JPS60232769A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS60232769A JPS60232769A JP8841384A JP8841384A JPS60232769A JP S60232769 A JPS60232769 A JP S60232769A JP 8841384 A JP8841384 A JP 8841384A JP 8841384 A JP8841384 A JP 8841384A JP S60232769 A JPS60232769 A JP S60232769A
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- JP
- Japan
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- main scanning
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- changing
- scanning
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像形成装置、特に走査記録方式における変倍
手段に関する。
手段に関する。
従来の単色のインクジェットプリンタの構造を第1図及
び第2図に示す、符合lで示すものはインクジェットノ
ズルでガラス管などから形成されており、その周囲には
円筒状に形成されたピエゾ素子2が嵌合されている。イ
ンクジェットノズルlの先端部は絞られてノズルlaと
なっており。
び第2図に示す、符合lで示すものはインクジェットノ
ズルでガラス管などから形成されており、その周囲には
円筒状に形成されたピエゾ素子2が嵌合されている。イ
ンクジェットノズルlの先端部は絞られてノズルlaと
なっており。
後端部はチューブ3の一端に接続されており、チューブ
3の他端はサブインクタンク4内のインク5中に浸漬さ
れており、チューブ3の下端部にはフィルタ6が設けら
れている。このサブインクタンク4の上側には、蓋7が
嵌着され、全体としてサブインクタンク4内は密封され
た構造となっており、サブインクタンク4の上方には所
定のスペースを有する空気N4aが形成されている。
3の他端はサブインクタンク4内のインク5中に浸漬さ
れており、チューブ3の下端部にはフィルタ6が設けら
れている。このサブインクタンク4の上側には、蓋7が
嵌着され、全体としてサブインクタンク4内は密封され
た構造となっており、サブインクタンク4の上方には所
定のスペースを有する空気N4aが形成されている。
また、サブインクタンク4は継手部8aを介してフレキ
シブルチューブ8の一端に接続されており、フレキシブ
ルチューブ8の他端は図示していないメインインクタン
クに接続されている。また、フレキシブルチューブ8の
継手部8aの上方には、もう1つの継手部9aが設けら
れており、この継手部8aにはインク吸引チューブ9の
一端が接続されている。インク吸引チューブ9の他端は
図示していない負圧源に接続されている。
シブルチューブ8の一端に接続されており、フレキシブ
ルチューブ8の他端は図示していないメインインクタン
クに接続されている。また、フレキシブルチューブ8の
継手部8aの上方には、もう1つの継手部9aが設けら
れており、この継手部8aにはインク吸引チューブ9の
一端が接続されている。インク吸引チューブ9の他端は
図示していない負圧源に接続されている。
以上のような構造を有するインクジェットノズルlとサ
ブインクタンク4とは図示していないキャリッジに搭載
され、プラテン10と対向して配置され、制御信号に従
ってピエゾ素子2に通電することにより、ピエゾ素子2
を収縮させ、インクジェットノズル1からインクを吐出
させ、プラテンlOに添接して導かれてくる印字用紙1
1に対して印字を行なう構成とされている。
ブインクタンク4とは図示していないキャリッジに搭載
され、プラテン10と対向して配置され、制御信号に従
ってピエゾ素子2に通電することにより、ピエゾ素子2
を収縮させ、インクジェットノズル1からインクを吐出
させ、プラテンlOに添接して導かれてくる印字用紙1
1に対して印字を行なう構成とされている。
このようにして印字された記録例を第3図(a)に示す
。図において、印字ドツト12のピッチ文は、第1.2
図のピエゾ素子2への通電周波数とジェットノズル1な
どを搭載するキャリッジの送り速度(以下主走査速度)
との関係により決定される。また、インク滴のドツト径
りは通常印字ドツト間ですきまを生じないように第3図
(a)の配列に見るようにD=rlに設定されている。
。図において、印字ドツト12のピッチ文は、第1.2
図のピエゾ素子2への通電周波数とジェットノズル1な
どを搭載するキャリッジの送り速度(以下主走査速度)
との関係により決定される。また、インク滴のドツト径
りは通常印字ドツト間ですきまを生じないように第3図
(a)の配列に見るようにD=rlに設定されている。
1行目の印字が終了したのちに、第1,2図に、おいて
プラテンlOが回転し、プラテン1oとインクジェット
ノズル1間に配置された記録紙11を距mlだけ前記主
走査方向と直角に移送しく以下副走査と称する)、この
動作を反覆して記録紙ll上の面域に印字を行なう、こ
こにおいて、主走査速度と副走査移動距離を変えること
により、画像の縮小、拡大を実施できる。すなわち第3
図(b)及び(C)に示すように、例えば縮小及び拡大
の場合のドツト間のピッチをそれぞれ文及び文′とすれ
ば、縮小時には図(b)のようにドツト密度が高くなっ
てドツト間の重なりが大きくなり、画像が見苦しくなる
ばかりでなく、ドツトが大きいままであるので原画像の
性状を忠実に再現できず、また拡大時には図(C)のよ
うにドツト間が粗になり、ドツト間にすきまmができて
記録紙の地が出てしまうので、総合的に濃度が低下する
ばかりでなく、原画像を忠実に拡大できないという不具
合が避けられない。
プラテンlOが回転し、プラテン1oとインクジェット
ノズル1間に配置された記録紙11を距mlだけ前記主
走査方向と直角に移送しく以下副走査と称する)、この
動作を反覆して記録紙ll上の面域に印字を行なう、こ
こにおいて、主走査速度と副走査移動距離を変えること
により、画像の縮小、拡大を実施できる。すなわち第3
図(b)及び(C)に示すように、例えば縮小及び拡大
の場合のドツト間のピッチをそれぞれ文及び文′とすれ
ば、縮小時には図(b)のようにドツト密度が高くなっ
てドツト間の重なりが大きくなり、画像が見苦しくなる
ばかりでなく、ドツトが大きいままであるので原画像の
性状を忠実に再現できず、また拡大時には図(C)のよ
うにドツト間が粗になり、ドツト間にすきまmができて
記録紙の地が出てしまうので、総合的に濃度が低下する
ばかりでなく、原画像を忠実に拡大できないという不具
合が避けられない。
本発明は、上記欠点を除去し、常に良好な画像が得られ
る変倍手段を具備する画像形成装置を提供することを目
的とし、上記目的を達成するために、記録ヘッドと記録
材間の相対移動距離もしくは速度を変更する手段と、こ
の変更率に応じて記録画素面積を変更する手段を有する
記録装置を具備する画像形成装置を提供するものである
。
る変倍手段を具備する画像形成装置を提供することを目
的とし、上記目的を達成するために、記録ヘッドと記録
材間の相対移動距離もしくは速度を変更する手段と、こ
の変更率に応じて記録画素面積を変更する手段を有する
記録装置を具備する画像形成装置を提供するものである
。
以下、附図を参照しつつ本発明を説明する。第1.2図
において既述のように、ピエゾ素子2に通電することよ
り、ピエゾ素子2が収縮してインクノズルlからインク
を吐出させるが、いま、ピエゾ素子2に通電する電圧を
変えると吐出インク量が変化する。それらの相互関係を
示すと一般に第4図のごとくなり、ここに横軸はピエゾ
素子2に印加する電圧、縦軸は印字されたドツト径を示
す0図において左から右へ電圧を上げていくと、しきい
値vthにてインク吐出が開始する。印加電圧の上昇と
共にドツト径は増大することが分かる。
において既述のように、ピエゾ素子2に通電することよ
り、ピエゾ素子2が収縮してインクノズルlからインク
を吐出させるが、いま、ピエゾ素子2に通電する電圧を
変えると吐出インク量が変化する。それらの相互関係を
示すと一般に第4図のごとくなり、ここに横軸はピエゾ
素子2に印加する電圧、縦軸は印字されたドツト径を示
す0図において左から右へ電圧を上げていくと、しきい
値vthにてインク吐出が開始する。印加電圧の上昇と
共にドツト径は増大することが分かる。
本発明は、この特性を利用し、縮小及び拡大時にピエゾ
素子2への印加電圧を変化させ、選定された変倍率に応
じたドツト径を得るように構成することを特徴とする。
素子2への印加電圧を変化させ、選定された変倍率に応
じたドツト径を得るように構成することを特徴とする。
本発明により、上記概念に基づいて印加電圧を制御して
適正な変倍画像が得られる例を第3図(d)及び(e)
に示す0図(d)は、前記図(l と同一の縮小率で主
走査及び副走査を行ったもので、ドツトピッチは図 (
文)と同一の文′である。この場合に、ドツト間ですき
まを生じないパターンとするのに望ましいドツト径D’
=J’fl’であるから1例えば図(a)の場合のド
ツト径りに対応する印加電圧をVaとすればドツト径は
Dであり、縮小の場合に最適のドツトD′はVdにおい
て与えられる。また、図(e)は図(C)と同一の拡大
率の場合であり、ドツトピッチは共に見″であり、この
場合にドツト間にすきまを生じない好適ドツト径D″=
rl“であり、印加電圧Veにおいてこの、ドツト径が
得られる。
適正な変倍画像が得られる例を第3図(d)及び(e)
に示す0図(d)は、前記図(l と同一の縮小率で主
走査及び副走査を行ったもので、ドツトピッチは図 (
文)と同一の文′である。この場合に、ドツト間ですき
まを生じないパターンとするのに望ましいドツト径D’
=J’fl’であるから1例えば図(a)の場合のド
ツト径りに対応する印加電圧をVaとすればドツト径は
Dであり、縮小の場合に最適のドツトD′はVdにおい
て与えられる。また、図(e)は図(C)と同一の拡大
率の場合であり、ドツトピッチは共に見″であり、この
場合にドツト間にすきまを生じない好適ドツト径D″=
rl“であり、印加電圧Veにおいてこの、ドツト径が
得られる。
このようにして、例えば特定のインクジェットプリント
システムに固有の印加電圧−ドツト径線図などを基礎と
して、変倍率に応じてドツト径制御手段を作動させ主走
査及び副走査送り すなわち記録画素面積を変更する(
第5図参照)ことにより良好な画像の変倍成果が得られ
る。
システムに固有の印加電圧−ドツト径線図などを基礎と
して、変倍率に応じてドツト径制御手段を作動させ主走
査及び副走査送り すなわち記録画素面積を変更する(
第5図参照)ことにより良好な画像の変倍成果が得られ
る。
本発明による装置の他の実施例として第6図に読取り、
記録装置の概略構成を示す、この装置の動作は、まず、
読取り手段について、00口などの光電変換素子より成
る読取り素子27.レンズ28などを含む読取りヘッド
は読取りへラドキャリッジ28上に搭載され、読取り主
走査レール30上をパルスモータなどの不図示の駆動源
により矢印C方向に主走査しかつH方向に主走査復動を
行う、また、読取りへラドキャリッジ28、主走査レー
ル30などは、副走査レール31上を滑動する副走査キ
ャリッジ32により主走査方向と直交する矢印J方向に
副走査する。副走査は主走査1回毎に主走査読取り幅と
同一幅に相当する距離を移動し、このようにして読取り
ヘッドの走査面と平行に、かつ図において読取りヘッド
の上方向に配置された原稿(図示せず)の像が結像レン
ズ28により上記読取り素子27上に結像され、その像
は電気信号として次に述べる記録手段に出力される。
記録装置の概略構成を示す、この装置の動作は、まず、
読取り手段について、00口などの光電変換素子より成
る読取り素子27.レンズ28などを含む読取りヘッド
は読取りへラドキャリッジ28上に搭載され、読取り主
走査レール30上をパルスモータなどの不図示の駆動源
により矢印C方向に主走査しかつH方向に主走査復動を
行う、また、読取りへラドキャリッジ28、主走査レー
ル30などは、副走査レール31上を滑動する副走査キ
ャリッジ32により主走査方向と直交する矢印J方向に
副走査する。副走査は主走査1回毎に主走査読取り幅と
同一幅に相当する距離を移動し、このようにして読取り
ヘッドの走査面と平行に、かつ図において読取りヘッド
の上方向に配置された原稿(図示せず)の像が結像レン
ズ28により上記読取り素子27上に結像され、その像
は電気信号として次に述べる記録手段に出力される。
記録へラド21は、その下方向に記録部を有し記録へラ
ドキャリッジ22に搭載され、主走査レール23上を読
取り手段と同様に駆動源により矢印E方向に主走査し次
いでF方向らに主走査の復動を行う。記録へラドキャリ
ッジ22、主走査レール23などは副走査レール24上
を滑動される副走査キャリッジ25により矢印下方向に
副走査し、主走査1回毎に主走査記録幅と同一距離だけ
移動される。
ドキャリッジ22に搭載され、主走査レール23上を読
取り手段と同様に駆動源により矢印E方向に主走査し次
いでF方向らに主走査の復動を行う。記録へラドキャリ
ッジ22、主走査レール23などは副走査レール24上
を滑動される副走査キャリッジ25により矢印下方向に
副走査し、主走査1回毎に主走査記録幅と同一距離だけ
移動される。
従ってこのように主走査と副走査を順次に繰り返すこと
により、記録へラド21の下方向に配置された記録紙2
6の全面に画像が記録される。
により、記録へラド21の下方向に配置された記録紙2
6の全面に画像が記録される。
このように構成された装置において、読取りへラド2フ
及グ記録ヘッド21はいずれも副走査方向に複数個の読
取り素子及び記録素子それぞれを同数個対応させて具備
することにより、メモリー素子をほとんど介在させずに
読取り、記録を行う。
及グ記録ヘッド21はいずれも副走査方向に複数個の読
取り素子及び記録素子それぞれを同数個対応させて具備
することにより、メモリー素子をほとんど介在させずに
読取り、記録を行う。
ここにおいて、読取り素子27上に投影される原稿像は
、レンズ28を調整して記録へラド21の主走査記録幅
と同一に設定される。
、レンズ28を調整して記録へラド21の主走査記録幅
と同一に設定される。
読取り素子27は1回転台37を介して読取リキャリッ
ジ29上に搭載され、回転台37は読取りヘッド回転用
パルスモータ38によりプーリ38、ベルト4゜を介し
て原稿面に垂直な軸線まわりに所定角度θ回転可能に構
成される。
ジ29上に搭載され、回転台37は読取りヘッド回転用
パルスモータ38によりプーリ38、ベルト4゜を介し
て原稿面に垂直な軸線まわりに所定角度θ回転可能に構
成される。
これと同様に、記録へラド21は回転台33を介して記
録へラドキャリッジ22に搭載され、記録ヘッド回転パ
ルスモータ34によりプーリ35、ベルト36を介して
記録紙面と垂直な軸線、すなわち読取りヘッド回転軸線
と平行な軸線まわりに所定角度θ回転可能に構成される
。上記の構成において1例えば読取りヘッド27を固定
したままで、記録へラド21ヲ記録ヘッド回転用パルス
モータ34の縮小用回転により所定角度θ′回転して複
写操作を行えば画像縮小が容易に実施でき、また、記録
へラド21を回転せずに固定しておき、読取りヘッド2
7を所定角度θ″だけ回転して複写操作を行えば画像拡
大が容易に得られる。
録へラドキャリッジ22に搭載され、記録ヘッド回転パ
ルスモータ34によりプーリ35、ベルト36を介して
記録紙面と垂直な軸線、すなわち読取りヘッド回転軸線
と平行な軸線まわりに所定角度θ回転可能に構成される
。上記の構成において1例えば読取りヘッド27を固定
したままで、記録へラド21ヲ記録ヘッド回転用パルス
モータ34の縮小用回転により所定角度θ′回転して複
写操作を行えば画像縮小が容易に実施でき、また、記録
へラド21を回転せずに固定しておき、読取りヘッド2
7を所定角度θ″だけ回転して複写操作を行えば画像拡
大が容易に得られる。
上記の実施例では説明を容易にするために、縮小、拡大
それぞれの場合に、読取りヘッドと記録ヘッドのいずれ
か一方を副走査方向に平行とし、だが、副走査方向と記
録ヘッド素子列とのなす角度θ1が、副走査方向と読取
りヘッド素子列とのなす角度θ2が、θl〉θ2のとき
は縮小、θ1くθ2のときは拡大動作が得られる。
それぞれの場合に、読取りヘッドと記録ヘッドのいずれ
か一方を副走査方向に平行とし、だが、副走査方向と記
録ヘッド素子列とのなす角度θ1が、副走査方向と読取
りヘッド素子列とのなす角度θ2が、θl〉θ2のとき
は縮小、θ1くθ2のときは拡大動作が得られる。
第6図の構成において、記録へラド21を1回主走査方
向に印字する場合を、第7図について説明する。第7図
(a)において、41は記録ヘッドの記録部であり、こ
の実施例においては、インクジェットヘッドのオリフィ
スプレートの場合について説明する。42はインクジェ
ットヘッドのインク滴吐出口であり、主走査方向Cと直
角(すなわち副走査方向と平行)に複数個(この実施例
では5個)配置されている。記録ヘッド記録部41をC
方向に主走査しながら記録を行うと、インク吐出口の数
と対応する記録幅aで、印字ドツト群43が記録される
。記録ヘッドのほぼ1回の吐出により、印字ドツト43
の斜線部44〜45が記録され、記録密度に対応した繰
返し吐出により主走査の記録が行われる。
向に印字する場合を、第7図について説明する。第7図
(a)において、41は記録ヘッドの記録部であり、こ
の実施例においては、インクジェットヘッドのオリフィ
スプレートの場合について説明する。42はインクジェ
ットヘッドのインク滴吐出口であり、主走査方向Cと直
角(すなわち副走査方向と平行)に複数個(この実施例
では5個)配置されている。記録ヘッド記録部41をC
方向に主走査しながら記録を行うと、インク吐出口の数
と対応する記録幅aで、印字ドツト群43が記録される
。記録ヘッドのほぼ1回の吐出により、印字ドツト43
の斜線部44〜45が記録され、記録密度に対応した繰
返し吐出により主走査の記録が行われる。
第7図(b)は縮小を行う場合で、第7図(a)におけ
る記録ヘッド位置を工とし、第6図において記録ヘッド
21を主走査方向(第7図の矢印C方向)に対して第7
図(b)に示すように角度θだけ矢印り方向に回転し、
記録ヘッドの記録部41を位置IIに移動させる。これ
により、記録ドツト数は変更せずに、記録幅方向が図の
ようにbに縮小される。第7図(a)の等倍複写に対す
る縮小率はb/a= cosθで与えられる。また記録
へラド21(第6図)の主走査の記録周波数は、第7図
(a)では距離a′間に5ドツト、第7図(b)では距
離b′間に5ドツトとなる。すなわち、記録インクジェ
ットの吐出周波数を等倍時及び縮小時において一定とし
た場合には、図示のようにドツトの重なり合いを生じて
密に重畳することになり画像の品質の低下がまぬかれな
いので、主走査移動速度をb’ / a’ (= b/
a)に調定すれば、1回の主走査による適正な移動速度
を行うことができる。
る記録ヘッド位置を工とし、第6図において記録ヘッド
21を主走査方向(第7図の矢印C方向)に対して第7
図(b)に示すように角度θだけ矢印り方向に回転し、
記録ヘッドの記録部41を位置IIに移動させる。これ
により、記録ドツト数は変更せずに、記録幅方向が図の
ようにbに縮小される。第7図(a)の等倍複写に対す
る縮小率はb/a= cosθで与えられる。また記録
へラド21(第6図)の主走査の記録周波数は、第7図
(a)では距離a′間に5ドツト、第7図(b)では距
離b′間に5ドツトとなる。すなわち、記録インクジェ
ットの吐出周波数を等倍時及び縮小時において一定とし
た場合には、図示のようにドツトの重なり合いを生じて
密に重畳することになり画像の品質の低下がまぬかれな
いので、主走査移動速度をb’ / a’ (= b/
a)に調定すれば、1回の主走査による適正な移動速度
を行うことができる。
副走査に関しては、縮小時と等倍時では主走査記録幅(
すなわち、副走査方向への記録幅)が異なるので、1回
の副走査移動距離を倍率に応じて・変化させる必要があ
り、これは第6図において記録ヘッド21の副走査用の
パルスモータ(図示せず)の副走査送りのパルス数を変
化させることにより対応できる。すなわち副走査送り幅
を等倍時のaから縮小時のbに変更する。
すなわち、副走査方向への記録幅)が異なるので、1回
の副走査移動距離を倍率に応じて・変化させる必要があ
り、これは第6図において記録ヘッド21の副走査用の
パルスモータ(図示せず)の副走査送りのパルス数を変
化させることにより対応できる。すなわち副走査送り幅
を等倍時のaから縮小時のbに変更する。
また、第7図(a)の等倍複写時に読取りヘッド27か
ら記録ヘッド21(第6図)に送られてくる画像信号は
、印字ドツト44から45までの斜線部が一度に印字さ
れるように入ってくる。従って第7図(b)のように記
録ヘッド21を角度θだけ回転させただけで記録すると
、印字ドツト46から47までの斜線部のようになり、
本来は第7図(a)の斜線部を変倍比率に比例した主走
査に直角な印字が記録されるべきものが角度θだけ傾斜
してしまう、これを解決するには、画像信号を一部遅延
させる必要がある。すなわち、第7図(b)において、
第7図(a)のドツト45の信号は、縮小した場合にも
遅延せずにドツト48に印字する0次に図(a) ドツ
ト48の画像信号は、縮小時には1ドツト分遅らせてド
ツト50に印字する。このように順次遅延時間を大きく
し、図(a)のドツト44に対応する画像信号は、縮小
時には4分ドツト分遅延させ、ドツト86に印字させる
。
ら記録ヘッド21(第6図)に送られてくる画像信号は
、印字ドツト44から45までの斜線部が一度に印字さ
れるように入ってくる。従って第7図(b)のように記
録ヘッド21を角度θだけ回転させただけで記録すると
、印字ドツト46から47までの斜線部のようになり、
本来は第7図(a)の斜線部を変倍比率に比例した主走
査に直角な印字が記録されるべきものが角度θだけ傾斜
してしまう、これを解決するには、画像信号を一部遅延
させる必要がある。すなわち、第7図(b)において、
第7図(a)のドツト45の信号は、縮小した場合にも
遅延せずにドツト48に印字する0次に図(a) ドツ
ト48の画像信号は、縮小時には1ドツト分遅らせてド
ツト50に印字する。このように順次遅延時間を大きく
し、図(a)のドツト44に対応する画像信号は、縮小
時には4分ドツト分遅延させ、ドツト86に印字させる
。
また、この場合、前述のように印字ドツト径は、適正ド
ツト径d’ −b/a・dとすることによりすぐれた品
質の画像が得られる。
ツト径d’ −b/a・dとすることによりすぐれた品
質の画像が得られる。
上記の実施例は、記録ヘッドとして便宜的にインクジェ
ットを用いて説明したが、サーマルヘッドを用い感熱記
録、感熱転写記録などの記録手段の適用が可能である。
ットを用いて説明したが、サーマルヘッドを用い感熱記
録、感熱転写記録などの記録手段の適用が可能である。
本発明は上記のように、記録ヘッドを記録材と相対移動
させる手段の移動距離または、移動速度を所望の変更率
に応答させ、併せて該変更率に印字形状を適応させるこ
とによって原画素面積を容易にかつ忠実に、相似変倍記
録することに顕著な効果をあられす画像形成装置を提供
する。
させる手段の移動距離または、移動速度を所望の変更率
に応答させ、併せて該変更率に印字形状を適応させるこ
とによって原画素面積を容易にかつ忠実に、相似変倍記
録することに顕著な効果をあられす画像形成装置を提供
する。
第1図は、従来形式のインクジェットプリンタの概略構
成を示す斜視図、第2図は、第1図の構造の切断説明図
、第3図は、インクジェットノズルによる印字ドツト群
の印字形態を示し、図(a)は標準状態1図(b)は縮
小時、図(C)は拡大時の一般的な印字形態、図(d)
及び図(e)は本発明による縮小及び拡大動作によって
得られる印字配列形態を示し、第4図は、インクジェッ
トノズルへの印加電圧と印字ドツト径の相関グラフ、第
5図は1本発明による記録画素面積の変更装置、の−制
御方式を示すブロック線図、第6図は、本発明による画
像形成装置に用いる読取り・記録装置の一実施例の斜視
図、第7図は、本発明を適用したインクジェットノズル
のオリフィスプレートと印字ドツト群の相互関係の説明
図で、図(a)は等倍複写時、図(b)は縮小時の状態
を示す。 12−m−印字ドット 21−m−記録ヘッド 22−m−記録へラドキャリッジ 23−m−記録主走査レール 24−m−記録副走査レール 25−m−記録副走査キャリッジ 26一−−記録紙 27−−−読取り素子 28−m−レンズ 2B−−−読取りへラドキャリッジ 30−−−読取り主走査レール 31−m−読取り副走査レール 32−−一読取り副走査キャリッジ 33−m−記録ヘッド回転台 34−m−記録ヘッド回転パルスモータ38−−−.4
取りヘッド回転ハルスモータ41−−−記録ヘッド記録
部 42−−−インク滴吐出口 43〜50−m−印字ドット 第1図 1 第 2 図 1 第3図 第3図 vthVd Va V。 印加電圧 第4図 第5図
成を示す斜視図、第2図は、第1図の構造の切断説明図
、第3図は、インクジェットノズルによる印字ドツト群
の印字形態を示し、図(a)は標準状態1図(b)は縮
小時、図(C)は拡大時の一般的な印字形態、図(d)
及び図(e)は本発明による縮小及び拡大動作によって
得られる印字配列形態を示し、第4図は、インクジェッ
トノズルへの印加電圧と印字ドツト径の相関グラフ、第
5図は1本発明による記録画素面積の変更装置、の−制
御方式を示すブロック線図、第6図は、本発明による画
像形成装置に用いる読取り・記録装置の一実施例の斜視
図、第7図は、本発明を適用したインクジェットノズル
のオリフィスプレートと印字ドツト群の相互関係の説明
図で、図(a)は等倍複写時、図(b)は縮小時の状態
を示す。 12−m−印字ドット 21−m−記録ヘッド 22−m−記録へラドキャリッジ 23−m−記録主走査レール 24−m−記録副走査レール 25−m−記録副走査キャリッジ 26一−−記録紙 27−−−読取り素子 28−m−レンズ 2B−−−読取りへラドキャリッジ 30−−−読取り主走査レール 31−m−読取り副走査レール 32−−一読取り副走査キャリッジ 33−m−記録ヘッド回転台 34−m−記録ヘッド回転パルスモータ38−−−.4
取りヘッド回転ハルスモータ41−−−記録ヘッド記録
部 42−−−インク滴吐出口 43〜50−m−印字ドット 第1図 1 第 2 図 1 第3図 第3図 vthVd Va V。 印加電圧 第4図 第5図
Claims (1)
- 少なくとjlつの記録素子を有する記録ベッドと、該記
録ヘッドを記録材と相対移動させる手段と、前記相対移
動させる手段の相対移動距離または相対移動速度を変更
する手段と、前記相対移動距離または相対移動速度を変
更する手段による変更率に応答して記録画素面積を変更
する手段を有する記録装置を具備することを特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8841384A JPS60232769A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 画像形成装置 |
US07/042,628 US4739415A (en) | 1984-05-01 | 1987-04-23 | Image handling system capable of varying the size of a recorded image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8841384A JPS60232769A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60232769A true JPS60232769A (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=13942106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8841384A Pending JPS60232769A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60232769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7008040B2 (en) | 2001-02-01 | 2006-03-07 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printer and image printing system as well as printing methods therefor |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP8841384A patent/JPS60232769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7008040B2 (en) | 2001-02-01 | 2006-03-07 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printer and image printing system as well as printing methods therefor |
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