JPS6023624A - 摺動部用部材 - Google Patents
摺動部用部材Info
- Publication number
- JPS6023624A JPS6023624A JP13132083A JP13132083A JPS6023624A JP S6023624 A JPS6023624 A JP S6023624A JP 13132083 A JP13132083 A JP 13132083A JP 13132083 A JP13132083 A JP 13132083A JP S6023624 A JPS6023624 A JP S6023624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brass
- hours
- temperature
- carbon fiber
- instance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/20—Sliding surface consisting mainly of plastics
- F16C33/201—Composition of the plastic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カーボン繊維を重量比にて4チないし10%
、球体でななく凹凸のある粒状または繊維状またはりん
片状黄銅の粉末を重量比にて5%ないし50チ、残部を
四ふつ化エチレン樹脂を主成分としたものをよく混合し
て予備成型した素材を、300℃以上の温度で焼成して
成る摺動部用部材に関するもので、その目的とするとこ
ろは、pv値が高く、耐摩性が大で相手面を傷つけるこ
との少ない摺動部用部材を得るにある。
、球体でななく凹凸のある粒状または繊維状またはりん
片状黄銅の粉末を重量比にて5%ないし50チ、残部を
四ふつ化エチレン樹脂を主成分としたものをよく混合し
て予備成型した素材を、300℃以上の温度で焼成して
成る摺動部用部材に関するもので、その目的とするとこ
ろは、pv値が高く、耐摩性が大で相手面を傷つけるこ
との少ない摺動部用部材を得るにある。
本発明の部材を、具体例について説明する。重量比にて
カーボン繊維を5チ、黄銅の粉末を10%、重量比にて
85−の四ふり化エチレン14 脂の粉末を用意し、こ
れらをよく混合する。黄銅としては、たとえば亜鉛が重
量比にて17%ないし35%で、残部が銅であるものを
用いる。なお、この黄銅の粉末は球状のものではなく、
凹凸のある粒状のものあるいはりん片状のものないしは
繊維状のものを用いる。
カーボン繊維を5チ、黄銅の粉末を10%、重量比にて
85−の四ふり化エチレン14 脂の粉末を用意し、こ
れらをよく混合する。黄銅としては、たとえば亜鉛が重
量比にて17%ないし35%で、残部が銅であるものを
用いる。なお、この黄銅の粉末は球状のものではなく、
凹凸のある粒状のものあるいはりん片状のものないしは
繊維状のものを用いる。
この混合した素材を、型に入れて圧縮成型して後、炉内
に入れて常温から約3時間かけて320℃に昇温し、こ
れを約1時間保持し、次に、約2時間かけて380℃に
昇温し、これを約3時間保持し、次に、約2時間かけて
320℃に降温し、これを約1時間保持して後、約3時
間かけて′帛泥に戻して得た素材を、そのまま、または
、所望の形に仕上げて摺動部用部材、たとえば、軸受、
ピストンリング、ブレーキンニー、リノフン−ル、i−
hニカルシールのンールリングなどとして用いる。
に入れて常温から約3時間かけて320℃に昇温し、こ
れを約1時間保持し、次に、約2時間かけて380℃に
昇温し、これを約3時間保持し、次に、約2時間かけて
320℃に降温し、これを約1時間保持して後、約3時
間かけて′帛泥に戻して得た素材を、そのまま、または
、所望の形に仕上げて摺動部用部材、たとえば、軸受、
ピストンリング、ブレーキンニー、リノフン−ル、i−
hニカルシールのンールリングなどとして用いる。
本発明に用いる黄銅の粉末は、球状のものではなく、凹
凸のある粒状のものあるいはりん片状のものないしは繊
維状のものを用いる。したがってこれらはカーボン繊維
とよくからみ合い、カーボン繊維と黄銅はふっ素樹脂中
に確実に保持される。
凸のある粒状のものあるいはりん片状のものないしは繊
維状のものを用いる。したがってこれらはカーボン繊維
とよくからみ合い、カーボン繊維と黄銅はふっ素樹脂中
に確実に保持される。
また、本発明の摺動部用部材は、300℃以上にて焼成
するため、黄銅粉末の表面は酸化されている。この酸化
物は、耐摩耗性及び潤滑性が良い。
するため、黄銅粉末の表面は酸化されている。この酸化
物は、耐摩耗性及び潤滑性が良い。
また、黄銅は、摺動に際し、摺動する相手面に転移して
、相手面を保護する。カーボン繊維とふっ素樹脂分は、
この黄銅の転移した摺動面と摺動性がよく、まだ、この
カーボン繊維と黄銅の粉末による微細な凹凸面は、流体
による潤滑膜の圧力を高める。また、黄銅中の亜鉛は、
潤滑剤として働 く 。
、相手面を保護する。カーボン繊維とふっ素樹脂分は、
この黄銅の転移した摺動面と摺動性がよく、まだ、この
カーボン繊維と黄銅の粉末による微細な凹凸面は、流体
による潤滑膜の圧力を高める。また、黄銅中の亜鉛は、
潤滑剤として働 く 。
このため、本発明の部材は、pv値が高く、寿命も長い
だめ、ンール用として用いても、密封性のすぐれた部材
とすることができるのである。
だめ、ンール用として用いても、密封性のすぐれた部材
とすることができるのである。
第1頁の続き
■Int、 C1,4識別記号 庁内整理番号B 29
K 103:04 oooo−4FB 29L 31
:00 0000−4FC10N 10:02 10:04 20:06 40:02 50:08 70 :00 0発 明 者 塚越栄五部 東京都葛飾区堀切3丁目30番1 号株式会社荒井製作所内
K 103:04 oooo−4FB 29L 31
:00 0000−4FC10N 10:02 10:04 20:06 40:02 50:08 70 :00 0発 明 者 塚越栄五部 東京都葛飾区堀切3丁目30番1 号株式会社荒井製作所内
Claims (1)
- カーボン繊維を重量比にて4%ないし10係、球体では
なく凹凸のある粒状または繊維状まだはりん片状黄銅の
粉末を重量比にて5%ないし50チ、残部を四ふつ化エ
チレン樹脂を主成分としたものをよく混合して予備成型
した素材を300℃以上の温度で焼成して成る摺動部用
部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13132083A JPS6023624A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 摺動部用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13132083A JPS6023624A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 摺動部用部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023624A true JPS6023624A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=15055191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13132083A Pending JPS6023624A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 摺動部用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023624A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841167A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-16 | ||
JPS5035106A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-04-03 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13132083A patent/JPS6023624A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841167A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-16 | ||
JPS5035106A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-04-03 |
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