JPS60227805A - 複合ダイヤフラム - Google Patents
複合ダイヤフラムInfo
- Publication number
- JPS60227805A JPS60227805A JP59082959A JP8295984A JPS60227805A JP S60227805 A JPS60227805 A JP S60227805A JP 59082959 A JP59082959 A JP 59082959A JP 8295984 A JP8295984 A JP 8295984A JP S60227805 A JPS60227805 A JP S60227805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- soft
- peripheral edge
- hard
- elastomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合ダイヤフラム、詳しくは圧搾式フィルター
プレスにおけるダイヤフラムに関するものである。
プレスにおけるダイヤフラムに関するものである。
近年濾過分野においても省力化を図り高脱水化が要望さ
れ、圧搾式フィルタープレスが主流をしめる様になって
きている。圧搾式フィルタープレスは、濾過室の一側に
ダイヤフラムを設け、ポンプで圧入濾過したケーキをさ
らに圧搾するように構成したものである。
れ、圧搾式フィルタープレスが主流をしめる様になって
きている。圧搾式フィルタープレスは、濾過室の一側に
ダイヤフラムを設け、ポンプで圧入濾過したケーキをさ
らに圧搾するように構成したものである。
この装置のダイヤフラムの素材としては、対象とするス
ラリーの種類、温度等により、天然ゴム(NR,)、或
ハスチレンゴム(SBFL)、エチレンプロピレンゴム
(EPT)等の合成ゴムが主として使用されている。
ラリーの種類、温度等により、天然ゴム(NR,)、或
ハスチレンゴム(SBFL)、エチレンプロピレンゴム
(EPT)等の合成ゴムが主として使用されている。
しかしながら、これらのゴム類は耐熱性、耐老化性、耐
薬品性等において劣る欠点があり、これに代る優れた素
材が望まれていた。
薬品性等において劣る欠点があり、これに代る優れた素
材が望まれていた。
本発明者らは先にポリオレフィン樹脂とエチレン−プロ
ピレン−非共役ジエン共重合体ゴムとを機械的にブレン
ドするか、もしくは部分架橋したポリオレフィン系熱可
塑性エラストマーからなるダイヤフラムを完成した(特
願昭58−213897号)。
ピレン−非共役ジエン共重合体ゴムとを機械的にブレン
ドするか、もしくは部分架橋したポリオレフィン系熱可
塑性エラストマーからなるダイヤフラムを完成した(特
願昭58−213897号)。
該発明では、エラストマ−Lr1JISA硬度が60〜
85゜の軟質のもので全体が構成されており、したがっ
て芯板とダイヤフラムとの間のシール性を確保する必要
から、ダイヤフラムの芯板への取付構造において、例え
ば特開昭50−69659号に於けるが如き特定の動部
を設けるなど構造上に工夫を施す必要があった。
85゜の軟質のもので全体が構成されており、したがっ
て芯板とダイヤフラムとの間のシール性を確保する必要
から、ダイヤフラムの芯板への取付構造において、例え
ば特開昭50−69659号に於けるが如き特定の動部
を設けるなど構造上に工夫を施す必要があった。
本発明はこのようにシール部に何等特定の構造を施すこ
となく簡略化してなお確実にシールできるようにしたダ
イヤフラムを提供するものである。
となく簡略化してなお確実にシールできるようにしたダ
イヤフラムを提供するものである。
すなわち本発明はフィルタープレス用ダイヤフラムにお
いて、本体の圧搾部と、シール部の内周縁部とを軟質の
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーにより構成し、
シール部の外周縁部を硬質のポリオレフィン系熱可塑性
エラストマーにより構成してなる複合ダイヤフラムであ
る。
いて、本体の圧搾部と、シール部の内周縁部とを軟質の
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマーにより構成し、
シール部の外周縁部を硬質のポリオレフィン系熱可塑性
エラストマーにより構成してなる複合ダイヤフラムであ
る。
本発明において上記ポリオレフィン系熱可塑性エラスト
マーとはポリオレフィン系樹脂を・・−ドセグメントと
して用い、これにソフトセグメントとしてエチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム(以下EPMという)又はエチレ
ン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム(以下EP
DMという)を機械的にブレンドするか又は部分架橋し
たものを指す。
マーとはポリオレフィン系樹脂を・・−ドセグメントと
して用い、これにソフトセグメントとしてエチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム(以下EPMという)又はエチレ
ン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム(以下EP
DMという)を機械的にブレンドするか又は部分架橋し
たものを指す。
上記ハードセグメントとして用いられるポリオレフィン
系樹脂としては、例えばアイソタクチックポリプロピレ
ン、シンジオタクチックポリプロピレン、ポリエチレン
、プロピレン−α−オレフィン共重合体(プロピレン−
エチレン共重合体、プロピレン−1−ブテン共重合体、
プロピレン−1−ヘキセン共重合体、プロピレン−4−
メチル−1−ペンテン共重合体)、エチレン−1−ブテ
ン共重合体等があげられる。1だソフトセグメントのE
PMとしては例えばエチレン含量が20〜90wt %
(好ましくは40〜85.wt%)でプロピレン含量が
80〜IQwt係(好ましくは60〜15wt係)のも
のがあげられる。更にEPDMの非共役ジエンとしては
、例えば1,4−へキサジエン、l、4−ぺ/タジエン
、1.5−ヘキサジエンの鎖状ジエン類、ジシクロペン
タジェン、メチレンノルボルイ、ン、エチリテ7ノルボ
ルネン、シクロオクタジエン、メチルテトラヒドロイン
デン等の環状ポリエン類があげられ、非共役ジエンの組
成比は通常全体の1.〜20 wt%(好ましくは4〜
10 wt% )であればよい(エチレンとプロピレン
の構成比は前記EPMの組成比に準する)。
系樹脂としては、例えばアイソタクチックポリプロピレ
ン、シンジオタクチックポリプロピレン、ポリエチレン
、プロピレン−α−オレフィン共重合体(プロピレン−
エチレン共重合体、プロピレン−1−ブテン共重合体、
プロピレン−1−ヘキセン共重合体、プロピレン−4−
メチル−1−ペンテン共重合体)、エチレン−1−ブテ
ン共重合体等があげられる。1だソフトセグメントのE
PMとしては例えばエチレン含量が20〜90wt %
(好ましくは40〜85.wt%)でプロピレン含量が
80〜IQwt係(好ましくは60〜15wt係)のも
のがあげられる。更にEPDMの非共役ジエンとしては
、例えば1,4−へキサジエン、l、4−ぺ/タジエン
、1.5−ヘキサジエンの鎖状ジエン類、ジシクロペン
タジェン、メチレンノルボルイ、ン、エチリテ7ノルボ
ルネン、シクロオクタジエン、メチルテトラヒドロイン
デン等の環状ポリエン類があげられ、非共役ジエンの組
成比は通常全体の1.〜20 wt%(好ましくは4〜
10 wt% )であればよい(エチレンとプロピレン
の構成比は前記EPMの組成比に準する)。
上記のようなハードセグメントとソフトセグメントより
なるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーは、両者を
所定の配合量で混合し、ノクンノ(リーミキサー又は−
軸或は二軸押出機、各種ニーダ−、オープンロール等の
いずれかで機械的にブレンドするか又は次のような手段
で部分架橋することによって得られる。
なるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーは、両者を
所定の配合量で混合し、ノクンノ(リーミキサー又は−
軸或は二軸押出機、各種ニーダ−、オープンロール等の
いずれかで機械的にブレンドするか又は次のような手段
で部分架橋することによって得られる。
])EPM又はBPDMを部分架橋しておきポリオレフ
ィン系樹脂とブレンドする。
ィン系樹脂とブレンドする。
2) BPM又はEPDMとポリオレフィン系樹脂を混
合しつつ架橋する方法。
合しつつ架橋する方法。
3)両者を予め混練しておいてから架橋する方法(架橋
剤としては芳香族系又は脂肪族系のパーオキサイドもし
くはアゾ化合物が好適である)。
剤としては芳香族系又は脂肪族系のパーオキサイドもし
くはアゾ化合物が好適である)。
以上のような方法があげられ、部分架橋したもののゲル
化率は、シクロヘキサン中に23°Cで48時間浸漬し
た場合の不溶分として20〜95wt %の範囲のもの
が一般的である。
化率は、シクロヘキサン中に23°Cで48時間浸漬し
た場合の不溶分として20〜95wt %の範囲のもの
が一般的である。
本発明においてはこのようにして、・・−ドセグメント
とソフトセグメントの配合量の調節によって得られるポ
リオレフィン系熱可塑性エラストマーの軟質のものと硬
質のものにより、それぞれダイヤフラムの特定部分を構
成せしめることに重要な意義を有するものである。すな
わちダイヤフラム本体の圧搾部及びシール部の内周縁部
を上記エラストマーの軟質のもので構成し、シール部の
外周縁部をその硬質のもので構成せしめたものである。
とソフトセグメントの配合量の調節によって得られるポ
リオレフィン系熱可塑性エラストマーの軟質のものと硬
質のものにより、それぞれダイヤフラムの特定部分を構
成せしめることに重要な意義を有するものである。すな
わちダイヤフラム本体の圧搾部及びシール部の内周縁部
を上記エラストマーの軟質のもので構成し、シール部の
外周縁部をその硬質のもので構成せしめたものである。
圧搾部とは図面に1で示すように、■−■線を境界とし
て本体の中央部に至る区域であり、加圧流体を圧入して
圧搾濾過する際に変形を生ずる部分(周辺の斜面1aと
それに囲まれた内側の部分)である。またシール部とは
2及び3で示される部分を含む図においてI−I線から
下の本体の周縁部で、隣接する濾過板との間でシールさ
れる部分である。特に2で示される部分をその内周縁部
とし、この部分は圧搾部と同様に軟質の゛エラストマー
よりなり、3で示されるその外周縁部のみ硬質のエラス
トマーで構成される。
て本体の中央部に至る区域であり、加圧流体を圧入して
圧搾濾過する際に変形を生ずる部分(周辺の斜面1aと
それに囲まれた内側の部分)である。またシール部とは
2及び3で示される部分を含む図においてI−I線から
下の本体の周縁部で、隣接する濾過板との間でシールさ
れる部分である。特に2で示される部分をその内周縁部
とし、この部分は圧搾部と同様に軟質の゛エラストマー
よりなり、3で示されるその外周縁部のみ硬質のエラス
トマーで構成される。
すなわち圧搾部1は、圧搾流体の圧力により変形を生じ
る部分であるから、ゴム弾性(弾性率が小さい)を有す
ること、変形が永久歪として残らないこと、柔軟である
とと等が要求される。したがってこの要求を満足せしめ
るためには、上記のエラストマーとして軟質のもの、す
なわちJISA硬度で通常60〜85°程度が好ましい
。硬度が60°に満たない程軟質では剛性に乏しくダイ
ヤフラムを取付けている芯板4との間に10〜30 k
畑の高圧流体を圧入して圧搾濾過する操作時に、ダイヤ
フラムの一部が局部的に膨張して原液供給口にもぐり込
みダイヤフラムが破損し易くなる。また硬度が85゜以
上の硬質のものは剛性が大きくなってゴム弾性が乏しく
なり、繰シ返し使用していると永久歪が増大し濾過操作
に支障を来たす。したがって上記の範囲のJISA硬度
のものが好ましい。一方シール部の素材として必要な特
性は、圧縮強度が犬であること(すなわちプレスで芯板
、ダイヤフラム、p布を締めつけた際変形量が少ないこ
と)、芯板のシール面とダイヤフラムとのなじみからす
れば、一部ゴム弾性の方が好ましいこと(シール部全体
がゴム弾性のものであるとプレスに締め付けた際周囲へ
のはみ出しが生ずるので好ましくない)、等のことから
シール部の内周縁部2はJISA硬度を前記圧搾部と同
様の範囲すなわち60〜85°の軟質のものとすること
が好ましい。このようなJISA硬度の範囲のものは、
ポリオレフィン系プラスチツール部の確実な形成を保つ
上で、その外周縁部3は硬質のもの、好ましくはJIS
A85°以上特に好ましくは85°〜95°の硬度を有
する硬質のニジストマーであることが必要であり、した
がってハードセグメントの配合量は30〜70 wt%
、残部をソフトセグメントとすることにょシ得られるも
のが好適である。
る部分であるから、ゴム弾性(弾性率が小さい)を有す
ること、変形が永久歪として残らないこと、柔軟である
とと等が要求される。したがってこの要求を満足せしめ
るためには、上記のエラストマーとして軟質のもの、す
なわちJISA硬度で通常60〜85°程度が好ましい
。硬度が60°に満たない程軟質では剛性に乏しくダイ
ヤフラムを取付けている芯板4との間に10〜30 k
畑の高圧流体を圧入して圧搾濾過する操作時に、ダイヤ
フラムの一部が局部的に膨張して原液供給口にもぐり込
みダイヤフラムが破損し易くなる。また硬度が85゜以
上の硬質のものは剛性が大きくなってゴム弾性が乏しく
なり、繰シ返し使用していると永久歪が増大し濾過操作
に支障を来たす。したがって上記の範囲のJISA硬度
のものが好ましい。一方シール部の素材として必要な特
性は、圧縮強度が犬であること(すなわちプレスで芯板
、ダイヤフラム、p布を締めつけた際変形量が少ないこ
と)、芯板のシール面とダイヤフラムとのなじみからす
れば、一部ゴム弾性の方が好ましいこと(シール部全体
がゴム弾性のものであるとプレスに締め付けた際周囲へ
のはみ出しが生ずるので好ましくない)、等のことから
シール部の内周縁部2はJISA硬度を前記圧搾部と同
様の範囲すなわち60〜85°の軟質のものとすること
が好ましい。このようなJISA硬度の範囲のものは、
ポリオレフィン系プラスチツール部の確実な形成を保つ
上で、その外周縁部3は硬質のもの、好ましくはJIS
A85°以上特に好ましくは85°〜95°の硬度を有
する硬質のニジストマーであることが必要であり、した
がってハードセグメントの配合量は30〜70 wt%
、残部をソフトセグメントとすることにょシ得られるも
のが好適である。
本発明の複合ダイヤフラムは、その圧搾部は上記のよう
な軟質のポリオレフィン系熱、可塑性エラストマーで構
成されているので柔軟性にすぐれ、永久伸び率が小さく
p過に当って変形が永久歪として残ることがなく、かつ
弾性率が小さいゴム弾性を有しているため、繰返しの使
用に対し、著しい耐久性を有するものである。またシー
ル部は内周縁部が上記同様の軟質のエラストマーで、そ
の外周縁部が同じエラストマーの特に硬質のもので構成
されているので、前者でシール性を確実にし、後者で締
付時における周辺へのはみ出しを防止することができ、
芯板への取付構造を著しく簡略化できると共に強固で、
確実なシール部を形成することができるものである。
な軟質のポリオレフィン系熱、可塑性エラストマーで構
成されているので柔軟性にすぐれ、永久伸び率が小さく
p過に当って変形が永久歪として残ることがなく、かつ
弾性率が小さいゴム弾性を有しているため、繰返しの使
用に対し、著しい耐久性を有するものである。またシー
ル部は内周縁部が上記同様の軟質のエラストマーで、そ
の外周縁部が同じエラストマーの特に硬質のもので構成
されているので、前者でシール性を確実にし、後者で締
付時における周辺へのはみ出しを防止することができ、
芯板への取付構造を著しく簡略化できると共に強固で、
確実なシール部を形成することができるものである。
実施例
図面に於ける圧搾部1及びシール部内周縁部2ヲ、エチ
レン含有率が70モル係のエチレン−プロピレン−エチ
リデンノルボルネン共重合体(EPDM)80W1%と
ポリプロピレン20wt%からなりJISA硬度が72
″であるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーで、シ
ール部外周縁部3を、エチレン含有率が70モル係のエ
チレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体
(EPDM )25 wt%とポリプロピレン75wt
%からなりJISA硬度が98°であるポリオレフィン
系熱可塑性エラストマーで構成した複合ダイアフラムを
圧縮成形法により成形した。
レン含有率が70モル係のエチレン−プロピレン−エチ
リデンノルボルネン共重合体(EPDM)80W1%と
ポリプロピレン20wt%からなりJISA硬度が72
″であるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーで、シ
ール部外周縁部3を、エチレン含有率が70モル係のエ
チレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体
(EPDM )25 wt%とポリプロピレン75wt
%からなりJISA硬度が98°であるポリオレフィン
系熱可塑性エラストマーで構成した複合ダイアフラムを
圧縮成形法により成形した。
得られ念ダイヤフラムを実際の圧搾式フィルタープレス
機にて、締付推力; 230TON (シール部締付力
40 ky/ffl )、圧搾圧力;圧搾媒体:常温
の工業用水にて、圧搾濾過のテストを行なったが、ダイ
ヤフラムの周囲へのハミダシ及びシール漏水は見られな
かった。
機にて、締付推力; 230TON (シール部締付力
40 ky/ffl )、圧搾圧力;圧搾媒体:常温
の工業用水にて、圧搾濾過のテストを行なったが、ダイ
ヤフラムの周囲へのハミダシ及びシール漏水は見られな
かった。
比較例
図面に於ける圧搾部1及びシール部内周縁部2、シール
部外周縁部3をエチレン含有率が70モル係のエチレン
−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体(EP
DM:) 81wt係とポリプロピレン19wt褒から
なシJISA硬度が72°であるポリオレフィン系熱可
塑性エラストマーで、単一組成ダイアフラムを圧縮成形
法により成形した。
部外周縁部3をエチレン含有率が70モル係のエチレン
−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合体(EP
DM:) 81wt係とポリプロピレン19wt褒から
なシJISA硬度が72°であるポリオレフィン系熱可
塑性エラストマーで、単一組成ダイアフラムを圧縮成形
法により成形した。
得られたダイヤフラムを実際の圧搾式フィルタープレス
機にて、締付推力;23TON(シール部締付力 40
kNffl ) 、圧搾圧力;15に州、圧搾媒体;
常温の工業用水にて、圧搾濾過のテストを行なったが、
ダイアフラムが締付推力により、周囲にハミダシ、シー
ル漏れが、あった。
機にて、締付推力;23TON(シール部締付力 40
kNffl ) 、圧搾圧力;15に州、圧搾媒体;
常温の工業用水にて、圧搾濾過のテストを行なったが、
ダイアフラムが締付推力により、周囲にハミダシ、シー
ル漏れが、あった。
図面は本発明のダイアフラムの実施例を示す要部の断面
図である。 1 圧搾部、2 シール部の内周縁部、3 シール部の
外周縁部、4 芯材、カ禰山畦特許出願人 三菱樹脂株
式会社 代理人弁理士 木 村 芳 男
図である。 1 圧搾部、2 シール部の内周縁部、3 シール部の
外周縁部、4 芯材、カ禰山畦特許出願人 三菱樹脂株
式会社 代理人弁理士 木 村 芳 男
Claims (1)
- フィルタープレス用ダイヤフラムにおいて、本体の圧搾
部とシール部の内周縁部とを軟質のポリオレフィン系熱
可塑性エラストマーにより構成し、シール部の外周縁部
を硬質のポリオレフィン系熱可塑性エラストマーにより
構成してなる複合ダイヤフラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082959A JPS60227805A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 複合ダイヤフラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082959A JPS60227805A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 複合ダイヤフラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60227805A true JPS60227805A (ja) | 1985-11-13 |
JPH0365201B2 JPH0365201B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=13788761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082959A Granted JPS60227805A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 複合ダイヤフラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60227805A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125310U (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-06 | ||
US7101534B1 (en) | 1991-12-18 | 2006-09-05 | 3M Innovative Properties Company | Suspension aerosol formulations |
US8080236B2 (en) | 2002-04-17 | 2011-12-20 | Nektar Therapeutics Uk, Ltd | Particulate materials |
JP2012525958A (ja) * | 2009-05-07 | 2012-10-25 | クリンカウ ゲーエムベーハー ウント コンパニー | フィルタープレスのためのメンブレン担持体およびメンブレン |
JP2014073480A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Fuji Xerox Co Ltd | フィルタープレス用ダイアフラム、及び、固液分離装置 |
US9833451B2 (en) | 2007-02-11 | 2017-12-05 | Map Pharmaceuticals, Inc. | Method of therapeutic administration of DHE to enable rapid relief of migraine while minimizing side effect profile |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59082959A patent/JPS60227805A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125310U (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-06 | ||
US7101534B1 (en) | 1991-12-18 | 2006-09-05 | 3M Innovative Properties Company | Suspension aerosol formulations |
US8080236B2 (en) | 2002-04-17 | 2011-12-20 | Nektar Therapeutics Uk, Ltd | Particulate materials |
US9616060B2 (en) | 2002-04-17 | 2017-04-11 | Nektar Therapeutics | Particulate materials |
US10251881B2 (en) | 2002-04-17 | 2019-04-09 | Nektar Therapeutics | Particulate materials |
US9833451B2 (en) | 2007-02-11 | 2017-12-05 | Map Pharmaceuticals, Inc. | Method of therapeutic administration of DHE to enable rapid relief of migraine while minimizing side effect profile |
US10172853B2 (en) | 2007-02-11 | 2019-01-08 | Map Pharmaceuticals, Inc. | Method of therapeutic administration of DHE to enable rapid relief of migraine while minimizing side effect profile |
JP2012525958A (ja) * | 2009-05-07 | 2012-10-25 | クリンカウ ゲーエムベーハー ウント コンパニー | フィルタープレスのためのメンブレン担持体およびメンブレン |
JP2014073480A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Fuji Xerox Co Ltd | フィルタープレス用ダイアフラム、及び、固液分離装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0365201B2 (ja) | 1991-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3678024B2 (ja) | 燃料電池用カーボン材 | |
JPS60227805A (ja) | 複合ダイヤフラム | |
CN103435919A (zh) | 一种repdm/riir/poe弹性体及其制备方法 | |
US20050248101A1 (en) | Gasket | |
JPS582988B2 (ja) | 膨潤性粘着止水材の製造方法 | |
CN111548570A (zh) | 一种高性能乙丙橡胶密封垫片及其制备方法和应用 | |
JPS60109666A (ja) | フイルタ−プレスにおけるダイアフラム | |
JP4135359B2 (ja) | ガスケット | |
CN101509484B (zh) | 隔膜泵膜片及其成型工艺 | |
CN102504422B (zh) | 一种聚乙烯膜及其制备方法 | |
JPH04165163A (ja) | ダイヤフラム弁 | |
US7758798B2 (en) | Process for fabricating weatherseals | |
JP3529550B2 (ja) | フィルタープレスにおけるダイアフラム | |
CN213065057U (zh) | 一种便于使用的新型pvc管道防脱密封圈结构 | |
JP2014180617A (ja) | フィルタープレス用圧搾膜 | |
WO2005044912A1 (ja) | Epdm組成物 | |
JP3194265B2 (ja) | フィルタープレスにおけるダイアフラム | |
JP4394462B2 (ja) | コルク入りゴムガスケット | |
EP1279872A1 (en) | Small portable instrument | |
JPH0796105A (ja) | フィルタープレス用ダイアフラム | |
JP2000279709A (ja) | フィルタープレス用ダイアフラム | |
JPS60238109A (ja) | フイルタ−プレス用複合ダイヤフラムの製造法 | |
EP0574591A1 (en) | Vulcanizable rubber composition and vulcanized rubber | |
JP2002346308A (ja) | フィルタープレス用ダイアフラム | |
JP3315722B2 (ja) | フィルタープレス用ダイヤフラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |