JPS60228271A - シート材料のパツケージ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ノート紙またはこれに類似するシート用の改
良されたパッケージに係る。このパッケージは、当該パ
ッケージ内にある重なったシートから１枚ずつシートを
分配するためのものである。

ある形態の下では、本発明は、はがすことのできる層に
より一方の縁に沿って互いに接合されたシート材料を箇
々に分配し、１枚のシートの取り出しによって次のシー
トの一方の端が引き出され、当該第２のシートを引き出
してしまわなくても分離できるようになった、改良され
たパッケージに係る。

（従来の技術） 本発明の改良点は、分配狭１によってシート材料を連続
的に分配できるようにしたことにある。

前記シート材料は、重ねた状態に準備されており、箇々
のシートは端部に沿って隣接の次のシートに取り外し可
能に接合されており、箇々のシートは向かい合った縁に
沿い隣接する後続のシートに接合されている。

１９８３年１１月２２日に発行され、本件出願の譲り受
け人に譲渡されている米国特許第４，４１６，３９２号
（３ｍｌｔｈ氏）は、シート材料を分配する分配装置を
明らかにしている。この例では、箇々のシートは、接着
材料の幅の狭いバンドにより隣接する後続のシートに接
合されている。前記接着材は、各シートの裏側で、連続
するシーの交互に向かい合った縁に塗布されている。

前記米国特許に示された分配装置の実施例では、シート
は積み重なったものから分配装置の固定開口を通じて取
り出される。また、ある実施例では、分配操作に際し、
次に続くシートが開口を通じて後戻りしたりつながった
まま引き出されることがなく、重なりの薄いシートの束
から分配を行うことかできる。第２の実施例はこれの改
良であり、シートを分配する際、重なったシートは移動
プラットホームにより開口に向けて上向きに移動される
。前記移動プラットホームは、開口に向【プて弾性的に
変形している。この構造によれば重なったシートをさら
に厚くすることができるが多数の部品を必要としている
。扇子状に折り畳まれたシートまたは切手類を分配する
別の構造のものもある。

切手類用の周知の分配装置を１９８０年５月４日付は発
行のＷ、　Ｐ、　Ｒａｂｎｅｒ氏の米国特許第４．１９
１．３０６号が図示している。この分配装置では、原子
状に折り畳まれたシートは互いに接合され、一方の取り
出しによって他方が引き出されるようになっている。し
かし、シー１−は、切り取り線を形成するミシン目縁に
沿って切り裂かなければならない。また、この分配装置
は固定開口を備え、多数の小さなシート類を取り扱える
ようになっている。分配されるシート類が持つ長さは、
分配装置の丈を越えないため、当該シート類が分配装置
内に復退してしまうようなことはない。切手類に引き出
し力または引っ張り力を加え　゛続けても、切手類が分
離してしまうことはない。

本発明は、１枚ずつシートまたはストリップ材料を取り
出せる周知の分配装置の欠点を簡単に解消（）ている。

本発明は、手軽に次に続くシートを連続して引き出せる
るようになっている、１枚ずつシートを分配するための
手段に関係している。

（発明の要約） 本発明は、重なったシート材料、例えばシート、発送伝
票、ラベル、色分はシート、張り札、メツヒージシート
、または注意書き等に用いる改良されたパッケージを提
供している。シートは、連続するシートの向かい合った
交互の縁をはがすことができるように接合されている。

従って、シートは重なった状態に互いに接合されている
が、接合２された縁の付近のシートにはがすための力を
加えると、シートは簡単に分かれるようになっている。

分配装置は、！ｉいにはぼ平行して延び且つ箱の縁に１
．１は’ｌ’　ＩＴＬ／た、一対のスリットを一方の端
部に持゛つ箱型パッケージからなっている。中央に聞直
されＵ＊に延びる波形のスリットは、箱のほぼ中央部で
お！１いに向き合つ゛〔つながっている、１箱型パッケ
ージはボール紙から構成され、重なったシート材料を収
容している。箱からシート材料を取り出すと、次に続く
シートが整合づる波形縁の間のスリットを通り抜（〕て
箱から出てくる。次に統くシートは、間口部の波形の縁
が拘束パターンを形造つ（いるため、波形の縁の間に捕
捉される。

シー１−は波形縁の間で掴まれるため、箱の中に戻つ′
（シまうことがない。箱型分配装置Ｋ　＋：Ｌ、ブ１７
ンネル状フレーム部材で保持することができる。このフ
レーム部材は、壁、日よけ縁、Ｔｉ話スタンド、ギャビ
ネツｉ−等の上に取り付【〕たり、キャビネットまたは
棚ａの下に取り付【ノられるようになっており、パッケ
ージ分配装置がどのような位置に閘かれていても当該分
配賛同からシートを分配することができる。固定手段は
、両面接着テープのストリップ、磁石材料、ばねクリッ
プ、またはマジックラープ（１１ｏｏｋ　ａｎｄ　１ｏ
ｏｐ　ｆａｓｔｃｎｃｒ　Ｌａｐｃ　）、あるいは（の
他の固定材料が使われ、フレーム材料を適当な固定面に
支持できるものからできＣいる。

本発明は、一方の縁に沿って接合されたシーｔ・材料の
ための改良されたパッケージ分配装置に関係しでいる。

シートは、つなかつ／ｊレシート縁にはがし力を加えれ
ば分離できるにうに、連続ηるシー１−の交ａに向い合
つｌζ縁に沿゛つ１合され゛（いる。シー１へは、感圧
接着材の狭いバンドまたははがし強度より剪断強度の大
ぎいでの他の物質により、！〕いに接着されていること
が望ましい。このようにりれば、分配装置の開口を通じ
て１枚のシーｌ−を引き出せば、後続の・シー１〜の反
り返りが生じ、はがし力をシートの縁に加わる以前に、
後続のシートの自由端となる部分が、取り出されＩこシ
ートと共に出［１を通じて中なっていたシー［・から引
ぎ出されるにうになっている、。

（実施例） 第１図は、本発明に従って構成したパッケージ分配＆ｌ
ｉ！（５を図示し゛（いる。このパッケージ分配装Ｕは
、出口開口から突き出したシート材料６と、パッケージ
分配装置５を受【プ入れ１１つ所望の表面の幾つかを固
定しＩ、：状態に支えて当該パッケージ分配装置を手軽
に持１５運べるようにする装着スリーブまたはボルダフ
とを備えている。

バック゛−ジ分配装置α５は箱の形に構成され、重なっ
たシートを収容づるようになっている。また、このパッ
ケージ分配装置は、分装置］を形成する一対のフラップ
を備えＣいる。パッケージ分配装置５は、図面に承りよ
うに、周囲の１枚の側壁１１につながった底１０と、重
なったシーＩ〜材料６を収容づるための上部壁１２とを
備えている。上部壁１２には、波形をした第２のスリツ
］−１６に沿って一つながった一対のスリットまたは切
り取り部分１４と１５が形成され、壁１２にシーｌ〜を
取り出せる開口を形成しでいる。切り取り部分またはス
リット１４と１５の長さは、パッケージ分配装置５を構
成する月利の剛性に応じて設定され、月利の剛ｔ／ｌま
たは弾力による所望の弾着まＩＣはばね作用をフラップ
部材１９と２０が持ＣるＪ、うになっている。

パッケージ分配装置を構成りる好ましい月利は、０．６
ミリメードルのボール紙（ｔｗｅｎｔｙ　ｆｏｕｒｐｏ
ｉｎｔ　ｂｏｘ　ｂｏａｒｄ　５ｔｏｃｋ　）　Ｃある
１、このボール紙は、第２図に承りようなブランクにＶ
）断す゛ることかできる。第２図に小りように、ブラン
ク番よ、矩形の中央部分を備えＣいる。この中央部分は
璧１２を形成し、また切り取り部分１４ａ３よび１５ど
波形をしたスリット１６が形成されている。壁１２を形
成りる中火部分から外側に、１．１つ折線を境にこの中
央部分に接続されて、４枚のノンツブがある。これらフ
ラップは、バツクージ分配置４　ＦＹの側壁１１を形成
している。第２図で見て、中火部分のに右にある２枚の
側壁１１には、折線２２ど２３を境にしてつながった矩
形のフラップ２１が形成されている。フラップ２１は、
バック゛−ジ分配装置の底１０を形成している。ノンツ
ブ２１は、隣接りる２枚の側壁１１ｒ支持された２枚の
フシツブ２６ａ３よび２７にＪ、り側壁１１に接合され
る。フラップ２１につながった各々の側壁１１に形成さ
れている別のフラップ２９は、ηいに固定された関係に
側壁１１を支持する。調節可能な出口を形成りるフラッ
プ１９および２０は、フシツブ１９が紙シートをフラッ
プ２０の突き出た端部に対して押し、フラップ１９の先
端どフンツ１２０の先端どの間でシー１−を１Ｔｔｌ捉
できるように構成されている。弾力および掴み力は、ス
リット１４および１５の良さと材料の割竹とによって１
１１られる。フラップを同じ材料から作る場合には、フ
シツブを短くすればそれだ１ノ剛性が高まる。

３００枚以上のシート材料を収容りる必吸がある場合、
シートが中なった状態から持ち十がる際に、当該シート
を支持する何らかの手段を側壁１１に形成して（１５り
必要がある。実施例では、第２図の参照番号３０で示す
ようなルーバ（１ｏｕｖｅｒ）が使われている。前記ル
ーバは、分配操作に際し甲に当たるシートの縁を支持す
る棚として作用する。これとは別に、柔らかい発泡体を
壁縁に接し℃パッケージ内に配置することもぐきる。

バツケー・ジ分配装置の箱は、ボール紙以外の祠お１か
ら作ることも′（・きる。ぞうした材料には、ポリン材
料、プラスチック、金属、紙、木等がある。

第３３図に図示したにうに、ホルダ７　ｔ、ｔ　ｍの３
　ｉｆｉ＋を取り囲んでいる１、また、このホルダはフ
ラップ３３と３４とを備えている。これＩうノンンジ番
、艮、１一部壁１２の縁を覆って延び（Ｊ３す、バッタ
ージ分配装置をホルダ内に保持している。ホルダ７には
底３５が形成されている。この底に適当４″ｒ固定ｆ段
を取りｆりけ、垂直な表面、逆ざまになった位１６、自
ｌ！１ＪＩｊｉの日よ【〕、自動車のダツシ′１ボード
、電話スタンド等にホルダ７を取りイ１けることができ
る。この取り句【ノ手段３６は、両面感月−接着テープ
のシート、金属表面にホルダを取り付りることのぐさる
磁気材料のシー１−１棚ヤ）１１よ番ノまたはこれに類
似するものに取り付（Ｊるｊ、：めのばねクリップ、マ
ジックｊ゛−プ等の固定１段の　ツノの側の部分等から
なり、ホルダを確実に取り付けＪ、た必要に応じて簡単
に取り外ジことが（・きる。、ｌた、ホルダアに【よ、
必’Ｊ２　＜’に数のでの他の取り４Ｊ　４Ｊ丁段を設
りることムでさる。。

分配装買は、祠ｉ≧１を波形に切り裂い（形成した取り
出し１．１を備え、７ノツブに波形縁、ｔ／、【わらの
こ山状の縁、リイン波形の縁、四角い波形の縁雪゛を形
成しくいる。１従パ）（、ノラツｌの間の開ｒ１内にシ
ー（・が挟、Ｌるど、　１」の側にあるノノツｆから突
さ出しＩこ端部が他１／Ｊのツノツノ′から突き出した
端部にス・１１〕光分４゛に力をし゛）（シート４−押
λ４、シートが分配装置内の中なりシートに戻ろうと４
６のをｔｅｌ　＋Ｉ−Ｌ／　（いる１、この突き出た部
分４梢゛）経【よ曲がりくよ］　”）　／、二部分を形
成しくｃ１３す、シートをはさ取る際、後続のシーを−
を（Ｘ枯しくいる。

ｔ’ｌ’ｒ　６ｆＩｌｉの実施例にｄ３　＋Ｊるバツク
ージ分配装置は、７．４６レンｆメートル（２，９／Ｉ
イン７）Ｘ７．７’８Ｌ！ンｆ・メーｌ〜ル（ζ３．０
６インｆ）の９．１１０グラム（２０ボンド）中ね紙か
らイｒる、３００枚の重に【・−）たシー１−を収容づ
る箱である。１箱は０．６ミリメー１〜ルのボール紙か
らイリられ（−トル（３、１８ｘ　３　、　１ンＤ　Ｘ
　＋　、６９インｆ）の外為１を備えている。ツノツノ
の固定縁、またはフシツブの湾曲部の位ｉｔは、箱の縁
から０．１１＝ンＬメートル（０、、，３７５インブ）
の間隔をあ（）られ（ｃ１３す、１．７６ミリメー１−
ルか６１２．７ミリメードル（０，１８フインｆ゛から
０．５イン・ｆ）の開口に障古部または起伏部を備えて
いる。

Ｊ８ｎ祠利には、木イ′１出願の譲り受り人に譲渡され
た米１ｍ１特治第３３．．．６９１　＋’　１４０に；
に記載され（いる、感圧性のあるアクリレート］ポリマ
接ｒ４祠がある。この接着材は６ミリメードルないし１
９）ミリメートル（０，２Ｆ）インブないし０．７Ｆ）
インチ）の幅にわｌこ′って、箇々のシ・−１〜の縁に
接しくストリツＩ状に塗布されＣいる。、　ＪＲ”ａ　
ｖＪｌ’ｉのバンドは、縁から測ってシー１〜の１７幅
を越λない、１適当／、【グシノイツク４Ｑ様やＪ−リ
゛インｄ’＞るいは使用法をバツクージ分配装Ｗｔ５に
印刷し、バツクージ分配装詔を美しく見゛ｌ！たり、広
告手段としく利用りることもぐぎる、１ 第１図は、本発明のパッケージ分配装置と、他の表面に
パッケージを取り付けるための取り付はブラケットとを
示す分解斜視図である。

第２図は、パッケージ分配装置を構成する箱ブランクの
平面図である。

第３図は、本発明のパッケージ分配装置のフラップによ
って加えられる、シート保持掴み作用を示す拡大正面図
である。

５・・・・・・パッケージ分配装置 ６・・・・・・シート（材料） ７・・・・・・ホルダ １０・・・・・・底 １１・・・・・・側壁 １２・・・・・・上部壁 １４．１５・・・・・・切り取り部分 １６・・・・・・波形をしたスリット １９．２０・・・・・・フラップ部材 ２１・・・・・・フラップ ２２．２３・・・・・・折線 ２６．２７・・・・・・フラップ ２９・・・・・・フラップ ３０・・・・・・ルーバ ３３．３４・・・・・・フランジ ３５・・・・・・底 ３６・・・・・・取り付【ブ手段 代理人　浅　村　皓

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）　重なったシート材料を収容するための箱形構造
   体からなり、底と、互いに接続され且つ前記底とカバー
   を互いに連結する側壁とを有するシート材料のためのパ
   ッケージにおいて、前記カバーは、当該カバーの内側に
   形成され且つほぼ平行な側縁によって形造られた一対の
   フラップと、箇々のフラップに設けられた向い合って整
   合する波形の自由縁とを備え、シート材料はこれらフラ
   ップの間から取り出すことができ、また前記自由縁が前
   記シートを拘束して当該自由縁の間でシートを保持する
   ことを特徴とするシート材料のためのパッケージ。
2. （２）　フラップの前記波形の自由縁がサイン波形をし
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   パッケージ。
3. （３）　前記自由縁の波形部が、箇々のフラップから２
   ．５ミリメート′ルから１２．７ミリメードルにわたっ
   て突き出しているか、または中央線から１．２７ミリメ
   ードルから６ミリメードルにわたって突き出しているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のパッケー
   ジ。
4. （４）　前記自由縁の波形部が、２．５ミリメートルか
   ら１２．７ミリメードルにわたって向かい合ったフラッ
   プの縁を越えて突き出していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載のパッケージ。
5. （５）　前記構造体は重なったシート材料を収容してお
   り、当該シート材料は、連続するシート材料の相対する
   縁に沿ってお互いに分離可能に接合されており、前記フ
   ラップの自由縁を通し且つ当該自由縁にほぼ平行して上
   部シートの自由縁を配置できるようになっていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のパッケージ。
6. （６）　前記側壁には、重なったシートから分離され且
   つ持ち上げられたシートを支持するための手段が設けら
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載
   のパッケージ。
7. （７）　前記シートは、感圧接着材のバンドにより接合
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記
   載のパッケージ。
8. （８）　前記接着材のバンドが、シートの半幅より長く
   ないことを特徴とする特許請求の範囲第７項に記載のパ
   ッケージ。