JPS60230316A - 押しボタンスイツチの静電破壊防止装置 - Google Patents
押しボタンスイツチの静電破壊防止装置Info
- Publication number
- JPS60230316A JPS60230316A JP8383284A JP8383284A JPS60230316A JP S60230316 A JPS60230316 A JP S60230316A JP 8383284 A JP8383284 A JP 8383284A JP 8383284 A JP8383284 A JP 8383284A JP S60230316 A JPS60230316 A JP S60230316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- switch
- ground terminal
- electrostatic damage
- pushbutton switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は金属または合成樹脂に金属メッキをした押しボ
タンにおける、押しボタンスイッチの静電破壊防止装置
の改良に関するものである。
タンにおける、押しボタンスイッチの静電破壊防止装置
の改良に関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
従来の押しボタンスイッチはアース端子の取り方が2通
りあり、その構成を第1図と第2図に示す。第1図にお
いて、押しボタン1が、スイッチ2を押え、オン、オフ
の切替えを行っているが、このとき発生する過大電圧は
アース端子3によってアースされている。しかし、この
装置では、スイッチの切替え方によって過大電圧をアー
スしきれず、スイッチにつながる電子部品を破壊してし
まう欠点があった。
りあり、その構成を第1図と第2図に示す。第1図にお
いて、押しボタン1が、スイッチ2を押え、オン、オフ
の切替えを行っているが、このとき発生する過大電圧は
アース端子3によってアースされている。しかし、この
装置では、スイッチの切替え方によって過大電圧をアー
スしきれず、スイッチにつながる電子部品を破壊してし
まう欠点があった。
また、第2図に示すように、押しボタン1にもアース端
子4があり、最初から回路中のアースにつながっている
ものがある。しかしこれは、スイッチ取付けの際に、押
え側アース端子4を回路に接続する必要があり、独立し
た押しボタンが数多くある場合、一つ一つのアース端子
を接続することは工程が複雑で原価高になる欠点があっ
た。
子4があり、最初から回路中のアースにつながっている
ものがある。しかしこれは、スイッチ取付けの際に、押
え側アース端子4を回路に接続する必要があり、独立し
た押しボタンが数多くある場合、一つ一つのアース端子
を接続することは工程が複雑で原価高になる欠点があっ
た。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来の欠点を除去した押しボタンスイ
ッチの静電破壊防止装置を提供することである。
ッチの静電破壊防止装置を提供することである。
(発明の構成)
本発明の押しボタンスイッチの静電破壊防止装置は、押
しボタンスイッチの押しボタン部より電気的に導通した
部分にスイッチのアースされた端子に対応するように近
接した突起部を設けたものである。
しボタンスイッチの押しボタン部より電気的に導通した
部分にスイッチのアースされた端子に対応するように近
接した突起部を設けたものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例を第3図に基づいて説明する。
同図において11は押しボタン、12はスイッチ、13
はアース端子である。14は回路に接続されていない押
しボタン側アース端子である。以上のような構成で、ス
イッチ12を押すと、押しボタン側アース端子14がア
ース端子13に触れない程度に、しかし非常に近接して
近づくようになる。これによりアース端子13に発生す
る過大電圧を押しボタン側にもアースすることができる
。
はアース端子である。14は回路に接続されていない押
しボタン側アース端子である。以上のような構成で、ス
イッチ12を押すと、押しボタン側アース端子14がア
ース端子13に触れない程度に、しかし非常に近接して
近づくようになる。これによりアース端子13に発生す
る過大電圧を押しボタン側にもアースすることができる
。
また逆に押しボタン側アース端子14に発生した過大電
圧もアース端子13にアースすることができるものであ
る。
圧もアース端子13にアースすることができるものであ
る。
(発明の効果)
本発明によれば、スイッチを押すと同時にアース端子が
働いて過大電圧をアースすることができ、静電破壊防止
の効果が大である。またスイッチ取り付けの際、押しボ
タン側アース端子を回路に接続する必要がなく、押しボ
タンに端子を取り付けるだけのため組立作業が簡単で原
価が低くすむ効果がある。
働いて過大電圧をアースすることができ、静電破壊防止
の効果が大である。またスイッチ取り付けの際、押しボ
タン側アース端子を回路に接続する必要がなく、押しボ
タンに端子を取り付けるだけのため組立作業が簡単で原
価が低くすむ効果がある。
第1図、第2図は従来の押しボタンスイッチの正面図、
第3図は本発明の一実施例による押しボタンスイッチの
正面図である。 1.11・・・押しボタン、2,12・・・スイッチ、
3,13・・・アース端子、 4,14・・・押しボ
タン側アース端子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第23図 第3図
第3図は本発明の一実施例による押しボタンスイッチの
正面図である。 1.11・・・押しボタン、2,12・・・スイッチ、
3,13・・・アース端子、 4,14・・・押しボ
タン側アース端子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第23図 第3図
Claims (1)
- 金属または合成樹脂に金属メッキをした押しボタンにお
いて、押しボタン部より電気的に導通した部分にスイッ
チのアースされた端子に近接する押しボタン側端子を設
けたことを特徴とする押しボタンスイッチの静電破壊防
止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8383284A JPS60230316A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 押しボタンスイツチの静電破壊防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8383284A JPS60230316A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 押しボタンスイツチの静電破壊防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230316A true JPS60230316A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13813666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8383284A Pending JPS60230316A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 押しボタンスイツチの静電破壊防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60230316A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008287905A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Panasonic Corp | プッシュオンスイッチ |
JP2021099947A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | ダイキン工業株式会社 | 静電気防止構造を備えた空気調和機 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8383284A patent/JPS60230316A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008287905A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Panasonic Corp | プッシュオンスイッチ |
JP2021099947A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | ダイキン工業株式会社 | 静電気防止構造を備えた空気調和機 |
WO2021131153A1 (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | ダイキン工業株式会社 | 静電気防止構造および空気調和機 |
US11703252B2 (en) | 2019-12-23 | 2023-07-18 | Daikin Industries, Ltd. | Antistatic structure and air-conditioner |
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