JPH0328457Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0328457Y2 JPH0328457Y2 JP11592585U JP11592585U JPH0328457Y2 JP H0328457 Y2 JPH0328457 Y2 JP H0328457Y2 JP 11592585 U JP11592585 U JP 11592585U JP 11592585 U JP11592585 U JP 11592585U JP H0328457 Y2 JPH0328457 Y2 JP H0328457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- board
- hook
- display board
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は野球場や陸上競技場等で使用する比較
的簡易な表示装置の改良に関し、特に表示ボード
の着脱を容易に行なうことができる表示装置に関
する。
的簡易な表示装置の改良に関し、特に表示ボード
の着脱を容易に行なうことができる表示装置に関
する。
従来野球場や陸上競技場等で使用する比較的簡
易な表示装置としては、例えば第４図及び第５図
に示すように、箱形に構成してなる表示装置本体
１の表示面に多数の角形の窓部を構成し、同窓部
にボード支持体２を支持し、また同ボード支持体
２に、上下に鉤状の掛止部３を有する回転枠４を
回転に自在に支持し、さらに同回転枠４に例えば
野球選手の氏名等を記載した表示ボード５を着脱
自在に支持することが実施されている。
易な表示装置としては、例えば第４図及び第５図
に示すように、箱形に構成してなる表示装置本体
１の表示面に多数の角形の窓部を構成し、同窓部
にボード支持体２を支持し、また同ボード支持体
２に、上下に鉤状の掛止部３を有する回転枠４を
回転に自在に支持し、さらに同回転枠４に例えば
野球選手の氏名等を記載した表示ボード５を着脱
自在に支持することが実施されている。
ところで同表示装置における表示ボードは、文
字を簡単に記載することができ、また消すことが
できるように、例えばプラスチツクで構成してい
る。
字を簡単に記載することができ、また消すことが
できるように、例えばプラスチツクで構成してい
る。
しかし同表示ボードは通常は縦幅150センチメ
ートル、横幅45センチメートルで、厚さ0.7セン
チメートルで、重量は約７Kgと比較的重く回転枠
への着脱作業が大変となる欠点がある。
ートル、横幅45センチメートルで、厚さ0.7セン
チメートルで、重量は約７Kgと比較的重く回転枠
への着脱作業が大変となる欠点がある。
また風が吹くと、風圧によつて表示ボードが回
転枠の内部でがたつく欠点がある。
転枠の内部でがたつく欠点がある。
本考案は上記の点に鑑み考案したものであつ
て、表示ボードの着脱を容易に行なうことがで
き、また表示ボードを確実に支持することができ
る表示装置を提供することを目的とする。
て、表示ボードの着脱を容易に行なうことがで
き、また表示ボードを確実に支持することができ
る表示装置を提供することを目的とする。
本考案は上記した課題を解決するために、次の
構成とする。つまり箱形に構成してなる表示装置
本体の表示面に多数の角形の窓部を構成し、同窓
部の対応する二辺にボード支持体を設ける。
構成とする。つまり箱形に構成してなる表示装置
本体の表示面に多数の角形の窓部を構成し、同窓
部の対応する二辺にボード支持体を設ける。
また同ボード支持体に、対応する両端に鉤状の
掛止部を有する回転枠を支持する。
掛止部を有する回転枠を支持する。
さらに同掛止部に、両端に球状の支持部を有す
る表示ボードを着脱自在に装置する。
る表示ボードを着脱自在に装置する。
そして表示ボードの支持部の一部が掛止部の内
壁面に接触しながら突出入するように構成する。
壁面に接触しながら突出入するように構成する。
上記した表示装置によると、ボード支持体に支
持してなる回転枠に、表示ボードを着脱するに際
し、表示ボードの球状の支持部が、鉤状の掛止部
の内面に点接触しながら突出入するので、表示ボ
ードを容易に着脱支持することが可能となる。
持してなる回転枠に、表示ボードを着脱するに際
し、表示ボードの球状の支持部が、鉤状の掛止部
の内面に点接触しながら突出入するので、表示ボ
ードを容易に着脱支持することが可能となる。
以下本考案を第１図乃至第３図について説明す
る。図において、１１は箱形に構成してなる表示
装置本体であつて、表示面に多数の角形の窓部を
有して構成してある。また同表示装置本体１１は
例えば、鉄筋で箱形に構成し、内部には作業者が
表示ボードを交換するに際し、移動できるスペー
スを有して構成してある。また表示装置本体１１
は、得点表示部１２と、選手の氏名表示部１３
と、審判名表示部１４、ボールカウント表示部１
５を有して構成してある。
る。図において、１１は箱形に構成してなる表示
装置本体であつて、表示面に多数の角形の窓部を
有して構成してある。また同表示装置本体１１は
例えば、鉄筋で箱形に構成し、内部には作業者が
表示ボードを交換するに際し、移動できるスペー
スを有して構成してある。また表示装置本体１１
は、得点表示部１２と、選手の氏名表示部１３
と、審判名表示部１４、ボールカウント表示部１
５を有して構成してある。
また同得点表示部１２と、選手の氏名表示部１
３と、審判名表示部１４、ボールカウント表示部
１５は、例えば第２図及び第３図に示すように構
成してある。同図において、１６は表示装置本体
１１の窓部の対応する二辺に支持してなる複数の
ボード支持体、１７は対応する両端に鉤状の掛止
部１８を有する回転枠であつて、ボード支持体１
６に回転自在に構成してある。
３と、審判名表示部１４、ボールカウント表示部
１５は、例えば第２図及び第３図に示すように構
成してある。同図において、１６は表示装置本体
１１の窓部の対応する二辺に支持してなる複数の
ボード支持体、１７は対応する両端に鉤状の掛止
部１８を有する回転枠であつて、ボード支持体１
６に回転自在に構成してある。
なお同回転枠１７は表示ボードを縦に支持する
ように構成してあるが、横向きに表示するように
構成してもよい。１９は回転枠１７をボード支持
体１６に支持するための回転軸、２０は回転枠１
７に着脱自在に支持する表示ボードであつて、選
手名を両面に記載できるように構成してある。
ように構成してあるが、横向きに表示するように
構成してもよい。１９は回転枠１７をボード支持
体１６に支持するための回転軸、２０は回転枠１
７に着脱自在に支持する表示ボードであつて、選
手名を両面に記載できるように構成してある。
また同表示ボード２０は例えばプラスチツクで
構成し、両端に球状の支持部２１を有して構成し
てある。
構成し、両端に球状の支持部２１を有して構成し
てある。
また同球状の支持部２１は着脱に際し、回転枠
１７の鉤状の掛止部１８の内壁面に点接触しなが
ら突出入するように構成してある。また回転枠１
７の鉤状の掛止部１８は、球状の支持部２１の外
形より僅かに大きく構成してある。
１７の鉤状の掛止部１８の内壁面に点接触しなが
ら突出入するように構成してある。また回転枠１
７の鉤状の掛止部１８は、球状の支持部２１の外
形より僅かに大きく構成してある。
本考案は上記したように、表示装置本体の窓部
に設けてなる複数ボード支持体に、鉤状の掛止部
を有する回転枠を支持し、同回転枠の鉤状の掛止
部に、両端に球状の支持部を有する表示ボードを
着脱自在に構成したので、上述のように表示ボー
ドの球状の支持部は、鉤状の掛止部の内壁面で点
接触し、抵抗が少なく、表示ボードの着脱作業は
容易となる。
に設けてなる複数ボード支持体に、鉤状の掛止部
を有する回転枠を支持し、同回転枠の鉤状の掛止
部に、両端に球状の支持部を有する表示ボードを
着脱自在に構成したので、上述のように表示ボー
ドの球状の支持部は、鉤状の掛止部の内壁面で点
接触し、抵抗が少なく、表示ボードの着脱作業は
容易となる。
また表示ボードの球状の支持部が鉤状の掛止部
の内壁面に近接し、表示ボードががたつくことが
ない特有な利点を有する。
の内壁面に近接し、表示ボードががたつくことが
ない特有な利点を有する。
第１図は本考案に係る表示装置の実施例を示す
正面図、第２図は第１図における表示ボードの支
持構造を示す拡大図、第３図は第１図の要部拡大
図。第４図は従来の表示装置の一部正面図、第５
図は第４図の一部拡大側面図である。 第１図乃至第３図において、１１…表示装置本
体、１６…ボード支持体、１７…回転枠、２０…
表示ボード、２１…球状の支持部。
正面図、第２図は第１図における表示ボードの支
持構造を示す拡大図、第３図は第１図の要部拡大
図。第４図は従来の表示装置の一部正面図、第５
図は第４図の一部拡大側面図である。 第１図乃至第３図において、１１…表示装置本
体、１６…ボード支持体、１７…回転枠、２０…
表示ボード、２１…球状の支持部。
Claims (1)
- 箱形に構成してなる表示装置本体１１の表示面
に多数の角形の窓部を構成し、同窓部の対応する
二辺にボード支持体１６を設け、また同ボード支
持体１６に、対応する両端に鉤状の掛止部１８を
有する回転枠１７を支持し、また同掛止部１８
に、両端に球状の支持部２１を有する表示ボード
２０を着脱自在に装着し、同表示ボード２０の支
持部２１の一部が掛止部１８の内壁面に接触しな
がら突出入するように構成したことを特徴とする
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11592585U JPH0328457Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11592585U JPH0328457Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225983U JPS6225983U (ja) | 1987-02-17 |
| JPH0328457Y2 true JPH0328457Y2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=31000036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11592585U Expired JPH0328457Y2 (ja) | 1985-07-30 | 1985-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328457Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-30 JP JP11592585U patent/JPH0328457Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225983U (ja) | 1987-02-17 |
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