JPS6023205Y2 - 車体水平保持装置の操作表示器を具えた車輛 - Google Patents
車体水平保持装置の操作表示器を具えた車輛Info
- Publication number
- JPS6023205Y2 JPS6023205Y2 JP14567480U JP14567480U JPS6023205Y2 JP S6023205 Y2 JPS6023205 Y2 JP S6023205Y2 JP 14567480 U JP14567480 U JP 14567480U JP 14567480 U JP14567480 U JP 14567480U JP S6023205 Y2 JPS6023205 Y2 JP S6023205Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- vehicle
- operation display
- holding device
- horizontal holding
- Prior art date
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- Jib Cranes (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は車体水平保持装置の操作表示器を具えた車輌に関
するものである。
するものである。
走行体と旋回装置との間に車体水平保持装置を有した従
来の車輌を第１．２．３図により説明すると、ａが走行
体、ｂが旋回体、Ｃが左右方向のレベリングジヤツキ、
ｄが前後方向のレベリングジヤツキで、これらのジヤツ
キｃ、ｄが車体水平保持装置に相当している。
来の車輌を第１．２．３図により説明すると、ａが走行
体、ｂが旋回体、Ｃが左右方向のレベリングジヤツキ、
ｄが前後方向のレベリングジヤツキで、これらのジヤツ
キｃ、ｄが車体水平保持装置に相当している。
またｅが旋回装置、ｆが運転室で、運転室ｆ内の水準器
を目視しながら、左右方向のレベリングジヤツキＣと前
後方向のレベリングジヤツキｄとを伸縮作動させて、旋
回体すを水平に保持するようになっている。
を目視しながら、左右方向のレベリングジヤツキＣと前
後方向のレベリングジヤツキｄとを伸縮作動させて、旋
回体すを水平に保持するようになっている。
前記車輌では、運転室ｆを旋回体すの上に設ける一方、
左右及び前後方向のレベリングジヤツキＣ，ｄを走行体
ａと旋回装置ｅとの間に設けているので、旋回体すが旋
回装置ｅにより旋回して、運転室ｆと左右及び前後方向
のレベリングジヤツキＣ，ｄとの相対角度位置が変化し
た場合、どのジヤツキを伸縮させたらよいか判断に迷っ
て、操作を間違えることがあった。
左右及び前後方向のレベリングジヤツキＣ，ｄを走行体
ａと旋回装置ｅとの間に設けているので、旋回体すが旋
回装置ｅにより旋回して、運転室ｆと左右及び前後方向
のレベリングジヤツキＣ，ｄとの相対角度位置が変化し
た場合、どのジヤツキを伸縮させたらよいか判断に迷っ
て、操作を間違えることがあった。
本案は前記の問題点に対処するもので、走行体と旋回装
置との間に車体水平保持装置を有し、同車体水平保持装
置を旋回体上の運転室から手動により操作する車輌にお
いて、走行体の向きを示す略図または文字と車体水平保
持装置の操作内容とを表示した操作表示板と、同操作表
示板を上面に回転可能に支持した円形水準器とよりなる
車体水平保持装置の操作表示器を具えていることを特徴
とした車輌に係り、その目的とする処は、運転室と左右
及び前後方向のレベリングジヤツキとの相対角度位置が
変化した場合の誤操作を防止できる車体水平保持装置の
操作表示器を供する点にある。
置との間に車体水平保持装置を有し、同車体水平保持装
置を旋回体上の運転室から手動により操作する車輌にお
いて、走行体の向きを示す略図または文字と車体水平保
持装置の操作内容とを表示した操作表示板と、同操作表
示板を上面に回転可能に支持した円形水準器とよりなる
車体水平保持装置の操作表示器を具えていることを特徴
とした車輌に係り、その目的とする処は、運転室と左右
及び前後方向のレベリングジヤツキとの相対角度位置が
変化した場合の誤操作を防止できる車体水平保持装置の
操作表示器を供する点にある。
本案は前記のように走行体と旋回装置との間に車体水平
保持装置を有し、同車体水平保持装置を旋回体上の運転
室から手動により操作する車輌において、走行体の向き
を示す略図または文字と車体水平保持装置の操作内容と
を表示した操作表示板と、同操作表示板を上面に回転可
能に支持した円形水準器とよりなる車体水平保持装置の
操作表石器を具えているので、旋回体が旋回装置により
旋回したときに、運転室内の運転者が操作表示板を回転
して、走行体の向きを示す略図または文字を運転室から
みえる実際の走行体の向きと一致させたのち、円形水準
器の球の位置が操作表示板に示した各操作内容のいずれ
に近いかをみて、車体水平保持装置（左右及び前後方向
のレベリングジヤツキ）を操作する、従って運転室と左
右及び前後方向のレベリングジヤツキとの相対角度位置
が変化した場合の誤操作を防止できるものである。
保持装置を有し、同車体水平保持装置を旋回体上の運転
室から手動により操作する車輌において、走行体の向き
を示す略図または文字と車体水平保持装置の操作内容と
を表示した操作表示板と、同操作表示板を上面に回転可
能に支持した円形水準器とよりなる車体水平保持装置の
操作表石器を具えているので、旋回体が旋回装置により
旋回したときに、運転室内の運転者が操作表示板を回転
して、走行体の向きを示す略図または文字を運転室から
みえる実際の走行体の向きと一致させたのち、円形水準
器の球の位置が操作表示板に示した各操作内容のいずれ
に近いかをみて、車体水平保持装置（左右及び前後方向
のレベリングジヤツキ）を操作する、従って運転室と左
右及び前後方向のレベリングジヤツキとの相対角度位置
が変化した場合の誤操作を防止できるものである。
次に本案の車体水平保持装置の操作表示器を第４図乃至
第７図に示す一実施例により説明する。
第７図に示す一実施例により説明する。
まず第４，５図により円形水準器を説明すると、１が円
形水準器、２がその皿状底板、３がガラス板、４がガラ
ス押え、５が同ガラス押え４を上記皿状底板２に固定す
るボルト、６が球である。
形水準器、２がその皿状底板、３がガラス板、４がガラ
ス押え、５が同ガラス押え４を上記皿状底板２に固定す
るボルト、６が球である。
次に操作表示板を第６，７図により説明すると、７が操
作表示板、８がその環状円板、８ａが同環状円板８の内
周部に設けた突縁、９が同突縁８ａに接着した透明円板
で、上記環状円板８は、８本の線により８ａ＊ ８ｂ
ｔ ８Ｃ９８ｄｔ Ｂｅ、８Ｃ８ｇｔ８ｈの８つの
部分に区劃され、例えば８ａには「前後方向のレベリン
グジヤツキ仲人８ｂには「前後方向のレベリングジヤツ
キ伸及び左右方向のレベリングジヤツキ縮重８Ｃには「
左右方向のレベリングジヤツキ縮重８ｄには「前後方向
のレベリングジヤツキ縮及び左右方向のレベリングジヤ
ツキ縮」というように車体水平保持装置の操作内容が表
示され、上記透明円板９には、走行体の概略平面図９ａ
と中心線９ｂ、９ｃとが表示されている。
作表示板、８がその環状円板、８ａが同環状円板８の内
周部に設けた突縁、９が同突縁８ａに接着した透明円板
で、上記環状円板８は、８本の線により８ａ＊ ８ｂ
ｔ ８Ｃ９８ｄｔ Ｂｅ、８Ｃ８ｇｔ８ｈの８つの
部分に区劃され、例えば８ａには「前後方向のレベリン
グジヤツキ仲人８ｂには「前後方向のレベリングジヤツ
キ伸及び左右方向のレベリングジヤツキ縮重８Ｃには「
左右方向のレベリングジヤツキ縮重８ｄには「前後方向
のレベリングジヤツキ縮及び左右方向のレベリングジヤ
ツキ縮」というように車体水平保持装置の操作内容が表
示され、上記透明円板９には、走行体の概略平面図９ａ
と中心線９ｂ、９ｃとが表示されている。
モして突縁８ａと透明円板９とよりなる曲部分がガラス
押え４とガラス板３とよりなる間部分に回転可能に嵌挿
されている。
押え４とガラス板３とよりなる間部分に回転可能に嵌挿
されている。
本案は前記のように走行体と旋回装置との間に車体水平
保持装置を有し、同車体水平保持装置を旋回体上の運転
室から手動により操作する車輌において、走行体の向き
を示す略図９ａまたは文字と車体水平保持装置の操作内
容８ａ〜８ｈとを表示した操作表示板７と、同操作表示
板７を上面に回転可能に支持した円形水準器１とよりな
る車体水平保持装置の操作表示器を具えているので、旋
回体が旋回装置により旋回したとき、運転室内の運転者
が操作表示板７を回転して、走行体の向きを示す略図９
ａまたは文字を運転室からみえる実際の走行体の向きと
一致させたのち、円形水準器１の球６の位置が操作表示
板７に示した各操作内容８ａ〜８ｈのいずれに近いかを
みて、車体水平保持装置（左右及び前後方向のレベリン
グジヤツキ）を操作する。
保持装置を有し、同車体水平保持装置を旋回体上の運転
室から手動により操作する車輌において、走行体の向き
を示す略図９ａまたは文字と車体水平保持装置の操作内
容８ａ〜８ｈとを表示した操作表示板７と、同操作表示
板７を上面に回転可能に支持した円形水準器１とよりな
る車体水平保持装置の操作表示器を具えているので、旋
回体が旋回装置により旋回したとき、運転室内の運転者
が操作表示板７を回転して、走行体の向きを示す略図９
ａまたは文字を運転室からみえる実際の走行体の向きと
一致させたのち、円形水準器１の球６の位置が操作表示
板７に示した各操作内容８ａ〜８ｈのいずれに近いかを
みて、車体水平保持装置（左右及び前後方向のレベリン
グジヤツキ）を操作する。
従って運転室と左右及び前後方向のレベリングジヤツキ
との相対角度位置が変化した場合の誤操作を防止できる
ものである。
との相対角度位置が変化した場合の誤操作を防止できる
ものである。
第１図は従来の車輌を示す正面図、第２図は第１図矢視
■−■線に沿う縦断面図、第３図は第１図耶視■−■線
に沿う横断平面図、第４図は本案に係る車体水平保持装
置の操作表示器の円形水準器を示す縦断側面図、第５図
はその平面図、第６図は操作表示板の縦断側面図、第７
図はその平面図である。 １・・・・・・円形水準器、７・・・・・・操作表示板
、８ａ〜８ｈ・・・・・・操作内容表示欄、９ａ・・・
・・・走行体の向きを示す略図。
■−■線に沿う縦断面図、第３図は第１図耶視■−■線
に沿う横断平面図、第４図は本案に係る車体水平保持装
置の操作表示器の円形水準器を示す縦断側面図、第５図
はその平面図、第６図は操作表示板の縦断側面図、第７
図はその平面図である。 １・・・・・・円形水準器、７・・・・・・操作表示板
、８ａ〜８ｈ・・・・・・操作内容表示欄、９ａ・・・
・・・走行体の向きを示す略図。
Claims (1)
- 走行体と旋回装置との間に車体水平保持装置を有し、同
車体水平保持装置を旋回体上の運転室から手動により操
作する車輌において、走行体の向きを示す略図または文
字と車体水平保持装置の操作内容とを表示した操作表示
板と、同操作表示板を上面に回転可能に支持した円形水
準器とよりなる車体水平保持装置の操作表示器を具えて
いることを特徴とした車輌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14567480U JPS6023205Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | 車体水平保持装置の操作表示器を具えた車輛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14567480U JPS6023205Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | 車体水平保持装置の操作表示器を具えた車輛 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5769727U JPS5769727U (ja) | 1982-04-27 |
| JPS6023205Y2 true JPS6023205Y2 (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=29505291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14567480U Expired JPS6023205Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | 車体水平保持装置の操作表示器を具えた車輛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023205Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP14567480U patent/JPS6023205Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5769727U (ja) | 1982-04-27 |
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