまでロール
ベンディング効果が及ばない欠点がある。また、上述し
た作業ｐ−ルを軸方向に移動させる手段によれば、圧延
中に作業ロールを移・３ 動させると、この作業ｐ−ル
に傷を付ける欠点がある。さらに、これら両者を組み合
わせる手段によれば、作業ロールの位置と、ロールペン
ディング力のタイミングが合わないと良好な圧延形状（
板厚）が得られない欠点がある。また、上述した冷却水
の流量制御手段によれば、クーラント量の流量変化→作
業ロールの巾方向温度分布変化→作業ロールの熱変形→
圧延材料の形状変化など、時定数的に長いため、応答の
早い制御が期待できない欠点がある。
る圧延材料からの反力によって比較的軸方向の長さの長
い作業ロール（ワークロールともいう）が弾性変形して
たわみ易いばかりでなく、作業ロールの摩耗、摩擦熱お
よび塑性熱の発生あるいは熱間圧延機においては高温圧
延材料からの熱伝導等によって作業ロールが熱変形（サ
ーマルクラウン）シ、圧延材料のいわゆる「耳波」ある
いは「中伸びｊなどの形状不良が発生し易い。従来、か
かる点に対処するため、上下の作業ロールに［ロールペ
ンディングカ」を付与したり、または作業ｐ−ルを軸方
向に移動させたり、あるいはこの両者を組み合わせたり
、さらに作業ロールの軸方向に流れる冷却水の流量を制
御したりして圧延材料の形状制御を行なっている。しか
しながら、上述した「ロールベンディング法」によれば
、作業ロールのネックの強度または軸受の寿命等の点か
ら効果のある強力なロールペンディング力をがけること
ができないばかりでなく、圧延材料の中間ｍまでロール
ベンディング効果が及ばない欠点がある。また、上述し
た作業ｐ−ルを軸方向に移動させる手段によれば、圧延
中に作業ロールを移・３ 動させると、この作業ｐ−ル
に傷を付ける欠点がある。さらに、これら両者を組み合
わせる手段によれば、作業ロールの位置と、ロールペン
ディング力のタイミングが合わないと良好な圧延形状（
板厚）が得られない欠点がある。また、上述した冷却水
の流量制御手段によれば、クーラント量の流量変化→作
業ロールの巾方向温度分布変化→作業ロールの熱変形→
圧延材料の形状変化など、時定数的に長いため、応答の
早い制御が期待できない欠点がある。
この発明は、かかる点に着目してなされたもので、圧延
材料の形状制御手段として、作業ロールと、圧延材料と
の間に供給する潤滑油の粘度を圧延材料の板巾方向に変
化させることによって行なうようにしたものである。
材料の形状制御手段として、作業ロールと、圧延材料と
の間に供給する潤滑油の粘度を圧延材料の板巾方向に変
化させることによって行なうようにしたものである。
すなわち、作業ロールと圧延材料との間に潤滑油を供給
するようにした圧延機（第１図）において、それぞれに
バックアップロール（２）、（２）を有スる作業ロール
（１）、（１）の出口側における圧延材料（３）の板厚
（ｈ）は次式で表わされる。
するようにした圧延機（第１図）において、それぞれに
バックアップロール（２）、（２）を有スる作業ロール
（１）、（１）の出口側における圧延材料（３）の板厚
（ｈ）は次式で表わされる。
ｈ＝Ｓ＋２（δＲ＋δＦ−δＨ−δ７））・・・・・・
・・・〔１〕但し、ｈ：圧延材料の出口側板厚 Ｓ二作業ロールの開度 δＲ＝作業作業ルール変形量わみ、偏平などの弾性変形
） δＨ：サーマルクラウン（熱変形） ａ６：潤滑油の油膜厚さ したがって、圧延材料の入口側の板厚（Ｈ）が一定であ
るとすると、圧延材料の出口側の板厚（ｈ）を制御する
には、上記〔１〕式のように５項目の何れかによって行
なうことができるわけであるが、この発明は、上記５項
目の制御手段のうち、潤膜厚さく ＪＴ））を圧延材料
の巾方向に変化させることによって行なうようにした圧
延機の形状制御方法を提供しようとするものである。こ
の油膜厚さく蝿）は次式によって表わされることが広く
知られており、 θσ０ 但し η。：潤滑油粘度 Ｕ１’作業ロールの速度 ６．：圧延材料の速度 θ：噛み込み角 σ０：圧延材料の降伏応力 α：比例條数 したがって、圧延材料の板巾方向に潤滑油粘度を変化さ
せることによって、圧延材料の出口側の板厚分布、すな
わち圧延材料の形状制御が可能となるわけである。
・・・〔１〕但し、ｈ：圧延材料の出口側板厚 Ｓ二作業ロールの開度 δＲ＝作業作業ルール変形量わみ、偏平などの弾性変形
） δＨ：サーマルクラウン（熱変形） ａ６：潤滑油の油膜厚さ したがって、圧延材料の入口側の板厚（Ｈ）が一定であ
るとすると、圧延材料の出口側の板厚（ｈ）を制御する
には、上記〔１〕式のように５項目の何れかによって行
なうことができるわけであるが、この発明は、上記５項
目の制御手段のうち、潤膜厚さく ＪＴ））を圧延材料
の巾方向に変化させることによって行なうようにした圧
延機の形状制御方法を提供しようとするものである。こ
の油膜厚さく蝿）は次式によって表わされることが広く
知られており、 θσ０ 但し η。：潤滑油粘度 Ｕ１’作業ロールの速度 ６．：圧延材料の速度 θ：噛み込み角 σ０：圧延材料の降伏応力 α：比例條数 したがって、圧延材料の板巾方向に潤滑油粘度を変化さ
せることによって、圧延材料の出口側の板厚分布、すな
わち圧延材料の形状制御が可能となるわけである。
第′２図および第３図はこの発明の一実施例を示すもの
・で、（１）、 （１）は一対の作業ロール、（２）、
（２１は一対のバックアップロール、（３）は圧延材料
、（４）ハ形状検出器、（５）は計算装置、（６）は潤
滑油粘度分布制御装置、（７）は圧延材料（３）と作業
ロール（１）、（１）との間に所定粘度の潤滑油を供給
する複数のノズルで、第３図に示すように、作業ロール
（１）の長手方向に多数配列されている。
・で、（１）、 （１）は一対の作業ロール、（２）、
（２１は一対のバックアップロール、（３）は圧延材料
、（４）ハ形状検出器、（５）は計算装置、（６）は潤
滑油粘度分布制御装置、（７）は圧延材料（３）と作業
ロール（１）、（１）との間に所定粘度の潤滑油を供給
する複数のノズルで、第３図に示すように、作業ロール
（１）の長手方向に多数配列されている。
この発明の圧延機の形状制御装置は上記のように構成さ
れているので、形状検出器（４）によって、作業ｐ−ル
（１）（１）（１）の出口側で圧延材料（３）の形状が
「中伸び」、すなわち圧延材料（３）の中間部の加圧が
適正でないために、圧延材料の両縁部と、中間部の伸び
率に差が生じ、座屈現象（軸方向の圧縮荷重を受けたと
きの曲がり現象）が発生したことが検出されると、その
検出信号によって計算装置（５）は潤滑油の粘度を演算
し、この制御信号を潤滑油粘度分布制御装置（６）に入
力する。この制御装置（６）は現在使用している潤滑油
の粘度を圧延材料（３）の中間部で下げるか、あるいは
圧延材料の両縁部で上げるかを制御して圧延材料の伸び
率を同一にして圧延材料の形状が矯正される。また、圧
延材料（３）の形状「耳波」の場合には、上述した逆の
パターンで制御することはいうまでもない。
れているので、形状検出器（４）によって、作業ｐ−ル
（１）（１）（１）の出口側で圧延材料（３）の形状が
「中伸び」、すなわち圧延材料（３）の中間部の加圧が
適正でないために、圧延材料の両縁部と、中間部の伸び
率に差が生じ、座屈現象（軸方向の圧縮荷重を受けたと
きの曲がり現象）が発生したことが検出されると、その
検出信号によって計算装置（５）は潤滑油の粘度を演算
し、この制御信号を潤滑油粘度分布制御装置（６）に入
力する。この制御装置（６）は現在使用している潤滑油
の粘度を圧延材料（３）の中間部で下げるか、あるいは
圧延材料の両縁部で上げるかを制御して圧延材料の伸び
率を同一にして圧延材料の形状が矯正される。また、圧
延材料（３）の形状「耳波」の場合には、上述した逆の
パターンで制御することはいうまでもない。
以上述べたように、この発明によれば圧延材料（３）の
形状制御手段として、作業ロール（１）と圧延材料（３
）との間に供給する潤滑油の粘度を圧延材料の板巾方向
に変化させることによって行なうようにしたので、その
構成がきわめて簡単で、安価に製作し得られ、しかも圧
延材料の形状矯正を確実かつ迅速に行なうことができる
優れた効果を有するものである。
形状制御手段として、作業ロール（１）と圧延材料（３
）との間に供給する潤滑油の粘度を圧延材料の板巾方向
に変化させることによって行なうようにしたので、その
構成がきわめて簡単で、安価に製作し得られ、しかも圧
延材料の形状矯正を確実かつ迅速に行なうことができる
優れた効果を有するものである。
第１図は作業ロールと圧延材料との間に潤滑油を供給す
る圧延機の説明図、第２図はこの発明の一実施例を示す
構成図、第６図は作業ロールに対するノズルの配置図で
ある。 図において、（１）は作業四−ル、（３）は圧延材料、
（４）は形状検出器、（５）は計算装置、（６）は潤滑
油粘度分布制御装置、（力はノズルである。なお、図中
同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
る圧延機の説明図、第２図はこの発明の一実施例を示す
構成図、第６図は作業ロールに対するノズルの配置図で
ある。 図において、（１）は作業四−ル、（３）は圧延材料、
（４）は形状検出器、（５）は計算装置、（６）は潤滑
油粘度分布制御装置、（力はノズルである。なお、図中
同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
Claims (3)
- （１）圧延材料と、この圧延材料を圧延する作業ロール
との間に供給する潤滑油の粘度を圧延材料の巾方向に変
化させることによって圧延材料の形状を制御するように
したことを特徴とする圧延機の形状制御方法。 - （２）作業ｐ−ルの出口側に圧延材料の形状を検出する
形状検出器を設け、この形状検出器の検出信号を演算す
る計算装置と潤滑油粘度分布制御装置とによって圧延材
料の板巾方向に潤滑油の粘度を変化させるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の圧延機の形
状制御方法。 - （３）作業ロールの入口側に潤滑油供給用のノズルを配
置したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の圧
延機の形状制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59091746A JPS60238014A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 圧延機の形状制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59091746A JPS60238014A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 圧延機の形状制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238014A true JPS60238014A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14035094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59091746A Pending JPS60238014A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 圧延機の形状制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9254513B2 (en) | 2008-06-18 | 2016-02-09 | Sms Group Gmbh | Method and device for lubricating rollers and a rolled strip of a rolling stand |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59091746A patent/JPS60238014A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9254513B2 (en) | 2008-06-18 | 2016-02-09 | Sms Group Gmbh | Method and device for lubricating rollers and a rolled strip of a rolling stand |
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