JPS60235511A - ミキサ回路 - Google Patents
ミキサ回路Info
- Publication number
- JPS60235511A JPS60235511A JP9222284A JP9222284A JPS60235511A JP S60235511 A JPS60235511 A JP S60235511A JP 9222284 A JP9222284 A JP 9222284A JP 9222284 A JP9222284 A JP 9222284A JP S60235511 A JPS60235511 A JP S60235511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency signal
- signal
- high frequency
- impedance
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D9/00—Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
- H03D9/06—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
- H03D9/0608—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
- H03D9/0633—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はストリップ線路またはマイクロストリップ線路
を用いたミキサ回路に関し、特に中間周波数がGHz帯
前後前後る高い周波数条件におけるミキサ回路特性の劣
化をふせぐようにしたマイクロ波集積回路(MIC)化
ミキサに関するものである。
を用いたミキサ回路に関し、特に中間周波数がGHz帯
前後前後る高い周波数条件におけるミキサ回路特性の劣
化をふせぐようにしたマイクロ波集積回路(MIC)化
ミキサに関するものである。
従来例の構成とその問題点
MICを用いた従来のミキサ回路では、中間周波数信号
か高い場合に、ミキサタイオード装荷点を短絡する手段
として第1図に示すような回路が使われていた。
か高い場合に、ミキサタイオード装荷点を短絡する手段
として第1図に示すような回路が使われていた。
第1図において、端子1から入力された高周波信号は主
線路2を伝播してミキサダイオード3に印加される。端
子4から入力された局部発振信号は帯域通過フィルタ(
BPF)5を通して主線路2と高周波的に結合する。6
は低域通過フィルタ(LPF)で高周波信号と局部発振
信号の差の周波数成分である中間周波信号をとり出すこ
と、また高周波信号や局部発振信号に対してはミキサダ
イオード3の端子Aを高周波的に短絡させることも目的
としている。その構成は高周波信号や局部発振信号の1
/4波長(ス/4)の終端開放スタブをλ/4ピッチで
配列したものからなる。
線路2を伝播してミキサダイオード3に印加される。端
子4から入力された局部発振信号は帯域通過フィルタ(
BPF)5を通して主線路2と高周波的に結合する。6
は低域通過フィルタ(LPF)で高周波信号と局部発振
信号の差の周波数成分である中間周波信号をとり出すこ
と、また高周波信号や局部発振信号に対してはミキサダ
イオード3の端子Aを高周波的に短絡させることも目的
としている。その構成は高周波信号や局部発振信号の1
/4波長(ス/4)の終端開放スタブをλ/4ピッチで
配列したものからなる。
8はミキサダイオード3で発生した中間周波゛信号をと
り出す中間周波信号出力端子である。
り出す中間周波信号出力端子である。
7は中間周波信号に対してミキサダイオード3の端子B
を短絡させるための中間周波信号短絡回路であり、特性
インピーダンスの高く、線路の終端が短絡された長さが
λ/4の線路で構成されている。
を短絡させるための中間周波信号短絡回路であり、特性
インピーダンスの高く、線路の終端が短絡された長さが
λ/4の線路で構成されている。
このような従来例には次のような欠点がある。
それは中間周波信号短絡回路7における問題が発生する
のである。従来例において中間周波数が低い場合に従来
例は理想的に動作するが、中間周波数が高くなると短絡
回路7のB点におけるインピーダンスが無視できなくな
り、もはや短絡回路とは見なされなくなるといった問題
である。例えば高周波信号を12GHz、中間周波数2
G Hzの場合に短絡回路7の特性インピーダンスを
200Ωにすると中間周波短絡回路7のインピーダンス
はの中間周波信号短絡回路7はミキサダイオードに対し
て直列に入っているので、インピーダンスが大きくなる
につれて中間周波信号側からの整合帯幅が制限され結局
ミキサ回路の帯域幅を制限するのである。
のである。従来例において中間周波数が低い場合に従来
例は理想的に動作するが、中間周波数が高くなると短絡
回路7のB点におけるインピーダンスが無視できなくな
り、もはや短絡回路とは見なされなくなるといった問題
である。例えば高周波信号を12GHz、中間周波数2
G Hzの場合に短絡回路7の特性インピーダンスを
200Ωにすると中間周波短絡回路7のインピーダンス
はの中間周波信号短絡回路7はミキサダイオードに対し
て直列に入っているので、インピーダンスが大きくなる
につれて中間周波信号側からの整合帯幅が制限され結局
ミキサ回路の帯域幅を制限するのである。
本発明は上記従来例の欠点を完全に除去しミキサ回路の
帯域帯を広くすることを目的とする。
帯域帯を広くすることを目的とする。
第2図は本発明の実施例である。端子1から入力された
高周波信号は、主線路2を伝搬してミキサダイオードに
印加される。端子4からの局部発振信号は局発BPF5
を通してミキサダイオード3に印加される。6は低域通
過のり、 P、 Fである。
高周波信号は、主線路2を伝搬してミキサダイオードに
印加される。端子4からの局部発振信号は局発BPF5
を通してミキサダイオード3に印加される。6は低域通
過のり、 P、 Fである。
長さz3の線路9、長さ12の碑銘10、短絡されたス
タブ11、開放されたスタブ12からなっている。高周
波信号の波長λ3、中間周波信号の波長をλ2とし、k
−λ3/λ2としたときに□□□−1 と選ぶことにより、B点のインピーダンスは高周波信号
λ3に対して無限大、中間周波信号λ2に対して零のイ
ンピーダンスに近くできる。ここで第3図には、高周波
信号を12GHz、中間周波信号を2 G Hzとした
ときのB点におけるインピーダンスの絶対値(z)を実
線で示した。点線は従来本発明によれは、ミキサダイオ
ード装何点Bのインピーダンスを高周波信号に対して大
きく、中間周波信号に対して小さくできるので、ミキサ
回路の帯域を広く出きるのである。
タブ11、開放されたスタブ12からなっている。高周
波信号の波長λ3、中間周波信号の波長をλ2とし、k
−λ3/λ2としたときに□□□−1 と選ぶことにより、B点のインピーダンスは高周波信号
λ3に対して無限大、中間周波信号λ2に対して零のイ
ンピーダンスに近くできる。ここで第3図には、高周波
信号を12GHz、中間周波信号を2 G Hzとした
ときのB点におけるインピーダンスの絶対値(z)を実
線で示した。点線は従来本発明によれは、ミキサダイオ
ード装何点Bのインピーダンスを高周波信号に対して大
きく、中間周波信号に対して小さくできるので、ミキサ
回路の帯域を広く出きるのである。
先端を短絡したスタブ傘4と開放スタブ8=4を特性イ
ンピーダンスをステップ状に変化させれば更に広帯域化
がはかれることは申すまでもない。
ンピーダンスをステップ状に変化させれば更に広帯域化
がはかれることは申すまでもない。
又周波数混合素子はダイオードに限らず電界効果トラン
ジスタでもよい。
ジスタでもよい。
第1図は従来例のミキサ回路のパターン図、第2図は本
発明の一実施例のミキサ回路のパターン図、第3図は本
発明のミキサ回路のB点でのインピーダンス値を示す特
性図である。 1・・・・・・端子、2・・・・・・主線路、3・・・
・・ミキサダイオード(周波数混合素子)、4・・・・
・・端子、5・・・・・局部発振信号帯域通過フィルタ
、6・・・・・低域通過フィルタ、8・・・・・中間周
波信号出力端子、9・・・・・・線路(長さ13)、1
0・・・・・・線路(長さ12)、11・・・・・・第
1のスタブ、12・・・・・・第2のスタブ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名°
モ や 午 ! 弓 翌 に 1’Z1 区 塚
発明の一実施例のミキサ回路のパターン図、第3図は本
発明のミキサ回路のB点でのインピーダンス値を示す特
性図である。 1・・・・・・端子、2・・・・・・主線路、3・・・
・・ミキサダイオード(周波数混合素子)、4・・・・
・・端子、5・・・・・局部発振信号帯域通過フィルタ
、6・・・・・低域通過フィルタ、8・・・・・中間周
波信号出力端子、9・・・・・・線路(長さ13)、1
0・・・・・・線路(長さ12)、11・・・・・・第
1のスタブ、12・・・・・・第2のスタブ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名°
モ や 午 ! 弓 翌 に 1’Z1 区 塚
Claims (1)
- (1) ストリップ線路あるいはマイクロストリップ線
路を基本構成とするマイクロ波集積回路を用い、高周波
信号波長λ3入力端子と周波数混合素子の一端とを接続
して高周波信号を前記周波数混合素子に伝達する主線路
と前記周波数混合素子に局部発振信号を印加する手段と
前記周波数混合素子の他端に接続され、高周波信号と局
部発振信号の差の周波数成分である中間周波数波長λ2
信号をとり出す低域通過フィルタと、前記主線路上に設
けられた中間周波信号短絡回路を有し、前記短絡口先端
が短絡され、高周波信号でステム端でのインピーダンス
が短絡となる長さ13′の第1のスタブ、れ中間周波信
号でステム端でのインピータンスが短絡となる長さ12
′の第2のスタブを接続したミキサ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222284A JPS60235511A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | ミキサ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222284A JPS60235511A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | ミキサ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60235511A true JPS60235511A (ja) | 1985-11-22 |
JPH0374847B2 JPH0374847B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=14048413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9222284A Granted JPS60235511A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | ミキサ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60235511A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0478203A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 偶高調波ミクサ |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9222284A patent/JPS60235511A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0478203A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 偶高調波ミクサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374847B2 (ja) | 1991-11-28 |
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