JPS60228856A - 冷凍装置の運転方法及びその制御装置 - Google Patents
冷凍装置の運転方法及びその制御装置Info
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- JPS60228856A JPS60228856A JP60072509A JP7250985A JPS60228856A JP S60228856 A JPS60228856 A JP S60228856A JP 60072509 A JP60072509 A JP 60072509A JP 7250985 A JP7250985 A JP 7250985A JP S60228856 A JPS60228856 A JP S60228856A
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- refrigeration system
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/19—Pumping down refrigerant from one part of the cycle to another part of the cycle, e.g. when the cycle is changed from cooling to heating, or before a defrost cycle is started
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/26—Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2513—Expansion valves
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明背景
本発明は、冷凍装置に係り、更に詳細には冷凍装置の運
転開始時に冷凍装置の圧縮機が冷媒にて溢れることより
圧縮機を保護する方法及び制御装置に係る。
転開始時に冷凍装置の圧縮機が冷媒にて溢れることより
圧縮機を保護する方法及び制御装置に係る。
従来の冷凍装置に於ては、冷凍装置の低温側より熱を除
去しその熱を冷凍装置の高温側に於て放出する再循環冷
媒が使用されている。冷凍装置を運転させるに必要な仕
事入力はガス状の低圧冷媒を受けてそれを高圧に圧縮す
るモータ駆動式の圧縮機により与えられる。ガス状の高
圧の冷媒はコンデンサへ供給され、該コンデンサ内に於
てガス状の冷媒より熱が除去され、これにより冷媒が液
体に凝縮される。かくして生成した液体冷媒は膨張弁を
経てエバポレータへ供給され、エバポレータ内に於て熱
輸送流体より液体冷媒へ熱が伝達され、これにより液体
冷媒が蒸発される。熱輸送流体はかくして冷却され、し
かる後建物内を冷房する等の如く負萄を冷却するために
使用される。かくして蒸発された冷媒はエバポレータよ
り圧縮機へ戻され、これにより冷凍装置内を再循環せし
められる。
去しその熱を冷凍装置の高温側に於て放出する再循環冷
媒が使用されている。冷凍装置を運転させるに必要な仕
事入力はガス状の低圧冷媒を受けてそれを高圧に圧縮す
るモータ駆動式の圧縮機により与えられる。ガス状の高
圧の冷媒はコンデンサへ供給され、該コンデンサ内に於
てガス状の冷媒より熱が除去され、これにより冷媒が液
体に凝縮される。かくして生成した液体冷媒は膨張弁を
経てエバポレータへ供給され、エバポレータ内に於て熱
輸送流体より液体冷媒へ熱が伝達され、これにより液体
冷媒が蒸発される。熱輸送流体はかくして冷却され、し
かる後建物内を冷房する等の如く負萄を冷却するために
使用される。かくして蒸発された冷媒はエバポレータよ
り圧縮機へ戻され、これにより冷凍装置内を再循環せし
められる。
冷凍装置の非運転中には、冷凍装置内の冷媒チャージは
エバポレータが通常冷凍装置内の最も低温の領域(最も
低圧の領域)であるので、エバポレータへ移動する。実
質的な量の冷媒がエバポレータ内に存在する状態にて冷
凍装置の運転が開始されると、エバポレータ内の液体冷
媒は圧縮機に損傷を及ばずに十分な程の量にて圧縮機内
へ吸引される。即ち冷凍装置の非運転期間中に多量の冷
媒がエバポレータに収集されると、冷凍装置の運転開始
時に冷凍装置の圧縮機がエバポレータよりの液体冷媒に
て溢れてしまうことがある。
エバポレータが通常冷凍装置内の最も低温の領域(最も
低圧の領域)であるので、エバポレータへ移動する。実
質的な量の冷媒がエバポレータ内に存在する状態にて冷
凍装置の運転が開始されると、エバポレータ内の液体冷
媒は圧縮機に損傷を及ばずに十分な程の量にて圧縮機内
へ吸引される。即ち冷凍装置の非運転期間中に多量の冷
媒がエバポレータに収集されると、冷凍装置の運転開始
時に冷凍装置の圧縮機がエバポレータよりの液体冷媒に
て溢れてしまうことがある。
冷凍装置の運転開始時に冷媒にて溢れてしまうことより
冷凍装置の圧縮機を保護すべく、冷凍装置はポンプダウ
ンサイクル又はポンプアウトサイクルにて運転される。
冷凍装置の圧縮機を保護すべく、冷凍装置はポンプダウ
ンサイクル又はポンプアウトサイクルにて運転される。
ポンプダウンサイクルはエバポレータより実質的に全て
の冷媒チャージを吸引によって除去すべく、冷凍装置の
運転WJIJの終端に於てエバポレータ内の圧力を比較
的低い圧力にすることを含んでいる。冷凍装置の非運転
期間が短期間である場合には上述の方法は良好に作用す
るが、冷凍装置の非運転期間が比較的長い場合にはポン
プダウンサイクルは有効ではない。何故ならば、ポンプ
ダウンサイクルの完了後に冷媒が徐々にエバポレータへ
戻るからである。一方ポンプアウトサイクルはエバポレ
ータ内の冷媒圧力が成る一定の設定点まで増大した場合
にエバポレータ内より冷媒を除去することを含んでいる
。しかしこのポンプアウトサイクルに於ては、圧縮機が
比較的短時間しか運転されない場合には圧縮機のための
潤滑油が失われてしまうことがある。
の冷媒チャージを吸引によって除去すべく、冷凍装置の
運転WJIJの終端に於てエバポレータ内の圧力を比較
的低い圧力にすることを含んでいる。冷凍装置の非運転
期間が短期間である場合には上述の方法は良好に作用す
るが、冷凍装置の非運転期間が比較的長い場合にはポン
プダウンサイクルは有効ではない。何故ならば、ポンプ
ダウンサイクルの完了後に冷媒が徐々にエバポレータへ
戻るからである。一方ポンプアウトサイクルはエバポレ
ータ内の冷媒圧力が成る一定の設定点まで増大した場合
にエバポレータ内より冷媒を除去することを含んでいる
。しかしこのポンプアウトサイクルに於ては、圧縮機が
比較的短時間しか運転されない場合には圧縮機のための
潤滑油が失われてしまうことがある。
発明の概要
従って本発明の目的は、冷凍装置の全体としての運転状
態に悪影響を及ぼすことなく、冷凍装置の運転開始時に
冷媒にて溢れることより冷凍装置の圧縮機を単純に且効
率的に且効果的に保護するための方法及び制御装置を提
供することである。
態に悪影響を及ぼすことなく、冷凍装置の運転開始時に
冷媒にて溢れることより冷凍装置の圧縮機を単純に且効
率的に且効果的に保護するための方法及び制御装置を提
供することである。
本発明のかかる目的及び他の目的は、冷凍装置の運転停
止後及び冷凍装置の運転開始に先立って冷凍装置のエバ
ポレータより冷媒を除去するためのデュアルポンプサイ
クルを与えるべく冷凍装置を運転する方法及び制御装置
によって達成される。
止後及び冷凍装置の運転開始に先立って冷凍装置のエバ
ポレータより冷媒を除去するためのデュアルポンプサイ
クルを与えるべく冷凍装置を運転する方法及び制御装置
によって達成される。
本発明によれば、制御装置、好ましくはマイクロコンピ
ュータ制御装置は冷凍装置の運転状態を監視する。冷凍
装置の正常な運転中に冷凍装置の運転が停止されると、
例えば冷凍装置に課せられた負荷を充足した後に冷凍装
置の運転が停止されると、制御装置は冷凍装置のコンデ
ンサより1バポレータへ流れる冷媒の流れを遮断する。
ュータ制御装置は冷凍装置の運転状態を監視する。冷凍
装置の正常な運転中に冷凍装置の運転が停止されると、
例えば冷凍装置に課せられた負荷を充足した後に冷凍装
置の運転が停止されると、制御装置は冷凍装置のコンデ
ンサより1バポレータへ流れる冷媒の流れを遮断する。
次いで制御装置は、コンデンサより1バポレータへ至る
冷媒の流れが制御装置により遮断された後に、圧縮機を
第一の所定の時間に亘り運転してエバポレータ内の冷媒
圧力を所望のレベルに低減すべく、第一の制御信号を発
生し巨該第−の制御信号を冷凍装置の圧縮機へ供給する
。また冷凍装置の運転再開に先立って、制御装置は圧縮
機を第二の所定の時間に亘り運転してエバポレータ内の
冷媒圧力を所望のレベルに低減すべく、第二の制御信号
を発生し該第二の制御信号を冷凍装置の圧縮機へ供給す
る。かかるデュアルポンプサイクルは冷凍装置の全体と
しての運転状態に悪影響を及ぼすことなく、冷凍装置の
運転開始時に冷媒にて溢れることより冷凍装置の圧縮機
を十分に保護する。 以下に添付の図を参照しつつ、本
発明を実施例について詳細に説明する。
冷媒の流れが制御装置により遮断された後に、圧縮機を
第一の所定の時間に亘り運転してエバポレータ内の冷媒
圧力を所望のレベルに低減すべく、第一の制御信号を発
生し巨該第−の制御信号を冷凍装置の圧縮機へ供給する
。また冷凍装置の運転再開に先立って、制御装置は圧縮
機を第二の所定の時間に亘り運転してエバポレータ内の
冷媒圧力を所望のレベルに低減すべく、第二の制御信号
を発生し該第二の制御信号を冷凍装置の圧縮機へ供給す
る。かかるデュアルポンプサイクルは冷凍装置の全体と
しての運転状態に悪影響を及ぼすことなく、冷凍装置の
運転開始時に冷媒にて溢れることより冷凍装置の圧縮機
を十分に保護する。 以下に添付の図を参照しつつ、本
発明を実施例について詳細に説明する。
好ましい実施例の説明
添付の図は本発明の原理に従って冷凍装置を運転するた
めの制御装置を備えた冷凍装置の解図である。図示の如
く、冷凍装置はエバポレータ11と圧縮機12と空冷式
のコンデンサ13と膨張弁14とを含んでおり、これら
は通常の要領にて互に接続されている。また図示の如く
制御装置はマイクロコンピュータシステム21と、シス
テムインターフェースポード22と、主電源23と、二
次電源24とを含んでいる。
めの制御装置を備えた冷凍装置の解図である。図示の如
く、冷凍装置はエバポレータ11と圧縮機12と空冷式
のコンデンサ13と膨張弁14とを含んでおり、これら
は通常の要領にて互に接続されている。また図示の如く
制御装置はマイクロコンピュータシステム21と、シス
テムインターフェースポード22と、主電源23と、二
次電源24とを含んでいる。
マイクロコンピュータシステム21は入力信号を受信し
、入力信号を予めプログラム化された手続に従って処理
し、処理された入力信号に応答して制御信号を発生する
に適した任意の装置又は任意の組合せ装置であってよい
。マイクロコンピュータシステム21により発生される
制御信号はマイクロコンピュータシステム21より入力
された制御信号に応答して冷凍装置の運転を制御する制
御装置へ入力される。例えばマイクロコンピュータシス
テム21はアメリカ合衆国カリフォルニア用、サンタ・
クララ、バウワーズ・アベニュー3065所在のI n
tel Corporationより市販されているモ
デル2764メモリ装置を備えたモデル8031マイク
ロプロセツサであってよい。
、入力信号を予めプログラム化された手続に従って処理
し、処理された入力信号に応答して制御信号を発生する
に適した任意の装置又は任意の組合せ装置であってよい
。マイクロコンピュータシステム21により発生される
制御信号はマイクロコンピュータシステム21より入力
された制御信号に応答して冷凍装置の運転を制御する制
御装置へ入力される。例えばマイクロコンピュータシス
テム21はアメリカ合衆国カリフォルニア用、サンタ・
クララ、バウワーズ・アベニュー3065所在のI n
tel Corporationより市販されているモ
デル2764メモリ装置を備えたモデル8031マイク
ロプロセツサであってよい。
図示の如く、二次電源24はマイクロコンピュータシス
テム21が膨張弁14を開閉するモータ30へ二次電源
24より導線31を経て供給される電流を制御し得るよ
うマイクロコンピュータシステム21に接続されている
。膨張弁14は、該膨張弁が全開位置へ駆動された場合
にコンデンサ13よりエバポレータ11へ至る冷媒の流
れを実質的に完全に遮断する能力を有する増分調節可能
な電子式膨張弁であることが好ましい。かかる膨張弁の
一つが1983年12月22日付にて出願され本願出願
人と同一の譲受人に譲渡された米国特許出願第564,
543号に開示されている。
テム21が膨張弁14を開閉するモータ30へ二次電源
24より導線31を経て供給される電流を制御し得るよ
うマイクロコンピュータシステム21に接続されている
。膨張弁14は、該膨張弁が全開位置へ駆動された場合
にコンデンサ13よりエバポレータ11へ至る冷媒の流
れを実質的に完全に遮断する能力を有する増分調節可能
な電子式膨張弁であることが好ましい。かかる膨張弁の
一つが1983年12月22日付にて出願され本願出願
人と同一の譲受人に譲渡された米国特許出願第564,
543号に開示されている。
また膨張弁14は1983年12月22日付にて出願さ
れ本願出願人と同一の譲受人に譲渡された米国特許出願
第564.542号に開示された要領にて制御されるこ
とが好ましい。
れ本願出願人と同一の譲受人に譲渡された米国特許出願
第564.542号に開示された要領にて制御されるこ
とが好ましい。
更に図示の如く、システムインターフェースポード22
はリボンケーブル32によりマイクロコンピュータシス
テム21に接続されている。システムインターフェース
ポード22は主電源23より圧縮機12を駆動するため
の圧縮機モータ及びコンデンサファンユニット3を駆動
して冷却空気をコンデンサ13を超えて循環させるモー
タ15へ供給される電流を制御するためのスイッチ装置
を含んでいる。このスイッチ装置はリボンケーブル32
を経てシステムインターフェースポード22上の電子構
成要素へ供給されるマイクロコンピュータシステム21
よりの制御信号に応答して制御されるリレーの如き電子
構成要素であることが好ましい。
はリボンケーブル32によりマイクロコンピュータシス
テム21に接続されている。システムインターフェース
ポード22は主電源23より圧縮機12を駆動するため
の圧縮機モータ及びコンデンサファンユニット3を駆動
して冷却空気をコンデンサ13を超えて循環させるモー
タ15へ供給される電流を制御するためのスイッチ装置
を含んでいる。このスイッチ装置はリボンケーブル32
を経てシステムインターフェースポード22上の電子構
成要素へ供給されるマイクロコンピュータシステム21
よりの制御信号に応答して制御されるリレーの如き電子
構成要素であることが好ましい。
本発明によれば、制御装置は該制御装置に課せられた負
荷を充足するために冷凍装置をいつ運転すべきかを決定
する。より詳細には、図示の如く、冷凍装置の運転によ
り冷却されるべき水の如き熱輸送流体の瀧麿が温度セン
サ4により検出され、かくして検出された温度を示す信
号が導線5を軽でマイクロコンピュータシステム21へ
入力される。熱輸送流体のための所望の設定点温度に対
する熱輸送流体の検出された温度により、負荷に適合す
るに必要な圧縮機の容量が決定される。所望の設定点温
度は図には示されていない設定点ポテンシオメータの如
き設定点設定装置よりマイクロコンピュータシステム2
1に入力される。
荷を充足するために冷凍装置をいつ運転すべきかを決定
する。より詳細には、図示の如く、冷凍装置の運転によ
り冷却されるべき水の如き熱輸送流体の瀧麿が温度セン
サ4により検出され、かくして検出された温度を示す信
号が導線5を軽でマイクロコンピュータシステム21へ
入力される。熱輸送流体のための所望の設定点温度に対
する熱輸送流体の検出された温度により、負荷に適合す
るに必要な圧縮機の容量が決定される。所望の設定点温
度は図には示されていない設定点ポテンシオメータの如
き設定点設定装置よりマイクロコンピュータシステム2
1に入力される。
温度センサ4はサーミスタの如く温度に応答する抵抗装
置であることが好ましい。しかし本発明が属する技術分
野の当業者には容易に理解され得る如り、温度センサ4
として他の多くの種類のセンサが使用されてよい。一般
的に言えば、検出された温度を示す信号をマイクロコン
ピュータシステム21へ出力し得るものであれば任意の
温度センサが使用されてよい。
置であることが好ましい。しかし本発明が属する技術分
野の当業者には容易に理解され得る如り、温度センサ4
として他の多くの種類のセンサが使用されてよい。一般
的に言えば、検出された温度を示す信号をマイクロコン
ピュータシステム21へ出力し得るものであれば任意の
温度センサが使用されてよい。
マイクロコンピュータシステム21は1mセンサ4より
マイクロコンピュータシステム21へ入力される熱輸送
流体温度信号及び設定点設定装置よりマイクロコンピュ
ータシステム21へ入力される信号を処理し、これによ
り監視された負荷を充足するために冷凍装置の運転をい
つ開始すべきかを決定する。一般に冷凍装置の運転を開
始することが望ましい場合には、マイクロコンピュータ
システム21はシステムインターフェースポード22上
の適当なスイッチ装置へリボンケーブル32を経て制御
信号を供給し、主電源23よりシステムインターフェー
スポード22を軽でコンデンサファンユニット3を駆動
するモータ15及び圧縮l1I112を駆動するモータ
へ電流が流れ、これによりファンユニット3及び圧縮1
m112が作動されるようスイッチを閉成する。またこ
のときマイクロコンピュータシステム21は二次電源2
4より8I線31を経てモータ30へ流れる電流を制御
する作用を成し、これにより膨張弁14の位置が制御さ
れる。かくして膨張弁14の位置はマイクロコンピュー
タシステム21により制御される。
マイクロコンピュータシステム21へ入力される熱輸送
流体温度信号及び設定点設定装置よりマイクロコンピュ
ータシステム21へ入力される信号を処理し、これによ
り監視された負荷を充足するために冷凍装置の運転をい
つ開始すべきかを決定する。一般に冷凍装置の運転を開
始することが望ましい場合には、マイクロコンピュータ
システム21はシステムインターフェースポード22上
の適当なスイッチ装置へリボンケーブル32を経て制御
信号を供給し、主電源23よりシステムインターフェー
スポード22を軽でコンデンサファンユニット3を駆動
するモータ15及び圧縮l1I112を駆動するモータ
へ電流が流れ、これによりファンユニット3及び圧縮1
m112が作動されるようスイッチを閉成する。またこ
のときマイクロコンピュータシステム21は二次電源2
4より8I線31を経てモータ30へ流れる電流を制御
する作用を成し、これにより膨張弁14の位置が制御さ
れる。かくして膨張弁14の位置はマイクロコンピュー
タシステム21により制御される。
また一般に、冷凍装置の運転を停止する必要がある場合
には、マイクロコンピュータシステム21はリボンケー
ブル32を経てシステムインターフェースポード22上
のスイッチ装置へ制御信号を出力し、該スイッチ装置の
スイッチをR成し、これにより主電源23よりシステム
インターフェースポード22を経てコンデンサファンユ
ニット3を駆動するモータ15及び圧縮機12を駆動す
るモ〜りへ流れる電流を遮断し、これによりファンユニ
ット3及び圧縮機12の作動を停止する。
には、マイクロコンピュータシステム21はリボンケー
ブル32を経てシステムインターフェースポード22上
のスイッチ装置へ制御信号を出力し、該スイッチ装置の
スイッチをR成し、これにより主電源23よりシステム
インターフェースポード22を経てコンデンサファンユ
ニット3を駆動するモータ15及び圧縮機12を駆動す
るモ〜りへ流れる電流を遮断し、これによりファンユニ
ット3及び圧縮機12の作動を停止する。
またマイクロコンピュータシステム21は二次電源24
より導1a31を軽て膨張弁14を駆動するモータ30
へ流れる電流を制御するよう作用し、膨張弁14をその
全開位置へ駆動し、これにより冷凍装置の運転が停止さ
れる場合にコンデンサ13より1バポレータ11へ冷媒
が流れることを効果的に阻止する。
より導1a31を軽て膨張弁14を駆動するモータ30
へ流れる電流を制御するよう作用し、膨張弁14をその
全開位置へ駆動し、これにより冷凍装置の運転が停止さ
れる場合にコンデンサ13より1バポレータ11へ冷媒
が流れることを効果的に阻止する。
しかし本発明によれば、冷凍装置の運転が上述の如く停
止される度毎に、制御装置は冷凍装置の運転停止時に膨
張弁14がその全開位置へ駆動された後にエバポレータ
11内の冷媒圧力を所定のレベルに低減すべくエバポレ
ータ11より冷媒を排出させるよう作用する。このこと
は冷凍装置の運転停止時に膨張弁14がその全開位置へ
駆動された後に成る時間に亘り主電源23よりシステム
インターフェースポード22を経て圧縮1112を駆動
するモータへ流れる電流を維持づべく、マイクロコンピ
ュータシステム21がリボンケーブル32を経てシステ
ムインターフェースポード22上の適当なスイッチ装置
へ制御信号を出力することにより達成される。圧縮11
[12は膨張弁14がその全開位置にある状態にて第一
の所定の一定の時間に亘り作動され、これによりエバポ
レータ11内の冷媒圧力を第一の所望のレベルに低減す
べくエバポレータ11より冷媒が排除される。圧縮機1
2がこの第一の所定の一定の時間に亘り運転された後に
は、マイクロコンピュータシステム21はリボンケーブ
ル32を経て供給される制御信号を発生し、これにより
システムインターフェースポード22上の適当なスイッ
チ装置を開成して主電源23よりシステムインターフェ
ースポード22を経て圧縮機12を駆動するモータへ流
れる電流を遮断し、これにより圧縮機12の作動を停止
させる。
止される度毎に、制御装置は冷凍装置の運転停止時に膨
張弁14がその全開位置へ駆動された後にエバポレータ
11内の冷媒圧力を所定のレベルに低減すべくエバポレ
ータ11より冷媒を排出させるよう作用する。このこと
は冷凍装置の運転停止時に膨張弁14がその全開位置へ
駆動された後に成る時間に亘り主電源23よりシステム
インターフェースポード22を経て圧縮1112を駆動
するモータへ流れる電流を維持づべく、マイクロコンピ
ュータシステム21がリボンケーブル32を経てシステ
ムインターフェースポード22上の適当なスイッチ装置
へ制御信号を出力することにより達成される。圧縮11
[12は膨張弁14がその全開位置にある状態にて第一
の所定の一定の時間に亘り作動され、これによりエバポ
レータ11内の冷媒圧力を第一の所望のレベルに低減す
べくエバポレータ11より冷媒が排除される。圧縮機1
2がこの第一の所定の一定の時間に亘り運転された後に
は、マイクロコンピュータシステム21はリボンケーブ
ル32を経て供給される制御信号を発生し、これにより
システムインターフェースポード22上の適当なスイッ
チ装置を開成して主電源23よりシステムインターフェ
ースポード22を経て圧縮機12を駆動するモータへ流
れる電流を遮断し、これにより圧縮機12の作動を停止
させる。
更に本発明によれば、冷凍装置の運転を再開させる必要
がある度毎に、例えば温度センサ4が冷凍装置の運転に
よって充足さぼるべき新たな負荷を検出した時には、マ
イクロコンピュータシステム21はリボンケーブル32
を経てシステムインターフェースポード22上の適当な
スイッチ装置へ他の一つの制御信号を出力し、これによ
り主電源23よりシステムインターフェースポード22
を経て圧縮Ia12を駆動するモータへの電流の供給を
再開し、これにより膨張弁14をその全開位置に維持し
た状態にて圧縮機12を作動させる。
がある度毎に、例えば温度センサ4が冷凍装置の運転に
よって充足さぼるべき新たな負荷を検出した時には、マ
イクロコンピュータシステム21はリボンケーブル32
を経てシステムインターフェースポード22上の適当な
スイッチ装置へ他の一つの制御信号を出力し、これによ
り主電源23よりシステムインターフェースポード22
を経て圧縮Ia12を駆動するモータへの電流の供給を
再開し、これにより膨張弁14をその全開位置に維持し
た状態にて圧縮機12を作動させる。
圧縮vs12はマイクロコンピュータシステム21の制
御のもとに於て第二の所定の一定の時間に亘り作動され
、これによりエバポレータ11内の冷媒圧力を第二の所
望のレベルに再度低減すべくエバポレータ11より冷媒
が排除される。圧縮1112が第二の所定の一定の時間
に亘り運転された後には、制御装置は好ましくは膨張弁
14が冷凍装置の運転条件に応答して通常の態様にて開
閉される場合の速度に比して比較的緩慢な速度にて膨張
弁14を初期的に開弁することにより、冷凍装置の通常
の運転が可能な状態にする。かくしてエバポレータ11
よりの液体冷媒にて圧縮機12が溢れることが効果的に
阻止される。何故ならば、圧縮機が冷媒にて溢れる状態
を惹起す程望ましくない量の冷媒がエバポレータ11内
に蓄積されないよう、エバポレータ11内の冷媒圧力は
冷凍装置の運転再開に先立って比較的低いレベルに2回
に亘り低減されるからである。
御のもとに於て第二の所定の一定の時間に亘り作動され
、これによりエバポレータ11内の冷媒圧力を第二の所
望のレベルに再度低減すべくエバポレータ11より冷媒
が排除される。圧縮1112が第二の所定の一定の時間
に亘り運転された後には、制御装置は好ましくは膨張弁
14が冷凍装置の運転条件に応答して通常の態様にて開
閉される場合の速度に比して比較的緩慢な速度にて膨張
弁14を初期的に開弁することにより、冷凍装置の通常
の運転が可能な状態にする。かくしてエバポレータ11
よりの液体冷媒にて圧縮機12が溢れることが効果的に
阻止される。何故ならば、圧縮機が冷媒にて溢れる状態
を惹起す程望ましくない量の冷媒がエバポレータ11内
に蓄積されないよう、エバポレータ11内の冷媒圧力は
冷凍装置の運転再開に先立って比較的低いレベルに2回
に亘り低減されるからである。
本発明によれば、冷凍装置の運転停止直後に行われる第
一のポンプダウンサイクルは冷凍装置の運転開始直前に
行われる第二のポンプダウンサイクルと同一の時間に亘
り行われてよい。しかしこのことは必ずしも必須ではな
く、もし必要ならばこれらの時間は相互に異なっていて
よい。また各ポンプダウンサイクル毎に圧縮機12を所
定の一定の時間に亘り運転Jる代りに、圧縮機12はエ
バポレータ11内の冷媒圧力が所定のレベルに低減され
るまで運転されてもよい。例えば図示の如く、エバポレ
ータ11を圧縮4112へ接続する冷媒導管に圧力セン
サ40が設けられ、該圧力センサにより冷媒回路の上述
の部分に於ける冷媒圧力が検出され、かくして検出され
た圧力を承り信号が導線41を経てマイクロコンピュー
タシステム21へ出力されるよう構成されてもよい。マ
イクロコンピュータシステム21が圧力センサ40によ
り検出された圧力が所定の所望のレベル以下に低下した
時点を検出することにより、圧縮va12のためのポン
プダウンサイクルの時間が決定される。
一のポンプダウンサイクルは冷凍装置の運転開始直前に
行われる第二のポンプダウンサイクルと同一の時間に亘
り行われてよい。しかしこのことは必ずしも必須ではな
く、もし必要ならばこれらの時間は相互に異なっていて
よい。また各ポンプダウンサイクル毎に圧縮機12を所
定の一定の時間に亘り運転Jる代りに、圧縮機12はエ
バポレータ11内の冷媒圧力が所定のレベルに低減され
るまで運転されてもよい。例えば図示の如く、エバポレ
ータ11を圧縮4112へ接続する冷媒導管に圧力セン
サ40が設けられ、該圧力センサにより冷媒回路の上述
の部分に於ける冷媒圧力が検出され、かくして検出され
た圧力を承り信号が導線41を経てマイクロコンピュー
タシステム21へ出力されるよう構成されてもよい。マ
イクロコンピュータシステム21が圧力センサ40によ
り検出された圧力が所定の所望のレベル以下に低下した
時点を検出することにより、圧縮va12のためのポン
プダウンサイクルの時間が決定される。
また膨張弁14として図示の如き増分調節可能な電子式
膨張弁を使用することは必ずしも必須ではない。例えば
冷凍装置の運転が停止される場合にコンデンサ13より
エバポレータ11へ流れる冷媒の流れを遮断すべく、従
来の膨張弁14が従来の液体導管用ソレノイド弁と共に
使用されてよい。本発明の種々の特徴及び利点は、本発
明のデュアルポンプサイクル作動が上述の如き増分調節
可能な電子式膨張弁の作動と同期して行われるのと同一
の要領にて、液体導管用ソレノイド弁の開閉を本発明の
デュアルポンプサイクル作動と同期して行わせる本発明
の制御装置により得られる。
膨張弁を使用することは必ずしも必須ではない。例えば
冷凍装置の運転が停止される場合にコンデンサ13より
エバポレータ11へ流れる冷媒の流れを遮断すべく、従
来の膨張弁14が従来の液体導管用ソレノイド弁と共に
使用されてよい。本発明の種々の特徴及び利点は、本発
明のデュアルポンプサイクル作動が上述の如き増分調節
可能な電子式膨張弁の作動と同期して行われるのと同一
の要領にて、液体導管用ソレノイド弁の開閉を本発明の
デュアルポンプサイクル作動と同期して行わせる本発明
の制御装置により得られる。
しかし膨張弁14として増分調節可能な電子式膨張弁が
使用される場合には、コンデンサ13よりエバポレータ
11へ至る冷媒の流れは冷凍装置の運転開始後にはより
一層効率的に且効果的に制御され、これにより冷凍装置
の始動時に圧縮機12が冷媒にて溢れることを阻止する
ことが更に補助される。例えば冷凍装置の通常の運転開
始に先立って第二のポンプダウンサイクルが行われた後
には、冷凍装置の運転開始後の成る時間に亘りコンデン
サ13より1バポレータ11へ冷媒が比較的緩慢に流れ
得るよう、膨張弁14は比較的緩慢な速度にて段階的に
開弁するよう制御されてよい。
使用される場合には、コンデンサ13よりエバポレータ
11へ至る冷媒の流れは冷凍装置の運転開始後にはより
一層効率的に且効果的に制御され、これにより冷凍装置
の始動時に圧縮機12が冷媒にて溢れることを阻止する
ことが更に補助される。例えば冷凍装置の通常の運転開
始に先立って第二のポンプダウンサイクルが行われた後
には、冷凍装置の運転開始後の成る時間に亘りコンデン
サ13より1バポレータ11へ冷媒が比較的緩慢に流れ
得るよう、膨張弁14は比較的緩慢な速度にて段階的に
開弁するよう制御されてよい。
例えば増分調節可能な電子式膨張弁14は初期段階に於
ては、冷凍装置の運転条件に応答して通常の要領にて膨
張弁14が開弁される際の可変速度に比して比較的緩慢
な一定の速度にてマイクロコンピュータシステム21の
制御のもとに於て段階的に開弁されてよい。その場合に
は、膨張弁14が成る特定の所定開弁位置に到達すると
、マイクロコンピュータシステム21は冷凍装置の通常
の運転条件に応答するよう膨張弁14を制御する。
ては、冷凍装置の運転条件に応答して通常の要領にて膨
張弁14が開弁される際の可変速度に比して比較的緩慢
な一定の速度にてマイクロコンピュータシステム21の
制御のもとに於て段階的に開弁されてよい。その場合に
は、膨張弁14が成る特定の所定開弁位置に到達すると
、マイクロコンピュータシステム21は冷凍装置の通常
の運転条件に応答するよう膨張弁14を制御する。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の修正並びに他の種々の
実施例が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の修正並びに他の種々の
実施例が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
添付の図は本発明による冷凍装置を運転するための制御
装置を備えた冷凍装置を示す解図である。
装置を備えた冷凍装置を示す解図である。
Claims (4)
- (1)エバポレータより圧縮機へ供給されるガス状冷媒
を圧縮する圧縮機を含む冷凍装置を運転する方法にして
、 前記冷凍装置の運転が停止される時には前記エバポレー
タへ至る冷媒の流れを遮断することと、前記冷凍装置の
運転が停止される時には前記エバポレータへの冷媒の流
れを遮断する前記工程の後に、前記エバポレータより冷
媒を排出させて前記エバポレータ内の冷媒圧力を第一の
所定レベルに低減することと、 前記冷凍装置の運転停止後前記冷凍装置の運転再開に先
立ら前記エバポレータより冷媒を排出させてエバポレー
タ内の冷媒圧力を第二の所定のレベルに低減することと
、 を含む方法。 - (2)エバポレータより圧縮機へ供給されるガス状冷媒
を圧縮する圧縮機を含み、コンデンサより前記エバポレ
ータへ流れる冷媒の流れを制御する膨張弁を含む冷凍装
置を運転する方法にして、前記冷凍装置の運転が停止さ
れる時には前記膨張弁を全開位置へ駆動して実質的に前
記コンデンサより前記エバポレータへ冷媒が流れること
を阻止することと、 前記工程により前記膨張弁がその全開位置へ駆動された
後に前記エバポレータ内の冷媒圧力を第一の所望のレベ
ルに低減するに十分な第一の所定の時間に亘り前記冷凍
装置の前記コンデンサを運転することと、 前記冷凍装置の運転停止後の前記冷凍装置の運転再開に
先立ち前記エバポレータ内の冷媒圧力を第二の所望のレ
ベルに低減するに十分な第二の所定時間に亘り前記冷凍
装置の前記圧縮機を運転することと、 を含む方法。 - (3)工、バポレー夕より圧縮機へ供給されるガス状冷
媒を圧縮する圧縮機を含む冷凍装置を運転するための制
御装置にして、 前記冷凍装置の運転が停止される財には前記エバポレー
タへ至る冷媒の流れを遮断する弁手段と、前記冷凍装置
の運転が停止された後に前記弁手段が前記エバポレータ
へ至る冷媒の流れを遮断した場合に第一の所定の時間に
亘り前記圧縮機を運転して前記エバポレータ内の冷媒圧
力を第一の所望のレベルに低減すべく第一の制御信号を
発生し且該第−の阿御信号を前記圧縮機へ出力し、前記
冷凍装置の運転停止後前記冷凍装置の運転再開に先立っ
て前記圧縮機を第二の所定の時r1に亘り運転して前記
エバポレータ内の冷媒圧力を第二の所望のレベルに低減
すべく第二の制御信号を発生し且該第二の制御信号を前
記圧縮機へ出力する制御手段と、 を含む制御ll装置。 - (4)コンデンサより冷媒を受けるエバポレータより圧
縮機へ供給されるガス状冷媒を圧縮する圧縮機を含む冷
凍装置を運転するだめの制御@置にして、 前記コンデンサより前記エバポレータへ流れる冷媒の流
量を制御する膨張弁であって、前記コンデンサより前記
エバポレータへ実質的に冷媒が流れることを阻止する全
開位置を有する膨張弁と、前記冷凍装置の運転開始及び
運転停止を制御し、前記冷凍装置の運転が停止された時
には前記膨張弁をその全開位置へ駆動する制御手段であ
って、前記制御手段により前記冷凍装置の運転が停止さ
れ且前記膨張弁がその全閉位置へ駆動された時には前記
エバポレータ内の冷媒圧力を第一の所望のレベルに低減
するに十分な第一の所定の時間に亘り前記圧縮機を運転
すべく第一の制御信号を発生し且該第−の制御信号を前
記圧縮機へ出力し、前記制御手段が前記冷凍装置の運転
を開始させるに先立ち前記エバポレータ内の冷媒圧力を
第二の所望のレベルに低減するに十分な第二の所定の時
間に亘り前記圧縮機を運転すべく第二の制御信号を発生
し且該第二の制御信号を前記圧縮機へ出力する制御手段
と、 を含む制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US597947 | 1984-04-09 | ||
US06/597,947 US4549404A (en) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | Dual pump down cycle for protecting a compressor in a refrigeration system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228856A true JPS60228856A (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=24393600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60072509A Pending JPS60228856A (ja) | 1984-04-09 | 1985-04-05 | 冷凍装置の運転方法及びその制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4549404A (ja) |
EP (1) | EP0158582A3 (ja) |
JP (1) | JPS60228856A (ja) |
KR (1) | KR900001895B1 (ja) |
BR (1) | BR8501625A (ja) |
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- 1985-04-05 JP JP60072509A patent/JPS60228856A/ja active Pending
- 1985-04-08 BR BR8501625A patent/BR8501625A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-04-09 KR KR1019850002364A patent/KR900001895B1/ko not_active IP Right Cessation
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