JPS60231886A - 複合体の製造方法 - Google Patents

複合体の製造方法

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JPS60231886A
JPS60231886A JP60071873A JP7187385A JPS60231886A JP S60231886 A JPS60231886 A JP S60231886A JP 60071873 A JP60071873 A JP 60071873A JP 7187385 A JP7187385 A JP 7187385A JP S60231886 A JPS60231886 A JP S60231886A
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mat
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ハンス、ヒルマン
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Vacuumschmelze GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数のフィラメントを備えた線状もしくは棒
状の複合体であって、そのフィラメントは複合体の縦軸
にほぼ平行に通り、互に間隔を保って複合体中に埋め込
まれ、断面を減少する変形加工によって複合体の他の材
料と固く結合され、フィラメントは変形加工の前に先ず
マットの形で存在し、そのマットは巻き上げて巻回体に
される複合体の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
雑誌「アイ、イー、イー、イー、トランスアクションズ
、オン、マグネティクス(IEEE TRA−NSAC
TIONS ON MAGNETIC8JMAG−19
巻、第3号、1983年5月、1124ないし1127
頁に、ニオブからなる多数のフィラメントを含み、超電
導体として使用される複合体が記載されている。非常に
多くのフィラメントを唯一の工程で導体中に封じ込むた
めに、網状に穿孔された板、いわゆるエキスパンデッド
メタルを巻と上げてそれぞれ巻回体にし、それから套管
中に挿入する。そのように形成された軸状体は圧縮およ
び線引ぎされ、その結果断面は著しく減少する。
これによってエキスパンデッドメタル中に横方向ブリッ
ジが広い範囲に引き裂かれ、その結果形成された複合体
中にニオブからなる個々のフィラメントが存在する。複
合体の他の材料は、超電導体としての挿入物として多く
は銅およびスズからなり、それ放熱処理によりニオブフ
ィラメントに超電導性のNb3Sn層ができる。
多数のフィラメントを備えた複合体のすでにかなり以前
から知られている別の方法は、例えばドイツ連邦共和国
特許出願公開第3207159号明細書に記載されてい
る。そこに開示された複合体は棒から組み立てられてお
り、その棒の各々はすでに青銅中に埋め込まれたニオブ
俸からなっている。それ故非常に多数のフィラメントを
備えた複合体を製造するためには、二つの集束工程を順
次実施しなければならなかった。
雑誌「アイ、イー、イー、イー、トランスアクションズ
、オン、マグネティクス(■EEETRANsAcTI
ONs ON MAGNETIC8)Jに記載された製
造方法は、それに対して、封入すべきフィラメントが比
較的多数の場合も唯一の集束工程によるだけで間に合う
。しかし、上記のドイツ連邦共和国特許出願公開第32
07159号明細書に開示された導体にくらべると不利
も忍ばねばナラナい。その上エキスパンデッドメタル中
のフィラメントを形成する渡りは、押し広げられた長方
形もしくは長円形の断面を持つことが不可避である。こ
れは圧縮あるいは線引きによる断面減少の際に、非対称
の断面減少と、中でも半径方向にあられれる大きな力成
分により条件づけられる切欠き効果をひき起こす。これ
によって許容断面減少の程度は限定される。この結果、
巻回体を含む最初の軸状体の比較的小さい直径より使用
できなくなり、その結果製造される複合体の長さは多段
集束による方法に対して限定されている。
超電導層に対する支持体としてフィラメントを用いる場
合には、フィラメントの最大の寸法がそれぞれ交流の際
に生ずるうず電流およびヒステリシス損に対して決定的
であるから、多段集束の方法は、フィラメントに対して
そこで丸い断面を用いることによって葉質的な利点をも
つ。そのようにして、縦方向に通るフィラメントの間に
存在するエキスパンデッドメタルの連結部が断面減少の
際に完全には引き裂かれず、フィラメントの間にブリッ
ジが残ったままで、それが超電導体として用いる場合に
うず電流およびヒステリシス損をひぎ起こす。
さらに、多段集束によって超電導体として使用するため
のフィラメントの最適の約3μmの直径を複合体の大き
な長さの場合に制御することが簡単である。
3μmのフィラメント直径は、NbBsn超電導体の場
合には、それから固体拡散によって約1μmのNb3S
n層が形成できるから、最適と見なされる。
この層厚さは、電流に対して役立つ断面積を決定する。
しかし、ニオブ中へのスズの拡散の際のこの層の増大に
よってNb3Sn層中の結晶も大きくなり、交番磁界が
加わる際に磁力線をつなぎ止める粒界の数がそれによっ
て減少する。
得ることのできる最大電流密度はしかしこの粒界の数に
依存するから、その結果増加する層厚さは一方では電流
のための断面積を増大するが、他方では得ることのでき
る最大電流密度を低減させるということができる。電流
容量はこの二つの量の積であるから、制御されるべき層
厚さに対する最適の範囲が存在し、それはNb3Sn超
電導体の場合約1μmにある。
しかしそのような複合体の他の応用に対しても、非常に
小さいフィラメント直径を望ましくする根拠が存在する
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明が解決しようとする問題点は、上述の二つの公知
の方法の利点を合せ持つような方法を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点は本発明によれば、冒頭に記載した方法に
おいて、円形断面をもつ互に平行な縦線とそれにほぼ垂
直に通る組み合わせ線とからなるマットが、縦線の相互
の間隔が組み合わせ線の間隔より小さいように織られる
かあるいは編まれることによって解決される。
本発明による方法の有利な実施態様は特許請求の範囲第
2項以下に記載されている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第1図および第2図において、複合体は一般に二つの異
なる材料から製造されるものとする。符号Aは後にフィ
ラメントを形成する縦線をあられし、一方符号Bは複合
体のその他の材料からなり、ここでは縦線人相互を分離
する便口を持つ縦線をあられす。それに垂直に組み合わ
せ線Cが走り、この線は織る際に用いられるべきたて糸
の機能を満足し、一部は大系および切れ日系として作用
する。組み合わせ線Cは、縦線Bと同様に複合体の他の
材料からなり、その結果隣接する縦線Aは同じ材料から
なるブリッジによっては組み合わされない。組み合わせ
vJCは集ってたて糸1を形成し、それはたて糸巻き2
から解かれる。互いに密集して位置する縦線AおよびB
を持つでき上がったマットは、それから織布工程で通常
のように巻ぎ芯3の上に巻ぎ上げられる。
当然他の公知の織製あるいは編製方法も使用できる。組
み合わせ線と縦線の方向を交換することも考えられるが
、もちろんそれによって巻と芯の上に巻ぎ付けられるマ
ット4を第1図に示した方向と垂直に巻き上げなければ
ならず、織機の限られた幅のために任意の長さにするこ
とができない。
第3図においては、縦線Aがニオブから、縦線Bが銅か
らなり、超電導体が製造されるものとする。マット4の
うち第3図では縦線だけが示されている。
第3図は、第1図中のマット4の二つの組み合わせ@C
に平行でその中間の断面をあられす。超電導体が仮定さ
れた場合においては、巻き芯3は銅棒からなり、それは
タンタルからなる拡散阻止層8により包まれ、その上に
先ずマット4、それから銅からなる箔5、それからスズ
からなる箔6、そして再び銅からなる箔7が巻き上げら
れる。マット4(第3図に対応)が十分巻ぎ上げられる
ならば、各縦線Aが銅(縦線B1箔5および7)によっ
て包まれ、それぞれ二つの銅箔の間にスズ箔が存在する
ような軸状体が得られる。この軸状体を圧縮と線引きに
より最終断面にするならば、超電導体において通常の熱
処理の際にスズが銅を通ってニオブ棒中に拡散してゆぎ
、そこでニオブに富んだ超電導性層N b 38nを形
成する。拡散阻止層8を備えた銅からなる巻芯はこの例
の場合導体の安定化に役立つ。
第4図には複合体の断面が示され、それにおいてはマッ
ト4の二つの層の間にそれぞれ銅からなる箔5が挿入さ
れている。第4図の芯9はこの場合同様に銅からなり、
全体が鋼管10の中に封入されている。そのように作り
上げられた軸状体は、高温におけるプレスで変形加工さ
れる。
この実施例においては、第4図に断面で示された軸状体
から管が圧縮成形されるか、あるいは芯9の一部をくり
抜くことによって管が得られる。
この管は次いでスズあるいはスズに富んだ銅合金によっ
て充填し、封じ、そして複合体の最終断面まで線引きす
る。
この方法は、全断面積に関して非常に多くのフィラメン
トを複合体中に入れることができ、それにも拘らずスズ
の超電導層の形成のための十分な量が存在する利点を持
つ。これによってNb3Sn超電導体の場合に、導体の
全断面にわたって測つて非常に高い電流密度が生ずる。
複合体の他の材料として以前用いられた銅スズ青銅の場
合は、必要な可変形性のために13.5重量%までのス
ズを含む青銅だけが用いられる。これにより、そして多
段集束に必要なフィラメントの個々の束の間の中間層に
よって、従来は青銅の不均一な分布を行なうことを余儀
なくさせされ、その結果最初にでき上がった束の中に含
まれるフィラメントは薄い青銅外被によって、それに対
して束は厚い青銅外被によって包まれている。しかし断
面減少の際にフィラメントの接触とそれに伴なう増大し
たうず電流損を避けるために、フィラメントの均一な分
布を得るように努めなければならない。その上低いスズ
含有量によって、一般にフィラメントの分離を確実にす
るよりも大きな青銅層の厚さが与えられる。
第4図により述べた方法においては、純粋なスズが熱間
圧縮の後に芯の中に取り込まれるから、織製技術と結合
して十分小さい断面において十分なスズ量を入れること
が可能である。それと共に基材料(例えばNb3Sn超
電導体の場合には銅)に関してフィラメントの分量が増
加し、導体断面に関して大とな電流容量が得られる。
同じことが以前の複合体の強度特性に対してもあてはま
る。何故ならこの方法は少ない他の材料C基材料)にお
いて非常に多くのフィラメントを断面中に入れることを
可能にするからである。
本発明による複合体の製造に対する他の可能性を第5図
について説明する。そこには縦線11の二つの断面が示
されており、それは第1図ないし第3図における縦線A
およびBとは違ってそれぞれ単芯複合材料からなる。芯
12は各単芯複合線11において、製造すべき複合体の
フィラメントがそれからなるべき材料からなり、一方被
N13はその中にフィラメントが埋め込まれるその他の
材料からなる。そのような単芯複合線11を、第1図な
いし第3図について述べた実施例に対応して縦線として
用いるならば、異なる材料からなるくて、単芯複合線1
1を備えるだけで十分である。
マット4を巻き芯3の上に巻き上げる際にも、マット4
0個々の層の間に箔を置くことはもはや必要でない。そ
のような単芯複合線11の被覆13をガリウム又はスズ
を含む青銅から作ってもよく、それから作られたマット
を、拡散阻止層を備えた銅芯の上に巻き付ける。この場
合には、超電導層の形成のために用いられる材料は被覆
13の青銅中に含まれており、銅芯は導体に対して安定
化のために役立つ。
複合体は原則としてすべての変形可能な材料から構成で
きる。
超電導体として複合体を用いる際に、上述のニオブおよ
びスズから形成される超電導体の代りに、例えばガリウ
ムおよびバナジウム又はニオブおよびアルミニウムのよ
うな他の超電導材料を使用することができる。
Nb5A7相を有する超電導体を製造するためには、比
較的少ないアルミニウムを必要とするだけである。何故
ならアルミニウムはスズのように銅と一緒に持ち込まな
くてもよいからである。この場合、縦線Bとしてニオブ
からなる線だけを用い、この線をゆるく織り合わせ、そ
の結果二つの隣接する線それぞれの間に小さい間隔が制
御されろならば、特に簡単で高くない製造の可能性が生
ずる。
アルミニウムはそのとぎ巻き上げられるマット4のそれ
ぞれ二つの層の間に、第6図に示されたように箔として
挿入される。そこではニオブからなる個々の縦線Bは相
互に僅かな間隔を有するだけであり、巻き上げられるマ
ット4の二つの層の間にはそれぞれアルミニウム箔14
が存在する。この部分を銅あるいはニッケルもしくは高
い反応温度に対して適した他の延性材料からなる軸状体
15の中に差し込む。軸状体15には、それによって軸
状体15を真空排気することができ後に溶接されている
排気016が存在する。巻き上げられたマット4は端面
側で延性銅板17によって区切られ、閉鎖板1,8が軸
状体15の真空密封じに用いられる。
超電導相Nb3Snの形成のために必要な高い反応温度
における混合相あるいは金属間相の形成を防ぐために、
アルミニウムと軸状体15の材料の間には、拡散阻止層
、例えばニオブあるいはタンタルからなる箔19を置く
。変形加工性の改善のためにさらに拡散阻止層の層の間
に銅箔20を配置するとよい。
第7図は巻き上げられたマットの等方圧縮前の状態を示
し、第8図は等方圧縮工程後の状態を示す。ここではア
ルミニウム箔14が隙間中に圧入され、その結果ニオブ
からなる個々の縦線Bはアルミニウムによって十分に包
まれていることが見られる。このようにしてアルミニウ
ムの全体としてわずかな分量を簡単に実現することがで
きる。
真空排気された軸状体15の圧縮は、水圧プレス中で低
い温度で有利に実施できる。何故なら圧力が軸状体15
0表面に完全に一様に働くからである。等方縁密化はそ
のとき押圧工程の際に自動的に生じ、その結果一つの工
程で緻密化と軸状体の絞り込みによる最初の断面減少が
金型によって行われることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の一実施例におけるマット作成工程を示
す斜視図、第2図はマットの断面図、第3図はマットの
巻上げ工程を示す断面図、第4図は別の実施例における
巻ぎ上げられたマツ)7断面図、第5図は本発明の異な
る実施例において用いられる単芯複合線の断面図、第6
図はNb5A7相を有する超電導体の製造の実施例の工
程を示す斜視図、第7図は第6図に示した実施例の圧縮
前のマットの断面図、第8図は同じく圧縮後のマットの
断面図である。 A、B・・・縦線、C・・・組み合わせ線、1・・・た
て糸、2・・・たて糸巻ぎ、3・・・巻ぎ芯、4・・・
マット、5・・・銅箔、6・・・スズ箔、7・・・銅箔
、11・・・承芯複合線、12・・・芯、13・・・被
覆、14−・・アルミニウム箔、15・・・軸状体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複合体の縦軸にほぼ平行に通り、互に間隔を保って
    複合体の中に埋め込まれ、そして断面を減少する変形加
    工によって複合体の他の材料と・固く結合される多数の
    フィラメントを備え、フィラメントは変形加工前に先ず
    マット(4)の形で存在し、そのマツ)(4)IJ巻ぎ
    上げて巻回体にされる複合体を製造するための方法にお
    いて、円形断面をもつ互いに平行な縦線(A、B)とそ
    れにほぼ垂直に通る組み合わせ線(C)とからなるマッ
    ト(4)を、縦線(A、B)の相互の間隔が組み合わせ
    線(C)の間隔より小さいように織るか編むことを特徴
    とする複合体の製造方法。 2)マツL(4)が織られており、織製の際にたて糸巻
    き(2)から解かれるたて糸(1)が組み合わせ線(C
    )からなり、一方縦線(A、B)をよこ糸として用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法
    。 3)縦線(A)がフィラメントのために用意された材料
    からなり、二つのそのような縦線(A)の間に複合体の
    他の材料からなる少なくとも一つの別の縦線(B)が位
    置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製
    造方法。 4)マット(4)の2層のそれぞれの間に複合体の他の
    材料からなる少なくとも一つの箔(5,6’、7)が巻
    き込まれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。 5)ニオブおよび銅からなる縦線によって作られ弁巻き
    上げられたマット(4)の2層の間に銅箔(5)、スズ
    箔(6)および別の銅箔(7)がそれぞれ巻かれたこと
    を特徴とする超電導体製造のための特許請求の範囲第1
    項記載の 製造方法。 6)ニオブの代りにバナジウム、スズの代りにガリウム
    を用いることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    製造方法。 7)すべての縦線(AおよびB)がそれぞれフィラメン
    トに対して用意される材料からなる芯(12)と複合体
    の他の材料からなる被覆(13)とを備えた単芯複合線
    (11)からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。 8)巻ぎ芯(3)が銅棒からなり、マット(4)がニオ
    ブもしくはバナジウムからなる縦線(’ A )と銅か
    らなる縦線(B)を含み、このマット(4)を銅あるい
    はスズもしくはガリウム含有の青銅からなる箔と一緒に
    巻ぎ上げ、より小さい断面への熱間圧縮によって管に変
    形し、そして管の内部に超電導層の形成のために必要な
    別のスズもしくはガリウムを挿入することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 9)単芯複合線(11)の被N(13)が青銅からなり
    、単芯複合線(11)から織られたかあるいは編まれた
    マットが拡散阻止体の介在のもとに巻かれており、その
    結果銅芯が安定化材料として働くことを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の製造方法。 10)縦線(B)がニオブからなりゆるく織られ、その
    結果二つの隣接する縦@(B)の間に間隔が存在し、マ
    ット(4)の巻ぎ上げの際に2層の間にアルミニウムか
    らなる箔(14)を置き、そのように形成された複合体
    を別の変形加工の前に等方圧綿によって緻密化すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 11)巻き上げられたマット(4)を真空排気された軸
    状体(15)の中に挿入し、この軸状体を静水圧プレス
    中で緻密化することを特徴とする特許請求の範囲第10
    項記載の製造方法。 12)軸状体(15)の緻密化およびより小さい直径を
    持つ軸状体への絞り込みが静水圧プレス中で1工程で行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    製造方法。
JP60071873A 1984-04-05 1985-04-04 複合体の製造方法 Pending JPS60231886A (ja)

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DE3412837 1984-04-05
DE3412837.9 1984-04-05

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