JPS6022891A - モ−ド自動切換回路 - Google Patents
モ−ド自動切換回路Info
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- JPS6022891A JPS6022891A JP58132099A JP13209983A JPS6022891A JP S6022891 A JPS6022891 A JP S6022891A JP 58132099 A JP58132099 A JP 58132099A JP 13209983 A JP13209983 A JP 13209983A JP S6022891 A JPS6022891 A JP S6022891A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・ミ](ハ)Bi分jl!/ >
」\究明U1、N1%C)i式に徨−じて記録されたテ
ープ(以1’ N T S C′”r−ブと称す)とI
)A1.−M方式に準し−で記録さII/1−テープ(
以下1’AL−Mテープと偉才)との双方のテープを再
生ずることができるビテオテーブ【/コーグ(す、’l
” V T Rと略称する)において、再生時にテープ
の記録モードを判別しそのモードに応じて再生クロマ信
号処理回路の動作モードを自動的に切換えるモード自動
切換回路(・・(関するものである。
ープ(以1’ N T S C′”r−ブと称す)とI
)A1.−M方式に準し−で記録さII/1−テープ(
以下1’AL−Mテープと偉才)との双方のテープを再
生ずることができるビテオテーブ【/コーグ(す、’l
” V T Rと略称する)において、再生時にテープ
の記録モードを判別しそのモードに応じて再生クロマ信
号処理回路の動作モードを自動的に切換えるモード自動
切換回路(・・(関するものである。
一般に日本及び米国等で採用されているN T S C
方式のカラーテレビジョン信号とブラジル等で採用され
ているPAL−M方式のカラーテレビジョン信号は非常
に類似しており、両者の水平、垂直の両走査周波数は同
一であり、輝度信号成分としては差はなくただクロマ信
号成分のみが異なっている0 従ってこれらの各方式に準じて記録されたN ’T’
S CテープとPAL−Mテープの信号形態もまた類似
(〜でおり、低域変換クロマ信号成分のみ異なる。いま
−例としてVH5方式のV ’丁Rにて記録された場合
の低域変換クロマ信号の相違点を挙げると第1表の通り
となる。
方式のカラーテレビジョン信号とブラジル等で採用され
ているPAL−M方式のカラーテレビジョン信号は非常
に類似しており、両者の水平、垂直の両走査周波数は同
一であり、輝度信号成分としては差はなくただクロマ信
号成分のみが異なっている0 従ってこれらの各方式に準じて記録されたN ’T’
S CテープとPAL−Mテープの信号形態もまた類似
(〜でおり、低域変換クロマ信号成分のみ異なる。いま
−例としてVH5方式のV ’丁Rにて記録された場合
の低域変換クロマ信号の相違点を挙げると第1表の通り
となる。
第 1 表
なお第1表においてf l+は水平走査周波数即ち15
.734 kl−Tzである。0 そこで従来からPAL−M方式に準じたVTRにおいて
は、PAL−Mテープだけでな(NTSCテープをも再
生ずることができる機能が(=1加されている場合があ
る。
.734 kl−Tzである。0 そこで従来からPAL−M方式に準じたVTRにおいて
は、PAL−Mテープだけでな(NTSCテープをも再
生ずることができる機能が(=1加されている場合があ
る。
〈従来技術〉
第1図にこの種の機能が例加されたV T Rの特に再
生クロマ信号処理回路の一例を示す。ここでQl、PΔ
I、−λ1テープとNTSCテープのリノ換を行なうた
め、3個の連動する方式切換スイッチIa、Ib 。
生クロマ信号処理回路の一例を示す。ここでQl、PΔ
I、−λ1テープとNTSCテープのリノ換を行なうた
め、3個の連動する方式切換スイッチIa、Ib 。
1cが設けられている。そしてい甘1〕Δ1..− M
テープの再生時にはこれらスイッチla、lb、Icが
図示するようにPAL−M端子側に切換えられでいる5
、このような状態てPAL−Δ1テープの再生を行な−
1だ場合、まずローパスフィルタ2を介して再生信号中
の低周波信号成分、主に低域変換クロマ信号成分が取出
され、主・周波数変換器3に供給さiする。なおこの場
合取出される低域変換クロマ信号の信号形態は第1表に
示す通りであり、その周波数は(40fH+Hf+1)
であり、丑だ位相はCII l とCH2の2つの回転
ヘッドを切換えるごとに異なりある垂直走査期間では常
時一定で次の垂直走査期間ではIH(水平走査期間)ご
とに90°ずつ位相遅れを有している。主・周波数変換
器3では(40fH+HfH)の周波数成分を持った上
記低域変換クロマ信号と後述するバンドパスフィルタ4
を介して供給される( fsc +HfH+ 40 f
11 )の周波数 ゛信号とが周波数混合される。こ
の結果バンドパスフィルタ5及びくし形フィルタ6を介
してfsc(これは3.575611MHzのP A
L −M方式の色副搬送波周波数である)なる周波数成
分を持ったクロマ信号に変換され、これが輝度(Y戸り
ロマ混合回路7にて混合されPAL−M方式に合致した
カラーテレビジョン信号が生成される。一方まだ上記ク
ロマ信号はバース]・ゲート回路8に加えられ、ここで
クロマ信号中に含まれるバースト信号成分のみが取出さ
れ、方式変換スイッチ1bを介してAPC(自動位相制
御)検波回路9に供給される。該A P C検波回路9
には基準信号発振器10にて発振されたfscの基準発
振信号が供給され、これが上記バースト信号と位相検波
され、該検波出力が電圧制御発振器(V、C,O) l
lに供給される。この■ とき該電圧制御発振器IIでは(fsc+Hfn)の周
波数の信号が発振され、これが方式変換スイッチ1aを
介して副・周波数変換器12に供給される。
テープの再生時にはこれらスイッチla、lb、Icが
図示するようにPAL−M端子側に切換えられでいる5
、このような状態てPAL−Δ1テープの再生を行な−
1だ場合、まずローパスフィルタ2を介して再生信号中
の低周波信号成分、主に低域変換クロマ信号成分が取出
され、主・周波数変換器3に供給さiする。なおこの場
合取出される低域変換クロマ信号の信号形態は第1表に
示す通りであり、その周波数は(40fH+Hf+1)
であり、丑だ位相はCII l とCH2の2つの回転
ヘッドを切換えるごとに異なりある垂直走査期間では常
時一定で次の垂直走査期間ではIH(水平走査期間)ご
とに90°ずつ位相遅れを有している。主・周波数変換
器3では(40fH+HfH)の周波数成分を持った上
記低域変換クロマ信号と後述するバンドパスフィルタ4
を介して供給される( fsc +HfH+ 40 f
11 )の周波数 ゛信号とが周波数混合される。こ
の結果バンドパスフィルタ5及びくし形フィルタ6を介
してfsc(これは3.575611MHzのP A
L −M方式の色副搬送波周波数である)なる周波数成
分を持ったクロマ信号に変換され、これが輝度(Y戸り
ロマ混合回路7にて混合されPAL−M方式に合致した
カラーテレビジョン信号が生成される。一方まだ上記ク
ロマ信号はバース]・ゲート回路8に加えられ、ここで
クロマ信号中に含まれるバースト信号成分のみが取出さ
れ、方式変換スイッチ1bを介してAPC(自動位相制
御)検波回路9に供給される。該A P C検波回路9
には基準信号発振器10にて発振されたfscの基準発
振信号が供給され、これが上記バースト信号と位相検波
され、該検波出力が電圧制御発振器(V、C,O) l
lに供給される。この■ とき該電圧制御発振器IIでは(fsc+Hfn)の周
波数の信号が発振され、これが方式変換スイッチ1aを
介して副・周波数変換器12に供給される。
1核副・周波数変換器+2VCは90°ロ一テーシヨン
回路13より40f+1の周波数信号が供給され、とれ
が電圧制御発振器11からの(fbt−+s f H)
なる周波数111号と周波数混合され、この結果前述し
た1′)にバンドパスフィルタ4を介し−U (fsc
+−1fHし1Ofo)の周波数信号が主・周波数変
換器3に供給さJする。なお上記90°ロ一テーノヨン
回路13テハローテーションスイノチンイ制御回路14
からの制御信号に基づき90°ロ一テーノヨン動作が1
垂直走査周期でオン・オフされ、ある垂直走査期間には
、常時一定の4. Of Hの周波数信号がそのまま副
・周波数変換器12に供給され、まだ次の垂直走査期間
にはIHごと一一90°ずつ位相シフトされた4 0
f Hの信号が副・周波数変換器12に供給される。
回路13より40f+1の周波数信号が供給され、とれ
が電圧制御発振器11からの(fbt−+s f H)
なる周波数111号と周波数混合され、この結果前述し
た1′)にバンドパスフィルタ4を介し−U (fsc
+−1fHし1Ofo)の周波数信号が主・周波数変
換器3に供給さJする。なお上記90°ロ一テーノヨン
回路13テハローテーションスイノチンイ制御回路14
からの制御信号に基づき90°ロ一テーノヨン動作が1
垂直走査周期でオン・オフされ、ある垂直走査期間には
、常時一定の4. Of Hの周波数信号がそのまま副
・周波数変換器12に供給され、まだ次の垂直走査期間
にはIHごと一一90°ずつ位相シフトされた4 0
f Hの信号が副・周波数変換器12に供給される。
一方上記のようなVTRにおいてNTSCテープの再生
を行なう場合には、方式切換スイッチIa。
を行なう場合には、方式切換スイッチIa。
lb、lcを予めNTSC端子側に切換えておくものと
する。このような状態でNTSCテープを再生した場合
、PAL−Mテープの再生時と同様にローパスフィルタ
2を介して主に40 f Hの低域変換クロマ信号が取
出され、これが主・周波数変換器3にてバンドパスフィ
ルタ4を介して得られる(fsc+40fH)なる周波
数信号と周波数混合される。この結果バンドパスフィル
タ5及びくし形フィルタ6を介してfSCなる周波数成
分を持ったクロマ信号が取出され、これが混合回路7に
て輝度信号と混合さね、P A L −M方式に合致し
たカラーテレビジョン信号が生成される。一方該クロマ
信号はパーストゲート回路8に加えられ、ここでクロマ
信弓中に含斗れるバースト信号成分のみが取出されΔp
c検波回路15に加えられる。該A P C検波回路
15ては、該バースト信号と基準信号発振器10にて発
振されたfscの基準発振信号とが位相検波され、該検
波出力が電圧制御発振器16に供給される。このとき該
電圧制御発振器16ではrSt−なる周波数信号が発振
され、これが方式切換スイッチ1aを介して副・周波数
変換器12に供給される1、該副・周波数変換器12で
は」二記のrscの周波数信号と900ロ一テーシヨン
回路13より得られる4 Of Hの周波数信号とが周
波数混合され、この結果バンドパスフィルタ4を介して
(rsc’−40fo )の周波数信号が主・周波数変
換器3に供給される。なおこの場合90°ロ一テーシヨ
ン回路13てはローデー/ヨンスイノチング制御回路1
4からの制御信号に基づき90°ロ一チージノン動作が
1垂直走査周期で切換えられ、ある垂直走査期間にはl
Hごとに+90 ずつ位相シフトされだ40 f H
の信号が副・周波数変換器12に供給され、また次の垂
直走査期間にはI Hごとに一90°ずつ位相シフトさ
れ:/−、H40foの信号が副・周波数変換器I2に
供給される。
する。このような状態でNTSCテープを再生した場合
、PAL−Mテープの再生時と同様にローパスフィルタ
2を介して主に40 f Hの低域変換クロマ信号が取
出され、これが主・周波数変換器3にてバンドパスフィ
ルタ4を介して得られる(fsc+40fH)なる周波
数信号と周波数混合される。この結果バンドパスフィル
タ5及びくし形フィルタ6を介してfSCなる周波数成
分を持ったクロマ信号が取出され、これが混合回路7に
て輝度信号と混合さね、P A L −M方式に合致し
たカラーテレビジョン信号が生成される。一方該クロマ
信号はパーストゲート回路8に加えられ、ここでクロマ
信弓中に含斗れるバースト信号成分のみが取出されΔp
c検波回路15に加えられる。該A P C検波回路
15ては、該バースト信号と基準信号発振器10にて発
振されたfscの基準発振信号とが位相検波され、該検
波出力が電圧制御発振器16に供給される。このとき該
電圧制御発振器16ではrSt−なる周波数信号が発振
され、これが方式切換スイッチ1aを介して副・周波数
変換器12に供給される1、該副・周波数変換器12で
は」二記のrscの周波数信号と900ロ一テーシヨン
回路13より得られる4 Of Hの周波数信号とが周
波数混合され、この結果バンドパスフィルタ4を介して
(rsc’−40fo )の周波数信号が主・周波数変
換器3に供給される。なおこの場合90°ロ一テーシヨ
ン回路13てはローデー/ヨンスイノチング制御回路1
4からの制御信号に基づき90°ロ一チージノン動作が
1垂直走査周期で切換えられ、ある垂直走査期間にはl
Hごとに+90 ずつ位相シフトされだ40 f H
の信号が副・周波数変換器12に供給され、また次の垂
直走査期間にはI Hごとに一90°ずつ位相シフトさ
れ:/−、H40foの信号が副・周波数変換器I2に
供給される。
上述したような動作により、PAL−Mテープを再生し
た場合だけでな(NTSCテープを再生した場合にも、
混合回路7からは正規のPAL−M方式に適合したカラ
ーテレビジョン信号が取出される。
た場合だけでな(NTSCテープを再生した場合にも、
混合回路7からは正規のPAL−M方式に適合したカラ
ーテレビジョン信号が取出される。
なおこの場合低域変換クロマ信号に含まれている色副搬
送波の90°ロ一テーシヨン成分は、主・周波数変換器
3における周波数混合時に相殺除去される。
送波の90°ロ一テーシヨン成分は、主・周波数変換器
3における周波数混合時に相殺除去される。
〈問題点〉
ところで上記のような従来のこの種のV T Rにおい
ては、再生テープの記録方式に合わせてユーザーが手動
によって方式切換スイッチIa、 Ib、 Icを切換
えているため、該スイッチの切換操作を忘れたり誤った
モードで再生した場合、再生画像の色合いが乱れる欠点
があった。
ては、再生テープの記録方式に合わせてユーザーが手動
によって方式切換スイッチIa、 Ib、 Icを切換
えているため、該スイッチの切換操作を忘れたり誤った
モードで再生した場合、再生画像の色合いが乱れる欠点
があった。
〈問題点解決手段2
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、11
生テープの記録モードを判別しそのモードVこ合わせて
これらのスイッチを自動的に切換えることができるモー
ド自動切換回路を提供するものである。
生テープの記録モードを判別しそのモードVこ合わせて
これらのスイッチを自動的に切換えることができるモー
ド自動切換回路を提供するものである。
〈実施例〉
以下図i角に示す実施例に従って本発明を説明する。第
2図は本発明の一実施例を示すものであり、ここで第1
図と同一部分には同一符号を附記している。第2図にお
いて、17.18はともに基準信は発振器10より得ら
れるfscの基準発振信号とパーストゲート回路8を介
して得られるバースト114号とをキラー検波してキラ
ー出力を得るキラー検波回路、19は該両横波回路17
.18のキラー出力を基にしてモード判別出力を得るモ
ード判別回路である。そしてここでは該モード判別回路
I9の出力に基いて方式切換スイッチIa、lb、Ic
の切換動作を行なうものである。第3図にはモード1別
回路1つのさらに具体的な回路図を示す。
2図は本発明の一実施例を示すものであり、ここで第1
図と同一部分には同一符号を附記している。第2図にお
いて、17.18はともに基準信は発振器10より得ら
れるfscの基準発振信号とパーストゲート回路8を介
して得られるバースト114号とをキラー検波してキラ
ー出力を得るキラー検波回路、19は該両横波回路17
.18のキラー出力を基にしてモード判別出力を得るモ
ード判別回路である。そしてここでは該モード判別回路
I9の出力に基いて方式切換スイッチIa、lb、Ic
の切換動作を行なうものである。第3図にはモード1別
回路1つのさらに具体的な回路図を示す。
上記第2図及び第3図に示すように構成されたVTRに
おいて、方式切換スイッチIa、lb、Icが図示する
ようにFA、L−M端子側に接続されている状態で、い
まPAL’41テープの再生を行なった場合、上述した
第1図の回路動作と同様の動作で輝度・クロマ混合回路
7よりPAL−M方式に合ったカラーテレビジョン信号
が再生される。なおこの場合、パーストゲート回路8を
介して導出されるバースト信号の周波数は基準信号の周
波数fSCと一致しているため、キラー検波回路17.
18のキラー出力はともにゝゝH“レベルとなっている
。従ってこの場合第3図に示す回路では、トランジスタ
Q1〜Q5がともにカットオフ状態にあるためl・ラン
ジスタQ6も寸だカットオフ状態にあり、このとき方式
切換スイッチla、Ib、IcはともにPAL−M端子
側に切換えられたままとなっている。
おいて、方式切換スイッチIa、lb、Icが図示する
ようにFA、L−M端子側に接続されている状態で、い
まPAL’41テープの再生を行なった場合、上述した
第1図の回路動作と同様の動作で輝度・クロマ混合回路
7よりPAL−M方式に合ったカラーテレビジョン信号
が再生される。なおこの場合、パーストゲート回路8を
介して導出されるバースト信号の周波数は基準信号の周
波数fSCと一致しているため、キラー検波回路17.
18のキラー出力はともにゝゝH“レベルとなっている
。従ってこの場合第3図に示す回路では、トランジスタ
Q1〜Q5がともにカットオフ状態にあるためl・ラン
ジスタQ6も寸だカットオフ状態にあり、このとき方式
切換スイッチla、Ib、IcはともにPAL−M端子
側に切換えられたままとなっている。
次にこのように方式切換スイッチla、lb、lcがP
AL−M端子側に切換えられている状態で、い−1NT
scテープの再生を行なった場合、)く−スト信号の周
波数が基準信号の周波数fscに一致しないため、キラ
ー検波回路17.18のキラー出力はともにゝゝL I
+レベルとなる。従ってこの場合には第3図に示す回路
では、1ずダイオードD2及びトランジスタQ2がとも
にオン状態となり、それに伴い)・ランジスタQ3 も
オン状態となる。但しこのときにはダイオードD5、ト
ランジスタQ4.Q5゜Q6はなおりyトオフ状態にあ
る。そしてその後コンデンサC1,及び抵抗R7,Rg
によって決定される時定数τlによってコンデンサCI
の電荷が放電されたとき、トランジスタQ3がカット
オフされ、これに伴ってダイオード1〕5及びトランジ
スタQ5.Q6がオンされる。この結果該トランジスタ
Q6のコレクタより12Vの電源電圧が導出され、方式
切換スイッチIa、Ib、IcがともにN T S C
端子側に切換えられる。なおこの後コンデンサーC2が
抵抗RIQ 、 +<11 (Iてよって定まる充電時
定数τ2 によって充電される間、l・ランジスタQ4
はカットオフ状態に保たれでいる。こうして方式(り換
スイッチIa、To、lcが切換えられた結果、パース
トゲート回路8より導出されるバースト信号が基準信号
の周波数fscに一致したとき、キラー検波回路17の
キラー出力(・1゛ゝ17″からゝゝH”レベルに変化
する。なおキラー検波回路18のキラー出力はゝl L
Ifレベルの捷まとなっておリトランジスタQ2はオ
ン状態に保たれる。従ってこのとき、l・ランジスタQ
4はカットオフ状態の11でトランジスタQ5.Q6は
オン状態に保たれ、方式切換スイッチla、 lb、
IcばともにN ’r S C端子側に切換えられた状
態で維持される。そしてこのとき輝度・クロマ混合回路
7からはPAL−M方式に適合シたカラーテレビジョン
信号が導出さレル。
AL−M端子側に切換えられている状態で、い−1NT
scテープの再生を行なった場合、)く−スト信号の周
波数が基準信号の周波数fscに一致しないため、キラ
ー検波回路17.18のキラー出力はともにゝゝL I
+レベルとなる。従ってこの場合には第3図に示す回路
では、1ずダイオードD2及びトランジスタQ2がとも
にオン状態となり、それに伴い)・ランジスタQ3 も
オン状態となる。但しこのときにはダイオードD5、ト
ランジスタQ4.Q5゜Q6はなおりyトオフ状態にあ
る。そしてその後コンデンサC1,及び抵抗R7,Rg
によって決定される時定数τlによってコンデンサCI
の電荷が放電されたとき、トランジスタQ3がカット
オフされ、これに伴ってダイオード1〕5及びトランジ
スタQ5.Q6がオンされる。この結果該トランジスタ
Q6のコレクタより12Vの電源電圧が導出され、方式
切換スイッチIa、Ib、IcがともにN T S C
端子側に切換えられる。なおこの後コンデンサーC2が
抵抗RIQ 、 +<11 (Iてよって定まる充電時
定数τ2 によって充電される間、l・ランジスタQ4
はカットオフ状態に保たれでいる。こうして方式(り換
スイッチIa、To、lcが切換えられた結果、パース
トゲート回路8より導出されるバースト信号が基準信号
の周波数fscに一致したとき、キラー検波回路17の
キラー出力(・1゛ゝ17″からゝゝH”レベルに変化
する。なおキラー検波回路18のキラー出力はゝl L
Ifレベルの捷まとなっておリトランジスタQ2はオ
ン状態に保たれる。従ってこのとき、l・ランジスタQ
4はカットオフ状態の11でトランジスタQ5.Q6は
オン状態に保たれ、方式切換スイッチla、 lb、
IcばともにN ’r S C端子側に切換えられた状
態で維持される。そしてこのとき輝度・クロマ混合回路
7からはPAL−M方式に適合シたカラーテレビジョン
信号が導出さレル。
次に上記のように切換スイッチla、lb、lcがNT
SC端子側に切換えられた状態でPAL−Mテープを再
生した場合には、パーストゲートり得られるバースト信
号の周波数は基準信号の周波数fscと一致しないだめ
、キラー検波回路17のキラー出力はゝゝL“レベルに
なるため、このときダイオードD4及びトランジスタQ
4がオン状態となり、これに伴ってトランジスタQs,
q6がカットオフ状態となる。なおこの間キラー検波回
路18の出力はゝゝI− LLレベルにあるため、ダイ
オード1)2及びトランジスタQ2はともにオン状態に
ある,、このような結果、方式切換スイッチIa,Ib
。
SC端子側に切換えられた状態でPAL−Mテープを再
生した場合には、パーストゲートり得られるバースト信
号の周波数は基準信号の周波数fscと一致しないだめ
、キラー検波回路17のキラー出力はゝゝL“レベルに
なるため、このときダイオードD4及びトランジスタQ
4がオン状態となり、これに伴ってトランジスタQs,
q6がカットオフ状態となる。なおこの間キラー検波回
路18の出力はゝゝI− LLレベルにあるため、ダイ
オード1)2及びトランジスタQ2はともにオン状態に
ある,、このような結果、方式切換スイッチIa,Ib
。
I c Itj I’A L − M端子側に切換えら
れ、以後キラー検波回路17.18の出力はゞゝH“レ
ベルとなり既述した最初のI〕ΔL−Mテープの再生時
と同様の動作状態に保たれる。
れ、以後キラー検波回路17.18の出力はゞゝH“レ
ベルとなり既述した最初のI〕ΔL−Mテープの再生時
と同様の動作状態に保たれる。
以上の動作により本実施例では、再生中のテープの記録
モートがモード判別回路19により判別され、この’I
’ll別出力に基いて方式切換スイッチIa。
モートがモード判別回路19により判別され、この’I
’ll別出力に基いて方式切換スイッチIa。
lb,Icが自動的に切換えられる。
なお第3図Vこ示す実施例において、PAL−1+1テ
ープ或いはN T S Cテープのようにカラーテレビ
ジョン信号ではなく単に白黒のテレビジョン信号の記録
されているテープを再生した場合には、白黒ミ+. l
’ (i’:弓が印加されるためダイオードD1及び1
〜ランジスクQ1がオン状態となり、このときキラー検
波回路17.18の出力の如何に拘らずトランジスタQ
5.Q6がカットオフ状態にあり、この場合ンこり方式
切換スイフチIa,Ib,IcはPAL。
ープ或いはN T S Cテープのようにカラーテレビ
ジョン信号ではなく単に白黒のテレビジョン信号の記録
されているテープを再生した場合には、白黒ミ+. l
’ (i’:弓が印加されるためダイオードD1及び1
〜ランジスクQ1がオン状態となり、このときキラー検
波回路17.18の出力の如何に拘らずトランジスタQ
5.Q6がカットオフ状態にあり、この場合ンこり方式
切換スイフチIa,Ib,IcはPAL。
−M端子側に切換えられている。
なお上記実施例においては方式切換スイッチIa,Ib
,Icをメカニカルなスイッチ構成で示しているが、実
際には電子的なスイッチング回路で構成すればよい。
,Icをメカニカルなスイッチ構成で示しているが、実
際には電子的なスイッチング回路で構成すればよい。
〈効 果〉
以上のように本発明によれば、P A L − Mテー
プ及びNTSCテープの双方のテープの再生可能なVT
Rにおいて、再生テープの記録モードを判別し方式切換
スイッチを自動的に切換えるようにしているため、従来
のようにユーザーがテープを交換するごとにその都度ス
イッチ切換操作をする必要もなく、また切換操作を忘れ
で見苦しいカラー画像を見ることもなくなる。
プ及びNTSCテープの双方のテープの再生可能なVT
Rにおいて、再生テープの記録モードを判別し方式切換
スイッチを自動的に切換えるようにしているため、従来
のようにユーザーがテープを交換するごとにその都度ス
イッチ切換操作をする必要もなく、また切換操作を忘れ
で見苦しいカラー画像を見ることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のVTRの再生クロマ信号処理回路の回路
図、第2図は本発明のモード自動切換回路を備えだ再生
クロマ信号処理回路の一実施例の回路図、第3図は同実
施例に用いられるモード判別回路の具体的な回路図であ
る。 la、lb、lc一方式切換スイノチ、8 バースI・
ゲート回路、17.18・・キラー検波回路、I9・・
モート判別回路。
図、第2図は本発明のモード自動切換回路を備えだ再生
クロマ信号処理回路の一実施例の回路図、第3図は同実
施例に用いられるモード判別回路の具体的な回路図であ
る。 la、lb、lc一方式切換スイノチ、8 バースI・
ゲート回路、17.18・・キラー検波回路、I9・・
モート判別回路。
Claims (1)
- 1、PAL−Mテープ及びNTSCテープの双方のテー
プを方式切換スイッチの切換えにより再生可能なV ’
r Rにおいて、再生クロマ信号中に含まれるバースト
信号と基準信号とを検波する検波手段と、該検波手段に
よる検波出力に基づき再ll中のテープの記録モードを
判別するモード判別手段と、該判別手段による判別出力
に基ついて前記))″式切撲スイッチを切換制御する手
段とをJl−備してなるモート自動切換回路。3
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58132099A JPS6022891A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | モ−ド自動切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58132099A JPS6022891A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | モ−ド自動切換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022891A true JPS6022891A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=15073440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58132099A Pending JPS6022891A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | モ−ド自動切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022891A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0177320A2 (en) * | 1984-09-29 | 1986-04-09 | Victor Company Of Japan, Limited | Video signal digital processing system |
JPS63113386U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-21 | ||
EP0375365A2 (en) * | 1988-12-23 | 1990-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video taperecorder with television standards converter |
JPH03247088A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気再生方式 |
JPH0640984U (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-31 | ケミカル化工株式会社 | 携帯用照明装置 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58132099A patent/JPS6022891A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0177320A2 (en) * | 1984-09-29 | 1986-04-09 | Victor Company Of Japan, Limited | Video signal digital processing system |
JPS63113386U (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-21 | ||
EP0375365A2 (en) * | 1988-12-23 | 1990-06-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video taperecorder with television standards converter |
US5649048A (en) * | 1988-12-23 | 1997-07-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video taperecorder with television standards converter |
JPH03247088A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気再生方式 |
JPH0640984U (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-31 | ケミカル化工株式会社 | 携帯用照明装置 |
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