JPS60233227A - 鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ− - Google Patents

鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ−

Info

Publication number
JPS60233227A
JPS60233227A JP8806684A JP8806684A JPS60233227A JP S60233227 A JPS60233227 A JP S60233227A JP 8806684 A JP8806684 A JP 8806684A JP 8806684 A JP8806684 A JP 8806684A JP S60233227 A JPS60233227 A JP S60233227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hammer
piles
leader
pile
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8806684A
Other languages
English (en)
Inventor
Komasa Endou
遠藤 小正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8806684A priority Critical patent/JPS60233227A/ja
Publication of JPS60233227A publication Critical patent/JPS60233227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/02Placing by driving
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打
込みに使用するリーダーに関し、例えば海や河川等の護
岸工事において、第1図に示すような鋼管や図示しない
鋼管矢板等の杭類lを海底や河川底に第2図に示すよう
多数本並べて打込むのに使用されるものである。
(従来の技術) 海底や河川底に鋼管、鋼管矢板等の杭類lを打込むには
従来は主に第5図に示すような杭打船2が使用されてい
た。
これはリーダー、やぐら、ハンマー等その他打込みに必
要な諸設備が全て装備されているものである。
(本発明が解決しようとする問題点) しかし従来の杭打船2には次のような欠点があった。
(イ)打始めからハンマーを落下させて打込むものであ
り、しかも引抜装置が無いため例えば杭が海底や河川底
の地盤内の転石に当って打込み位置がずれても引抜くこ
とができない場合が多い。そのため従来は位置がずれた
ままで打込むか、ずれを修正しながら打込みを続けるし
かななく、そのためどうしても所望の位置に正確に打込
むことがむずかしかった。
(ロ)上昇、落下するハンマーを案内するリーダー3が
船に固定されているため、船が揺れるとリーダー3も揺
れたり傾むいたりし、そのため杭の位置決めがむずかし
く、また杭を垂直に打込むこともむずかしい。
(ハ)杭打船2の数が少ないため必要なときにいつでも
自由に使用するということができないため工事が思うよ
うに進まない。特に大型の杭打船の少ない東北や北海道
では関東や関西の海上かられざわざ杭打船を呼び寄せな
ければならないため杭打船2の使用料が高くなると共に
工事費が高くなるという問題もある。
(本発明の目的) 本発明の目的は従来の杭打船の諸問題を一掃して、船と
クレーンがあれば何時でも何処ででも手軽に杭打ができ
、しかも容易に且つ正確に位置決めのできる打込み方法
とリーダーを提供することにある。
(従来の問題点を解決するための手段)本発明のうち特
許請求の範囲第1項に記載した鋼管、鋼管矢板等の杭類
の打込方法は、第2図にお示すようにのように多数本の
杭類lをバイブロハンマーにより一列に並べて一旦水底
の地盤へ建込み、その後でその杭類1をハンマーにより
本格的に打込むようにしたものである。
そのため本発明では船に汎用のクレーンを設置し、その
船のブームに第2図のようにバイブロハンマー4を取付
け、このハンマー4により杭類lを水底の地盤に建込み
、その後でブームからバイブロハンマー4を外してその
ブームに第3図のようにディーゼルハンマー、磁動式ハ
ンマー等の適宜のハンマー5が取付けられているリーダ
ー6を吊下げ、このリーダー6を地盤に建込んである杭
類lに被せて杭類lをハンマー5により本格的に地盤に
打込むようにしたものである。
この場合杭類1が打込まれるにつれてリーダー6を降下
させて、リーダー6が杭類lから外れないようにする。
本発明のうち特許請求の範囲第2項に記載したリーダー
6は、第3図のように杭類1の上端部1aに被せる被嵌
部7と、被嵌部7内に形成したハンマー収納部8と、上
昇、落下するハンマー5を案内するハンマーガイド9と
、被嵌部7を杭類lの上端部1aに被せると第7図のよ
うに杭類1の頭部10に被さるハンマー受台11とから
構成されるものである。
(実施例) 第7図に示すものは本発明に係るリーダーの一実施例で
ある。
第7図のリーダー6は四本の支柱12を横杆13と斜杆
14で連結して縦長の四角い籠状に形成し、この四本の
支柱12で囲まれた内側空間部のうち支柱12の下端部
で囲まれた部分を杭類lの」二端部1aに被せる被嵌部
7とし、その上方の内側空間部に第7図ハに示すように
ハンマー受台llを取付け、更にその上方の内側空間部
をハンマー5が収納されるハンマー収納部8としである
ハンマーガイド9は第7図イ、ハに示すようにハンマー
収納部8の内側に二本の縦杆15を取付け、縦杆15の
先端部15aを支柱12の先端より上方まで突出させ、
両縦杆15を連結杆16で連結してなる。
ハンマー受台11は第6図ハに明示するように、基盤1
7の裏側に円筒18が取付けられ、その外周に6枚の補
強板19が均一間隔で取付けられ、基盤17の表面にそ
れより径の小さい円盤20を取付け、その上にそれより
径の小さい受筒21を設け、この受筒21及び円盤20
の外周に連結孔23が開設されている四枚の連結板22
が等間隔で取付けられている。
円筒18の外径は鋼管矢板の頭部の内径よりやや小さく
して同矢板内に嵌入するようにしてあり、受筒21の径
はハンマーの外径よりやや太きくしてその内側に落下す
るハンマーが入るようにしである。
ハンマー受台11は連結孔23に第7図へに示すように
ワイヤ24を通し、このワイヤ24を横杆12に巻付け
て同横杆12に取付けである本発明のリーダー6を使用
するには、予めそのハンマー収納部8内にハンマー5を
収納しておく。このリーダー6を船に設置したクレーン
のブームに第3図に示すように吊下げて、その被嵌部7
をバイブロハンマー5により予め建込んである杭類1の
上端部1aに被せ、この状態でハンマー受台11にハン
マー5を落下させてハンマー受台11の下の杭類lを打
込めばよい。
この場合杭類lが打込まれるにつれてリーダー6を降下
させてリーダーの被嵌部7が杭類lから外れないように
する。
なお、径の小さい杭類を打込むときは第7図ハに仮想線
で示すように、各支柱12の内側に角材とかその他適宜
の振れ1ヒめ材25を取付けて各支柱12と杭類1の外
周面との間に隙間ができないようにし、これにより杭類
lが曲らずに垂直に打込まれるようにする。
また杭類1の径がハンマー受台llの基盤17の径と同
じか或はそれ以下の場合は、杭が一本だけの単粒であれ
ば打込むことができるが、第2図のように一列に多数本
並んでいる場合はハンマー受台11が隣りの杭類をも打
込んでしまうためそのままでは使用できない。そこでこ
の場合は打込む杭類1の上端部内に第8図イに示すよう
な補助具26を差込んで打込む。
この補助具26は杭類1内に嵌入する差込み管27の上
端部に四枚の羽根板28を均一間隔で突設して、差込み
部27を第8図口のように杭類1内に嵌入すると羽根板
28の下端面29が杭類1の上端面30の上に係止して
補助具26の頭部31が杭類lの−F方に突出するよう
にしである。
杭類1の上端部内に差込んだ補助具26に第8図口のよ
うにリーダー6の被嵌部7を被嵌してハンマー受台11
にハンマーを落下させれば、補助具26の頭部31が打
込まれ、これにより補助具26が差込まれている杭類l
が一本づつ打込まれる。
(本発明の効果) 本発明は以上のようにしてなるため次のような効果が有
る。
(イ)杭類1を打始めからハンマーで打込むのではなく
、杭類1をバイブロハンマーにより一旦水底の地盤へ建
込み、その後にその杭類lを後からハンマー5で打込む
ものであるため、建込み時に杭類1が転石に当ったりそ
の他の理由により差込み位置がずれてもそれをバイブロ
ハンマーで引抜いて位置を直すことができ、またバイブ
ロハンマー引抜いたり差込んだりするだけで地盤内の転
石が差込み位置からずれることがあるため杭類lを所望
位置に正確にしかも垂直に打込むことができる。
(ロ)汎用のクレーンを使用するものであるため、船と
クレーンさえあれば本発明のリーダー6を用いていつで
もどこでも杭類lを打込むことができる。そのため杭打
船を使用する場合の諸問題が一掃される。
(ハ)リーダー6をクレーンのブームに吊下げて使用す
るものであるため船を移動させなくともブームの回動半
径以内であれば杭類lの吊下げ位置を自由に変えること
ができる。そのため従来の杭打船のように杭類1を一本
打込むたびに次に打込む杭の前に船を移動させなければ
ならないといった面倒がない。従って打込み作業が非常
に容易になると共に作業効率が著しく向上する。
(ニ)リーダー6をクレーンのブームに吊下げて使用す
るものであるため船が波で多少揺れても杭類lは自重に
より先端が真下を向く。そのためいつでも杭類lを所望
の位置に垂直に打込むことができる。
(ホ)杭類1が差込まれるにつれてリーダー6を降下さ
せるようにしてあり、しかもリーダー6が吊下げられて
いるためリーダー6を船の床面より下まで下げることが
でき、従って杭類1を水面下まで打込むことができる。
ちなみに従来の杭打船ではハンマーガイドが固定されて
おり、しかもその下端の位置が船の床の高さとほぼ同じ
であるため杭類1を水面下まで打込むことはできなかっ
た。
(へ)従来のように高価な杭打船を必要としないため施
工コストが従来の約175と安くなる。
(ト)クレーンであればメーカーを問わず使用できるた
め非常に便利である。
(チ)本発明のリーダー6は構造が簡潔であるため実用
化し易く、しかも従来の杭打船に比して小型軽量である
ため何処ででも手軽に使用することも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は杭類の一例を示す概略説明図、第2図はバイブ
ロハンマーによる杭類の建込み説明図、第3図はリーダ
ーによる打込み説明図、第4図はリーダーを杭類に被嵌
した状態の横断平面説明図、第5図は従来の杭打船の説
明図、第6図は本発明のリーダーの構成部材であるハン
マー受台の一例を示すものであり、同図イは斜視図、同
図口は底面図、同図ハは縦断正面図、第7図は本発明1 のリーダの一例を示すものであり、同図イは/\ンマー
受台を外した状態の概略正面図 、同図口はハンマー受
台を外した状態の概略側面図、同図ノ\はハンマー受台
を取付た状態の概略正面図、同図二は同図口の平面図、
同図ホは同図口の底面図、第8図イは補助具の一例を示
す正面図、同図口は同補助具の使用説明図である。 1は杭類 1aは杭類の先端部 4はバイブロハンマー 5はハンマー 6はリーダー 7は被嵌部 8はハンマー収納部 9はハンマーガイド lOは杭類の頭部 11はハンマー受台 2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)船に設置したクレーンのブームにバイブロハンマ
    ーを取付け、このハンマーにより杭類を水中の地盤に建
    込み、その後でブームからバイブロハンマーを外してそ
    のブームにヂーゼルハンマーが取付けられているリーダ
    ーを吊下げ、このリーダーを地盤に建込んである杭類に
    被せて杭類をヂーゼルハンマーにより海底に打込むと共
    に杭類が打込まれるにつれてリーダーを降下させるよう
    にしたことを特徴とする鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込
    方法。
  2. (2)杭類の上端部に被せる被嵌部と、被嵌部内に形成
    したハンマー収納部と、上昇、落下するハンマーを案内
    するハンマーガイドと、落下するハンマーを杭類の頭部
    の上で受けるハンマー受台とが形成されている鋼管、鋼
    管矢板等の杭類の打込み用リーダー。
JP8806684A 1984-05-01 1984-05-01 鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ− Pending JPS60233227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8806684A JPS60233227A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8806684A JPS60233227A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60233227A true JPS60233227A (ja) 1985-11-19

Family

ID=13932475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8806684A Pending JPS60233227A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60233227A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5186204A (ja) * 1974-12-10 1976-07-28 Kooten Bv V Kuiuchikinoseigyohohoto kuiuchikyoramusochi
JPS5318202A (en) * 1976-08-02 1978-02-20 Varco Int Method of and apparatus for treating piles
JPS557400A (en) * 1979-07-06 1980-01-19 Hisaharu Nakajima Method of driving in pile at rock bed

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5186204A (ja) * 1974-12-10 1976-07-28 Kooten Bv V Kuiuchikinoseigyohohoto kuiuchikyoramusochi
JPS5318202A (en) * 1976-08-02 1978-02-20 Varco Int Method of and apparatus for treating piles
JPS557400A (en) * 1979-07-06 1980-01-19 Hisaharu Nakajima Method of driving in pile at rock bed

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2012204091A1 (en) Method for providing a foundation for a mass located at height, and a positioning frame for performing the method
CN108316338B (zh) 一种吸力贯入式弧形钢制锚
EP3183392A1 (en) Method of and system for installing foundation elements in an underwater ground formation
CN104081044A (zh) 浮体式风力发电装置及该浮体式风力发电装置的浮设方法
CN104563119A (zh) 旋转式水上打桩导架
JP2005180239A (ja) 洋上風力発電装置の基礎
JP2543405B2 (ja) スパ―ブイ型ボ―リング櫓および係留装置
CN206706762U (zh) 贝雷钢栈桥桩基施工定位导向架
CN218204385U (zh) 一种稳定性强的海上浮式稳桩架
CN219490990U (zh) 一种灵便型水下调平导向架
JPS60233227A (ja) 鋼管、鋼管矢板等の杭類の打込み方法とその打込み用リ−ダ−
JP4406375B2 (ja) 杭の打設方法と、これに使用する台船および打設ガイド
US4138199A (en) Method of driving piles underwater
GB1563107A (en) Piling
EP4087980B1 (en) Method of installing a support for supporting a load structure, such as a wind turbine, on, for instance, a sea bed
JPH06299551A (ja) 水中において起立する鋼管杭
JPH03228914A (ja) 鋼管杭の打設工法
CN214272025U (zh) 一种水上打桩机
JP2868725B2 (ja) 護岸の補修工法
JPH07102558A (ja) 土木工事用杭
CN217782046U (zh) 一种应用于打桩船的定位装置
CN117286874B (zh) 一种海上竹桩打设快速定位竹桩的装置及方法
CN115387364B (zh) 深水嵌岩组合式轻型围堰施工方法
JP2018104893A (ja) 放水路の施工方法、水中における曲部付管体の支持構造
JPH11100845A (ja) フローター式位置決め装置