JPS60228601A - 熱間静水圧プレス方法 - Google Patents
熱間静水圧プレス方法Info
- Publication number
- JPS60228601A JPS60228601A JP59084921A JP8492184A JPS60228601A JP S60228601 A JPS60228601 A JP S60228601A JP 59084921 A JP59084921 A JP 59084921A JP 8492184 A JP8492184 A JP 8492184A JP S60228601 A JPS60228601 A JP S60228601A
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- JP
- Japan
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- article
- sprayed
- layer
- powder
- hydrostatic pressing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に複雑な形状の通気性物品を熱間静水圧プレ
スする方法に関するものである。
スする方法に関するものである。
従来性われている熱間静水圧プレス法には下記の４つの
ものがある。
ものがある。
ａ、所定の内部形状を有する容器を作製し、該容器内に
成形材料粉末を充填して封じた後、熱間静水圧プレスを
行なう。
成形材料粉末を充填して封じた後、熱間静水圧プレスを
行なう。
６、成形材料粉末を成形した後、９５％以上の予備焼結
を行なってから熱間静水圧プレスを行なう。
を行なってから熱間静水圧プレスを行なう。
Ｃ１成形材料粉末成形体もしくけ該成形体の予備焼結体
をプレス温度で軟化して密封性を有する材料で被覆し、
その後熱間静水圧プレスを行なう。
をプレス温度で軟化して密封性を有する材料で被覆し、
その後熱間静水圧プレスを行なう。
ｄ、成形材料粉末成形体もしくは該成形体の予備焼結体
の表面に電気メッキもしくは化学メッキにより密封メッ
キ層を形成した後熱間静水圧プレスを行なう。
の表面に電気メッキもしくは化学メッキにより密封メッ
キ層を形成した後熱間静水圧プレスを行なう。
しかしながらａ、Ｆｉ容器作製の手間がかかりかつ容器
は使い捨てになるから製造コストが高くなり、また成形
材料粉末を該容器に均一に充填することが難かしく、更
にプレス後の容器の除去も難かしいという欠点が存在し
、ｂ、は成形材料によっては９５％以上焼結することが
困難であるという欠点が存在し、ζ、はプレス温度でち
ょうど軟化ｌ−て密封性を有するような材料の選定が困
難で、また成形材料粉末が１００ ｍｅｓｈ以下の粗い
ものではプレスの圧力により軟化した材料が成形体もし
くは焼結体の内部に浸透してしまい密封性を示さないと
いう欠点が存在し、ｄは成形体もしくは焼結体の材質に
よってはメッキが困難であり、また成形材料粉末が粗で
あったりするとメッキ層の厚さが不充分かつむらが生じ
やすく完全な密封性が得られないという欠点が存在して
いた。
は使い捨てになるから製造コストが高くなり、また成形
材料粉末を該容器に均一に充填することが難かしく、更
にプレス後の容器の除去も難かしいという欠点が存在し
、ｂ、は成形材料によっては９５％以上焼結することが
困難であるという欠点が存在し、ζ、はプレス温度でち
ょうど軟化ｌ−て密封性を有するような材料の選定が困
難で、また成形材料粉末が１００ ｍｅｓｈ以下の粗い
ものではプレスの圧力により軟化した材料が成形体もし
くは焼結体の内部に浸透してしまい密封性を示さないと
いう欠点が存在し、ｄは成形体もしくは焼結体の材質に
よってはメッキが困難であり、また成形材料粉末が粗で
あったりするとメッキ層の厚さが不充分かつむらが生じ
やすく完全な密封性が得られないという欠点が存在して
いた。
本発明は上記従来の欠点を解消して容易に完全性を有す
る密封層を形成することを目的とし、該密封層として無
機質溶射層を用いることを骨子とするものである。
る密封層を形成することを目的とし、該密封層として無
機質溶射層を用いることを骨子とするものである。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明に言う通気性物品とはアルミナ、ジルコニア、ジ
ルコン、酸化クロム、チタンアルミナ等のセラミクス、
アルミニウム、銅、ニッケル、鉄。
ルコン、酸化クロム、チタンアルミナ等のセラミクス、
アルミニウム、銅、ニッケル、鉄。
ステンレススチール、インコネル等の金属等を材料とす
る通気性を有する物品のことであり、通常これら成形材
料の粉末を例えばラバープレス法によって成形した成形
体、あるいは更に該成形体に予備焼結を施した焼結体、
その他金属を材料とするものには鋳造欠陥である多孔を
有する鋳物、あるいは上記成形体、焼結体、鋳物等の加
工物等が例示される。
る通気性を有する物品のことであり、通常これら成形材
料の粉末を例えばラバープレス法によって成形した成形
体、あるいは更に該成形体に予備焼結を施した焼結体、
その他金属を材料とするものには鋳造欠陥である多孔を
有する鋳物、あるいは上記成形体、焼結体、鋳物等の加
工物等が例示される。
本発明に言う無機質溶射層とは上記に例示したようなセ
ラミクスおよび／または金属の溶射層であす、溶射は酸
素−アセチレンガスやプラズマジェットによる炎によっ
て行われる。
ラミクスおよび／または金属の溶射層であす、溶射は酸
素−アセチレンガスやプラズマジェットによる炎によっ
て行われる。
通気性物品と無機質溶射層との材料を同種のものにする
とプレス後に除去する必要がないので望ましいことであ
るが、一方では通気性物品から離脱し易い無機質溶射材
料を選択してもよい。溶射材料が粉末である場合は粒度
は出来るだけ細かい方がよく、例えば３ Ｑ Ｑ ｍｅ
ｓｈ以下のものを用いる。
とプレス後に除去する必要がないので望ましいことであ
るが、一方では通気性物品から離脱し易い無機質溶射材
料を選択してもよい。溶射材料が粉末である場合は粒度
は出来るだけ細かい方がよく、例えば３ Ｑ Ｑ ｍｅ
ｓｈ以下のものを用いる。
また該溶射層は当然のことながら密封性の良好なもので
なければならず、そのためにはより高温の炎による溶射
が望ましい。したがって酸素−アセチレンガス溶射より
もプラズマジェット溶射の方が望ましいことになるが、
溶射材料が低融点の場合は酸素−アセチレンガス溶射で
も充分である。
なければならず、そのためにはより高温の炎による溶射
が望ましい。したがって酸素−アセチレンガス溶射より
もプラズマジェット溶射の方が望ましいことになるが、
溶射材料が低融点の場合は酸素−アセチレンガス溶射で
も充分である。
更に溶射距離、即ち溶射ガンから処理される通気性物品
表面までの距離は短い方が望ましく、通常は１５０關以
下、望ましくは１００鴎以下とする。
表面までの距離は短い方が望ましく、通常は１５０關以
下、望ましくは１００鴎以下とする。
また更に密封性の良好な溶射層を得るためには溶射出力
も大きい方がよい。溶射雰囲気は大気中でもよいが、特
に溶射材料が高融点を有するものであると炎の温度もそ
れに応じて高温になり、したがって形成される溶射層の
密封性を向上するために５００〜ｌ ｔａｒｒ程度の減
圧下で溶射する場合もある。
も大きい方がよい。溶射雰囲気は大気中でもよいが、特
に溶射材料が高融点を有するものであると炎の温度もそ
れに応じて高温になり、したがって形成される溶射層の
密封性を向上するために５００〜ｌ ｔａｒｒ程度の減
圧下で溶射する場合もある。
該溶射層は通気性物品が複雑な形状をしていても均一に
形成され、高度な密封性を発揮するものである。そして
プレス後溶射層を除去する場合にはショツトブラスト、
酸洗浄等によって簡単に除去される。
形成され、高度な密封性を発揮するものである。そして
プレス後溶射層を除去する場合にはショツトブラスト、
酸洗浄等によって簡単に除去される。
実施例１
８ＵＢ３Ｇ４Ｌ合金粉末（−１００精ｓｋ ）に潤滑剤
としてステアリン酸亜鉛を１％混合したのち、金型によ
り７ ｌＯｎ／ｄの圧力で５０Φ×１００の円柱形状に
プレス成形した。得られた成形体を脱脂して予備焼成の
ため真空中で１０００℃Ｘ２Ａ−の焼結を行なった。こ
のようにして得られた焼結体の表面に酸素−アセチレン
ガスによる炎溶射によって８０％Ｎｉ−２０％ｃｒ合金
（６０らｖｗｓｋ以下）を大気中で１５關厚に溶射した
。ノズル出口から該焼結体までの距離は８０闘とした。
としてステアリン酸亜鉛を１％混合したのち、金型によ
り７ ｌＯｎ／ｄの圧力で５０Φ×１００の円柱形状に
プレス成形した。得られた成形体を脱脂して予備焼成の
ため真空中で１０００℃Ｘ２Ａ−の焼結を行なった。こ
のようにして得られた焼結体の表面に酸素−アセチレン
ガスによる炎溶射によって８０％Ｎｉ−２０％ｃｒ合金
（６０らｖｗｓｋ以下）を大気中で１５關厚に溶射した
。ノズル出口から該焼結体までの距離は８０闘とした。
溶射処理後に１１００℃、１０００気圧の熱間静水圧プ
レスを施した。プレス後、得られた試料を切り出し密度
を測定したところ、９９５％以上に高密度化していた。
レスを施した。プレス後、得られた試料を切り出し密度
を測定したところ、９９５％以上に高密度化していた。
なお該焼結体に溶射層を被覆することなく、そのまま熱
間静水圧プレスしたものは密度的７８％で全く高密度化
していなかった。
間静水圧プレスしたものは密度的７８％で全く高密度化
していなかった。
実施例２
アルミナ粉末（平均粒径０．７＃）にエチレングリコー
ルのアルコール溶液を０．５％混合したのち２１ｍの圧
力でプレス成形した。得られた成形体の表面にホワイト
アルミナ（９９６％”ｚＯｓ） ヲプラズマジェットに
よる炎溶射により溶射して１０闘の溶射層を形成した。
ルのアルコール溶液を０．５％混合したのち２１ｍの圧
力でプレス成形した。得られた成形体の表面にホワイト
アルミナ（９９６％”ｚＯｓ） ヲプラズマジェットに
よる炎溶射により溶射して１０闘の溶射層を形成した。
溶射５０口ｌ＃の減圧中で行ない、８０ＫＷの溶射ガン
を使用した。この後１３５０℃Ｘ ２０００ ａｔｍで
熱間静水圧プレスをした結果、密度９９％以上に高密度
化することができた。
を使用した。この後１３５０℃Ｘ ２０００ ａｔｍで
熱間静水圧プレスをした結果、密度９９％以上に高密度
化することができた。
特許出願人 大同特殊鋼株式会社
３−
Claims (1)
- 通気性物品の表面に無機質溶射層を形成することによっ
て該通気性物品を密封し、その後熱間静水圧プレスを行
なうことを特徴とする熱間静水圧プレス方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084921A JPS60228601A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 熱間静水圧プレス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084921A JPS60228601A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 熱間静水圧プレス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228601A true JPS60228601A (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=13844169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59084921A Pending JPS60228601A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 熱間静水圧プレス方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60228601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2556429A (en) * | 2016-09-28 | 2018-05-30 | Hamilton Sundstrand Corp | Adjusting porosity in powder metal articles |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP59084921A patent/JPS60228601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2556429A (en) * | 2016-09-28 | 2018-05-30 | Hamilton Sundstrand Corp | Adjusting porosity in powder metal articles |
| GB2556429B (en) * | 2016-09-28 | 2020-08-19 | Hamilton Sundstrand Corp | Adjusting porosity in powder metal articles |
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