JPS60237064A - フタルイミド誘導体 - Google Patents
フタルイミド誘導体Info
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- JPS60237064A JPS60237064A JP59091758A JP9175884A JPS60237064A JP S60237064 A JPS60237064 A JP S60237064A JP 59091758 A JP59091758 A JP 59091758A JP 9175884 A JP9175884 A JP 9175884A JP S60237064 A JPS60237064 A JP S60237064A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は式
(式中R1及びR5は低級アルキル基、R2は直鎖状も
しくは分岐状のアルコキシカルがニル基を意味し、R4
# R5及びR6はそれぞれ水系原子、ハロゲン原子、
アルキル基、アルコキシル基、トリフルオロメチル基、
ニトロ基及びジアルキルアi)基を意味し、ただしR4
とR5は一緒になってメチレンジオキシ基を意味しても
よい)で表わされる新規フタルイミド誘導体に関する。
しくは分岐状のアルコキシカルがニル基を意味し、R4
# R5及びR6はそれぞれ水系原子、ハロゲン原子、
アルキル基、アルコキシル基、トリフルオロメチル基、
ニトロ基及びジアルキルアi)基を意味し、ただしR4
とR5は一緒になってメチレンジオキシ基を意味しても
よい)で表わされる新規フタルイミド誘導体に関する。
本発明によ〕提供される式(I)の化合物は、血管拡張
剤、血流改善剤、血圧降下剤又は抗動脈硬化剤として有
用な化合物である例えば、6−ニドキシカルがニル−3
−(p−フルオロフェニル)−5,7−シメチルー2.
4(IH,3H)−キナゾリンジオン、3−(o−クロ
ロフェニル)−6−エトキシカルボニルー5,7−ノメ
チルー1−(2−ピペリジノエチル)−2,4(IH、
3H)−キナゾリンジオン、6−エトキシカルポニルー
5,7−ノメチルー1−(3−(4−フェネチル−1−
ピ被うシニル)プロピル]−3−(α、α、α−トリフ
ルオO−0−トリル)−2,4(IH,3H)キナゾリ
ンジオン及び6−エトキシカルボニルー1−(3−C4
−(p−フルオロフェネチル)−1−一ベラシニル〕プ
ロtル〕−5.7−ジメfルー3−(α、α、α−トリ
フルオローo−)リル) −2,4(IH23H)−キ
ナゾリンジオンなどの2,4(IH,3H)キナゾリン
ジオン誘導体(特開昭56−161375 、特開昭5
6−164172、特開昭57−747L特開昭57−
14580、特開昭57−28067、特開昭57−2
8068、特開昭57−31670、特開昭57−19
7269、特開昭57−206665及び特開昭57−
212178の各号参照)を製造するだめの中間体等と
して有用なものである。
剤、血流改善剤、血圧降下剤又は抗動脈硬化剤として有
用な化合物である例えば、6−ニドキシカルがニル−3
−(p−フルオロフェニル)−5,7−シメチルー2.
4(IH,3H)−キナゾリンジオン、3−(o−クロ
ロフェニル)−6−エトキシカルボニルー5,7−ノメ
チルー1−(2−ピペリジノエチル)−2,4(IH、
3H)−キナゾリンジオン、6−エトキシカルポニルー
5,7−ノメチルー1−(3−(4−フェネチル−1−
ピ被うシニル)プロピル]−3−(α、α、α−トリフ
ルオO−0−トリル)−2,4(IH,3H)キナゾリ
ンジオン及び6−エトキシカルボニルー1−(3−C4
−(p−フルオロフェネチル)−1−一ベラシニル〕プ
ロtル〕−5.7−ジメfルー3−(α、α、α−トリ
フルオローo−)リル) −2,4(IH23H)−キ
ナゾリンジオンなどの2,4(IH,3H)キナゾリン
ジオン誘導体(特開昭56−161375 、特開昭5
6−164172、特開昭57−747L特開昭57−
14580、特開昭57−28067、特開昭57−2
8068、特開昭57−31670、特開昭57−19
7269、特開昭57−206665及び特開昭57−
212178の各号参照)を製造するだめの中間体等と
して有用なものである。
即ち、本発明により提供される式(1)の化合物を加水
分解してフタルアニリド酸誘導体(IDとし、次いで脱
水縮合剤を作用させてフタルイソイミド誘導体(ト)と
した後アンモノリシスによ!1lN−アリールフタルア
ミド誘導体(IV) Th得、更にこれをアルカリの存
在下でハロケ8ンと作用させることにより前記引用の特
許明細書に記載されている如き2,4(IH,3H)−
キナゾリンジオンの1位無置換誘導体(Vlを製造する
ことができる。更に式(ト)の化合物は当然の裏年ら所
望によりやはシ前記引用の特許明細書に記載されている
内容に従って適宜1位に置換基を導入することができる
ことは言を俟だない。以上の反応を一般式で示すと次の
通りである(式中R4,R2,R5,R4,R5及びR
6は前記の意味を有する)。
分解してフタルアニリド酸誘導体(IDとし、次いで脱
水縮合剤を作用させてフタルイソイミド誘導体(ト)と
した後アンモノリシスによ!1lN−アリールフタルア
ミド誘導体(IV) Th得、更にこれをアルカリの存
在下でハロケ8ンと作用させることにより前記引用の特
許明細書に記載されている如き2,4(IH,3H)−
キナゾリンジオンの1位無置換誘導体(Vlを製造する
ことができる。更に式(ト)の化合物は当然の裏年ら所
望によりやはシ前記引用の特許明細書に記載されている
内容に従って適宜1位に置換基を導入することができる
ことは言を俟だない。以上の反応を一般式で示すと次の
通りである(式中R4,R2,R5,R4,R5及びR
6は前記の意味を有する)。
ヤ
(5)
これまで式(至)の化合物は一般式
1−s
(式中R,,R2及びR5は前記の意味を有する)で表
わされるアンスラニル酸誘導体に一般式(式中R4,R
5及びR4は前記の意味を有する)で表わされるフェニ
ルイソシアネート鱈導体を作用させそ得られる尿素誘導
体を閉環縮合することによシ裏造できることが知られて
いるが(特開昭56−161375号及び特開昭57−
28067号)、出発物質として用いられる式(Vl)
の化合物は4−アルコキシカルがニル−3,5−ジアル
キルフタルイミドのホフマン転位反応(注口及び石用著
、東(6) 京医科歯科大学、医用器材研究所報告、11巻55頁、
1977年)あるいは2,4−ジアルコキシカル?ニル
−3,5−?)アルキル安息香酸の酸アジドのクルチュ
ウス転位反応(特開昭55−83738号)によシ得ら
れている。しかしホフマン転位反応による製造法は異性
体が主生成物で目的とする式(Vl)の化合物の収率は
わずかに14%にすぎず、またその分離精製も煩雑であ
る。又、クルチェウス転位反応による製造法は中間体の
酸アジド化合物が爆発性物質の為取扱いの上での最大の
難点となっている。更にもう一方の出発物質として用い
られる式(■)の化合物は一般式(■)で表わされる該
アニリン誘導体 (式中R4,R5及びR6は前記の意味を有する)にホ
スryを作用させて得るのが常法であるがホスゲンは人
体に対する毒性が強い為入手範囲が極めて限られておシ
一般的な製造法となシ難い。しかるに本発明による式(
1)の化合物を用いる製造方法によれば選択的にしかも
安全に収率良く式(ト)の化合物を得ることができる。
わされるアンスラニル酸誘導体に一般式(式中R4,R
5及びR4は前記の意味を有する)で表わされるフェニ
ルイソシアネート鱈導体を作用させそ得られる尿素誘導
体を閉環縮合することによシ裏造できることが知られて
いるが(特開昭56−161375号及び特開昭57−
28067号)、出発物質として用いられる式(Vl)
の化合物は4−アルコキシカルがニル−3,5−ジアル
キルフタルイミドのホフマン転位反応(注口及び石用著
、東(6) 京医科歯科大学、医用器材研究所報告、11巻55頁、
1977年)あるいは2,4−ジアルコキシカル?ニル
−3,5−?)アルキル安息香酸の酸アジドのクルチュ
ウス転位反応(特開昭55−83738号)によシ得ら
れている。しかしホフマン転位反応による製造法は異性
体が主生成物で目的とする式(Vl)の化合物の収率は
わずかに14%にすぎず、またその分離精製も煩雑であ
る。又、クルチェウス転位反応による製造法は中間体の
酸アジド化合物が爆発性物質の為取扱いの上での最大の
難点となっている。更にもう一方の出発物質として用い
られる式(■)の化合物は一般式(■)で表わされる該
アニリン誘導体 (式中R4,R5及びR6は前記の意味を有する)にホ
スryを作用させて得るのが常法であるがホスゲンは人
体に対する毒性が強い為入手範囲が極めて限られておシ
一般的な製造法となシ難い。しかるに本発明による式(
1)の化合物を用いる製造方法によれば選択的にしかも
安全に収率良く式(ト)の化合物を得ることができる。
式(1)の化合物を製造するに当っては次の一般式で表
わされる当該置換基を有する無水フタル酸誘導体 (式中R1+R2及びR3は前記の意味を有する)に式
(MIDで表わされるアニリン誘導体を作用させて得る
ことができるが、式(DOの化合物は例えばベリヒテ・
デル―ドイッチェンーヘーミツシエ/―グゼルシャフト
70巻1354頁(1937年)に記載の4,6−シメ
チルー5−エトキシカルがニル−1,2−ジカルデ/酸
又は4.6−ツメチルー5 (−メトキシカルブニル−
1,2−ジカルボン酸を常法によシ加水分解し念後無水
酢駿で処理するか又は加熱する(特開昭55−1540
3号及び特開昭50−70331及び特開昭55−15
404の各号参照)ことにより、又は濃硫酸で処理する
(特開昭55−15405号参照)ことなどにより製造
される。
わされる当該置換基を有する無水フタル酸誘導体 (式中R1+R2及びR3は前記の意味を有する)に式
(MIDで表わされるアニリン誘導体を作用させて得る
ことができるが、式(DOの化合物は例えばベリヒテ・
デル―ドイッチェンーヘーミツシエ/―グゼルシャフト
70巻1354頁(1937年)に記載の4,6−シメ
チルー5−エトキシカルがニル−1,2−ジカルデ/酸
又は4.6−ツメチルー5 (−メトキシカルブニル−
1,2−ジカルボン酸を常法によシ加水分解し念後無水
酢駿で処理するか又は加熱する(特開昭55−1540
3号及び特開昭50−70331及び特開昭55−15
404の各号参照)ことにより、又は濃硫酸で処理する
(特開昭55−15405号参照)ことなどにより製造
される。
式(IX)の化合物としては、例えば、4−メトキシカ
ルボニル−3,5−ジメチル無水フタル酸、4−エトキ
シカルボニル−3,5−ジメチル無水フタル酸、3,5
−ツメチル−4−プロポキシカルがニル無水フタル酸、
4−イソプロポキシカルボニル−3,5−ツメチル無水
フタル酸、4−ブトキシカルボニル−3,5−ツメチル
無水フタル酸、4−イソブトキシカルボニル−3,5−
ツメチル無水フタル酸及び4−ターシャリ−ブトキシカ
ルがニル−3,5−・ジメチル無水フタル酸などを例示
することができる。
ルボニル−3,5−ジメチル無水フタル酸、4−エトキ
シカルボニル−3,5−ジメチル無水フタル酸、3,5
−ツメチル−4−プロポキシカルがニル無水フタル酸、
4−イソプロポキシカルボニル−3,5−ツメチル無水
フタル酸、4−ブトキシカルボニル−3,5−ツメチル
無水フタル酸、4−イソブトキシカルボニル−3,5−
ツメチル無水フタル酸及び4−ターシャリ−ブトキシカ
ルがニル−3,5−・ジメチル無水フタル酸などを例示
することができる。
式(■)の化合物としては、例えば、アニリンo−。
m−又はp−クロロアニリン、o−tm−又はp−フo
モア = IJン、o−、m4はp−フルオロアニリ
ン、o−、m−又はp−トルイジン、0−lm−又はp
−エチルアニリン、o−、m−文はp(9) 一イソゾロぎルアニリン、o−、m−又はp−アニシジ
ン、o−、m−又はp−フェネチノン、α、α、α−ト
リフルオロ−o−、m−又はp−トルイジン、o−、m
−又はp−ニトロアニリン、o−、m−又はp−ジメチ
ルアミノアニリン、p−ノエチルアミノアニリン、3,
4−メチレンジオキシアニリン、2.3−.2.4 +
、 2.5−+2t6 +、 3.4−又は3,5−ノ
クロロアニリン、2,4−又は2,6−ジブロモアニリ
ン、2.4−、2.5− 、2.6− 、3.4−又は
3,5−ノフルオロアニリン、4−ブロモー2−クロロ
アニリン、3−クロロ−4−フルオロアニリン、2.3
−。
モア = IJン、o−、m4はp−フルオロアニリ
ン、o−、m−又はp−トルイジン、0−lm−又はp
−エチルアニリン、o−、m−文はp(9) 一イソゾロぎルアニリン、o−、m−又はp−アニシジ
ン、o−、m−又はp−フェネチノン、α、α、α−ト
リフルオロ−o−、m−又はp−トルイジン、o−、m
−又はp−ニトロアニリン、o−、m−又はp−ジメチ
ルアミノアニリン、p−ノエチルアミノアニリン、3,
4−メチレンジオキシアニリン、2.3−.2.4 +
、 2.5−+2t6 +、 3.4−又は3,5−ノ
クロロアニリン、2,4−又は2,6−ジブロモアニリ
ン、2.4−、2.5− 、2.6− 、3.4−又は
3,5−ノフルオロアニリン、4−ブロモー2−クロロ
アニリン、3−クロロ−4−フルオロアニリン、2.3
−。
2.4− 、2.5− 、2,6− 、3.4−又は3
,5−キシリジン2,6−ジニチルアニリン、2,6−
ノイソプロビルアニリン、2−エチル−6−メチルアニ
リン、2−りOロー4−又は6−メチルアニリン、3−
クロロ−2−14−又は6−メチルアニリン、4−クロ
ロ−2−メチルアニリン、2−ブロモ−4−メチルアニ
リン、4−ブロモ−2−4は3−メチルアニリン、2−
又は3−フルオロ−4−メチルアニリン、4−フルオロ
−3−メチルアニリン、(10) 5−フルオロ−2−メチルアニリン、2,4−12.5
− 、3.4−又は3,5−ツメトキシアニリン、2,
5−又ハ3.4−ノエトキシアニリン、2−クロロ−5
−メトキシアニリン、3−クロロ−2−4U6−メトキ
シアニリン、2−メトキシ−5−メチルアニリン、4−
メトキシ−2−メチルアニリン、3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)アニリン、2−りOロー4−又は5−ト
リフルオロメチルアニリン、4−100−2−又1d3
−11フルオロメチルアニリン、4−ブロモ−2−又は
3− ) IJフルオロメチルアニリン、2−フルオロ
−5−)!Jフルオロメチルアニリン、2.4− 、2
.6−又は3,5−ジニトロアニリン、2−クロロ−4
−,5−:lj:6−ニトロアニリン、4−クロロ−2
−又は3−ニトロアニリン、2−ブロモ−4−ニトロア
ニリン、4−フルオロ−2−311:3−ニトロアニリ
ン、2−フルオロ−5−ニトロアニリン、2−メチル−
3−,4−,5−又は6−ニトロアニリン、4−メチル
−2−又1d3−ニトロアニリン、2−メトキシ−4−
又は5−ニトロアニリン、4−メトキシ−2−ニトロア
ニリン、2−ニトロ−4−トリフルオロメチルアニリン
、4−ニトロ−2−又は3− トIJ 7 /l/l/
メロルアニリン、3−クロロ−4−ノエチルアミノアニ
リン、4−ジエチルアミノ−2−メチルアニリン、2,
3,4− 、2,4,5−又は2,4.6−ドリクロロ
アニリン、2,4.5−又は2゜4.6− )リフルオ
ロアニリン、2−ブロモ−4,6−ノフルオロアニリン
、2,6−ジプロモー4−フルオロアニリン、2,4.
6−ドリメチルアニリン、2.3,4− 、2,4.5
−又は3,4.5− )リメトキシアニリン、5−クロ
ロ−2,4−ツメトキシアニリン、2.6−ジクロロ−
4−ニトロアニリン、4,5−ジクロロ−2−ニトロア
ニリン、2−ブロモ−4,6−ノー)ロアニリン、5−
フルオロ−214−ジニトロアニリン、4,5−ツメチ
ル−2−ニトロアニリンなどを例示することができる。
,5−キシリジン2,6−ジニチルアニリン、2,6−
ノイソプロビルアニリン、2−エチル−6−メチルアニ
リン、2−りOロー4−又は6−メチルアニリン、3−
クロロ−2−14−又は6−メチルアニリン、4−クロ
ロ−2−メチルアニリン、2−ブロモ−4−メチルアニ
リン、4−ブロモ−2−4は3−メチルアニリン、2−
又は3−フルオロ−4−メチルアニリン、4−フルオロ
−3−メチルアニリン、(10) 5−フルオロ−2−メチルアニリン、2,4−12.5
− 、3.4−又は3,5−ツメトキシアニリン、2,
5−又ハ3.4−ノエトキシアニリン、2−クロロ−5
−メトキシアニリン、3−クロロ−2−4U6−メトキ
シアニリン、2−メトキシ−5−メチルアニリン、4−
メトキシ−2−メチルアニリン、3,5−ビス(トリフ
ルオロメチル)アニリン、2−りOロー4−又は5−ト
リフルオロメチルアニリン、4−100−2−又1d3
−11フルオロメチルアニリン、4−ブロモ−2−又は
3− ) IJフルオロメチルアニリン、2−フルオロ
−5−)!Jフルオロメチルアニリン、2.4− 、2
.6−又は3,5−ジニトロアニリン、2−クロロ−4
−,5−:lj:6−ニトロアニリン、4−クロロ−2
−又は3−ニトロアニリン、2−ブロモ−4−ニトロア
ニリン、4−フルオロ−2−311:3−ニトロアニリ
ン、2−フルオロ−5−ニトロアニリン、2−メチル−
3−,4−,5−又は6−ニトロアニリン、4−メチル
−2−又1d3−ニトロアニリン、2−メトキシ−4−
又は5−ニトロアニリン、4−メトキシ−2−ニトロア
ニリン、2−ニトロ−4−トリフルオロメチルアニリン
、4−ニトロ−2−又は3− トIJ 7 /l/l/
メロルアニリン、3−クロロ−4−ノエチルアミノアニ
リン、4−ジエチルアミノ−2−メチルアニリン、2,
3,4− 、2,4,5−又は2,4.6−ドリクロロ
アニリン、2,4.5−又は2゜4.6− )リフルオ
ロアニリン、2−ブロモ−4,6−ノフルオロアニリン
、2,6−ジプロモー4−フルオロアニリン、2,4.
6−ドリメチルアニリン、2.3,4− 、2,4.5
−又は3,4.5− )リメトキシアニリン、5−クロ
ロ−2,4−ツメトキシアニリン、2.6−ジクロロ−
4−ニトロアニリン、4,5−ジクロロ−2−ニトロア
ニリン、2−ブロモ−4,6−ノー)ロアニリン、5−
フルオロ−214−ジニトロアニリン、4,5−ツメチ
ル−2−ニトロアニリンなどを例示することができる。
式(■)の化合物に式(■)の化合物を反応させるに際
しては適当な溶媒の存在下で行なうことができるが特に
溶媒を用いないでもよい。溶媒としては酢酸が通常用い
られるがその他ベンゼン・トルエン・キシレンなどの芳
香族炭化水素類ジオキサン・ノフェニルエーテルなどの
エーテル類、クロロベンゼンなどの塩素化炭化水素類、
トリエチルアミンなどのアミン類等比較的沸点の高い不
活性なものが各種用いられ、又これらは単一でも混合溶
媒系でも良い。
しては適当な溶媒の存在下で行なうことができるが特に
溶媒を用いないでもよい。溶媒としては酢酸が通常用い
られるがその他ベンゼン・トルエン・キシレンなどの芳
香族炭化水素類ジオキサン・ノフェニルエーテルなどの
エーテル類、クロロベンゼンなどの塩素化炭化水素類、
トリエチルアミンなどのアミン類等比較的沸点の高い不
活性なものが各種用いられ、又これらは単一でも混合溶
媒系でも良い。
反応条件については必ずしも制限はないが、一般に次の
ような範囲で行なうことが適当である。
ような範囲で行なうことが適当である。
式(IK)の化合物と式(■)の化合物のモル比:1:
05〜2.0、好ましくは1:0.8〜1.2;反応温
度:50〜250℃、好ましくは80〜180℃;反応
時間:1〜60時間、好ましくは3〜30時間;反応圧
力ニ常圧〜l Q atm、好ましくは常圧。
05〜2.0、好ましくは1:0.8〜1.2;反応温
度:50〜250℃、好ましくは80〜180℃;反応
時間:1〜60時間、好ましくは3〜30時間;反応圧
力ニ常圧〜l Q atm、好ましくは常圧。
反応後の後処理及び目的物の精製についても特別な要件
はなく通常行なわれている方法にて適宜実施される。
はなく通常行なわれている方法にて適宜実施される。
本発明の式(1)の化合物は前述の如く、6−エトキシ
カルボニルー5,7−ツメチルー1− [3−(4−フ
ェネチル−1−2被うジニル)フロビル〕−(13) 3−(α、α、α−トリフルオローo−トリル)−2,
4(LH,3H)−キナゾリンノオン等の合成用中間体
として有用な化合物であるが、以下に公知化合物よりの
本発明化合物の合成法及び本発明化合物より該公知化合
物に至る合成法について夫々代表的な例を示し更に具体
的に説明する。但し、これらは説明のだめの単なる例示
であって、本発明はこれらに何ら制限されないことは言
うまでもない。
カルボニルー5,7−ツメチルー1− [3−(4−フ
ェネチル−1−2被うジニル)フロビル〕−(13) 3−(α、α、α−トリフルオローo−トリル)−2,
4(LH,3H)−キナゾリンノオン等の合成用中間体
として有用な化合物であるが、以下に公知化合物よりの
本発明化合物の合成法及び本発明化合物より該公知化合
物に至る合成法について夫々代表的な例を示し更に具体
的に説明する。但し、これらは説明のだめの単なる例示
であって、本発明はこれらに何ら制限されないことは言
うまでもない。
実施例−1
4−エトキシカルボニル−3,5−ジメチル無水フタル
酸2.98.!i’の酢酸18m1における溶液にα、
α、α−トリフルオローo−)ルイノン2.31gを加
え17時間加熱還流させる。反応混合物を室温迄冷却し
析出する固体を戸数してトルエン2mlで洗滌すると融
点194〜196℃の4−エトキシカルがニル−3,5
−ジメチル−N−(α、α、α−トリフルオロー0−ト
リル)フタルイミドが4.07.9(収率86,8チ)
得られる。
酸2.98.!i’の酢酸18m1における溶液にα、
α、α−トリフルオローo−)ルイノン2.31gを加
え17時間加熱還流させる。反応混合物を室温迄冷却し
析出する固体を戸数してトルエン2mlで洗滌すると融
点194〜196℃の4−エトキシカルがニル−3,5
−ジメチル−N−(α、α、α−トリフルオロー0−ト
リル)フタルイミドが4.07.9(収率86,8チ)
得られる。
(14)
核磁気共鳴スペクトル:δ(ppm s cDct3中
で測定)1..42(3H,三重線) 2.48(3H
,単一線)2.69(3H,単一線) 4.48(2H
,四重線)7.3〜8.0(5H,多重線) 赤外線吸収スぜクトル:ν(cm−1,KBr )17
70.1720,1600,1500,1455,13
801315.1275,1260.1205.118
0,11601130.1060,1040. 870
. 770. 750質量ス被クトル: m/e 391 (M″−)t 371 、362.346.3
42.131実施例−2〜22 実施例−1におけるα、α、α−トリフルオロー〇−ト
ルイノンの替りに次表に示すような式(■)の化合物を
用いて同様の操作を行なうことによりやはり次表に示す
ような式(I)の化合物が夫々理論量の60〜90チの
収率で得られる。
で測定)1..42(3H,三重線) 2.48(3H
,単一線)2.69(3H,単一線) 4.48(2H
,四重線)7.3〜8.0(5H,多重線) 赤外線吸収スぜクトル:ν(cm−1,KBr )17
70.1720,1600,1500,1455,13
801315.1275,1260.1205.118
0,11601130.1060,1040. 870
. 770. 750質量ス被クトル: m/e 391 (M″−)t 371 、362.346.3
42.131実施例−2〜22 実施例−1におけるα、α、α−トリフルオロー〇−ト
ルイノンの替りに次表に示すような式(■)の化合物を
用いて同様の操作を行なうことによりやはり次表に示す
ような式(I)の化合物が夫々理論量の60〜90チの
収率で得られる。
(15)
553−
特開昭6(1−2371164(16)実施例−23
4−エトキシカルボニル−3,5−ツメチル無水フタル
酸0.248.9のm−キシレン2m乙における溶液ニ
α、α、α−トリフルオロ−0−)ルイノン0.168
gを加え27時間加熱還流し以下実施例−1と同様に操
作すると4−エトキシカルボニル−3,5〜ツメチル−
N−(α、α、α−トリフルオロー〇−トリル)フタル
イミドが0.16’l(収率43.3係)で得られる。
酸0.248.9のm−キシレン2m乙における溶液ニ
α、α、α−トリフルオロ−0−)ルイノン0.168
gを加え27時間加熱還流し以下実施例−1と同様に操
作すると4−エトキシカルボニル−3,5〜ツメチル−
N−(α、α、α−トリフルオロー〇−トリル)フタル
イミドが0.16’l(収率43.3係)で得られる。
実施例−24
4−エトキシカルボニル−3,5−ジメチル無水フタル
酸0.248gのトルエン5 m13における溶液にα
、α、α−トリフルオローo−)ルイジン0.172.
!7及びトリエチルアミン0.114419を加え34
時間加熱還流し以下実施例−1と同様に操作すると4−
エトキシカルボニル−3,5−シ)fルー N −(α
、α、α−トリフルオロー〇 −) !Jル)フタルイ
ミドが0.205g(収率52.5係)で得られる。
酸0.248gのトルエン5 m13における溶液にα
、α、α−トリフルオローo−)ルイジン0.172.
!7及びトリエチルアミン0.114419を加え34
時間加熱還流し以下実施例−1と同様に操作すると4−
エトキシカルボニル−3,5−シ)fルー N −(α
、α、α−トリフルオロー〇 −) !Jル)フタルイ
ミドが0.205g(収率52.5係)で得られる。
実施例−25
4−エトキシカルボニル−3,5−ツメチル無水フタル
酸0.248.i9にα、α、α−トリフルオロー〇−
トルイジン0.169&を加え150℃で8時間加熱し
た後、トルエンl mlを加えて反応混合物をつき砕く
。不溶固体を沢取すると4−エトキシカルボニル−3,
5−ツメチル−N−(α、α、α−トリフルオロー0−
トリル)フタルイミドが0.246.9 (収率62.
8係)で得られる。
酸0.248.i9にα、α、α−トリフルオロー〇−
トルイジン0.169&を加え150℃で8時間加熱し
た後、トルエンl mlを加えて反応混合物をつき砕く
。不溶固体を沢取すると4−エトキシカルボニル−3,
5−ツメチル−N−(α、α、α−トリフルオロー0−
トリル)フタルイミドが0.246.9 (収率62.
8係)で得られる。
参考例1
4−エトキシカルボニル−3,5−ツメチル−N−(α
、α、α−トリフルオローo−トvル)フタルイミド1
.96gのテトラヒドロフラン30 mlにおける溶液
に、水冷下水酸化ナトリウム240m9及び水5 ml
を加え5時間攪拌する。反応混合物に2N塩酸を加え、
pH3に調整したのち、溶媒を留去して得られる残留物
に水を加え、ジクロロメタンで抽出する。ジクロロメタ
ン抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去す
る。残留物をテトラヒドロフラン−n−ヘキサンから再
結晶する (と融点154〜156℃の4−エトキシカ
ルボニル−3,5−ツメチル−2−[N−(α、α、α
−トリフルオロー〇−トリル)カルバモイル〕安息香酸
1.69g(収率82.4係)が得られる。
、α、α−トリフルオローo−トvル)フタルイミド1
.96gのテトラヒドロフラン30 mlにおける溶液
に、水冷下水酸化ナトリウム240m9及び水5 ml
を加え5時間攪拌する。反応混合物に2N塩酸を加え、
pH3に調整したのち、溶媒を留去して得られる残留物
に水を加え、ジクロロメタンで抽出する。ジクロロメタ
ン抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去す
る。残留物をテトラヒドロフラン−n−ヘキサンから再
結晶する (と融点154〜156℃の4−エトキシカ
ルボニル−3,5−ツメチル−2−[N−(α、α、α
−トリフルオロー〇−トリル)カルバモイル〕安息香酸
1.69g(収率82.4係)が得られる。
核磁気共鳴スペクトル:δ(ppIIl、d6−DMS
O中で測定)1.32(3H,三重線)、2.22(3
H,単一線)、2.31(3H,単一線)4.38(2
H。
O中で測定)1.32(3H,三重線)、2.22(3
H,単一線)、2.31(3H,単一線)4.38(2
H。
四重線)、7.3〜8.2(5H,多重線)、10.0
1(IH,単一線)、13.2(IH,ブロード) 赤外線吸収スペクトルニジ(cm−’ 、 KBr )
1725 .1695.1660 .1585 .15
25.1455 。
1(IH,単一線)、13.2(IH,ブロード) 赤外線吸収スペクトルニジ(cm−’ 、 KBr )
1725 .1695.1660 .1585 .15
25.1455 。
1320 .1295.1275,1255 .116
0,1125゜1110.1060.1015.955
,900,855 。
0,1125゜1110.1060.1015.955
,900,855 。
800.77Q
質量スペクトル二m/d
391(M−18)、371.362.346.342
。
。
248.161
参考例2
4−エトキシカルボニル−3,5−ツメチル−2−〔N
−(α、α、α−トリフルオローo−)リル)カルバモ
イル〕安息香酸4.099の乾燥ジクロロメ(29) タン175 m71′における溶液に、水冷下塩化チオ
ニル2.38gの乾燥ジクロロメタン2mlにおける溶
液を加える。反応混合物を室温にて3時間攪拌したのち
、炭酸水素ナトリウム1.68.9及び水100m13
を加え、ジクロロメタンで抽出する。ジクロロメタン層
を水洗し、無水硫酸す) IJウムで乾燥する。溶媒を
留去して得られる黄色油状物質をn−ヘキサンに溶解し
、放置すると、融点105〜107℃の5−エトキカル
ボニルー4,6−ノメチルー3−(α、α、α−トリフ
ルオローo−トリルイミノ)フタリド3.34&(収率
85.4係)が淡黄色結晶として得られる。
−(α、α、α−トリフルオローo−)リル)カルバモ
イル〕安息香酸4.099の乾燥ジクロロメ(29) タン175 m71′における溶液に、水冷下塩化チオ
ニル2.38gの乾燥ジクロロメタン2mlにおける溶
液を加える。反応混合物を室温にて3時間攪拌したのち
、炭酸水素ナトリウム1.68.9及び水100m13
を加え、ジクロロメタンで抽出する。ジクロロメタン層
を水洗し、無水硫酸す) IJウムで乾燥する。溶媒を
留去して得られる黄色油状物質をn−ヘキサンに溶解し
、放置すると、融点105〜107℃の5−エトキカル
ボニルー4,6−ノメチルー3−(α、α、α−トリフ
ルオローo−トリルイミノ)フタリド3.34&(収率
85.4係)が淡黄色結晶として得られる。
核磁気共鳴ス啄りトル:δ(ppm 、 cDct3中
で測定)1.44(3H,三重線)、2.48(3H,
−重線)、2.76(3H,−重線)、4,48 (2
H。
で測定)1.44(3H,三重線)、2.48(3H,
−重線)、2.76(3H,−重線)、4,48 (2
H。
四重線)、7.2〜7.9(5H,多重線)赤外線吸収
ス滅りトル:ν(α−1,KBr )1800.171
5.1690.1590.1570.1480 。
ス滅りトル:ν(α−1,KBr )1800.171
5.1690.1590.1570.1480 。
1445.1380,1360,1330,1305,
1280゜1270.1240,1200,1170,
1160,1150゜(30) 1120.1100.1085.1050,1030,
990゜950,920,890,860,835,8
20,790゜780.770 .760 質量スペクトル: ffl / e 391(虻)、372,362,346,342,33
4゜22 参考例3 5−エトキシカルボニル−4,6−ノメチルー3−(α
、α、α−トリフルオロー0−)グルイミノ)フタリド
4.26J?の乾燥ジクロロメタン54mAにおける溶
液に水冷下、乾燥アンモニア371myの乾燥ジクロロ
メタン18mAにおける溶液を加える。
1280゜1270.1240,1200,1170,
1160,1150゜(30) 1120.1100.1085.1050,1030,
990゜950,920,890,860,835,8
20,790゜780.770 .760 質量スペクトル: ffl / e 391(虻)、372,362,346,342,33
4゜22 参考例3 5−エトキシカルボニル−4,6−ノメチルー3−(α
、α、α−トリフルオロー0−)グルイミノ)フタリド
4.26J?の乾燥ジクロロメタン54mAにおける溶
液に水冷下、乾燥アンモニア371myの乾燥ジクロロ
メタン18mAにおける溶液を加える。
反応混合物を水冷下3時間攪拌したのち、さらに室温下
、15時間攪拌する。生成したグル状沈澱を恒数し、少
量のエーテルで洗ったのち、テトラヒドロフラン−n−
ヘキサンから再結晶すると融点229〜231℃の4−
エトキシカルボニル−3,5−ツメチル−2−[N−(
α、α、α−トリフルオローo−)’Jル)カルバモイ
ル〕安息香酸アミl’3.68g(収率82.8係)が
白色結晶とじて得られる。
、15時間攪拌する。生成したグル状沈澱を恒数し、少
量のエーテルで洗ったのち、テトラヒドロフラン−n−
ヘキサンから再結晶すると融点229〜231℃の4−
エトキシカルボニル−3,5−ツメチル−2−[N−(
α、α、α−トリフルオローo−)’Jル)カルバモイ
ル〕安息香酸アミl’3.68g(収率82.8係)が
白色結晶とじて得られる。
核磁気共鳴スペクトル:δ(P 、 d6− DMSO
中で測定)1.32(31(、三重線)、2.24(3
I(、単一線)、2.29(3H,単一線)、4..3
4 (2H、四重線)、7.0〜8.8(8H,多重線
) 赤外線吸収スペクトルニジ(cm−’ + KBr )
1720.1665,1635,1580,1510.
1450゜1400.1360,1310.1290.
1240,1190゜1165.1120.1055,
1030,950.905 。
中で測定)1.32(31(、三重線)、2.24(3
I(、単一線)、2.29(3H,単一線)、4..3
4 (2H、四重線)、7.0〜8.8(8H,多重線
) 赤外線吸収スペクトルニジ(cm−’ + KBr )
1720.1665,1635,1580,1510.
1450゜1400.1360,1310.1290.
1240,1190゜1165.1120.1055,
1030,950.905 。
890.850,765
質量スペクトル: ffl / e
408(M+)、391,371,362,346,3
42゜247.161 参考例4 水酸化カリウム8.969の水77117!における溶
液に一5〜0℃を保ちながら臭素6,2gを滴加する。
42゜247.161 参考例4 水酸化カリウム8.969の水77117!における溶
液に一5〜0℃を保ちながら臭素6,2gを滴加する。
次いで4−エトキシカルボニル−3,5−ジメチル−2
−4N −(α、α、α −ト リ ) ル オ ロ
− 〇 −ト グル)カルバモイル〕安息香酸アミド4
.o8.li+ヲ少量ずつ加える。反応混合物を一5〜
0℃にて8時間攪拌したのち、亜硫酸水素す) IJウ
ム6.9g及び水を加える。
−4N −(α、α、α −ト リ ) ル オ ロ
− 〇 −ト グル)カルバモイル〕安息香酸アミド4
.o8.li+ヲ少量ずつ加える。反応混合物を一5〜
0℃にて8時間攪拌したのち、亜硫酸水素す) IJウ
ム6.9g及び水を加える。
酢酸により中和し、クロロホルムで抽出する。
クロロホルム層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥す
る。溶媒を留去して得られる固体をエタノールから再結
晶すると、6−ニドキシカル?ニルー5,7−シメチル
ー3−(α、α、α−トリフルオロー〇−トリル) −
2,4−(L H、3H)−キナゾリンジオン2.85
g(収率70.2’lが得られる。
る。溶媒を留去して得られる固体をエタノールから再結
晶すると、6−ニドキシカル?ニルー5,7−シメチル
ー3−(α、α、α−トリフルオロー〇−トリル) −
2,4−(L H、3H)−キナゾリンジオン2.85
g(収率70.2’lが得られる。
赤外線吸収スペクトルニジ(m−’ 、 KBr )1
715.1665.1605.1585,1495,1
440゜1370.1310,1265,1205,1
170.1160゜1150.1125.1075,1
055,1030.890 。
715.1665.1605.1585,1495,1
440゜1370.1310,1265,1205,1
170.1160゜1150.1125.1075,1
055,1030.890 。
860.790.760
代理人 菊地精−
(33)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中R1及びR3は低級アルキル基、R2は直鎖状も
しくは分岐状のアルコキシカル−ニル基を意味し、”4
# ”5及びR6はそれぞれ水素原子、ハロダン原子
、アルキル基、アルコキシル基、トリフルオロメチル基
、ニトロ基及びジアルキルアt)基を意味しただしR4
とR5は一緒になりてメチレンジオキシ基を意味しても
よい)で表わされるフタルイさド誘導体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091758A JPS60237064A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | フタルイミド誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091758A JPS60237064A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | フタルイミド誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237064A true JPS60237064A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14035439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091758A Pending JPS60237064A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | フタルイミド誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60237064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011002038A1 (ja) | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 日本ゼオン株式会社 | 新規なジアリールアミン化合物、並びに、老化防止剤、ポリマー組成物、ゴム架橋物、及び、その成形品、並びに、ジアリールアミン化合物の製造方法 |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59091758A patent/JPS60237064A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011002038A1 (ja) | 2009-06-30 | 2011-01-06 | 日本ゼオン株式会社 | 新規なジアリールアミン化合物、並びに、老化防止剤、ポリマー組成物、ゴム架橋物、及び、その成形品、並びに、ジアリールアミン化合物の製造方法 |
US8883888B2 (en) | 2009-06-30 | 2014-11-11 | Zeon Corporation | Diarylamine compounds, aging inhibitor, polymer composition, crosslinked rubber product and molded article of the crosslinked product, and method of producing diarylamine compound |
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