JPS60227668A - 螺旋状反応器 - Google Patents

螺旋状反応器

Info

Publication number
JPS60227668A
JPS60227668A JP60069851A JP6985185A JPS60227668A JP S60227668 A JPS60227668 A JP S60227668A JP 60069851 A JP60069851 A JP 60069851A JP 6985185 A JP6985185 A JP 6985185A JP S60227668 A JPS60227668 A JP S60227668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reactor
spacing
support medium
spiral
feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60069851A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6211597B2 (ja
Inventor
ブルース・エス・ゴールドバーグ
リチヤード・ワイ・チエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amerace Corp
Original Assignee
Amerace Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amerace Corp filed Critical Amerace Corp
Publication of JPS60227668A publication Critical patent/JPS60227668A/ja
Publication of JPS6211597B2 publication Critical patent/JPS6211597B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J16/00Chemical processes in general for reacting liquids with non- particulate solids, e.g. sheet material; Apparatus specially adapted therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M21/00Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
    • C12M21/18Apparatus specially designed for the use of free, immobilized or carrier-bound enzymes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/02Form or structure of the vessel
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/26Constructional details, e.g. recesses, hinges flexible

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Dairy Products (AREA)
  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景] 発明の分野 この発明は、反応器のフォーマットを限定する− 3 
− 材料を最も望ましい生成物に変換・転化させる化学的反
応器の分野に関するものである。
従来技術の説明 これまでに知られている流れ反応器 (flow through reactor)におい
て、大きな粒子を含む材料または固定された蛋白質製剤
(proteinaceous preparatio
ns)の存在によって凝固するような材料は反応器の機
能の妨げになることは知られている。従って、このよう
な粒子を反応器へ導入する前に排除するためにの手段を
設けなければならず、あるいは粒子または凝固物を排除
するため反応器を頻繁にバックウォッシュ(ba、ck
wash ) L/なければならない。前者の場合には
反応器工程の前に濾過システムが使用されている。例え
ば乳清の処理においては乳清内の脂肪粒子、蛋白質、チ
ーズ固体を反応器へ導入する前にこれらを排除するため
に限外濾過システムが使用されている。後者の場合にお
いて、麦芽汁がビールの製造の間に発酵されるときに、
ビール麦芽t1が反応器を介して流れることができるよ
うに、使−4− 用済みキャリアを反応器からバックウォッシュさせるべ
く、変力t[の流れを周期的に中断しなければならない
このような各々の対策においては、余分な装置と時間を
必要とし、流れ(flow−throuah)システム
に有益な利点を全て用いることを妨げるものである。
一対策としての螺旋形状の反応器が米国特許第4292
409号(1981年9月29日)に開示されている。
この特許において細い螺旋状溝がセミブロックに形成さ
れ、酵素は他方の平坦なセミブロック上に固定されてお
り、この二個のセミブロックは結合されて、処理すべき
材料が螺旋状溝に沿って流される。固定された酵素との
接触は螺旋状溝の境界となる狭い平らな表面に沿っての
み行われており、供給材料と酵素の接触が僅かであるた
めに、供給材料の極く限られた転化しか1qることがで
きない。
また、V 1ethの米国特許第3809613号(1
974年5月7日)は、一連の間隔保持ロッドの回りに
巻かれたコラーゲン内に捕捉された酵素を有し、はぼ螺
旋形状をしだ]ラーゲンのような薄膜を開示している。
しかしこの場合の流れは薄膜の一面のみを横切り、螺旋
通路に沿ってと言うのではなく螺旋に対して横に延びる
ものである。
[発明の概要] ′ この発明の螺旋状反応器は、反応器に導入される材料を
濾過することを必要とすることなく、また反応器をバッ
クウォッシュするために反応器を作動停止することを必
要とすることなく、流れシステムを可能にすることによ
って、従来の技術に関連した前記の欠点を排除するもの
である。さらに通路を限定する表面のほとんど全てがそ
の一ヒに固定された蛋白質製剤を有しているので、供給
材料が単一の活性表面のみと接触する従来の装置と異な
り、供給材料は蛋白質製剤を有する両店性表面に接触す
ることができ、これによって供給材料の高い転化率を得
ることができる。これは、第1表面と第2表面と多数の
細孔を備えて両表面が細孔の上に及びその内部に固定さ
れた蛋白質製剤を有する支持媒体を用いることによって
達成される。
前記第2表面には間隔保持手段が位置付りられ、この間
隔保持手段は第2表面上に長手方向に延びる一連のリブ
の形態あるいは支持媒体の第2表面の上に載置される網
状シートの形態で形成することができる。積層された支
持媒体と間隔保持手段は多孔性コアの上に巻回され、ゼ
リーロール(jefly−roll)状螺旋反応器を形
成する。反応器の両縁部は密封されており、反応器内の
材料が反応器の端部に達する前に漏出することを阻止す
る。外部からコアへそして螺旋形状の自由端部への通路
が設けられる。供給材料はコアを介して導入され、反応
された供給材料は反応器の自由端部から排出することが
でき、あるいはその逆にすることもできる。それ故に、
この発明の目的は改良された反応器を提供することにあ
る。
この発明の別の目的は、反応器に導入される供給材料を
導入に先だって濾過することを必要としない反応器を提
供することにある。
この発明の他の目的は、粒子または部分的に反応された
供給材料をその表面から除去するように−7一 定期的にバックウォッシュすることを必要とせず、反応
器を介する流れを充分に紺持することができる反応器を
提供することにある。
この発明の他の目的は、反応器を限定する壁部が供給材
料の転化に必要な蛋白質製剤で実質的に被覆されている
反応器を提供することにある。
さらにこの発明の他の目的は、ゼリーロール状螺旋形状
をした反応器を提供することにある。
この発明の他の目的は、螺旋形状のほとんど全ての渦巻
が隣接する渦巻から予じめ設定された量だけ離間されて
いるゼリーロール状螺旋形状の反応器を提供することに
ある。
この発明の他の目的は、螺旋形状のほとんど全ての渦巻
が前記反応器の一表面上の一連の隆起リブによって隣接
する渦巻から離間されているゼリーロール状螺旋形状の
反応器を提供することにある。
この発明の他の目的は、螺旋形状のほとんど全ての渦巻
が前記反応器の一表面上の網状シーテイング(5hee
t i no )の層によって隣接する瀞巻から−8− 離間されているゼリーロール状螺旋形状の反応器を提供
することにある。
この発明の弛の目的は、前記反応器の縁部が密封されて
おり、供給材料または転化された供給材料がその所望の
排出の前に漏洩することを阻止することができるゼリー
ロール状螺旋形状の反応器を提供することにある。
さらにこの発明の別の目的は、多孔性コア上に巻回され
かつ縁部を密封されたゼリーロール状螺旋形状に形成さ
れた反応器であって、前記多孔性コア内に導入される供
給材料が転化され、前記螺旋の自由端部から排出される
ようになした反応器を提供することにある。
この発明の別の目的は、多孔性コア上に巻回されかつ縁
部を密封されたゼリーロール状螺旋形状に形成された反
応器であって、前記螺旋の自由端部に導入される供給材
料が転化され、前記多孔性コアから排出されるようにな
した反応器を提供することにある。
またこの発明の他の目的は、ゼリーロール状螺旋形状の
改良された反応器を製造する方法を教示することにある
この発明のその他の目的おJ:び利点は、この発明の原
理および実施する際に青虫しうる最善の形態を例示とし
てml示する添付図面に基づく以下の詳細な説明および
特許請求の範囲に指摘されるであろう。
[好ましい実施例の説明] 図面第1図乃至第3図には、従来から知られている典型
的な流れ反応器システムを図示する。反応器システム2
0は、第3図に明瞭に図示するように、供給材料を供給
する流入パイプ26と転化された供給材料を排出する流
出パイプ28とを備えた支持フレーム24内に配置され
た複数の反応器モジュール22からなり、フレーム24
内のダクト(図示しない)は、供給材料を反応器モジュ
ール22の全表面にわたって分配さげそして反応器モジ
ュール22の全表面に現われる転化された供給材料を収
集する作用をなす。
第1図および第2図に図示するように、各反応器モジコ
ール22は多数の積層された微小孔性シート30からな
り、これはシート30の表面34と36から延びる多数
の細孔32を有している(第1図参照)。
これらの細孔32は連続しておらず、不規則に曲りくね
った通路を形成する。微小孔性シート30の一例は、本
出願人に譲渡されたBruce S、Goldbero
の米国特許第4102746号に開示されている。また
伯のプラスチックシートやゴムシートを使用することも
できる。
例えば酵素のような蛋白質製剤は、前記米国特許第41
02746号おにび本出願人に同じく譲渡されたBru
ce S、 Goldt+ergの米国特許第416’
1014号に開示された技術を用いて、シーテイングの
細孔内およびシーテイングの表面上のシリカ小片の上に
固定することができる。その他の適当な技術も同様に知
られている。
前方および後方シー1〜30の小部分と同様に両縁部は
、適当なプラスチックまたはゴム製の環状カラー38に
J:って密封され、この環状カラー38は、反応器モジ
コール22を一体的なユニットとして紺−11− 持する作用をなし、供給材料および転化された供給材料
が反応器モジュール22から所定の方向以外の方向に漏
洩することを阻止する働きをしている。
細孔32の大きさは0.01乃至100μであるので、
脂肪粒子、蛋白質、チーズ固体おにび凝固して粒子を形
成するような材料の存在は細孔32を直ちに閉塞するこ
とになり、単一の反応器モジュール22を使用する反応
器システムを介する流れを減少させあるいは完全に中断
させてしまう。流入パイプ26から導入される供給材料
はその中に分散された多数の脂肪粒子40を有し、これ
らの粒子40は単独であるいは複数個が結合して、細孔
320大きさよりも大きいので、これらの粒子は直ちに
表面34を糟い、あらゆる供給材料が細孔32に流入す
ることを阻止する。前記したように・、これら粒子40
は、供給材料が反応器システム20に導入される前に供
給材料の濾過によって、または供給材料の流れを定期的
に停止させ、水のような適当な材料を用いて、反応器シ
ステム20を介する通常の流れ、即ら表面34から表面
36への流れ、に抗して表面36から−12− 表面34への逆の流れを生じさ氾るように反応器システ
ム20をバックラメラシュすることによって、除去しな
ければならない。これらの雨対策は費用がかかり、時間
を′a費するものであり、これは転化された生成物のコ
ストを高くし好ましいものではない。
ところで第4図には、この発明に基づいて構成された螺
旋状反応器50を図示する。この反応器50は、反応器
50に導入される供給t1113+を受け入れることが
できあるいは転化された供給材料を反応器50から誘導
するように転化された供給材料を受けることができるよ
うな適切な直径と容量を有する多孔性]ア52を具備す
る。螺旋状反応器50は、流れ反応器20における′と
同様に、シート54の細孔内にまたはその上に固定され
た蛋白質製剤を有する微小孔性シー1〜54により主と
して作成される。しかしシート54は第5図及び第6図
に示すようにその一表面上に長手方向の多数のり156
を備えるように改良されている。リブ56は隣接する螺
旋渦巻に接触して、渦巻を分離し渦巻間に連続した通路
58を形成する。その高さh(第6図参照)は、供給材
料を確実に転化すべく所望の流れ反応器50を得ること
ができるように適宜選定することができる。リブ56の
高さhは0.005乃至0.0301n(0,127乃
至0.762m)であり、特に約0.0101n(0,
254m)が好ましいが、この高さは使用される供給材
料に基づいて変更しなければならないものである。供給
材料の流れに利用できる全スペースハ空’am (vo
id volume ) ニ等しく、Cm3テ計測され
る。
また隆起リブ56に代えて、第7図および第8図に図示
するような間隔保持シート60を用いることもできる。
この間隔保持シー1−〇〇は柔軟なプラスチック材料ま
たはゴム材料で、軽量かつ柔軟性を持つように開孔した
漁網状フォーマットで作成される。間隔保持シート60
は第8図に示すように微小孔性シート70の上に単に載
置される。間隔保持シート60は表面が実質的に平坦で
あるとしても、シーテイング(5heet t ng 
)の表面は平坦ではない。
間隔保持シー1−60はシー1へ70の表面上の多数の
突起部の上に載置され、供給材料が間隔保持シート60
を通過できるような充分な通路がシー、トロ0の開孔し
た漁網状フォーマツ1へに沿って形成される。
反応器50は、第9図に示すように、全ユニットを適当
なハウジング80内に包囲されており、パイプ82はコ
ア52に接近して設けられ、プリナム(plenum)
 84は反応器の自由端部に、隣接して設けられる。供
給材料は反応・器50のコア52内へ適当な圧力の下で
導入し、転化された供給材料は反応器50の自由端部か
ら排出することが好ましいけれども、逆の流れパターン
、即ち供給材料を自由端部へ導入し転化された供給材料
を]ア52から排出するパターン、を採用することもで
きる。
リブ56または間隔保持シート60のいずれかの間隔保
持層を有する微小孔性シーテイング(5heet i 
ng )はコア52に巻回され、第4図に示すにうに螺
旋形状を形成する。供給材料は通路58に沿って流れる
ので、酵素に充分に暴露され、供給料わ1を高度に転化
させることができる。
螺旋状9反応器50は、0.020 in (0,50
8mm)厚の−15− 個々の微小孔性シート54の積重ねにより、または0.
020in(0,508mm)厚で長さ90 in (
2286m>の微小孔竹材料を巻き込むことによって作
成で−ることができ、i in (25,4m )厚で
3 in (76,2rm+ )の幅を有する層を形成
する。シー1〜54の両面が利用できることを考慮する
と、全表面領域、270 +n(1742,0cIj)
 、はハウジング80の縁取りをするシート54の接触
領域だけ縮小されて、240in 2(1548,4r
A )の表面になり、これは充分に効果的である。高さ
h 0.010in(0,254mm)のリブ56を用
い、そして直径1 in (25,46I+1) 、長
さ3 in (76,2mm)の多孔性コア52の上に
シート54を巻回することによって、外径2 in (
50,8m)を有し、30乃至40c1113の空容量
または流路容量を有する反応器50を形成する。ハウジ
ング80に適切に収納されるならば、その外径は2 1
n(69,85識)の腔さになる。
前記米国特許第4169014号に開示されたように、
シート54上に固定された酵素ラクターゼを用い、−1
6− かつ流速10 m(1/分、40℃で、3ないし4分の
滞留時間で、ph+s、1に調整された脱脂乳を使用す
ることにより、反応器50は脱脂乳のラクトーゼの90
%を加水分解することができた。
反応器50が、厚さ0.010in(0,254m )
で同じ大きさを有する連続したシート領域の70%に等
しい開孔領域を持つ漁網状フ”オーマットを間隔保持シ
ート60に用いて構成されるならば、有効な空容量は5
0ctn となる。前記の実例と同じ条、件のもとて同
じ供給材料を使用すると、脱脂乳内のラクトーゼはほぼ
同パーセントだけ加水分1TMされるであろう。実際;
の作業において、供給材料の転嫁は90%という高い値
を得た。反応器50を介する通路は一般的に層流になる
と推測されるが、実際には乱流を有し、渦を発生し、そ
しである場合にはシーテイング54を介して通過しうろ
ことが判明した。
以上、好ましい実施例に基づいてこの発明の根本的な新
規な特徴について指摘し、説明しかつ図示してきたが、
図示の装置の形態と詳細並びにそれらの作動についての
種々の省略、置換および変更が、当該技術分野に熟練す
るものによって行いうろことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来から公知の流れ反応器の部分的に断面に
した拡大側面図であり、 第2図は、第1図の反応器のみの正面図であり、第3図
は、イ」属支持部とパイプとともに第1および2図に図
示する多数の反応器を含む反応器システムの側面図であ
り、 第4図は、この発明に基づいて構成されたゼリーロール
状螺旋形状の反応器であって、間隔保持層は明瞭にする
ために省略して示す側断面図であり、 第5図は、第4図の螺旋状反応器を構成づる材料とその
一表面上に形成されたリブの部分底面図であり、 第6図は、第4図の螺旋状反応器の一部の正面図であり
、材料の一表面上のリブが反応器の隣接渦巻を離間状態
に保持する態様を示し、第7図は、この発明に基づいて
反応器を構成す 19− るだめの支持媒体とともに使用される網状間隔保持シー
トの部分平面図であり、 第8図は、支持媒体の一表面に隣接して配置された第7
図の間隔保持シートの部分側面図であり、第9図は、流
入および流出パイプを連結して完全に組立られた反応器
の簡略側面図である。 [符号の説明] 50・・・螺旋状反応器 52・・・多孔性コア54・
・・微小孔性シート 56・・・リ ブ58・・・通 
路 60・・・間隔保持シート70・・・微小孔性シー
1〜 80・・・ハウジング82、84・・・パイプ 
20・・・反応器システム22・・・反応器モジュール
 24・・・支持フレーム30・・・微小孔性シー1〜
 32・・・細 孔38・・・環状カラー  20− 54 粛7図 手続補正書 昭和io年r月/27日 昭和1b年特許願第 1fli’、f−7号2、発明の
名称 1υ進款、t、i−昏 ろ、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 Z1不 アルレース・フーポレーシヲ/4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 る流れ反応器において、第1表面、第2表面と不規則な
    多数の細孔を有する支持媒体と、柔軟な間隔保持手段と
    、多孔性コア手段とからなり、前記間隔保持手段は前記
    支持手段の第2表面上に配置され、前記支持手段と前記
    間隔保持手段の両者は前記コア手段のまわりに巻回され
    てゼリーロール状螺旋形状を形成し、さらに供給材料を
    導入すべく前記コア手段に連通された第1手段と、反応
    された供給材IIを排出すべく前記螺旋形状の自由端部
    に連通された第2手段とを備えたことを特徴どする流れ
    反応器。 2、 供給材料は前記第2手段を介して反応器に導入さ
    れ、反応された供給材料は前記第1手段を介して反応器
    から排出されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の反応器。 3、 前記間隔保持手段は支持媒体の第2表面上の一連
    の長手方向のリブとして形成され、該リブは、支持手段
    と間隔保持手段が螺旋形状に巻回されたどきに、支持媒
    体の第1表面に係合することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の反応器。 4、 前記リブは約0.005ないし0.301n(0
    ,127ないし0.762m)の高さを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の反応器。 5、 前記間隔保持手段はほぼ網形状をなしたシー1〜
    材料からなり、該シート材料は支持媒体の第2表面の上
    に不均一に載置され、支持媒体と間隔保持手段がその螺
    旋形状に巻回されたときに支持媒体の第1表面に不均一
    ・に接触することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の反応器。 6、 螺旋形状に巻回された支持媒体と間隔保持手段の
    縁部は、該縁部において反応器からの漏洩を■正寸べく
    密封され、この密封部の開口手段が、前記第1手段によ
    ってコア手段を外部に連通させ、そして前記第2手段に
    よって螺旋形状の自由端部を外部に連通させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の反応器。 7、 前記シート材料は約0.005ないし0.030
    in(0,127ないし0.762m)の厚さを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の反応器
    。 るための流れ反応器を作成する方法において、a) 第
    1表面と第2表面、およびこれらの表面から延びる多数
    の不規則な細孔を有する支持媒体を形成し、 b) 前記支持媒体の第2表面上に柔軟な間隔 ゛保持
    手段を位置付け、 C) 前記支持媒体ど前記柔軟な間隔保持手段をコア手
    段の上に巻回して、ゼリーロール状螺旋形状を形成し、 d) 第1手段を前記コア手段に連通し、e) 第2手
    段を前記螺旋形状の自由端部に連通ずる各工程からなる
    ことを特徴とする反応器作成方法。 9、 供給月利を前記第1手段に導入する工程と、転化
    された供給月利を前閉第2手段から排出する工程どをさ
    らに有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の方法。 10、供給月利を前記第2手段に導入する■稈と、転化
    された供給材料を前記第1手段から排出する■稈とをさ
    らに有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の方法。 11、反応器を介する選定された供給材料の所望の流れ
    を可能にすべく、前記柔軟な間隔保持手段の厚さを選定
    する工程をさらに有することを特徴とする特許請求の範
    囲第8項に記載の方法。
JP60069851A 1984-04-02 1985-04-02 螺旋状反応器 Granted JPS60227668A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US595954 1984-04-02
US06/595,954 US4689302A (en) 1984-04-02 1984-04-02 Spiral designed reactor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60227668A true JPS60227668A (ja) 1985-11-12
JPS6211597B2 JPS6211597B2 (ja) 1987-03-13

Family

ID=24385392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60069851A Granted JPS60227668A (ja) 1984-04-02 1985-04-02 螺旋状反応器

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4689302A (ja)
EP (1) EP0156652B1 (ja)
JP (1) JPS60227668A (ja)
AU (1) AU558666B2 (ja)
BR (1) BR8501635A (ja)
CA (1) CA1239365A (ja)
DE (1) DE3584781D1 (ja)
DK (1) DK145885A (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU569612B2 (en) * 1984-04-16 1988-02-11 Fmc Corporation Process and apparatus to hydrolyse lactose to glucose and galactose
US4801463A (en) * 1984-08-16 1989-01-31 Fmc Corporation Continuous cheese-making process utilizing an immobilized rennet enzyme reactor
WO1998017593A2 (en) * 1996-10-22 1998-04-30 Sofer Samir S Process for preparing and utilizing a potential energy field reactor
US6916630B2 (en) * 1997-10-16 2005-07-12 Samir S Sofer Method and spiral bioreactor for processing feedstocks
DE10010950A1 (de) * 2000-03-06 2001-09-20 Sefar Ag Rueschlikon Bioreaktor und Verfahren zum Züchten dendritischer Zellen
US20030157676A1 (en) * 2000-06-19 2003-08-21 Marc Arnaut Immobilising comprising a porous medium
US8071133B2 (en) * 2001-08-20 2011-12-06 Stiefel Laboratories, Inc. Oral dosage forms of water insoluble drugs and methods of making the same
US20040115266A1 (en) * 2002-02-01 2004-06-17 Namburi Ranga Raju Oral itraconazole formulations and methods of making the same
US8748167B2 (en) 2010-06-25 2014-06-10 Sgblue, Inc. Compact air purifier
US10969125B2 (en) 2017-12-22 2021-04-06 Clean Air Zone Inc. Air purification system
US20240034976A1 (en) * 2018-01-25 2024-02-01 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Rolled scaffold for large scale cell culture in monolayer
WO2023278493A1 (en) 2021-06-28 2023-01-05 Clean Air Zone Inc. Level sensor

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE358655B (ja) * 1970-11-03 1973-08-06 Alfa Laval Ab
GB1376131A (en) * 1971-02-09 1974-12-04 Nat Res Dev Hydrostatic power transmission system
US3809613A (en) * 1971-05-28 1974-05-07 Research Corp Biocatalytic module
US3812016A (en) * 1971-08-13 1974-05-21 H Muller Culture-growing apparatus
US4033825A (en) * 1973-05-31 1977-07-05 Instrumentation Laboratory, Inc. Cell culture system
US3948732A (en) * 1973-05-31 1976-04-06 Instrumentation Laboratory, Inc. Cell culture assembly
IT1113361B (it) * 1979-05-08 1986-01-20 Italfarmaco Spa Reattore a flusso ad enzimi immobilizzati su matrici solide a superficie piana
EP0076320A1 (en) * 1981-04-13 1983-04-13 Biomedical Engineering, Inc. Method and apparatus for treating blood and the like
JPS5856671A (ja) * 1981-09-25 1983-04-04 Nitto Electric Ind Co Ltd スパイラル膜型酵素反応装置
JPS59154999A (ja) * 1983-02-21 1984-09-04 Shoichi Shimizu 生物化学反応方法および生物化学反応装置

Also Published As

Publication number Publication date
BR8501635A (pt) 1985-12-03
DE3584781D1 (de) 1992-01-16
AU4016385A (en) 1985-10-10
CA1239365A (en) 1988-07-19
EP0156652A2 (en) 1985-10-02
DK145885D0 (da) 1985-04-01
AU558666B2 (en) 1987-02-05
JPS6211597B2 (ja) 1987-03-13
EP0156652B1 (en) 1991-12-04
DK145885A (da) 1986-10-02
US4689302A (en) 1987-08-25
EP0156652A3 (en) 1988-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60227668A (ja) 螺旋状反応器
US5162101A (en) Oxygenator wedge configuration
Tracey et al. Protein fouling of track-etched polycarbonate microfiltration membranes
US4631130A (en) Plasma separator
CN102056653B (zh) 膜外周被包覆了的中空纤维膜组件
JPH07509171A (ja) 中空ファイバ血液酸素添加装置
EP0307047B1 (en) Membrane module for hyperfiltration or ultrafiltration of contaminating liquid flows
CN101076392B (zh) 中空纤维膜滤芯
JPH11501866A (ja) 濾過カセットとこれを積層したフィルタ
JPH02504227A (ja) 外部環流型血液オキシゲネータ
JPH11179167A (ja) スパイラル型膜モジュール
JPS5834007A (ja) 液体を2つの部分に分離するための分離装置
US4640773A (en) Membrane separation apparatus
JPH0558797B2 (ja)
GB2297980A (en) A bioreactor with adjustable cell channel width
JPS5949075B2 (ja) 微生物による廃水の処理方法およびその装置
JPH0714445B2 (ja) スパイラル型脱気エレメントおよびその使用方法
US4801463A (en) Continuous cheese-making process utilizing an immobilized rennet enzyme reactor
JPS62138184A (ja) 連続型微生物培養装置
JPS6022904A (ja) 流体処理用の精密フイルタ
JPH0256592B2 (ja)
WO2001058501A1 (en) Apparatus and process for removal of carbon dioxide in a bioreactor system
JPH0586180B2 (ja)
Harrington et al. Ceramic membrane microfilter as an immobilized enzyme reactor
JPH0123595Y2 (ja)