JPS60237277A - 切換弁 - Google Patents

切換弁

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JPS60237277A
JPS60237277A JP9219684A JP9219684A JPS60237277A JP S60237277 A JPS60237277 A JP S60237277A JP 9219684 A JP9219684 A JP 9219684A JP 9219684 A JP9219684 A JP 9219684A JP S60237277 A JPS60237277 A JP S60237277A
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valve
chamber
valve seat
seat
lever
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Katsuhiro Maeda
前田 克寛
Hirobumi Kajizuka
梶塚 博文
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MITSUWA SEIKI CO Ltd
Sanwa Seiki Ltd
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MITSUWA SEIKI CO Ltd
Sanwa Seiki Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/04Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
    • B60G17/052Pneumatic spring characteristics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気圧の切換弁に関する。
従来、セミトレーラトラクタのエアーサスペンション等
に使用する5位置4方向弁は、オン・オフ弁を3個組み
合わせた切換弁の構成とし、その3個のオン・オフ弁を
単一のレバーに連動して操作する構成としていた。
しかし、その従来の切換弁はオン・オフ弁を3 ([組
み合わせる構成としていることから、その構成が複雑に
して且つ大型となってしまう問題を有している。
本発明の目的は、上記のような問題を解消した5位置4
方向弁の切換弁を提供することにある。
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明における一実施例としての切換弁を側
断面図によって示したものであり、第2図は第1図にお
ける8部分の拡大図を示し、第3図は第1図および第2
図におけるカム面8aおよび9aの軸5のまわりに展開
したカム形状を示したものである。
第1図において、ケーシングlに穿設したシリンダla
には座2が嵌着し、座2に削設したボート2bの室1e
の側には、弁座2aを削設し、保持材1iはシリンダ1
aに嵌着し、保持材1iに穿設した穿孔ljには、弁3
がその軸方向への摺動を可能に嵌合し1、弁3には弾性
材としてのスプリング3bによる上方への附勢力を与え
、弁3における弁座3cには大気に連通したボート3a
を穿設し、接続孔1dは室1eに連通し、且つ接続孔1
dには図示していないエアータンクからの圧縮空気が供
給されているケーシングlに穿設した穿孔1cには、回
転摺動を可能に軸5が嵌合し、軸5のケーシング1から
露呈した部分にはレバー9が螺着し、且つレバー9は軸
5と共に軸5の軸心まわりに回転を可能としており、軸
5にはピン5aが嵌着し、カム体8にはカム面8aを形
成し、カム面8aの形状は、軸5のまわりに展開したそ
の断面形状が第3図に示す形状をなし、レバー9に固設
したカム面9aも軸5め軸まわりに展開したその断面形
状が第3図に示した形状となっている。
ケーシング1に穿設したシリンダ1bには、軸方向への
摺動を可能にピストン6が嵌合し、ピストン6には上方
に向けて弾性材としてのスプリング6aの附勢力が与え
られ、ピストン6に穿設したシリンダ6bには弁4がそ
の軸方向への摺動を可能に嵌合し、弁4の肩4eはカム
体8とピストン6との間に遊びとしての隙間すおよびC
を有して弁4の軸方向における動きにおいてカム体8お
よびピストン6と連接する構成をなし、穿孔4cの横断
面積と弁4における先端の外径4dの横断面積とは同一
となっており、弾性材としてのスプリング4bは弁4を
下方に附勢し、スプリング4bの附勢力はスプリング3
bの附勢力より小さな値となっており、スプリング6a
の附勢力はスプリング4bの附勢力より大きい附勢力と
なっている。
また、穿孔6Cは室Ifとカム体8を内設している室と
を連通し、室ifは接続孔1gおよび1pに連通し、接
続孔1pは負荷に連通している。
ケーシング1に形成させた室1mと接続孔1gとの間に
は座7aを嵌着し、座7aには接続孔1gと室1mとを
選択的に連通ずるポート7gを穿設し、ポート7gの室
1m側には弁座7bを削設し、弁座7bの室1m側には
弁7eを配設し、弁7eには室1mの側から弁座7bの
側へ向けて弾性材としてのスプリング7dの附勢力を与
え、スプリング7dとカム面9aとの間にはピン7fお
よびプランジャ7Cを挟設し、プランジャ7Cはケーシ
ング1に穿設したシリンダlkにその軸方向への摺動を
可能に嵌合している。
また、レバー9は軸5まわりの操作をする構成において
、その操作設定できる位置は第3図に示すようにpl、
p2、p3、p4およびP5の各位置に設定できる構成
となっている。
以上の構成において、以下、その作用を説明する。
第1図および第2図の図示は、軸5の軸まわり方向の位
置がレバー9によって第3図のp3の位置に設定されて
いる状態を示し、この状態においてカム体8とピストン
6の上下方向における位置は第2図に示すように肩4e
に対して隙間すおよびCを有する状態に設定されている
またこのとき、弁4はスプリング4bの附勢力によって
下方へ附勢されている状態にあるが、スプリング4bの
附勢力に対してスプリング3bの附勢力が大なる関係に
あるため、この状態において弁3はスプリング3bの附
勢力によって弁座2aに着坐すると同時に弁4を弁座3
Cに着坐させたまま、弁4を図示の位置へ押し上げ、且
つ弁4は弁座3Cに着坐したままカム体8とピストン6
との軸方向係合において隙間すおよびCを有して遊離し
、スプリング3bの附勢力は升3を介して弁座2aに受
け止められた状態となり、且つスプリング6aの附勢力
はピストン6およびカム体8を介してピン5aに受け止
められた状態となっている。
すなわち、この状態において第1図における左側の第1
の切換弁は、室1eと室1fとの連通を閉じ、且つ室i
fと大気に連通したポート3aとの連通を閉じ、負荷側
に連通した室1f峨続孔1gおよびipにおける圧縮空
気を封じ込めている。
L記p3の設定状態において、レバー9によって軸5を
上方から見て反時計まわり方向に回転させ、その設定位
置をptの位置に設定すると、@5と一体のピン5aは
カム面8a上において、第3図のp3からplの位置へ
滑動してゆき、そのことによってカム面8aはピン5a
に接触してゆく部分が上方へ移行してゆ〈。
このとき、スプリング6aの附勢力はスプリング4bの
附勢力より大なる附勢力となっているため ピストン6
はその上方への移行に追随してスプリング6aの附勢力
によって上方に押し上げられ、その押し上げは肩4eを
介して弁4を上方へ引き上げることになって、升3は弁
座2aに着坐したまま、弁−4が弁座3Cの上方に浮上
し、その結果、室ifとポート3aか連通し、室ifの
圧縮空気はポート3aからチェ、リフ弁1hを押し開い
て大気に開放されてゆく8すなわち、接続孔1gおよび
1pに連通1−ている負荷側が大気に開放されたことに
なる。
h記作動に飼し、第1図に図示した軸5の回転方向位置
(p3の位置)から、軸5を上方から見て時計まわり方
向に回転してその設定位置をp5に設定すると、カム面
8aはそのピン5aに接触してゆく部分が下方に移行し
てピストン6および肩4eを押し下げ、弁4が下方へ移
行し その移行によって弁4は弁3を押し下げ%1.e
と室1fが連通し、社つ室1fとポート3aとの連通を
閉じたままとする。
上記実施例に対し、第3図におけるp2およびp4の設
定位置は、その設定位置におけるカム面8aの上下方向
における位置がp3の設定位置における位置と同一とな
っているため、p2およびp4における第1図左側の第
1の切換弁における作動はp3の設定位置の場合と同一
となる。
なお、上記実施例の作動において弁4はカム体8とピス
トン6によって上下方向に操作される構成となっている
が、本発明において弁4を上下方向へ操作する操作信号
の入力材としての構成は、必ずしもその入力材をカム体
8とピストン6に分割しておく必要はなく、カム体8と
ピストン6は一体の構成となっていてもよい。
本発明として必要なことは、その入力材が、弁4とその
上下方向において連接する関係において、該連接する方
向に遊びb8よびCを有し、p2、p3およびp4の設
定位置において入力材と弁4とがその軸方向における連
接において遊離し、七の他の設定位置p1およびp5の
設定位置において入力材と弁4がその軸方向において連
接する構成となっていればよいことになる。
すなわち本発明は、入力材と弁4との上下方向における
連接において該遊びbおよびCを有していることより、 a:弁3がスプリング3bの附勢力によって弁座2aに
着坐した状態において、 b=入力材の上下方向における位置が、その遊びbおよ
びCの範囲内において入力材と弁4が離れた状態の位置
関係となって、弁4がその上下方向において入力材から
拘束されない状態となっていれば、 Cニスプリング4bの附勢力によって、弁4が弁座3C
に着坐し、 d:このとき、スプリング4bの附勢力がスプリング3
bの附勢力より小さくなっているため、弁4が弁座3C
に着坐して弁3を下方へ押圧しても、弁4が弁3を押し
下げることなく。
弁3が弁座2aを閉じ且つ弁4が弁座3Cを閉じている
p2、p3およびp4の設定状態を保持できる、 上記の作動が容易に得られることになっているものであ
る。
次に、第1図における右側のオン・オフ弁7(第2の切
換弁)の作動について説明する。
第1図におけるカム面9aの図示は、第3図におけるカ
ム面9aにおいて第1図におけるレバー9がp3の位置
に設定されている状態を示している。
すなわち、この設定状態におけるカム面9aはプランジ
ャ7Cおよびピン7fを介して弁7eを下方に押し下げ
、そのことによって接続孔1gと室1mを連通する状態
となっている。
上記のp3の設定状態に対して、レバー9を軸5まわり
に回転して、Pl、p2、p4あるいはp5のいずれか
の位置に設定するとカム面9aの位置は、第3図に示す
ように上方に移行することになり、その移行に追随して
、スプリング7dは弁7e、ピン7fおよびプランジャ
7Cを上方へ押し上げ、その結果、弁7eが弁座7bに
着生して接続孔1gと室1mとの連通を閉じることにな
る。
このように、第1図における第1の切換弁と第2の切換
弁から構成する切換弁10は単一のレバー9によって同
時に操作され、その作動を記号的に整理すると、第4図
に示す切換弁10のようになっている。
すなわち、第4図における切換弁10はPl、p2、p
3、p4およびp5の5位置の切換位置と、接続孔1d
、1pおよび1nとポート3aの4方向の流れ方向を有
した5位置4方向弁を構成し、 1:その切換位置がptのとき、接続孔1dと接続孔t
pが連通し、接続孔inおよびボー)3aを閉じ、 2:その切換位置がp2あるいはp4のとき、接続孔1
d、IPおよびinとボート3aの全てが閉じられ、 3:その切換位置がp3に位置するとき、接続孔1dと
ポー)3aを閉じ、接続孔1pと接続孔1nを連通し、 4:その切換位置が25に位置するとき、接続孔ipと
ポート3aが連通し、接続孔1dおよびinが閉じる、 上記構成となっている。
なお、第4図において接続孔tct、tpおよび1nと
ポー)3aのそれぞれは、第1図における接続孔1d、
1pおよび1nとボー)3aのそれぞれと同一である。
また第4図は、切換弁10をセミトレーラトラクタのエ
アーサスペンション機構に使用した例をシステムによっ
て示したものである。
第4図において12および13のそれぞれは、セミトレ
ーラトラクタのエアーサスペンションを示し、切換弁1
0における接続孔ipはエアーサスペンション12およ
び13に連通し、エアータンク14は接続孔1dおよび
レベリングバルブ15に連通し、レベリングバルブ15
は接続孔1nに連通している。
上記第4図の実施例において、その作用は下記のように
なっている。
セミトレーラトラクタがその後部にセミトレーラを連接
して走行する状態においては、切換弁10の切換位置な
p3の切換位置に設定してエアータンク14とエアーサ
スペンション12および13との直接の連通を閉じてお
く、その結果、この状態における第4図の構成は、通常
のレベリングバルブ15を使用したエアーサスペンショ
ン12および13の使用状態となる。
これに対し、セミトレーラトラクタがセミトレーラを切
り離すときは、切換弁10を切換位置p5の位置に設定
する。
この切換位置p5の設定によって、エアーサスペンショ
ン12および13の圧縮空気は、接続孔IPおよびボー
ト3aを介して大気に開放されるため、セミトレーラト
ラクタの車高がセミトレーラに対して低下し、セミトレ
ーラトラクタをセミトレーラから切り離すことができる
状態となり、その切り離すことができるセミトレーラト
ラクタの車高に達したとき、切換弁10をp4の切換位
置に設定すると、切換弁10を介してのエアーサスペン
ション12および13からの圧縮空気の排出が停止し、
エアーサスペンション12および13によるセミトレー
ラトラクタの車高調整はその位置に設定され、その状態
においてセミトレーラトラクタをセミトレーラから引き
出せばよい。
ト記作動に対して、セミトレーラトラクタをセミトレー
ラに連接する場合は、上記の車高を低下させた状態のま
ま、セミトレーラトラクタをセミトレーラの連結部分に
入り込ませ、その入り込ませた状態において、切換弁1
0の切換位置をplに設定する。
このように切換位置がPlに設定されると。
エアータンク14の圧縮空気は接続孔1dおよび1pを
介してエアーサスペンション12t−3,L:び13に
圧送されるため、エアーサスペンション12および13
がセミトレーラトラクタの車高を高め、その車高の高ま
りは、セミトレーラの車高をも高めることとなることよ
り、セミトレープはセミトレーラトラクタと連接してい
なかったときセミトレーラ自身のレベルを維持させてい
た支持材を取りはずすことができる状態となる。
そのとき、その支持材を取りはずすことができる車高と
なった位置において、切換弁lOの切換位置なp2に設
定する。
そのp2の位置に設定されると、エアーサスペンション
12および13からの圧縮空気の排出が停止し、その車
高もその高さに設定され、その車高においてその支持材
をセミトレーラから取りはずし、その取りはずしによっ
て、セミ) L/−ラトラクタはセミトレーラを連接し
て走行できる状態となる。
なお、セミトレーラを連接したセミトレーラトラクタが
走行に入るときは、再び切換弁10によって車高を調節
し、その調節後、上述のように切換弁10′を切換位置
p3の位置に設定して走行することになる。
以上の本発明における実施例から理解できるように、本
発明の構成は下記のようになっていることが理解できる
であろう。
すなわち、 第1の室1eと第2の室Ifとの間には、第1の室1e
と第2の室Ifとを選択的に連通ずる第1のボー)2b
を穿設した弁座2を固設し第1のボー)2bにおける第
1の室1eの側には、第1の弁座2aを削設し、 第1の弁座2aには、第1の室1eの側から第1の弁座
2aの側へ弾性材としての第1のスプリング3bの附勢
力を与えた第1の弁3を配設し、 第1の弁3における第1の弁座2aの側には、第1のボ
ー)2bに露呈した第2の弁座3cを設け、 第2の弁座3Cには、大気に連通ずる第2のポート3a
を穿設し。
第2の弁座3Cには、第2の室1fの側から第2の弁座
3Cの側へ向けて弾性材としての第2のスプリング4b
の附勢力を与えた第2の弁4を配設し、 第1のスプリング3bの附勢力は第2のスプリング4b
の附勢力より大なる附勢力を有し、第2の弁4は、第2
のスプリング4bの附勢力が与えられている方向におい
て入力材(カム体8とピストン6)と連接し、 前記連接は、該連接する方向に遊びbおよびCを有して
連接し、 前記入力材はレバー9の動きに連動して、第2のスプリ
ング4bの附勢力が作用している方向に操作される、 以上の構成からなっている第1の切換弁と。
レバー9に連動して第2の室1fと第3の室1mとの間
を選択的に連通しあるいは閉じる第2の切換弁7とから
構成し、 レバー9の設定される位置は、第1から順に第5の位置
(pi、p2、P3、p4およびp5)まで設定できる
構成をなし、 第1の切換弁は、 aニレバー9が第1の位置piに設定されているとき、
レバー9は前記入力材を介して第2の弁4を第1の弁3
の側に押圧して、第2の弁4を第2の弁座3Cに着坐さ
せ且つ第1の弁3を第1の弁座2aから浮上させること
によって、第2の室ifと第1の室1fとを連通させ且
つ第2の室1fと第2のポート3aとの連通を閉じ、 bニレバー9が第2の位置p2、第3の位置P3あるい
は第4の位置p4に設定されているとき、前記入力材と
第2の弁4は前記連接する方向において遊びbおよびC
によって前記連接が遊びの状態となって、第1の弁3が
第1の弁座2aに着坐し且つ第2の弁4が第2の弁座3
Cに着坐して、第2の室1fと第1の室1eとの連通を
閉じ且つ第2の室ifと第2のポート3aとの連通を閉
じ、 Cニレバー9が第5の位置p5に設定されているとき、
レバー9は前記入力材を介して第2の弁4を第2の弁座
3Cから浮上させることによって、第1の弁3が第1の
スプリング3bの附勢力によって第1の弁座?aに着坐
し、第2の室1fと第1の室1eとの連通を閉じ且つ第
2の室1fが第2のボート3aに連通し。
第2の切換弁7は、 a : l/バー9が第1の位置P1、第2の位置p2
、第4の位置P4あるいは第5の位置p5に設定されて
いるとき、第2の室1fと第3の室1mとの連通を閉じ
、 bニレパー9が第3の位置p3に設定されているとき、
第2の室1fと第3の室1mとを連通ずる、 上記の関係を有し 第1の室1eは第1の接続孔1dに連通し、第2の室I
fは第2の接続孔ipに連通し、第3の室1mは第3の
接続孔Inに連通している、 以上の構成からなっている。
以上の説明から明らかなように、本発明における切換弁
は、以下のような効果を有しているものである。
第1の切換弁は、 第1のスプリング3bの附勢力が第2のスプリング4b
の附勢力より大なる附勢力を有し、第2の弁4が、第2
のスプリング4bの附勢力の与えられている方向におい
て、入力材(カム体8とピストン6)と連接し、 その連接は、該連接する方向に遊びbおよびCを有して
連接する構成となっている。
そのため、第1の切換弁は、単一の切換弁機構であって
も、入力材がその軸方向へ手動によって操作されるとき a:第2の室Ifが第1の室1eに連通ずることによっ
て、第2の室Ifに第1の室1eの圧縮空気が供給され
るオン(On)の場合と、第2の室1fと第1の室1e
の連通が閉じ且つ第2の室1fが大気に開放されるオフ
(off)の場合との構成を有した。従来のオン・オフ
弁作動に加え、 b=更に、第2の室1fと第1の室1eとの連通を閉じ
、且つ同時に第2の室1fと大気との連通を閉じる、 3位置3力弁の構成としての操作を可能としているもの
であり、 更に、この第1の切換弁に第2の切換弁7を一体化し、
その一体化において第2の室Ifを第2の切換弁7にお
ける接続孔(第2の接続孔ip)と共通させ、且つ第1
の切換弁と第2の切換弁を共通のレバー9によって操作
できる構成としたことによって、その構成は2個の切換
弁によって5位置4方向弁を構成することが可能となっ
たものである。
したがって、オン会オフ弁を3イー、組み合わせて単一
のレバーによって操作する構成とさせていた複雑にして
且つ大型の従来の切換弁に比し、本発明における切換弁
は全体の構成を簡単化し、且つその大きさを小型とする
ことが可能となっているものである。
【図面の簡単な説明】
81図は、本発明における一実施例としての切換弁を側
断面図によって示したものであり、第2図は、第1図に
おけるa部分の拡大図を示し。 第3図は、第2図におけるカム面8aと第1図における
カム面9aの軸5まわりに展開した断面図を示したもの
であり、 第4図は、第1図における切換弁lOを使用したセミト
レーラトラクタにおけるエアーサスペンションのシステ
ム図を示したものである。 実施例に使用した符合は下記のとおりであるl:ケーシ
ング 1a、1bおよび1にニジリンダ、I C:穿孔、 1d、1nおよびlp:接続孔、1e、1
fおよび1m=室、 lh:チェック弁、li:保持材
、lj:穿 孔。 2:座 2a二弁座、2b:ボート。 3:弁 3a:ポート、3bニスプリング、 3C:弁座。 4:弁 4bニスプリング、4c:穿孔、4 d:外径。 5:軸 5a:ピン。 6:ピストン 6aニスプリング、6b=シリンダ、 6C:穿孔。 7:オンやオフ弁 7a:座、 7b:弁座、 7cニブランジヤ、7dニ
スプリング、7e:弁 7f:ピン、7g:ポート。 8:カム体 ゛ 8a:カム面。 9ニレパー 9a:カム面 すおよびC:隙間。 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の室と第2の室との間には、前記第1の室と前
    記第2の室とを選択的に連通ずる第1のボートを穿設し
    た座を固設し。 前記第1のポートにおける前記第1の室の側には、第1
    の弁座を削設し、 前記第1の弁座には、前記第1の室の側から前記第1の
    弁座の側へ第1の附勢力を与えた第、lの弁を配設し、
    ・・・ 前記第1の弁における前記第1の弁座の側には、前記第
    1のボートに露呈した第2の弁座を設け、 前記第2の弁座には、大気に連通ずる第2のポートを穿
    設し、 前記第2の弁座には、前記第2の室の側から前記第2の
    弁座の側へ向けて第2の附勢力を与えた第2の弁を配設
    し、 前記第1の附勢力は前記第2の附勢力より大なる附勢力
    を有し、 前記第2の弁は、前記第2の附勢力が与えられている方
    向において入力材と連接し、前記連接は、該連接する方
    向に遊びを有して4接し 前記入力材はレバーの動きに連動して、前記第2の附勢
    力が作用している方向に操作される 以上の構成からなっている第1の切換弁と前記し八−に
    連動して前記第2の室と第3の室との間を選択的に連通
    しあるいは閉じる第2の切換弁とから構成し、 tiii記レバーの設定される位置は、第1から111
    Nに第5の位置まで設定できる構成をなし、゛ 前記第
    1の切換弁は a:前記レバーが前記第1の位置に設定されているとき
    、前記レバーは前記入力材を介゛して前記第2の弁を前
    記第1の弁の側に押圧して、前記第2の弁を前記第2の
    弁座に着坐させ且つ前記第1の弁を前記第1の弁座から
    浮上させることによって、前記第2の室と前記第1の室
    とを連通させ且つ前記第2の室と前記第2のボートとの
    連通を閉じ b−前記レバーが前記第2、第3あるいは第4の位置に
    設定されているとき、前記入力材と前記第2の弁は前記
    連接する方向において前記遊びによって前記連接が遊び
    の状態となって、前記第1の弁が前記第1の弁座に着坐
    し且つ前記第2の弁が前記第2の弁座に着坐して、前記
    $2の室と前記第1の室との連通を閉じ且つ前記第2の
    室と前記第2のボートとの連通を閉じ、 C:前記レバーが前記第5の位置に設定されているとき
    、前記レバーは前記入力材を介して前記第2の弁を前記
    第2の弁座から浮上させることによって、前記第1の弁
    が前記第1の附勢力によって前記第1の弁座に着坐し、
    前記第2の室と前記第1の室との連通を閉じ且つ前記第
    2の室が前記第2のボートに連通し、 前記第2の切換弁は、 a:前記レバーが前記第1、第2、第4あるいは第5の
    位置に設定されているとき、前記第2の室と前記第3の
    室との連通を閉じ。 b:前記レバーが前記第3の位置に設定されているとき
    、前記第2の室と前記第3の室とを連通ずる、 上記の関係を有し、 前記第1の室は第1の接続孔に連通し、前記第2の室は
    第2の接続孔に連通し、前記第3の室は第3の接続孔に
    連通している、 以上の構成からなっていることを特徴とする切換弁。 2、第1の接続孔はエアータンクに接続した接続孔であ
    り、第2の接続孔はトレーラトラクタノエアーサスペン
    ションに接続した接続孔であり、第3の接続孔はレベリ
    ングバルブに接続した接続孔である特許請求の範囲第1
    項記載の切換弁。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015504806A (ja) * 2011-12-21 2015-02-16 ヴアブコ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングWABCO GmbH 自動車のエアサスペンションシステム

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