JPS6023120B2 - アデノシン−3′,5′−環状リン酸アルキルトリエステルの製造法 - Google Patents

アデノシン−3′,5′−環状リン酸アルキルトリエステルの製造法

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JPS6023120B2
JPS6023120B2 JP54102282A JP10228279A JPS6023120B2 JP S6023120 B2 JPS6023120 B2 JP S6023120B2 JP 54102282 A JP54102282 A JP 54102282A JP 10228279 A JP10228279 A JP 10228279A JP S6023120 B2 JPS6023120 B2 JP S6023120B2
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camp
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adenosine
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信幸 山次
元彦 加藤
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/16Purine radicals
    • C07H19/20Purine radicals with the saccharide radical esterified by phosphoric or polyphosphoric acids

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアデノシン−3′・5一環状リン酸アルキルト
リェステル及びその塩の新規な製造法に関する。
次式 で表わされるアデノシン−3・5一環状リン酸(以下C
AMPと称する)は、ほとんどすべての種類の。
竜乳動物の組織に存在し、細胞内で合成され、それぞれ
の組織の有する独特な生理作用及び代謝作用の一部をコ
ントロールする特異的節化合物である。それ故代謝及び
内分泌異常によろいくつかの疾患が細胞内CAMP濃度
の欠乏によるものであることも次第に明らかにされてき
ている。このためこの種の疾患の合理的治療法は、その
原因となっている特異細胞におけるCAMP濃度を上昇
させることであり、CAMPの直接投与によって達成す
ることができる。しかしこの場合には、CAMPの細胞
膜透過性が劣ること、分解酵素により分解を受けやすい
こと、またその作用に組織選択性がないことなどの欠点
がある。このためCAMPの譲導体の合成及びその生理
作用について種々検討されている。
例えばCAMPのメチル、エチル、プロピル等のアルキ
ルトリェステルは、スルホニルクロラィドで活性化した
のちアルコ−ルと反応させることにより合成され(例え
ばニュークレイック・アンズ・リザーチ、第1巻12号
1691〜1700頁1974手参照)、CAMPのペ
ンジルトリェステルは、ジアゾ誘導体との反応により得
られることも知られている(ジャーナル・オブ・メディ
シナル・ケミストリィ、第20巻7号907〜910頁
1977年参照)。しかしこれらの方法は反応条件が複
雑で高価な原料を使用する必要があり、しかも収率が低
いという欠点がある。本発明者らは上記の欠点を除くた
め鋭意研究した結果、アデノシン−3・5一環状リン酸
(CAMP)を有機塩基の存在下にハロゲン化アルキル
と反応させ、所望により生成物を酸付加塩に導くことに
より、一般式(式中Rは直鎖状又は分枝状のアルキル基
を意味する)で表わされるアデノシン−3・5一環状リ
ン酸ァルキルトリェステル又はその酸付加塩を簡単かつ
安価に高収率で製造しうろことを見出した。
本発明方法によって得られる式1の化合物は、細胞膜透
過性が優れ高い生理活性を有し、その活性は種々の標的
組織に対し選択性を示し、かつ分解酵素である環状ホス
ホジェステラーゼに対して安定であり、例えば気管支端
息、難活性うっ血性心麻庫、真性糖尿病、偽上及皮4・
体機能低下症、肥満症、一部の新形成発症、バンプレシ
ン抵抗性尿崩症及びその他の下垂体機能低下に起因する
異常の処置に有用である。
更に式1の化合物は強心作用、利尿作用、制短作用をも
有し、RがC5〜C.5−アルキル基である新規化合物
は特に優れた制髭作用を有する。出発物質としてのCA
MPは遊離型又は塩型のいずれでも本反応に供しうるが
、溶媒への溶解性等の点から、環状リン酸部におけるト
リエチルアンモニウム塩、トリブチルアンモニウム塩、
4ーモルホリノーN・N′−ジシクロヘキシルカルボキ
シアミジンの塩等の有機アンモニウム塩の形で用いるこ
とが特に好ましい。
ハロゲン化ァルキルとしては、一般式 R−X (式中Rは前記の意味を有し、Xはハロゲン原子を意味
する)で表わされるものが用いられる。
アルキル基Rは直鎖状でも分枝状でもよく、C,〜C2
0ーアルキル基、特にC5〜C,5ーアルキル基が好ま
しい。ハロゲン原子Xとしては、例えば塩素原子、臭素
原子、沃素原子等があげられる。例えば下記のハロゲン
化アルキルが用いられる。沃化メチル、沃化エチル、臭
化プロピル、沃化ィソプロピル、臭化ィソプロピル、沃
化ブチル、臭化ブチル、塩化ブチル、沃化ィソブチル、
臭化ペンチル、臭化ィソベンチル、臭化へキシル、臭化
へプチル、臭化オクチル、臭化/ニル、臭化デシル、塩
化デルタ、臭化ウンデシル、臭化ドデシル、臭化トリデ
シル、臭化テトラデシル、臭化ペンタデシル、臭化へキ
サデシル、臭化へプタデシル、臭化オクタデシル、臭化
ノニルデシル、臭化ェィコシルなど。ハロゲン化アルキ
ルの添加量はCAMP又はその塩1モルに対し等モルな
いし約10モル、好ましくは3モル以上である。有機塩
基としては、好ましくは三級アミン、例えばトリエチル
アミン、トリブチルアミン、ピリジン、ピコリン、ルチ
ジン等が用いられる。2種以上の有機塩基を併用するこ
ともできる。
また過剰の有機塩基を反応溶媒として用いてもよい。塩
基の添加量は、反応が終了するまで液性を中性ないしア
ルカリ性に保持するに充分な量が好ましい。本反応は通
常は溶媒の存在下に行うことが好ましい。
溶媒としては、本反応に関与しないものであれば特に限
定されないが、CAMP又はその塩の溶解度が大きく、
かつハロゲン化アルキルの反応性を高めるような溶媒が
好ましい。例えば下記の溶媒が用いられる。アミド例え
ばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等、ニ
トリル例えばアセトニトリル、ベンゾニトリル等、ジメ
チルスルホキシド、アルコ−ル例えばメタノール、エタ
ノール等、有機塩基例えばトリアルキルアミン、ピリジ
ン、ルチジン等、芳香族炭化水素例えばベンゼン、トル
ェン等、ならびにこれらの2種以上の混合溶媒。溶媒は
無水もしくは実質的に無水の状態で使用することが好ま
しい。
本反応は一般に25〜180℃で進行するが、温度を調
整することにより反応速度を調整することができる。
通常は70〜1200○の反応温度が好ましい。反応時
間は、主としてハロゲン化アルキル及び溶媒の種類なら
びに反応温度によって異なるが、通常は数分ないし数時
間で終了する。反応終了後、目的化合物は常法により単
離精製できる。
例えば活性炭、イオン交換樹脂、アルミナ、シリカゲル
等を用いるカラムクロマトグラフィ、クロロホルム、酢
酸エチルェステル等を用いる有機溶媒抽出法、有機溶媒
沈殿法、液性調整による結晶化法などを適宜組合わせて
用いることができる。目的化合物は精製操作の条件によ
り、遊離塩基の形(式1)又は次式(式中Rは前記の意
味を有し、Zeはアニオンを意味する)で表わされる酸
付加塩の形で得られる。
また式1の化合物を常法により式laの塩に導くことが
できる。鯵付加塩を形成するための酸としては、生理的
に容認しうる普通の無機酸又は有機酸、例えば塩酸、臭
酸、硫酸、硝酸、燐酸等が用いられる。例えば式1の遊
離塩基に酸の水溶液又はアルコール溶液を加え、pH3
以下に調整することにより式laの酸付加塩を生成する
ことができる。
生成した式laの化合物は常法により、例えば反応液を
蒸発乾固するか、あるいは反応液にアルコール、アセト
ン、ジオキサン、エーテル、ヘキサン等の有機溶媒を添
加することにより、沈殿又は結晶として単離することが
できる。式laの酸付加塩のうち、RがC,4以下の場
合には特に溶解性が増大するので、用途の点から特に好
ましい。実施例 1CAMPI夕を水5の【、エタノー
ル5M及びトリ−nープチルアミン1.5Mの混合物に
加えて溶解し、30〜4ぴ○で減圧濃縮して乾固させ、
これを五酸化燐を用いて減圧下に乾燥すると、CAMP
のトリーn−ブチルアンモニウム塩が得られる。
このCAMP塩を脱水したジメチルホルムアミド50の
‘に溶解し、トリーn−ブチルアミン5泌及び沃化エチ
ル2泌を加え、80℃で3時間反応させる。反応混合物
を減圧下で約7叫に濃縮し、これを少量の水に溶解し、
が一日CIでPH2に調整たのち、活性炭を充填したカ
ラ.ム(1.40×20肌)に吸着させ、水200の【
で洗浄し、次いでエタノール一水−28%アンモニア水
(容量比10:10:1)で溶出する。溶出液を濃縮し
てエタノール及びアンモニアを除去し、が一日CIでP
H2となしたのち、ダゥェックス1(酢酸型)のカラム
(1.4ぐ×20肌)に吸着させ、水で溶出する。目的
物質を含む溶出区分(26仇肌に紫外線吸収を示す)を
集めて濃縮すると、CAMPエチルトリェステルの結晶
164爪9が得られる。融点:195〜19700 炉紙クロマトグラフィのRf値:0.66(展開溶媒:
0.9M−酢酸アンモニウムーェタノール=2:5)紫
外線吸収スペクトル: 入*袋‐HC1257.仇肌 入*袋x−NaOH260.仇仇 実施例 2 実施例1と同様に操作し、ただし沃化エチル2の上の代
わりに沃化−n−プチル3Mを用いて反応させる。
以下実施例1と同様に仕上げ処理し、目的物質を含む溶
出区分を0.5Mに濃縮し、エタノール3の上及びエー
テル50Mを順次加えると、CAMP−nーブチルトリ
ヱステルが沈殿する。収量118の9融点:117〜1
190○ 炉紙クロマトグラフィのRf値:0.67(展開溶媒は
実施例1と同じ)紫外線吸収スペクトル: 入渋蔓‐HC1257.触れ 入線受−Na。
日260‐仇の実施例 3 実施例1と同様に操作し、ただし沃化エチル2Mの代わ
りに沃化−nーベンチル3Mを用いて反応させる。
以下実施例2と同様に仕上げ処理すると、CAMP−n
−ベンチルトリェステル97の9が得られる。融点:1
09〜111℃ 炉紙クロマトグラフィのRf値:0.72(展開溶媒は
実施例1と同じ)紫外線吸収スペクトル: ぷ談‐HC1257.仇肌 入&き蔓−Na。
日26〇‐山川実施例 4 CAMPのトリーnーブチルアンモニウム塩1夕をジメ
チルホルムアミド10物‘に熔解し、これにトリーn−
ブチルアミン5泌及び臭化−nーデシル4の‘を加え、
10000で1時間反応させる。
反応終了後、反応混合物を減圧濃縮し、濃縮液にクロロ
ホルム100の‘を加え、これをアルミナ60夕のカラ
ム(2.20×21伽)に吸着させ、クロロホルム15
0の上で洗浄したのち、メタノールークロロホルム(容
量比1:99)800の上で溶出する。溶出液を濃縮し
たのちnーヘキサンを加えると、CAMP−n−デシル
トリェステルが沈殿する。収量505の00融点:70
〜7を○ 炉紙クロマトグラフィのRf値:0.81(展開溶媒は
実施例1と同じ)紫外線吸収スペクトル: 入幹袋x‐HC1257.仇の 入金銀−NaOH260.仇肌 実施例 5 実施例4と同様に操作し、ただし臭化−nーブシル4の
上の代わりに臭化−nーテトラデシル5叫を用いて反応
させる。
以下実施例4と同様に仕上げ処理すると、CAMP−n
−テトラデシルトリェステル203雌が得られる。融点
:74〜7げO 炉紙クロマトグラフィのRf値:0.82(展開溶媒は
実施例1と同じ)紫外線吸収スペクトル: 舵奴‐HC1257.mの ^巻袋−NaOH260.仇肌 実施例 6 CAMPのトリーn−ブチルアンモニウム塩1夕をジメ
チルホルムアミド100泌に溶解し、トリ−nーブチル
アミン5地及び臭化−n−へキサデシル6泌を加え、1
2000で30分間反応させる。
以下実施例4と同様に仕上げ処理すると、CAMP−n
ーヘキサデシルトリヱステル2絡め9が得られる。融点
:76〜78℃炉紙クロマトグラフィのRf値:0.8
3(展開溶媒は実施例1と同じ)紫外線吸収スペクトル
: 入弦袋‐Ho1257‐瓜凧 入乾き桜−NaOH260.仇m 実施例 7 実施例4と同様に操作し、ただし臭化−n−7シル4の
‘の代わりに臭化ステアリル7のとを用い12000で
1時間反応させると、CAMPステアリルトリェステル
22&のミ得られる。
融点:78〜80午○ 炉紙クロマトグラフィのRf値:0.84(展開溶媒は
実施例1と同じ)紫外線吸収スペクトル: ^先議x‐HC1257.仇肌 ^*袋−NaOH260.加川 実施例 8 CAMPのトリーn−ブチルアンモニウム塩1夕をジメ
チルホルムアミド50の【に溶解し、これにトリーnー
ブチルアミン5の【及び臭化ィソプチル3の上を加え、
120qoで3時間反応させる。
反応終了後、反応混合物を減圧濃縮し、濃縮液にクロロ
ホルムloo似を加え、これをアルミナ40夕のカラム
(2.20×14仇)に吸着させる。クロロホルム15
0の【及びメタ/ールークロロホルム(容量比2:98
)150の‘で順次洗浄したのち、メタノールークロロ
ホルムの5:95及び10:90の容量比の混合溶媒各
200の‘で順次港出する。溶出液を濃縮したのちnー
ヘキサンを加えると、CAMPインブチルトリェステル
が沈殿する。収量130のp。炉紙クロマトグラフィの
Rf値:0.67(展開溶媒は実施例1と同じ)紫外線
吸収スペクトル: 入珠袋‐HC1257.仇の 入金扱−NaOH260.仇の 赤外線吸収スペクトル: し 2950、1645160い1280100仇沫‐
1実施例 9CAMPエチルトリエステル100の9を
水2の‘に懸濁させ、IN−HCIO.6の‘を加えて
溶解し、減圧下に濃縮乾固したのち乾燥すると、融点1
57〜160q0(分解)のCAMPエチルトリェステ
ル塩酸塩115の夕が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アデノシン−3′・5′−環状リン酸を有機塩基の
    存在下にハロゲン化アルキルと反応させ、所望により生
    成物を酸付加塩に導くことを特徴とする、一般式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中Rは直鎖状又は分枝状アルキル基を意味する)で
    表わされるアデノシン−3′・5′−環状リン酸アルキ
    ルトリエステル又はその酸付加塩の製造法。
JP54102282A 1979-08-13 1979-08-13 アデノシン−3′,5′−環状リン酸アルキルトリエステルの製造法 Expired JPS6023120B2 (ja)

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US06/317,282 US4401808A (en) 1979-08-13 1981-11-02 Adenosine cyclic 3',5'-phosphate triesters and the acid addition salts thereof, and process for production thereof

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