JPS6023243A - 自動原稿送り装置の制御方法 - Google Patents

自動原稿送り装置の制御方法

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JPS6023243A
JPS6023243A JP58132058A JP13205883A JPS6023243A JP S6023243 A JPS6023243 A JP S6023243A JP 58132058 A JP58132058 A JP 58132058A JP 13205883 A JP13205883 A JP 13205883A JP S6023243 A JPS6023243 A JP S6023243A
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蔵人 茂雄
Katsumi Amakawa
天川 勝己
Zenzo Kawamori
河盛 善造
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
    • G03B27/625Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
    • G03B27/6257Arrangements for moving an original once or repeatedly to or through an exposure station

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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写作業に際して原稿を複写機上部の原稿台上
へ自動的に送り込む為の自動原稿送り装置におりる紙詰
まり等を防止する為の制御方法に関するものである。
、原稿押え板を閉じて原稿を原稿台と原稿押え坂との間
に把持した状態で複写機を作動させ、複写操作を行う。
このような従来の複写機では、複写機を始動するに際し
である程度の待ら時間分(例えば定着用の熱ローラが定
着機能に必要なある設定温度にまで加熱されるまでの時
間(ウオームアツプ時間)分)を経た後でないと駆動す
ることが出来ない。
その為、特に長時間の不使用の後に複写を使用する場合
のように、待ぢ時間が長い場合には、複写作業の能率が
低下するという不都合があり、待ち時間を経過した後に
複写機が自動的に複写作業を行い、オペレータが複写機
から離れて別の作業を行っている間に、少なくとも最初
の原稿に関する複写作業が自動的に行われるようにすれ
ば、作業能率の向上は必至である。
また従来の複写機では、原稿を交換する度に原稿押え板
を開閉せねばならず、この原稿押え板の開閉に伴う風圧
によって、原稿が所定の位置からずれ、所望の原稿像を
(ηることに失敗するような不都合も多々存在した。
このような不都合は、オペレータが適当に原稿を複写機
にセットずれば、後は原稿台を開けることなく複写機が
自動的に原稿を原稿台上の所定の位置へ搬送するように
なした自動原稿送り装置におい−CI’/i!消される
。このような自動原稿送り装置の詳しい構造については
後に詳述する。
ところでこの装置の場合、原稿送り装置が従来の原稿押
さえ板を兼用することによって、手差しくマニュアル)
操作により原稿の交換を行うことが出来るので、自動原
稿送りが困うイEな固い原稿や、厚手の原稿についても
自由に複写できるという長所を有する。
一方原稿押え板(又は上記のような原稿送り装置)を開
閉して原稿を交換する所ハ1?マニュアル操作を行った
場合、最後の原fAiを閉じられた原稿押え仮の下に置
き忘れるというミスを完全になくすことができない。
しかしながら、上述のような自動原稿送り装置では、原
稿排出ローラ等を用いて複写済みの原稿を排出している
為、予期せぬ固い原稿等が通過すると原稿排出ローラ等
を損傷する虞があり、未然にこれを検出せねばならない
本発明は上記したような不都合の解消を一挙に図らんと
するもので、原稿押え板の開閉を行うことなく、原稿の
交換及び所定の位置への搬送を行い、且つオペレータが
原稿を所定の供給口に差し込んで、適宜のスイッチを操
作しておくだりで、複写機側の待ぢ時間の完了に伴って
、原稿が自動的に複写機上の所定の位置に送り込まれ、
さらにその原稿に関する複写作業が完了した後には、自
動的に原稿を排出して、次の原稿の挿入に備えるように
なした自動原稿送り装置において、予期せぬ原稿が排出
されようとした場合、これを未然に検出してジャム処理
等のb′す常処理を行うようにした制御方法を提供する
ものであり、その要旨とする処は、原稿を一枚づつ原稿
台1−へ向かって送給する原稿供給部と、送給された原
稿を原稿台−にの所定の位置へ搬送するベル1−送り部
と、咳ヘルド送り91(から送り出される原稿を原稿排
出トレーへ排出ずする原稿排出部と、該原稿排出部に設
りた原稿検出手段とを有してなる原稿送り装置を原稿台
に対して開閉自在に取り付けてなる自動原稿送り装置の
制御方法において、新たに供給された原稿の通過に先立
って、前記原稿検出手段が原稿等の通過を検出した時に
異常処理を行う点である。
以下添付した図面を参照しつつ本発明を具体化した実施
例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに第1図は、本発明の一実施例に係る制御方法を適
用することのできる自動原稿送り装置を有する複写機全
体の斜視図(原稿送り装置を開いた状態を示す)、第2
図は同原稿送り装置を閉じた状態における概略側断面図
、第3図は同原稿送り装置の原稿供給部を示す平面図、
第4図は同原稿供給部の側断面図、第5図は同原稿供給
部及びベルト送り部の構造を示ず側断面図、第6図は」
二記原稿送り装置をオペレータが操作する為の操作板の
正面図、第7図は本発明に係る制御方法の実施に使用す
ることのできる制御回路における信号伝達系統を示すブ
ロック図、第8図乃至第10図ば同制御回路の作業手順
を示すフローチャートである。
まず第1図及び第2図を用いて本発明を適用しうる自動
原稿送り装置及びこれを備えることのできる複写機全体
の一例の概略的説明を行う。
これらの図において、複写機全体は1で示され、この複
写機1ば、複写作業に当たって原稿を載置する為の透明
板等よりなる原稿台2上の全体を3で示される原稿送り
装置と、カバー4内に内蔵される全体を5で示される光
学系と、原稿台2に沿って移動する光源6と、光源6に
よって原稿面が露光走査されることにより光学系5を通
過した原f81像を静電潜像化させる感光体7と、この
感光体7の表面に住じた静電潜像にトナーを施してトナ
ー像に現像する現像装置8と、1又は複数の給紙カセッ
l−!la、9t、・・・よりなる給紙部9から取り出
した複写紙を前記感光体7の表面を経て排紙トレー10
へ搬送するIM送経路11と、この搬送経路中において
転写用コロナ放電器12によって感光体7上のトナー像
を複写紙上に転写する転写部13と、トナー像が転写さ
れ感光体7から剥離された複写紙を加熱してトナー像を
複写紙上に定着する熱ローラ15.押圧ローラ16等よ
りなる定着装置14等を主要な要素として構成されてい
る。
次に自動原稿送り装置3について説明する。この自り」
原稿送り装置3は全体的に一連のカバー17によってそ
の上面が覆われ、後述するモータM等を内蔵した駆動部
18と、この駆動部18よりも厚みの小さい後述するヘ
ルド67等を収容する搬送部19とより構成され、駆動
部18側(複写機本体−上面の後部)に取り付けた図示
せぬヒンジ構造等によって、複写機本体の」二面20に
揺動自在に取り付けられ、この開閉動作により原稿台2
に対して原稿送り装置3が開閉する。
前記駆動部18内には、第3図及び第4図に示す如く複
写機本体側の条件に応じて自動原稿送り装置3を駆動す
るモータMが収容され、このモータMの駆動軸21に適
宜の手段により固着されたプーリ22に巻き掛けられた
ヘルド23は、電磁クラッチ24の入力軸25.に固着
したプーリ26に巻き掛けられている。
1−記モータM、プーリ22.2Gは前記カバー17に
取り付げた底板69に取りイ」りられており、この底板
69に取りイづけた電磁クラッチ24の出力軸25しに
固着されたギヤ27ば、電磁クラッチ24に併設した電
磁ブレーキ28の入力軸29に固着したギヤ30と噛み
合っており、ギヤ27と同軸に出力軸25I、に取り付
けたスリット板31は、略円板状で、その外周部に等ピ
ッチで多数のスリンl−32(第4図示)を有し、この
スリン1一部分を挟んでパルス発生器を構成するフォト
インクラブタ33が配設されていることにより、該フォ
トインクラブタ33の部分を通過するスリット32の数
に応じた電気的パルスがツメ1−インフラブタ33に誘
起され、モータMの回転数が検出される。
前記電磁ブレーキ28の出力軸に固着されたプーリ35
に巻き掛けられたベルト36は、前記1般送部19内に
矢印38で示す原稿のllu送方向に直角のベルト駆動
軸39の軸0111部40に同軸に固着されたプーリ4
1にテンションプーリ42を介して巻きmけられており
、ざらに上記軸&iA部40に固定されたプーリ41と
同軸のプーリ43に巻き掛りられたヘルド47ば、フィ
ードローラ軸44の軸端に後述するクラッチ53を介し
て装着されたプーリ45の周上を通っ一ζ、更に回転自
在の中間プーリ48に巻き伺いた後、プーリ43に帰還
するエントルレスのヘルドであり、46ばこのヘルド4
7のテンションプーリである。
前記中間プーリ48はギヤ49と一体で、このギヤ49
ば中間ギヤ50を介して前記フィードローラ軸44を挟
んでヘルド駆動軸39とは反対側に配設した供給ローラ
軸51 (ヘルド駆動軸39に平行)の軸端に後述のク
ラッチ65を介して同軸に装着したギヤ52と噛み合っ
ている。
またフィードローラ軸44の軸端には前記プーリ45と
共に、スプリングクラッチ53が装着され、前記プーリ
45の回転はこのスプリングクラッチ53を介してフィ
ードローラ軸44に伝達される。
前記底板69に取りイ]けられたソレノイド″SOL+
 (第7図示)のアクチュエータは、図外のリンクを介
してレバー58に連結されており、ソレノイドS Q 
L 、の作動に伴ってレバー58が揺動し、レバー58
の爪58□が前記スプリングクラッチ53の風車54と
噛め合い、又は離脱するごとにより、風車54の回転、
制りJが行われ、フィードローラ軸44の回1匠がON
、OFFされる。
又更に、ソレノイドS Q L + に対向して底板(
j9に設りたソレノイドS○I1.(第7図示)のアク
チュエータは他のリンク等を介して揺動運動するレバー
62に連結され、レバー62の係止片62aが前記供給
ローラ軸51の軸端にギー\・52と同軸に取すイ1け
たスプリングクラッチ65のカム63の爪部64と係合
又は離脱する。
前記ギート52及び供給ローラ軸51はスプリングクラ
ッチ65を介して連結されており、レバー62の係+1
−片62.を該カム63の爪部64に係合させて、カム
63の回転をl;14止することにより、ギヤ52の回
転が供給ローラ軸51に伝達されることが阻止される。
第2図に示す如く前記ベルト駆動軸39に平行で且つ矢
印38で示す原稿の1駁送方向下流側に配設された従動
軸66とヘルド駆動軸39との間には、幅広で白色の原
稿1般送用ヘルド67が張着されており、その中間部に
はこのヘルド67を原稿台2に押しつける複数の抑圧ロ
ーラ68が取り付けられている。
前記ヘルド駆動軸39、フィードローラ軸44、供給ロ
ーラ軸51、押圧ローラ68、更に後述する排出ローラ
等ばモータMや電磁クラッチ24、電磁ブレーキ28等
と共にカバー17に取り付けた底板69 (第2図、第
5図参照)によって、適宜の軸受等を介して取り付&J
られている。
前記供給ローラ軸51には、第5図に示す如く扇形のカ
ムの一種である供給ローラ70が複数個取りイ旧ノられ
ており、ごの供給ローラ70ば図に明らかな如く、外径
の大きい円弧状の大径部70aと、それより外径の小さ
い小径の部分70トとより構成されている。またフイ・
−トローラ軸44に取り付けられた複数のフィードロー
ラ71は、短円筒状に形成されている。
前記複写Ia 1のカバー4の一上面20の原f、9♀
供給部には、第1図、第2図、及び第5図に示す如く、
供給する原稿を載置する為の原稿供給トレー72が原稿
台2に対して若干の傾斜角度を保って取り付けられてお
り、該原稿供給トレー72の下面に垂直方向に摺動自在
に取りHLjた2列の押圧1.I−ラ軸73及び74は
、夫々フィードローラ軸44と供給ローラ軸51の直下
に配設され、原稿供給1−レーア2の下面にホルト75
によって固定された板バネ76によってフィードローラ
軸44若しくは供給ローラ軸51の方向に押圧付勢され
、各押圧ローラ軸73及び74には、夫々前記フィード
ローラ71及び供給ローラ70の取りイτjリイ)7置
に相当する位置に回転自在の押圧ローラ77及び78が
複数取り(=Iけられている。
従ってフィードローラ71に対向する押圧ローラ77は
、フィー1j+コーラ71が真円状である為、常時フィ
ードローラ71の外周面に当接し、フィードローラ71
と共に回転駆動されるが、供給ローラ70側の押圧ロー
ラ78は供給ローラ70が扇形である為、その回転位置
によっては供給ローラ70の外周面に接触したり、離れ
たりする。
供給ローラ70の円弧状の大径部70.が下方に回って
来た時には、この大径部70+1が押圧ローラ78に接
触し、また、その間に挟み込まれた原稿をその回転方向
(矢印70cで示す)に向かって押し出すが、それ以外
の部分、即ち小径の部分70しが押圧ローラ78と対向
する状態の位置では両者の間に隙間79が介在し、原稿
を押し出す力は生じない。
+”+iJ記−、シト6フ側の押圧ローラ68について
も、第5図に示す如く板ハ280によって弾性的にヘル
1−67を原稿台2に向かって押しつけているまた第2
図に示すように前記底板69は更に矢印38で示す原稿
の1M送方向下流側にヘルド従動軸66に平行の原稿排
出ローラ81を回転自在に有しており、この原稿排出ロ
ーラ81に対してもその下部に設けた回転自在の押圧ロ
ーラ82が弾性的に押圧付勢されている。
第2図及び第5図に明らかな如く前記フィー1′ローラ
軸44と、供給ローラlll1lI51との間の底板6
9十には供給ローラ70によってフィードローラ71の
方向に送られる原稿の有jjj4を検出する光学的な第
1のセンサSS、が取り付LJられ、ヘルド駆動軸39
とフィードローラ軸44との間には第2のセンサSS2
が取り伺げられている。
更に第2図示の如く前記ベルト従動軸66と、原稿排出
ローラ81との間の底板69−ヒにも第3のセンサSS
3が取りイ(1りられ、各センサは例えばその直下を通
過する原稿からの反射光を検出してその位置における原
稿の台無を検出する機能を有する反射形の光センサや、
投光器及び受光器を有する各種の光学的センサ、更には
りミツトスイッチ等によって構成することもできる。
尚図示ばしないが前記ヘルド従動軸66と原稿排出ロー
ラ81とは、同時に同じ方向に同一の速度又は若干原稿
排出ローラ81の方が速い速度で回転するように図示せ
ぬベルト等によって連結されている。
前記原稿排出ローラ81よりも更に下流側であって複写
機本体を覆う前記カバー4の側面には、原稿排出トレー
83が着脱自在に取り付けられている。
また以」−述べたベルト67及びこれを駆動するベルト
駆動軸39、ベルト従動軸66、フィードローラIII
th44、供給ローラ軸51、原稿排出ローラ81、押
圧ローラ68、第1〜第3のセンサSS、−SS、等は
、前記自動原稿送り装置3を囲むカバー17と、これに
取りイ」けた底板69とによって囲まれた空間内に内蔵
され、前記のようにカバー17を駆動部18の近傍に設
けた図示せぬヒンジ構造等の周りに回動させると全体と
して回動し、この自動原稿送り装置全体の回動は、その
回動中心部分に設けたりミントスイッチ等よりなる開閉
スイツチによって検出され、原稿の自動送り操作はこの
自動原稿送り装置3を閉じた状態においてのみ実行され
る。
また前記DFランプ85、セントランプ86、ジャムラ
ンプ87は第6図に示すように原稿送り装置3のカバー
−上面の1桑作板84に夫々設けられており、DFラン
プ85は、オペレータが自動原稿送りを行う状態を作り
出す為にI) Fスイッチ88を押すことにより点灯す
る。セントランプ86は原稿の自動送り準備が整ったこ
とをオペレータに知らせる為のもので、ジャムランプ8
7は複写機側に紙詰まりを生じた場合の他、本発明の要
旨であるオペレータが予期しなかった原稿が排出されそ
うになった時にも、異常状態を知ら−Uる為に点灯する
更に上記プーリ22,26,35,41,43.45等
は歯イ」プーリを使用することが望ましく、相手側のヘ
ル1−23.36.47はタイミングヘルドを使用する
ことが望ましい。
続いて上記原稿送り装置′f?の制御回路の信号伝達経
路を第7図に示したブロック図を参照して説明する。
第7図において、100ば周知のマイクロコンピュータ
で、制御プログラムを書き込むことの出来るROM、該
ROMに書き込まれた7°ログラムに従って人力インタ
ーフェイス回路■、から外部データを取り込んだり、或
いは一時記1意装置RAMとの間でデータの授受を行っ
たりしながらデータの演算処理を行い、必要に応じて処
理したデータを出力インターフェイス回路I2を経てモ
ータM等の外部装置へ出力する中央処理ユニ・ノドcp
Uをふくみ、入力インターフェイス回路1+には複写機
本体からの信号として、例えばメインスイッチのON、
OFF信号、ヒータ温度安定信号のON、01”F、プ
レヒータスイッチのON、OFF信号、等のマシンソー
ス信号や、パルス発生器であるi11記フォトインクラ
ブタ33からのパルス信号、第1〜第3のセンサSS、
〜SS3からの信号、更に操作板84に設りたD li
スイ・ノチや開閉スイッチのON、OFF信号が人力さ
れる。
また出力インターフェイス回路1.には11示せぬ変換
器等を介して、モータM、、DFランプ85、センサラ
ンプ8G、ジャムランプ87、電磁クラッチ24、電磁
ブレーキ28、ソレノイドSOL、及び5OL2、複写
機本体の原動部等が接続されている。
更に一時記1意装置RAMには、ウェイト信号、レディ
ー信号、マシンソース信号、オートスクート信号等の各
種信号を表すフラグの他に本発明の制御方法に使用する
第1枚目の原稿送りであることを表す初回フラグ等種々
のデータが一時的に記憶されている。
続いて第8図以下のフローチャー1・を参照して本発明
の一実施例に係る自動原稿送り装置の作業手)111に
ついて説明する。以下に示ず31.32゜S3・・・・
・・の符号は全てステップ番号を示す。
第8図において、複写機を駆動j゛る為のメインスイッ
チをONするとプログラムがスタートし、CPUは原稿
送り状態を示すオートスター1へフラグをRAMにセソ
I−L(Si)、続いてS2においてRAMに記憶され
たマシンソース信号がON状態であるか否かを判定する
。マシンソース信号は複写機本体のメインスイッチがO
Nであるか、ヒータスイッチがONであるか、またはプ
レヒータスイッチがONであるか、等の複写機本体側に
複写処理に必要な準備が整っているかどうかを示すフラ
グで、これらの条件が整った場合にセットされる。従っ
てこれがセットされるまでは処理はNoの方向に進みス
テップS1と32のループを循環する。
YESの場合にはS3に進んで、前記開閉スイッチがO
Nであるか、即ち自動原稿送り装)■が閉じられている
か、否かを判定し、YESであれば次のステップS4に
進む。Noの場合にはステップS2にもどる。
S4ではDFランプ85がON状態であるか否かを判断
する。DFランプ85はオペレータが操作板84のDF
スイッチ88を一回押すことによって点灯し、二回目に
押すことによって消燈する。従ってI)Fランプ85が
点灯している限り、オペレータは複写機が自動原稿送り
モードとなっていることを確認する。ここでNOの場合
には、処理はS2に戻りDFスイッチ88が押されるま
でS2〜S4のループ が点灯している場合には、処理ばS5に進め複写機本体
がウェイト状態であるか否かをウェイト信号の有無によ
り判断する。
前記したように、複写機は定着装置14の3’.p50
ーラ15が設定温度に達していない状態では、複写操作
を行うことが出来ないので、複写スイッチが押されてか
ら一定のウェイト時間は原稿を送ることが出来ない。こ
のようなウェイト信号は、複写機本体側からの信号に基
づいてCPUがR A Mにセットするウェイトフラグ
のセント、リセット状態によって判断する。
ウェイト信号がセントされている、即ちY ESの場合
には、オートスタートフラグがセントされているか否か
を86において判断する。
メインスイッチがONされた後初めての複写を行う場合
には、常に前記ステップS1においてオートスタートフ
ラグがセットされているので、次のステップS7に移り
、オートスタートフラグをリセットすると共に、次のス
テップS8を経て第9図に示した手順を続行する。
ステップS5においてNoの場合、既に待ち時間を完了
しているので、いつでも原稿送りを行うことができるの
でステップS5□において原稿の差し込みをめるセット
ランプ86の点灯を行う。
ここでステップS5トにおいて第1のセンサS31がO
Nであるか否かを判断しNOの場合には原稿の差し込み
を待つ為に82にもどり、YESの場合にはそれ以上原
稿の差し込みを防止する為S5cにおいてセンサランプ
86をO F FL,、モータMを回転させる(S5a
)。
またステップS6において、NOの場合には、メインス
イッチがONされてから、2回目の複写操作であること
がステップS7の手順で示されているから、ウェイトフ
ラグがセソI・されるのを待つ為S2に戻る。
ステップS8は処理を第9図の手順に続ける為のもめで
あり、第9図に示したS9以降のステップはメインステ
ップをONしてから始めて原稿送りを行う場合に経るべ
き特殊なステップで、通常2回目以降の原稿送りを行う
場合、ステップS2からS5またはS6を経て第10図
に示す原稿送り手順を経ることになる。
第9図に示したステップS9,Sl(1,SI Iにお
いては、S2,S3,S4と同様、マシンソース信号が
セットされているか、開閉ステップがONであるか、D
 FランプがONであるかが夫々判定される。
S9においてもしNOの判定が出た場合には、複写機本
体側の複写作業を行う条件が満足されζいないことを示
すものであるから、第8図のスクート状態まで戻ること
になる。またS10及びS11において、NOと判断さ
れた場合にはり七ソト操作を行うS12を経てS2へ戻
る。S9.S10、Sllが全てYESの場合には、第
1のセンサSS,がONであるかを313におい°ζ判
断する。
準備状態においては、第5図に示すように供給ローラ7
0の円弧状の大径部70□が供給ローラ軸51を挟んで
、押圧ローラ78とは逆の側に来ている為、供給ローラ
70と押圧ローラ7Bとの間には、隙間79が介在し、
カバー17に設けた原稿供給口89 (第5図示)から
差し込んだ原稿を、隙間79を経てフィードローラ71
と押圧ローラ77とのニップ90点に差し込むことが出
来る。この時点でばモータMが停止しているので、前記
1(k間79に差し込まれた原稿は底板69と原稿供給
トレー72間にガイドされ、その先D’::jが前記フ
ィードローラ71と押圧1」−ラフ7の二・7ブ点90
に当接するまで差し込まれる。
従ってS13において、第1のセンサSS、がONであ
る場合には、原稿が原稿供給口89から隙間79を経て
、少なくとも第1のセンサSSIの下部までは差し込ま
れていることを示しているので、続いてS14において
新たな原稿の差し込みをめるセンサラン186をOFF
となし、続くステップ315において現在ウェイト状態
であるか否かを判定する。ウェイト状態である場合には
、S9の処理に戻り、S9から315のループを循環す
る。またウェイト状態でない場合(N。
の場合)にはステップ16において、レディー状態であ
るか否かを判断する。
前記のウェイト状態やレディー状態は、RAM側の情報
(実際には複写機本体側からの信号に基づいてセントま
たはりセットされるフラグ)を検索して判断する。レデ
ィー状態は複写機本体側の条件が整った場合にONとさ
れる信号で、例えば9、乃至9.の給紙カセットの全て
が差し込まれていなかったり、または給紙しようとする
カセット9に複写紙が装填されていない場合、その他I
・ナーの欠如等の複写機本体側の停止条件が全て解除さ
れた時にONとなる。316において、レディー状態で
ないと判断された場合にはセン1−ランプ86を点滅さ
せるザブルーチンであるステップS17を処理してオペ
レータに複写機本体側5の不都合状態を報知する。その
後、リセットのステップS1Bを経て、処理を32の処
理に戻す。
ステップS13において、第1のセンサSS1がONし
ていない場合には原稿が未だ差し込まれていないことを
表示している為、オペレータに原稿の供給をめるべくS
19でセットランプ86を点灯さ一已、続くステップ3
20において、ウェイト状態であるか否かを判断し、N
oの場合にステップS2に戻ると共に、YESの場合に
はステップS9に帰還して原稿がセットされるのを待つ
更に31Gにおいてレディー状態が完了していると判断
された場合には、ステップS21において、ソレノイド
SQL+を作動させて、Vバー58の爪58□を型車5
4に噛み込ませ、フィードローラ軸44の回転を阻止す
ると共に、モータMを始動させる。
この時電磁クラッチ24ばON、電磁ブレーキ28はO
FFとなっており、モータMの始動に伴ってヘルド67
が走行を開始し、続いて本発明の要旨をなす原稿検出の
ザブルーチン5100が作動する。
この原稿検出ザブルーチンの詳細は第11図に示す如く
であり、このサブルーチンにおいてはまず5101にお
いてRAM内の初回フラグをリセットする。初回フラグ
の意味は自動送りモードになった後にオペレータが原稿
供給1コ89から差し込んだ第1枚目の原稿を送る状態
であることをchiUに知らせる為の表示であり、次に
3102において第3のセンサS33がONであるか否
かを判定する。ここでNOの場合には、RAMに記憶さ
れたモータMの始動からのフォトインクラブタ33から
のパルス信号の積算値N。を参照し、所定値ΔN、と比
較する(S104)。」二記パルス信号の積算値はモー
タMの回転量に比例する。従って積算値N。はモータM
が始動してベルト67が走行することにより複写位置に
存在した原稿が運ばれて第3のセンサSS3にまでたど
り着くまでのモータMの回転量に相当する値より若干大
きい値に設定することができる。
従って8104において、N、がΔNo以下の場合ば5
102,5104のループを循環し、No〉ΔNoとな
るまで待つ(即ぢもし複写位置6、二原稿が存在したな
らば、その原稿が第3のセンサS33の位置まで排出さ
れて来るのを待つ)。この時もし置き忘れた原稿等が存
在すれば、No〉ΔN、となる前に8102においてY
ESとなり、5103において初回フラグがセットされ
ているか否かを判定する。
ここで初回フラグがリセツトされていれば(第1枚目の
複写の時は5101によって常に初回フラグはりセット
されている)、処理は5109へ進みジャム処理等の異
當処理(例えばモータMを停止すると共にジャムランプ
87を点灯する)を行う。
第2枚目以後の複写の場合にば後述する5IO5に明ら
かな如く初回フラグがりセットされているので、510
3から5104に移り、さらにNo〉ΔNoとなった時
点で3105に移行して初回フラグをセットする。第2
枚目以後の複写の場合には、排出されて来た原稿はオペ
レータが原稿供給[189から差し込んだ自動送りに適
した原稿であるから、第3のセンサSS3を通過して原
稿排出ローラ81へ排出しても差支えないから、510
9の異席処理はおこなわない。
続いて、第10図に示す如くステップS22においてソ
レノイド5QL2をOF F状態となすごとにより、レ
バー62の係止片62.をカム63の爪部64から外し
、モータMによって供給ローラ軸51及び供給ローラ7
0を回転させる。
ステップ521においてモータMが始動すると、この時
クラッチ24ばON状態であるから、スリット板31が
回転し、フォトインクラブタ33の近傍をとおるスリッ
トの数がフォI・インクラブタ33から入力されるパル
スの数を積算することにより演算され、モータMの回転
数Nが算出される。以後のモータMの回転数測定は全て
このフォトインクラブタからのパルス信号を債算して行
う。
ステップ23においては、供給ローラ1lIlh51が
1.5回転するに相当するモータMの回転数ΔN。
分だけモータMの始動時からモータMが回転したか否か
を判定する。この供給ロー゛う70の1.5回転により
隙間79に差し込まれた原稿が更にニップ点90の方向
に送られ、特に供給1」−ラフ0が1.5回転した時点
では供給ローラ70の円弧状の大径部70□と、押圧ロ
ーラ78との間に)J7!稿がニップされて、ニップ点
90の方向へ送られ、強制的に原稿の先端がニップ点9
0に差し込まれている状態となる。
従ってこの時点でCP UはソレノイドSQL+に対し
てOF F信号を送出しく524)、ソレノイドSQL
、をOF F状態となし、これに連動するレバー58の
爪588を型車54から切り離し、フィードローラ軸4
4がモータMによって強制的に回転される如くなすこと
によりフィードローラ7Iと押圧ローラ77とのニップ
点に差し込まれた原稿をベルト67の方向に向かって送
り出す。
このように停止状態のフィードローラ71と押圧ローラ
77のニップ点90に原稿の先端を強制的に差し込むこ
とにより、原稿の先端がフィートローラ軸44に平行と
なり、その状態でフィードローラ71を回転させること
により、原稿の進行方向が矢印38で示すベルト67の
走行方向と同一となり、原稿の走行方向のずれが解消さ
れる。
ステップS24において、ソレノイド5QLIが外れる
と、続いてステップS24.1においてモータMがΔN
1′分回転するのを待つ。このΔN1分の回転は供給ロ
ーラ70がステップS23の時点からさらに0.5回転
する直前の回転量が設定され、この時点でステップS2
4しにおいてソレノイド5QL2をONするごとにより
レバー62が揺動して、その係止片62.がカム63」
−に押しつげられ、回転してきたカム63の爪部64と
レバー62の係止片62□とが当接して、カム63及び
これと連動した供給ローラ軸51の回転が第5図に示し
た位置において停止する。
続いて325においてモータMがΔNつ分回転するまで
待つ。この回転によって原稿の先l/f:’lが第2の
センサSS2の位置を通り越すまでの時間が経過する。
もしこの時間が経過しても第2のセンサSS2がONL
ない場合にはフィー1’ローラ71の部分で紙詰まり(
ジャム)を生じたことが打1測されるのでステップ32
6においてNOと判断された場合には、モータMを停止
させ(S27’)、更に828′において操作板84上
のジャムランプ87を点灯させてオペレータにジャム状
態を知ら・l、処理を32に戻す。
326でYESの場合にはステップS27においてモー
タMが更にΔN3分だけ回転するのを待つ。このΔN3
回転の間にフィードローラ71及び押圧ローラ77によ
って送り出される原稿は、ベルト駆動軸39によって矢
印39aの方向に走行されるヘルド67と、原稿台2と
の間に差し込まれて行畝原稿台2の表面に抑圧ローラ6
8によって押しっ6Jられるヘルド67によって原稿が
矢印3日で示す搬送方向に送らる。上記ΔN3の回11
1はこうして送られて来た原稿の先θ1!1が原稿台上
のある一定の位置に到着する時点を表すもので、この位
置は複写作業の性格上、常に一定の位置(例えば露光開
始位置近傍)が選ばれる。
こうしてS27において原稿が所定の位置まで送られた
と判断された場合には、S2’8においてクラツチ24
をOFFすると同時にブレーキ28をONL <ブレー
キ28はベルト駆動軸39等の惧P1ミによる惰性回転
を停止させるものであるから、例えば0.5抄枠度瞬時
的に作動ずればよい)ヘルI・67の走行を停止1−さ
せる。
続いてS29においてソレノイドS Q L 、がON
され、レバー58の先端58aが風車54にareaみ
込み、フィードローラ71の回転が停止する。
上記ΔN3の回転によりフィードローラ軸44とベルl
−駆動軸39との間に原稿が詰る可能セlがあるので続
くステップ52911で第2のセンサSS2がONであ
るか否かを判定し、ONの場合には紙詰まりを生じてい
ることが明らかであるからステップ27′に戻り、ジャ
ム処理を行うと共に、NOの場合にはステップ330に
進む。
この時点で原稿が複写に適した位置にセットされたので
あるから、続<330において、次の新たな原稿を原稿
(Jt給口89がら差し込んでよいごとになるのでセッ
トランプ86を点灯し、更にCpuば複写機本体側に複
写操作信号を送出し、複写処理を完了する(S31)。
こうして複写(榮作が終了すると、S32において電磁
クラツチ24をONL、更に電磁ブレーキ28をOF 
T=’ L、ヘルI・67を走行させて、原14.’を
排出【コーラ81の方向へ送り出す。
このヘルド67の原稿送り作用が正常に働けばモータM
がΔN、だ番)回転した時に原稿の先端が第3のセンν
′sS3に辿り着き、第3のセンサSS3を(3Nする
筈であるから、ステップS33において回転数ΔN4の
分だけの待ち時間が持たれ、続いてステ・ノブ334に
おいて、第3のセンサSS3がONであるか否かの判定
がなされる。
ごごでNOの判定が出た場合には原稿かヘルド67に絡
み着く等のジャムを生じていることを示すので、S35
においてモータMを停止させると共に、ジャムランプ8
7を点灯する(336)。
若しS34において、YESの判定があった場合にばS
37において史にモータMがΔN5回I匠するまで待ら
、その時点でモータMを停止させる(S38)。
モータMのΔN5N5回転稿末ys、lが原稿排出ロー
ラ81を完全に通り越す程度の回転量に設定される。こ
の時点で再度S39において第3のセンサSS3が点灯
しているか否かを判断し、もし点灯している場合(YE
Sの場合)には、ヘルl□ fjfl動軸66と原稿排
出ローラ81との間で原稿が1iliまっていることが
推測されるので、前記と同様S35及びS36を経てモ
ータMの停止及びジャム処理を行う。又S39において
Noの場合にはステップS2に戻り2枚目以降の原稿送
りに(A#える。
以上述べた作業手順では、原稿を1枚ずつ原稿供給口8
9に差し込む場合について説明したが、上記自動原稿送
り装置においては、原稿供給部に扇形の原稿供給ローラ
が用いられているので、複数の原稿を市ねた状態で原稿
供給部に差し込ノシ、でおくことが出来、これらの原稿
は原稿供給口〜うが回転する都度」二から順番に原f、
;i、供給ローラによってベルト送り部の方向に自動的
に送られて1j<ので、オペレータの意志に従って手差
しによる1枚づつの原稿送りも、また自動的に複数の原
稿を順番に送り込むようにする完全自・Iす+の原(H
’s’、供給をも可能とするものである。また異常処理
の態様としてはジャムランプ87の点灯の他、アラーム
、チャイム、ブザーその他の報知手段を採用するごとが
できる。
また」−記した実施例ではソレノイドSQL、や5OL
2がONし゛た時フィードローラ軸44や供給ローラ軸
51の回転が停止するようにしているが、これば逆にソ
レノイドがOFFの時に各軸が停止するようにしても差
支えない。
本発明は以上述べた如く、原稿を一枚づつ原稿台トヘ向
かって送給する原稿供給部と、送給された原稿を原稿台
上の所定の位置へ1放送するヘル]・送り部と、該ベル
ト送り部から送り出される原稿を原稿排出トレーへ排出
ずする原稿排出部と、該原稿排出部に設けた原稿検出手
段とを有してなる原稿送り装置を原稿台に対して開閉自
在に取りイ」け°Cなる自動原稿送り装置の’ili制
御方法において、新たに供給された原稿の通過に先立っ
て、前記原稿検出手段が原稿等の通過を検出した時に異
當処理を行うことを特徴とする原稿送り装置の制御方法
であるから、オペレータが自動原稿送り操作の意志に基
づいて複写機に供給した原稿以外の全ての原稿について
排出ローラを通る前にそのta送が停止され、予期せぬ
固い原稿等が排出ローラ部を通過することがないので排
出ローラ等の損傷等が未然に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る制御方法を適用する
ことのできる自動原稿送り装置を有する複写機全体の斜
視図(原稿送り装置を開いた状態を示す)、第2図は同
原稿送り装置を閉じた状!mにおける概略側断面図、第
3図は同原稿送り装置の原稿供給部を示す平面図、第4
図は同原稿供給部の側断面図、第5図は同原稿供給部及
び・\ルト送り部の構造を示す側断面図、第6図は」−
記力;夏稿送り装置をオペレークが操作する為の操作板
の正面図、第7ヌ)は本発明に係る制御方法の実施に使
用することのできる制′1a11回路における信号伝達
系統を示すブロック図、第81ス1乃至第11図は同!
Ij’l fK11回路の作業手順を示すフローチャー
トである。 (符号の説明) 1・・・複写機 2・・・原稿台 3・・・原稿送り装置 4・・・カバー24・・・電磁
クラッチ 28・・・電磁ブレーキ39・・・ヘルド駆
動軸 66・・・ベルト従動軸67・・・ヘルド 68
・・・押圧ローラ69・・・底板 70・・・原稿供給
ローラ71・・・フィードローラ 80・・・原稿排出
トレーss、−5s3・・・第1〜第3のセンサSQL
+ 、5QL2・・・ソレノイドSL、S2.S3・・
・・・・ ・・・ステップ。 出願人 三田工業株式会社 代理人 弁理士 本庄 武男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿を一枚づつ原稿台上へ向かって送給する原稿供給部
    と、送給された原稿を原稿台上の所定の位置へ搬送する
    ベルト送り部と、該ベルト送り部から送り出される原稿
    を原稿排出トレーへ排出ずする原稿排出部と、該原稿排
    出部に設げたj京稿検出手段とを有してなる原稿送り装
    置を原稿台に対して開閉自在に取り付けてなる自動原稿
    送り装置の制御方法において、新たに供給された原稿の
    通過に先立って、前記原稿検出手段が原稿等の通過を検
    出した時に異常処理を行うことを特徴とする原稿送り装
    置の制御方法。
JP58132058A 1983-07-18 1983-07-18 自動原稿送り装置の制御方法 Granted JPS6023243A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58132058A JPS6023243A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 自動原稿送り装置の制御方法
US06/631,678 US4620782A (en) 1983-07-18 1984-07-17 Automatic document feeder
DE8484108470T DE3483988D1 (de) 1983-07-18 1984-07-18 Automatische dokumentzufuhrvorrichtung.
EP84108470A EP0131963B1 (en) 1983-07-18 1984-07-18 Automatic document feeder

Applications Claiming Priority (1)

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JP58132058A JPS6023243A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 自動原稿送り装置の制御方法

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JPS6023243A true JPS6023243A (ja) 1985-02-05
JPH0534258B2 JPH0534258B2 (ja) 1993-05-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01166638U (ja) * 1988-05-12 1989-11-22

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