JPS60236824A - 自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置 - Google Patents
自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置Info
- Publication number
- JPS60236824A JPS60236824A JP59091043A JP9104384A JPS60236824A JP S60236824 A JPS60236824 A JP S60236824A JP 59091043 A JP59091043 A JP 59091043A JP 9104384 A JP9104384 A JP 9104384A JP S60236824 A JPS60236824 A JP S60236824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- signal
- rotational speed
- engine
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 8
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3222—Cooling devices using compression characterised by the compressor driving arrangements, e.g. clutches, transmissions or multiple drives
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用空調装置の圧縮機の駆動を制御するた
めの制御装置に関するものである。
めの制御装置に関するものである。
自動車用空調装置の圧縮機は一般に電磁クラッチなどを
介して、ベルトによってエンジンに連結されている。と
ころが圧縮機が焼き付きなどによってロック状態となる
と、ベルトと圧縮機との接触部分ですベシ(スリップ)
が生じてベルトが摩滅し、切断する場合がある。また甚
だしい場合にはエンノン、冷却ファンなどに思わぬトラ
ブルが発生する場合がある。
介して、ベルトによってエンジンに連結されている。と
ころが圧縮機が焼き付きなどによってロック状態となる
と、ベルトと圧縮機との接触部分ですベシ(スリップ)
が生じてベルトが摩滅し、切断する場合がある。また甚
だしい場合にはエンノン、冷却ファンなどに思わぬトラ
ブルが発生する場合がある。
特に、第1図(a)及び(b)に示すように、所謂N
IJブトベルトを用いた場合にはよシトラブルが発生し
やすい。即ち2図示のように、エンノン(クランクシャ
フト)1からの駆動力を一本のベルト2によって1例え
ばA’ワーステアリング3.圧縮機4、アイドラー5.
オルタネータ6、エアーポンプ7、ファン8に伝えてい
るため、上述のように圧縮機4に焼き付き等が発生し、
ロック状態となって、圧縮機4とベルト2との接触部分
でスリップが発生してベルト2が摩滅し、切れたりする
と。
IJブトベルトを用いた場合にはよシトラブルが発生し
やすい。即ち2図示のように、エンノン(クランクシャ
フト)1からの駆動力を一本のベルト2によって1例え
ばA’ワーステアリング3.圧縮機4、アイドラー5.
オルタネータ6、エアーポンプ7、ファン8に伝えてい
るため、上述のように圧縮機4に焼き付き等が発生し、
ロック状態となって、圧縮機4とベルト2との接触部分
でスリップが発生してベルト2が摩滅し、切れたりする
と。
エンジン冷却機能9尭電機能などが不能となり。
大事故が引きおこされる場合がある。
コツタめ、従来はエンジンの回転数と圧縮機の回転数を
検出して1両者の比率を常に算出して。
検出して1両者の比率を常に算出して。
この比率によってベルトのスリップを検出して。
エンジンと圧縮機を切シ放している。即ち通常は上記の
比率は一定(予じめ定められた値)であるけれども、ベ
ルトのスリップが発生するとこの比率が変化するためこ
の変化を検知してエンジンと圧縮機を切シ放すわけでち
る。
比率は一定(予じめ定められた値)であるけれども、ベ
ルトのスリップが発生するとこの比率が変化するためこ
の変化を検知してエンジンと圧縮機を切シ放すわけでち
る。
ところが、上述の場合はエンジン及び圧縮機両者の回転
数を検出し2両者の比率を常に算出するため、制御装置
が複雑であシ、高価になるという問題点がある。
数を検出し2両者の比率を常に算出するため、制御装置
が複雑であシ、高価になるという問題点がある。
本発明の目的はエンジンの回転数を検出することなく圧
縮機の駆動を制御することのできる圧縮機駆動制御装置
を提供することである。
縮機の駆動を制御することのできる圧縮機駆動制御装置
を提供することである。
本発明の他の目的は簡単な構成で圧縮機の駆動を制御す
ることのできる圧縮機駆動制御装置を提供することであ
る。
ることのできる圧縮機駆動制御装置を提供することであ
る。
本発明によれば、エンジンにクラッチを介して連結され
た空調装置の圧縮機の駆動を制御するための圧縮機駆動
制御装置であって、前記圧縮機の回転数を検出し9回転
数信号を送出するための回転数検出手段と、該回転数信
号と前記エンジンのアイドリング時の圧縮機の回転数よ
シも低い予じめ定められた圧縮機の回転数に対応した基
準信号とを比較し、前記検出された回転数が前記子しめ
定めた回転数以下のとき、この回転数以下であることを
示す出力信号を発生する比較手段と、該比較手段からの
前記出力信号によって前記クラッチを断とするように該
クラッチを制御する制御手段とを有することを特徴とす
る自動車空調装置の圧縮機駆動制御装置及びエンジンに
クラッチを介して連結された空調装置の圧縮機の駆動を
制御するだめの圧縮機駆動制御装置であって、前記圧縮
機の回転数を検出し1回転数信号を送出するための回転
数検出手段と、該回転数信号と前記エンジンのアイドリ
ング時の圧縮機の回転数よりも低い予じめ定められた第
1の回転数に対応した第1の基準信号とを比較し、前記
検出された回転数が前記第1の回転数以下のとき、この
回転数以下であることを示す第1の信号を送出するため
の第1の比較手段と、前記回転数信号と前記エンジンの
アイドリング時の圧縮機の回転数よシも高い予じめ定め
られた第2の回転数に対応した第2の基準信号とを比較
し、前記検出された回転数が前記第2の回転数より高い
とき第2の比較信号を送出するための第2の比較手段と
、前記第1の比較信号及び第2の比較信号のそれぞれに
よって前記クラッチを断とするように該クラッチを制御
する制御手段とを有することを特徴とする自動車空調装
置の圧縮機駆動制御装置を得ることができる。
た空調装置の圧縮機の駆動を制御するための圧縮機駆動
制御装置であって、前記圧縮機の回転数を検出し9回転
数信号を送出するための回転数検出手段と、該回転数信
号と前記エンジンのアイドリング時の圧縮機の回転数よ
シも低い予じめ定められた圧縮機の回転数に対応した基
準信号とを比較し、前記検出された回転数が前記子しめ
定めた回転数以下のとき、この回転数以下であることを
示す出力信号を発生する比較手段と、該比較手段からの
前記出力信号によって前記クラッチを断とするように該
クラッチを制御する制御手段とを有することを特徴とす
る自動車空調装置の圧縮機駆動制御装置及びエンジンに
クラッチを介して連結された空調装置の圧縮機の駆動を
制御するだめの圧縮機駆動制御装置であって、前記圧縮
機の回転数を検出し1回転数信号を送出するための回転
数検出手段と、該回転数信号と前記エンジンのアイドリ
ング時の圧縮機の回転数よりも低い予じめ定められた第
1の回転数に対応した第1の基準信号とを比較し、前記
検出された回転数が前記第1の回転数以下のとき、この
回転数以下であることを示す第1の信号を送出するため
の第1の比較手段と、前記回転数信号と前記エンジンの
アイドリング時の圧縮機の回転数よシも高い予じめ定め
られた第2の回転数に対応した第2の基準信号とを比較
し、前記検出された回転数が前記第2の回転数より高い
とき第2の比較信号を送出するための第2の比較手段と
、前記第1の比較信号及び第2の比較信号のそれぞれに
よって前記クラッチを断とするように該クラッチを制御
する制御手段とを有することを特徴とする自動車空調装
置の圧縮機駆動制御装置を得ることができる。
以下本発明について図面の実施例によって説明する。
まず、第2図(a)を参照して、圧縮機(図面せず)K
取シ付けられ、圧縮機の回転数に応じた電圧信号を送出
する電磁式回転数検出器(特願昭59−32673号明
細書参照)9が電圧比較器10に接続され、電磁式回転
数検出器9から第2図(b)で示される周期Tの電圧信
号が出力されたとすると。
取シ付けられ、圧縮機の回転数に応じた電圧信号を送出
する電磁式回転数検出器(特願昭59−32673号明
細書参照)9が電圧比較器10に接続され、電磁式回転
数検出器9から第2図(b)で示される周期Tの電圧信
号が出力されたとすると。
電圧比較器10の出力端(図中B点で示す)からは第2
図(C)で示す周期Tの・やルス電圧信号が送出される
。電圧比較器10の出力端はノア回路11に接続され、
さらにこのノア回路11はノア回路12に接続されてい
る。即ちノア回路11及び12によって図示のように単
安定マルチバイブレータを構成して、電圧比較器10か
ら出力される・ぞルス電圧信号を予じめ定められた・ぐ
ルス幅を持つパルス電圧信号に変換している(第2図(
d))。
図(C)で示す周期Tの・やルス電圧信号が送出される
。電圧比較器10の出力端はノア回路11に接続され、
さらにこのノア回路11はノア回路12に接続されてい
る。即ちノア回路11及び12によって図示のように単
安定マルチバイブレータを構成して、電圧比較器10か
ら出力される・ぞルス電圧信号を予じめ定められた・ぐ
ルス幅を持つパルス電圧信号に変換している(第2図(
d))。
この単安定マルチバイブレータの出力はダイオード、コ
ンデンサ及び抵抗によって構成された平滑回路13に入
力されて平滑される。即ち平滑回路13の出力は電磁式
回転数検出器9から出力される電圧信号の周期(T)(
即ち圧縮機の回転数)によって変化すること、になシ2
周期(T)が短くなれば(圧縮機の回転数が高くなると
)、平滑回路13の出力は犬きくなシ9周期(T)が長
くなれば(圧縮機の回転数が低くなると)、平滑回路1
3の出力は小さくなる。従って第2図(a)のE点での
電圧値は第2図(e)で示されるように圧縮機の回転数
の変化によって連続的に変化することになる。
ンデンサ及び抵抗によって構成された平滑回路13に入
力されて平滑される。即ち平滑回路13の出力は電磁式
回転数検出器9から出力される電圧信号の周期(T)(
即ち圧縮機の回転数)によって変化すること、になシ2
周期(T)が短くなれば(圧縮機の回転数が高くなると
)、平滑回路13の出力は犬きくなシ9周期(T)が長
くなれば(圧縮機の回転数が低くなると)、平滑回路1
3の出力は小さくなる。従って第2図(a)のE点での
電圧値は第2図(e)で示されるように圧縮機の回転数
の変化によって連続的に変化することになる。
図示のように平滑回路13の出力は電圧比較器14の非
反転端子に接続される。他方、電圧比較器14の反転端
子には、自動車のエンジンのアイドリング時に図中E点
に表われる電圧値よりも若干低い予め定められた電圧値
(v2)の信号が入力されている。そして、非反転端子
の電圧(VI) >反転端子の電圧(v2)ならば電圧
比較器14からはハイレベル信号(電圧信号)が送出さ
れる。電圧比較器14の出力はアンド回路15に接続さ
れルトともに、このアンド回路15には空調始動スイッ
チ16がサーモスタット17を介して接続され、そして
このアンド回路15の出力はスイッチングトランジスタ
18のペースに接続されている。
反転端子に接続される。他方、電圧比較器14の反転端
子には、自動車のエンジンのアイドリング時に図中E点
に表われる電圧値よりも若干低い予め定められた電圧値
(v2)の信号が入力されている。そして、非反転端子
の電圧(VI) >反転端子の電圧(v2)ならば電圧
比較器14からはハイレベル信号(電圧信号)が送出さ
れる。電圧比較器14の出力はアンド回路15に接続さ
れルトともに、このアンド回路15には空調始動スイッ
チ16がサーモスタット17を介して接続され、そして
このアンド回路15の出力はスイッチングトランジスタ
18のペースに接続されている。
従って第2図0に示すように、Vl >V2であるなら
ば電圧比較器14からは常にハイレベル電圧信号が送出
され、さらに空調始動スイッチ16はオン状態である(
サーモスタット17も閉じている状態)から、空調始動
スイッチ16から空調駆動信号が送出されているととK
なるからよってアンド回路15からはハイレベル電圧信
号が送出され。
ば電圧比較器14からは常にハイレベル電圧信号が送出
され、さらに空調始動スイッチ16はオン状態である(
サーモスタット17も閉じている状態)から、空調始動
スイッチ16から空調駆動信号が送出されているととK
なるからよってアンド回路15からはハイレベル電圧信
号が送出され。
スイッチングトランジスタ18をオン状態とし。
このスイッチングトランジスタ18のコレクタに接続さ
れている駆動コイル19が動作するから。
れている駆動コイル19が動作するから。
この駆動コイル19によってリレー20が閉じられ、電
磁クラッチ21には電流が流れ、この電磁クラッチ21
によってエンジンと圧縮機が結合(連結)されるととK
なる。
磁クラッチ21には電流が流れ、この電磁クラッチ21
によってエンジンと圧縮機が結合(連結)されるととK
なる。
また逆に第2図(、)に示すようにv1≦v2であるな
らば、電圧比較器14からはハイレベル電圧信号が送出
されないから、スイッチングトランジスタ18はオフの
状態となシ、よってリレー2oは開かれて電磁クラッチ
21に流れる電流を遮断してエンジンと圧縮機を切シ放
すことになる。
らば、電圧比較器14からはハイレベル電圧信号が送出
されないから、スイッチングトランジスタ18はオフの
状態となシ、よってリレー2oは開かれて電磁クラッチ
21に流れる電流を遮断してエンジンと圧縮機を切シ放
すことになる。
すなわち、圧縮機の回転数がエンジンのアイドリング時
の回転数よシも低くなれば、圧縮機とベルトとにスリッ
プが生じているわけであるから即ち圧縮機が焼き付き等
によってロック状態となっているとみなして圧縮機とエ
ンジンとを切シはなすわけである。なおアンド回路15
の出力端とサーモスタット17からの出力との間に接続
されているコンデンサ22は、圧縮機起動時(即ち空調
始動時)には電磁式回転数検出器9から電圧信号が送出
されていないから、この電圧信号にかがわシなくスイッ
チングトランジスタ18に対して・ぐルス信号を送出す
るための役割をする。即ち圧縮機駆動時には空調始動ス
イッチ16をオンとすれば電磁クラッチ21が動作して
、圧縮機とエンジンとを連結するわけである。
の回転数よシも低くなれば、圧縮機とベルトとにスリッ
プが生じているわけであるから即ち圧縮機が焼き付き等
によってロック状態となっているとみなして圧縮機とエ
ンジンとを切シはなすわけである。なおアンド回路15
の出力端とサーモスタット17からの出力との間に接続
されているコンデンサ22は、圧縮機起動時(即ち空調
始動時)には電磁式回転数検出器9から電圧信号が送出
されていないから、この電圧信号にかがわシなくスイッ
チングトランジスタ18に対して・ぐルス信号を送出す
るための役割をする。即ち圧縮機駆動時には空調始動ス
イッチ16をオンとすれば電磁クラッチ21が動作して
、圧縮機とエンジンとを連結するわけである。
次に第3図0を参照すると、電磁式回転数検出器9が上
述した電圧比較器lO及び平滑回路13に接続されてい
る(平滑回路からの出力電圧をv3とする。)。平滑回
路13の出方端は電圧比較器23及び電圧比較器24の
非反転端子に接続されている。電圧比較器23の反転端
子(図中G点)には上述したようにエンジンのアイドリ
ング時に図中1点に表われる電圧値よりも若干低い電圧
値(V4 ) (信号)が入力される。また電圧比較器
24の反転端子(図中H点)には例えば圧縮機の許容回
転数(圧縮機の最大回、転数)に対応した電圧値(v5
)が入力される。そして電圧比較器23は■3〉v4で
あれば・・イレベル信号を送出し、電圧比較器24はv
3〉v5でちればハイレベル信号を送出する。
述した電圧比較器lO及び平滑回路13に接続されてい
る(平滑回路からの出力電圧をv3とする。)。平滑回
路13の出方端は電圧比較器23及び電圧比較器24の
非反転端子に接続されている。電圧比較器23の反転端
子(図中G点)には上述したようにエンジンのアイドリ
ング時に図中1点に表われる電圧値よりも若干低い電圧
値(V4 ) (信号)が入力される。また電圧比較器
24の反転端子(図中H点)には例えば圧縮機の許容回
転数(圧縮機の最大回、転数)に対応した電圧値(v5
)が入力される。そして電圧比較器23は■3〉v4で
あれば・・イレベル信号を送出し、電圧比較器24はv
3〉v5でちればハイレベル信号を送出する。
図示のように電圧比較器24の出力端は単安定マルチバ
イブレータ25及びインバータ26を介してアンド回路
27に接続され、またこのアンド回路27にはサーモス
タット17を介して空調始動スイッチ16が接続されて
いる。このアンド回路27の出力及び電圧比較器23の
出力がアンド回路28に接続されまた図示のようにアン
ド回路回路28の出力端はスイッチングトランジスタ1
8のペースに接続される。
イブレータ25及びインバータ26を介してアンド回路
27に接続され、またこのアンド回路27にはサーモス
タット17を介して空調始動スイッチ16が接続されて
いる。このアンド回路27の出力及び電圧比較器23の
出力がアンド回路28に接続されまた図示のようにアン
ド回路回路28の出力端はスイッチングトランジスタ1
8のペースに接続される。
上述の場合と同様に、第3図(、)中F点に表われる電
圧値(v3)は第3図(b)に示されるように圧縮ベル
電圧信号が表われ、v3≧v5の状態になるとハイレベ
ル電圧信号が出力される。従ってV3 < V5の状態
からv3≧V、の状態になると即ち圧縮機の回転が最大
回転数を超えた場合には、単安定マルチバイブレータ2
5が不安定な状態となシ、単安定マルチバイブレータ2
5から電圧信号(・クルス)が出力されるが、この単安
定マルチバイブレータ25の出力端にはインバータ26
が接続されているから、アンド回路27の入力端には電
圧信号が入力されない。よってアンド回路28には電圧
比較器23から電圧信号が加わっても、アンド回路27
からは電圧信号が加わらないのでアンド回路28からは
電圧信号が出力されずスイッチングトランジスタ18は
オフ状態となシ、電磁クラッチ21をオフ状態とする。
圧値(v3)は第3図(b)に示されるように圧縮ベル
電圧信号が表われ、v3≧v5の状態になるとハイレベ
ル電圧信号が出力される。従ってV3 < V5の状態
からv3≧V、の状態になると即ち圧縮機の回転が最大
回転数を超えた場合には、単安定マルチバイブレータ2
5が不安定な状態となシ、単安定マルチバイブレータ2
5から電圧信号(・クルス)が出力されるが、この単安
定マルチバイブレータ25の出力端にはインバータ26
が接続されているから、アンド回路27の入力端には電
圧信号が入力されない。よってアンド回路28には電圧
比較器23から電圧信号が加わっても、アンド回路27
からは電圧信号が加わらないのでアンド回路28からは
電圧信号が出力されずスイッチングトランジスタ18は
オフ状態となシ、電磁クラッチ21をオフ状態とする。
この場合、単安定マルチバイブレータ25は予じめ設定
された時間だけ経過すると、安定状態となり従ってアン
ド回路27からは信号が出力されるが、圧縮機がすでに
停止しているため電圧比較器23からアンド回路28へ
のハイレベル入力はなくなるため、スイッチングトラン
ジスタ18はオン状態とならない。従ってこの場合には
空調始動スイッチから再び信号を送って圧縮機を起動す
る。
された時間だけ経過すると、安定状態となり従ってアン
ド回路27からは信号が出力されるが、圧縮機がすでに
停止しているため電圧比較器23からアンド回路28へ
のハイレベル入力はなくなるため、スイッチングトラン
ジスタ18はオン状態とならない。従ってこの場合には
空調始動スイッチから再び信号を送って圧縮機を起動す
る。
またV3<V4の場合は上述のように電圧比較器23か
らハイレベル信号が出力されないからスイッチングトラ
ンジスタ18はオフ状態となる。さらに■5〉v3〉■
4の場合はアンド回路28から信号が出力されているか
らスイッチングトランジスタ18はオン状態である。
らハイレベル信号が出力されないからスイッチングトラ
ンジスタ18はオフ状態となる。さらに■5〉v3〉■
4の場合はアンド回路28から信号が出力されているか
らスイッチングトランジスタ18はオン状態である。
以上説明したように本発明によればエンジンの回転数を
検出することなしに、圧縮機の回転数が著しく低下した
場合には、圧縮機とエンジンとの凍枯を切入と入光でき
るため、従来に比べて構成の非常に簡単な圧縮機駆動制
御装置が得られるという利点がある。
検出することなしに、圧縮機の回転数が著しく低下した
場合には、圧縮機とエンジンとの凍枯を切入と入光でき
るため、従来に比べて構成の非常に簡単な圧縮機駆動制
御装置が得られるという利点がある。
なお本発明はディーゼル車のようにイブ三ッションコイ
ルがなく、従ってエンジンの回転数を検出することが困
難な車両に適用することができる。
ルがなく、従ってエンジンの回転数を検出することが困
難な車両に適用することができる。
第1図(a)はNブイドベルトを用いた駆動装置の一部
を示す斜視図、第1図(b)はNブイドベルトとだめの
回路図、第2図(b)は第2図(a)のA点の電圧信号
を示すための図、第2図(C)は第2図(a)のB点の
電圧信号を示すための図、第2図(d)は第2図(a)
の6点の電圧信号を示すための図、第2図(e)は第2
図(、)のE点の電圧信号とD点の電圧信号との間第3
図00F点、G点及びH点の電圧信号の関係を示すため
の図である。 1・・・エンジン、2・・・ベルト、3・・リヤワース
テアリング、4・・・圧縮機、5・・・アイドラー、6
・・・オルタネータ、7・・・エアーポンプ、8・・・
ファン、9・・・電磁式回転数検出器、10.14,2
3.24・・・電圧比較器、11.12・・・NOR回
路、13・・・平滑回路、 15 、27 、28・・
・AND回路、16・・・空調始動スイッチ、17・・
・サーモスタット、18・・・スイッチングトランジス
タ、19・・・駆動コイル。 20・・・す1/−121・・・電磁クラッチ、22・
・・コンf7す、25・・・単安定マルチパイブレーク
、26・・・インバータ。 ′/ 篤1図(b)
を示す斜視図、第1図(b)はNブイドベルトとだめの
回路図、第2図(b)は第2図(a)のA点の電圧信号
を示すための図、第2図(C)は第2図(a)のB点の
電圧信号を示すための図、第2図(d)は第2図(a)
の6点の電圧信号を示すための図、第2図(e)は第2
図(、)のE点の電圧信号とD点の電圧信号との間第3
図00F点、G点及びH点の電圧信号の関係を示すため
の図である。 1・・・エンジン、2・・・ベルト、3・・リヤワース
テアリング、4・・・圧縮機、5・・・アイドラー、6
・・・オルタネータ、7・・・エアーポンプ、8・・・
ファン、9・・・電磁式回転数検出器、10.14,2
3.24・・・電圧比較器、11.12・・・NOR回
路、13・・・平滑回路、 15 、27 、28・・
・AND回路、16・・・空調始動スイッチ、17・・
・サーモスタット、18・・・スイッチングトランジス
タ、19・・・駆動コイル。 20・・・す1/−121・・・電磁クラッチ、22・
・・コンf7す、25・・・単安定マルチパイブレーク
、26・・・インバータ。 ′/ 篤1図(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 エンジンにクラッチを介して連結された空調装置
の圧縮機の駆動を制御するための圧縮機駆動制御装置で
あって、前記圧縮機の回転数を検出し9回転数信号を送
出するための回転数検出手段と、該回転数信号と前記エ
ンジンのアイドリング時の圧縮機の回転数よシも低い予
じめ定められた圧縮機の回転数に対応した基準信号とを
比較し。 前記検出された回転数が前記予め定めた回転数以下のと
き、この回転数以下であることを示す出力信号を発生す
る比較手段と、該比較手段からの前記出力信号によって
前記クラッチを断とするように該クラッチを制御する制
御手段とを有することを特徴とする自動車空調装置の圧
縮機駆動制御装置。′ 2、 エンジンにクラッチを介して連結された空調装置
の圧縮機の駆動を制御するための圧縮機駆動制御装置で
あって、前記圧縮機の回転数を検出し1回転数信号を送
出するための回転数検出手段と、該回転数信号と前記エ
ンジンのアイドリング時の圧縮機の回転数よりも低い予
じめ定められた第1の回転数に対応した第1の基準信号
とを比較し、前記検出された回転数が前記第1の回転数
以下のときこの回転数以下であることを示す第1の信号
を送出するための第1の比較手段と、前記回転数信号と
前記エンジンのアイドリング時の圧縮機の回転数よシも
高い予じめ定められた第2の回転数に対応した第2の基
準信号とを比較し、前記検出された回転数が前記第2の
回転数よシ高いとき第2の比較信号を送出するための第
2の比較手段と、前記第1の比較信号及び第2の比較信
号のそれぞれによって前記クラッチを断とするように以
下余白
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091043A JPS60236824A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置 |
US07/122,635 US4877118A (en) | 1984-05-09 | 1987-11-12 | Slip detecting device for apparatus driven by a prime mover |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091043A JPS60236824A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236824A true JPS60236824A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14015471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091043A Pending JPS60236824A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4877118A (ja) |
JP (1) | JPS60236824A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003262426A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置及びその制御方法 |
JP2014046728A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エアコンのコンプレッサの故障診断装置及び故障診断方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5765672A (en) * | 1996-08-16 | 1998-06-16 | Horton, Inc. | Overheating protection device for rotational control apparatus |
US6029512A (en) * | 1996-09-18 | 2000-02-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Slip-detecting device for a driving belt of a generator |
US5984070A (en) * | 1998-08-28 | 1999-11-16 | Horton, Inc. | Overheating protection device for rotational control apparatus |
US6249726B1 (en) * | 1998-12-16 | 2001-06-19 | Kold Ban International, Ltd. | Method and apparatus for responding to failure of a load |
US6381545B1 (en) * | 2000-01-12 | 2002-04-30 | Delphi Technologies, Inc. | Diagnostic method for an automotive HVAC compressor |
US6572523B2 (en) | 2001-04-05 | 2003-06-03 | Fleetguard, Inc. | Centrifuge rotation indicator |
FR3018855A1 (fr) * | 2014-03-18 | 2015-09-25 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Moteur a combustion de vehicule automobile a detection de glissement de courroie |
US20200126327A1 (en) * | 2018-10-22 | 2020-04-23 | GM Global Technology Operations LLC | Method and apparatus for serpentine belt failure detection and mitigation |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667616A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-06 | Nissan Motor Co Ltd | Air conditioner for vehicle |
JPS5833517A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用冷房装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3117264A (en) * | 1961-03-06 | 1964-01-07 | Gen Electric | Wheel slip contrl by gradual reduction of generator excitation |
CH464998A (de) * | 1966-11-24 | 1968-11-15 | Oerlikon Maschf | Schleuderschutzeinrichtung an einem Triebfahrzeug, insbesondere an einem elektrischen Triebfahrzeug |
US3581561A (en) * | 1969-10-27 | 1971-06-01 | Borg Warner | Engine acceleration horsepower-metering system |
US3584715A (en) * | 1970-05-18 | 1971-06-15 | Bendix Corp | Electromagnetic overload clutch |
US3710246A (en) * | 1970-06-22 | 1973-01-09 | C Herring | Automobile timer |
US3657601A (en) * | 1971-02-16 | 1972-04-18 | Westinghouse Air Brake Co | Vital vehicle brake assuring and wheel slip |
US3714509A (en) * | 1971-05-07 | 1973-01-30 | Production Technology Inc | Inertia welder speed control device |
US3832635A (en) * | 1972-01-07 | 1974-08-27 | Canadian Nat Railway Co | Combined digital-analogue speedometer |
US4007492A (en) * | 1974-03-07 | 1977-02-08 | Sperry Rand Corporation | Rotational speed monitor |
JPS5185412A (en) * | 1975-01-20 | 1976-07-27 | Hitachi Ltd | Kaitenkino hensokuseigyohoshiki |
FR2366572A1 (fr) * | 1976-03-19 | 1978-04-28 | Snecma | Chaine de mesure de vitesse de rotation auto-alimentee |
JPS5664183A (en) * | 1979-10-26 | 1981-06-01 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Driving force control device for compressor |
JPS5735181A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-25 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | Driving force control device for compressor |
US4434881A (en) * | 1981-03-19 | 1984-03-06 | The Garrett Corporation | High speed accessory disconnect apparatus and methods |
JPS5857335U (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-18 | 株式会社小松製作所 | フイ−ダの駆動装置 |
JPS5969563A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 電磁式クラツチ付無段変速機の制御装置 |
JPH0623023B2 (ja) * | 1984-01-30 | 1994-03-30 | 富士重工業株式会社 | 車両用電磁式クラツチの制御装置 |
US4551715A (en) * | 1984-04-30 | 1985-11-05 | Beckman Instruments, Inc. | Tachometer and rotor identification apparatus for centrifuges |
JPS6116919U (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-31 | サンデン株式会社 | 自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59091043A patent/JPS60236824A/ja active Pending
-
1987
- 1987-11-12 US US07/122,635 patent/US4877118A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667616A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-06 | Nissan Motor Co Ltd | Air conditioner for vehicle |
JPS5833517A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用冷房装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003262426A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置及びその制御方法 |
JP2014046728A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エアコンのコンプレッサの故障診断装置及び故障診断方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4877118A (en) | 1989-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5629606A (en) | Battery charging device for vehicle | |
US4280457A (en) | System for monitoring and improving motor vehicle operating efficiency | |
US6118237A (en) | Vehicular hybrid drive system with battery arctic management | |
JP4196953B2 (ja) | 車両用発電制御装置および発電状態検出方法 | |
US5444354A (en) | Charging generator control for vehicles | |
JPS60236824A (ja) | 自動車用空調装置の圧縮機駆動制御装置 | |
US4646896A (en) | Drive system | |
GB2064817A (en) | Internal combustion engine radiator cooling fan drive motor control system | |
JPS647897B2 (ja) | ||
US6218814B1 (en) | Device for voltage supply with suppression of load response function during reduction of rpm | |
JP3304542B2 (ja) | 自動車用電動圧縮機の制御駆動装置 | |
JPH10229698A (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
JPS6146351B2 (ja) | ||
JPS6242457B2 (ja) | ||
JPH07286632A (ja) | 電磁クラッチ及びデファレンシャル装置 | |
JP3149520B2 (ja) | 車両用電気負荷への電力供給装置 | |
JPH0134675Y2 (ja) | ||
US2965765A (en) | Battery charging circuit | |
JPS58105821A (ja) | 車輌用空調装置の制御装置 | |
GB2332107A (en) | System for controlling the supply of an electric motor for driving a functional component of a motor vehicle | |
JP2916837B2 (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
JPH0337373A (ja) | エンジン始動装置 | |
JP3084886B2 (ja) | 自動車用電動コンプレッサーの制御駆動装置 | |
JPS59160081A (ja) | 圧縮機の起動制御方法 | |
JPS6228327B2 (ja) |