JPS60237082A - アミン誘導体およびその塩 - Google Patents

アミン誘導体およびその塩

Info

Publication number
JPS60237082A
JPS60237082A JP9246584A JP9246584A JPS60237082A JP S60237082 A JPS60237082 A JP S60237082A JP 9246584 A JP9246584 A JP 9246584A JP 9246584 A JP9246584 A JP 9246584A JP S60237082 A JPS60237082 A JP S60237082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
general formula
formula
pyrrolidinyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9246584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0514712B2 (ja
Inventor
Shiro Hirai
平井 嗣郎
Hiroshi Hirano
平野 洋志
Hirotoshi Arai
荒井 博敏
Yasuo Kiba
木羽 泰男
Hisanari Shibata
柴田 久就
Yoshikazu Kusayanagi
草柳 賀一
Minako Yotsutsuji
四辻 美奈子
Kazuhiko Hashiba
橋場 和彦
Kikuko Tanada
棚田 貴久子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyama Chemical Co Ltd
Original Assignee
Toyama Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyama Chemical Co Ltd filed Critical Toyama Chemical Co Ltd
Priority to JP9246584A priority Critical patent/JPS60237082A/ja
Publication of JPS60237082A publication Critical patent/JPS60237082A/ja
Publication of JPH0514712B2 publication Critical patent/JPH0514712B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアミン誘導体およびその塩に関する。さ
らに詳しくは、次の一般式(1)(1) 〔式中、R1およびR2は同一または異なつ工水素原子
、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アル
アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲノアルキル基、ヒ
ドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アミノア
ルキル基、アルキルアミノアルキル基、置換基を有して
いてもよいアリールまたは複素環式基を、またはR1お
よびR2がそれらが結合する窒素原子と一緒になって複
素環式基を示す。Aはアルケニレン基を、R8は水素原
子またはアルキル基を、R′は置換基を有していてもよ
いアリールまたは複素環式基を、pは1,2または3を
、XおよびYは同一または異なって、酸素または硫黄原
子を、qは2,3または4を、2はアルキレン基を示す
] で表わされる新規なアミン誘導体およびその塩に関する
本発明者らは、ヒスタミンH2抑制作用を有する化合物
が、消化性漬膓の治療に有用であることに着目し、H,
受容体においてヒスタミンと競合的に拮抗する化合物に
ついて、鋭意研究した結果、一般式〔1〕で表わされる
新規なアミン誘導体およびその塩が、優れた抗潰瘍作用
を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
而して、本発明の目的とするところは、かかる一般式〔
1〕で表わされるアミン誘導体およびその塩を提供する
ことにある。
本明細書において、特にことわらない限り、アルキル基
とは、たとえば、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル、5eC−ブチル、ペン
チル、ヘキシル、オクチルなどのCI−Jアルキル基を
、アルケニル基とは、たとえば、ビニル、アリル、イン
プロペニル、ブテニルなどのC2−Jアルケニル基を、
シクロアルキル基とは、たとえば、シクロプロピル、シ
クロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロ
ヘプチルなどのC5−vシクロアルキル基を、アルコキ
シ基とは、たとえば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、イソプロポキシ、n−ブトキシなどの01,4アルコ
キシ基を、アルケニルオキシ基とは、たとえば、ビニル
オキシ、アリルオキシ、イソプロペニルオキシ、ブテニ
ルオキシなどのC11,4アルケニルオキシ基を、アル
キルチオ基とは、たとえば、メチルチオ、エチルチオ、
プロピルチオ、イソプロピルチオ、n−ブチルチオなど
のC,,4アルキルチオ基を、アルキルスルフィニル基
とは、たとえば、メチルスルフィニル、エチルスルフィ
ニルナト(001%4アルキルスルフイニル基ヲ、ヒド
ロキシアルキル基とは、たとえば、ヒドロキシメチル、
1−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒ
ドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチルなどのヒドロ
キシ−C1,アルキル基を、アルコキシアルキル基とは
、たとえば、メトキシメチル、エトキシメチル、2−メ
トキシエチル、3−メトキシプロピルなどのC1−4ア
ルコキシ−01〜4アルキル基を、ハロゲノアルキル基
とは、たとえば、クロロメチル、ブロモメチル、ジクロ
ロメチル、ジブロモメチル、トリフルオロメチルなどの
ハロゲノ−CI=4アルアルキル基アルキルアミノ基と
は、たとえば、メチルアミノ、エチルアミノ、n−プロ
ピルアミノ、n−ブチルアミノなどの01〜4アルキル
アミノ基を、ジアルキルアミン基とは、たとえば、ジメ
チルアミノ、エチルメチルアミン、ジエチルアミノ、ジ
−n−ブチルアミノなどのジ−C8〜4アルキルアミノ
基を、アシル基とは、たとえば、ホルミル、アセチル、
フロピオニル、イソバレリル、ピバロイルなどのC2−
3アルカノイル基、シクロベ(5) ブチルカルボニル、シクロヘキシルカルボニルなどのC
3,8シクロアルカンカルボニル基、ベンゾイル、トル
オイル、2−ナフトイルなどのアロイル基および2−テ
ノイル、3−フロイル、ニコチノイルなどの複素環カル
ボニル基を、アシルオキシ基とは、たとえば、前述した
アシル基が酸素原子と結合したアシル−〇−基を、アリ
ール基とは、たとえば、フェニル、ナフチル、インダニ
ルなどの芳香族炭化水素から誘導される基を、アルアル
キル基とは、たとえば、ベンジル、フェネチル、ナフチ
ルメチルなどのアルC1−Jアルキル基を、アシルオキ
シアルキル基とは、たとえば、前述したアシル基がヒド
ロキシアルキル基に置換したアシルオキシC7,4アル
キル基を、カルバモイル基とは、たとえば、 NH,C
O−、メチルアミノカルボニル、エチルアミノカルボニ
ル、プロピルアミノカルボニルなどのC1−4アルキル
アミノカルボニル基およびジメチルアミノカルボニル、
ジエチルアミノカルボニルなどのジ−C1%4アルキル
アミノカルボニル基を、スルファモイル基とは、たとえ
ば、 NH,SO,−1(6) メチルアミノスルホニル、エテルアミノスルホニル、プ
ロピルアミノスルホニルなどのC7〜、アルキルアミン
スルホニル基およびジメチルアミノスルホニル、ジエチ
ルアミノスルホニルなどのシーC。
〜4アルキルアミノスルホニル基ヲ、アルキルスルホニ
ル基とは、たとえば、メタンスルホニル、エタンスルホ
ニルナトのc、、4アルキルスルホニル基を、アリール
スルホニル基とは、たとえば、ベンゼンスルホニル、ナ
フタレンスルホニルなどのアリールスルホニル基を、ア
シルアミノ基とは、たとえば、前述したアシル基でアミ
ノ基が置換されたアシルアミノ基を、アリールオキシ基
とは、たとえば、フェニルオキシ、ナフチルオキシなど
のアリールオキシ基を、アミノアルキル基とは、たとえ
ば、2−アミノエチル、3−アミノプロピルなどのアミ
ノ−C7〜4アルキル基を、アルキルアミノアルキル基
とは、たとえば、メチルアミノメチル、2−メチルアミ
ノエチルなどのC1〜4アルキルアミノ−C1,、−4
アルキル基を、ハロゲン原子とは、たとえば、フルオロ
、クロロ、ブロモ、ヨードなどのハロゲン原子をそれぞ
れ意味する。
つぎに、本発明を更に詳細に説明する。
一般式(1)におけるgl 、R2およびR4の置換基
を有していてもよいアリールまたは複素環式基の複素環
式基としては、たとえば、チェニル、フリル、ピロリル
、イミダゾリル、ピラゾリル、チアゾリル、イソチアゾ
リル、オキサシリル、イソオキサグリル、チアゾリジニ
ル、オギサゾリジニル、1゜3.4−チアジアゾリル、
1.2.4−)リアゾリル、ピリジル、ピリミジニル、
ピラジニル、ピリダジニル、ベンゾフラニル、ベンゾチ
ェニル、ベンゾイミダゾリル、1,4−ベンゾジオキサ
ニルなどの窒素、硫黄または酸素原子から選択されまた
は複素環式基は、たとえば、ノ・ロゲン原子、ヒドロキ
シル基、ニトロ基、オキソ基、シアノ基、カルボキシル
基、カルバモイル基、スルファモイル基、メルカプト基
、アミノ基、アルキル基、ア (ルケニル基、アルコキ
シ基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル基、アル
キルスルホニル基、了り−ルスルホニル基、メチルチオ
メチル、エチルチオメチル、メチルチオエチルなどのア
ルキルテオアルヤル基またはこれらのS−オキシド体、
ヒドロキシアルキル基、アルケニルオキシ基、アルコキ
シアルキル基、2−ヒドロキシエトキシ、3−ヒドロキ
シプロポキシなどのヒドロキシアルコキシ基、ハロゲノ
アルキル基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、
アシル基、アシルオキシ基、アルコキシアルキル基、メ
チレンジオキシ、エチレンジオキシ、トリメチレンジオ
キシなどの環の隣接する炭素原子に結合するアルキレン
ジオキシ基、シクロアルキル基、アリール基、アルアル
キル基、アシルアミノ基などの一種以上の置換基で置換
されていてもよい。
R1およびR2がそれらが結合する窒素原子と一緒にな
って複素環式基を形成した場合の複素環式基としては、
たとえば、1−ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ
、チオモルホリノ、1−へキサメチレンイミノ、1−ピ
ペラジニル、4−メチル(9) −1−ピペラジニル、3−ヒドロキシ−1−ピロリジニ
ル、3−ヒドロキシメチル−1−ピロリジニル、2−ヒ
ドロキシメチル−1−ピロリジニル、3−ヒドロキシ−
1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル
、3−ヒドロキシメチル−1−ピペリジニル、4−ヒド
ロキシメチル−1=ピペリジニル1.2,3.6−テト
ラヒドロビリジン−1−イルなどの窒素、硫黄または酸
素原子から選択された複素原子を環中にさらに含有して
いてもよい含窒素複素環式基が孕けられる。
Aはアルケニレン基を示し、たとえば、ビニレン、プロ
ペニレン、2−ブテニレンナトのC2〜4アルケニレン
基が挙げられる。
Zはアルキレン基を示し、たとえば、メチレン、エチレ
ン、プロピレン、トリメチレン、テトラメチレンなどの
01,4アルキレン基が挙げられる。
一般式〔l)のアミン誘導体訃よびその塩の塩としては
、たとえば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸などの無
機酸との塩、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、クエン酸
、乳酸、マレイン酸、コハク(10) 酸、酒石酸、マンデル酸、p−)ルエンスルホン酸、ピ
クリン酸、スルファミノ酸などの有機酸との塩、ナトリ
ウム、カリウムなどのアルカリ金属との塩、カルシウム
、マグネシウムなどのアルカリ土類金属との塩、プロカ
イン、N−ベンジル−β−フェネチルアミン、1−エフ
エナミン、N。
N−ジベンジルエチレンジアミン、トリエチルアミン、
N−メチルピペリジン々どの含窒素有機塩基との塩など
が挙げられる。
また、本発明の一般式〔I〕のアミン誘導体およびその
塩には、幾何異性体、互変異性体、光学異性体およびラ
セミ体などの異性体が包含され、さらにすべての結晶形
および水和物にもおよぶものである。
つぎに、一般式〔1〕のアミン誘導体Pよびその塩の代
表的化合物の薬理作用について述べる。
(1)酸分泌抑制作用 1)ゴーシュおよびシルト法(Ghoshおよび5eh
ild法) (M、N、Ghosh and l(、O,5chil
d ; Br1t、 J。
(11) pharmacol、 13.54(1958)に準じ
た〕18時間絶食させたウィスター(Wistar )
系ラット(雄、200〜250g−)をウレタン麻酔し
、開腹後、前背部を切開し、胃内を生理食塩水で十分洗
浄し、切口を縫合した。十二指腸側よシリコンチューブ
を胃内に約5 mvL挿入し、固定した。ついで、水酸
化ナトリウム水溶液で約pHl0に調整した生理食塩水
を、一定速度(l ml / min )で経口ゾンデ
を通して胃内を潅流させ、シリコンチューブよシ流出し
た層流液のpH変化を連続的に1己録した。この間、酸
分泌刺激剤としてヒスタミン30 μli’/kg/m
inを0.3 ml/minの割合で大腿静脈から持続
注入した。薬剤は、酸分泌がほぼ定常(pH3,3±0
.2 )になったところで静脈内投与し、各用量の酸分
泌抑制作用がプラトーに達したところで累積的に追加投
与した。
薬剤の累積投与によって酸分泌がほぼ完全に抑制され、
流出層流液のpH値がヒスタミン投与前OpH値とほぼ
同じになった時点から、I)H(12) 値が4となるまでの時間を作用持続時間とした。
実験例数は各用量につき3例とした。
その結果を表−1に示す。
以下余白 (13) 11)幽門結紮法 ()LShay et al : Gastroent
erology、5.43(1945)に準じた。〕 1群6〜7匹のウィスター(Wistar )系ラット
(雄、190〜230?)を35時間絶食させた後、薬
剤を経口投与し、2時間後エーテル麻酔下に幽門部を結
紮した。ついで、腹壁を縫合し、ただちにヒスタミン2
5〜/kgを背部皮下に投与し、3時間後に層殺し、噴
門部を結紮して胃を摘出した。胃液を遠心分離し胃液量
を測定した。この胃液1−をpf−I7.Oを終点とし
て0.IN水酸化す) IJウム水溶液で滴定した。
対照群には0.5%’l’ween 80 水を投与し
た。
胃液分泌抑制率は次式によりめた。
100 その結果を表−2に示す。
(15) (n)インドメサシン潰瘍 1群7匹のウィスター(Wistar )系ラット(雄
200〜2301)を24時間絶食させた後、薬剤を経
口投与し、30分後にインドメサシン30my / k
gを皮下注射した。5時間後に層殺して胃を摘出し、1
俤ホルマリンで1ml定した後、胃に発生した潰瘍の長
さを実体顕微鏡で測定し、その長さの総和をめ、潰瘍係
数とした。対照群には0.5% ’pween 80水
を投与した。抑制率は次式よりめた。
その結果を表−3に示す。
以下余白 (18) CI)急性毒性 1群5匹のICR系マウス(雄、27〜301)に薬剤
A6を1000mg/に、g経口投与し、1週間後まで
観察した結果、死亡例はなかった。
表−1〜3および急性毒性から一般式[11]のアミン
誘導体およびその塩は優れた酸分泌抑制作用を有し、抗
潰瘍作用が優れていること、作用の持続時間が長いこと
、低用菫で効果を発揮し、低毒性であり、安全域が広い
などの優れた性質を有することが明らかである。
つぎに、一般式〔【〕のアミン誘導体またはその塩の製
造法について述べる。
一般式(1)のアミン誘導体またはその塩は、次に示す
製造法および自体公知の方法並びにそれらに準じた方法
によって製造される。
以下余白 (21) (22) 〔式中、QおよびQ′は同一または異なって脱離しうる
基を、R’ 、 R2,l尤3.R’1XtYIZII
)IqおよびAは曲記した意味を示す〕 以下、各製造法について詳述する。
m[II:] + CI〕−(IV) オxびCIVI
 +〔V) →(D )工程 これらの両工程はほぼ同様の条件にて行うことができる
この製造法は、一般式([3の化合物と一般式(III
の化合物またはその瑚並びに一般式CIV)の化合物と
一般式〔v〕の化合物またはその塩を溶媒の存在下また
は不存在下に反応させることによって行われる。
一般式〔11およびCIVIにおけるQおよびQ′の脱
離基としては、たとえば、ハロゲン原子;アルキルチオ
基;アルキルスルフィニル基;ベンジルチオなどのアル
アルキルチオ基;アルコキシ基;1−イミダゾリル基;
3,5−ジメチルピラゾリル基などの通常知られている
脱離基が挙げられる。
一般式〔■〕および〔V〕の化合物の塩としては、一般
式(I)のアミン誘導体の塩の場合に例示した塩が挙げ
られるが、酸付加塩の場合は、たとえば、ナトリウムメ
トキシドなどのアルカリ金属アルコキシド、水酸化カリ
ウム、水酸化ナトリウムなどの水酸化アルカリ、炭酸カ
リウム、炭酸す) IJウムなどの炭酸アルカリなどの
適当な塩基で処理し、遊離の状態で1吏用することが好
ましい。
溶媒は、反応に悪影響を与えない溶媒であれば特に限定
されないが、たとえば、メタノール、エタノール、イソ
プロパツール、エチレングリコールなどのアルコール類
;アセトニトリル、プロピオニトリルなどのニトリル頌
;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、1,2
−ジメトキシェタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン
などのエーテル類;塩化メチレン、クロロホルム、■、
2−ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;N
、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ヮ1ffi、=
アヤ、アオ1.ヶ、。アオ’h”B4H’>if ’ル
スルホキシド;ピリジン1水などの溶媒を単独まだはこ
れらの二種以上を混合して使用することができる。
さらに、この反応を行うにあたって、塩基や重金属塩を
使用するのが好ましい場合がある。かかる塩基としては
、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどの水酸化アル
カリ類;炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどの炭酸アル
カリ類を炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの
炭酸水素アルカリ類などの無機塩基またはトリエチルア
ミン、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン、
ピリジンなどの第三アミン類が挙げられる。また、一般
式(II)または〔■〕の化合物またはそれらの塩を過
剰に使用することによって塩基に代えることもできる。
重金属塩としては、硝酸銀、酢酸第二鉛、酢酸第二水銀
などが挙げられる。
これらの原料化合物奨には、幾何異性体、互変異性体、
光学異性体およびラセミ体が存在するものがあるが、こ
の方法においては、それらのいずれの異性体も使用され
うる。特に、一般式〔v〕の化合物は、その分子中に不
蒼炭素を有することか(25) ら、一般式CDのアミン誘導体またはその塩の光学活性
体を得る場合は、一般式〔■〕の化合物の光学活性体を
使用することが好ましい。
一般式[1[)の化合物の使用量は一般式〔「〕の化合
物またはその塩に対して等モル以上使用するのが好まし
い。一般式〔■〕の化合物と一般式〔■〕の化合物の反
応における反応温度および反応時間は特に限定されるこ
となく反応試剤などによって適宜選択されるが、通常−
30〜40℃で、10分から48時間で完結する。そし
て得られた一般式〔1■〕の化合物は単離することなく
つぎの反応に使用することもできる。
また、一般式〔v〕の化合物またはその端の使用量は、
一般式匿〕の化合物に対して等モル以上使用することが
好ましい。
一般式(IV)の化合物と一般式〔■〕の化合物の反応
における反応温度および反応時間は特に限定されること
なく反応試剤などによって適宜選択されるが、通常、反
応は一5〜200℃、好ましくは、5〜120℃で行わ
れ、10分〜48時間で完結(26) する。
(II) [VI) +[1’)→mの工程この製造法
は、一般式(If)の化合物またはその塩と一般式IJ
)の化合物またはその塩を溶媒の存在下または不存在下
で反応させること(Lよって行わγLる。
一般式[VDの化合物の塩としては、カリウム、ナトリ
ウムなどのアルカリ金属との塩;カルシウム、マグネシ
ウムなどのアルカリ土類金属との塩;トリエチルアミン
などの第三アミンとの塩が挙げられる。
この反応で使用される溶媒としては、反応に悪影響を与
えない溶媒であれば特に限定されないが、具体的には先
のルー) (I)で例示した溶媒などが挙げられる。
一般式(Vl)の化合物またはその塩は一般式〔II〕
の化合物またはその場に対して等モル以上使用するのが
好ましい。
反応温度および反応時間は特に限定されることなく反応
試剤々どによって適宜選択されるが、通常、反応は一5
〜200℃、好ましくは、20〜1206Cで行われ、
10分〜48時間で完結する。
なお、上述した各IA造法における一般式〔■〕。
CI)、〔■〕、〔VDおよびIJI)の原料化合物は
新規化合物をも含むが、自体公知の方法、後述する実施
例および参考例で記載された方法およびこれらに準じた
方法によって容易に製造される。
このようにして得られた一般式CI)のアミン誘導体ま
たはその塩は1市常の操作、たとえば、再結晶、濃縮、
抽出、光学分割、カラムクロマトグラフィーなどにより
容易に単離採増される。
さらに、一般式〔I〕のアミン誘導体の塩は、遊離体か
ら常法によって容易に得ることができる。
一般式(I)のアミン誘導体またばその塩を含有する抗
潰瘍剤は、たとえば、錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル
剤、顆粒剤、散剤、細粒剤、丸剤、トローチ錠、軟骨、
坐剤、注射剤、懸濁剤、乳剤、点滴剤、シロップ剤など
の形に常法により調製し、経口または非経口的経路で投
与することができるが、特に経口投与が好ましい。
経口または非経口的投与に適した種々の形態に製剤する
には、通常使用される無毒性の賦形剤、結合剤、滑沢剤
、崩壊剤、坐剤基剤などの添加物を開用して製剤するこ
とができ、さらに必要に応じて等張化剤、安定化剤、分
散剤、酸化防止剤、着色剤、香味剤、緩衝剤などの添加
物を使用することもできる。
また、治療上有用な他の薬剤を含有させることもできる
一般式CI)のアミン誘導体またはその塩の投与量は、
経口または非経口的投与にて、一般に成人で1日当り0
.001mg/kg〜10#111il/kgを1回か
ら4回であるが、投与経路、患者の症状の違いにより投
与量および投与回数は適宜変更される。
次に、本発明を実施例および参考例を挙げて説明するが
、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 (1) 2−チオフェンアクロレイン20.07をエタ
ノ−k 180 mlに溶解させ、攪拌下、−5〜0(
29) ℃でピロリジン18.111141を加える。ついで、
同温度で水素化ホウ素す) IJウム1.5y−を分割
添加し、同温度で1時間反応させる。減圧下に溶媒を留
去し、得られた残留物にIN−塩酸200tnlおよび
酢酸エチル59 mlを加えて溶解させた後、6N−塩
酸でpH2に調整する。水層を分離し、25チアンモニ
ア水20 mlおよび酢酸エチル200m1を加え、有
機層を分離し、飽和食塩水100 m、lで洗浄した後
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去
する。得られた油状物を減圧蒸留すれば、沸点108〜
bニル)−1−プロペニルコチオフェン19.8L1−
(収率71チ)を得る。
i2) 2− (3−(1−ピロリジニル)−1−プロ
ペニルコチオフェン19.8fi’を無水テトラヒドロ
フラン72−に溶解させ、窒素気流下、−20℃でn−
ブチルリチウムヘキサン溶液(15チw/w ) 7 
(、7−を滴下する。ついで昇温し、室温で2時間反応
させた後、この溶液を10〜20(30) ℃に保ちながらパラホルムアルデヒド3.69?を分割
添加し、室温で2時間反応させる。減圧下に溶媒を留去
し、氷水10(HJおよびエチルエーテル200rIL
lを加え、有機層を分取し、水1001dで洗浄した後
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去
する。得られた油状物をカラムクロマトグラフィー(ク
コ−ゲルC−200シリカゲル2溶離剤、クロロホルム
;メタノール=9:1)で精製し、イソプロピルエーテ
ルおよびジエチルエーテルの混合溶媒で再結晶すれば、
融点63〜65℃を示す5−(3−(1−ピロリジニル
)−1−プロペニルクー2−チオフェンメタノールt3
.s?(収率59チ)を得る。
f3) 5− [3−(1−ピロリジニル)−1−プロ
ペニルクー2−チオフェンメタノール2.2y−を無水
塩化メチレン22dに溶解させ、0〜5℃で塩化チオニ
ル2.13m/を滴下する。徐々に昇温後、室温で1時
間反応させた後、減圧下に溶媒を留去すれば、油状の2
−クロロメチル−5−(3−(1−ピロリジニル)−1
−ノロベニルコチオフェン塩酸塩2.74?を得る。
(4)金属ナトリウム5.2tをエタノール15011
16に溶解させ、窒素気流下、システアミン塩酸塩11
.2ii’を含有するエタノール溶液100m1を0℃
で滴下する。同温度で1時間攪拌後、実施例1−(3)
で得られた2−クロロメチル−5−〔3−(1−ピロリ
ジニル)−1−7’ロペニル〕チオフエン塩酸ti13
.7?のエタノール溶液20m1を滴下する。滴下終了
後、徐々に昇温し、室温で2時間反応させる9ついで、
減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物にジエチルエー
テル200dおよび飽和食塩水59 mlを加え、有機
層を分取する。有機層を水100m1で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に溶媒を留去すれ
ば、油状の2−1:(5−(3−(1−ピロリジニル)
−1−7’ロペニル)−2−7”゛“3″″f4′3”
f−Jk7e710% 。
(収率72%)を得る。
(5) 2−((5−43−(1−ピロリジニル)−1
−7’ロペニル)−2−−IF−エニル〕メチルチオ〕
エチルアミン0.85?および2−ニトロメチレン−5
−フェニルオキサゾリジン0.629−をアセトニトリ
ル5 mlに加え、室温で6時間攪拌下反応させる。減
圧下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラムク口々ト
ゲラフイー(フコ−ゲルC−200シリカゲル:溶離剤
、クロロホルム;メタノール=9 : 1 )で精製す
れば、無定形状のN−(2−ヒドロキシ−2−フェニル
エチル)−N’−+2([5−[3−(1−ピロリジニ
ル)−1−7’ロペニル:]−]2−チェニル〕メチル
チオ〕エチル12−ニトロ−1,1−エテノジアミン1
.1%(収率75%)を得る。
N M R(CDC43) a i :1.45〜1.
85(4H,m)、2.2〜2.9(6H,m)、2.
95〜3.60(4H,m)、3.11(2f(、d)
、3.80 (2H,s )、4.81(IH,m)、
5.91(IH,dt)、6.45(IH,s)、6.
50(IH,d)、6.60(IH,d)、6−71 
(IH,d 、)、7.21 (5H,s )、10.
38(IH,bs)実施例2 (33) +1) 2− C〔s −C3−(1−ピロリジニル)
−1−プロペニルツー2−チエニル〕メチルチオ〕エチ
ルアミン6、Ofおよび1,1−ビス(メチルf−4−
)−2−ニトロエテン7.Oy−ヲ7セトニトリル60
wLlに加え、加熱還流下時間反応させる。ついで減圧
下に溶媒を留去し、得られた残留物をカラムクロマトグ
ラフィー(フコ−ゲルC−200シリカゲル;溶離剤ク
ロロホルム;メタノール−9:1)で処理した後、エタ
ノールで再結晶すれば、融点96〜98.5℃を示す1
−メチルチオ−2−ニトロ−112−([5−(3−(
1−ピロリジニル)−1−プロペニル]−2−チェニル
〕メチルチオ〕エテルアミノ)エテノ6.3?(収率7
4チ)を得る。
N M R(CDC,#s )δ値: 1.60−1.95(4H,m)、2.25〜2.90
 (4H,m)、2.40(3H,s )、2.72(
2H,t)、3.15(2H,d)、3.35〜3.7
5(2H,m)、3.83 (2H,s )、5.97
 (IH。
dt)、6.45 (IH,S )、6.51(11(
、d)、6.65(2H。
m)、10.55(If(、bs ) (34) (2)1−メチル−2−ニトロ−1−12−4(5−(
3−(1−ピロリジニル)−1−プロペニル)−2−f
エニル〕メチルチt)エチルアミノ)エテノ1.0Pお
よび1−(4−ヒドロキシフェニル)−2−アミノエタ
ノール0.57をメタノール5dに溶解させ、室温で1
2時間攪拌下反応させる。減圧下に溶媒を留去し、得ら
れた残留物をカラムクロマトグラフィー(フコ−ゲルC
−200シリカゲル:溶離剤クロロホルム:メタノール
=6:1)で精製すれば、無定形状のN−〔2−ヒドロ
キシ−2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル)−N’
−12((5−(3−(1−ピロリジニル)−1−プロ
ペニル〕−2−チェニル〕メチルチオ〕エチル)−2−
=)I:l−1,1−エテノジアミン1.07(収率7
9チ)を得る。
N M R(da DMSO)δ値: 1.55−2.0 (4H,m )、2.4〜2.95
 (6H,m )、3.0−3.65(6H,m)、3
.99 (2H,s )、4.6 (IH,m)、5.
92 (IH,di )、 6.49 (IH,s )
、 6.70 .7.15 (4I(、AA’BBす6
.75 (If(、d )、6.86 (2H,s )
実施例3 実施例Iまたは2と同様に反応および後処理を行って、
次の化合物を得る。
ON−〔2−ヒドロキシ−2−(3−メトキシフェニル
)エチル:]−N’−+20s−(3−(1−ピロリジ
ニル)−1−プロペニル〕〜2−チェニル〕メチルチオ
〕エチル1−2−ニトロ−1,1−エテノジアミン 無定形状 N M R(CDC& )δ値: 1、.4〜1.9 (4H,In )、2.1〜2.8
5 (6H,m)、2.9−3.6(44(、nl)、
3.08 (2H,d )、3.72 (31(、s 
)、3.83(2H,s)、4.8(IH,m)、5.
90 (li(、di )、6.2〜7.35 (8H
,m)、10.4 (IH,bs )ON−[2−ヒド
ロキシ−2−(3−ブロムフェ÷ル)エチル] −N′
−+ 2 [[5−(3〜(1−ピロリジニル)−1−
7’ロベニル〕−2−−f−エニル〕メチルチオ〕エチ
ル1−2−ニトロ−1,1−エテノジアミン 無定形状 N M R(coc、e3)δ値: 1.45〜1.95(4H,m)、2.25〜2.9(
6H,m)、2,95〜3.65 (4H,m )、:
3.12 (2H,d )、3.84 (2i(、S 
)、4.8(IH,m>、5.90 (In、 d t
 )、6.48(IH,S )、6.51 (IH,(
1)、li、62 (I H,d )、6.72(IH
,d)、7.0〜7.6 (41(、m )、10.3
 (In、 bs )ON−12((5−(3−ジメチ
ルアミノ−1−プロペニル) −2−−F−エニル〕メ
チルチオ〕エチルl=N’−(2−ヒドロキシ−2−フ
ェニルエチル)−2−ニトロ−1,1−エテノジアミン 無定形状 N M R(CDC(3,)δ値: 2.12(6r(、s )、2.5〜3.05 (2H
,m)、2.93 (21−I。
d)、3.1〜3.7 (4H,m )、3.85 (
2H,s )、4..90(IH,m)、5.90 (
IH,d t )、6.52(11(、S)、6.53
(IH,d)、a66(IH,d)、6.76(IH,
d)、7.28(5H,s)、10.30(IH,bl
 )ON−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)(
37) −N’−12([:5−(3−(1−ピロリジニル)−
1−7’ロペニル’J−4−メチル−2−チェニル〕メ
チルチオ〕エチル1−2−ニトロ−1゜1−エテノジア
ミン 融点−82〜84°C N M R(CDC−6,)δ値; 1.42〜1.82(4H,m)、2.10(3H,s
)、2.21〜2.52(41(、m)、2.52〜2
.88 (2H,m)、2.92−3.63 (41(
m)、3.09 (2H,d )、3.79 (2H,
s )、4.8(IH,m)、5.81 (IH,dt
 )、6.48 (IH,s )、6.50(IH,d
)、6.55 (IH,s )、7.24 (5H,s
 )、10.30 (IH,bs )ON−[2−ヒド
ロキシ−2−(3−メチルフェニル)エチル]−N’−
[2((5−[3−(1−ピロリジニル)−1−プロペ
ニル)−4−メチル−2−チェニル〕メチルチオ〕エチ
ル)−2−ニトロ−1,1−エテノジアミン 無定形状 N M R(CDC−6s )δ値: 1.35〜1.95 (4H,m)、2.13 (3H
,S )、2.31 (3H。
S)、2.41−2.98(6H,m)、3.01〜3
.68(6H,m)、(38) 3.82 (2H,s ’)、4.85(If(、m)
、5.91 (If(、dt )、6.54 (If(
、s )、6.61(LH,d)、6.63 (14(
、s )、7.14(4H,s )、10.35(IF
(、bs )oN−12[(s−(3−ジメチルアミノ
)−1−フロベニル)−2−フリル〕メチルチオ〕エチ
ルl−N’−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)
−2−ニトロ−1,1−エテンシアミン 無定形状 N M R(CDCg、 )δ値: 1.93 (6H,s )、2.65〜3.04(4H
,m)、3.14〜3.60(4H,m)、3.70 
(2i(、S )、4.84 (If(、m)、5.9
3〜6.23 (4f(、m)、6.53 (IH,s
 )、7.28(5H,S )、7.50〜8.15 
(IH,bs )、10.14 (IH,bs )ON
−+2c(5−(3−ジメチルアミノ−1−プロペニル
)−2−フリル〕メチルチオ〕エチルl−N’−1m2
−ヒドロキシ−2−(4−フルオロフェニル)エチル)
−2−ニトロ−1,1−エテンジアミン 無定形状 N M R(CDC#s )δ値; 1.98 (6)(、s )、2.68〜3.14 (
4H,m)、3.17〜3.64(4d、rn)、3.
72 (2i(、s )、4.88(H(、m)、5.
94〜6.26 (4H,m )、6.56(IH,S
)、6.75〜7.53 (4H。
m)、7.73 (It−I、 bs )、10.1.
7 (IH,bs )参考列1 1)し−β−ヒドロキシフェネチルアミン40g−をエ
タノール60m1およびキシレン200 mlに溶解さ
せ、この溶液を1.1−ビス(メチルチオ)−2−ニト
ロエテン57.8 Ltをキシノン600 rfLlに
溶解させた溶液に、加熱還流下、1.5時間を要して滴
下反応させる。反応中、低沸点留分を徐々に留出させ、
反応温度を130〜140℃に保つ。
反応後、水冷下に攪拌しながら結晶を析出させる。
析出晶を戸数し、乾燥した後、5チ水酸化ナトリウム水
溶液200m1と混合する。微量の不溶物を枦去した後
、F液を10チ酢酸水溶液でpH6に調整し、析出した
結晶を炉別する。得られた結晶を乾燥すれは、融点13
9〜141℃を示す2− にトロメチノン−5−フエニ
ルオギサゾリジン34fを得る。
一方、p液を濃縮し、残留物にエタノール50mtを加
えて析出した結晶を戸数する。得られた結晶を5嗟水酸
化ナトリウム水溶液25〃1に混合し、不溶物を炉前す
る。、P液を10%酢酸水溶液でpH6に調整し、析出
晶を戸数し、乾燥すれば、2−ニトロメチレン−5−フ
ェニルオキサゾリジン4.82を得る。
N M l((d6−DMSO) 3.65〜4.52 (2H,In )、6.05(I
f(、t)、6.80(IH。
S)、7.54 (5H,S )、10.1 (IH,
bs )同様にしC1つぎの化合物を得る。
05−(3−メチルフェニル)−2−二トロメチレンオ
キサゾリジン 融点:96〜97°C NMR(CDC形、)δ値; 2.37 (3H,s )、3.69〜4.50(2H
,m)、5.79(1)I。
t)、6.72(11(、s)、6.80〜7.55(
41(、m)、7.2(IH,bs ) o5−(3−メトキシフェニル)−2−二トロメ(41
) チレンオキサゾリンン 融点:105〜107°C N M R(d、 −DMSO)δ値;3.64〜4.
55(2H,m)、3.87 (3H,8)、6.02
 (I H。
t)、6.79(LH,s)、6.9〜7.65(4H
,m)05−(4−フルオロフェニル)−2−ニトロメ
チレンオキサゾリジン 融点=116〜118.5°G N M R(d6−DMSO)δ値: 3.48〜4.56 (2H,m)、6.10(IH,
dd )、6.80(IH。
S)、7.20〜7.85(4H,m)、10.06 
(IH,bs )05−(3−ブロモフェニル)−2−
二トロメチレンオキサゾリジン 融点=120〜121℃ NMR(CDCも)δ値; 3.76〜4.60(2H,m)、5.93 (IH,
t )、6.85(IH。
S)、7.39〜7.69 (4H,m )、9.30
(11−t、 bs )以上 (42) 第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号[相]発
 明 者 棚 1) 貴久子 高岡市大手町833 790−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式〔I〕 3 (、D 〔式中、R1およびR2は同一または異なって水素原子
    、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アル
    アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲノアルキル基、ヒ
    ドロキシアルギル基、アルコキシアルキル基、アミノア
    ルキル基、アルキルアミノアルキル基、置換基を有して
    いてもよいアリールまたは複素環式基を、またはR1お
    よびR2がそれらが結合する窒素原子と一緒になって複
    素環式基を示す。Aはアルケニレン基を、Rsは水素原
    子またはアルキル基を、R4は置換基を有していてもよ
    いアリールまたは複素環式基を、pは1.2または3を
    、XおよびYは同一または異なって、酸素または硫黄原
    子を、qは2.3または4を、Zはアルキレン基を示す
    〕で表わされるアミン誘導体およびその塩。
JP9246584A 1984-05-09 1984-05-09 アミン誘導体およびその塩 Granted JPS60237082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9246584A JPS60237082A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 アミン誘導体およびその塩

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9246584A JPS60237082A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 アミン誘導体およびその塩

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60237082A true JPS60237082A (ja) 1985-11-25
JPH0514712B2 JPH0514712B2 (ja) 1993-02-25

Family

ID=14055089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9246584A Granted JPS60237082A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 アミン誘導体およびその塩

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60237082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1772459A2 (en) * 2000-06-16 2007-04-11 Corning Inc. Novel chromophores for polymeric thin films and optical waveguides and devices comprising the same
EP1410822A4 (en) * 2001-06-25 2007-06-20 Nippon Soda Co ZOLIDINE OXA (THIA) COMPOUNDS, PREPARATION PROCESS THEREFOR, AND ANTI-INFLAMMATORY AGENTS.
WO2022034121A1 (en) 2020-08-11 2022-02-17 Université De Strasbourg H2 blockers targeting liver macrophages for the prevention and treatment of liver disease and cancer

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1772459A2 (en) * 2000-06-16 2007-04-11 Corning Inc. Novel chromophores for polymeric thin films and optical waveguides and devices comprising the same
EP1772459A3 (en) * 2000-06-16 2008-01-09 Corning Inc. Novel chromophores for polymeric thin films and optical waveguides and devices comprising the same
EP1410822A4 (en) * 2001-06-25 2007-06-20 Nippon Soda Co ZOLIDINE OXA (THIA) COMPOUNDS, PREPARATION PROCESS THEREFOR, AND ANTI-INFLAMMATORY AGENTS.
WO2022034121A1 (en) 2020-08-11 2022-02-17 Université De Strasbourg H2 blockers targeting liver macrophages for the prevention and treatment of liver disease and cancer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0514712B2 (ja) 1993-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1254212A (en) Amine derivatives, salts thereof, process for preparing the same and an anti-ulcer agent containing the same
US4720493A (en) Thienylthiazole compounds
KR100359393B1 (ko) 5-ht1a 길항제로서의 피페라진유도체 및 이의 제조방법
AU2007263712B2 (en) Piperazinyl derivatives useful in the treatment of GPR38 receptor mediated diseases
JPH0478628B2 (ja)
HU190827B (en) Process for preparing 2-/4/-/4,4-dialkyl-1,2,6-piperidindion-1-yl/-butyl/-1-piperazinyl/-pyridines
EP0189771A3 (en) (isoxazol-3-yl)arylmethanones, a process for their preparation and their use as medicaments
JPH0753716B2 (ja) イミダゾ−ルカルボキサミド誘導体
EP0598123A1 (en) Piperazine derivative and drug containing the same
WO2003002540A1 (en) Cyclic diamine compound having five-membered cyclic group
JPS60237082A (ja) アミン誘導体およびその塩
HU195509B (en) Process for producing pyridinyl-piperazine derivatives and pharmaceutical compositions containing them as active agents
KR840001775B1 (ko) 헤테로 사이클릭 유도체의 제조방법
HU191869B (en) Process for producing new nicotinamide-1-oxide derivatives of histamine h-2 receptor-blocking activity and pharmaceutical compositions containing them
US5034392A (en) 4-(3-(4-oxothiazolidinyl)butynylamines
JP2753622B2 (ja) カルボスチリル誘導体
US3954776A (en) 1-[Methylated piperidino(and pyrrolidin-1-yl)]-3-(substituted phenoxy)-2propanols
JP2866277B2 (ja) アルキレンジアミン誘導体
JPH0331714B2 (ja)
JPH0660096B2 (ja) アミン誘導体またはその塩を含有する抗潰瘍剤
JPS5936674A (ja) N−置換グアニジノチアゾ−ル誘導体およびその製造法
WO1989000566A1 (en) Pyridine compounds and medicinal use thereof
JPH04288073A (ja) ピペラジン誘導体
JPS5843970A (ja) 抗胃酸分泌剤としてのチアジアゾ−ルオキサイド類
JPS6284062A (ja) 1,4−ジ置換ピラゾ−ル誘導体