JPS60234543A - 漬物の製造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （目　的） 従来の漬物のｍＭ方法は容器と重石を必要としておった
のであるが、糠の発酵により漬水カニ出て非常に悪臭を
放ち、特別に漬物小屋を必要としておった程であるが、
本願は悪臭の発生を防ぎ特別な場所も取らず、漬物容器
も重石も必要とせず簡単に漬物を製造する発明である。

（構　成ン 加熱湯により一方向にのみ収縮するビニールの如き合成
樹脂被膜を用い三方封緘した筒にと、茄子、或はきうり
の如き被漬物素材及び糠、塩、調味料の混合粉末を用い
る。これを図面により詳述すると１は、三方封緘したビ
ニール袋の筒、２は、漬物となる素材、３は、糠、塩、
調味料を混合した粉末である。

（製造行程） 一方向に収縮する戊寅をおびたビニールの如き合成樹脂
被膜による三方封緘した袋状の筒に、被漬物となる茄子
、きうりの素材１個或はｌ不を布巾で旺呻に拭き、拭き
傷を付けて、さき０１本の袋筒に挿入し、その素材の周
囲に、糠、塩、調味料の混合粉末を溝近に注入し素材を
まぶして、袋筒の一方の開放口を封緘し、更に熱湯内に
二重袋に入れ間接に秒間浸すとビニール袋筒は収縮して
細くなる。この行程は漬物素材の殺菌と消毒とビニール
袋筒の体積を小さくするのである。糠の発酵現象により
細き袋筒内は空気が膨張して漬物素材を強く圧迫して重
石の作用を起し、布巾拭によりできた細き拭き傷より漬
物素材内の水分を湧出せしめ、調味料の粉末中の塩の潮
解によりＲ１［料は容易にペイスト状となり素材によく
貼着し、漬物素材に浸透し、短時間に美味な鮮度良き漬
物ができ、特に浅漬の製造に最適である。

（効　果） 漬物容器、重石、不用にして短時間に漬は上りり、悪臭
が発散しない従って小さな蝿が密集して来ないから衛生
的である。

【図面の簡単な説明】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 熱を加えることにより１方的に収縮する合成樹脂被膜に
   よる封藺内に、布巾にて拭き傷を付けた漬物素材を挿入
   し、その素材の周囲に、糠、塩、調味料の混合した粉末
   を溝近なく注入してまぶし、筒口を封緘し、熱湯に間接
   的に少し浸して筒を細くすることを特徴とする漬物の