JPS6023778Y2 - カセツトの自動演奏装置の誤消去防止装置 - Google Patents

カセツトの自動演奏装置の誤消去防止装置

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Publication number
JPS6023778Y2
JPS6023778Y2 JP11145079U JP11145079U JPS6023778Y2 JP S6023778 Y2 JPS6023778 Y2 JP S6023778Y2 JP 11145079 U JP11145079 U JP 11145079U JP 11145079 U JP11145079 U JP 11145079U JP S6023778 Y2 JPS6023778 Y2 JP S6023778Y2
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JP
Japan
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cassette
tentacle
switch
automatic cassette
automatic
Prior art date
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Application number
JP11145079U
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JPS5630449U (ja
Inventor
輝 林
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカセットの自動演奏装置に係り、特に複数のカ
セット収納容器に積み重ねる様にして収納しカセットの
自動演奏装置に装着し、順次再生又は録音状態と或すさ
いに、録音済みテープを誤まって消去することのない誤
消去防止装置に関する。
従来から複数のカセットを自動演奏するための装置とし
ては種々の方式のものが提案され、例えば特公昭46−
35024号公報にはカセットを複数個積み重ねて最下
位のカセットよりカセット演奏平面に落下させ、演奏し
、演奏しカセットを除去して次のカセットを演奏表面に
落下して連続演奏するためのカセット自動演奏装置が示
されている。
然し上述の構成によるカセットを複数個積み重ねた場合
には片寄りしてしまうこと、更に最終段カセットを落下
させ、次のカセットを瞬間的に保持するための保持機構
が複雑化すると共に演奏終了したカセットを除去するた
めの操作を別に必要とする等の欠点を有してる。
本出願人は上述の様な欠点のない、簡単な構成によりカ
セット収納容器を降下させるカセットの自動演奏装置を
、昭和5群6月26日付及び昭和54年7月2日付出願
実願昭54−86533号及び実願昭54−91026
号に係る1カセツトの自動演奏装置ヨとして提案した。
本考案は上記カセットの自動演奏装置に用いて便なるカ
セットの自動演奏装置の誤消去防止装置を提供するもの
である。
第1図及び第2図は本考案の一実施例で、前記本出願人
の出願に係る1カセツトの自動演奏装置ヨの一部につい
ても図示しである。
本考案の説明をするに先立ち上述の1カセツトの自動演
奏装置ヨの概略を第1図及び第2図に従って説明する。
図においてカセット収納容器1に複数のカセット2を積
み重ねて収納して所定位置に設置する。
次に後部より図示せぬモータにより駆動されるピニオン
により操作部材14が、シャーシ9のスライド溝9aを
貫通するガイドピン12に沿って矢印A方向に挿入され
て、つめ14c、14dにより上記積み重ねられたカセ
ットのうちの1つをつかみ前方の録音再生装置メカニズ
ム4のヘッド群5のある演奏位置まで押し出してA面の
演奏を行なう。
演奏終了後上記ピニオン6が逆転して上記カセット2を
再び上記収納容器1の同一位置に収納し、同時にサブシ
ャーシ7も矢印B方向に移動させて上記収納容器1の同
一位置に収納し、同時にサブシャーシ7も矢印B方向に
移動させて上記収納容器1をガイド3に沿ってサブシャ
ーシ7の段部7aまで1段分下げて(カセット1つ分)
再び操作部材14により次のカセット2を押し出してA
面の演奏を行なう。
この様にして次々と演奏し、すべてのカセットを演奏し
終ったら、上記収納容器1をさかさまにして再び上記所
定位置に設置し、上述と同様にして今度は各カセットの
B面の演奏を行なう。
こうしてすべての演奏を行なったあとカセット収納容器
1をとり出せば、内部にはすべてのカセットが最初に収
納したときのま)の位置に収納されているのでこのま)
保管用容器として利用出来る。
上述の第1図に於けるカセット操作部材14は本考案の
一実施例を示すもので該操作部材14には触手10がシ
ャフト13を中心に回動自在に取付けられており、上記
触手10の1端10aは、カセット2の録音済検知穴2
aに当接する様になされており、他端10bはスイッチ
11の釦11aに当接する様になされる。
以上の構成に於て、操作部材14がカセット2を押すさ
いに、カセット2が録音済みの場合には録音済み検知部
2aが開放状態であるから、上記触手10の一端10a
は何らの抵抗なく上記録音済み検知部2aに入り込むの
で、触手10は回動しない。
従ってスイッチ11の釦11aは押されないのでスイッ
チ11によって制御される、図示しない録音回路が動作
せず誤って録音釦を押しても何ら消去されることはない
次に録音済み検知部2aが閉じている場合に操作部材1
4がカセット2を押すと、上記一端10aが上記閉じら
れた録音検知部にぶつかりそれ以上押し込まれず一方操
作部材14をさらにカセット2に押しつければ触手10
は前記シャフト13を中心にして回動し、スイッチ11
の釦11aを押す。
従ってスイッチ11がオンとなり、図示しない録音回路
を動作可能の状態にするから、この状態で必要に応じて
録音釦を押せば、録音することが出来る。
こ)でスイッチ11の釦11aは上記他端10bによっ
て上述の如く押し付けられない場合はスイッチ内部のバ
ネによって復帰し、オフ状態となる。
以上の様に本考案によればケース内に収納された複数の
カセットのうちの一つを後部より操作棒により演奏位置
まで押し出す様になされたカセットの自動演奏装置にお
ける誤消去防止装置を極めて簡単な構造になしうるとい
う優れた効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例で第1図はその上
面図、第2図はその側面図である。 図中1はカセット収納ケース、2はカセット、10は触
手、11はスイッチ、14は操作部材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース内に収納された複数のカセットのうちの1つを後
    部より操作部材により演奏位置まで押し出す様になされ
    たカセットの自動演奏装置において、上記操作部材上に
    触手とスイッチを設け、上記触手は一点において回動自
    在にし、上記触手の一部は上記カセットの録音済み検知
    穴に、他の一部は上記スイッチにそれぞれ当接し、録音
    済み検知穴の有無に応じて上記スイッチを制御する様に
    したことを特徴とするカセットの自動演奏装置の誤消去
    防止装置。
JP11145079U 1979-08-13 1979-08-13 カセツトの自動演奏装置の誤消去防止装置 Expired JPS6023778Y2 (ja)

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JP11145079U JPS6023778Y2 (ja) 1979-08-13 1979-08-13 カセツトの自動演奏装置の誤消去防止装置

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JP11145079U JPS6023778Y2 (ja) 1979-08-13 1979-08-13 カセツトの自動演奏装置の誤消去防止装置

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JPS5630449U JPS5630449U (ja) 1981-03-24
JPS6023778Y2 true JPS6023778Y2 (ja) 1985-07-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068187A (ja) * 1983-09-22 1985-04-18 Hitachi Ltd はんだ材によるジヤンパ−構造
US4572103A (en) * 1984-12-20 1986-02-25 Engel Harold J Solder paste dispenser for SMD circuit boards
JP2535101B2 (ja) * 1991-03-18 1996-09-18 富士通株式会社 カ―トリッジ自動装填装置

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JPS5630449U (ja) 1981-03-24

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