JPS60228114A - 合成樹脂表皮体の製造法 - Google Patents

合成樹脂表皮体の製造法

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JPS60228114A
JPS60228114A JP8503984A JP8503984A JPS60228114A JP S60228114 A JPS60228114 A JP S60228114A JP 8503984 A JP8503984 A JP 8503984A JP 8503984 A JP8503984 A JP 8503984A JP S60228114 A JPS60228114 A JP S60228114A
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cloth
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Shuichi Yokota
修一 横田
Masaru Takino
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合成樹脂表皮体の製造法に係り、詳しくは、自
動車の内装品、家具等の表面に貼シ付けられる表皮体あ
るいはウレタン発泡体と一体成形品の表皮体であって、
外観上、布の風合を具えた合成樹脂表皮体を製造する方
法に関するものである。
(従来の技術) 布の風合をもつ表皮体を合成樹脂で成形する手段として
、従来は一般にシート状物に布紋様を印刷する方法が用
いられていたが、これでは立体感がない平滑なものであ
ると共に成形加工もシート状なので真空成形法でしか成
形できず、全体的に製品形状に制約があった。しかも、
又、品質としても全く立体感がないため商品価値の低下
を免れなかった。
ところで、本当の織物や編物を望む場合には本ものの布
地を用いることができるが、このようなものは自動車部
品として使用するときには光及び熱による変色が大で、
1年も使用すると全く褪色し初期のものと異った色のも
のとなって了う。又水濡れにも水を含み乾燥しに<<、
乾燥後、しみがつく問題があるし、縫製となるので多く
の工数を必要とし大量生産に不向き等の問題もあった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は叙上のような実状に対処し、それらの難点を打
開すべく検討の結果、到達したもので、合成樹脂粉末材
料を用いて成形するにあたり立体性のある布目風製品の
成形を可能ならしめるべく色と粒径の異なる複数種の熱
可塑性合成樹脂粉末材料を用い、かつ、織物の表面模様
をもった金型を組合わせて、自動車内装品などとして光
や熱による変色、褪色が少なく、水濡れにも強く、はこ
り等の払拭も容易で、しかも低工数で大量生産を可能な
らしめることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明の特徴とするところは、まず第1に織物の
表面模様をもった金型に複数種の色と粒径の異なる熱可
塑性樹脂からなる混合粉末材料を投入充満し、金型表面
に接している混合粉末材料を半溶融して金型表面に付着
せしめた後、余剰の粉末材料を排出し、次いで金型温度
を上昇せしめることによって金型表面に付着した半溶融
粉末材料を完全に溶融し、しかる後、金型を冷却するこ
とによって布の風合に仕上げてなる合成樹脂製表皮体の
製造法であり、第2として、しけ模様と織物の表面模様
をもった金型のしぼ模様の領域に、所望の色に着色した
熱可塑性樹脂からなる混合粉末材料を投入し、予め加熱
された金型の表面に半溶融状態に付着せしめて後、余剰
の粉末材料を排出し、次いで複数種の色と粒径の異なる
熱可塑性樹脂粉末の混合粉末材料を金型の全領域に投入
充満させて織物模様金型表面に付着させた後、再度余剰
の混合粉末材料を排出し、次いで、金型表面に付着して
いる粉末材料を完全に溶融し、しかる後、金型を冷却す
ることによって布の風合に仕上げてなる合成樹脂表皮体
の脱型を行なう合成樹脂表皮体の製造法にある。
(実施例) 以下、上記本発明方法の具体的な実施態様を添付図面を
参照しつつ詳述する。
先ず、本発明方法の基本的な出発点は織物の表面模様、
あるいはしは模様と織物の表面模様をもった金型を用い
ることにある。
かかる金型の製作は、例えば自動車用ドアーパネル(固
結)の金型を例にとれば次の如くである。
(イ) ドアーパネルデザインにもとづき木型を作成す
る。このとき本木型の表面は上に貼り付けるクロスの厚
み分小さく作る。又、木型の大きさは最後の表皮体成形
時に発生する成形収縮を見込んで大きく作っておく。
(ロ)木型表面にねらいのクロスパターンの門凸紋様を
持つガラスクロス、帆布その他の布を貼り付ける。この
場合、中央部横方向をアクセントラインを付は上部と下
部とクロスパターンを変えてもよい。
(ハ)貼り付けたクロス表面にワックスを塗り込む、又
はポリビニールアルコール系の離型剤をスプレ −^ −して被覆し、次工程の液状ゴムを注入したとき、この
液状ゴムがクロス内に進入しないよう処理をする。
に)木型と、約5〜20mの隙間を取り枠を作りこの隙
間にシリコンゴム、チオコールゴム等の液状ゴムを注入
し硬化させる。
(ホ)液状ゴム硬化後、枠を外しクロス貼りした木型を
脱型する。クロスパターンの雌型をもったゴム型を得る
(へ) 再び枠とゴムを組み、前記ゴム雌型表面に液 
゛状樹脂、例えばエポキシ樹脂や、又はワックスを流し
型取りする。この樹脂又はワックス型を以下マンドレル
と呼ぶ。
(ト) 前記の枠、ゴム雌型、マンドレルを脱型してマ
ンドレルを得る。このマン下しルに真鍮ボルトナツトで
銅板を取り付け、めっき浴で電気鋳造できるようにする
(ト) マンドレル表面のクロスパターン側に銀鏡反応
で銀膜を析出させて電気伝導性を付与する。又は銀粉を
含んだ電気伝導性の塗料を塗布する。
(す) スルファミン酸ニッケルめっき浴にて電流密度
0.5〜8A/d−でニッケルめっきを行なう。厚みは
2〜5fiになるまでニッケルめっきを行なう。
(501%等でマンドレルを破壊してクロスパターンを
持ったニッケル電鋳雌型を得る。パターン面は液体ホー
ニング、ドライブラスト等で所望の光沢になるよう仕上
げる。
以上の通りであるが、なお、前記金型の製造工程(ロ)
において皮しぼ模様と織物模様の2つの模様を設ける場
合には、所望の皮革と織物を木型の表面に貼ることによ
って得ることができる。
かくして本発明に使用する金型の模様が形成されるが、
引続き、本発明方法を、その使用する金型装置とりザー
バータンクの構造と共に添付図面に従って述べる。
第1図ないし第7図はそれら金型装置とりザーバータン
クの構成を工程と共に示す。
即ち、本発明において使用する金型装置(1)は開口部
をもつ前述の金型(2)が型支持部材(3)に設置され
、この金型(2)の外側には5〜15澗の間隔をおいて
、鉄製ジャケット(4)が配置されている。前記金型(
2)とジャケット(4)によって形成された空間部(5
)には重アリルベンゼン系等の熱媒オイルが流入し金型
を加熱冷却させている。この熱媒オイルは加熱系で21
0〜270℃、冷却系で20〜50℃の2系統をもち、
加熱時には加熱系を、冷却時には冷却系をジャケット(
4)と金型(2)の空間に流入させて金型(2)の温度
調節を行なう。勿論、金型(2)の表面に前記オイルを
流すためのパイプを配管して金型(2)の温度を調節し
てもよく、それ以外に高周波誘導加熱、プロパンガス、
灯油等の燃焼熱を吹き付ける等の方法を採用してもよい
更に、冷却時には水をスプレーによって噴霧してもよい
一方、リザーバータンク(6)°の中にはポーラス状塩
化ビニルに可塑剤、安定剤、滑剤を含ませた粉体で粒径
が異なり、しかも色の異なる複数のもの全混合したもの
、例えば、 ブルー色のクロス風には、 75重量% ダークブルーパウダー 50〜100μ径
25重量% 白パウダー 100〜200μ径10重量
% 黒パウダー 80〜130μ径を混合したものが、
又、 ベージュ色のクロス風には、 80重量% ベージュパウダー 50〜100μ径10
重量% 赤パウダー 100〜200μ径10重量% 
黒パウダー 100〜200μ径を混合したものが、更
に、 赤クロス風(ウール手あみ風パターンの電鋳型を使用す
る場合には、 80重量% 赤パウダー 50〜100μ径10 〃 
黄パウダー 100〜200μ径10 〃 黒パウダー
 1oo〜2ooμ径を混合したものが夫々投入されて
いる。
そして、上記リザーバータンク(6)の開口部には第3
図に示されるように粉末材料(7)を一度に金型(2)
へ投入するように開閉可能なルーバー(8)が設置され
、また該ルーバー(8)の上側には圧縮空気を通すパイ
プが配管(9)されており、首振回転式のエアーノズル
00)が取り付けられている。更に、該タンク(6)の
側壁には金型装置(1)と合体せしめるようなりランプ
又はトグル等の留め金(図示せず)が取り付けられ、こ
れを用いて前記金型装置(1)に設けた軸(11)を中
心として自由に回転できるようになっている。
次に、上述のような金型装置(1)とりザーバータンク
(6)ヲ用いて合成樹脂表皮体を成形する工程を説明す
ると、 (イ) まず、金型装置(1)は金型の開口部ルーバー
(8)が下向き水平となるように回転させ静止させる。
一方、粉末材料を収容したりザーバータンク(6)は金
型装置(1)より下方又は後方に位置しており、油圧又
は空気圧によって上方へ移動して金型(2)と合体し図
示していないが留め金によって固定される。
この時、金型(2)は所定温度に加熱もしくは予熱され
るが、具体的には金型(2)とジャケット(4)内の空
間に高温加熱系の熱媒オイルを流入して金型(2)に投
入する粉末材料が部分的に溶融し金型表面に付着する温
度で上昇させる。例えば、粉末材料(7)が塩化ビニル
樹脂であって粉末表面に可塑剤、安定剤、滑剤等を含浸
させたドライゾル粉末では、該粉末材料のゲルが始まり
、粉末表面が粘着性を帯びる程度、通常120℃〜18
0℃に調整しておく。また、多の熱可塑性樹脂では表面
の溶融が始まシ粘着性を帯びる温度が適切である。(こ
の工程は第8図の金型温度と成形時間との関係図表Aに
示される。) (ロ)そして、次に、前記金型装置(1)とりザーバー
タンク(6)を合体させたまま180°回転させルーバ
ー(8) e開くことによって粉末材料(7)を金型(
2)へ投入し充満させる。(第8図において領域(B)
に該当)(ハ) その後、リザーバータンク(6)と金
型装置(1)全1808回転して、ルーバー(8)を開
き、粉末材料(7)をリザーバータンク(6)に回収し
た後、エアーノズルα0)から圧縮空気を金型内へ吹き
込んで余剰の材料を金型表面からかき落す。
に)そして、再び金型装置(1)とりザーバータンク(
eH−iaO°回転させて、ルーバー(8)を開けると
共に該粉末材料(7)を金型(2)に投入し充満させる
。この工程において成形品の厚み付けを行なうために金
型温度が約150℃〜l’90℃になるまで高温の加熱
系熱媒オイルを流入し、昇温後2〜15時間、粉末材料
(7)を金型内にとどめる。(第8図では領域(0)に
対応) (ホ) 前記厚み付は完了後、再び金型装置(1)とり
ザーバータンク(6)の合体物を180°回転させて元
の位置へ戻し、粉末材料())ヲリザーバータンク(6
)内に回収する。この時、金型(2)内に圧縮空気をエ
アーノズルα0)から噴射して非ゲル化粉末を金型表面
から除去する。金型表面には半溶融薄膜(ロ)が形成さ
れて付着している。(第5図参照、第8図において(D
)領域に対応) (へ) その後、留め金を外してリザーバータンク(6
)を金型装置(1)の回転半径外の位置まで下降させ、
加熱系の熱媒オイルを流して金型温度を200’Cに調
節して半溶融薄膜(財)を完全にフユーズする。
(第8図において(蜀領域に対応) (ト)続いて、前記加熱系の熱媒オイルの代りに金型(
2)とジャケット(4)間の空間(5)に20〜50℃
の冷却系熱媒オイルを流し、金型(2) t 70〜1
00℃まで冷却する。(第8図において領域(F)に対
応)このようにして成形を終え、冷却後は金型内面に付
着した厚み0.5 tag ” 2.0 mに調整した
表皮体09)を人力により脱型する。この時、金型装置
(1)は表皮体を脱型し易い角度方向に保持しておく。
なお、本発明方法において用いた上記金型装置(1)は
前述の如く、軸(11)によって支持体(図示せず)に
固定され、軸(11)のまわりで自在に回転するように
なっている。また一方、リザーバータンク(6)は油圧
、空気圧等のシリンダーリトラクタ−によって上下移動
する揚重機(図示せず)等に設置されているが、金型装
置(1)とりザーバータンク(6)が合体し回転してい
る間は揚重機はこの合体品の回転半径外に位置している
以上は本発明における第1の発明であるが、次に第2の
発明方法では第6図、第7図のように、大小2つのりザ
ーパータンクを使用する。このうち小型リザーバータン
クα3)は金型の一領域に粉末材料を投入するために使
用されるもので、その構造は第1発明で使用したりザー
バータンクと同じであり、唯、異なる点は金型の内面と
接触する部分に、例えばシリコン等の耐熱性ゴムのガス
ケット0優が付着され、金型(2)とのシールを完全に
して粉末材料が漏れないように工夫されていることであ
る。(第6図参照] そして、本工程においては前記第1発明の(イ)(ロ)
(ハ)の第1工程、第2工程、第3工程において、大型
リザーバータンクと金型と合体させる代りに複数の色と
粒径の異なる数種類の粉末材料を混合し投入した小型リ
ザーバータンクを金型の皮しぼ模様領域と合体させる。
(第7図参照) その後の工程は第1発明のに)〜(ト)の第4.第5゜
第6そして第7エ程と同じである。
即ち、複数の色と粒径の異なる粉末材料を投入した大型
リザーバータンクを金型全体と合体させることによって
金型表面全体に皮膜を形成させる。 :なお、前記本発
明方法で用いる粉末材料とじては前述のようにポリ塩化
ビニル粉末材料のポーラスな粒子形状をもつものに可塑
剤、安定剤、滑剤等を吸着させた粒径10〜15μのも
のの外、同じくボり塩化ビニルの懸濁重合品を可塑剤、
安定剤、滑剤等と混練し、ゲル化後、冷却し粉砕法等で
粉体化したもの、あるいはそれ以外にポリエチレン、ポ
リプロピレン等の熱可塑性樹脂からなる各種粉末材料が
含まれ、これらも同様に使用することができる。この場
合、各粉末材料に適した溶融温度が夫々選ばれることは
当然である。
また、金型の形状も図示例に必ずしも拘束されるもので
はなく、目的を逸脱しない範囲において適宜改変可能で
あることは云う迄もない。
(発明の効果) 本発明は以上のように織物表面模様、又はしぼ模様と織
物表面模様を有する金型を用い、色や粒径の異なる複数
種の合成樹脂粉末材料を用いて、先ず、第1の半溶融被
膜を金型に接して形成し、その後、第2の半溶融被膜を
同様にして形成した後、全体を完全溶融せしめ織物模様
又は織物模様としぼ模様をもった樹脂表皮体を成形する
方法であり、立体感のない布状プリント又は布目を金型
へ転写して液状の原料例えばPVOプラスチゾルで成形
していたため、全く本物の布目感がなかった従来の欠陥
を解消し、布から反転した立体感のある布紋様の雌金型
音用い、粒径1色を各種混在することによるプラスチッ
クを成形して本物の布(クロス)風に製作することが可
能であると共に、従来の布綿製品は一つ−っ縫いあげる
もので縫製作業に多大の工数を必要とするが、表皮を製
品形状に成形することにより低工数で大量に布目風のも
のを製造することができる顕著な効果を有する。
しかも、プラスチックの立体性のある布目風製品を成形
することにより、自動車内装品への適応を行えば、乗員
の室内での居住感、安心感、くつろぎ感をもたらし、な
おかっ、本物の布にある光や熱による褪色が少なく、水
濡れにも強い製品の製作が可能である。
又、ポリ塩化ビニル等、プラスチックスを用いて成形す
るため、得られた製品は水に濡れる。水を含んだ泥が付
く、はこりが付く等の汚れに対してもfli拭き上げで
ぬぐい去ることができる特性を有すると共に、更に本成
形品と一体にしてウレタンフオームの発泡体を型内で発
泡させればソフトな発泡体を内蔵する自動車内装品や家
具を得ることができ、頗る好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に用いる金型装置の斜視図、第2図
は第1図のA−A断面図、第3図は大型リザーバータン
クの縦断面図、第4図及び第5図は本発明の製造工程の
一部を示す工程概要説明図、第6図は本願発明の第2発
明に用いる小型リザーバータンクの縦断面図、第7図は
本願発明の第2発明の製造工程の一部を示す工程概要説
明図、第8図は本発明の成形時間と金型温度との関係を
示す図表である。 (1)・・・・・・・金型装置、(2)・・・・・・・
金 型。 (3)・・・・・・・型支持部材、(4)・・・・・・
・ジャケット。 (6)・・・・・・・リザーバータンク、(7)・・・
・・・・粉末材料。 (8)・・・・・・・ルーバー、 (9)・・・・・・
・配管。 α0)・・・・・・・エアーノズル、(n)・・・・・
軸。 (ロ)・・・・・・・半溶融薄膜、 (18)・・・・
・・・小型リザーバータンク。 C1→・・・・・・・ガスケツ)、(19)・・・・・
・表皮体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 織物の表面模様をもった金型に色と粒径の異なる
    複数種の熱可塑性合成樹脂からなる混合粉末材料を投入
    充満し、金型表面に接している粉末材料を半溶融させて
    金型表面に付着せしめた後、余剰の粉末材料を排出し、
    次いで金型温度を上昇せしめることによって半溶融粉末
    材料を完全に溶融し、しかる後、金型を冷却せしめて布
    の風合をもった表皮体に仕上げることを特徴とする合成
    樹脂表皮体の製造法。 2 しぼ模様と織物の表面模様をもった金型のしは模様
    の領域に、色と粒径の異なる複数種の熱可塑性合成樹脂
    からなる混合粉末材料を投入充満し、前記金型表面に接
    している粉末材料を半溶融させて該金型表面に付着せし
    めた後、余剰の粉末材料を排出し、次いで上記粉末材料
    と異なる混合粉末材料を金型の領域に投入充満させて金
    型の表面に付着させた後、再度余剰の混合粉末材料を排
    出し、次いで、金型表面に付着している粉末材料を完全
    に溶融し、しかる後、金型を冷却せしめて布の風合をも
    った表皮体に仕上げることを特徴とする合成樹脂表皮体
    の製造法。
JP8503984A 1984-04-25 1984-04-25 合成樹脂表皮体の製造法 Granted JPS60228114A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60242019A (ja) * 1984-05-16 1985-12-02 Inoue Mtp Co Ltd 表皮材の成形方法
US4923657A (en) * 1984-09-24 1990-05-08 Davidson Textron Inc. Method for making plastic parts

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JPS59159309A (ja) * 1983-03-01 1984-09-08 Inoue Mtp Co Ltd 多色表皮材の成形方法

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