JPS6023344Y2 - 刺しゆう機 - Google Patents
刺しゆう機Info
- Publication number
- JPS6023344Y2 JPS6023344Y2 JP13733180U JP13733180U JPS6023344Y2 JP S6023344 Y2 JPS6023344 Y2 JP S6023344Y2 JP 13733180 U JP13733180 U JP 13733180U JP 13733180 U JP13733180 U JP 13733180U JP S6023344 Y2 JPS6023344 Y2 JP S6023344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- embroidery
- audio
- cassette tape
- loaded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は刺しゅう機に関するものである。
従来から、刺しゅうデータが印加されたカセットテープ
をカセット機構に装填すると刺しゅう作業をなし、音声
が印加されたカセットテープをカセット機構に装填する
と音声の再生ができる刺しゅう機が提供されている。
をカセット機構に装填すると刺しゅう作業をなし、音声
が印加されたカセットテープをカセット機構に装填する
と音声の再生ができる刺しゅう機が提供されている。
しかして、かかる刺しゅう機に於ては、刺しゅう作業と
音声再生との切替は、切替スイッチを一方の状態から他
方の状態へ切替え、該状態に対応するカセットテープを
装填することによって行なわれていた。
音声再生との切替は、切替スイッチを一方の状態から他
方の状態へ切替え、該状態に対応するカセットテープを
装填することによって行なわれていた。
しかるに、このスイッチの切替を失念すると刺しゅうデ
ータが印加されたカセットテープがカセット機構に装填
されるべく期待されている状態で、カセット機構に音声
が印加されたカセットテープが装填されて刺しゅう機が
異常な作動をするおそれがあった。
ータが印加されたカセットテープがカセット機構に装填
されるべく期待されている状態で、カセット機構に音声
が印加されたカセットテープが装填されて刺しゅう機が
異常な作動をするおそれがあった。
本考案の目的は、かかる不具合を除去した刺しゅう機を
提供することにあり、その主旨とするところは、いずれ
かのカセットテープのケースに識別機構を、切替スイッ
チをカセット機構に夫々設け、カセットテープがカセッ
ト機構に装填されたときカセットテープの内容に応じて
切替スイッチが作動するように刺しゅう機を構成したこ
とにある。
提供することにあり、その主旨とするところは、いずれ
かのカセットテープのケースに識別機構を、切替スイッ
チをカセット機構に夫々設け、カセットテープがカセッ
ト機構に装填されたときカセットテープの内容に応じて
切替スイッチが作動するように刺しゅう機を構成したこ
とにある。
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第１図ないし第４図に於て、刺しゅう機１０は、カセッ
ト機構１１を備えている。
ト機構１１を備えている。
カセット機構１１に装填されたカセットテープの内容は
、信号変換処理回路１２を介して、演算回路１３に入力
される。
、信号変換処理回路１２を介して、演算回路１３に入力
される。
音声スイッチ１４は、カセット機構１１に刺しゅうデー
タが印加されたカセットテープ１５が装填されてもオフ
の状態で保つ、刺しゅうデータは、ミシンモータ駆動回
路１６およびサーボモータ駆動動回路１７に入力され、
ミシワモータ１８、Ｘ軸サーボモータ１９およびＹ軸サ
ーボモータ２０を制御し、刺しゅう枠２１をＸ軸、Ｙ軸
方向に、針２２を上下方向に夫々移動させ、刺しゅう作
業がなされるようになっている。
タが印加されたカセットテープ１５が装填されてもオフ
の状態で保つ、刺しゅうデータは、ミシンモータ駆動回
路１６およびサーボモータ駆動動回路１７に入力され、
ミシワモータ１８、Ｘ軸サーボモータ１９およびＹ軸サ
ーボモータ２０を制御し、刺しゅう枠２１をＸ軸、Ｙ軸
方向に、針２２を上下方向に夫々移動させ、刺しゅう作
業がなされるようになっている。
演算回路１３の出力端子には、アンプ２３およびスピー
カー２４が接続されてお、カセット機構１１に音声カセ
ットテープが装填されると音声スイッチ１４および音声
スイッチ１４に連動するアナログスイッチがオンされる
。
カー２４が接続されてお、カセット機構１１に音声カセ
ットテープが装填されると音声スイッチ１４および音声
スイッチ１４に連動するアナログスイッチがオンされる
。
この状態でスタートスイッチ２６をオンすると音声カセ
ットテープが廼ってスピーカー２４から音声が流れる。
ットテープが廼ってスピーカー２４から音声が流れる。
そして、ストップスイッチ２７をオンするとテープ動作
は終了するようになっている。
は終了するようになっている。
しかして音声スイッチ１４はカセット機構１１に配設せ
られており、軸２８に取付けられた一対の接点２９．３
０を備えている。
られており、軸２８に取付けられた一対の接点２９．３
０を備えている。
刺しゅうデータが印加されたカセットテープ１５のケー
ス３１には、凹部３２が形成されており、カセットテー
プ１５がカセット機構１１に装填されても、両接点２９
．３０が触れ合わせて、音声スイッチ１４をオンにする
ようなことはないが、カセットケースに凹部がない場合
すなわち音声カセットテープがカセット機構に装填され
ると接点２９．３０が触れ合って音声スイッチ１４がオ
ンするようになっている。
ス３１には、凹部３２が形成されており、カセットテー
プ１５がカセット機構１１に装填されても、両接点２９
．３０が触れ合わせて、音声スイッチ１４をオンにする
ようなことはないが、カセットケースに凹部がない場合
すなわち音声カセットテープがカセット機構に装填され
ると接点２９．３０が触れ合って音声スイッチ１４がオ
ンするようになっている。
以上述べたように、刺しゅうデータが印加されたカセッ
トテープのケースに凹部を設け、この凹部によりカセッ
ト機構に配設された音声スイッチをオンにするようなこ
とをなからしめるので、音声スイッチの状態とカセット
テープの内容の不一致に伴う刺しゅう機の異常が生ずる
ことなく、実用上多大な効果を奏する。
トテープのケースに凹部を設け、この凹部によりカセッ
ト機構に配設された音声スイッチをオンにするようなこ
とをなからしめるので、音声スイッチの状態とカセット
テープの内容の不一致に伴う刺しゅう機の異常が生ずる
ことなく、実用上多大な効果を奏する。
第１図は、本考案に係る刺しゅう機の一実施例の斜視図
、第２図は作動を説明するためのフローチャート、第３
図はカセット機構の拡大平面図、そして第４図は第３図
Ａ方向矢視図。 １１・・・・・・カセット機構、１４・・・・・・音声
スイッチ（切替スイッチ）、３１・・・・・・ケース、
３２・・・・・・凹部（識別部）。
、第２図は作動を説明するためのフローチャート、第３
図はカセット機構の拡大平面図、そして第４図は第３図
Ａ方向矢視図。 １１・・・・・・カセット機構、１４・・・・・・音声
スイッチ（切替スイッチ）、３１・・・・・・ケース、
３２・・・・・・凹部（識別部）。
Claims (1)
- 刺しゅうデータが印加されたカセットテープをカセット
機構に装填すると刺しゅう作業なし、音声が印加された
カセットテープを前記カセット機構に装填する音声再生
なす刺しゅう機に於て、前記カセットテープのケースの
一方に識別部を形威し、前記識別部の有無により状態変
化なす切替スイッチを前記カセット機構に配設したこと
を特徴とする刺しゅう機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13733180U JPS6023344Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 刺しゆう機 |
| DE19813130370 DE3130370A1 (de) | 1980-08-02 | 1981-07-31 | "stickmaschine" |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13733180U JPS6023344Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 刺しゆう機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5759894U JPS5759894U (ja) | 1982-04-08 |
| JPS6023344Y2 true JPS6023344Y2 (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=29497415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13733180U Expired JPS6023344Y2 (ja) | 1980-08-02 | 1980-09-26 | 刺しゆう機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023344Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-26 JP JP13733180U patent/JPS6023344Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5759894U (ja) | 1982-04-08 |
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