JPS60233471A - ヒ−トポンプ式冷暖房装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS60233471A JPS60233471A JP9058484A JP9058484A JPS60233471A JP S60233471 A JPS60233471 A JP S60233471A JP 9058484 A JP9058484 A JP 9058484A JP 9058484 A JP9058484 A JP 9058484A JP S60233471 A JPS60233471 A JP S60233471A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- solenoid valve
- heat source
- source side
- defrosting
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- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒートポンプ式冷暖房装置に関し、熱源側熱
交換器の除霜を暖房運転を停止することなく効率良く行
なう多室空調用ヒートポンプ式冷暖房装置に関するもの
である。
交換器の除霜を暖房運転を停止することなく効率良く行
なう多室空調用ヒートポンプ式冷暖房装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来のヒートポンプ式冷暖房装置の中で、２室空調用ヒ
一トポンプ式冷暖房装置を例にとり、第２図により説明
する。
一トポンプ式冷暖房装置を例にとり、第２図により説明
する。
１０１は圧縮機、１０２は四方切換弁、１０３は第１電
磁爪１０４は利用側第１熱交換器、１０５は第２電磁弁
、１０６は第１減圧装置、１０７は暖房用第１減圧装置
、１０８は冷房時側路とする第１逆止弁、１０９は熱源
側熱交換器、１１０は第３電磁弁、１１１は利用側第２
熱交換器、１１２は第４電磁弁、１１３は第２減圧装置
１１４は暖房用第２減圧装置、１１５は冷房時側路とす
る第２逆止弁で、これ等は図示の如く環状に連設され時
は、第１電磁弁１０３、第２電磁弁１０５、第３電磁弁
１１０、第４電磁弁１１２が開き、冷媒は、圧縮機１０
１→四方切換弁１０２→熱源側熱交換器１０９→（第１
逆止弁１０８→第１減圧装置１０６→第２電磁弁１０５
→利用側第１熱交換器１０４→第１電磁弁１０３および
第２逆止弁１１５→第２減圧装置１１３→第４電磁弁１
１２→利用側第２熱交換器１１１→第３電磁弁１１■→
四方切換弁１０２→圧縮機１０１と循環して流れ、それ
作用して室内冷房がなされる。１室冷房時は、第２電磁
弁１０５又は第４電磁弁１１２が閉じることにより、利
用側第１熱交換器１０４又は利用側第２熱交換器１１１
の冷媒回路が閉じられることにより１室冷房が行なえる
。
磁爪１０４は利用側第１熱交換器、１０５は第２電磁弁
、１０６は第１減圧装置、１０７は暖房用第１減圧装置
、１０８は冷房時側路とする第１逆止弁、１０９は熱源
側熱交換器、１１０は第３電磁弁、１１１は利用側第２
熱交換器、１１２は第４電磁弁、１１３は第２減圧装置
１１４は暖房用第２減圧装置、１１５は冷房時側路とす
る第２逆止弁で、これ等は図示の如く環状に連設され時
は、第１電磁弁１０３、第２電磁弁１０５、第３電磁弁
１１０、第４電磁弁１１２が開き、冷媒は、圧縮機１０
１→四方切換弁１０２→熱源側熱交換器１０９→（第１
逆止弁１０８→第１減圧装置１０６→第２電磁弁１０５
→利用側第１熱交換器１０４→第１電磁弁１０３および
第２逆止弁１１５→第２減圧装置１１３→第４電磁弁１
１２→利用側第２熱交換器１１１→第３電磁弁１１■→
四方切換弁１０２→圧縮機１０１と循環して流れ、それ
作用して室内冷房がなされる。１室冷房時は、第２電磁
弁１０５又は第４電磁弁１１２が閉じることにより、利
用側第１熱交換器１０４又は利用側第２熱交換器１１１
の冷媒回路が閉じられることにより１室冷房が行なえる
。
又、２室暖房時は、第１電磁弁１０３、第２電磁弁１０
６、第３電磁弁１１０、第４電磁弁１１２が開き、又四
方切換弁２が切換わることによって、冷媒が圧縮機１０
１→四方切換弁１０２→（第１電磁弁１０３→利用側第
１熱交換器１０４→第２電磁弁１０５→第１減圧装置１
０６→暖房用第１第２熱交換器１１１→第４電磁弁１１
２→第２減圧装置１１３→暖房用第２減圧装置１１４）
→熱源側熱交換器１０９→四方切換弁１０２→圧縮機１
０１と循環して流れ、熱源側熱交換器１０９が蒸発器と
して作用して吸収した熱を利用側熱交換器１０４および
１１１にで放出し室内暖房がなされる。１室暖房時は、
電磁弁１０３又け１１０が閉じることにより片側の冷媒
回路が閉じ１室のみの室内暖房がなされる。
６、第３電磁弁１１０、第４電磁弁１１２が開き、又四
方切換弁２が切換わることによって、冷媒が圧縮機１０
１→四方切換弁１０２→（第１電磁弁１０３→利用側第
１熱交換器１０４→第２電磁弁１０５→第１減圧装置１
０６→暖房用第１第２熱交換器１１１→第４電磁弁１１
２→第２減圧装置１１３→暖房用第２減圧装置１１４）
→熱源側熱交換器１０９→四方切換弁１０２→圧縮機１
０１と循環して流れ、熱源側熱交換器１０９が蒸発器と
して作用して吸収した熱を利用側熱交換器１０４および
１１１にで放出し室内暖房がなされる。１室暖房時は、
電磁弁１０３又け１１０が閉じることにより片側の冷媒
回路が閉じ１室のみの室内暖房がなされる。
この暖房時、熱源側熱交換器１０９に着霜すると図示し
ない着霜検出手段により、四方切換弁２を上述の冷房冷
媒回路に切換え、熱源側熱交換器１０９を蒸発器の作用
より、凝縮器の作用に切換えることにより着霜した霜を
溶かし除霜を行なっていた。
ない着霜検出手段により、四方切換弁２を上述の冷房冷
媒回路に切換え、熱源側熱交換器１０９を蒸発器の作用
より、凝縮器の作用に切換えることにより着霜した霜を
溶かし除霜を行なっていた。
祈る除霜においては、除霜を完了するまでの間室的暖房
を一時停止し利用熱交換器１０４および１１１（１室暖
房時け１０４又け１１１）を、蒸発器として作用させな
ければならず、暖房した室内から熱を奪うことにより、
室内の温度低下を招き効率の良い暖房を行なうことがで
きなくなるばかりでなく、室内の居住者に不快感をもた
らす等種々の欠点を有していた。
を一時停止し利用熱交換器１０４および１１１（１室暖
房時け１０４又け１１１）を、蒸発器として作用させな
ければならず、暖房した室内から熱を奪うことにより、
室内の温度低下を招き効率の良い暖房を行なうことがで
きなくなるばかりでなく、室内の居住者に不快感をもた
らす等種々の欠点を有していた。
発明の目的
本発明け、このような問題を解決するもので、除霜時に
暖房運転を停止することなく、除霜を行ない、効率の良
い暖房を行なうと同時に室内居住者に不快感を与えない
ことを目的とするものである。
暖房運転を停止することなく、除霜を行ない、効率の良
い暖房を行なうと同時に室内居住者に不快感を与えない
ことを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために木発Ｆ！ｉ４は、従来のヒー
トポンプ式冷暖房冷媒回路に、熱源側熱交換器を、第１
熱源側熱交換器と第２熱源側熱交換器に分割し、第２熱
源劃然交換器を四方切換弁と利用側熱交換器との間の電
磁弁の接続管から分岐し、第１除霜用電磁弁を介して接
続する。又、四方９Ｊ換弁と第１熱源側熱交換器の接続
管と、第１除霜用電磁弁と第２熱源側熱交換器の接続管
とを第２除霜用電磁弁を介して接続し、又、第１熱源側
熱交換器と減圧装置の接続管に、第２熱源側熱交換器と
の間に第３除霜用電磁弁と除霜用減圧装置を並列に介し
て接続して構成したものである。
トポンプ式冷暖房冷媒回路に、熱源側熱交換器を、第１
熱源側熱交換器と第２熱源側熱交換器に分割し、第２熱
源劃然交換器を四方切換弁と利用側熱交換器との間の電
磁弁の接続管から分岐し、第１除霜用電磁弁を介して接
続する。又、四方９Ｊ換弁と第１熱源側熱交換器の接続
管と、第１除霜用電磁弁と第２熱源側熱交換器の接続管
とを第２除霜用電磁弁を介して接続し、又、第１熱源側
熱交換器と減圧装置の接続管に、第２熱源側熱交換器と
の間に第３除霜用電磁弁と除霜用減圧装置を並列に介し
て接続して構成したものである。
上記構成によって、暖房時、熱源側熱交換器の除霜時、
第１除霜用電磁弁を開き、第２および第３除霜用電磁弁
を閉じることによって、高温冷媒を第２熱源側熱交換器
に流し、除霜用減圧装置を介して第１熱源側熱交換器に
戻すものである。この時、第２熱源側熱交換器は、放熱
器として作用し、ｇＩ１１熱源側熱交換器の霜を溶融す
るものであるから、従来の冷房冷媒回路に切替え、暖房
運転を停止しないため、効率の良い暖房運転が行なえる
ばかりか居住者の不快感解消するものである。
第１除霜用電磁弁を開き、第２および第３除霜用電磁弁
を閉じることによって、高温冷媒を第２熱源側熱交換器
に流し、除霜用減圧装置を介して第１熱源側熱交換器に
戻すものである。この時、第２熱源側熱交換器は、放熱
器として作用し、ｇＩ１１熱源側熱交換器の霜を溶融す
るものであるから、従来の冷房冷媒回路に切替え、暖房
運転を停止しないため、効率の良い暖房運転が行なえる
ばかりか居住者の不快感解消するものである。
実施例の説明
従い説明する。
９ａは２分割した第１熱源側熱交換器、９ｂは第２熱源
側熱交換器を示し、１６は第１除霜用電磁弁を示し、２
の四方切換弁と３および１０の第１電磁弁、第３電磁弁
の接続管より分岐し、１６の第１除霜用電磁弁を介して
９ｂの第２熱源側熱交換器に接続されている。又１７け
第２除霜用電磁弁を示し、２０四方切換弁と９ａの第１
熱源側熱交換器の接続管より分岐し１７の第２除霜用電
磁弁を介して、１６の第１除霜用電磁弁と９ｂの第２熱
源側熱交換器に接続されている。又１Ｂは第３除霜用電
磁弁、１９は除霜用減圧装置で、９ａの第１熱源側熱交
換器と、７の暖房用第１減圧装置や１４の暖房用第２減
圧装置の接続管より並列に分岐し、９ｂの第２熱源側熱
交換器に接続されている。
側熱交換器を示し、１６は第１除霜用電磁弁を示し、２
の四方切換弁と３および１０の第１電磁弁、第３電磁弁
の接続管より分岐し、１６の第１除霜用電磁弁を介して
９ｂの第２熱源側熱交換器に接続されている。又１７け
第２除霜用電磁弁を示し、２０四方切換弁と９ａの第１
熱源側熱交換器の接続管より分岐し１７の第２除霜用電
磁弁を介して、１６の第１除霜用電磁弁と９ｂの第２熱
源側熱交換器に接続されている。又１Ｂは第３除霜用電
磁弁、１９は除霜用減圧装置で、９ａの第１熱源側熱交
換器と、７の暖房用第１減圧装置や１４の暖房用第２減
圧装置の接続管より並列に分岐し、９ｂの第２熱源側熱
交換器に接続されている。
他は従来例と同様に連設され、多室空調用ヒートポンプ
式冷暖房冷媒回路が構成されている。
式冷暖房冷媒回路が構成されている。
２室冷房時は、第１電磁弁３、第２電磁弁５、第３電磁
弁１０．第４電磁弁１２、第２除霜用電磁弁１７、第３
除霜用電磁弁１８が開き、第１除霜用電磁弁１６が閉じ
ることによって、冷媒は、圧縮機１→四方切換弁２→（
第１熱源側熱交換器９ａおよび第２除霜用電磁弁１７→
第１熱源側熱交換器９ｂ→第３除霜用電磁弁１８）→（
第１逆止弁８→第１減圧装置６→第２電磁弁５→利用側
第１熱交換器４→第１電磁弁３および第２逆止弁１５→
第２減圧装置１３→第４電磁弁１２→利用側第２熱交換
器１１→第３電磁弁１０）→四方切換弁２→圧縮機１と
循環して流れ、４および１１の利用側熱交換器が蒸発器
として作用し室内冷房が行なわれる。１室冷房時は、電
磁弁５又は１２が閉じることにより利用側熱交換器４又
は１１が閉じられ１室冷房が行なえる。
弁１０．第４電磁弁１２、第２除霜用電磁弁１７、第３
除霜用電磁弁１８が開き、第１除霜用電磁弁１６が閉じ
ることによって、冷媒は、圧縮機１→四方切換弁２→（
第１熱源側熱交換器９ａおよび第２除霜用電磁弁１７→
第１熱源側熱交換器９ｂ→第３除霜用電磁弁１８）→（
第１逆止弁８→第１減圧装置６→第２電磁弁５→利用側
第１熱交換器４→第１電磁弁３および第２逆止弁１５→
第２減圧装置１３→第４電磁弁１２→利用側第２熱交換
器１１→第３電磁弁１０）→四方切換弁２→圧縮機１と
循環して流れ、４および１１の利用側熱交換器が蒸発器
として作用し室内冷房が行なわれる。１室冷房時は、電
磁弁５又は１２が閉じることにより利用側熱交換器４又
は１１が閉じられ１室冷房が行なえる。
２室暖房時は、第１電磁弁３、第２電磁弁５、第３電磁
弁１０、第４電磁弁１２、第２除霜用電磁弁１７、第３
除霜用電磁弁１８が開き、４！Ｊ１除霜用電磁弁１６が
閉じ、２０四方切換弁を切換えるとさによって冷媒は、
圧縮機１→四方切換弁２→（第１電磁弁３→利用側第１
熱交換器４→第２電磁弁５→第１減圧装置６→暖房用第
１減圧装置７および第３電磁弁１０→利用側第２熱交換
器１１→第４電磁弁１２→第２減圧装置１３→暖房用第
２減圧装置１４）→（第１熱源側熱交換器９ａおよび第
３除霜用電磁弁１８→第２熱源側熱交換器９ｂ→第２除
霜用１７）→四方切換弁２→圧縮機１と循環して流れ、
４および１１の利用側熱交換器が放熱器として作用し、
室内暖房が行なわれる。
弁１０、第４電磁弁１２、第２除霜用電磁弁１７、第３
除霜用電磁弁１８が開き、４！Ｊ１除霜用電磁弁１６が
閉じ、２０四方切換弁を切換えるとさによって冷媒は、
圧縮機１→四方切換弁２→（第１電磁弁３→利用側第１
熱交換器４→第２電磁弁５→第１減圧装置６→暖房用第
１減圧装置７および第３電磁弁１０→利用側第２熱交換
器１１→第４電磁弁１２→第２減圧装置１３→暖房用第
２減圧装置１４）→（第１熱源側熱交換器９ａおよび第
３除霜用電磁弁１８→第２熱源側熱交換器９ｂ→第２除
霜用１７）→四方切換弁２→圧縮機１と循環して流れ、
４および１１の利用側熱交換器が放熱器として作用し、
室内暖房が行なわれる。
１室暖房時は第１電磁弁３又は第３電磁弁１０が閉じる
ことによって、利用側第１熱交換器４又は利用側第２熱
交換器１１の冷媒回路が閉じ、１室室内暖房が行なわれ
る。
ことによって、利用側第１熱交換器４又は利用側第２熱
交換器１１の冷媒回路が閉じ、１室室内暖房が行なわれ
る。
この暖房時、第１熱源側熱交換器９ａおよび第２熱源側
熱交換器９ｂに着霜すると、図示しない着霜検出手段に
より、第２除霜用電磁弁１７および第３除霜用電磁弁１
８を閉じることにより、暖房冷媒回路で第２熱源側熱交
換器９ｂへの冷媒の流れを止め、第１除霜用電磁弁１６
を開くことにより、冷媒を圧縮機１→四方切換弁２→第
１除霜用電磁弁１６→第１熱源側熱交換器９ｂ→除霜用
減圧装置１９→第１熱源側熱交換器９ａ→四方切換弁２
→圧縮機１と流す回路を付加するこ七によって、９ｂの
第２熱源側熱交換器に高温冷媒を流し、自身の除霜を行
なうと同時に、９ｂの第２熱源側熱交換器が放熱器とし
て作用するのを利用し、９ａの第１熱源側熱交換器の霜
を溶かすものである。
熱交換器９ｂに着霜すると、図示しない着霜検出手段に
より、第２除霜用電磁弁１７および第３除霜用電磁弁１
８を閉じることにより、暖房冷媒回路で第２熱源側熱交
換器９ｂへの冷媒の流れを止め、第１除霜用電磁弁１６
を開くことにより、冷媒を圧縮機１→四方切換弁２→第
１除霜用電磁弁１６→第１熱源側熱交換器９ｂ→除霜用
減圧装置１９→第１熱源側熱交換器９ａ→四方切換弁２
→圧縮機１と流す回路を付加するこ七によって、９ｂの
第２熱源側熱交換器に高温冷媒を流し、自身の除霜を行
なうと同時に、９ｂの第２熱源側熱交換器が放熱器とし
て作用するのを利用し、９ａの第１熱源側熱交換器の霜
を溶かすものである。
この様にすれば、従来の様に四方切換弁を切換え、冷房
冷媒回路により除霜を行なうものに比べ暖房運転を継続
しつつ、除霜が行なわれるために暖房を効率よく行なえ
るばかりか、居住者の不快感も防止できるものである。
冷媒回路により除霜を行なうものに比べ暖房運転を継続
しつつ、除霜が行なわれるために暖房を効率よく行なえ
るばかりか、居住者の不快感も防止できるものである。
発明の効果
未発明のヒートポンプ式冷暖房装置は、圧縮機、四方切
換弁、利用側熱交換器、減圧装置、熱源側熱交換器を環
状に連設してヒートポンプ式冷媒回路を構成し、熱源側
熱交換器を第１熱源側熱交換器と第２熱源側熱交換器と
から構成し、利用側熱交換器と四方切換弁との接続管か
ら分岐し、除霜用電磁弁を介して′！Ｊ２熱源側熱交換
器と接続し、除霜用電磁弁と第２熱源側熱交換器の接続
管より分岐し、電磁弁を介して、第１熱源側熱交換器と
岐し、除霜用減圧装置と電磁弁を並列に介して、第２熱
源側熱交換器を接続して構成したもので、暖房時、熱源
側熱交換器の霜を、除霜用電磁弁を開き、両電磁弁を閉
じることによって、冷媒を、利用側熱交換器と並列に第
２熱源側熱交換器に流し、減圧装置を介して第１熱源側
熱交換器に循環するもので、第２熱源熱交換器を放熱器
として作用させ、第１熱源熱交換器についた霜を除霜す
るものであるから、着霜時、暖房運転を継続しつつ除霜
が行なうことができ、効率の良い暖房を行なうことがで
きるばかりか、従来の除霜時、冷風による居住者の不快
感の解消になる等、優れた効果を奏するものである。
換弁、利用側熱交換器、減圧装置、熱源側熱交換器を環
状に連設してヒートポンプ式冷媒回路を構成し、熱源側
熱交換器を第１熱源側熱交換器と第２熱源側熱交換器と
から構成し、利用側熱交換器と四方切換弁との接続管か
ら分岐し、除霜用電磁弁を介して′！Ｊ２熱源側熱交換
器と接続し、除霜用電磁弁と第２熱源側熱交換器の接続
管より分岐し、電磁弁を介して、第１熱源側熱交換器と
岐し、除霜用減圧装置と電磁弁を並列に介して、第２熱
源側熱交換器を接続して構成したもので、暖房時、熱源
側熱交換器の霜を、除霜用電磁弁を開き、両電磁弁を閉
じることによって、冷媒を、利用側熱交換器と並列に第
２熱源側熱交換器に流し、減圧装置を介して第１熱源側
熱交換器に循環するもので、第２熱源熱交換器を放熱器
として作用させ、第１熱源熱交換器についた霜を除霜す
るものであるから、着霜時、暖房運転を継続しつつ除霜
が行なうことができ、効率の良い暖房を行なうことがで
きるばかりか、従来の除霜時、冷風による居住者の不快
感の解消になる等、優れた効果を奏するものである。
第１図は本発明の２室室調用ヒ一トポンプ式冷暖房装置
の冷媒回路図、第２図は従来の２室空調用ヒ一トポンプ
式冷暖房装置の冷媒回路図である。 ９・・・・・・熱源側熱交換器、９ａ・・・・・・第１
熱源側熱交換器、９ｂ・・・・・・第２熱源側熱交換器
、１６・・・・・・第１除霜用電磁弁、１７・・・・・
・第２除霜用電磁弁、１８・・・・・・第３除霜用電磁
弁、１９・・・・・・除霜用減圧装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 考 へ２図
の冷媒回路図、第２図は従来の２室空調用ヒ一トポンプ
式冷暖房装置の冷媒回路図である。 ９・・・・・・熱源側熱交換器、９ａ・・・・・・第１
熱源側熱交換器、９ｂ・・・・・・第２熱源側熱交換器
、１６・・・・・・第１除霜用電磁弁、１７・・・・・
・第２除霜用電磁弁、１８・・・・・・第３除霜用電磁
弁、１９・・・・・・除霜用減圧装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 考 へ２図
Claims (1)
- 圧縮機、四方切換弁、利用側熱交換器、減圧装置、熱源
側熱交換器を環状に連設してヒートポンプ式冷媒回路を
構成し、熱源側熱交換器を第１熱源側熱交換器と第２熱
源側熱交換器とから構成し、利用側熱交換器と四方切換
弁との接続管から分岐し、除霜用電磁弁を介して第２熱
源側熱交換器と接続し、除霜用電磁弁と第２熱源側熱交
換器の接続管より分岐し、電磁弁を介して、第」熱源熱
交換器と四方切換弁の接続管に接続して構成し、第１熱
源熱交換器の他端と前記減圧装置の接続管より分岐し、
除霜用減圧装置と電磁弁を並列に介して、第２熱源側熱
交換器を接続して構成したヒートポンプ式冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9058484A JPS60233471A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | ヒ−トポンプ式冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9058484A JPS60233471A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | ヒ−トポンプ式冷暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233471A true JPS60233471A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=14002491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9058484A Pending JPS60233471A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | ヒ−トポンプ式冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233471A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010082325A1 (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-22 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| CN102121772A (zh) * | 2011-02-28 | 2011-07-13 | 赵军 | 空调器多点气化能效改进装置 |
| CN105723168A (zh) * | 2013-10-24 | 2016-06-29 | 三菱电机株式会社 | 空调装置 |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP9058484A patent/JPS60233471A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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