JPS60234127A - よじり振動止め装置 - Google Patents

よじり振動止め装置

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JPS60234127A
JPS60234127A JP60000097A JP9785A JPS60234127A JP S60234127 A JPS60234127 A JP S60234127A JP 60000097 A JP60000097 A JP 60000097A JP 9785 A JP9785 A JP 9785A JP S60234127 A JPS60234127 A JP S60234127A
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JP
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elastic member
vibration damping
torsional vibration
damping device
tip
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JP60000097A
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カルロー ベツカリス
エルネスト ランザリニ
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Valeo SE
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Valeo SE
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/56Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic metal lamellae, elastic rods, or the like, e.g. arranged radially or parallel to the axis, the members being shear-loaded collectively by the total load
    • F16D3/58Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic metal lamellae, elastic rods, or the like, e.g. arranged radially or parallel to the axis, the members being shear-loaded collectively by the total load the intermediate members being made of rubber or like material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/123Wound springs
    • F16F15/1238Wound springs with pre-damper, i.e. additional set of springs between flange of main damper and hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/124Elastomeric springs

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業ヒの利用可能性〕 本発明は、一般に、少くとも2つの同軸的な装置部分を
有し、これらの装置部分が、その間に円周方向に介在さ
れた弾性手段(円周方向作用弾性手段)に抗して、所定
の角度的な偏よりの範囲内で互に対し相対回動自在に取
付けられている形式の、よじり振動止め装置に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、この形式のよじり振動止め装置は、特に
自動車用の摩捺式クラッチに通富組付けられるもので、
その場合、一方の装置i部分は、第11IIllIX夫
除には、駆動軸、自動車の場合には機関出力軸、に回転
一体化されるようになったクラッチディスクを担持し、
他方の装置部分は、ハブを備えているか、又は、ハブに
よって形成され、このハブによって、第2軸、実際には
被動軸、自動車の場合には変速機の入力軸、に回転一体
化される。
この装置によれは、他方の装置部分自身が回転トルクを
受ける場合に、一方の装置部分に適用されたトルクをス
ムースに伝達することができ、即ち、よじり振動止め装
置が取付けられている自動車の機関から駆動車軸に至る
動力学的連鎖に沿って発生し得る振動が沢波される。
本発明は特に、工じり去動止め装置の両方の装置部分の
間の角度的な偏よりを制限するために、該偏よりの両眼
の間の休止位置に向って該装置部分を円周方向に付勢す
るための心出し装置と共働する遊び噛合い装置が、両方
の装置部分の間に配設されている場合に適用される。
これは例えばフランス特許公報第、2.2’12b01
゜号(出願日/973年り月、29日、出願奇岩73−
3//クコ号)及びその第1追加特許であるフランス特
許公報第2270419/号(出願日/971/を年q
月7.2日、出願奇岩71I−/29/!;号)に記載
されたよじり振動止め装置の場合である。
どちらの場合にも、よじり振動止め装置は、λつずつ順
に回動自在な3つの同軸的な装置部分を備えており、そ
のうちで、遊び噛合い装置が中間に介在されているコつ
の装置部分は、わずかなトルク値で作動するようになっ
ている。
ところで、一つの同軸的な装置部分の間に、これらを休
止位置に向って付勢するために設けられた心出し装置は
少くとも1つの弾性部材を有し、この弾性部材は、これ
らの装置部分の間に介在された円周方向作用弾性装置に
所属し、装置部分の前記休止位置において、各々の円周
方向の先端により、同@装置部分の肩部に突当たること
ができる。
前記フランス特許第、2.2グ一乙0乙号及びその追加
特許であるフランス特許第22701I9/号には、コ
イルばね型のばねが用いられている。
このコイルばねを円周方向の両端部でよりよく支持し、
従ってコイルはね自身をよりよく保持するために、前記
フランス特許公報第八跡、2606号及び第、2270
’19/号によれば、コイルはねの円周方向の各々の先
端と、Ωつの装置部分の肩部との間に、支持板が介在さ
れ、フランス特許公報第2.270’191−8によれ
ば、更に嵌合手段が付加され、前記肩部はそれにより互
に対して傾斜し、少くとも一方の装置部分に形成された
肩部自身も、鳩尾状溝の側面と同じ形態で、互に対し傾
斜している。
このばね−支持板の構成は、満足すべきものであるが、
いくつかの別々の要素を特徴とする特許は不具合である
〔発明の解決しようとする問題点〕
本発明の一般的な目的は、この不具合がなく、しかもそ
の他の利点を備えた構成を提供することにおる。
本発明は、ユつの同軸的な装置部分の肩部と接触するこ
とによってせん断又は破壊されるおそれがあるとしても
、またこれらの肩部が軸方向長さの必然的に短かい金属
製の側板の縁端により実際に形成されているにも拘らず
、心出し弾性部材が弾性材料製の簡単なブロックにより
形成されている場合、支持板を用いる必要はないという
知見に基づいている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、少くともaつの同軸的な装置部分を有し、こ
れらの装置部分は、その間にそのために設けられる遊び
噛合い装置によって定まる角度的な偏よりの範囲内にお
いて、該角度的な偏よりの両眼の中間にある休止位置に
向って該装置部分を円周方向に付勢するようになった心
出し装置と共働して、該装置部分の間に円周方向に介在
された弾性装置即ち円周方向作用弾性装置に抗して、互
に対し相対回動自在に取付けてあり、該心出し装置は、
少くとも1つの弾性部桐を備えており、該弾性部材は、
前記円周方向作用弾性装置に所属し、前記装置部分の遊
び噛合い装置の領域に配設してアリ、該装置部分の休止
位置において、円周方向の各々の先端によって、互に対
し傾斜した該装置部分の肩部に当接することができ、該
装置部分の少くとも一方のものに形成された該肩部自身
は、鳩尾状溝の側面状に互に対し傾斜している、特に自
動車のクラッチ用のよじり振動止め装置であって、前n
已弾性部材が、装置の円周に則してほぼ接線方向に円周
ヒに延在する弾性材料製の簡単なブロックであり、被覆
されていない該弾性部材の円周方向の先端は、該弾性部
材がその間に円周方向に介在されている前記装置部分の
対応する肩部に直接に支持されるようにしたことを特徴
とするよじり振動止め装置を提供する。
この構成によれば、使用される心出し装置は、単一の部
材のみにより形成される。
そのため、組付けが非富に簡単になる。
災に、心出し弾性装置を形成している弾性部材は、弾性
材料からできているので、弾性部材の作用開始に対応す
る低トルク値において通常生ずる形式の、いわゆる死点
の騒音が、特によく吸収される。
実際に、弾性材料の剛さけ、温度と共に通常変化し、低
温においては^温の場合よりも高くなるので、特に変速
機のピニオンを浸漬しでいる油の粘度のため低温におい
て高温の場合よりも通常大きくなる被動軸の抵抗の変化
に自然に追随する。
スイス特許第19921..2号には、弾性材料製のブ
ロックないしは本体がたしかに用いられているが、これ
らは総体的に丸味をもち球体又は楕円体の形状であり、
[全ての遮断J (de toutecouhure 
)を保つために、ブロックを収納した凹所の側面も丸味
をもち、肩部特に相互に対し傾斜した肩部は用いられも
喰い。
フランス特許第2/76333号においても、少くとも
一方の同軸的な装置部分について、弾性材料製の各々の
ブロックの収納部は、丸味のめる簡単な切欠として形成
され、先端部は肩部は形成されていない。
これらの従来の技術には、本発明による弾性材料製のブ
ロックの好ましい挙動は、どの使用状態においても全く
現出されない。
この好ましい挙動は、第1に、一つの同軸的な装置部分
の少くとも一方のものについて、弾性材料製のブロック
の両方の円周方向の先端と共働するべき一つの肩部がち
ょうど鳩尾状溝の側面と同じ形態で相互に対し傾斜して
おり、前記一方の装置部分には、前記円周方向の先端に
向って配向された比軟的尖鋭なくちばし状部分が形成さ
れることと、弾性材MSll!!ブロックが基本的にせ
ん所作用を作動中に受けるため、前記肩部の間に拘束さ
れ、これらの肩部から付勢を受けることとにより、特に
良い効果を発揮する。
本発明の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の
説明によって一層明らかにされよう。
なお、本明細書において、単に「装置t Jという場合
、それは、全体の装置のうち、明細書の当該説明に関係
する一部分を意味している。
〔実施例〕
各図には、よじり振動止め装置に本発明を適用した例が
示され、このよじり振動止め装置は、自動車の摩擦式の
クラッチを形成するようになっており、2つずつ互に相
対的に回動自在に順に取付けられた3つの同軸的な装置
部分、即ち、主にハブ10によって形成された装置部分
Aと、ハブ10の中心部を囲む環状側板11、ないしは
、ハブディスク、にぶって形成された装置部分Bと、王
に2枚の環状側板12ないしは案内ワッシャーにより形
成された装置部分Cとを備えており、環状側板12は、
環状側板11の両側に配置され、環状側板11と同様に
ハブ10を囲み、軸方向のスタッド14により伺個所か
で互に連結され、これらのスタッドは、側板11にその
ために形成した通し孔15を多少の遊隙と共に通過して
いる。
Ri擦式クラッチの場合において、装置部分Cは、クラ
ッチディスク6を有し、そのディスク17(円周上に、
複数のベーンに区画されていてもよい)は、リベット1
8により一方の側板12に取付けており、ディスク11
の両側に配された摩擦2イニング20は、第1軸、実際
には駆動軸、自動車の場合には機関出力軸、に回転一体
化されたコつの板の間に締付けられるようになっている
装置部分Aを形成するノ・ブ10は、内部にキー溝21
を有し、これらのキー婢によって、第2軸、実際には被
動軸、自動車の場合には変速機の歯車箱の入力軸、に回
転一体化されている。
装置部分A、Bは、その間にそのために配された遊び噛
合い装置22によって定まる角度的な偏よりの範囲内で
、また装置部分A、Bの間に円周方向に介在された弾性
装置即ち円周方向作用弾性装置の作用に抗して、互に相
対回動自在に取付けられている。
ところで、ハブ10は、その外面の中心域に径方向に突
出する工うに、外周突部23を有し、突部23ヒには径
方向両部24が円周に沿い分布されている。
環状側板11は、これに対応して、円周上に、ハブ10
の突部23と向い合いに、凹所25を有し、ハブ10の
歯部24よりも開放角度の大なこれらの凹所25により
て、歯部24と、成る遊びと共に噛合っている。
容易に理解されるように、同軸的な装置部分A。
Bの間の可能な角度的な偏よりは、側板11の凹所25
の対応した側面にハブ10の歯部が突当たることによっ
て、両方の方向に制限される。
この制限を確実にするだめの遊び噛合い装置22には、
心出し装置が組合されており、この心出し装置は、角腿
的な偏よりの両眼の中間の休止位置に向って装置部分A
、Bを円周方向に付勢するようになっている。
この心出し装置は、実際には少くとも/りの弾性部材2
7を含み、この弾性部材は装置部分A。
Bの間に介在する円周方向作用弾性装置に所属し、装置
部分A、Bの遊び噛合装置jL22の領域に配置されて
いる。
6 図示した例では、只/りの弾性部材27があり、装置部
分A、Bの間に介在きれた円周方向作用弾性装置をそれ
だけで形成している。
換言すれば、弾性部材27は、心出し装置を形成してい
ると共に、円周方向作用弾性装置Wも形成している。
弾性部拐27は、それ自体としては既知のように、aつ
の切欠30.31によって形成された収納部分29の内
部に、ハブ10と側板11との間に径方向に配設してあ
り、切欠30は、ハブ10のλつの歯部240間に形成
されており、切欠31は、側板11のコつの凹所25の
間に形成されている。
切欠30.31の円周方向の各々の先端は、肩8tS3
2.33に1って画定され、/個以辷の歯部24と凹所
25との局所的な取除きに至るような径方向の切込みに
よって形成される。
ハブ10のコつの歯部24の間に形成された切欠30に
ついては、その肩部32は、その間の中心域を通る装置
1#(全体の装置のうち、ここで関係する部分)の径方
向に対して総体的に傾斜してお・す、装置の軸線に向う
方向と反対の方向において鳩尾状の蒋の側面と同じ形態
で互に近付くように総体的に傾斜している。
肩部32は、互に向い合いに円周方向に液内している比
較的鋭角状のくちばし状部分34を、ノ・プ10の外周
突部23(径方向歯部24がそのヒに突出するように形
成されている)と共に図示したように各々両足している
環状側板11の一つの凹所25の間に形成された切欠3
1については、肩部33は、大体において、装置の径方
向に延長している。
しかし、切欠30の肩部32が傾斜しているため、屑s
3z、33(弾性部材27の収納部分29の円周方向の
両端を総体的に形成している)は、収納部分290円周
方向の両端において、互に対し総体的に傾斜し、二面体
を形成している。
弾性部材27は、第3図に示した装置部分A。
Bの休止位置では、装置部分A、Bの対応した肩部32
.33に、円周方向の両端において支持されている。
この休止位置では、ハブ10の各々の歯部24の両側に
おいて、歯部24の側面とこの歯部に係合している凹所
25の対応した側面との間に、同一の間隙Jが、図示し
たように形成される。
しかし、この休止位置について、ハブ10の各各の歯部
24の両側に、異なった大きさの間隙が存在するように
してもよい。
本発明によれは、弾性部材27は、弾性材料製の単純な
ブロックであり、被覆されていないその円周方向の両方
の先端は、装置部分A、B(弾性部材27はこれらの間
に円周方向に介在されている)の対応する肩部32.3
3に直接に突当たるようになっている。
これらの円周方向の先端は、肩部32.33に適応する
ように、少くとも7つの凹んだ二面体を形成し、この二
面体の稜縁aは、該先端のほぼ中心域内に延在している
第1〜S図に示した実施例によれは、弾性部材27を形
成する弾性材料製のブロックの円周方向の各々の先端に
、只1つの二面体が形成されている。
弾性部材27は、実際には、円周に沿って長い円曲体の
形状を有し、装置の円周に対しほぼ接線方向に延長して
いる。図示した例では、弾性部材27の所間形状は円形
である。
弾性部材27の径方向の支持は、その円周方向の先端が
二面体の形状をもつことによって、常に確実に保たれて
いる。
特に第1〜3図に示した装置の休止状態ではそうなり、
この状態では、弾性部材27は、ノ・ブ10の鳩尾状の
切欠30の肩部ないしは側面に、その円周方向の両方の
先端によす係合している。
同軸的な装置部分B、Cも、その間に円周方向に介在さ
れた弾性装置の作用に抗して、互に相対的に回動自在に
取付けてあり、この弾性装置は、図示した例では、コイ
ルはね型の3つのはね35A。
35B、35Cによって形成され、ばね35A〜35(
、は、装置の同一の円周に対してほぼ接線方向に配され
、一部は、軸方向のスタッド14のために側+11.1
1に形成した通し孔15に連通ずるように側板11にそ
のために形成した窓部36A。
36B、36C内にまた一部は、側板12にやはりその
ために形成した窓部37A、37B、37C内に収納さ
れている。
ばね35Aについては、窓部36A、37Aの円周方向
の幅は等しい。
その反対に、ばね35B、35Gについては、窓部36
B、36Gの円周方向のl−は、窓部37B。
37Gの幅よりも大きく、これに対応したばね35Gに
対する遊隙は、はね35Bに対する遊隙よりも太きい。
装置部分B、Cの間の角度的な個よりは、ばね36A、
36B、36Gのうちどれか7つが巻同士接触した状態
になること、又は、少くとも7つのスタッド14がその
通っている側板11の通し孔15の対応した円周方向の
側面に接触することによって制限される。
この構成は、その自体として既知のもので、本発明のイ
伯囲に含まれないため、ここでは説明しない。
同様に、それ自体として既知の構成に従って、摩擦装置
(ここでは詳述しない)が装置部分A。
Bの間に配設してあり、軸方向作用弾性装置によって匍
制御される。
ところで、本発明による弾性材料ブロックを形成する弾
性部材2Tの剛さは、ばね36A、36B。
36Gの剛さよりも非常に劣っている。
そのため作動に際して、装置部分Cに、例えば第1.3
.3図の矢印FVc、l:って示した方向にトルクが適
用されると、弾性部材27のみが最初に撓与、これは、
01ll;& 11の凹所25の対応した側面にハブ1
0の歯部24が突歯たるまで続けられる(第S図)。
基本的にせん所作用を受ける弾性部材27は、それが突
尚たっているハブ1oのくちばし状部分34の回りに、
第5図の矢印F′に従って、ゎすがな回動作用を、この
作動の曲に受ける。
伝達すべきトルクが増大すると、ばね35Aが次に作用
し、次に、窓部36 B−37B、 36cm37Gの
間の間隙に従って、はね35Bが、そして最後にはね3
5Cがそれぞれ作用する。
弾性部材27は、圧締された状態にある。
逆方向のトルクが作用すると、弾性部材27は、装置部
分A、Bがその最初の中間の休止位置(この位置では肩
部32.33は互に向い合う)に戻されるまで、装置部
分A、Bの間に復元力を作用させる。
第6図に示した変形例によれば、弾性部材27を形成す
る弾性ブロックの各々の円周方向の先端は、互にほぼ直
交する方向に交差した稜縁aha’を有するコつの凹ん
だ二面体を形成している。
この弾性ブロックは、収納部分29内に容易に配置する
ことができる。
好捷しくけ、弾性部材27の各々の円周方向の先端にお
いて、弾性部材27の側面39が該先端を形成する二面
体と共に形成する稜縁は、多少ともはつきりした向取り
部分41となるように切除されているが、これによって
支え面は減少している。
このように使用される面取り部分41は、作動に当り、
丸味状になった収納部分29の切欠31の円周方向の先
端に弾性部材27が適切に支持されるようにすることを
目的としたもので、弾性部材2Tが径方向に押出される
ことを防止する作用をもつものであり、好ましい。
この面取り部分は、装置の円周に対する接線上にあって
装置の軸線に径方向に最も近接している弾性部材2Tの
側面の先端にも、やはり装置の円周に対する接線上にあ
って前記軸線から径方向に最も遠隔の側面の先端にも、
好ましくは形成される。
弾性部材27は、これにより、どの取付は方向にも取付
けることができる。
第7〜/7図に示した変形例によれば、弾性部材27の
弾性ブロックを形成する円筒体の断面積は、はぼ四角形
である。
そのため、弾性部材27は、長手方向に、2つの互に平
行な、扁平な側面39(これらの側面39は、装置の円
周に対してほぼ接線方向に延長している)と、これらの
側面39と直交するaつの側面40とを有し、側面40
も、大体扁平であり、装置の軸線に対してほぼ直角に延
長じている(第g、9図)。
これらの変形例において、弾性部材27は、その円周方
向の各々の先端の中心部に逃け38を備えている。
逃げ38は、対応した二面体の稜縁aを切除して形成さ
れる。
図示した実施例によれば、逃げ38は、装置の111]
線と平行に母線を有するほぼ半筒状の形状を有し、横断
面は、中心0に対する角度が/ g 00 よりも大な
円形である(第1θ図)。
この逃げ38により弾性部材27は作動中に装置部分A
の対応するくちばし状部分34による穿孔作用を受けな
くなるため、弾性部材27が一層長寿命になる。
実際に、弾性部材2Tは、その回動運動に際して、逃げ
38により、くちばし状部分34の先端を囲みつつくち
ばし状部分34に当接し、〈ちばし状部分34の先端は
、逃げ38内に進入する。
前述した例では、弾性部材27の弾性ブロックは、中実
でおり、側面39.40は平滑である。
装置部分A、Bの肩部32,33と損傷のおそれなく直
接に共働し得るに足りるかたさを備えたこの弾性ブロッ
クは、そのかたさに見合った剛さを本来備えている。
本発明による完全化に従って、この剛さを少くする構成
としてもよい。
例えば、第1/図において、弾性部材2Tは、その円周
方向の先端の間において、少くとも側面39.40のど
ちらか一方に、切欠42を有し、その結果として、中心
部に、横断面の小さな区画43が形成されている。
実際には、弾性部材27は、装置の円周に対しほぼ接線
方向に延びる両方の側面39I:に、その工うな切欠4
2を備えている。
図示した例によれば、弾性部材27の普通の部分の厚み
Eの半分よりも著しく小さな深さのこの切欠42は、弾
性部材2Tの長さの相当大きな分数値例えばその約半分
の長さに亘り延在している。
第72図に示した変形例によれば、弾性部材27は、装
置の円周に対してほぼj&、線方向に延長する側面39
からの切欠45を有し、これらの切欠け、弾性部制27
の両方の側面39に交互に開口するように形成されてい
る。
実際には、一方の側面39には偶数個例えはツ個の切欠
45が、他方の側面39には奇数個例えば1個の切欠4
5がそれぞれ形成されている。
換言すれば、一方の側面39にある切欠45の数は、他
の側面39におる切欠45の数よりも/だけ大きい。
切欠45が交番状になっていても、弾性部劇27につい
て、その1つの側面39に対して中心横断面内に7つの
切欠45があり、弾性部材27の対称が保たれ、前記と
同様に、どちらの方向にも弾性部材27を所定位置に取
付けでき、好ましい。
しかし、好ましくは、切欠45の数の多い側面を、装置
のl1II#i+から径方向に遠隔の側面とする。
図示した例では、各々幅の小はな切欠45は、弾性部材
27の普通の部分の厚みEの半分に少くとも等しく、例
えばその半分よりも少し大きな深さP′を各々備えてい
る。
第13〜77図に示した変形例によれば、弾性部材2T
は、装置の軸線とほぼ直角に延長する側面40の一方か
ら他方にかけて、少くとも7つの通し孔を有し、この通
し孔は、前記軸線とほぼ平行に、弾性部材27を貫通し
ており、その中心面Hの両側にほぼ同様に延長している
実際には複数のそうした通し孔が配設され、弾性部材2
7の中心面Hの両側にほぼ同様に延在し、中心面Hに沿
ってほぼ整列されている。
中心面Hは第13 、 /4’図に7点鎖線で図示され
ている。
第73図に示した実施例によれば、2つの通し孔4Tが
このように弾性部材2Tに形成してあり、これらの通し
孔は、中間の真直な隔壁48により相互から隔たてられ
ている。
実際には、弾性部材2Tの側面39に近接した通し孔4
7の縁部は、側面39とほぼ平行であり、弾性部材27
の対応する円周方向の先端に近接した側面は、該先端の
二面体の形状と相似の二面体を形成している。
更に、弾性部材2Tの各々の円周方向の先端に形成され
た逃げ38に対応して、通し孔4Tの該円周方向の先端
に近接した個所には、逃げ38と大体相補の輪郭の突部
49が内方に突入するように形成されている。
換言すれば、弾性部材27の各々の通し孔47の縁面な
いしは側面は、真直な隔壁48により形成される側面を
除いては、弾性部材27の対応した縁面ないしに側面の
形状をそのまま取り入れた形状になっている。
そのため、弾性部材2Tは、その円周方向の各々の先端
において、全部の個所で、同一の厚みを、更に、側面3
9に沿って、真直な隔壁48を除いた全部の個所で、同
一の厚みを、それぞれ備えている。
換言すれば、弾性部材21の厚みは、その円周方向の先
端において、更に側面39に沿って、全て同じ値になる
そのため、弾性部材27の成形が容易になる。
更に、弾性部材270通し孔47は、第73図に7点鎖
線によって示したように、装置の平行四辺形状の変形に
とっても好っどうであり、使用時に弾性部材27が受け
るせん新作用にもよく適応する。
実際に、通し孔47が中心向Hに従って整列しているこ
とにより、中心向Hに沿った剛さのみが減少し、側面3
9に沿った剛さ値はそのまま保たれている。
第14’〜/7図に示した実施例によれば、コ個の通し
孔47’が設けられているが、これらは、弾性部材27
の中心面H内に軸線があり、長さの少くとも一部分に亘
って円形の形状の通し孔である。
第111図の実施例によれば、通し孔47’は、その長
さに沿って同じ断面積を備えている。
第1S〜/7図に示した実施例によれば、通し孔47′
は、少くとも一方の、実際には両方の、円周方向の先端
において、外方にフレヤー状になっており、第13./
l、図の例では、大径の円形の穿孔50がこれらの先端
に配設され、第77図の例では、円錐台形の穿孔50′
が形成されている。
これらの段形の通し孔により、成る程度まで漸進的に変
化する剛さが実現される。
前述した全ての場合において、切欠にしても、通し孔に
しても、相反する二つの要埴、即ち、弾性部材27のか
たさをそれと共働する肩部31゜32から受ける外力に
よりよく耐えるように高くする要望と、死点又はアイド
リンクの騒音をよりよくp波するように弾性部月27の
剛さを最小にする要望とは、不発明に従って巧みに調和
される。
本発明は、前述しfc特別の構成のみに限定されず、そ
の全ての可能な変形を包含する。
特に、本発明に従って用いられる弾性材料ブロックは、
円周方向の押潰しに伴なって可変の剛さを所望により示
すように、例えばディアボロ状としてもよい。
ま゛た、弾性材料ブロックの面取り部分41は、第72
,74図に実騙で示したように、比較的きわ立ったもの
としても、第1〜り、//、/3゜15図に実測で示し
、第11Jt図に7点鎖線で示した工うに、比較的ぼか
したものとしても差支えない。
不明細書において弾性材料とは、粘弾性を備えた材料、
実際には、ゴム又はエラストマー、を衣わすものとする
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による工じゆ振動止め装置を、一部は
切欠き、第2図の矢印1の方向に部分的な側面図、第2
図は、第1図のTI −II線に沿い切断して示した軸
方向断面図、第3図は、一つの同軸的な装fit部分の
休止位置を示し、第2図のIll −m線に沿い切断し
て示す横断面図、第グ図は、本発明に従って用いられる
弾性心出し部材を示し、第3図の矢印■の方向に見た端
面図、@S図は、aつの同軸的な装置部分の別の位置を
示し、113図と同様の横断面図、第6図は、本発明の
変形例による弾性心出し部材を示し、第グ図と同様の端
面図、第7図は、本発明の変形例による弾性心出し部材
を示し、第3図と同様の横断面図、第3図は、第7図に
示された弾性心出し部材のみを取出して示した縦断面図
、第9図は、第3図のIX−II線に沿い切断して示し
た横断面図、第70図は、第3図に四角形の枠Xで囲ん
だ部分を示す拡大図、第1/〜/S図は、本発明に従う
よじり振動止め装置に用いられる弾性心出し部材の変形
例を各々示し、第3図に対応した縦断面図、第76図は
、第1S図に示した弾性心出し部材を示し、第1j図の
XVI−XVI線に沿い切断して示した部分的な横断面
図、第77図は、弾性心出し部材の変形例を示し、第7
6図と同様の横断面図である。 符号の説明 22・・・遊び噛合い装置。27・・・弾性部材。 32.33・・・肩部。A、B、C・・・同軸的な装置
部分。 手5補正書く方式)60.5.2 ’ 1.事件の表示 昭和60年特許願第97号2、発明の
名称 よじり振動1トめ装置3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称(氏名) ウ゛ ア し 第 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年4月30日6、補正の
対象 明細書・全図面 166−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハ少くとも2つの同軸的な装置部分を有し、これらの装
    置部分は、その間にそのために設けられる遊び噛合い装
    置によって定まる角度的な偏よりの範囲内において、該
    角度的な偏よりの両眼の中間にある休止位置に向って該
    装置部分を円周方向に付勢するようになった心出し装置
    と共働して、該装置部分の間に円周方向に介在された弾
    性装置即ち円周方向作用弾性装置に抗して、互に対し相
    対回動自在に取付けてあり、核心出し装置は、少くとも
    7つの弾性部材を備えており、該弾性部材は、前記円周
    方向作用弾性装置に所属し、前記装置部分の遊び噛合い
    装置の領域に配設してあり該装置部分の休止位置におい
    て、円周方向の各々の先端によって、互に対し傾斜した
    該装置部分の肩部に当接することができ、該装置部分の
    少くとも一方のものに形成された該肩部自身は、鳩尾状
    溝の側面状に、互に対し傾斜している、特に自動車のク
    ラッチ用のよじり振動止め装置であって、前記弾性部材
    が、装置の円周に対してほぼ接縁方向に円周ヒに延在す
    る弾性材料製の簡単なブロックでアリ、被覆されていな
    い該弾性部材の円周方向の先端は、該弾性部材がその間
    に円周方向に介在されている前記装置部分の対応する肩
    部に直接に支持されるようにしたことを特徴とするよじ
    り振 “動止め装置。 2)弾性部材の各々の円周方向の先端が、少くとも7つ
    の凹んだ二面体を形成し、該二面体の稜縁は、該先端の
    ほぼ中心面内に延在する↓うにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のよじり振動止め装置。 3)弾性部材の各々の円周方向の先端が、λつの凹んだ
    二面体を形成し、これらの二面体の稜縁は、はぼ直交す
    る方向に互に交差したことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のよじり振動止め装置直。 t)弾性部材が円筒状に円周方向に延在することを特徴
    とする特許請求の範囲第1=記載のよじり振動止め装置
    。 5)弾性部材が円形の横断面を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第q項記載のよじり振動止め装置。 乙)弾性部材が四角形の横断面を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載のよじり振動止め装置”。 7)鳩尾状溝の側面の形態に互に対し傾斜している肩部
    のうち少くとも一方を、前記中心域を辿る径方向に対し
    総体的に@酬させたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のよじり振動止め装置。 g)弾性部材の円周方向の各々の先端が中心域に逃げを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のよ
    じり振動止め装置。 9)弾性部材の円周方向の各々の先端が凹んだ二面体を
    形成し、対応する逃げは該二面体の稜縁を切除すること
    により形成したことを特徴とする特許請求の範囲第g項
    記載の工じり振動止め装置。 10)前記逃げが装置の軸線と平行な母線を有するほぼ
    半円筒状の逃けであることを特徴とする特許請求の範囲
    第g項又は第9項記載のよじり振動止め装置t。 /ハ前記逃けの横断面が、/gθ° よりも犬な中心角
    を有する円形の輪郭を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第70項記載のよじり振動止め装置。 /2)前記弾性部材が、その円周方向の先端の中間にお
    いて、少くとも一方の側面Lに、切欠を有することによ
    り、前記弾性部材が中心域に断面の小さな区画を横方向
    に有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    よじり振動止め装置。 /3)前記切欠は、弾性部材の厚みの半分よりも著しく
    小さな、わずかな深さを有し、該弾性部材の長さの相当
    大きな部分に亘り延長することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のよじり振動止め装置。 /ll)前記弾性部材が、装置の円周に対しほぼ接線方
    向に各々延長している両方の側面Lに各/っの切欠を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第72項又は第7
    3項記載の工じり振動止め装置。 /S)前記弾性部材が、装置の円周に対しほぼ接線方向
    に各々延長する側面から始まる切欠を有し、これらの切
    欠け、該側面の一方のもの及び他方のものについて円周
    方向に交互に形成されたことを特徴とする特#!f請求
    の範囲第1項記載のよじり振動止め装置。 /6)各々幅を小さくした前記切欠が弾性部材の厚みの
    半分に少くとも等しい深さを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1!f項記載のよじり振動止め装置。 /7)前記弾性部材の一方の側面には偶数の切欠を、そ
    の他方の側面には奇数の切欠をそれぞれ形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1S項又は第16項記載の
    よじり振動止め装置。 7g)前記弾性部材が、装置の軸線に対しほぼ横方向に
    延びる側面のうち一方のものから他方のものにかけて、
    少くとも7つの通し孔を有し、該通し孔は該弾性部材を
    、前記軸線とほぼ平行に貫通し、該弾性部材の中心面の
    両側にほぼ同じ形態に延在することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のよじり振動止め装置。 /q)&数の通し孔が、弾性部材の中心面の両側に、は
    ぼ同じ形態に延在し、該中心面に沿って実質的に整列さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1ざ項記載のよ
    じり振動止め装置。 、;o)1つの通し孔が、はぼ多角形の形状の横断面を
    有し、弾性部材の側面に隣接するその側面は弾性部材の
    該側面とほぼ平行であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1ざ項又は第19項記載の工じり振動止め装置。 2/)弾性部材の円周方向の各々の先端が、凹んだ二面
    体を形成し、該先端に近接した通し孔の側面も、該二面
    体と相似の二面体を形成することを特徴とする特許請求
    の範囲第、20項記載のよじり振動止め装置。 22、)弾性部材の円周方向の各々の先端の凹状の逃げ
    に対応して、該逃げの形状とほぼ相補の形状の突部を該
    先端に近接して該通し孔中に突入するように該弾性部材
    に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第3〜13
    項のいずれか/、9il記載のよじり振動止め装置。 〃)2つの通し孔のみを形成し、これらの通し孔を中間
    の真直な隔壁により相互から隔たてたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1g〜、2.2項のいずれか7項記載
    のよじり振動止め装置。 3)1つの通し孔がその長官の少くとも一部分に亘って
    、円形の輪郭を有し、少くとも一方の円周方向の先端で
    外向きにフレヤ状に広がることを特徴とする特許請求の
    範囲第1g項又は第79項記載のよじり振動止め装置。 3)前記弾性部材の少くとも一方の側面の先端において
    、該弾性部材の稜縁を而取り部分として形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のよじり振動止め
    装置、。
JP60000097A 1983-12-30 1985-01-04 よじり振動止め装置 Pending JPS60234127A (ja)

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