JPS60233904A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS60233904A JPS60233904A JP8976884A JP8976884A JPS60233904A JP S60233904 A JPS60233904 A JP S60233904A JP 8976884 A JP8976884 A JP 8976884A JP 8976884 A JP8976884 A JP 8976884A JP S60233904 A JPS60233904 A JP S60233904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- amorphous
- coil
- core member
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
- H01Q7/06—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop with core of ferromagnetic material
- H01Q7/08—Ferrite rod or like elongated core
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コア材にコイルを巻き付けたラジオ受信機等
のアンテナ装置に関するものである。
のアンテナ装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、機器の小型化のためにフェライトアンテナ装置の
小型化には目ざましいものがある。
小型化には目ざましいものがある。
以下に従来のアンテナ装置について説明する。
第1図は従来のアンテナを示した図であり、1はフェラ
イトで作成されているコア、22Lは銅線に絶縁被膜を
形成した固定コイル、2bは銅線に絶縁被膜を形成した
可動コイノペ2Cは固定コイル2aの一端、2dは固定
コイル2aの他端と可動コイル2bの一端を半田等によ
り電気的に導通するようにした結合端、2eは可動コイ
ル2bの他端である。また第2図は、アンテナを同調回
路に組込んだ時の図であり、3はバリコン、4は受信回
路である。
イトで作成されているコア、22Lは銅線に絶縁被膜を
形成した固定コイル、2bは銅線に絶縁被膜を形成した
可動コイノペ2Cは固定コイル2aの一端、2dは固定
コイル2aの他端と可動コイル2bの一端を半田等によ
り電気的に導通するようにした結合端、2eは可動コイ
ル2bの他端である。また第2図は、アンテナを同調回
路に組込んだ時の図であり、3はバリコン、4は受信回
路である。
以上のように構成されたアンテナ装置について、以下そ
の動作を説明する。1ず、固定コイル2aの一端20f
アースに接続し、固定コイル2aと可動コイル2bの結
合端2di受信回路4に接線し、可動コイル2bの他端
2eをバリコン3に接続し、同調回路を形成する。次に
可動コイル2bをコア1上を移動させ、同調回路での調
整をする。
の動作を説明する。1ず、固定コイル2aの一端20f
アースに接続し、固定コイル2aと可動コイル2bの結
合端2di受信回路4に接線し、可動コイル2bの他端
2eをバリコン3に接続し、同調回路を形成する。次に
可動コイル2bをコア1上を移動させ、同調回路での調
整をする。
この時、コア1は磁束を集中し、固定コイル2 a。
可動コイル2bの実効平均磁束密度を高めている。
しかしながら、上記の従来構成では、コアに使用されて
いるフェライト材の初期透磁率(μ0)が250〜50
0、品質係数(Q)が260〜35q保磁力(Ha )
が1−509.飽和磁化(Bs )が3000〜360
0Gであるため、実効平均磁束密度をあ寸り高めること
ができず、受信機能の点からコイル外形寸法が幅s、5
mg、長さ48朋、厚さ1.9歴程度のものより小さく
することができない。また、生産上コアは焼結している
ため、ゆがみ、われが発生し、上記の寸法より小さくで
きないという問題点を有していた。
いるフェライト材の初期透磁率(μ0)が250〜50
0、品質係数(Q)が260〜35q保磁力(Ha )
が1−509.飽和磁化(Bs )が3000〜360
0Gであるため、実効平均磁束密度をあ寸り高めること
ができず、受信機能の点からコイル外形寸法が幅s、5
mg、長さ48朋、厚さ1.9歴程度のものより小さく
することができない。また、生産上コアは焼結している
ため、ゆがみ、われが発生し、上記の寸法より小さくで
きないという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、フェライ
トを使用した最小のものの性能よシおとさず、コアの外
形寸法をさらに小さくすることができ、また、寸法を小
さくしてもゆがみ、われが発生しないアンテナ装置を提
供することを目的とする。
トを使用した最小のものの性能よシおとさず、コアの外
形寸法をさらに小さくすることができ、また、寸法を小
さくしてもゆがみ、われが発生しないアンテナ装置を提
供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、コア材にアモルファスを使用することにより
、ゆがみ、われを発生させず、コア材にフエライB、使
用したアンテナの性能を維持させた状態でコアの外形寸
法を小さくすることのできるものである。
、ゆがみ、われを発生させず、コア材にフエライB、使
用したアンテナの性能を維持させた状態でコアの外形寸
法を小さくすることのできるものである。
実施例の説明
第3図は本発明の一実施例におけるアンテナ装置の構成
を示すものである。第3図において、5はアモルファス
を使用したコア材、62Lは銅線に絶縁被膜を形成した
固定コイル、6bは銅線に絶縁被膜を形成した可動コイ
ル、6Cは固定コイル6aの一端、6dは固定コイル6
1Lの他端と可動コイル6bの一端を半田等により電気
的に導通するようにした結合端、6eは可動コイル6b
の他端であり、これらは従来例の構成と同じものである
・また7は曲げても破壊しない絶縁物である。
を示すものである。第3図において、5はアモルファス
を使用したコア材、62Lは銅線に絶縁被膜を形成した
固定コイル、6bは銅線に絶縁被膜を形成した可動コイ
ル、6Cは固定コイル6aの一端、6dは固定コイル6
1Lの他端と可動コイル6bの一端を半田等により電気
的に導通するようにした結合端、6eは可動コイル6b
の他端であり、これらは従来例の構成と同じものである
・また7は曲げても破壊しない絶縁物である。
以上のように構成された本実施例のアンテナ装置につい
て以下その動作を説明する。コア5は磁わいT1たはそ
れに近い材質のものを熱処理を施すことにより、初期透
磁率(μ0)が8,500〜100.000、品質係数
(Q)が400〜600、保磁力(Hc)が0.02〜
0.15 oe 、飽和劇化(Bs )が5,300〜
11,0OOGにまで高め、曲げても破壊しない絶縁物
7で表面をおおい、それらを複数枚積層することによシ
形成されている。
て以下その動作を説明する。コア5は磁わいT1たはそ
れに近い材質のものを熱処理を施すことにより、初期透
磁率(μ0)が8,500〜100.000、品質係数
(Q)が400〜600、保磁力(Hc)が0.02〜
0.15 oe 、飽和劇化(Bs )が5,300〜
11,0OOGにまで高め、曲げても破壊しない絶縁物
7で表面をおおい、それらを複数枚積層することによシ
形成されている。
以上のように本実施例によれば、コア材にアモルファス
を使用したことにより、性能が従来のフェライトのコア
よシも数倍増し、その結果、外形寸法を従来のフェライ
トコアよシ小さくし、性能を従来のフェライトコアと同
程度のものにするこ°とができる。また、アモルファス
は曲げに対して非常に強いため、アモルファスコアは、
生産上小さくしても、われ、ゆがみを発生させずに作成
できる。
を使用したことにより、性能が従来のフェライトのコア
よシも数倍増し、その結果、外形寸法を従来のフェライ
トコアよシ小さくし、性能を従来のフェライトコアと同
程度のものにするこ°とができる。また、アモルファス
は曲げに対して非常に強いため、アモルファスコアは、
生産上小さくしても、われ、ゆがみを発生させずに作成
できる。
なお、本実施例では、薄帯状のアモルファスに曲けても
破壊しない絶縁物とを交互に積みがさね翫たが、薄状の
アモルファスの代わりに細線状。
破壊しない絶縁物とを交互に積みがさね翫たが、薄状の
アモルファスの代わりに細線状。
薄膜状、薄片状、粉状のアモルファスでもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、コア材にアモルファスを
用いることによシ、フェライトコアを使用したアンテナ
と同等の性能を持ち、寸法をフェライトコアを使用した
アンテナより小さくでき、さらに1フエライトコアを使
用したアンテナと同じ寸法にすれば、フェライトコアを
使用したアンテナの数倍の性能を発揮させることができ
る。1だアモルファスは曲けに対する強度が強いため、
生産上のわれ、ゆがみが発生しないという効果を得るこ
とができるなど優れたアンテナ装置を実現できるもので
ある。
用いることによシ、フェライトコアを使用したアンテナ
と同等の性能を持ち、寸法をフェライトコアを使用した
アンテナより小さくでき、さらに1フエライトコアを使
用したアンテナと同じ寸法にすれば、フェライトコアを
使用したアンテナの数倍の性能を発揮させることができ
る。1だアモルファスは曲けに対する強度が強いため、
生産上のわれ、ゆがみが発生しないという効果を得るこ
とができるなど優れたアンテナ装置を実現できるもので
ある。
第1図は従来のアンテナ装置の斜視図、第2図は同アン
テナの回路ブロック図、第3図は本発明の一実施例にお
けるアンテナ装置の図である。 5・・・・・アモルファスを使用したコア、6a・・・
・・・銅線に絶縁被膜多形成した固定コイル、6b、、
、・・銅線に絶縁被膜を形成した可動コイル、6C・・
・・・固定コイルの一端、6d・・・・・固定コイルの
他端と可動コイルの一端を半田等により電気的に導通す
るようにした結合端、6e・・ ・可動コイルの他端、
了・ ・曲げても破壊しない絶縁物。
テナの回路ブロック図、第3図は本発明の一実施例にお
けるアンテナ装置の図である。 5・・・・・アモルファスを使用したコア、6a・・・
・・・銅線に絶縁被膜多形成した固定コイル、6b、、
、・・銅線に絶縁被膜を形成した可動コイル、6C・・
・・・固定コイルの一端、6d・・・・・固定コイルの
他端と可動コイルの一端を半田等により電気的に導通す
るようにした結合端、6e・・ ・可動コイルの他端、
了・ ・曲げても破壊しない絶縁物。
Claims (2)
- (1) アモルファスコア材にコイルを巻き付けたこと
を特徴とするアンテナ装置。 - (2)アモルファスコア材として、磁わい零又はそれに
近いものを用いた特許請求の範囲第1項記載のアンテナ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8976884A JPS60233904A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8976884A JPS60233904A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60233904A true JPS60233904A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13979874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8976884A Pending JPS60233904A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60233904A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645508U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | ||
JPH02223205A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-09-05 | Kurieiteitsuku Japan:Kk | アンテナ |
JPH04127614U (ja) * | 1991-03-08 | 1992-11-20 | マンネスマン キーンツレ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 磁界により制御される発振器のための振動回路コイル |
WO2002050951A1 (fr) * | 2000-12-18 | 2002-06-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Antenne rfid |
WO2004066438A1 (de) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Antennenkern |
WO2004095636A1 (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | 静電容量型センサ付アンテナ装置 |
KR100459839B1 (ko) * | 1995-08-22 | 2005-02-07 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 트랜스폰더용안테나및트랜스폰더 |
WO2008000848A1 (es) * | 2006-06-23 | 2008-01-03 | Hispano Ferritas S.A. | Dispositivo de identificación por radiofrecuencia de alta frecuencia |
US7445852B2 (en) | 2002-01-16 | 2008-11-04 | Mitsui Chemicals, Inc. | Magnetic substrate, laminate of magnetic substrate and method for producing thereof |
US7570223B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-08-04 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Antenna core and method for production of an antenna core |
US7679571B2 (en) | 2004-09-28 | 2010-03-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Antenna device and door handle device |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP8976884A patent/JPS60233904A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645508U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | ||
JPH02223205A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-09-05 | Kurieiteitsuku Japan:Kk | アンテナ |
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KR100459839B1 (ko) * | 1995-08-22 | 2005-02-07 | 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 | 트랜스폰더용안테나및트랜스폰더 |
US6930646B2 (en) | 1995-08-22 | 2005-08-16 | Mitsubishi Materials Corporation | Transponder and antenna |
WO2002050951A1 (fr) * | 2000-12-18 | 2002-06-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Antenne rfid |
US7161542B2 (en) | 2000-12-18 | 2007-01-09 | Mitsubishi Materials Corporation | Antenna for RFID |
US7445852B2 (en) | 2002-01-16 | 2008-11-04 | Mitsui Chemicals, Inc. | Magnetic substrate, laminate of magnetic substrate and method for producing thereof |
WO2004066438A1 (de) * | 2003-01-23 | 2004-08-05 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Antennenkern |
US7508350B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-03-24 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Antenna core |
US7570223B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-08-04 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Antenna core and method for production of an antenna core |
US7818874B2 (en) | 2003-01-23 | 2010-10-26 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Method for production of an antenna core |
WO2004095636A1 (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-04 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | 静電容量型センサ付アンテナ装置 |
US7679571B2 (en) | 2004-09-28 | 2010-03-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Antenna device and door handle device |
WO2008000848A1 (es) * | 2006-06-23 | 2008-01-03 | Hispano Ferritas S.A. | Dispositivo de identificación por radiofrecuencia de alta frecuencia |
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