JPS583976Y2 - 油圧方向切換弁 - Google Patents
油圧方向切換弁Info
- Publication number
- JPS583976Y2 JPS583976Y2 JP1976095956U JP9595676U JPS583976Y2 JP S583976 Y2 JPS583976 Y2 JP S583976Y2 JP 1976095956 U JP1976095956 U JP 1976095956U JP 9595676 U JP9595676 U JP 9595676U JP S583976 Y2 JPS583976 Y2 JP S583976Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- pump
- spool land
- land
- tank
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油圧方向切換弁に関する。
従来の方向切換弁は、ポンプ側と、タンク側のスプール
径が同一の大きさを有し7ているため、負荷に変化が生
じた場合においても二・′プールをその軸心方向に動か
そうとする力が作用ぜず操作レバーに伺等の反響をも与
えない。
径が同一の大きさを有し7ているため、負荷に変化が生
じた場合においても二・′プールをその軸心方向に動か
そうとする力が作用ぜず操作レバーに伺等の反響をも与
えない。
従って運転者は負荷の変動を感知し得ないため、適切な
制御手段を行うことができなかった。
制御手段を行うことができなかった。
すなわち、た□で、 ’r! 、。パワーショベルによ
る土砂掘削作業中、岩盤等に遭遇して不測の過負荷を生
じても運転者はこれを感知し得すその11作業を続行し
、甚だしい時には機械の破損を招くことがあった。
る土砂掘削作業中、岩盤等に遭遇して不測の過負荷を生
じても運転者はこれを感知し得すその11作業を続行し
、甚だしい時には機械の破損を招くことがあった。
本考案は上記した従来の欠点に鑑みて、弁の切換操作時
にポンプ側スプールランドとタンク側スプールランドと
の間に負荷の大きさに応じた差力を生ぜしめるとともに
該差力を操作レバーに付与して負荷状態を直接に運転者
に感知させることにより、負荷の状況に即応して精細な
対応操作を可能ならしめる油圧方向切換弁を提供するこ
とを目的とするものである。
にポンプ側スプールランドとタンク側スプールランドと
の間に負荷の大きさに応じた差力を生ぜしめるとともに
該差力を操作レバーに付与して負荷状態を直接に運転者
に感知させることにより、負荷の状況に即応して精細な
対応操作を可能ならしめる油圧方向切換弁を提供するこ
とを目的とするものである。
本考案は、ポンプ側スプールランドと、該ポンプ側スプ
ールランドの軸心の左・右両側への延長上に串状に設げ
られたタンク側スプールランドとを備えたスプールを弁
体内に装着した油圧方向切換弁において、前記スプール
を中立位置より作動位置へ切換えた時には、前記ポンプ
側スプールランドと前記タンク側スプールランドとの押
圧力に負荷の大きさに応じた差力を生ずるように前記タ
ンク側スプールランドの外径を前記ポンプ側スプールラ
ンドの外径より太き(設定するとともに、前記差力を操
作レバーへ伝達する手段を介して前記スプールと前記操
作レバーとを接続することにより、作業中において負荷
の状態を直接に運転者に感知させ、運転者が負荷の状況
に即応して精細な対応操作を行って不測の機械破損を未
然に防止しつつ円滑な作業の遂行を可能とするものであ
る。
ールランドの軸心の左・右両側への延長上に串状に設げ
られたタンク側スプールランドとを備えたスプールを弁
体内に装着した油圧方向切換弁において、前記スプール
を中立位置より作動位置へ切換えた時には、前記ポンプ
側スプールランドと前記タンク側スプールランドとの押
圧力に負荷の大きさに応じた差力を生ずるように前記タ
ンク側スプールランドの外径を前記ポンプ側スプールラ
ンドの外径より太き(設定するとともに、前記差力を操
作レバーへ伝達する手段を介して前記スプールと前記操
作レバーとを接続することにより、作業中において負荷
の状態を直接に運転者に感知させ、運転者が負荷の状況
に即応して精細な対応操作を行って不測の機械破損を未
然に防止しつつ円滑な作業の遂行を可能とするものであ
る。
第1実施例
次に本考案の第1の実施例として直接制御式の手動方向
切換弁について第1図に従って説明すると、図中、1は
油圧方向切換弁の全体を示し、2はその弁体である。
切換弁について第1図に従って説明すると、図中、1は
油圧方向切換弁の全体を示し、2はその弁体である。
3は弁体2の軸心部に内蔵された直動型のスプールで、
そのほぼ中央部にポンプ側スプールランド4を備え、寸
たその軸心の左・右両側への延長上にはそれぞれタンク
側スプールランド5Aおよび5Bを串状に備えている。
そのほぼ中央部にポンプ側スプールランド4を備え、寸
たその軸心の左・右両側への延長上にはそれぞれタンク
側スプールランド5Aおよび5Bを串状に備えている。
しかして、前記タンク側スプールランド5Aと5Bとの
外径Bは、同一外径に形成されていて、前記ポンプ側ス
プールランド4の外径Aより太き(形成されている。
外径Bは、同一外径に形成されていて、前記ポンプ側ス
プールランド4の外径Aより太き(形成されている。
6はスプール引寄軸で、前記スプール3の一端(図示左
端)延長上に一体状に形成され前記弁体2の左端面より
突出し、その先端部に係止フランジ6Aが突設されてい
て、前記スプール3を後述の圧縮はね9との協働にて実
線図示の中立位置への引寄が可能である。
端)延長上に一体状に形成され前記弁体2の左端面より
突出し、その先端部に係止フランジ6Aが突設されてい
て、前記スプール3を後述の圧縮はね9との協働にて実
線図示の中立位置への引寄が可能である。
γは円筒部をもつばね座で、その一端(図示右端)には
、ばね受げ用の7ランジγAが膨出されるとともに他端
(図示左端)面7Bには前記スプール引寄軸6′が摺動
可能に挿貫される一方、前記7ランジ7Aは圧縮ばね9
の弾力によって弁体2の左端面に当接される。
、ばね受げ用の7ランジγAが膨出されるとともに他端
(図示左端)面7Bには前記スプール引寄軸6′が摺動
可能に挿貫される一方、前記7ランジ7Aは圧縮ばね9
の弾力によって弁体2の左端面に当接される。
8ばばね座7と同様に形成されたばね座で、その一端(
図示左端)にばばね受は用の7ランジ8Aが膨出される
とともに、他端(図示右端)面8Bには前記スプール引
寄軸6が摺動可能に挿通される一方、前記フランジ8A
は圧縮ばね9の図示左端を受承している。
図示左端)にばばね受は用の7ランジ8Aが膨出される
とともに、他端(図示右端)面8Bには前記スプール引
寄軸6が摺動可能に挿通される一方、前記フランジ8A
は圧縮ばね9の図示左端を受承している。
10はカップ状のばね抑えで、前記引寄軸6、ばね座7
,8、および圧縮ばね9を内蔵し得る大きさの有底円筒
状に形成されていて、その開口端面が弁体2の左端面に
取着されている。
,8、および圧縮ばね9を内蔵し得る大きさの有底円筒
状に形成されていて、その開口端面が弁体2の左端面に
取着されている。
すなわち、圧縮ばね9の復元力によって、スプール3は
実線図示の中立位置に保持されることになる。
実線図示の中立位置に保持されることになる。
11は手動式の操作レバーで、その下端部が、リンク1
2を介して弁体2の右端部にピン13着されていて図示
左右方向へ揺動可能であるとともに、はぼ中間が前記ス
プール3の図示右端部にビン14着されている。
2を介して弁体2の右端部にピン13着されていて図示
左右方向へ揺動可能であるとともに、はぼ中間が前記ス
プール3の図示右端部にビン14着されている。
ただし、第1図中、鎖線は作動位置の状態を示す。
15はタンク側スプールランド5Bの弁体2右側面に取
付けられた蓋板、16はポンプ、1γはリリーフバルブ
、18および19はタンク、20はアクチュエータであ
る。
付けられた蓋板、16はポンプ、1γはリリーフバルブ
、18および19はタンク、20はアクチュエータであ
る。
さらにa = fは弁体2内に穿設された油路のポート
で、Cおよびdはポンプ16にそれぞれ連通するポート
で、それぞれ弁室coおよびaOに接続されていて、ポ
ンプ側スプールランド4の左端部および右端部にそれぞ
れ設けられている。
で、Cおよびdはポンプ16にそれぞれ連通するポート
で、それぞれ弁室coおよびaOに接続されていて、ポ
ンプ側スプールランド4の左端部および右端部にそれぞ
れ設けられている。
このため前記操作レバー11を第1図鎖線の位置へ切換
えるとポートdが閉止される。
えるとポートdが閉止される。
ポートbは弁室boよりアクチュエータ20の入力側2
0aに接続され、ポートeは弁室eoより出力側20b
に接続されている。
0aに接続され、ポートeは弁室eoより出力側20b
に接続されている。
渣たポートaは弁室aOよりタンク側スプールランド5
Aに接続され、ポートfは弁室fOより同じくタンク側
スプールランド5Bに接続されている。
Aに接続され、ポートfは弁室fOより同じくタンク側
スプールランド5Bに接続されている。
このため操作レバー11の切換位置においてボー)aが
前記タンク側スプールランド5Aのテーパ面で絞られる
ことになる。
前記タンク側スプールランド5Aのテーパ面で絞られる
ことになる。
次に前記した実施例の作用および効果を説明する。
い!、操作レバー11を実線図示の中立位置より鎖線図
示の作動位置に切換えると、ボー)dは閉止され、ポー
トaが絞られてポンプ圧が上昇するためポートbから圧
油がアクチェータ20へと流入される。
示の作動位置に切換えると、ボー)dは閉止され、ポー
トaが絞られてポンプ圧が上昇するためポートbから圧
油がアクチェータ20へと流入される。
このとき、タンク側スプールランド5Aの外径Bがポン
プ側スプールランド4の外径Aより大きいため、タンク
側スプールランド5Aにはポンプ側スプールランド4よ
り大きい押圧力が作用してスプール3が操作レバー11
と共に矢印Pのように図示左方へ引かれる。
プ側スプールランド4の外径Aより大きいため、タンク
側スプールランド5Aにはポンプ側スプールランド4よ
り大きい押圧力が作用してスプール3が操作レバー11
と共に矢印Pのように図示左方へ引かれる。
しかもその力はポンプからアクチェータ20へ通ずるポ
ートbの油圧に比例するため、両スプールランドの外径
AとBの比B/Aを適当に選定すると、アクチェータ2
0の負荷の大きさに応じた差力を、以下詳述の通り、直
接操作レバー11に付与させることができる。
ートbの油圧に比例するため、両スプールランドの外径
AとBの比B/Aを適当に選定すると、アクチェータ2
0の負荷の大きさに応じた差力を、以下詳述の通り、直
接操作レバー11に付与させることができる。
すなわち、操作レバー11を第1図図示鎖線の如く右方
へ引くとタンク側スプールランド5Aは鎖線Eのように
右方へ移動してボー)aが次第に絞られた後閉止され、
弁室bo内の油圧すなわちアクチェータ20の負荷圧力
により、ポンプ側スプールランド4とタンク側スプール
ランド5Aとに同時に押圧力が付加されるが、ポンプ側
スプールランド4の外径Aがタンク側スプールランド5
Aの外径Bより小さいため、タンク側スプールランド5
A側の押圧力がポンプ側スブールランド4側の押圧力よ
り勝りその差力によってスプール3が図示左方へ移動し
ようとし、この差力は直接操作レバー11へ伝達される
。
へ引くとタンク側スプールランド5Aは鎖線Eのように
右方へ移動してボー)aが次第に絞られた後閉止され、
弁室bo内の油圧すなわちアクチェータ20の負荷圧力
により、ポンプ側スプールランド4とタンク側スプール
ランド5Aとに同時に押圧力が付加されるが、ポンプ側
スプールランド4の外径Aがタンク側スプールランド5
Aの外径Bより小さいため、タンク側スプールランド5
A側の押圧力がポンプ側スブールランド4側の押圧力よ
り勝りその差力によってスプール3が図示左方へ移動し
ようとし、この差力は直接操作レバー11へ伝達される
。
従って作業者は操作に当り常にアクチェータ20の負荷
状態を手で感知し乍ら適切な操作を行うことができ、建
設機械等の負荷変動の激しい制御手段として好適である
。
状態を手で感知し乍ら適切な操作を行うことができ、建
設機械等の負荷変動の激しい制御手段として好適である
。
第2実施例
次に、本考案の第2の実施例として遠隔制御式の手動方
向切換弁について第2図に従って説明する。
向切換弁について第2図に従って説明する。
この第2の実施例は本質的には第1の実施例と同一のた
め同一部品には同一の符号を付し詳細説明を省略する。
め同一部品には同一の符号を付し詳細説明を省略する。
さて、図中21は遠隔操作弁33を附随した遠隔制御方
式の油圧方向切換弁で、第1実施例同様のポンプ側スプ
ールランド24、タンク側スプールランド25A、25
Bを備えた弁体22およびスプール23を主体としてな
りその負荷用油圧回路は、第1実施例と同様にポンプ2
6、リリーフバルブ27、タンク2B、29およびアク
チェータ30を備えている。
式の油圧方向切換弁で、第1実施例同様のポンプ側スプ
ールランド24、タンク側スプールランド25A、25
Bを備えた弁体22およびスプール23を主体としてな
りその負荷用油圧回路は、第1実施例と同様にポンプ2
6、リリーフバルブ27、タンク2B、29およびアク
チェータ30を備えている。
なお、30aおよび30bばそれぞれアクチェータ30
の入力側および出力側である。
の入力側および出力側である。
31.31は図示左右のばね抑えで、カップ状に形成さ
れていて、それぞれの開口端面が弁体22の左・右の両
端面に取付けられている。
れていて、それぞれの開口端面が弁体22の左・右の両
端面に取付けられている。
コイル状の圧縮ばね32,32は左右のばね抑え31,
31にそれぞれ内蔵されていて、常に前記スプール23
を中立位置に保持するように付勢されている。
31にそれぞれ内蔵されていて、常に前記スプール23
を中立位置に保持するように付勢されている。
また前記左右のばね抑え31,31にはそれぞれ操作用
油圧回路のポー)g 、hが設げられている。
油圧回路のポー)g 、hが設げられている。
33は遠隔操作弁の全体を示し、上端部には手動用の操
作レバー34をピン着し、左右の側面には吐出側ポート
iおよびjをそれぞれ備えるとともに、その下端部には
該遠隔操作弁33を作動するための作動用油圧回路が接
続されている。
作レバー34をピン着し、左右の側面には吐出側ポート
iおよびjをそれぞれ備えるとともに、その下端部には
該遠隔操作弁33を作動するための作動用油圧回路が接
続されている。
35はポンプ、36はリリーフバルブ、37.38はタ
ンク、39は絞りである。
ンク、39は絞りである。
次にこの第2の実施例の作用および効果を説明する。
い!操作レバー34を実線図示の中立位置より鎖線図示
の作動位置に切換えると、操作弁33の吐出ポート1の
油圧が上昇し、弁体22の左端側ポートgの圧力が右端
側ポー)hの圧力より大きくなり、その差圧によってス
プール23が図示右方へ移動して鎖線図示の状態に切換
えられて所望の作業が行われる。
の作動位置に切換えると、操作弁33の吐出ポート1の
油圧が上昇し、弁体22の左端側ポートgの圧力が右端
側ポー)hの圧力より大きくなり、その差圧によってス
プール23が図示右方へ移動して鎖線図示の状態に切換
えられて所望の作業が行われる。
このとき、第1の実施例の場合と全く同様にスプール2
3が矢印Pの方向に差圧を受けてスプール23の左端側
の油圧が上昇して操作レバー34に該差圧に相当する力
が伝達されるため、この第2の実施例においても第1の
実施例と同様に作業者は常にアクチェータ30の負荷の
状態を感知して適切な制御を行うことができる。
3が矢印Pの方向に差圧を受けてスプール23の左端側
の油圧が上昇して操作レバー34に該差圧に相当する力
が伝達されるため、この第2の実施例においても第1の
実施例と同様に作業者は常にアクチェータ30の負荷の
状態を感知して適切な制御を行うことができる。
すなわち、本考案の油圧方向切換弁はポンプ側スプール
ランドと、該ポンプ側スプールランドの軸心の左・右両
側への延長上に串状に設げられたタンク側スプールラン
ドとを備えたスプールを弁体内に装着した油圧方向切換
弁であって、しかも前記スプールを中立位置より作動位
置へ切換えた時には、前記ポンプ側スプールランドと前
記タンク側スプールランドとの押圧力に負荷の犬・きさ
に応じた差力を生ずるように前記タンク側スプールラン
ドの外径を前記ポンプ側スプールランドの外径より大き
く設定するとともに、前記差力を操作レバーへ伝達する
手段を介して前記スプールと前記操作レバーとを接続し
てなることを特徴とするものでその構成により、操作レ
バーを引いて方向切換を行った後、負荷の状態を直接又
は間接に感知し得るため作業者は常に適切な制御を行う
ことができるという特長がある。
ランドと、該ポンプ側スプールランドの軸心の左・右両
側への延長上に串状に設げられたタンク側スプールラン
ドとを備えたスプールを弁体内に装着した油圧方向切換
弁であって、しかも前記スプールを中立位置より作動位
置へ切換えた時には、前記ポンプ側スプールランドと前
記タンク側スプールランドとの押圧力に負荷の犬・きさ
に応じた差力を生ずるように前記タンク側スプールラン
ドの外径を前記ポンプ側スプールランドの外径より大き
く設定するとともに、前記差力を操作レバーへ伝達する
手段を介して前記スプールと前記操作レバーとを接続し
てなることを特徴とするものでその構成により、操作レ
バーを引いて方向切換を行った後、負荷の状態を直接又
は間接に感知し得るため作業者は常に適切な制御を行う
ことができるという特長がある。
図は本考案の各実施例を示し、第1図は直接制御式のも
のを示す側断面図、第2図は遠隔制御式のものを示す側
断面図である。 2.22・・・弁体、3,23・・・スプール、4゜2
4・・・ポンプ側スプールランド、5A、5B、25A
。 25B・・・タンク側スプールランド、11.34・・
・操作レバー。
のを示す側断面図、第2図は遠隔制御式のものを示す側
断面図である。 2.22・・・弁体、3,23・・・スプール、4゜2
4・・・ポンプ側スプールランド、5A、5B、25A
。 25B・・・タンク側スプールランド、11.34・・
・操作レバー。
Claims (1)
- ポンプ側スプールランドと、該ポンプ側スプールランド
の軸心の左・右両側への延長上に串状に設げられたタン
ク側スプールランドとを備えたスプールを弁体内に装着
した油圧方向切換弁であって、しかも前記スプールを中
立位置より作動位置へ切換えた時には、前記ポンプ側ス
プールラントド前記タンク側スプールランドとの押圧力
に負荷の大きさに応じた差力を生ずるように前記タンク
側スプールランドの外径を前記ポンプ側スプールランド
の外径より大きく設定するとともに、前記差力を操作レ
バーへ伝達する手段を介して前記スプールと前記操作レ
バーとを接続してなることを特徴どする油圧方向切換弁
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976095956U JPS583976Y2 (ja) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | 油圧方向切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976095956U JPS583976Y2 (ja) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | 油圧方向切換弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5314230U JPS5314230U (ja) | 1978-02-06 |
JPS583976Y2 true JPS583976Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=28706400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976095956U Expired JPS583976Y2 (ja) | 1976-07-19 | 1976-07-19 | 油圧方向切換弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583976Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61148346A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-07 | Japan Spectroscopic Co | 分光光度計のデ−タサンプリング付属装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3322150A (en) * | 1964-12-10 | 1967-05-30 | Gresen Mfg Company | Valve |
JPS4729399U (ja) * | 1971-04-26 | 1972-12-04 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138737U (ja) * | 1974-09-17 | 1976-03-23 |
-
1976
- 1976-07-19 JP JP1976095956U patent/JPS583976Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3322150A (en) * | 1964-12-10 | 1967-05-30 | Gresen Mfg Company | Valve |
JPS4729399U (ja) * | 1971-04-26 | 1972-12-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5314230U (ja) | 1978-02-06 |
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