JP2000223853A - 静電破壊防止装置 - Google Patents
静電破壊防止装置Info
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- JP2000223853A JP2000223853A JP11022159A JP2215999A JP2000223853A JP 2000223853 A JP2000223853 A JP 2000223853A JP 11022159 A JP11022159 A JP 11022159A JP 2215999 A JP2215999 A JP 2215999A JP 2000223853 A JP2000223853 A JP 2000223853A
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- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body chassis
- ground
- input terminal
- front input
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明が解決しようとする課題は、電子機器を
静電気から保護するためのアース部材の部品数を減ら
し、同時に工程を簡略にすることにより、製造コストを
下げることである。 【解決手段】そこでこの課題を解決するために、従来は
アース舌片、アース舌片台、アース板と3点だった部品
数を、一体化することにより1点に減らし、取付も一体
化されたアース部材を本体シャーシに挿し込むだけに
し、工程を簡易にした。
静電気から保護するためのアース部材の部品数を減ら
し、同時に工程を簡略にすることにより、製造コストを
下げることである。 【解決手段】そこでこの課題を解決するために、従来は
アース舌片、アース舌片台、アース板と3点だった部品
数を、一体化することにより1点に減らし、取付も一体
化されたアース部材を本体シャーシに挿し込むだけに
し、工程を簡易にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電気対策を行っ
た静電破壊防止装置に関し、さらに詳しく言えば、静電
破壊防止装置のためのアース部材に関する。
た静電破壊防止装置に関し、さらに詳しく言えば、静電
破壊防止装置のためのアース部材に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に人体は摩擦等により帯電している
ことが多く、VTR等の電子機器の入力端子・操作ボタ
ン等を指で触れると、人体に帯電した静電荷が電子機器
内部の回路基板の導電部に放電し、その衝撃によって半
導体部品等が破壊される、いわゆる静電破壊が生じる場
合がある。
ことが多く、VTR等の電子機器の入力端子・操作ボタ
ン等を指で触れると、人体に帯電した静電荷が電子機器
内部の回路基板の導電部に放電し、その衝撃によって半
導体部品等が破壊される、いわゆる静電破壊が生じる場
合がある。
【0003】従来からこれを防止するために、電子機器
には静電破壊防止用アース部材が取付けられている。図
5に従来のビデオテープレコーダ(VTR)におけるア
ース部材及び他の要素の構造を示す。
には静電破壊防止用アース部材が取付けられている。図
5に従来のビデオテープレコーダ(VTR)におけるア
ース部材及び他の要素の構造を示す。
【0004】図5において、51はVTRのカバートッ
プ、52は本体シャーシ、53は前面基板であって、プ
ッシュスイッチや表示素子及び入力端子などの電子素子
が配置されている。54はキャビネットのフロントパネ
ル、55は金属製の底板、56は前面基板53に固定され
た前面入力端子用アース舌片台、57は前面入力端子用
アース舌片、58はフロントパネル54に取付けられた前
面入力端子用アース板、59は前面入力端子である。
プ、52は本体シャーシ、53は前面基板であって、プ
ッシュスイッチや表示素子及び入力端子などの電子素子
が配置されている。54はキャビネットのフロントパネ
ル、55は金属製の底板、56は前面基板53に固定され
た前面入力端子用アース舌片台、57は前面入力端子用
アース舌片、58はフロントパネル54に取付けられた前
面入力端子用アース板、59は前面入力端子である。
【0005】前面入力基板53には前面入力端子用アース
舌片台56が挿入されており、前面入力基板53の裏側か
ら半田付によって前面入力基板に固定されている。この
前面入力端子用アース舌片台56には、前面入力端子用ア
ース舌片57挿入用の穴が開けられており、その穴に該前
面入力端子用アース舌片57を挿着させる。
舌片台56が挿入されており、前面入力基板53の裏側か
ら半田付によって前面入力基板に固定されている。この
前面入力端子用アース舌片台56には、前面入力端子用ア
ース舌片57挿入用の穴が開けられており、その穴に該前
面入力端子用アース舌片57を挿着させる。
【0006】そして前記前面入力基板53を本体シャーシ
52に、基板表側からビスにより螺着させる。そして、鉄
製の底板55を、キャビネットボトム52にビスにより螺着
させる。
52に、基板表側からビスにより螺着させる。そして、鉄
製の底板55を、キャビネットボトム52にビスにより螺着
させる。
【0007】キャビネットのフロントパネル54に前面入
力端子用アース板58がプラスティックボスを融着するこ
とにより取付けられる。そしてキャビネットのフロント
パネル54をキャビネットの底板52に固定させる。これは
フック構造による取付である。また本体シャーシ52のフ
ロントパネル54が取着される側の底部のアース板が対応
する位置は、取り付け時にフロントパネル54から突出し
ている前面入力端子用アース板58がぶつからない様に、
アース板の形に切り欠きが設けられている。
力端子用アース板58がプラスティックボスを融着するこ
とにより取付けられる。そしてキャビネットのフロント
パネル54をキャビネットの底板52に固定させる。これは
フック構造による取付である。また本体シャーシ52のフ
ロントパネル54が取着される側の底部のアース板が対応
する位置は、取り付け時にフロントパネル54から突出し
ている前面入力端子用アース板58がぶつからない様に、
アース板の形に切り欠きが設けられている。
【0008】フロントパネル54が本体シャーシに固定さ
れた状態では、前面入力端子用アース板58の下側の面と
金属製の底板55が面接触する。そして、前面入力端子用
アース舌片57の折れ曲っている部分である57c部が前
面入力端子用アース板58の垂直に立っている部分である
58d部に線接触する。
れた状態では、前面入力端子用アース板58の下側の面と
金属製の底板55が面接触する。そして、前面入力端子用
アース舌片57の折れ曲っている部分である57c部が前
面入力端子用アース板58の垂直に立っている部分である
58d部に線接触する。
【0009】このような従来のアース部材を持つ電子機
器において、前面入力端子にスパークを落とした場合の
スパーク経路を説明する。前面入力端子59に落とされた
静電荷は、前面入力基板53、前面入力端子用アース舌片
台56を通り、前面入力端子用アース舌片57に伝わる。該
前面入力端子用アース舌片57は前面入力端子用アース板
と線接触しているので、静電荷は前面入力端子用アース
板58に伝わり、さらに底板55に伝わり、底板55から地面
に落ちることになる。
器において、前面入力端子にスパークを落とした場合の
スパーク経路を説明する。前面入力端子59に落とされた
静電荷は、前面入力基板53、前面入力端子用アース舌片
台56を通り、前面入力端子用アース舌片57に伝わる。該
前面入力端子用アース舌片57は前面入力端子用アース板
と線接触しているので、静電荷は前面入力端子用アース
板58に伝わり、さらに底板55に伝わり、底板55から地面
に落ちることになる。
【0010】このように従来のアース部材の構造は、舌
片台、アース舌片、アース板と部品数が3点にもなって
いた。その結果として、コストが増加するという問題点
があった。また製造工程が複雑になるという問題点もあ
った。具体的には、前面入力端子用アース板58のフロン
トパネル54への挿入・融着、前面入力端子用舌片台56の
前面基板53への挿入・半田付け、前面入力端子用アース
舌片57の前面入力端子用アース舌片台56への挿入という
工程が必要である。
片台、アース舌片、アース板と部品数が3点にもなって
いた。その結果として、コストが増加するという問題点
があった。また製造工程が複雑になるという問題点もあ
った。具体的には、前面入力端子用アース板58のフロン
トパネル54への挿入・融着、前面入力端子用舌片台56の
前面基板53への挿入・半田付け、前面入力端子用アース
舌片57の前面入力端子用アース舌片台56への挿入という
工程が必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、電子機器を静電気から保護するためのアー
ス部材の部品数を減らし、同時に工程を簡略にすること
により、製造コストを下げることである。
する課題は、電子機器を静電気から保護するためのアー
ス部材の部品数を減らし、同時に工程を簡略にすること
により、製造コストを下げることである。
【課題を解決するための手段】そこでこの課題を解決す
るために、従来はアース舌片、アース舌片台、アース板
と3点だった部品数をアース舌片1点に減らし、取付もア
ース部品を本体シャーシに挿し込むだけにし、工程を簡
易にした。
るために、従来はアース舌片、アース舌片台、アース板
と3点だった部品数をアース舌片1点に減らし、取付もア
ース部品を本体シャーシに挿し込むだけにし、工程を簡
易にした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係るアース部材の
構造について説明する。図1において、1はカバートッ
プ、2は本体シャーシ、3は前面基板、4はフロントパネ
ル、5は底板、6は前面入力端子用アース部材である。ア
ース部材6は、本体シャーシ2の側面2aに取付けられ
る。
構造について説明する。図1において、1はカバートッ
プ、2は本体シャーシ、3は前面基板、4はフロントパネ
ル、5は底板、6は前面入力端子用アース部材である。ア
ース部材6は、本体シャーシ2の側面2aに取付けられ
る。
【0013】図2は、本発明に係るアース部材6を示す
図である。アース部材6は、金属薄板の打ち抜き加工に
より作成されるものである。金属薄板としては、銅板な
どを使うことができる。図3は、図2の矢印A方向から見
た図であり、図4は、図2の矢印B方向から見た図であ
る。図2から図4に示すように、アース部材6は、両端の
第1導通部6a、第2導通部6b及び中央の取付部6cから
構成される。中央の取付部6cには、取付片6d、6dが
切曲されて形成されている。第1の導通部6aは、取付片
6d、6dの突出方向とは逆の方向に、約135度分折り曲
げられて形成される。第2の導通片6bは、取付片6d、6
dと同方向に約45度折り曲げられて形成される。また、
夫々の導通部6a、6bには、三角形の突起6e、6e、6
e、6eが折り曲げにより形成されており、それぞれカ
バートップ1内側の正面から見て左側面、前面入力基板
3の裏側に盛られた半田と接触する。取付部6cの取付
片6d、6dはフック構造になっており、本体シャーシ2
の正面から見て左側面に開けられた穴2aに挿し込むこ
とにより固定する。またアース部材6の両導通部6a、6
bは、弾性的にカバートップ1及び前面基板3の導通部分
に接触し、導通状態が良好になる。
図である。アース部材6は、金属薄板の打ち抜き加工に
より作成されるものである。金属薄板としては、銅板な
どを使うことができる。図3は、図2の矢印A方向から見
た図であり、図4は、図2の矢印B方向から見た図であ
る。図2から図4に示すように、アース部材6は、両端の
第1導通部6a、第2導通部6b及び中央の取付部6cから
構成される。中央の取付部6cには、取付片6d、6dが
切曲されて形成されている。第1の導通部6aは、取付片
6d、6dの突出方向とは逆の方向に、約135度分折り曲
げられて形成される。第2の導通片6bは、取付片6d、6
dと同方向に約45度折り曲げられて形成される。また、
夫々の導通部6a、6bには、三角形の突起6e、6e、6
e、6eが折り曲げにより形成されており、それぞれカ
バートップ1内側の正面から見て左側面、前面入力基板
3の裏側に盛られた半田と接触する。取付部6cの取付
片6d、6dはフック構造になっており、本体シャーシ2
の正面から見て左側面に開けられた穴2aに挿し込むこ
とにより固定する。またアース部材6の両導通部6a、6
bは、弾性的にカバートップ1及び前面基板3の導通部分
に接触し、導通状態が良好になる。
【0014】次に組立方法について説明する。まず本体
シャーシ2の、前面から向かって左側面に前面入力端子
用のアース部材6を取付ける。これは前面入力端子用ア
ース舌片6の取付片6e、6eを本体シャーシ2の前記左
側面に設けられた穴2aに挿し込み、取付けるものであ
る。次に前面入力基板3を本体シャーシ2に取付ける。こ
れは基板3の表側からのビスによる螺着である。前面入
力基板3の裏側は、半田が盛られておりラウンドしてい
る。前面入力基板3と本体シャーシ2の取着時には、前面
入力端子用アース部材6の第2導通部6bの突起6e、6e
が前記前面入力基板3の裏側のラウンド部と接触する。
シャーシ2の、前面から向かって左側面に前面入力端子
用のアース部材6を取付ける。これは前面入力端子用ア
ース舌片6の取付片6e、6eを本体シャーシ2の前記左
側面に設けられた穴2aに挿し込み、取付けるものであ
る。次に前面入力基板3を本体シャーシ2に取付ける。こ
れは基板3の表側からのビスによる螺着である。前面入
力基板3の裏側は、半田が盛られておりラウンドしてい
る。前面入力基板3と本体シャーシ2の取着時には、前面
入力端子用アース部材6の第2導通部6bの突起6e、6e
が前記前面入力基板3の裏側のラウンド部と接触する。
【0015】次に鉄製の底板5をビスで本体シャーシ2に
取付ける。次にフロントパネル4を本体シャーシ2に取付
ける。これはフック構造による取付である。最後に鉄製
のカバートップ1をビスで本体シャーシ2に取付ける。
この時、前面入力端子用のアース部材6の第1導通部6a
の突起6e、6eがカバートップ1の電子機器正面から見
て左側の側面と点接触する。また本体シャーシ1の端面
と本体シャーシ5の端面が線接触する。
取付ける。次にフロントパネル4を本体シャーシ2に取付
ける。これはフック構造による取付である。最後に鉄製
のカバートップ1をビスで本体シャーシ2に取付ける。
この時、前面入力端子用のアース部材6の第1導通部6a
の突起6e、6eがカバートップ1の電子機器正面から見
て左側の側面と点接触する。また本体シャーシ1の端面
と本体シャーシ5の端面が線接触する。
【0016】次に本発明に係るアース部材6を使用した
電子機器の前面入力端子3aにスパークを落とした場合
のスパーク経路を説明する。前面入力端子3aに落とさ
れた静電荷は、前面入力基板3を通り前面入力端子用ア
ース部材6に至る。前面入力端子用アース部材6はカバー
トップ1と点接触しており、カバートップ1は底板5と線
接触しているので、静電荷は底板5まで伝わり、底板5か
ら地面に落ちる。
電子機器の前面入力端子3aにスパークを落とした場合
のスパーク経路を説明する。前面入力端子3aに落とさ
れた静電荷は、前面入力基板3を通り前面入力端子用ア
ース部材6に至る。前面入力端子用アース部材6はカバー
トップ1と点接触しており、カバートップ1は底板5と線
接触しているので、静電荷は底板5まで伝わり、底板5か
ら地面に落ちる。
【0017】本発明に係るアース部材6を従来のアース
部材と比較し、改善された点を挙げると、まず部品点数
が減ったことがある。旧構造では、舌片台、アース舌
片、アース板と3つの部品が必要であったが、本発明に
おいては、必要な部品はアース部材だけである。部品点
数が減ったことにより、まず金型費用、部品のコストが
下がるという、物的な部分でのコストが下がる。
部材と比較し、改善された点を挙げると、まず部品点数
が減ったことがある。旧構造では、舌片台、アース舌
片、アース板と3つの部品が必要であったが、本発明に
おいては、必要な部品はアース部材だけである。部品点
数が減ったことにより、まず金型費用、部品のコストが
下がるという、物的な部分でのコストが下がる。
【0018】そして次に、組立に要する工程数の削減が
挙げられる。旧アース構造の組立においては、まず前面
入力端子用アース舌片台56を前面入力基板53に挿入し、
基板裏側から半田付けをすることにより取付ける。そし
て前面入力端子用アース舌辺57を、前面入力端子用アー
ス舌片台56に挿入し取着する。最後に前面入力端子用ア
ース板58を、キャビネットフロント54に、プラスチック
ボスを融着させることにより取着する。なお半田付け、
プラスチックボスの融着などの作業は手作業である。こ
れに比べて本発明に係る静電破壊防止装置の組立は、前
面入力端子用アース部材6の取付片6dを、本体シャーシ
2の正面から見て左側面に開けられた穴2aに挿し込むだ
けである。旧構造の組立に比べて融着、半田付けなどの
面倒な工程がなく、挿入の回数も2回から1回に減った。
つまり組立工程数の減少により、材料費だけでなく人件
費の削減も可能なのである。
挙げられる。旧アース構造の組立においては、まず前面
入力端子用アース舌片台56を前面入力基板53に挿入し、
基板裏側から半田付けをすることにより取付ける。そし
て前面入力端子用アース舌辺57を、前面入力端子用アー
ス舌片台56に挿入し取着する。最後に前面入力端子用ア
ース板58を、キャビネットフロント54に、プラスチック
ボスを融着させることにより取着する。なお半田付け、
プラスチックボスの融着などの作業は手作業である。こ
れに比べて本発明に係る静電破壊防止装置の組立は、前
面入力端子用アース部材6の取付片6dを、本体シャーシ
2の正面から見て左側面に開けられた穴2aに挿し込むだ
けである。旧構造の組立に比べて融着、半田付けなどの
面倒な工程がなく、挿入の回数も2回から1回に減った。
つまり組立工程数の減少により、材料費だけでなく人件
費の削減も可能なのである。
【0019】
【発明の効果】本発明の実施により、静電破壊防止のた
めのアース部材の部品数が3点から1点に減り、その事に
より材料費が下がり、また組立に要する工定数が減り、
また特に半田付け、プラスチックボスの融着などの面倒
な作業がなくなり、そのことにより人件費を減らすこと
ができる。
めのアース部材の部品数が3点から1点に減り、その事に
より材料費が下がり、また組立に要する工定数が減り、
また特に半田付け、プラスチックボスの融着などの面倒
な作業がなくなり、そのことにより人件費を減らすこと
ができる。
【図1】本発明に係るアース部材を含む電子機器全体の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明に係るアース部材を示す図である。
【図3】本発明に係るアース部材を示す図である。
【図4】本発明に係るアース部材を示す図である。
【図5】従来のアース部材を含む電子機器全体の分解斜
視図である。
視図である。
1 カバートップ、2 本体シャーシ、3 前面入力基
板、6 アース部材、6a、6b 導通部、6c 取付
部
板、6 アース部材、6a、6b 導通部、6c 取付
部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AA02 AB03 AB08 AB09 AB14 BA03 BC05 BC06 CA02 EA05 EA12 EA24 EB01 ED02 ED03 ED23 FA02 GA32 GA53 GB05 GC02 5E321 AA02 AA14 CC03 GG01 5G067 AA42 AA53 DA02
Claims (3)
- 【請求項1】スイッチ、入力端子等の人間が直に触る部
品を取りつけたプリント基板と、該プリント基板が取付
けられる本体シャーシと、該本体シャーシの上にかぶせ
られるカバートップと、一端が前記プリント基板と電気
的に接触し、他端がカバートップと電気的に接触し、中
央の取付部が前記本体シャーシに取付けられる様にフッ
ク構造になっているアース部材とからなる静電破壊防止
装置。 - 【請求項2】前記本体シャーシには、請求項1記載のアー
ス部材のフック構造が取付けられるように穴が空けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の静電破壊防止装
置。 - 【請求項3】前記アース部材は金属製で打抜き加工によ
り形成され、その両端は角が立てられて導通が確実にな
るようにされている突起部があり、その中間部は前記本
体シャーシに設けられた穴に挿し込み、固定できるよう
に取付片が形成され、この取付片の突出方向と同じ方向
に一端の導通部が折り曲げられ、反対方向に他端の導通
部が折り曲げられてなることを特徴とする請求項1記載
の静電破壊防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11022159A JP2000223853A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 静電破壊防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11022159A JP2000223853A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 静電破壊防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000223853A true JP2000223853A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12075064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11022159A Pending JP2000223853A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 静電破壊防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000223853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006302621A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Funai Electric Co Ltd | アースプレートの取付構造 |
CN100397957C (zh) * | 2005-04-26 | 2008-06-25 | 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 | 主板静电排除的方法 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022159A patent/JP2000223853A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006302621A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Funai Electric Co Ltd | アースプレートの取付構造 |
JP4710394B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2011-06-29 | 船井電機株式会社 | アースプレートの取付構造 |
CN100397957C (zh) * | 2005-04-26 | 2008-06-25 | 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 | 主板静电排除的方法 |
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